●アートワーク出典:スターフォックス64 3D
分類
Tag: スターフォックス シリーズ アタッカー ACE級 投げ属性 超化前スピリット
原作でのDr.アンドルフ
「この宇宙を支配するのは偉大な頭脳を持つ私」
基本的な設定はSFC版と同じであり、アシストフィギュアの項目も参照。
『64』『643D』におけるラスボス。
顔と手のみだが、指先からレーザーを放ったり、吸い込みでアーウィンや隕石を咀嚼し、吐き出すといった攻撃を取る。
一方で弱点である目を攻撃したり、吸い込み時にスマートボムを口内に放り込むと、面白い反応が見られたりする。
正体はルートによって異なり、ロボットの「アンドルフ・ダミー」、自分自身をバイオウェポンに改造した姿「アンドルフ・ブレイン」のどちらかになる。
ただし、ダミーを撃破するルートだとエンディングにて本人の生存が示唆されるので、ブレインを撃破したルートが次回作以降の流れと思われる。
「危険な研究の果てに追放された狂気の科学者」といった悪役らしい雰囲気を持つが、後の『コマンド』にて元は純粋で良識のある研究者であったことが語られている。
また、ペパー将軍と(文字通りの)犬猿の仲であったことも性格を歪める一因となったらしい。
ちなみに甥や孫がおり、これまた作品やルート次第では彼らもアンドルフと似た運命(末路)を辿っている。
なお、世界観を一新した『ゼロ』においては一部設定が変更され、「宇宙平和の為に作られた転送装置の独占を企んだ」と真っ当な悪役らしい設定となり、ボス戦での容姿も一新。『64』同様頭と手だけという点は変わらないものの、ロボットのような姿になっている。
代表作
※赤文字は初登場作品
- スターフォックス64 1997年/N64
- スターフォックス アドベンチャー 2002年/GC
- スターフォックス64 3D 2011年/3DS
- スターフォックス ゼロ 2016年/Wii U
スピリッツバトル
- 母体:ガノンドロフ (7Pカラー) (ジャイアント化)
- セットパワー:9,900
- 属性:投げ
- ステージ:惑星ベノム
- ギミック:低重力化 (開始から1秒経過で発生)
- ルール
- BGM:セクターΩ宙域
- ヒント
- 全員ふわふわしたジャンプになる! 空中戦を制せ!
- 相手が アシストフィギュアを呼び出してくる!
ガノンドロフが母体なのは顔つきが似ていなくもないことも「猿」ことながら、名前が「-ndorf」で終わるのが共通なことも大きな理由。なお、海外でのアンドルフの名称は「Andross」である。一方ガノンは英語でも「Ganondorf」。残念。
対策
常時アンドルフが居座る状態でガノンドロフと1on1のバトル。
足場が悪い上に低重力化で落下速度が遅くなり、しかも画面奥からポリゴン板が飛んでくる。
ポリゴン板はシールド無効なので回避しなければならず、ガノンドロフに集中できない。
ポリゴン板は決して理不尽な避けづらさではないので、撃ってきた時は避ける方に専念しよう。
また、アンドルフがいる時は背景が暗くなり、飛んでくるアーウィンやウルフェンが見えずらくなる。
ちなみに切りふだを使用すると、背景に居座るアンドルフを強制的に撤退させることができる。
しかし、切りふだ発動から約15秒経過すると、アシストフィギュア出現が再発生する。
入手手段
クイズ「この中で 科学者は どのスピリット?」の正解選択肢。
ウルフを解放するためには必ず倒さなければならない。
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:ACE
- 属性:投げ
- パワー
- Lv.1:2,980 (攻撃力:1,311 防御力:1,669)
- Lv.99:8,986 (攻撃力:3,954 防御力:5,032)
- スロット:2
- 個性:Lv.99で超化できる→アンドルフ・ブレイン
超化するのは、前述のようにアンドルフの正体であることから。
フォックス「それが貴様の正体か!アンドルフ!」