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目次
ベレト/ベレス 
原作でのベレト/ベレス 
『ファイアーエムブレム 風花雪月』の主人公。
ゲーム中や公式からの説明・記述はないが、物語冒頭で性別を選択でき、名前や誕生日も自由に設定できるなどルフレやカムイのようなマイユニット(プレイヤーの分身)としての側面も併せ持つ。
ベレトは男性、ベレスは女性のデフォルトネーム。ただし英字表記はどちらも"Byleth"で、『スマブラ』でのアナウンスも共通である。
「壊刃」の異名を取る凄腕の傭兵・ジェラルトの子。『FE』シリーズにおいては珍しい平民出身の主人公(アイクに続き2人目)でもある。
性格はクールの一言で、常に冷静ながらやや情緒に乏しい人物像。
心の中に謎の少女・ソティスを住まわせており、英雄の血を引いていなければ使えないはずの「魔剣・天帝の剣」を使いこなす。父の大雑把な教育によるものか世間知らずな一面もあり、大陸中で信仰されているセイロス教にも疎い。更に出生も不鮮明で年齢も不明、と主人公でありながらミステリアスな部分が目立つ。
類まれな武術の腕と顔色ひとつ変えず戦場を駆けていく戦いぶりから、傭兵時代は「灰色の悪魔」の異名で恐れられていた。
訳あってガルグ=マク大修道院内の士官学校に教師として抜擢され、「
生徒たちを導き大修道院から出される課題を達成していく中で大きく成長し、教師としてはもちろん兵士・指揮官としても父・ジェラルトをも凌ぐ才能を開花させていく。
シナリオ中盤以降では世界の実態や自身の正体に迫っていき、やがて大陸全土を巻き込む戦争が勃発。成長した自身の教え子たちと共闘する中で、それ以外の生徒達とは敵対してしまう悲しい戦いに身を投じていく事となる。
ゲーム中では主人公らしいバランス型で、全体的に高い成長率・優秀な専用兵種や固有スキル・そして強力な性能を持つ天帝の剣を使いこなす素質などを兼ね備えている。得意技能は剣術・格闘術・指揮。
基本的には剣士系のユニットとして高い適性を持ち、比較的序盤のうちから天帝の剣を入手できるのもあって必然的に優秀なアタッカーに育つ。
また、プレイヤーの育成方針によっては多種多様な武器や魔法を器用に使い分けるようになり、完成すればあらゆる戦局に対応できる万能型ユニットに成長してくれる。
代表作 
※赤文字は初登場作品
- ファイアーエムブレム ヒーローズ 2017年/iOS,Android
ベレスの初登場作品。
『風花雪月』の発売4日前から先行参戦している。
- ファイアーエムブレム 風花雪月 2019年/Switch
ベレトの初登場作品。7月26日に発売された『FE』シリーズの最新作で、スピンオフを除く正規タイトルとしてはシリーズ17作品目。英題は『Fire Emblem Three Houses(3つの学級)』。
ゲームの進行方式として毎月末頃に出される「課題」と銘打った従来のSRPGを攻略すると次のステージに進む形となっており、教師となった主人公はこの課題を達成するために限られた期間の中で戦闘の下準備をしたりクエストをクリアしたり特定のキャラクターと親交を深めたり生徒たちを指導・育成したりと様々な目的で修道院を奔走する事となる。
また、それまでのシリーズではあやふやな描写に留まりがちだった「敵の命を奪う」という描写を明確にし、戦争の悲惨さ・無情さをこれまで以上にプレイヤーへ強く訴えかける作風も特徴。
上述した3学級のうち選ばなかった学級とは後に戦うこととなり、特に各学級の級長は同時に仲間にすることが絶対にできない。公式から正史と定められたエンディングも存在せず、「誰を選ぶのか」「どのルートを正史とするか」は全てプレイヤー一人一人の心に委ねられる形となっている。
そうした様々な意味でユーザーの胸を打つ重厚なストーリーは、時に「シナリオ100点、道徳0点」などと比喩されることも。
「手ごわいシミュレーション」を謳ってきたシリーズの中では比較的難度が低くシステムや戦術の自由度が高い一方、追加難易度「ルナティック」はその自由度をフル活用しなければユニット1体の生存すらままならない遊び応えのある作りで、新規プレイヤーから歴戦のシリーズファンまで広く遊べるゲームバランスとなっている。
そういったシナリオ・システムの両面から完成度の高いゲーム性で世界的に高い評価を獲得し、発売2か月時点で220万本と前作『if』を凌ぐ売上を達成した。
ちなみにスマブラでのベレト/ベレス参戦の発表に合わせてこちらでも追加シナリオをDLCで配布することが発表され、2020年2月13日にリリースされた。
スマブラでのベレト/ベレス 
2020年1月29日よりDLCにて配信開始。キャッチコピーは「灰色の悪魔」。
『風花雪月』発売からわずか半年でのスピード参戦となった。
自身の武器である「魔剣・天帝の剣」に加え、原作では各学級の級長が扱う武器である「魔斧・アイムール」「魔槍・アラドヴァル」「魔弓・フェイルノート」を提げて参戦した。
あくまで剣に比重を置かれていた従来の『FE』ファイターと異なり、原作シリーズでも定番である剣・槍・斧・弓という4種の武器を使い分けて戦う事がコンセプトのファイターとなる*1。
使い分けとしては、各スマッシュ・空中攻撃・必殺ワザの内ニュートラルがフェイルノート、横入力がアラドヴァル、上入力が天帝の剣を伸ばしての鞭攻撃、下入力がアイムール、それ以外は素手や天帝の剣による斬撃を主としている。
桜井氏曰く「間合いの鬼」がコンセプトであり、その言葉に相応しく剣士系ファイター達ですら霞んでしまうほどの超リーチを誇るワザを多数備える。後にDLCでそのリーチすら霞むファイターが2体も出たのは内緒だ
また武器の使い分けを売りとしているためか、アイムールは威力とシールド削りが高い、アラドヴァルはリーチと先端当てのパワーに優れる、天帝の剣とフェイルノートは比較的取り回しが良い、とそれぞれのワザに個性がはっきりとつけられているのが特徴。
当然のごとく武器による攻撃にはやられ判定が付いておらず、リーチの短いファイター相手には一方的な攻撃を仕掛け続ける事ができる。
そのリーチと武器判定は相手を迎撃する場面においても活かされ、特に着地・復帰時やラインを失い崖端に立っている時など相手の動きが制限される状況ではかなりのプレッシャーを与える事ができる。
特に上強攻撃・上スマッシュ・上空中攻撃など上方向を攻撃するワザには優秀なものが揃っており、上から攻めてきた相手を対空するのも得意。
更にニュートラル空中攻撃が取り回しの良さと判定の固さを兼ねた便利なもので、密着距離を拒否する能力もなかなかのもの。
全体的な単発火力に優れており、特にアイムールを用いたワザやアラドヴァルを用いたワザの先端当ては全ファイター中でも上位に食い込むほどのパワーを発揮する。
更には、凄まじい威力と大振りさを兼ねた打撃型の下必殺ワザ「魔斧・アイムール」、溜め撃ちを当てれば飛び道具としては破格の威力を持つ通常必殺ワザ「魔弓・フェイルノート」、低%では高火力の連係が狙えて高%ではメテオになる上必殺ワザ「魔剣・天帝の剣」など、まさに「必殺の一撃」と呼ぶに相応しいワザ・選択肢も豊富。
復帰手段は上必殺ワザ「魔剣・天帝の剣」が主となる。このワザはガケをつかめる範囲が非常に広いワイヤー型の復帰ワザにして、対戦相手や壁に引っ掛けながら飛び上がることもできる高性能なものとなっており、意外にも復帰で手詰まりとなるケースは少ない。
が、それらのインパクトに満ちた強みの代償としてスピード面が大きく犠牲になっているという弱点が与えられている。
まず、歩行・ダッシュ・ジャンプ高度・空中横移動力といった運動性能周りが総じて緩慢で、逃げる相手を追いかけたり逆に自分が不利状況から脱出したりするのは苦手*2。
全体的に大振りかつ根本の威力が低いワザが多く、体重も鈍足なファイターの割には重いとまでは言えないため、至近距離から殴り合うような展開には向かない。原作では格闘術が得意なのに…
自分の間合いに持ち込めれば非常に強いが運動性能の低さが祟って能動的に距離を取るのは苦手なため、その申し分ないパワーを最大限発揮するには相応の戦略とワザの使い分けを要する。
これらの要素が絡み合った結果、様々な意味を含んだ「重み」が印象的なファイターに仕上がっており、その一挙手一投足が戦局に多大な影響を与えることとなる。
その凄まじいまでの攻撃範囲と不足のないパワーを活かせば使いはじめの時点でも爽快に戦えるが、対戦のレベルが向上してくるごとに1on1・乱闘問わずさながら原作『FE』シリーズの高難易度マップの如く卓越した危機管理能力と我慢強さが要求される。
歴戦の傭兵らしく個性豊かな各種武器を巧みに使い分ける技術、士官学校の教師らしく対面者の動きやクセを正確に見極める観察力、そして戦乱の世で人々を導く英雄らしく勝負所を見逃さない決断力で勝利への道を切り開こう。
Ver.11.0.0では横必殺ワザのガード硬直、空下や下スマのシールド削りが強化されたことによってシールドに対してよりリスクを付けられるようになった。
特に横必殺ワザはシールドに弱いワザから先端であればシールドに対して振ってもいいワザへと進化。
これまではシールドの量が十全な相手に待たれるとやれることが少なかったが、とりあえず横B先端を意識させてガードすれば次は割りに行く、嫌がって動いたならその先を叩きに行くという動きがとりやすくなった。
また、上必殺ワザの発生が速くなったことでコンボや反撃に狙える場面が増え、全体的な火力がますます向上しているのも見逃せない。これらの調整により、攻めの圧力で相手の動きをコントロールしやすくなったと言えるだろう。
声優はベレトが小林裕介、ベレスが伊藤静、最後の切りふだ発動時に登場するソティスは黒沢ともよ。いずれも新録のボイスとなっている。
キャラタイプ 中量級/パワー・ミドルレンジタイプ/乱闘向け 
1on1もこなせない訳ではないが、本領が発揮されるのは乱闘。早期・遠距離撃墜が狙えるワザを複数持つため、自分の行動が意識から抜けた相手や、そこそこダメージが溜まった相手を仕留めることに長ける。NBの発射タイミングや下Bのヘビーアーマー・振り向きなどわからん殺し要素もある。
1on1では相手の足がよほど遅くない限り、NBを撃つ機会が乱闘より恵まれない。そもそも発射タイミングがわかりやすいため、相手からすると対処されやすい。もちろん下Bも振りにくくなる。そのため、乱闘と異なりしっかり考えて技を振らないと余裕で捌かれる。
なお、パワーの高さや技の大振りさから誤解されがちだが、体重はルイージやシュルクと同じで、マリオよりほんのわずかに軽い。
ステータス 
基本性能 
歩行速度 | 走行速度 | ジャンプ高度 | |||
---|---|---|---|---|---|
最大 | 初速 | 最大 | 小 | 通常 | 空中 |
0.78 | 1.8 | 1.43 | 14 | 26.5 | 28.5 |
空中横速度 | 落下速度 | 体重 | |||
---|---|---|---|---|---|
加速 | 最大 | 重力 | 最大 | 急降下 | |
0.053 | 0.89 | 0.089 | 1.6 | 2.56 | 97 |
ジャンプ回数 | カベジャンプ | カベ張り付き | しゃがみ歩き | ワイヤー復帰 |
---|---|---|---|---|
2回 | × | × | × | × |
特殊性能 
長所/短所 
長所 
- 武器を駆使したリーチと判定に優れたワザが多いため、中距離から一方的に攻撃するような立ち回りが得意。
- 単発のダメージ・吹っ飛ばし力に優れたワザが多い。
- 吹っ飛ばしベクトルが真横や真上を向いたワザが豊富で、吹き飛ばした後に有利な展開を作りやすい。
- 大振りながら早期撃墜を狙えるワザやシールドブレイクを狙えるワザが豊富で、相手に圧力を与えやすい。
- ややクセは強いながら飛び道具である通常必殺ワザの魔弓・フェイルノートを持つため遠距離での応戦力も備える。
- ワイヤー型の復帰ワザである上必殺ワザの魔剣・天帝の剣はガケを捕捉する範囲が非常に広く、相手ファイターや壁に引っ掛ける事もできるため復帰距離そのものはかなり長め。
短所 
- 運動性能周りが軒並み低い。逃げる相手を追いかけたり、逆に不利な状況から脱出したりといった事については苦手。
- 動作が緩慢なワザが多く、出際を潰されたり後隙を狩られたりしやすい。
- 機動力が低いため、つかみを通しづらい。
- 投げ撃墜がほぼできないこともあり、シールド固めを直接崩すのが難しい。
- NBが飛び道具としては緩慢なため、回転の速い飛び道具や反射ワザを持ったファイターには機能しづらい。
- そういったファイターには自ら攻めなければならず、動作の緩慢さが大きく響くこととなる。
- 反射技持ちが相手の場合、発射タイミングの分かりやすさから反射を狙われやすく、威力が高いため反射された時の損害も大きい。
- 主な復帰手段がワイヤー型の上Bである関係上、崖上が固いタイプのファイターにはなかなか崖上がりを通せないことも。
- 撃墜ワザが大振りなものが多く、更に小技大技問わずほとんどの撃墜ワザにカス当たりが設けられており撃墜拒否を徹底されやすい。
- 「アラドヴァルは直撃判定が狭い」「アイムールは大振り」といった欠点は共に小柄ですばしっこいファイターの撃墜の難しさに繋がっている。
使いやすさ/使いこなしやすさ 
使いやすさ | 使いこなしやすさ |
---|---|
★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
動きが非常に緩慢なため、まずはそれに慣れる必要がある。
武器を用いたワザは非常にリーチや攻撃範囲に優れるながらややクセの強い性質を持つ物も少なからずあり、そこが手に馴染むかどうかが分かれ目となるだろう。
とはいえ動作の重さとワザの感覚にさえ慣れれば、複雑なコンボや独自テクの類は必要としない。
まずはある程度大味に動かせる乱闘で、操作感を手に馴染ませてみるのも一つの手だろう。
アップデートによる変更点 
Ver.11.0.0にて強化が入り、アイムールを用いた一撃が強くなったほか、横必殺ワザの攻撃後のリスクが軽減された。
全体的にシールドに対する圧力が増したことで、シールド固めへの対応力が向上している。
色の意味 | ||
---|---|---|
赤…強化 | 青…弱体化 | 緑…ワザ変更 |
桃…バグ修正 | 紫…バグ追加 | 黒…その他 |
Ver.11.0.0
- 下スマッシュ攻撃
- ふっとぶ距離が伸びた。
- 下空中攻撃
- ふっとぶ距離が伸びた。
- シールドに対する攻撃力が上がった。
- 横必殺ワザ
- 先端をシールドした相手が硬直する時間が長くなった。
- 空中でワザを使用したときのスキが減った。
- 上必殺ワザ
- 蓄積ダメージが高い相手を踏みつけたときのふっとぶ距離が伸びた。
- 攻撃が出るまでのタイミングが早くなった。
- その他
- その場で倒れたときのスキが他のファイターに合わせられた。
通常攻撃 
弱攻撃 
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% | |
---|---|---|---|---|---|---|
弱攻撃1 | 1.5% | 4-5F | 22F | × | × | |
弱攻撃2 | 2% | 4-5F | 24F | |||
弱攻撃3 | 4.5% | 5-7F | 32F | ↗ | % | |
百裂攻撃 | 0.4%×n | 11-26F(最短) | 26F(最短) | × | × | |
百裂フィニッシュ | 3.5% | 6-7F | 50F | → | 197% |
チョップ>キック>遅めにボタンを押してキックの弱版or早めにボタンを押して天帝の剣(蛇腹剣)による百烈攻撃といったコンビネーション攻撃。
3段目を弱版で出した場合、『FE』出身ファイターには珍しく最後まで武器を使わないワザ構成となる。原作で「格闘術」が得意分野であることが由来か。
初段の発生は4F。
全体的に大振りなワザが多いベレト/ベレスにとっては貴重な小技。
百裂攻撃版の連打部分とフィニッシュ(最終段)部分とで攻撃範囲にあまり差がないという特徴がある。
あまり連打しすぎると最終段がすっぽぬけやすいので、なるべく早めに出しきってしまうのが良い。
ダッシュ攻撃 
※ステータス欄の表記は[根本/根本以外]
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% |
---|---|---|---|---|---|
9%/13% | 9-11F | 44F | ↗ | 204%/144% |
斜めに剣を振り下ろす。原作の剣による攻撃モーションの再現。
先端で当てれば重いSEと共に強く吹っ飛ばすので中々爽快。
威力・リーチ・発生が良好で扱いやすいDA。そのぶん後隙は大きいので必中を心がけるべし。
強攻撃 
いずれも天帝の剣による攻撃。
横強攻撃 
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% |
---|---|---|---|---|---|
11% | 8-10F | 33F | ↗ | 162% |
天帝の剣で切りつける。原作の剣による攻撃モーションの再現。
見た目は真上から広い範囲を斬っているが、実際の攻撃判定はベレト/ベレスの頭の高さより下にしか無い。
剣士らしい優秀なリーチと判定を持ち、発生や後隙もベレト/ベレスのワザの中では振りやすい部類で頼れる。
高%の相手への撃墜力もそこそこ。
ただし滑り横強でほぼ滑らない点、見た目の割に上の判定がスカスカ+やや不自然な踏み込みモーションで斬りかかる*3点からマルス・ルキナのような感覚で出すとギリギリリーチが足りないという事態が多発するので注意。
エフェクトではかなり長く見えるが、実際に剣が届く距離はマルス・ルキナの横強に僅かに劣る。
上強攻撃 
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% |
---|---|---|---|---|---|
10% | 9-15F | 34F | ↑ | 153% |
頭上180度を切り払う。
前後に攻撃判定があり、前の方が打点が低い位置まで伸びる。
お手玉・着地狩り・回避狩りと多岐に渡り使い道のある便利なワザ。
優秀な上スマ・空上に隠れているが高%では撃墜技にもなる。
下強攻撃 
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% |
---|---|---|---|---|---|
8% | 13-15F | 35F | ↑ | 295% |
蛇腹剣で足元を払う。
当てた後のベクトルが程よいため、%次第では追撃を狙いやすい。
発生は強攻撃としてはかなり遅い部類であるため注意。
スマッシュ攻撃*4 
前述のように横スマは槍、上スマでは鞭、下スマが斧攻撃と分かれている。
いずれもリーチが長いが、取り回しには大きな差がある。
横スマッシュ攻撃 
※ステータス欄の表記は[柄/刃]
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% | |
---|---|---|---|---|---|---|
上シフト | 13%/19.5% | 23-25F | 63F | ↗ | 114%/64% | |
無シフト | 12%/18% | 117%/67% | ||||
下シフト | 11.5%/17.25% | 122%/71% |
アラドヴァルで勢いよく前方を突く。
発生は遅いが威力は相応に高く、特に先端の刃の部分を当てるとマルスの横スマ先端に匹敵するほどの強烈なダメージと吹っ飛ばしを与える。
特に崖を背負った相手に命中させれば早期撃墜が狙える。崖上の展開になった時にホールドつきで置いてみよう。
また、根元でもそこそこには吹っ飛ばせるのである程度ダメージが溜まった相手なら横へのリーチを最大限活かしつつ撃墜を狙う事ができる。
上下シフト対応。上シフトでダメージ等が上がり、下シフトだと若干下がる。マルスのNBのように当たる部位によって威力が変わる事はない。
リーチは非常に長いものの、判定はやや細めで縦に少しズレると空振ってしまう。少し浮いた相手には上シフト、ダウンしている相手には下シフトといった形で使い分ける必要がある。
ステージ位置にもよるが、シールドブレイクした相手を撃墜させるなら下Bよりもホールド横スマッシュ上シフトの方が撃墜力が高い(相手の背丈に注意、チビキャラにはシフトなしで)。
上スマッシュ攻撃 
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% |
---|---|---|---|---|---|
2%×3→10% (合計:16%) | 13-27F | 57F | ↑ | (最終段当て)111% |
天帝の剣を蛇腹剣にし、上方向に振り回す。
ゼロサムの上スマに似たワザ。
剣を振り上げる部分にも判定があり、前方なら地上にいる相手を巻き込んで当てることが可能。
発生はベレトスの中では早めだが、それでも全体から見るとやや遅いのでガーキャンで使うタイミングは考えるべき。
厚い攻撃判定と長めの持続から対空、着地狩り性能に関しては申し分ない。
高速で落下してくるタイプの攻撃にも打ち勝てる。
下スマッシュ攻撃 
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% | |
---|---|---|---|---|---|---|
前 | 23% | 19-21F | 74F | ↗ | 77% | |
後 | 29-31F | ↖ |
アイムールを低い位置で前→後ろと振る。前後で威力に差は無い。
威力から隙まで重量級の横スマそのものの性質を持つ。ガード削りも申し分ない。崖無敵の切れた相手に当てることも可能。
またベクトルがかなり上方向に寄っているため、ずらしで耐えられにくいのもポイント。
相手の体にめり込んだ状態で下スマを撃つと、ごく稀に2発当たってシールドした相手を確定ブレイクに追い込めることがある。
見た目通り大振りなワザだが、横スマよりは発生が早いので確定反撃などで活躍する機会があるかもしれない。
Ver11.0.0で吹っ飛びが強化された。
空中攻撃 
こちらもスマッシュなどと同じく武器の使い分けがある。
ニュートラルでは数少ない弓攻撃も行う。正しい弓の使い方ではないが
通常空中攻撃 
ダメージ | 発生F | 全体F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 撃墜% | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
通常 | 2.5%×3→3% (合計:10.5%) | 6-27F→28F | 51F | 13F | → | (最終段当て)255% | |
着地 | 1% | 2F | 13F | → | % |
フェイルノートを振り回す。着地した際に個別の攻撃判定が発生する(LF)。
360度範囲の多段技。着地隙自体はやや大きめだが、LFのおかげでガードされた時の隙はある程度カバーされている。
ベレト/ベレスの空中ワザの中では隙が小さい部類なので狩られやすい復帰や、立ち回りを誤魔化すワザとしてかなり重宝する。また、小ジャンプ最速で出せば相手の身長にもよるが地上にもしっかり当たるので空対地で使える選択肢でもあり、暴れやコンボ始動、復帰阻止など広く使っていける。
最終段以外はベクトルがほぼ真横を向いているため、低空時や小ジャンプ最速空N+急降下をすることで2段目までを当てることが可能でその後にDAが確定する。低%から中%まで、かつ身長もそこまで影響しない実用的な基礎コンボなので練習推奨。
ちなみにこのワザを使う際のボイスの一つとして「フェイルノート!」と叫ぶものがあるが、弓の本来の使い方をせずに弓の名前を叫ぶ姿はなんともシュール。
こんな乱暴な使い方をすると武器の耐久値が一瞬で減っていきそうだがツッコミ禁止。
前空中攻撃 
※ステータス欄の表記は[柄/刃]
ダメージ | 発生F | 全体F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 撃墜% |
---|---|---|---|---|---|---|
8.5%/12.75% | 12-13F | 39F | 11F | → | 169%/123% |
アラドヴァルで横に薙ぎ払う。よく見ると槍の横腹で殴っている。
先端当ての方が威力が高い。低%は根本で当てれば空前や空後などで追撃可能。
軽いパンチ攻撃と同じヒット音の割には高い吹っ飛ばし力。
小J最速で出すと着地隙が発生しないためブンブン振り回すことができるが、打点が高くなるので小さいキャラには攻撃が当てにくくなる。
着地隙はベレトのワザの中では小さく全ファイターのワザで見ても平凡程度だが、流石に根本をガードされたりすると反撃確定なので注意。
後空中攻撃 
※ステータス欄の表記は[柄/刃]
ダメージ | 発生F | 全体F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 撃墜% | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
始 | 7.5%/15% | 13-14F | 46F | 13F | ← | 201%/107% | |
持続 | 5%/10% | 15-17F | %/% |
アラドヴァルで後方を突く。先端当ての方が威力が高い。
先端当て時は高い威力とほぼ真横を向いた吹っ飛ばしベクトルとなり、撃墜択として強力。
真横に対してはリーチが非常に長いが、縦に対しては薄い。特に背が低いファイターが相手の場合、空対地で狙うのは難しいかもしれない。
小J最速で出しても着地隙が発生するので注意。
上空中攻撃 
ダメージ | 発生F | 全体F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 撃墜% |
---|---|---|---|---|---|---|
3%×2→5.5% (合計:11.5%) | 10-19F→20-23F | 48F | 14F | ↑ | (最終段当て)157% |
天帝の剣を上方向に振り回す。多段ワザ。
そこそこの発生に加え、上部への判定が厚く持続も長いので当てやすさは良好。
最終段の吹っ飛ばし力も高めで、高空で当てれば撃墜も狙える。
着地狩りや打ち上げての追い討ちなど出番も多い。
崖下から振ることで崖上にいる相手に反撃することも可能。
下空中攻撃 
※ステータス欄の表記は[先端以外/先端]
ダメージ | 発生F | 全体F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 撃墜% |
---|---|---|---|---|---|---|
15% | 22-24F | 59F | 28F | ↗/↓ | 94%/87% |
アイムールを下方向に振り下ろす。威力が非常に高く、斧の刃の部分にメテオ判定がある。
画面手前に向かって振り下ろすのでリーチこそ長いものの幅はあまり広くない。
破壊力がとにかく高く、地上メテオの吹っ飛ばし力はなんとあのガノンドロフ空下をも超えるが、
発生が遅いのはもちろん、着地隙が非常に大きく、SPでは珍しく地上メテオからコンボに繋げることが出来ない。
アイムールを使うワザの例に漏れずシールド削りが大きいので、シールド割りの選択肢になる。
Ver 11.0.0で吹っ飛びとシールド削り値が上がった。
つかみ 
発生F | 全体F | |
---|---|---|
通常 | 6-7F | 39F |
ダッシュ | 10-11F | 47F |
ふりむき | 11-12F | 42F |
その場つかみは短め。
他のつかみのリーチは全ファイターの水準で見れば優秀な方だが、
そもそもベレトスのダッシュがとても遅いので、つかみが有効な間合いというのは短い。
ベレトスはどのワザも後隙が大きめなせいでガードを固めて反撃という選択肢を取られやすいので、そういう相手にはしっかり掴みを通していきたい。
つかみ攻撃 
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 |
---|---|---|---|
1.3% | 1F | 6F |
掴んでいる相手に膝蹴り。
前投げ 
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% | |
---|---|---|---|---|---|---|
打撃 | 3% | 13F | 35F | % | ||
投げ | 3% | 14F | ↗ | % |
天帝の剣を蛇腹剣にし、相手を前方に斬りつける。斬りつけは打撃判定なので周囲の相手に当たる。
投げ自体は威力が低くコンボも繋がらないため、とりあえず相手を崖外に出す時以外に使いみちはない。
後投げ 
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% | |
---|---|---|---|---|---|---|
巻き込み | 5% | 12-13F→23-24F | 43F | ↗ | % | |
投げ | 7% | 30F | ↖ | % |
掴んだまま一回転し、勢いそのままに投げ飛ばす。回転中は打撃判定が出る。
終点崖端で崖を背にして掴んだ場合170%ぐらいのマリオを撃墜できる。もし試合が長引くようであれば覚えておくと良いかもしれない。
上投げ 
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% | |
---|---|---|---|---|---|---|
打撃 | 6% | 14F | 37F | % | ||
投げ | 3% | 15F | ↑ | % |
天帝の剣で斬り上げる。
低%では投げてから上Bを狙える。確定ではないが決まったときのリターンは大きいので狙う価値アリ。
低%でも吹っ飛ばし自体がそこそこあるので、ステージ中央で掴んだ場合等は上方向に投げて、ジャンプ空上と地上上スマの着地択を迫ったり、有利展開を作りやすい。
下投げ 
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% | |
---|---|---|---|---|---|---|
打撃 | 3% | 12F | 31F | % | ||
投げ | 2% | 13F | ↗ | % |
蛇腹剣で下に叩きつける。
相手が目の前で浮くので、空前などで追撃しやすい。
かつては序盤の安定択だったが、上Bの発生高速化に伴い上投げ上Bという連携を獲得したため影が薄くなった。
必殺ワザ 
通常必殺ワザ 魔弓 フェイルノート 
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% | |
---|---|---|---|---|---|---|
通常 | 12% | 45-61F | 77F | → | 156% | |
溜め | 29% | 114-115F | 159F | ↗ | 72% | |
振り向き | 19F |
フェイルノートを引き、弾速の速い矢を射る。
リンクのものと違い必ず一定のチャージをしてから真横のみに放つ形となる。
チャージ中は振り向くことができ、シールド・その場回避・ジャンプでキャンセルが可能。
発生は遅めだが、威力が高く弾速も速い。横移動する技で復帰する相手なんかにはよく刺さる。
ボタン長押しで2段階目の溜めを開始する。溜めが2段目に入ると振り向きやキャンセルが不可になる。
通常よりさらに長いチャージを必要とし、解除も出来ないのでタイミングがバレバレ。しかも発射タイミングがわかりやすいエフェクト付き。
その分非常に威力が高く、ほぼ一瞬で着弾する上シールドもこれ1発でブレイク寸前まで削れる。
発射には一定のチャージが必要なせいで不得意な間合いに持ち込まれやすくなるのが最大の弱点。
しかし、矢の性能自体は非常に強力。シールド削り能力・威力・弾速が強く、フルチャージでなくても撃墜が狙える。
飛び道具に弱い相手には積極的に振れなくもない。
各種キャンセルも織り交ぜ、的を絞られない程度に使って意識を割かせるのもひとつの手。
フルチャージの矢はエネルギー系であり、吸収の対象になる。逆にノンチャージで射った矢は実弾扱い。
残念ながら見た目の割に貫通能力はないため、ルフレのトロン(NB最大溜め)などと異なり、乱戦に撃ち込んで一網打尽なんてことはない。
横必殺ワザ 魔槍 アラドヴァル 
※ステータス欄の表記は[柄/刃]
ダメージ | 発生F | 全体F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 撃墜% | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
地上 | 11.5%/17.25% | 20-24F/21-24F | 65F | ↗ | 300%以上/140% | ||
空中 | 9.5%/14.25% | 21-24F | 61F | 23F | 300%以上/160% |
アラドヴァルを大きく振り上げる。 先端に当てると威力が高い技。
弾き入力で踏み込み距離が増加。空中版も弾き入力でほんの少し前に動く。
空中版は崖掴まりでキャンセル可能。復帰時には崖上にちょっかいをかけながら掴まることができる。
地上・空中どちらも豪快な振りに見合った広い攻撃範囲を持つが、判定にやや癖があり発生や後隙も大ワザ相応に緩慢で、感覚を掴むまでは少々当てにくい。
その分威力は大きく、崖端や復帰阻止で先端を当てられれば早めの撃墜も可能。根元でも多少の吹っ飛ばしがある。
横強や空前・空後よりもさらに外側の距離を狙える、まさに「間合いの鬼」といったワザ。
そのリーチと範囲からぶんぶん振り回したくなるが、隙は大きいため乱発は考え物。
きっちり先端を引っ掛けるように出せれば反撃のリスクも軽減できるので、丁寧な振り方を身に着けたい。
ver11.0.0では先端のガード硬直が地上は11F、空中は12Fも増えたので先端であればかなり反撃されにくくなった。
上必殺ワザ 魔剣 天帝の剣 
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
振り上げ | 始 | 1% | 9F | 46F | × | × | |
振り上げ | 持続 | 0.01% | 10-12F | ||||
つかみ | 3% | 10-17F | |||||
踏みつけ | 8%~12% | 11F | 12F | ↙ | % |
蛇腹剣形態の天帝の剣を使った、ワイヤー型の復帰技。ワイヤー型の復帰技としては範囲・距離ともに最大であり、真横どころか斜め下の崖さえ捕捉する。カメラアングルによってはベレト・ベレスが画面に写っていない距離から剣だけが伸びてきてサクッと刺さるという珍事さえ起こりうる。ベレト/ベレスに原作で使ってほしかったワザNo.1
空中の相手にヒットさせると、剣を縮めて相手を踏み台にして上昇する。
この際、相手の蓄積ダメージが50%以上だとメテオ、それ以外だと上に吹っ飛ばす。
蛇腹を伸ばす前に振り上げた剣にも上方向のベクトルを持った攻撃判定がある。
蛇腹剣部分が細い上にシフトにも対応しておらず、きっちり命中させるのは多少難しい。
崖外でメテオを発生させれば即撃墜にもなりうるため、崖外にプレッシャーをかける手段のひとつとして有効。
壁面に剣が突き刺さると自動的に壁ジャンプをする。ステージ次第では復帰の助けになるだろう。
壁に打ち込もうとした蛇腹剣に、深追いしてきた相手がうっかり当たって即撃墜…などというラッキーな事故が起こることも。
注意点として、相手の体重とベク変にもよるが蓄積ダメージが50~80%程度の時にステージ上で当ててしまうと、
地面とのバウンドが弱いせいでベレト/ベレス側が着地狩りを受ける展開が発生しやすいという落とし穴がある。
上記%帯で迂闊に上Bを当ててしまい逆に不利状況に陥り、最悪バースト技を避けきれず撃墜される、なんて事も・・・。
ベレト/ベレスは着地狩りを拒否するのが苦手な部類のファイターであるため、上記蓄積%帯ではステージ上で上Bを当てるのは控えるのが無難だろう。
Ver11.0.0で発生が2F早くなりガーキャン反撃がしやすく、かつ上投げ>上Bなどコンボに組み込む機会も増えた。
踏み台にした際の吹っ飛ばし力も上昇しており、これにより場外での早期撃墜や地面にバウンドしてベレト/ベレスに近い高度まで跳ね上がったところを追撃したりといった攻めの手札も強化されている。
下必殺ワザ 魔斧 アイムール 
ダメージ | 発生F | 全体F | 属性 | ベクトル | 撃墜% | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
地上 | 振り下ろし | 通常 | 30% | 62-67F | 117F 平地:131F | ↗ | 41% | |
反転 | 73-78F | 128F 平地:142F | ||||||
衝撃波 | 8% | 1-5F | 66F | ↑ | % | |||
空中 | 振り下ろし | 通常 | 25% | 62-67F | 117F 平地:131F | ↗ | % | |
反転 | 73-78F | 128F 平地:142F | ||||||
衝撃波 | 6% | 1-5F | 66F | ↑ | % |
アイ…ムーーール!!!
1秒近くのタメの後、全力でアイムールを振り下ろす。威力やら隙やら完全にガノンドロフのアレ。
ワザを出してからある程度経過してから(振り下ろす直前あたりから)は地上のみ30%までのダメージに耐えられるスーパーアーマーがつき、ファルコンパンチ程度の攻撃でも耐えつつ反撃できる。
ただしアーマー共通の弱点として掴みで中断される。
地上で出した場合は振り切った勢いで地面を殴って衝撃波を放ち、多少は後隙のフォローをしてくれる。
振り下ろす前に台降り、1度限りの振り向きが可能。振り向いても威力は上がらない。しかし、技を出した直後でなくても振り向くことができる。
ヒット時の威力は凄まじく、また一撃でシールドを割るのでガードも許さない。ここぞという場面で必殺の一撃を決めてやろう。
が、空振りを見てから走り込んでの各種スマッシュが余裕で間に合うほど後隙が甚大で、1on1ではロマン技の域を出ない。
ただしズーム演出や気合の入ったボイスも合わせて命中時の爽快感は抜群なので、たまには欲望むき出しでぶっぱなしてみるのも一興。
因みに崖際で大ジャンプの頂点から打った後なら空中ジャンプ+上Bで復帰できる。上Bのお蔭で多少の余裕はあるのでシビアではない。扇形に範囲がそこそこ広いので相手の復帰ルートを読み切ったときに置いてみるといい。
最後の切りふだ 神祖破天 
ダメージ | 属性 | ベクトル | 撃墜% |
---|---|---|---|
45% | ↗ | % |
初段でロックするタイプの切りふだ。
剣を伸ばして前方を攻撃した後、ソティスと心を一つにして天帝の剣を払い衝撃波を見舞う。
同時に巻き込めるのは3人まで。
ちなみに「破天」とは原作において主人公が天帝の剣を使用した時のみ発動できる戦技の名称で、本ワザはスマブラの切りふだ向けにやや派手なアレンジが施されている。
このワザを使用する時のみ必ず7P・8Pカラーと同様の薄緑の髪色になること、そしてワザ名につく「神祖」が意味することは…ネタバレになるのでここでは詳しく触れないが、原作既プレイ済のプレイヤーなら胸が熱くなること請け合いの演出。
起き上がり・ガケのぼり攻撃 
ダメージ | 発生F | |
---|---|---|
あおむけ | 7% | 19-20F→24-25F |
うつぶせ | 7% | 19-20F→24-25F |
しりもち | 5% | 19-20F→24-25F |
ガケのぼり | 9% | 24-26F |
カラーバリエーション 
本ファイターは「ベレト / ベレスのつかいかた」で全てのカラーバリエーションの元ネタが公式に解説されている。
カラー | 性別 | メイン | 髪色 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 男性 | 灰色 | 青緑 | |
2 | 女性 | 灰色 | 青緑 | |
3 | 男性 | 青 | 金 | ディミトリを意識したカラー。ちなみにこのカラーのみ腰に装着したナイフの色が異なるという、原作プレイ済のプレイヤーにしか伝わらない拘りがある。 |
4 | 女性 | 赤 | 白 | エーデルガルトを意識したカラー。 |
5 | 男性 | 黄 | 灰茶 | クロードを意識したカラー。 |
6 | 女性 | 紺 | 緑 | ソティスを意識したカラー。 |
7 | 男性 | 灰色 | 薄緑 | ある場面で「何かが何かした」時のカラー。ネタバレになるのでここでは自粛。 |
8 | 女性 | 灰色 | 薄緑 |
アピール 
上アピール 
ベレトは前方に剣を振るった後、握り拳を胸に当てる。
ベレスは剣を身体の正面で回しつつ逆手持ちし、剣を画面奥側へ向けて胸に掌を当てる。
原作で戦闘に勝利した*5際のモーションの一つ。
ベレトとベレスでモーションが異なる点も原作再現。
横アピール 
「焦らず戦おう」
「その身で学べ!」/「その身で学んで!」
左肩の方へ一旦持ち上げた後、目の前へと剣を構える。
セリフは前者が戦場でベレト/ベレスを選択した時のもの、後者が必殺の一撃などが起こった時のもの。
どちらかがランダムで再生される。
下アピール 
「かかってこい」/「かかってきなさい」
剣を伸ばしながら軽く払う。
入場 
魔法「ワープ」で転送され*6現れた後、教鞭を軽く振るってから天帝の剣を取り出し、構える。
ちなみに教鞭を振るうのはスマブラオリジナルの演出。
待機モーション 
通常時は剣を肩に置いたポーズで待機しているが、ベレトはやや斜め下に、ベレスはやや斜め上に剣先を向けている。
待機モーションが微妙に異なる関係でやられ判定も異なっている。とはいえ僅差のため、実戦に影響を及ぼすことはほぼない。
棒立ちの時に後ろから殴られて、肘の判定に引っかかるかもなー程度。
- ベレト:軽く回しながら逆手持ちに持ち替えて、左肩から右足へ剣を向ける。
- ベレス:軽く回しながら逆手持ちをやめて、右肩から左手へ剣を向ける。
どちらも、原作でマップ上のベレト/ベレスを選択した際に取るモーションを再現したもの。最後の決めポーズは本作スマブラSPにおけるキービジュアルにも採用されている。
リザルト 
ファンファーレ 
「フレスベルグの少女~風花雪月~」の歌い出し部分のアレンジ。
曲調的に言えば「メインテーマ」のアレンジだろうか。
『覚醒』以降を出身とするファイターは出典元のBGMが使われているため、
『風花雪月』出身のベレト/ベレスもこの法則に従っている訳である。
勝利ポーズ 
十字キー左 
「導いてみせる!」
ベレト:天帝の剣を軽く振り下ろし、胸元に手を当てる。
ベレス:天帝の剣を後ろに持ち、胸元に手を当てる。
十字キー上 
「この経験は糧になる」
3つの英雄の遺産が地面に刺さる中、天帝の剣を地面に突き刺し、背中を見せながら腰に片手を当てる。
密かにベレトとベレスで腰に当てる手が異なる*7。
原作ではベレト/ベレスが倒れるなど敗北条件を満たしてゲームオーバーになると、誰も居ない中で英雄の遺産が地面に刺さっている一枚絵が表示される。
英雄の遺産が地面に刺さった構図はそれを意識したもの。
十字キー右 
「迷いを晴らす!」
ベレト:天帝の剣を伸ばしながら地面に叩きつけ、軽く構える。
ベレス:天帝の剣を伸ばしながら前方に2回振るい、顔前に構える。
拍手 
普通に拍手する。
ファイタースピリット 
ベレト 
- 入手手段
- 勝ちあがり乱闘:ベレト(ベレス) ルートをクリアする
- ショップ:ベレト/ベレス購入・ダウンロード後に追加
ベレス 
- 入手手段
- ショップ:ベレト/ベレス購入・ダウンロード後に追加
よくみるとスピリット名の文字の「べ」がひらがなになっている。
ベレトのスピリッツと比べると分かりやすい。おそらく誤植だろう。
現在は修正されている。