●アートワーク出典:ゼノブレイド
分類
Tag: ゼノブレイド シリーズ アタッカー LEGEND級 無属性
原作での機械化フィオルン
コロニー9で黒いフェイスとの死闘の末に返り討ちにあい、絶命したフィオルン。その死体は機神界に持ち込まれ、機械のパーツを用いて修復、機神の魂であるメイナスの「器」となることに。
肉体の修復過程でフィオルンの自我も復活するが、しばらくその精神はメイナスの影に隠れて表には出てこなかった。
監獄塔でシュルク一行と再会し一行に衝撃を与えるも、この時はメイナスの精神が表に出ている状態だった。
のちにガラハド要塞での戦いを経てシュルクは気絶していたフィオルンを介抱、フィオルンの意志で目覚めようやくふたりは再会を果たした。
しかし、後にとある出来事により生命維持装置が消滅。フィオルンは残された命で皆のために戦うことを決意する。
バトルではホムス時からさらに強化された高い攻撃力と機動力で敵を制圧する、まさにイノシシの妹。さらに専用装備によって「パワー」「スピード」「エーテル」の三種のカスタマイズが可能で、それぞれバトルスタイルも異なり幅広い役目をこなせる。
加えてその生い立ち上、機神兵にも特別な対応なく攻撃を加えられる。それゆえかカルナとメリアはチュートリアルページで複雑な反応を返していた…。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ゼノブレイド2010年/Wii, 2015年/New3DS, 2016年/Wii U*1
- ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション 2020年/Switch
スピリッツバトル
- 母体:カムイ (2Pカラー)
- 護衛:シュルク (2Pカラー(スピリット装備なし))
- セットパワー:13,200
- 属性:無
- ステージ:初期化爆弾の森
- ルール
- BGM:名を冠する者たち
- ヒント
- 相手が アシストフィギュアを呼び出してくる!
ステージは、変化前の様子から見て「落ちた腕」を意識していると思われる。
原作ではこの場所で、気絶していたフィオルンを介抱するシーンが入る。
対策
序盤はリキから距離を取りたい。近くにいるとねむり・氷結・転倒とロクなことがない。距離を取れば双方のふっとばし力アップ・ダメージ回復・アイテム引き寄せしかして来ない。
リキが退場したら1vs2となるが、相手のCPはなかなか手強い。挟まれてリンチにされないように上手く立ち回ろう。
一応、2体とも「武器耐性強化」がよく効く部類のファイター。
できるなら、初期化爆弾が落ちてステージ構成が変化する前に撃墜することを強く推奨する。ステージ構成が変化した後は、相手CPの賢さから複雑な地面で受け身を取り、撃墜が難しくなるため注意。
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:LEGEND
- 属性:無
- パワー
- Lv.1:4,058 (攻撃力:1,761 防御力:2,068)
- Lv.99:10,149 (攻撃力:4,404 防御力:5,171)
- スロット:3
- 個性:ジャンプ強化
LEGEND級にしてはパワーは平凡だが、3スロットと個性のおかげで場面を選ばず使える。
また、ホムラ / ヒカリ参戦によって、レックス (マスタードライバー)とメツが追加されるまでは『ゼノブレイド』シリーズでただ一つの汎用LEGEND級アタッカーだった。
惜しむらくは、単純なパラメーターだけで言えばレックス (マスタードライバー)に完全に劣ってしまうという点と、ジャンプ強化の効果が場合によってはデメリットに働いてしまうことがあるという点。
ただし、こちらは無属性なので属性補正が生じないことや、スキルの違い等で差別化は可能。パラメーター重視の場合ならレックス、汎用性重視ならこちらを選ぶ、といったような使い分けをすると良い。