●アートワーク出典:ロックマン エグゼ オペレート シューティングスター
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Tag: ロックマン シリーズ アタッカー LEGEND級 投げ属性 限定品2
原作でのロックマン.EXE
『ロックマンエグゼ』シリーズに登場するロックマン。
『ロックマンエグゼ』シリーズはネットワーク技術が高度に発達した世界で、人々が持つ「PET」と呼ばれる携帯端末に配布された「ネットナビ」と呼ばれる人格を持ったプログラムと、それを所有する人物達によって繰り広げられる物語。
このゲームに登場するロックマンは、主人公「光 熱斗」のネットナビとして電脳世界を移動し、電脳世界に蔓延るコンピュータウイルスや様々なネット犯罪に立ち向かうこととなる。
熱斗のナビであるロックマンは、他のナビとは異なる性質を持つ。
熱斗の双子の兄「光 彩斗」が、生まれて間もない当時は治療が困難だった心臓の重病「H.B.D.*1」に罹ってしまい、この世から去る。
父親である「光 裕一郎」は当時、疑似人格プログラムを用いたネットナビ研究をしており、ナビの感情を人間に限りなく近づけることができないものかと模索していた。
彩斗の死を見届けた裕一郎は、彩斗が生きた証を遺すため、彩斗の遺伝子データを99.9%コピーした次世代ネットナビ「ロックマン」を作り出す。
99.9%に留めていたのは、オペレーターである熱斗とのシンクロが発生しロックマン(彩斗)のダメージがそのまま熱斗に反映されてしまうことを危惧していたものだったが、WWWが作り上げたドリームウイルス撃破のため一時的に100%となった。
また、人間の遺伝子データを保有するには巨大な容量スペースが必要となるため、「エクサメモリ」という特別な超巨大メモリが搭載されている。
遺伝子データを保有していてもなお余裕があるようで、超容量の電脳獣をその身に取り込むこともできた。
『2』以降は、様々な変身能力を発現するようになる。
アジーナ王国の国宝とされる「チェンジ.bat」を強奪拝借し組み込んだことで、オペレーターのクセやバトルスタイルに合わせて特殊能力を発現させる「スタイルチェンジ」を得る。
「悪」の力を持つダークチップが巷に蔓延し始めると、他のナビのソウルと共鳴することでそのナビの力を一時的に自分の能力とすることができる「善」の力「ソウルユニゾン」も入手し、ダークチップの力をソウルユニゾンに取り込む「カオスユニゾン」も発現。
ソウルユニゾンの能力を基にどのナビでも同じような力を腕に宿すことができる「トランスアーム」も入手。
そして、オペレーターがリンクナビの扱いに長けることでその力を操れる「クロスシステム」や、ロックマン自身が電脳獣を取り込んだことでその力を解放する「ビーストアウト(獣化)」、クロスと獣化を合わせた「クロスビースト」の力さえも手にする。
また、最強の敵「フォルテ」のデータを基に作られたプログラムにより「フォルテクロスロックマン」を発現。
さらに、異世界『ボクらの太陽』の太陽仔「ジャンゴ」と太陽意思ソルの具現精霊「おてんこさま」の融合体「ソルジャンゴ」の能力を得た「ソルクロスロックマン」も爆誕。
『エグゼ』シリーズはロックマンらしい横向きの画面で繰り広げられるシューティングアクション形式に加え、さながらトレーディングカードゲームのようにバトルチップと呼ばれる手札をターン制で切って戦うシステムを採用した戦闘シーンも大きな特徴。
シリーズでは初となる通信機能を用いた対戦モードを実装した作品でもあり、カプコン公式の大会も定期的に開催された。更にコミック化・アニメ化するなどメディアミックス展開も多く、それまでの『ロックマン』シリーズにはない盛り上がりを見せたシリーズ。
『エグゼ』シリーズは『6』で完結しているが、その後継作としてバトルシステムをほぼ受け継いだ『流星のロックマン』シリーズがリリースされている。
『スマブラ』シリーズにはロックマンの切りふだに登場。歴代ロックマンの1体として一斉射撃に参加する。
ブルースとフォルテを含めた7体の中で、唯一右手で撃っている。
また、『for』『SP』では有料DLCとして射撃タイプ用のMiiファイターコスチュームが登場した。
代表作
※赤文字は初登場作品
- バトルネットワーク ロックマンエグゼ 2001年/GBA
- バトルネットワーク ロックマンエグゼ2 2002年/GBA
- バトルネットワーク ロックマンエグゼ3/エグゼ3 BLACK 2003年/GBA
- ロックマンエグゼ4 トーナメント レッドサン/トーナメント ブルームーン 2003年/GBA
- ロックマンエグゼ4.5 リアルオペレーション 2004年/GBA
- ロックマンエグゼ5 チームオブブルース 2004年/GBA
- ロックマンエグゼ5 チームオブカーネル 2005年/GBA
- ロックマンエグゼ6 電脳獣グレイガ/電脳獣ファルザー 2005年/GBA
- ロックマン エグゼ オペレート シューティングスター 2009年/DS
『ロックマンエグゼ』の第1作をリメイクし、『流星のロックマン』とクロスオーバーするシナリオなどが追加された作品。
スピリッツバトル
- 母体:ロックマン (5Pカラー、最初から出現) (電撃床無効)
- 護衛1:ロックマン (5Pカラー、母体を撃墜すると出現) (ボムへい持ち込み、電撃床無効、チャージ切りふだON)
- 護衛2:ロックマン (5Pカラー、護衛1を撃墜すると出現) (ビームソード持ち込み、電撃床無効、チャージ切りふだON)
- セットパワー:13,600
- 属性:投げ
- ステージ:エレクトロプランクトン (戦場化)
- ギミック:電撃床 (下の足場のみ)
- ルール
- BGM:Shooting Star
- ヒント
- ステージに電撃床設置! 乗ると長時間しびれて スキだらけに!
- 相手を倒すと増援が出現 倒しても油断するな!
電撃床は「電脳世界」の再現、ボム兵やビームソードはそれぞれバトルチップ「ミニボム」系や「ソード」系の再現だろう。
BGMが『流星のロックマン』シリーズの「Shooting Star」なのは大人の事情。どうしようもない。一応、世界観は同じだが…。
対策
電撃床が敷かれた状態でロックマンと3連戦。「電撃床無効」は必須。
ホムラ同様ダメージ床でサポーター枠が埋まるので、安易にサポーターに頼れない高難度バトル。
比較的シンプルなタイマン勝負だが、3連戦もする都合上蓄積ダメージが心配。しかし、床対策でスロットを2つ消費するため回復スキルは使用できない。最悪戦場化のすり抜け床だけで戦えば何とかなる…かもしれない。
有利属性ならナイトメアが「ライフスティール」持ちだが、ACE級なのがネック。
相手のロックマンも手強く、特に最後に現れるロックマンはビームソードを持っているのでダメージが溜まっていると危険。
回復抜きで戦うなら超化メデューサが候補に上がる。「ジャイアント化」の効果でうまく行けば最初の1体をすぐに片付けることができる。
最後の1体の対策としては、残りの1スロットに「バックシールド装備」を入れて
「ビームソードをバックシールドで防ぐ→スキを作ってスマッシュ攻撃」などの動作を繰り返すと楽に倒せる。
入手手段
ロゼッタ&チコを解放するためには必ず倒さなければならない。
以下は一度入手して以降に出現するようになる。
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:LEGEND
- 属性:投げ
- パワー
- Lv.1:4,015 (攻撃力:2,128 防御力:1,887)
- Lv.99:10,039 (攻撃力:5,321 防御力:4,718)
- スロット:3
- 個性:なし
このスピリットが求められる要素
登場場所の都合上、役目が回ってくるのは2周目以降。