用語集/ネタまとめ

Last-modified: 2024-04-12 (金) 10:53:50

掲載の基準について

新規に項目を増やす場合は、これらの要項をクリアできているのを確認してから編集に移ってください。

  • スマブラに関する広い界隈に定着している
  • 一般的に使われる単語である
  • キャラクターや人物への批判、中傷を中心としない
  • 個人が載せたいから載せるのではなく、よく知られる言葉を知らない人に説明するための単語である

編集者とのおやくそく

原作ファンにはスマブラのネタが好きではない人も存在するため、そのような原作ファンにスマブラのノリを強要しないようにしよう。
また、この手のネタが嫌だと言うスマブラファンもいない訳ではないので、たとえスマブラファン同士の会話でも相手が嫌がってるようならやめてあげよう。
とりあえず、原作やキャラクターのコミュニティや掲示板、動画内ではスマブラのネタは控えるようにする事。

桜井政博

『スマブラ』シリーズ通して開発のディレクター(監督・指揮者)を務めるゲームクリエイター。ゲーム制作会社「有限会社ソラ」の設立者にして代表。
22歳の時に初めて手掛けた『星のカービィ』の大ヒットを機に、一躍名の知れたゲームクリエイターとなった経歴を持つ。スマブラではデデデの声優も務める。
スマブラシリーズの新情報の発表、特にDLCの新ファイター参戦ムービーや「~のつかいかた」でしばしば登場するのもあって、スマブラプレイヤーにとっては非常に馴染み深い存在。
 
1970年生まれで現在50歳越えだが、とてもそうは見えない若々しい容姿を持つ。それどころか、年々若返っているとまで噂される事も。そのため「実は吸血鬼ではないか」だの「スタンド使いではないか」だのと、度々ネタにされる。

今なお年間100本近いゲーム作品を自らプレイする、生粋のゲーマーでもある。
そのゲーマー生活で養われたゲームへの造詣の深さ・ユーザーの拘りに対する理解の深さは唯一無二であり、特にスマブラの原作再現の緻密さは彼の手腕による所が大きい。
今作で一番ヘビーだったのは「開発段階なので持ち帰りや人の前でプレイできず、オフィスで自分の仕事の合間にコッソリと誰にも見せずにプレイするしかなかった」ファイアーエムブレム 風花雪月だったとか。
 
いわゆる「多忙」「激務」ぶりをネタにされる機会も多く、本人が「私はいつ休めるんでしょうね」と自虐ネタを零した事も。
忙しい時期には「エアロバイクを漕ぎながら映画を2本同時に流し見しつつゲームする」という凄まじいマルチタスクをしていた事もあったほど。
 
スマブラの腕も確かなものであり、時には解説のため一人で2つのコントローラーを同時に操作するという離れ業を披露することも。
64時代、プライベートでよく使ってたファイターは『キャプテン・ファルコン』*1
 
現在はいわゆるYouTuberとしての活動を開始しており、「これから世に出るゲームの面白さを少しだけ底上げすること」をコンセプトとしてプロのゲーム制作にまつわる・役立つエピソードやノウハウを語る動画を投稿している。
桜井政博のゲーム作るには
 
また、時にはやや歪んだ愛情を籠めて「サークライ」というアダ名で呼ばれる事もある。
由来は『スマブラX』の二度にわたる発売延期という悪夢から苗字の桜井+ポケモンのダークライの掛け合わせ。
最近はあまりにもひどい判定詐欺や理不尽な事があると桜井ィ!とも呼ばれる。元ネタはポケモンであまりにもひどいゲームシステムなどがあった場合に増田ア!と修正を求めたりするときに使う名前。
全然言い方がマッチしない

ゾロり、ゾロる

「復帰阻止をしようと場外に飛び出て、そのまま自分が復帰をミスして落下する」といった事を動詞にした造語。
当初は上記の意味でよく使われていたが、カッコ悪い復帰ミス(横B暴発、受け身ミス等)全般を指して使用されることも多い。

元ネタは、ニコニコ動画に投稿されたスマブラ動画シリーズ*2で、投稿者が操るフォックスが復帰阻止をミスして自滅する様を動画タイトルになぞらえて視聴者が「ゾロった」「ゾロるな」と揶揄うのが定番となった*3ところから。
その語呂の良さと使える場面の多さから、今ではスマブラ界隈で広く通じるまでに浸透した。なお、タイトルの由来はキツネつながりで児童小説の『かいけつゾロリ』から来ている。

Pop-off

ポップオフ。
 
スマブラ界隈では「大会での試合後、勝者が喜びを表現する様子」といった意味で使われる。
実はPop offという英単語に本来そのような意味はなく*4、スマブラ界隈独自の用語。
 
激闘の果てに勝利を手にした選手が喜びを爆発させる様は壮観そのものであり、観ている人にまでアツい気持ちを湧き上がらせる。
Pop-offは大会観戦の醍醐味の一つと言える。

リザルト

result。「結果。 成果。 競技などの成績」という意味。
スマブラ界隈では試合終了時に勝利したファイターが披露する演出のことを呼ぶ。
 
また、競技シーンにおいては大会終了後に上位入賞者の名前一覧を運営から発表する事があり、この一覧のことを「リザルト」と呼ぶ文化がある*5
このリザルトに名前が挙げられる事を「リザルト入り」と言い、このリザルト入りを目標として大会に出場する選手も一定数存在する。

死ななきゃ安い

略して「しなやす」とも。
「安い」とは火力が低い、受けるダメージが少ない事を意味する表現。
死ななければ、つまり敗北に至ってさえいなければどれだけダメージを受けてもどうということはない、といった意味合いで使われる。
 
元は格闘ゲーム界隈の用語であるが、「撃墜したら勝ち(どれだけダメージを受けても撃墜さえされなければ負けない)」という基本ルールや「撃墜拒否」といった駆け引きがあるスマブラには非常にマッチしていることもあって広く使用される。
 

以下、余談

語源は対戦格闘ゲーム『ギルティギア』に登場するキャラクター、チップ=ザナフを使用していたプレイヤーが発言した自虐ネタ。
このチップというキャラクターは動きが非常に素早いがその代償として防御力が極端なほど低い(スマブラで言うなら、フォックスピチューのようなもの)といったコンセプトを持ち、研究によってチップ限定の即死コンボが大量に編み出される事態となったことで「チップを即死させられないコンボは威力が低い(≒チップは普通のコンボで即死する)」といった意味合いで使われていた。
が、格闘ゲーム界隈に定着し時代が流れていく毎に少しずつ用途が変化していき、現在では「決着さえついていなければ逆転の余地はある」「どんな苦境に陥っても諦めなければ勝算はある」といったポジティブな意味合いで使用される用語となった。
こっちのしなやすが定着したのはギルティギアと同じ開発で「死んでさえいなければ即死コンボで返せるのでワンチャンある」北斗の拳(AC)のせいと思われる。

サムス構文

サムスは遠距離が強い代わりに近距離が強い

2021年頃から定着したスラングで、公式から「最強の飛び道具」と称される*6チャージショットによる中~遠距離性能、近距離に寄られても発生の早いシールドキャンセルワザやふっとばし力が高い格闘ワザなどによるサムスの迎撃性能が注目されこのようにネタにされるようになった。
派生形のネタも複数存在し、「代償として高体重と長い復帰距離を持つ」、「その代わりに上投げとDAによる2択の撃墜でバランスを取っている」といったイジられ方をすることも。
 
中~遠距離での応戦力が強いことと近距離の迎撃性能が高いことは確かだが、機動力が低いため自ら間合いを作るのが難しいという欠点はあるし、飛び道具の回転率でも特化したファイターには一歩劣るため「常に中~遠距離で封殺できる」わけではない。
遠距離も近距離も強いというのは強ち間違ってはいないのだが、「どの距離でも戦えるファイターだが、距離の融通が効きにくいので遠距離でも近距離でも頑張らないと強みが活かされないファイター」でもある。
つまるところ近距離戦と遠距離戦のセンスが両方とも必要なファイターであることは忘れないようにしたい。

他にはスネークパックマンこどもリンクミェンミェンなどが槍玉に上げられることも。
 
近年ではその文面のインパクトの強さ・シュールさに加え、幅広い間合いで応戦できる性能を説明する際に非常に便利であることからか
「〇〇(キャラ名)は遠距離が強い代わりに近距離が強い」という構文がそのまま対戦格闘ゲームのユーザー間にも進出してしまっている。

いやでも構文

いやでもスネークは相手が110%の時に撃墜手段が上強しかなくて差し込みもDAしか無いからそこ対策されたら弱キャラなんで~

いわゆる「キャラネガ」ネタの一種。「スネーク構文」と呼ばれることも。
広まったのはとある例のアレ編集のスマブラ動画投稿者の発言。
発売初期の複数のスネーク使いによるキャラネガを上記の動画投稿者がネタにして一文にまとめたものが「いやでも構文」の大元である。
構文の具体的な初出に関しては不明だが、少なくとも2019年内にはインターネットで確認できる内容である。
 
スネークは『X』から久々の参戦を果たしたが『X』時代の不具合を利用したテクニックや強烈に尖った部分がある程度常識的な性能に抑えられており、当時を知るプレイヤーからは「かなり弱体化した」と認識されていた*7
しかし110%あたりの直接的な当てやすい撃墜手段が少ないファイターや単純な差し込みとして使えるワザがDAしかないファイターは別に珍しくはなく、この構文の情報のみをもって「スネークが弱い」とするには明らかに根拠が不足している。
 
このような、なんとしても「スネーク使いはスネークが強いから勝っている」と思われたくない、弱いファイターをプレイヤーの努力で勝たせていると思われたいという必死な言い分が逆にウケて定着した。
 
その定着具合はなんとGoogleで「いやでも」と入力するとサジェストに「いやでもスネークは」と出てくるほどである。
このコピペのせいでスネークと対戦している時に110%まで蓄積したらついつい笑ってしまうプレイヤーも。
派生形として「いやでも○○は相手が110%の時に撃墜手段が○○しかなくて」などといった形で他ファイターのキャラネガに用いられる事もある。
 
ちなみに発祥の元として国内の強豪スネーク使いとして有名な「しょーぐん」氏の名前を挙げられる機会が少なくないが、実際のところは彼発祥ではなく全くの誤解である。
なお、当のしょーぐん氏は「俺発祥じゃないけど、意地でも俺が言ったことにしたい」といったなんとも突飛なことを言い出している。

実質1スト有利

「実質」の本来の意味は「本当の内容、実際に内容の中心となるもの」。
 
スマブラ界隈においては、特定ファイターの撃墜レースの強さ・ポテンシャルを表現する用語として「実質1スト有利」と形容される。
特に、1on1+3ストック+7分といったルールが主流となる大会・競技シーンにおいては、下必殺ワザ・ワリオっぺ最大溜めが当たればまず1バースト確定であり、制限時間が長い事から最大溜めが1度は使える可能性が高い。
これにより相手にワリオっぺを警戒させられるゲームメイクが非常に強力と目されるワリオがこのように言われる事が多い。
 
もっとも、ラッシュを掛けてワリオっぺが溜まる前に詰めてくるプレイヤー・ファイター相手には拒否を徹底しながら溜め時間を管理し・溜まってからも我慢強くチャンスをうかがいながらも僅かなスキを見逃さず確実にワリオっぺを命中させる判断力・集中力などがなければ、そこまで有利な試合運びは到底実現できない。
まさに「言うは易し」を地で行く用語であり、どちらかといえば単なる煽り・揶揄い文句として使われる事が多い。

政治

本来の意味は「ある社会の対立や利害を調整して社会全体を統合するとともに、社会の意思決定を行い、これを実現する作用のこと」とされる。
 
スマブラや格闘ゲーム始めとした対戦ゲームプレイヤー界隈では、「自分にとって好都合なイメージ像を大勢に植え付けられるよう印象操作をすること」といった意味合いで使われる。
特にユーザーの要望・願望を掬い上げる形で実施されるアップデートおよびファイターのバランス調整とは密接に関係しており、バランス調整の時期が近づくと定期的に調整を求める声、或いは「(自キャラに)上方修正が必要」「(厄介なキャラに)下方修正が必要」と暗に伝えるような情報を披露・拡散するプレイヤーが散見されることとなる。
 
もっとも、開発の都合上これらの行いが調整に反映されることはまず有り得ない(あるとしても、近い時期に実施されることはまずない)。
調整チームや桜井Pは政治の結果でなく、実際の数字(と、昼休みという名目のバランス調整対戦会)を見て判断しているというのは「キングクルールの印象と勝率が離れている」件など、過去のインタビューでいくつか挙げている。
また、Ver.13.0.1へのアップデートを機に「バランス調整はこれで最後」と公言しており、バランス調整を担当する制作チームも現在は解散している。そのため、今後スマブラSPにバランス調整が入る可能性は非常に薄い。

どちらかといえば単なるお遊び・冗談で発言しているプレイヤーが大半であり、自分に好都合なバランス調整や対戦環境を求めて本気で印象操作に走る者はごく少数である。そういった人を見かけたら、そっと距離を置くのが望ましい。

やってない

やってないこと。または、コマンド暴発や先行入力などで不意なワザやその他アクションが出た後に、自分の意図した行動ではないことを弁解する言葉。
 
使われ始めた頃合いは不明だが、簡潔で分かりやすい語感なのと、既に画面で起こったことをやってないと弁解するという端から見た面白さで配信者を中心に多くの人が用いる。自身の問題点は判断力ではなく操作精度であると主張しているに過ぎないので、言い訳というものでもない。
だが「やってない」と言った行動の大半は「実際にはやってる」場合が多い。だいたい手癖で入力してしまっているのだが、頭では違う事を考えているので思わず言ってしまうのだろう。

やってない!

やってる

やってること。また、チートや連射機など外部ツールを用いた不正行為をしている者がいると疑惑を持った時、遠回しに指摘する際に使う言葉。
 
転じて、不正行為をしているようにしか見えないほど素のプレイが上手すぎる時や、もはやバグか不具合の類にしか見えないほどファイターの強みが大きく露わとなった試合展開が見られた時なども冗談めかしてこう言われる事があり、使用される場面は割と幅広い。
 
「これは“やってる”」「やってんねえ」

海外でも「Cheatish」(チーティッシュ、チートを使っているようだという意味)という(「リアルチート」と似たニュアンスの)褒め言葉がある。
地域や文化が違っても、ゲーマーの発想は似通ってくるという事だろうか。

綺麗

見ていて美しく心地よい様。

スマブラにおいては難解な操作や鋭い反応速度などが要求される難易度の高いテクニック、理論的な攻略に基づく無駄がない立ち回り、或いはそれらを活用したプレイスタイルを指してこう呼ばれる。
特に後述の「汚い」戦法をきっちり咎めている立ち回りが「綺麗な立ち回り」と評されやすい。

もっとも、綺麗に戦う事に拘りすぎると却って操作の負担が増えてミスしやすくなったり相手に動きを読まれやすくなったりとデメリットもある。
時には後述する「汚い」戦い方も取り入れてこそ、綺麗なプレイが真に輝くというものである。

汚い

清らか、爽やかではないこと。

スマブラにおいては、忌み嫌われがちな戦法やそれに特化した性能を持つファイターを指して使われる。
特に、ガン逃げからの飛び道具だったり、特定の技による擦り・暴れの連発だったり、当たったらいいなという程度の雑な入れ込み・ぶっぱなしだったり、即死コンボの始動技を擦り続けたりといったテクニックや、それを多用する戦術はこのように表現されやすい。
撃墜帯でお願いスマッシュを振り続けた経験は皆さんにもあるだろう。

とはいえ、これらのラフプレイを適度に混ぜ込む事は対戦で効率よく勝利を収める上では欠かせず、むしろ綺麗に戦う事より遥かに重要である事も多い。
戦い方が汚い人もあくまで純粋に勝利を求めて試行錯誤した結果それに行き着いたに過ぎないケースが大半の為、戦い方が汚い事とプレイヤー批判とを安易に結びつけるのは禁物である。
 
また、ワリオは盛大にオナラをぶちかますというなんともワリオらしい下必殺ワザ・ワリオっぺを持つためか、彼は上記とは関係なく汚い呼ばわりされてしまうことも。何ならビジュアルがお下品であることを除けばアイテム無しタイマンにおけるワリオの立ち回りは差し返し主体でありどちらかと言うと綺麗な部類である。
なんにせよ、余り良い意味合いで使われることもなければ良い印象で受け取られることもない用語なので使用する際は気を遣おう。

ウィッチタイム

ベヨネッタ下必殺ワザのこと。決めると相手をスローにする。
…転じて、動きがスローになるオンライン対戦における重度のラグを指していることも。
また、ゲッコウガのみがわりも成功時に相手をスローにする上、飛び道具に対しても有効なためこちらも「ゲッコウガのウィッチタイム」と呼ばれることもある。
ヒカリも「因果律予測」という形で同じ効果を持っている。
元ネタは「バレットタイム」と呼ばれるスロー演出で、有名にしたのはキアヌ・リーブス主演映画の「マトリックス」。
ゲームでは「任意にスローにする能力」の総称としてバレットタイムの名が使われる。

ゲッコウガァ…///

ゲッコウガを選択した際のナレーションボイスを表現した用語。英語版なら「グレニンジャァ…///」となる。
他ファイターと比べても、何故かやけに艶っぽく色気のあるトーンで呼ばれるためよくネタにされる。
ちなみにナレーションボイスは『for』とほぼ共通。

定時退社

就業において勤務先が定めた勤務時間の終了時刻に業務を終了し、退社すること。
 
本作『スマブラSP』界隈では、主にジョーカーが行使するペルソナ・アルセーヌが退場していく様を表す用語。
派生として、アルセーヌが召喚され出現する事を「出勤」「出社」と呼ぶことも。

反逆ゲージが溜まると現れジョーカーの勝利に大きく貢献する働きっぷりを見せるアルセーヌだが、反逆ゲージが切れたタイミングをキッチリ守って退場していく。そして、それは例えジョーカーがどんなにピンチだろうとお構いなく、である。
この様が、まるで多大な業務に追われる会社内でも構わず定時退社をする会社員の様であることからこのような名称がついた。
他にも、そもそもアルセーヌを召喚するためには反逆ガードで相手の攻撃を受ける必要があるなど何かと身体を張って戦うジョーカーに反しアルセーヌ自身は常に無敵だったり、アルセーヌが召喚されてもジョーカーがダメージを受けると早上がり…もとい退場が早まったりと、アルセーヌのホワイト待遇っぷりが目立っている。

なお、当のジョーカーは反逆ゲージが切れた瞬間に「戻れ!」「そこまでだ!」とアルセーヌに呼び掛けているので、あくまでジョーカー本人の意思で定時退社させている模様。有能な上司である。
俺たちもこんな上司が欲しい

派生として、Ver.7.0.0への移行時に施されたバランス調整*8を指して「働き方改革」などと呼ぶネタも存在する。

ファルコン・ランチ

Twitterに存在するキャプテン・ファルコン…を名乗るキャラクターなりきりアカウントが毎日ツイートする用語。または彼そのものを指す。元ネタは勿論通常必殺技のファルコンパンチ。
 
毎日正午頃に「ファルコン・ランチ」とツイートしながら中の人が昼食の写真をアップするだけ、という数多く存在するなりきりアカウントの中でもかなり異質な存在。
リプライもすべてbot機能による自動返信であり、中の人が昼飯の画像以外で自己主張してくることは滅多にない。
 
原作では寡黙な性格の超一流レーサーにして凄腕のバウンティハンター、スマブラにおいても格闘技メインの男らしい戦い方をするファイターと、キャプテン・ファルコンは自身の昼飯の画像をTwitterにアップするようなことはしないであろうキャラクターであり、そういう意味では最早なりきりアカウントと言えるかどうかすら疑問が残る存在ではある。
その食事内容も自由奔放の一言であり、外食することもあれば、自炊したり即席用の食事を買ってくることもあったり、またメニューも豪華な食事だったりカップ麺など1品だけで済ませたり、「ファルコン・断食」と一行だけのツイートをしたりと内容に規則性のようなものは見えず、完全にその日の気分次第・財布次第であるらしい。ヤクルトに関してはほぼ毎日飲んでいる。あとはラーメンの確率が高いのでラーメン好きらしい辺りまでは判断可能。
「ファルコン・ランチ」の語感の良さと、なんとも言えないシュールさ・味わい深さが幅広い層から絶大な人気を博し、2020年時点で15万人を超えるフォロワーを獲得している。
昨今はこのファルコン・ランチをパロディ化したなりきりアカウントが数多く作成されている。
 
このアカウントの影響か「CF=ファルコン・ランチ」といったイメージは大衆の間で非常に根深く、スマブラ界隈においても頻繁にネタにされてしまっている。
改めて確認するがファルコンは本来真面目な世界観のレースゲーム出身の主人公キャラクターであり、Twitterに毎日意味不明な飯の画像をアップしてる変なおじさんではない。
 
…と思われていたが、DLCファイターミェンミェンの参戦ムービー冒頭、キャプテン・ファルコンがカービィと共に麺天飯食堂で美味そうにラーメンを食べるという、まさかまさかの公式ファルコン・ランチが飛び出した。
何やってんの任天堂
しかも、このラーメンをすする音のためだけに担当声優の堀川りょう氏を呼び出してボイスを新録するといった力の入りっぷり。
本当に何してんの任天堂
ちなみにゲーム内でのキャプテン・ファルコンのボイスは初代『64』版から一度も新録されていない*9

桜井政博氏からの明言こそないものの、他にラーメンを食べるシーンが似合いそうなキャラが数多くいる中でわざわざキャプテン・ファルコンを選出したあたり、公式も意識している可能性がある*10

余談だが、実は原作の『F-ZERO』にも食事に関する設定が存在している。アニメ『F-ZERO ファルコン伝説』におけるキャプテン・ファルコンこと、「バート レミング」は喫茶店「ファルコンハウス」のマスターという設定があり、ミェンミェン参戦ムービーの最後に見せた店員姿のファルコンも、そしてファルコン・ランチもある意味これが元ネタの可能性がある……かもしれない。

醤油ムース

キャプテン・ファルコン下アピールをした際に放つボイス…の空耳。
正確には「Show me your moves!(ショウ ミー ユア ムーブス!)」である。
直訳すると「お前の動きを俺に見せろ!」となる。意訳するなら「お前のワザを見せてみろ!」「お前の力はそんなもんじゃないだろ!」といった意味合いとなる、カッコイイ台詞。
 
スマブラシリーズの初代である『64』から継承され続ける伝統的なアピールでもあり、ファルコンパンチと並んでスマブラのCFの象徴と言っても過言ではないアピール。
余談だが『F-ZERO X』では「Too Bad You Are Suzuki*11 。」などやたらと空耳ネタが多い事で有名。そのためこれも空耳に聞こえるようなセンテンスを選んだ可能性が高い。
同じく初代では、当時の貧弱なTV環境と相まって「Falcon Punch!」が「Socom Punch!*12にしか聴こえないというネタも一部で存在した。
カービィコピーさせるとちゃんと「Falcon Punch!」と聞こえるのだが、CFボイスがやたらと籠もりがちだったのでこんな感じに聞こえるのである。
後CFではないがネスの「PK Thunder」も「PK Serve*13と聞こえがちだった。

星の火灯(カービィ)

本作におけるアドベンチャーモードのタイトル「灯火の星」を逆読みしたもの。
ちなみにこのネーミングは意図したものではなく偶然の産物らしく、 桜井政博氏は「薄々気がついてはいたけれど、カービィの物語を書きたいわけではないです。あくまで最初のひとりであるだけ。助けたファイターは、いつでも自由に切り替えてください。」とコメントしている。
 
スマブラ界隈では、他の名だたるキャラクター達を差し置いてカービィが主人公のような立場・役割を担ったことに納得いかない人により皮肉・イヤミの表現として使われることがある。
 
もともとスマブラシリーズでは「(プロデューサーの桜井政博氏が生みの親である)カービィを贔屓しているのではないか?」と度々噂されており、今回もその一例として疑惑が深まった形に。*14
 
しかし実情としては、最初から使えるファイターに求められる要素として

  • ゲームに慣れていなくても動かしやすい、アクション初心者向けの性能
  • 唯一の生き残りとなるに相応しい設定

等といったものがあり、これらの事情を鑑みて最も適切なファイターはカービィと結論づけられたのだと思われる。
桜井氏からも、発売後に「キーラから逃れる長距離ワープ手段を持つカービィパルテナベヨネッタの中から扱いやすさを重視した結果、必然的にカービィが選ばれた」という旨が語られた。

まぁ、結局2種あるBADENDムービーでもカービィが一切出てこない辺り、カービィにはとことんやられ役をやらせたくないという意図はあるんだろうけど。

豪鬼

リュウとケンが登場する対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズに登場するキャラクター。詳しくはスピリット一覧/豪鬼を参照。
 
豪鬼はストリートファイター中「体力がとても少ないが、技と挙動の性能はすべてにおいて最強クラス」といった非常に極端な性能をしたプレイアブルキャラクターとして登場しており、他の作品でも同じような能力のキャラクターが豪鬼と呼ばれる事がある。

本作では主にピチュー及びピチューの性能を指していた。
全ファイターの中で一番の軽量タイプ、さらに攻撃する度に電気でダメージを受けるという最低クラスの耐久力
そしてその弱点を補うには十分なほどの火力、コンボ力は豪鬼を連想させるものがある。
また、スピリットを使い、この超ピーキーなピチューの能力をさらに極端化させてまんま豪鬼のような能力にするといったことも可能。
しかし、下記のピチューショックがあってからはこのような呼ばれ方をすることはなくなった。
 
ちなみに前作ではミュウツーを指していることもあった。

ピチューショック

主には2019年5月31日に配信された、本作『スマブラSP』の更新データ(アップデート)3.1.0のこと、もしくはその更新によって行われたピチューのバランス調整のこと。
 
具体的な内容はファイター/ピチュー#Changesを参照。
それまでのVerでは非常に強いと目されていたピチューに下方修正(ナーフ)が施されたものとなっており、主に電撃を用いたワザの反動ダメージ増加とやられ判定の拡大、その他一部の強力過ぎたワザの吹っ飛ばし力減少、後隙増加といった内容。
 
この下方修正によってピチューが「弱すぎる、戦えない」といったファイターにまで成り下がったわけでは断じてないのだが、いかんせん13項目にも渡ってピチューの下方修正が列記される様は多くのピチュー使いにとってまさにショッキングな光景であり、この発表を機に多くのプレイヤーがピチューを手放してしまう事態となった。
それまでは対ピチューに苦戦しやすい事を理由に余り目立てていなかったファイターがこの調整を機に大きく注目されるようになったケースも多く、『スマブラSP』においてひときわ環境に大きな影響を与えたアップデートと言える。
 
もっとも、桜井P曰く「ファイターの個性を殺さないような調整を心掛けている」「強力すぎるのであれば、長所を削るのではなく、短所を加える」というのが調整の基本方針であり、その点ではピチューの個性の内ともいえる「強いワザを使うだけで反動ダメージを受ける」「事故しやすい」といった弱みを一層尖らせる形の下方修正が入ること自体は妥当という見方もできる。
また、流石に下方修正のやりすぎと判断されたのか、Ver.11.0.0では一部の電撃ワザの反動ダメージが減少・通常空中攻撃の一部フレームに両耳無敵を追加といった上方修正がピチューに施されている。
 
元ネタはアニメ版ポケモンでピカチュウが絡んだ一大事件「ポリゴンショック」より。

永遠の二番手

常に一番手を行く者の活躍、人気の裏で、常にそれに一歩及ばない者を揶揄するスラング。
スマブラにおいてはスマッシュアピールを筆頭にルイージを指して言われる。
初出は初代スマブラのルイージを解禁した際に出てくる文章。
スネークスマアピでもロイ・キャンベル大佐がその発言をしている。*16
 
しかし彼を侮ることなかれ。ボイスやアクションはマリオと少しずつ別物になり、『ルイージマンション』シリーズ等では堂々の主役を張り、任天堂を代表する弟キャラとして独自の人気を誇っている。
そして何より、世界中から人気を集めるスーパースターであるマリオに次ぐ二番手とあれば、決してバカに出来る呼び名ではないのだ。

なのでした

スマブラのディレクター、桜井政博氏がゲームの解説文の中で多用する語尾。
普通は「~なのです」を使うようなところで「~なのでした。」と敢えて過去形にするのが特徴。

しかし『for』の頃からは封印しているのか別の人が書いているのか、公式ホームページの中で全く見られなくなってしまった。

なくはないです。

クロム「俺の出番は…無い…のか…」
 

なくはないです。

基本的にクロムを指す用語。
『スマブラfor』のルフレ参戦ムービーのラストの一幕から。
 
クロムといえば、『暁の女神』からおよそ5年ぶりの完全新作である『覚醒』の主人公の一人であり、かつ同作で1・2を争うほどの人気キャラクター。
当時の『FE』シリーズは良く言えば伝統に忠実、悪く言えばマンネリ化が進んでいたことでファンの定着に難航しており、シリーズの終焉がほぼ確定していた*17
が、『覚醒』はこれまでありそうでなかった演出・システム・ストーリー等を取り入れた事で『FE』の人気を見事に立て直し、いわばシリーズの救世主としてクロムのスマブラ参戦は順当だと思われていた。
しかし、『for』では「マルスアイクの中間のような個性の弱い性能になる」という理由で参戦が見送られてしまい、代わりに「剣と魔法のどちらも使えるため個性が強い」ルフレが参戦となった。
また、ルキナは当初マルスのカラーバリエーションの一つとして参戦する予定だったが、剣先のクリティカル判定を無くすという独自の特徴を与えられたことで、「少しでも性能が違うなら別キャラ」となり単独で参戦。
そのため、『覚醒』から二人ものファイターが参戦してステージも出ているにもかかわらず、肝心のクロムは不在という現象が起きてしまった。
しかし、救済措置としてクロムはルフレの切りふだ勝利演出で登場することとなった。
そのため、出番が「なくはない」ということなのだ。
 
この今までに類を見ない公式いじりにネット上ではクロムへの励ましが相次いだとか。
さらにはISの担当にすら「クロムの扱いをわかってらっしゃる」と喜ばれたと後日インタビューで明かされている。どこまで不憫なんだクロム。
その後のクロムはピットスマッシュアピールにゲスト出演したり(『for』のみ)、Wii U版の紹介動画のナレーションを務めたり、更には『モンハン』や『女神転生』、『無双』など他社とのコラボ作品で登場するなど地味に優遇されている。
2015年の東京ゲームショウで『PROJECT X ZONE 2』への登場が発表された際には、ゲストとして登場していた声優・杉田智和氏がこれにかこつけて「なくはなかったーーーー!!!!」と絶叫し、こちらもまた話題となった。
 
本作ではロイのダッシュファイターとして悲願の参戦を果たした。
ダッシュファイターの概念が生まれたことで、前述の「個性が被ってしまう」という点を逆に活かせた形に。ロイのモーションがマルスに似ているため、ルキナは父親に剣を教わった、という設定も自然に活きている。

稀に、何故か娘のルキナのことを指す用語として使われることもある。彼女の“何か”が「なくはない」という意味と推測されるが、由来は謎である。
だが、2021年3月、かつての彼と同じ境遇に立つ者が現れることに・・・

残念だったな!

クロム上必殺ワザ「翔流斬」を使用したときに出る掛け声のひとつ。元々は『for』~『SP』の間に出た『FE無双』での強攻撃のボイス。
 
攻撃の際の掛け声としては大しておかしくはないのだが、このワザはクロムにとって唯一の復帰手段であり、吹っ飛ばされた際の命綱と呼ぶに等しい存在。
にもかかわらず、ほぼ真上にしか移動できず、かつモーションは極めて大振り。
そのためクロムの復帰力・復帰阻止耐性があまりに低く、「残念だったな!」と威勢よく声を上げながらあっけなく落下していく様がまさに「残念だったな!」としか言いようがない姿であることからネタにされた。
派生(?)として、クロムにとってポジティブな話題となった際に「よかったな!」と言われるネタもある。
 
もっとも、スマブラ界隈におけるクロムが愛されキャラとしての立場を確立したのは間違いなくこのワザの功績だろう。ある意味よかったな!

ホッピング

主には『X』時代における、ガノンドロフの小ジャンプ→最速空下といった行動パターンを指す用語。
名前の通り、見た目がホッピングをしているように見えなくもない事が名前の由来。
ネタっぽいネーミングとは裏腹に、急降下をしなければ着地する直前に攻撃モーションが終わるために着地隙がほとんどできず、空下の威力の高さもあって非常に実戦的なテクニック。
転じて、(当時の)ガノンに限らず小ジャンプから出して着地隙の出ない空下で小ジャンプ空下をすることをホッピングと呼ばれることもある。
 
本作では『X』時代と比べて全体動作時間が増加しているため着地隙を消すことはできないが、その着地硬直自体が短くなっている。かつ、ジャンプと同時に空中ワザを出すとジャンプが自動的に小ジャンプとなる仕様もあって操作の難易度は大幅に下がっているため、実用性は十二分にあると言える。
ガノン自身のネタ成分は下がったが。
 
広まったのは『スマブラX』から。
『X』と『for』におけるガノンドロフはネタキャラとしての側面が強く、なおかつキャラクターのポテンシャルにおいても有効な攻め手がないことから最下層ランクとまで言われる始末であったが、
そのXにおけるガノンドロフが唯一と言っても過言ではない優秀な攻め手がこのテクニックであったため「ガノンドロフ=ホッピング」といったイメージが定着し、「ホッピングおじさん」の愛称が付くまでに至った。
また、『X』では「魔王ジャンプ」「スルーG」など全く実用性のないテクニックが次々と開発された。
『for』以降ガノンドロフ使い向けのやたら充実した専用Wikiが作られており、スマブラにおけるガノンドロフの人気が窺える。

ドリャー

ドリャァァァァアアアアア!!!!

ガノンドロフ横スマッシュ攻撃「斬岩」を使用した際に放つ掛け声。
 
本作のガノンドロフはスマッシュ攻撃で大剣を使用し、特に横スマッシュ攻撃は強烈なダメージ・吹っ飛ばし力に加えて凄まじい攻撃範囲の広さ・武器ならではの判定の強さ・どこで当てても本当て(カス当たりが存在しない)といった特徴を兼ね備える、鮮烈な印象を放つワザとなっている。隙は前後ともに決して小さくはないが、この圧巻の攻撃性能を考慮すれば十分に許容できる範疇。
そのため、1on1から乱闘、スピリッツにボス戦まであらゆる場面で大活躍する、本作のガノンドロフの代名詞となっている。

その時の「ドリャー!!」という気合いの入った掛け声が多くのプレイヤーの印象に残り、「『SP』のガノンドロフ=横スマ=ドリャー」という認識が広まった。
他のスマッシュを打つ時にも相応に気合の乗った掛け声を出してはいるのだが、その中でも一際このボイスが印象に残りやすいのだろう。
また、前述のホッピングのネタ性が下がったことで今度は「ドリャーおじさん」と呼ばれている。
 
海外版でも同じボイスが使用されているため、海外圏でも「Doriyah」と称される。
ドリャーおじさん、海外進出。

それどころかこのドリャーだけでTシャツまで作られてしまった。
ドリャーおじさん、アパレル界侵攻。

ホムラが’’ドリャおね''と言われる場合があるが、これはホムラの横スマがガノンの横スマに性能が似ているため。
カズヤも最風のボイスがドリャ!なので、元祖ドリャおじと言われる事もある。

デヤァ

トゥーンリンク上スマッシュ攻撃の掛け声。派手なエフェクトのせいであまり意識されないが、最後の切りふだのトドメの突きでもほぼ同じ掛け声が聞ける。
ガノンのドリャーほどのインパクトは無いが、原作風のタクトから今に至るまで使われている為ユーザーの耳に残りやすいボイス。
「ニャニャニャ!ネコマリオタイム」でトゥーンリンクがゲストで出てきた際はセリフの語尾に「デヤァ」が付く等、公式サイドからもネタにされている。

ぬぅん

スマブラではアイク横スマッシュ攻撃の掛け声。転じて、アイクやアイクの横スマそのものを指すことも。
『スマブラX』のアイクの横スマッシュは範囲が広い上にふっとばし力が非常に高く、当時のおきらく乱闘ではかなり乱発されていた。
 
『スマブラfor』以降はおとなしめで『SP』ではドリャーことガノンドロフの横スマッシュの影に隠れがちだが、当時のインパクトや原作暁の女神でもこの掛け声が使われていたり、『スマブラfor』や『SP』の天界漫才でも触れられている等、アイクの代表的なボイスであると言える。

ニイハオ

中国語でおもに親しい人に使う挨拶の言葉。你好!
スマブラではマリオドクターマリオの上スマッシュで使用されているボイスの空耳。
転じて、マリオやドクターマリオの上スマッシュそのものを指すことも。
上スマッシュのボイスは『スマブラX』時代からこれで固定されており、マリオのスマッシュの中でも使い勝手の良いワザであるためユーザーの耳に残るものとなっている。

前投げ上B

ゼルダが持つ強力な確定コンボ
 
…というのは勿論嘘である。それどころか、アイテムやギミック、他の参加者の補助などが絡まない限りゼルダの前投げから上Bはどうあがいても繋がらない。

前投げ上Bとは、某プロゲーミングチームが発案した謎のコンボ(?)である。
ゲーミングチームについては炎上案件により詳細は割愛するが、そのコンボとして到底成立しない(コンボカウンターが回らない、ずらしで成立しないとかそういう次元の話ですらない)シュールさが却って受け、一時期ツイッターのトレンドに入るほど話題に。
今ではネタコンボ、釣り、冗談の代名詞として定着している。
また、スーパースターリングなどのアイテムを駆使してなにがなんでも前投げ上Bを確定させる「前投げ上Bチャレンジ」なるものも存在する。
今日も誰かがトレモに籠もり新たな前投げ上Bを開拓している…かもしれない。
 
ちなみに、カービィは前投げ上Bのコンボを実際に持っている
こちらはネタでなくちゃんと繋がるし、ダメージも下投げ以上と実用性も高い。

Marss構文

ZSS sucks! And enjoy your day!
(ゼロサムは弱い!みんな元気でね)
 
アメリカ出身のプロプレイヤーにして世界最強ゼロスーツサムス使い・Marss氏の発言の一つで、いわゆる「キャラネガ」の極致。
定着している構文は有志による要約。
 
「キャラネガ」とは使用ファイターの弱点ばかりをアピールしたり、恣意的に過小評価することをこう呼ぶ。
知り合い同士での煽り合い・ジョークとしてキャラネガは定番の話題だが、「自分が負けた時に使用キャラのせいだと言い訳できるよう保険をかけている」と思われたり「該当するファイターを苦手としている人のことを遠回しにバカにしている」ように思われたりと何かと論争の火種になりやすく、とりわけ配信など不特定多数の耳に届く場で公言するのは忌避される傾向にある。

が、そんな界隈の風潮の中で、ある日Marss氏が自身の配信を締めくくる際に放ったのが上記した台詞である。
この余りにも爽やかなネガっぷりは逆に界隈に受け入れられ、以後キャラネガを始め何かしら言いにくい発言に対して「And enjoy your day!(みんな元気でね)」と一言添える構文が流行する事となった。
 
でもこの構文を使えば何を言っても許される訳ではないぞ!みんな元気でね

ケンの断末魔

ケンが画面横もしくは下に吹っ飛ばされ撃墜された時に挙げるボイスパターンの1種。
どんな声か分からないという人は、サウンドテストからケンのボイスの55番を聴けば分かる。
 
ボイスを持つファイターは撃墜されると大抵は「うわぁ!」「ぐはっ!」などのやられ声を発するが、一部のファイターには通常のもの以外に低確率で発生するボイスが設定されている(桜井氏いわく「レアやられ声」とのこと)。
多くの場合は、通常のやられ声と違って短いセリフを喋るものがレアやられ声に設定されている。原作を再現しているものからキャラクター像をより際立たせるために用意されたオリジナルのものまで様々。

 

しかし問題のケンは何故か、ハンサムな格闘家としてのイメージをふっとばすような、破壊力のある情けない叫び声を発する。*18
その叫び声を文字に起こす際、一部界隈では「んほぉぉぉ!」や「オォォォォォォン!」といった表記のされ方をすることも。どーしてこうなった
その凄まじいインパクトから忘れたくても忘れられないと専らの評判であり、スマブラを題材にネタ動画が作成される際にも動画のオチとして愛用(?)される事もしばしば。そしてその字面から「ソッチ系」のネタにも用いられたり。

葡萄ジュース

ガノンドロフミュウツーといったファイターの暗黒エフェクトのこと。
由来はその紫色…特に『for3DS』のガノンドロフ下Bから。プラットフォームの性能上グラフィックが簡素で、光やオーラでなく汁のようにも見えた。

マイナーなネタなのだが、少なくとも『X』時代には存在しており割と歴史のあるネタでもある。

マルス理論

ひとりで 10体ぐらい倒せれば いけるか?

ムービー「灯火の星」で、迫り来るマスターハンドの大群を見てマルスが放った台詞のこと。
マスターハンドと言えばスマブラシリーズを代表する大ボス的な存在であり、それを「1人で10体倒す」というかなり過酷なノルマをCV:緑川光氏の美声を添えてさらっと言ってのける姿は視聴者に強烈なインパクトを与え、話題となった。
これが由来となり、あからさまに強引な解決策や膨大な量のタスクをこなそうとする様などをマルス理論と呼ぶ流れが出来あがった。
 
もっとも、原作で繰り広げられる熾烈な戦いを考慮すればマルスらしい言動である。
ファイアーエムブレムシリーズの戦いは少数精鋭の味方VS大部隊の敵といった図式が当たり前で、作品によっては1人で10体ぐらい倒さなければならない状況も十分にありえる。(ダブルを組んでの地雷戦術が強いと言われる『FE覚醒』など*19)
で、約70人のファイターで相対した状況で10体ずつ倒せば~という言葉が出るということは、700~1000体近くに迫るマスターハンドの大群を目の当たりにしているという絶望的な状況であり、後に続くゼルダのセリフ通りに「やるしかない」状況だったということである。
 
つまり、ジョークを言っていたり正気でなかったりする訳では断じてなく、ファイアーエムブレムの世界で少数精鋭を率い勝ち抜いてきた「英雄王」ならではの経験に基づく戦力分析である。
ちなみに『FE無双』ではひとりで(ザコ敵含めてだが)1500体以上倒すマルスらの雄姿を見られる。

もっとも、この言動は後に追加ファイターとして参戦するセフィロス大量のマスターハンドを従えていた光の化身キーラ本体を背後から一刀両断し、それによって周囲のマスターハンドを全滅させるという衝撃的な参戦PVで盛大にねじ伏せられることになってしまった。
同じ英雄でも格差がありすぎたか…*20
ちなみに、あの参戦PVを再現しようと多数のYouTuberがワンパンを試みたものの、ダメージが高過ぎる場合はこちらの与ダメージに下方補正がかかるうえ二形態に分かれているためワンパンは当然ながら不可能。
つまり、他のファイターたちが戦ってある程度弱っていたところに現れトドメだけ刺した、つまり漁夫の利で美味しいところだけ奪っていったと言う憶測が広がった。そのため「ハイエナ」だの「キルパク」だの言われることも

那覇

那覇とは沖縄県の県庁所在地・那覇市の事である…のだが、スマブラ及びゲーマー界隈ではバンジョーの「ナハッ」といったボイスを当て字で表現したものとしても認知されている。元はバンカズ界隈の、主にニコニコ動画のコメントなどで定着していたもの。
なお、正確な発音は「Guh-huh!」である。

こちらのボイスは原作でも攻略のキーアイテムであるジグソーピースを取得した際に流れるジングルに続く形で出していたため、数あるバンジョーのボイスでも一際プレイヤーの印象に残りやすいものとなっている。
 
また、このボイス及びジグソー・ピース入手時の演出は『スマブラSP』の勝利画面でもしっかり再現されている。
(流石にこの当て字までは触れられていないが)参戦PVでスマブラ公式の「バンジョー&カズーイのつかいかた」の動画内でもこの「ナハ」というボイスについて桜井ディレクターから直々に触れられていたあたり、バンジョーの代表的なボイスと言えるだろう。

さすがCF

乱闘などでキャプテン・ファルコンが活躍した際に書き込まれるお約束のコメント。
活躍した場面に限らず、シュールな絵面が撮れた場合にも使用される。
ファルコンパンチをブチ当てた時、劣勢の状況から大逆転勝利を決めた時、スタイリッシュなコンボを完走した時、埋められた時、バナナで転倒した時…
等々、使用場面は多岐に渡る。
 
派生形も複数あり、

  • ガノンドロフが活躍した際に使用される「さすガノン」「さすおじ*21
  • ファルコンの弱点が前面にさらけ出てしまい敗北や被撃墜等をしてしまった際に使用される「かなCF」

…などが存在する。

シュルクのリザルト

主に本作におけるシュルク勝利演出の際に見られる顔、表情のこと。
何のことやらよくわからない人は、なんでもいいのでシュルクの勝利演出(or)を見てみよう!

本作になってから勝利演出の際は派手な爆発のような背景と発光エフェクトが用意されるようになり、より盛り上がるような工夫が施されている。

しかし、問題のシュルクはその発光エフェクトが仇となってか、やたらと顎が強調される形になってしまっている
具体的には顎の凹みに影が濃く出ていてしまっており、「しゃくれ」てるように見えてしまう。某顎が特徴的な伝説的レスラーに例えられ「猪木」とまで呼ばれる事も。
美形のルックスを持つシュルクが一番盛り上がるはずの勝利演出で不格好な瞬間を映し出されるという不条理さ・シュールさもあり、しばしばネタにされる。

ゴリアピ

「ゴリラ」ことドンキーコング下アピールのこと。
初代スマブラから続く伝統のアピール。
実際に使用すれば一目瞭然だが、絶妙なポージング・表情・アクションでスマブラ史上でも最高峰の煽り性能を誇る。
その煽りはシリーズを追うごとに強化されていき、『for』で完成して以降ずっと煽り性能を保ち続けている。
バウゥwwwww
アピールされた側は腹筋もしくはメンタルに多大なるダメージを受ける事は免れない。さすがDK。
 
とはいえなんだかんだで愛されているアピールであり、最近ではガオガエンと並んで下アピール等の派生ネタもあるようだ。むしろ一部の界隈では「ゴリアピは礼儀」とまで言われる始末
主な仕事はドンキーだけの大乱闘…なのだがキャプテン・ファルコンガノンドロフの乱闘に混じってもよく使われる。メイド イン ワリオの「アピールしろ!」では言わずもがな。
勿論どのように使うのも自由だが、くれぐれも友情だけは破壊しないように。

オーケィ / オウケイ

ネス上アピールの事。ひいてはネスそのものを指すことも。
こちらもゴリアピと並び初代スマブラから続く伝統のアピール。
 
こちらを向いて原作のフィギュアのポーズを思わせる形で腰に手を当てながら「OK」と頷くというもの。
何故かこちらはゴリアピより純粋な「定番の煽りアピール」として受け取られやすい。
 
本作SPで追加されたテリーは原作初代からして勝利演出で「OK!!」という決め台詞を用いており、ネスほどではないにしろこちらもよくネタにされる。
Are you OK? Buster Wolf!!」→GAME SET→「OK!!」の流れは最早定番となっている。

1Fレックス

ホムラ/ヒカリ上アピールの事。
レックスが虚空から出現し、ステージ奥からホムラ/ヒカリを応援するという内容。
このレックスが特殊仕様であり、一度アピールボタンが入力されるとホムラ/ヒカリが何をされようがレックスのモーションが終わるかアピールが入力されるまでは画面内にレックスが残り続ける。
要するに1F目から発生保障があるということである。
 
この特殊性は他のファイターのアピールには存在せず、かつ全く実用性が無いためネタにされることとなった。

アーリババー

『X』のオープニングや終点のBGMの歌詞の空耳。
「Audi famam illius」の「Audi famam」部分。
 
転じて『X』のオープニングと終点のBGMそのものを指すことも。

スマブラはゆかいなパーティゲーム

文字通り、「『スマブラ』は本来、多人数で集まってワイワイ遊ぶためのゲームである」もしくは「『スマブラ』はガチ対戦・競技的な楽しみ方が全てではない」といった意味合いで幅広く使われる用語。
 
元ネタは、「セフィロスのつかいかた」での桜井政博氏の発言。
この動画内にて、当初はセフィロスの性能について「前空中攻撃は発生13F、後空中攻撃は発生15F」といった専門的なデータを紹介していた桜井氏が、突然「スマブラはゆかいなパーティゲーム」だったと我に返り、「前空中攻撃と後空中攻撃は、当てると楽しい」といったアバウトな解説に切り替えるシーンがある。
恐らく、桜井氏及びスマブラ制作チームの面々がいわゆる「ガチ勢」のユーザーに対して理解を示しつつも、より幅広い層に『スマブラ』を受け入れて貰えるようにと配慮しての発言だったと思われる。
 
また、『スマブラ』を元からパーティゲームとして認識していた人にとっては勿論、ガチ勢としてライバルと鎬を削る日々に疲れてしまった人や理不尽な敗北を喫してメンタルにダメージを負ってしまった人が心の安寧を求めて使用する用語としても定番となっている。
ただし時には理不尽を押し付けた側が煽りの言葉として使うこともままある
友達同士の対戦では空気が険悪にならないように気を付けよう

ちなみにこれ以前にも、2018/6/13のニンダイでスマブラが取り上げられた際、
冒頭の「大乱闘スマッシュブラザーズとは?」のとこで「ゆかいなアクションゲームです」の発言→直後にテロップで「おわり」と出ており、
解説がざっくりすぎるという桜井節のお約束ネタもある。

見る分にはサイコー

一部界隈におけるスマブラSPに向けた感想がスラングと化したもの。
語尾にはよく「✌」の絵文字を足され、場合によっては省略して絵文字単体で表現する事もある。
主にカズヤが活躍した際に、それを目の当たりにした観客・視聴者が使用する。
 
流行のきっかけとなったのは、恐らく国内の強豪フォックス使いにして人気ストリーマー・ぱせりまん氏が個人配信で発言したもの。
アメリカで開催された大規模大会をミラー配信中、配信に映るRiddles選手 (世界最強クラスのカズヤ使い) が強烈なコンボで対戦相手のストックを容赦なく奪っていく様子を目の当たりにした日本の実況陣が、「上手い!」と発言したのを聞いたぱせりまん氏は、
 
「まぁ上手いのかもしれんよ?上手いのかもしれん」
「でもやっぱカズヤの即死コンボさぁ……」
 
と、不満を溢すかのように語った直後に、
 
「見る分にはサイコー!✌️」*22
 
とカメラにアヘ顔満面の笑みとピースサインを向けながら発言し、以後楽しそうにカズヤの試合を視聴する様子が見られた。
その発言後すぐに参加した大会でぱせりまん氏がてぃー氏(世界でもトップクラスの強豪カズヤ使い)に破壊されるのはまた別の話……

この余りにも綺麗な掌返しっぷりがネタになり、以後カズヤを始めとした「実際に対戦する立場になると非常に苦しい想いをしなければならないが、観客として見ている分には刺激的なエンタメとして楽しめる」ような試合内容が見られた際にはこのスラングを用いる文化が定着した。

Kazuya Mishima

三島一八。その通り、カズヤのフルネームのこと。
…のはずなのだが、スマブラ界隈においてはただカズヤを呼称するのみに留まらない用語となっている。
 
「Kazuya Mishima win""s"".」
由来としては、まずカズヤ勝利時の勝利演出がある。
この勝利演出は原作の鉄拳シリーズを再現したものとなっており、ファンファーレが鳴らない中でナレーターが「Kazuya Mishima wins!」と淡々とした声色で読み上げる様子はその圧倒的な瞬間火力と相まって独特なインパクトを放っており、多くのプレイヤー・視聴者に強い印象を残す形となった。

そしていわゆるミームと化した決定的な理由として、国内の強豪パックマン・カズヤ使いであるてぃー氏の影響力があると推察できる。
その卓越した実力を買われ、とある注目度の高い海外大会に招待されたてぃー氏だったが、てぃー氏は英会話を苦手としており英語圏のプレイヤーと円滑なコミュニケーションを取ることが困難であると目されていた。
が、そこでてぃー氏は事あるごとに「Kazuya Mishima.」と発言するだけで乗り切るという力業を決行。
これが現地のコミュニティでウケたのか、試合の実況を務める人物がてぃー氏が無関係の試合だろうとカズヤが使用されていない試合だろうとお構いなしに「Kazuya Mishima.」と配信上で呟き続ける奇妙な事態に。
これにより一時はTwitterにて「カズヤミシマ」「Kazuya Mishima」がトレンド入りするほどの「カズヤ旋風」を巻き起こした。そして、スマブラ界隈の出来事に詳しくない『鉄拳』界隈にて若干の混乱を引き起こした
 
これ以降、カズヤが絡んだ際には最早なんでもアリな使い方をされる用語となっている。

大乱闘の洗礼

「スマブラの洗礼」とも。
「洗礼」とは本来はキリスト教の信者になる際に行う儀式のことであり、転じて「あることについての経験を持つこと」といった意味合いの用語として使われる。

大乱闘の洗礼とはスマブラシリーズにファイターとして参戦したキャラクター達が避けては通れない通過儀礼であり、ユーザー達によって行われる歪んだ愛情の結晶である。
主には多人数での乱闘やアイテム・ギミックを用いたハチャメチャな試合をしている時に散見される、原作では絶対に見る事ができないシーンを切り取って画像化する形式を取られる事が多い。
 
多種多様な様式があるが、ここに一例を載せておく
・アピールした瞬間をカメラで盗撮撮影される。
・煙をひいて豪快にふっ飛ぶ。
ボス・ギャラガなどで画面上に撃墜され、断末魔をあげながら画面奥へと消えていく。
クッパの切りふだビートルなどで撃墜され、画面にビッターンと張り付く。
プリンの下投げで背中をぐりぐり。
カービィメタモンにコピーされる。
ヨッシーワリオカービィに食われる。
・切りふだでのりものに撥ね飛ばされる。
コックカワサキに鍋でぐつぐつ煮込まれる。
ルイージの地獄突きを喰らう
・下半身にバット一閃
プリンのうたうなどで眠らされ、寝顔を映される
ウサギずきんリップステッキなどで頭になんかくっつく
激辛カレーハンマーなどを装備・使用させられる
・水のあるステージで溺れるまで泳がされる
リュカクルールなどの下投げで犬神家状態にされる。
おとしあなのタネにひっかかってしまう
インクリングのインクまみれに。
シオカラーズのライブ終了直後にアピールをする。
スネークロックマンに掴まれる
ファルパンジャッジ9の餌食になる。
ピカチュウゼロスーツサムスのビリビリ攻撃を喰らう。
鷹丸サムライゴローサイボーグ忍者ハッサムの切りつけ攻撃を喰らう
ドンキーコングクッパカズヤに道連れにされる。
・ステージ内を走るF-ZEROマシンヘイホーカートに当て逃げされる。
リュカのアイス攻撃などで凍らされる
・崖捕まり中にルイージの下アピールを喰らう。
ビンズ先生に絵にされる。
をぶつけられる
不来方 夕莉のカメラで金縛りになる。
シュルクorヨッシーなどの切りふだでリンチされる。
キテルグマリュウのアッパーを喰らう。
シャドウのカオスコントロールなどでスローにされる。
メトロイドにチューチューされる。
ガオガエンの切りふだでプロレスアタックされる。
ピクミンの張り付き攻撃を受ける
ピカチュウに後ろ投げを決められる
ベヨネッタの切りふだ大魔獣に喰い殺される
馴染みの場所が乱闘でメチャクチャに

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*1 理由は『一番男らしいから』
*2 詳しく知りたい人は「さけ ゾロリ」などで検索してみよう。なお、"例のアレ"要素が多分に含まれ、過激な表現もある動画なので、苦手な人は閲覧注意
*3 なお、投稿者のさけ氏はメインのフォックスのみに留まらず全ファイターでVIP入りを果たしている猛者であるが、外せば1ミス・敗北が確定するような崖外追撃を積極的に仕掛けるプレイスタイルを持つ。それが転じてステージ上での立ち回り・駆け引きでは圧倒していたにもかかわらず崖外追撃に失敗して敢えなく敗北する様子が散見されたのが、ゾロりという用語が生まれるきっかけになったと思われる。そういったアンバランスな技術は、時に「地上では最強」などと形容されることも。
*4 英語圏では急に出て行く、減らず口を叩く、などの意味で使われる事はある
*5 大会の規模にもよるが、小規模大会でも大体4位~8位程度、大規模大会になると32位程度まで名前を公開される事が多い
*6 DX時代のフィギュアの説明文
*7 ただしシステムの変化や他ファイターの調整などもあるので『X』時代と『SP』ではどちらが相対的に立ち位置がいいかは断言できないところではある
*8 「アルセーヌ召喚中にダメージを受けた場合、今までより反逆ゲージが大きく減少する」といった変更が加えられ、過去Verと比べアルセーヌが早く退場しやすくなった
*9 『X』から追加された最後の切りふだのボイスも、桜井氏によると『64』の時点で最後の切りふだを導入することを考えていたようで、その時から収録していたのである
*10 桜井P曰く「純粋に構成がハマりそうだったから」らしい。
*11 実際にはToo Bad You Lost Your Machineではないかと言われている
*12 Socom=アメリカ特殊作戦軍。
*13 サーブ=飲み物を注ぐ、テニスのサーブ等多義語。
*14 初代スマブラの攻略ビデオでも『ちなみに、ハル研だからカービィが強いだろう。なーんて事は断じて無いので、ご了承を。』とナレーターが発言してはいるが....
*15 ここで篩にかけられた代表例としてソニックが挙げられる。音速(その気になれば光速)で動く事ができるソニックだが、困っている人を見過ごせない性格故かムービー中では近くにいたピカチュウを助けようとし、結果としてキーラの魔の手にかかってしまうといった役目を演じている。その点マイペースな性格のカービィはデデデメタナイトを置いていく展開にも違和感が比較的出づらい。
*16 そしてしまいには北斗の拳のジャギの名言である兄に勝る弟などいない!!』という発言をかましている。
*17 制作のインテリジェントシステムズに「FEは覚醒で最後です」とまで通告していたほど。
*18 上バースト時に「ウワアア~」などのエコーのかかった叫びを放つ星やられ声とは別であり、ケンは別個に一般的な星やられ声も用意されている。
*19 ただし、かつて存在した公式ブログ「アンナの攻略部屋」にて少なくとも『FE覚醒』ではマップ上の1ユニットは1人に見えても描写されていないだけで兵隊を連れているという裏設定が紹介されていたため本当に「たった1人で何人も打ち倒している」場面はほとんどないと思われる。
*20 原作FEでもアイクなどを除けば、主人公が特別強いユニットとして君臨した試しは少なく、割と中堅上位くらいの性能に抑えられてることが多い。これは冷遇されてるとかではなく、彼が率いる仲間達もまた英雄であるという意味がある。つまりマルスには『単独で最強の「個の英雄」ではなく、英雄達を導いた「群の英雄」である』ということで「英雄王」の敬称が与えられることになっている。
*21 こちらはどちらかというと某電撃文庫の作品のキャラのセリフ「さすがお兄様です」を略した「さすおに」が元かもしれないが
*22 原文ママ。いわゆる動画勢・試合の観戦を好む層が用いるスラングとしては「見てる分には」の方が高頻度で使われる。