●アートワーク出典:ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女
分類
原作での橘あゆみ
ディスクシステムで展開されたADVゲーム『ファミコン探偵倶楽部』シリーズの全作品に登場する、探偵クン(主人公)の助手を務めるヒロイン。
丑美津高校に通う高校生で、『消えた後継者』『雪に消えた過去』では17歳、『うしろに立つ少女』では15歳。一本縛りにしたお下げを肩に垂らしているのが特徴。
第1作目『消えた後継者』では空木探偵事務所で主人公と共に助手をしている。とある殺人事件の調査に向かって行方知れずとなった主人公を探し、記憶を失った主人公のサポートをした。
第2作目『うしろに立つ少女』は前作から2年前の前日譚で、ただの女子高生であった彼女が親友の死に遭遇しどのように探偵助手の道を歩んでいくかが描かれる。
殺された親友「小島 洋子」とは「探偵クラブ」というサークルを作っており、主人公とは別行動で彼女なりに事件について調べていた。その際に事件に関わる重要な話を聞き、主人公を足止めするためにコーヒーに睡眠薬を忍ばせ単独行動を図り、結果あわや殺されかける場面も見られた。事件の真相が明らかになった後は自身と向き合い、主人公の所属する「空木探偵事務所」に属することとなった。
サテラビューで配信された『BS探偵倶楽部 雪に消えた過去』では探偵クンを差し置いて主人公になっており、翌年ニンテンドウパワー用ソフトとして発売された『うしろに立つ少女』のスーファミ版リメイクでは、主人公の行動から算出された「あゆみちゃんとのラブラブチェック」なる性格診断が設けられた。あとなぜか公式サイトに水着姿を披露する1枚絵が掲載されている(ファミコン時代の絵柄で)。
2021年にはNintendo Switch向けにディスクシステム版2作のリメイクが発売。
デザインも現代に合わせて大きくリニューアルされており、より美少女らしい風貌になった。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 1988年/FCD
前後編の2部構成になっており、4月27日に前編が、6月14日に後編が発売された。
- ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女 1989年/FCD
前作と同じく前後編の2部構成で、5月23日に前編が、6月30日に後編が発売された。
- BS探偵倶楽部 雪に消えた過去 1997年/SFC
スーパーファミコン専用周辺機器「サテラビュー」で実施された、BSアナログ放送形式のスーパーファミコン向け衛星データ放送サービス「スーパーファミコンアワー」において放送されたアドベンチャーゲーム。
予め決められた1時間にラジオ音声とゲームデータを同時放送し、その放送時間内のみプレイできる「サウンドリンクゲーム」に分類される。現在はサテラビューのサービス終了により、プレイすることは不可能。前中後編の3部構成となっている。サウンドリンクゲームの都合上、プレイ時間の経過と共に物語が進行し、コマンドを特に選択しなくてもほぼ強制的に物語が進んでいく。
- ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女 1998年/SFC
SFCのニンテンドウパワーの書き換え用ソフトとして、グラフィック・キャラクターデザイン・音楽が強化され、システム面も補強してリメイクされた作品。2部構成ではなく1本のソフトである。
- ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 2021年/Switch
Switch版『うしろに立つ少女』と同時発売。
声優陣によるフルボイス仕様となった他、一部テキストの加筆修正、イベントスチルの追加などビジュアル面の大幅強化、調査メモなどが追加された。
- ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女 2021年/Switch
スピリッツバトル
- 母体:むらびと (6Pカラー)
- セットパワー:2,300
- 属性:防御
- ステージ:村と街
- ギミック:霧
- ルール
- BGM:10ばんどうろ (ポケットモンスターブラック・ホワイト)
- ヒント
- ステージ全体に霧が発生中! 姿やステージが見えなくなる!
対策
<未記入>
入手手段
性能
- 種類:サポーター
- 階級:NOVICE
- コスト:1
- スキル:クイック脱出