基本情報
プロフィール | |
名前 | キャストリス |
CV | 斎藤千和 |
所属 | オンパロス |
戦闘属性 | 量子 |
運命 | 記憶 |
キャラクター紹介 |
死を崇める都市国家、絶えず雪が舞うエイジリアは、すでに甘美で安らかな眠りに就いた。 ステュクスの娘キャストリス、「死」の火種を探し求める黄金裔。世の魂の慟哭を慰め、運命の孤独に抱擁を与える者である。 ——旅立つといい。生も死も等しき旅路。蝶が枝にとまる時、凋落したものは新生するのだ。 |
ストーリー |
死を崇める都市国家、絶えず雪が舞うエイジリアは、すでに甘美で安らかな眠りに就いた。 ステュクスの娘キャストリス、「死」の火種を探し求める黄金裔。世の魂の慟哭を慰め、運命の孤独に抱擁を与える者である。 ——旅立つといい。生も死も等しき旅路。蝶が枝にとまる時、凋落したものは新生するのだ。 |
公式動画
✦✦✦ | キャラクターPV | イッテ星穹 (チュートリアル) | 声優インタビュー | 光の残影 (光円錐) | ステラ美学速報 (ショート) | |
qu | キヤキャストリスーー | 墓碑銘 | フク郎氏、『暗澹たる手』が読めない罪でエイジリアに追放される | 斎藤千和 | 永訣よ美しくあれ | 「万物は流転し、生死には秩序があります…終わりも、また始まりなのです。」 |
ステータス
Lv.1 | Lv.20 | Lv.30 | Lv.40 | Lv.50 | Lv.60 | Lv.70 | Lv.80 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | |||
基礎HP | 221 | 432 | 521 | 632 | 720 | 831 | 920 | 1031 | 1119 | 1230 | 1319 | 1430 | 1519 | 1629 |
基礎攻撃力 | 71 | 138 | 167 | 203 | 231 | 267 | 295 | 331 | 359 | 395 | 424 | 459 | 488 | 523 |
基礎防御力 | 66 | 128 | 155 | 188 | 214 | 247 | 273 | 306 | 333 | 366 | 392 | 425 | 452 | 485 |
基礎速度 | 95 |
軌跡
通常攻撃
通常攻撃 | 概要 |
---|---|
![]() 哀悼、死海の小波 | [単体攻撃] 指定した敵単体にキャストリスの最大HPX%分の量子属性ダメージを与える。 |
軌跡Lv | ダメージ倍率(X%) |
Lv.1 | 25% |
Lv.2 | 30% |
Lv.3 | 35% |
Lv.4 | 40% |
Lv.5 | 45% |
Lv.6 | % |
Lv.7 | % |
戦闘スキル
戦闘スキル | 概要 | |||
---|---|---|---|---|
![]() 沈黙、幽蝶の慈しみ | [拡散攻撃] 味方それぞれの残りHP30%分のHPを消費し、指定した敵単体にキャストリスの最大HPX%分の量子属性ダメージを与え、さらに隣接する敵にキャストリスの最大HPY%分の量子属性ダメージを与える。 残りHPが足りない場合、残りHPが1になる。 死竜がフィールドにいる時、戦闘スキルは「骸爪、冥竜の抱擁」に切り替わる。 | |||
骸爪、冥竜の抱擁 | [全体攻撃] 味方それぞれの残りHP40%分のHPを消費し、キャストリスと死竜が連携攻撃を行い、敵全体にキャストリスの最大HPZ%分とW%分の量子属性ダメージを与える。 残りHPが足りない場合、残りHPが1になる。 | |||
軌跡Lv | 沈黙、幽蝶の慈しみ | 骸爪、冥竜の抱擁 | ||
単体ダメージ倍率(X%) | 隣接ダメージ倍率(Y%) | キャストリスダメージ倍率(Z%) | 死竜ダメージ倍率(W%) | |
Lv.1 | 25% | 15% | 15.0% | 25.0% |
Lv.2 | 27% | 16% | 16.5% | 27.5% |
Lv.3 | 30% | 18% | 18.0% | 30.0% |
Lv.4 | 32% | 19% | 19.5% | 32.5% |
Lv.5 | 35% | 21% | 21.0% | 35.0% |
Lv.6 | 37% | 22% | 22.5% | 37.5% |
Lv.7 | 40% | 24% | 24.3% | 40.6% |
Lv.8 | 43% | 26% | 26.2% | 43.7% |
Lv.9 | 46% | 28% | 28.1% | 46.8% |
Lv.10 | 50% | 30% | 30.0% | 50.0% |
Lv.11 | % | % | % | % |
Lv.12 | % | % | % | % |
精霊スキル
精霊スキル | 概要 | ||
---|---|---|---|
![]() 冥茫裂く爪痕 | [全体攻撃] 敵全体にキャストリスの最大HPX%分の量子属性ダメージを与える。 | ||
晦冥焼き払う息吹 | [全体攻撃] 「晦冥焼き払う息吹」を発動すると、死竜の最大HP25%分のHPを消費し、敵全体にキャストリスの最大HPY%分の量子属性ダメージを与える。 1回の攻撃で「晦冥焼き払う息吹」を重複して発動することができ、その際、ダメージ倍率はそれぞれZ%/W%までアップする。 すでにW%までアップした場合、それ以上は上がらない。また、この効果により上昇したダメージ倍率は死竜が消えるまで下がらない。 死竜の残りHPが自身の最大HPの25%以下の時にこのスキルを発動すると、HPが1になり、同時に精霊天賦「幽墟奪略の晦翼」と同じスキル効果が発動する。 | ||
軌跡Lv | 冥茫裂く爪痕 | 晦冥焼き払う息吹 | |
ダメージ倍率(X%) | ダメージ倍率(Y%) | ダメージアップ(Z%/W%) | |
Lv.1 | 20.0% | 12.0% | 14.0%/17.0% |
Lv.2 | 24.0% | 14.4% | 16.8%/20.4% |
Lv.3 | 28.0% | 16.8% | 19.6%/23.8% |
Lv.4 | 32.0% | 19.2% | 22.4%/27.2% |
Lv.5 | 36.0% | 21.6% | 25.2%/30.6% |
Lv.6 | 40.0% | 24.0% | 28.0%/34.0% |
Lv.7 | % | % |
必殺技
必殺技 | 概要 | |
---|---|---|
![]() 亡者の怒哮、蘇生の鐘 | [召喚] 記憶の精霊「死竜」を召喚し、その行動順を100%早める。同時に、境界「遺世の冥域」を展開し、敵全体の全属性耐性をX%ダウンさせる。 キャストリスが天賦のダメージアップ効果を持っている場合、死竜にその効果を拡散する。 死竜は165の初期速度と、「新蕾」の上限100%分の固定最大HPを持つ。 死竜は自身のターンが3回経過した後、またはHPが0になった時にフィールドから消え、同時に境界「遺世の冥域」を解除する。 | |
軌跡Lv | 全属性耐性ダウン(X%) | 消費 |
Lv.1 | 10% | 「新蕾」上限100% |
Lv.2 | 11% | |
Lv.3 | 12% | |
Lv.4 | 13% | |
Lv.5 | 14% | |
Lv.6 | 15% | |
Lv.7 | 16% | |
Lv.8 | 17% | |
Lv.9 | 18% | |
Lv.10 | 20% | |
Lv.11 | % | |
Lv.12 | % |
天賦
天賦 | 概要 |
---|---|
![]() 手のひらを伝う衰亡 | [強化] 「新蕾」の上限はフィールド上にいるすべてのキャラのレベルと関係している。 味方全体がHPを1失うたびに、キャストリスは「新蕾」を1獲得する。「新蕾」が上限に達すると必殺技を発動できる。 味方がHPを失った時、キャストリスと死竜の与ダメージ+X%、この効果は最大で3層累積できる。3ターン継続。 死竜がフィールドにいる時、キャストリスは天賦を通じて「新蕾」を獲得することはできず、死竜以外の味方がHPを1失うたびに、失ったのと同等のHPが死竜のHPに変換される。 |
-専用効果- 月の繭の庇護 | [サポート][専用] キャラクター「キャストリス」を持っている、またはパーティ内にキャストリスがいる場合、以下の効果を獲得する: 戦闘中、味方キャラのHPが0になる攻撃を受けた時、その回の行動でHPが0になる攻撃を受けた味方キャラは「月の繭」状態を得る。 「月の繭」状態のキャラは戦闘不能状態になるのを遅延させ、通常通り行動することができる。 キャラが行動した後、次のターンが回ってくる前に残りHPが上昇する、またはバリアを獲得した場合、「月の繭」状態は解除される。それ以外の場合は、即座に戦闘不能状態となる。 この効果は一度の戦闘で1回まで発動できる。 |
軌跡Lv | ダメージアップ(X%) |
Lv.1 | 10% |
Lv.2 | 11% |
Lv.3 | 12% |
Lv.4 | 13% |
Lv.5 | 14% |
Lv.6 | 15% |
Lv.7 | 16% |
Lv.8 | 17% |
Lv.9 | 18% |
Lv.10 | 20% |
Lv.11 | % |
Lv.12 | % |
精霊天賦
精霊天賦 | 概要 | |
---|---|---|
![]() 月の繭が覆う身躯 | [サポート] 死竜がフィールドにいる時、味方の後陣となる。味方がダメージを受ける、またはHPを消費する時、残りHPが1を下回ることはない。 以降のダメージは死竜が負担するが、死竜が消えるまで、本来の数値の500%に相当するHPを消費する。 | |
静寂を揺るがす怒哮 | [サポート] 「死竜」が召喚された時、味方全体の与ダメージ+10%、3ターン継続。 | |
幽墟奪略の晦翼 | [バウンド] 死竜が消える時、敵に6回ダメージを与える。1ヒットごとにランダムな敵単体にキャストリスの最大HPX%分の量子属性ダメージを与える。 同時に味方全体のHPをキャストリスの最大HPY%+Z回復する。 | |
軌跡Lv | 幽墟奪略の晦翼 | |
ダメージ倍率(X%) | 回復量(Y%+Z) | |
Lv.1 | 20.0% | 3%+400 |
Lv.2 | 24.0% | 3%+480 |
Lv.3 | 28.0% | 4%+560 |
Lv.4 | 32.0% | 4%+640 |
Lv.5 | 36.0% | 5%+720 |
Lv.6 | 40.0% | 6%+800 |
Lv.7 | % |
秘技
秘技 | 概要 |
---|---|
![]() 慟哭、死の兆しを贈る | 秘技を使用した後、20秒間継続する「冥茫」状態に入る。「冥茫」状態の敵はキャストリスに近づくことができない。 「冥茫」状態で攻撃を行うと範囲内のすべての敵が戦闘に入る。 同時に記憶の精霊「死竜」を召喚し、その行動順を100%早め、境界「遺世の冥域」を展開する。 「死竜」の残りHPは「新蕾」の上限50%分となる。戦闘に入った後、死竜以外の味方全体の残りHPを40%消費する。 なお、戦闘に入った後、死竜を召喚しなかった場合、キャストリスは「新蕾」の上限30%分の「新蕾」を獲得する。 |
追加能力
![]() 昇格2 | 瓶の中の暗流 死竜以外の味方が治癒を受けた後、治癒量の100%を「新蕾」に変換する。ただし、死竜がフィールドにいる場合は、死竜のHPに変換される。 味方それぞれが累積できる変換量のカウントは「新蕾」の上限の12%を超えない。任意のユニットが行動した後、累積できる変換量のカウントはリセットされる。 |
---|---|
![]() 昇格4 | 反転した炬火 キャストリスの残りHPが自身の最大HP50%以上の時、キャストリスの速度+40%。 死竜が「晦冥焼き払う息吹」を発動し、フィールドにいるすべての敵にHPが0になるダメージを与えた時、または敵のHPがそれ以上削れない時、死竜の速度+100%、1ターン継続。 |
![]() 昇格6 | 寸陰留まる西風 死竜が「晦冥焼き払う息吹」を発動するたびに、与ダメージ+30%。この効果は最大6層まで累積できる。ターンが終了するまで継続。 |
ステータスボーナス
ステータスボーナス | Lv.1 | 昇格2 | 昇格3 | 昇格4 | 昇格5 | 昇格6 | Lv.75 | Lv.80 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
会心率強化 | 2.7% | - | 2.7% | 4.0% | 4.0% | - | - | 5.3% | +18.7% |
量子属性ダメージ強化 | - | 3.2% | - | - | 4.8% | - | 6.4% | - | +14.4% |
会心ダメージ強化 | - | - | 5.3% | - | - | 8.0% | - | - | +13.3% |
星魂
![]() 星魂1 | 雪地の聖女、記憶を棺に閉じ込めて 敵の残りHPが最大HP80%/50%以下の時、その敵に対する「骸爪、冥竜の抱擁」、「冥茫裂く爪痕」、「晦冥焼き払う息吹」、「幽墟奪略の晦翼」の与ダメージは本来の120%/140%になる。 |
---|---|
![]() 星魂2 | 翼翅と花の冠を戴く 記憶の精霊「死竜」を召喚した後、キャストリスは「熾意」を2層獲得する。 「熾意」は最大で2層累積でき、死竜の精霊スキル「晦冥焼き払う息吹」が消費するHPの代わりとして消費できる。 さらにキャストリスの行動順が100%早まり、次の強化戦闘スキル発動後、キャストリスは「新蕾」の上限30%分の「新蕾」を獲得する。 |
![]() 星魂3 | 敬虔な旅人、死境で軽やかに舞って 必殺技のLv.+2、最大Lv.15まで。通常攻撃のLv.+1、最大Lv.10まで。精霊天賦のLv.+1、最大Lv.10まで。 |
![]() 星魂4 | 哀歌を抱く安らかな眠り キャストリスがフィールドにいる時、味方全体が治癒を受けた場合、回復量+20%。 |
![]() 星魂5 | 純白の新編、預言で彩られて 戦闘スキルのLv.+2、最大Lv.15まで。天賦のLv.+2、最大Lv.15まで。精霊スキルのLv.+1、最大Lv.10まで。 |
![]() 星魂6 | 流年を待ち繭を破る キャストリスと死竜がダメージを与える時、量子属性耐性貫通+20%。 死竜は攻撃時、弱点属性を無視して敵の靭性を削ることができる。敵を弱点撃破した時、量子属性の弱点撃破効果を発動する。 また、精霊天賦「幽墟奪略の晦翼」のバウンド回数+3。 |
使用素材
プロフィール
本項目はメインシナリオとキャラクターに関するネタバレ要素を含みます。閲覧する際は留意してください。
ストーリー
ストーリー | 内容 | 開放条件 |
キャラクター詳細 | 初期解放 | |
ストーリー・1 | キャラLv.20 | |
ストーリー・2 | キャラLv.40 | |
ストーリー・3 | キャラLv.60 | |
ストーリー・4 | キャラLv.80 |
ボイス
待機ボイス
転記ミスと勘違いされやすい誤字などには、その箇所の直後に「*」を記しています。
タイトル | 内容 |
初対面 | オクヘイマへようこそ、私はキャストリスと申します―あ…ごめんなさい、人と距離をとってしまうのは私の癖のようなものでして。もう少し傍にいくこともできないわけではないのです…その、あなたさえよければですが… |
挨拶 | 寒いのですか?でしたら…陽光の下を一緒に散歩するのはどうでしょう。 |
お別れ | 別れの時はあっという間にきてしまいますね―どうか歩みが止まることなく、それぞれの道を進み続けられますように。 |
自分について・務め | 今の私の務めは、犠牲となった黄金裔とタイタンに哀悼の意を捧げること。この世を去る最期の瞬間…彼らの目に映るのが果てのない暗闇ではなく、安らぎに満ちた花畑であってほしいと願っています。 |
世間話 | 本を読むときは自分を登場人物に見立てて、その世界に入り込むのが好きなのです。たとえば―私、料理が苦手なのですが、さまざまなレシピを眺めていると、まるで自分が上手に料理をしているよおうな感覚になったりして…ふふ、不思議ですよね。 |
趣味 | 可愛いものを見るたび、その可愛さを小さなぬいぐるみで表現したくなりまして…フェルトを使えば形を忠実に再現できますし、糸で編んで伸縮性のある綿を詰めれば柔らかい手触りに。小さな動物だけではなく、大きめのザグレウスのぬいぐるみに、いろんな表情をしたグル卵のぬいぐるみもありますよ。抱きしめて眠るといつも安眠できます。 |
悩み事 | 小さなキメラを2匹飼って、そのふかふかな毛に顔を埋めて、それから一緒に野原を駆け回ってみたいです―ですが、無理ですよね…やはりキメラのぬいぐるみを2つ作ることにしましょう… |
シェア | エイジリアにいた頃、そこの人たちと一緒に青い「アンティリン花」で綺麗な花冠を編んで、犠牲となった戦士たちに被せて送り出していました…そして彼らがステュクスをくだっていく姿を見送る――来る日も来る日も、それを繰り返していたのです…… |
見聞 | 故郷を偲ぶ戦士のうわ言、母親が我が子を慰める童謡、少女が恋人んい遺した最後の手紙…葬儀を終えるたび、死者が遺してくれた記憶が1つずつ増えていく――これらはかつて、彼らが生きていた温もりそのものだった…… |
開拓者について | 次に花が咲き誇るとき、新しい世界で再び会えるのなら…どうか私たちの約束を忘れないでいてくださいね。 |
アグライアについて | 氷のように冷たい手でなければ、熱い火種を握ることなどできない…きっと、アグライア様はそれを早くから理解されていたのでしょう。 |
星魂覚醒 | どれほど凍えそうな岸だとしても、花の香りはするものです。 |
キャラクター昇格 | 見てください、光が差し込んできました。 |
レベルMax | 万物は流転し、生死には秩序があります。終わりも、また始まりなのです。 |
軌跡覚醒 | 人の世に残る痕跡は、死よりも遥かに長く残るのでしょう。 |
パーティ編成・開拓者 | 大丈夫ですよ。戦場では背負う呪いも祝福になるのですから。 |
パーティ編成・アグライア | ご安心ください、アグライア様。すぐに終わらせますから。 |
パーティ編成・トリビー | トリビー様、私についてきてくださいね。 |
パーティ編成・モーディス | モーディス様、それぞれの役割を果たしましょう。 |
パーティ編成・アナイクス | 先生、今回はどんな教えてを授けていただけるのでしょうか? |
戦闘ボイス
タイトル | 内容 |
戦闘開始・弱点撃破 | もうすぐ…あなたも冥界へ向かうことになるでしょう。 |
戦闘開始・危険予知 | 危機が迫っています。 |
ターン・1 | 命は蝶の羽のように脆いものではありません。 |
ターン・2 | 生ある時間…大切にしてください。 |
戦闘中待機 | 最後の瞬間が訪れるまで、ここで待っていましょう。 |
通常攻撃 | 眠りなさい。 |
戦闘スキル・1 | 朽ち果てなさい。 |
戦闘スキル・2 | 死を授けましょう。 |
強化戦闘スキル・1 | 魂よ、土へ還れ。 |
強化戦闘スキル・2 | 死の幕よ、私と共に。 |
攻撃を受ける | 大丈夫です。 |
重撃を受ける | 痛みますね… |
必殺技・アクティブ | 「新生」を抱きしめて、ボリュクス。 |
必殺技・発動 | 私たちを守って、「死」よ! |
天賦 | |
戦闘不能 | 西風が…あたたかい… |
戦闘に戻る | まだ別れではないのですね。 |
HP回復 | この温もりは忘れません。 |
秘技 | 繭より出でよ。 |
戦闘勝利 | 彷徨う魂が、行くべき道を見つけられることを願います。 |
戦利品を開ける・1 | あっ…これは大切にしまっておかないといけませんね。 |
戦利品を開ける・2 | これで何をつくりましょうか… |
貴重な戦利品を開ける | すごいですね。こっそり記録しておきましょうか… |
謎解きに成功・1 | 勉強になりました。 |
謎解きに成功・2 | 本で似たような問題を見た気がします。 |
敵ターゲット発見 | 気をつけてください、不穏な気配を感じます。 |
町に戻る | 花の香りがしますね…もう少し、ここで休んでもいいでしょうか? |
考察
総評
味方全体のHPを犠牲に超火力を叩きつける、「死」を探し求める黄金裔
特徴
- EPを使用せず、味方のHPの増減でチャージを貯める必殺技
黄泉や飛霄に続く、3人目のEPを持たないキャラクター。「新蕾」という特殊なチャージを貯めることで必殺技を発動し、記憶の精霊「死竜」を召喚することが出来る。
「新蕾」は味方全体のHP消費量と回復量(昇格2、1回あたりの獲得上限あり)がそのままチャージ量になる為、いかに効率良くHPを増減させられるかが重要となってくる。
- 記憶の精霊「死竜」による超火力
召喚した死竜は自身のHPを25%消費して全体攻撃のブレスを放つ。これは自身のHPが0になるまで連続して撃ち続けることができ、その度に威力が上昇する(上限あり)。またHPが0になった際、6回バウンドする自爆攻撃を行う。
このブレス→自爆の一連のダメージが凄まじく、大抵の敵は文字通り消し炭となる。またブレスで周りの敵を倒した際、自爆攻撃のバウンドは残った敵に飛んでいくため火力の無駄がない。
ブレスは中断することもでき、消費したHPは「新蕾」と同じ方法で回復できるのでターンが回ってくれば再びブレスが打てる。状況に合わせてブレスを吐き切るか温存するか選び、柔軟に戦うことが可能。
- SPを消費せず、味方のHPを消費する
戦闘スキル、および強化戦闘スキルはSPを消費せず、代わりに味方全体の残りHPを割合で消費する。これによりSPを気にせず戦闘スキルを使用できる他、HP消費によって「新蕾」のチャージまたは死竜のHP回復も行うことが可能。また浮いたSPを回復等のサポートに回せる点も、キャストリスの運用と非常に噛み合っている。
割合で消費する関係上、高HPのキャラは消費量も多くなる為相性が良い。また死竜以外の記憶の精霊が存在する場合はその精霊のHPも消費する為、記憶の運命のキャラとの相性も良好。
- 新システムが目白押し
後陣、境界スキル、編成しなくとも所持しているだけで効果を発揮するパッシブスキルと新要素が多い。
現状はどれも特に意識しなくても問題無い仕様だが、今後の新キャラにも期待がかかる。
注意点
- 死竜の寿命は3ターンまで
死竜はブレスを撃ち切らなければそのまま居座ることが可能だが、召喚後3ターン目には自身のHPが無くなるまでブレスを撃ち続ける行動を取る。この行動は爪攻撃での中断が出来ず、強制的に自爆攻撃が誘発される形になる。儚き命
召喚→即自爆の運用であれば特に問題ないが、死竜をずっと居座らせることは不可能である点は留意しておきたい。
- 編成全体でHPを稼ぐ必要がある
近い時期に登場した自傷アタッカーでHPの割合を参照するモーディスと違い、減らしたHPの実数がチャージ量に直結する。
そのためキャストリス自身だけでなく他3人もなるべくHPを盛った方が効率が良くなり、4人分のなるべくHPを伸ばした遺物が欲しい。
- 味方が脆弱になりやすい
編成全体でHPを稼ぐ必要があるということは回復のために必要なHPも多くなることを意味する。
また、鏡流以上にスキルによる味方のHP消費が激しく、3回ほどスキルを放てば全員真っ赤になってしまう。
このため、追加能力で回復分がチャージに反映されることもあり、育成度も基礎スペックも高いヒーラーが必要になる。
こまめに全体回復しないと敵のちょっとした攻撃で倒れるリスクがあるため、多数の敵や手数の多い敵を相手にする際は割り込み回復が可能なヒーラーを選ぶなど使い分けが求められる。
- 死竜の攻撃倍率はキャストリスのHP参照
死竜は莫大な固定HPを持つが、このHPはブレス使用のためのゲージとして機能しているだけで、攻撃は全てキャストリスのHP基準で行う。
死竜のHPが固定だからといってキャストリスのHPを上げなくていいわけではない。
- 端末へのダメージも大きい
巨大なドラゴンの召喚と派手なエフェクト、ヒット数の多い全体攻撃、ダメ押しに境界というオブジェクトの多いフィールド展開と処理が重くなる要素も目白押し。
特に死竜のブレスは1発で敵1体に10ヒット、相性の良い記憶開拓者の確定ダメージによりダメージ表記が倍の20個になりダメージ表記で敵が見えなくなる。
ダメージ表記は敵の数に比例して増え、無凸でもブレスを4連発できるため、最新で無い携帯端末だと処理落ちを引き起こし端末もかなり熱くなる。
引く前にお試しで挙動を確認し、問題が出るようなら画質設定を下げるなどして対処するとよい。
運用
ビルド
- 低速アタッカー型
詩人4で大量の会心率を稼ぐタイプ。必殺技で出す死竜が主力で、かつ自前の速度バフがあり速度を積極的に稼ぐ意味が薄いので基本的にこれ。
オートの挙動
毎ターン戦闘スキルを使用する。基本的に例外は無い。
死竜は召喚後すぐにブレスを最後まで吐き切って爆発する。
編成されている場合は回復戦闘スキル持ちの挙動に影響を及ぼし、SPがある場合はキャストリスを対象に回復スキルを使うようになる。
キャストリスを対象にするため端に置くとフォフォのような拡散回復で無駄が出る。
模擬宇宙
自傷能力により豊穣・壊滅に適性が高い。最大HPや回復量を増やす祝福を取ることで新蕾を貯めやすくなる。
また全体的に範囲攻撃が多く、缶詰の脳との相性も良い為知恵も優秀。逆に存護のバリア付与は嬉しくない。
ただし祝福選択時は攻撃バフが無意味な点や記憶の精霊が主力なので必殺技や戦闘スキルへのバフを活かしづらい点に注意したい。
壊滅星2「戒律的フラッシュ」(階差宇宙では「強制遷移」)は死竜のブレス中に割り込んでHPを回復することができ、ブレスの回数を大幅に増やせるので最優先で取得したい。
階差宇宙/千の面を持つ英雄では記憶の運命がベストマッチで一部の「記憶の精霊が消滅した時」条件も使いこなせるほか、壊滅の運命にHP量が絡むものが多いためHP3万を越える死竜との組み合わせが強力。
軌跡
「命は蝶の羽のように脆いものではありません。」
哀悼、死海の小波 (通常攻撃)
「眠りなさい。」
削靱値:10 ヒット数:1
[単体攻撃] 軌跡Lv.6 指定した敵単体にキャストリスの最大HPX%分の量子属性ダメージを与える。 |
戦闘スキルはSPを消費しないため、基本的に使わない。
沈黙、幽蝶の慈しみ (戦闘スキル)
「朽ち果てなさい。」
削靱値:20 ヒット数:1
[拡散攻撃] 軌跡Lv.10 味方それぞれの残りHP30%分のHPを消費し、指定した敵単体にキャストリスの最大HP50%分の量子属性ダメージを与え、さらに隣接する敵にキャストリスの最大HP30%分の量子属性ダメージを与える。 残りHPが足りない場合、残りHPが1になる。 死竜がフィールドにいる時、戦闘スキルは「骸爪、冥竜の抱擁」に切り替わる。 |
SP消費の代わりに味方のHPを消費する戦闘スキル。
ダメージ倍率は高くないが、大量のHP消費によって「新蕾」の累積を加速できる。
HP消費は残りHP依存のため、HP消費量を増やすためにもパーティ全体の残りHPは多いほど良い。
骸爪、冥竜の抱擁 (強化戦闘スキル)
「魂よ、土へ還れ。」
削靱値:20 ヒット数:2
[全体攻撃] 軌跡Lv.10 味方それぞれの残りHP40%分のHPを消費し、キャストリスと死竜が連携攻撃を行い、敵全体にキャストリスの最大HP30.0%分と50.0%分の量子属性ダメージを与える。 残りHPが足りない場合、残りHPが1になる。 |
死竜が存在する時のみに使用可能。戦闘スキルと同様に、SPの代わりに味方全体のHPを消費する。
戦闘スキルと比べると攻撃範囲、ダメージ倍率ともに優秀なものに。
天賦効果によって死竜のHPを回復することが可能。
冥茫裂く爪痕(精霊スキル)
削靱値:10 ヒット数:1
[全体攻撃] 軌跡Lv.6 敵全体にキャストリスの最大HP40.0%分の量子属性ダメージを与える。 |
死竜の通常攻撃に相当するスキル。ただし、通常攻撃扱いではないためSPも回復しない。
これを使用しない限り、死竜のターンを中断できない。
晦冥焼き払う息吹(精霊スキル)
削靱値:10 ヒット数:10
[全体攻撃] 軌跡Lv.6 「晦冥焼き払う息吹」を発動すると、死竜の最大HP25%分のHPを消費し、敵全体にキャストリスの最大HP24.0%分の量子属性ダメージを与える。 1回の攻撃で「晦冥焼き払う息吹」を重複して発動することができ、その際、ダメージ倍率はそれぞれ28.0%/34.0%までアップする。 すでに34.0%までアップした場合、それ以上は上がらない。また、この効果により上昇したダメージ倍率は死竜が消えるまで下がらない。 死竜の残りHPが自身の最大HPの25%以下の時にこのスキルを発動すると、HPが1になり、同時に精霊天賦「幽墟奪略の晦翼」と同じスキル効果が発動する。 |
死竜の戦闘スキルに相当するスキル。発動しても死竜のターンが終了せず、連発することができる。
ただし記憶の精霊による攻撃は「戦闘スキル」や「必殺技」扱いではないため、それらへのバフは受け取れない。
発動するごとに2回までダメージ倍率が上昇し、総倍率はなかなかのもの。
死竜の残りHPが25%以下のときは発動後に精霊天賦「幽墟奪略の晦翼」が自動的に発動し、死竜が退場する。
「冥茫裂く爪痕」で攻撃を中断して死竜を温存するか、最後まで打ち切って爆発させるかの判断が重要。
亡者の怒哮、蘇生の鐘 (必殺技)
「新生を抱きしめて、ボリュクス。」
消費:「新蕾」上限100% 効果分類:全属性耐性ダウン(「解除不可」デバフ)
[召喚] 軌跡Lv.10 記憶の精霊「死竜」を召喚し、その行動順を100%早める。同時に、境界「遺世の冥域」を展開し、敵全体の全属性耐性を20%ダウンさせる。 キャストリスが天賦のダメージアップ効果を持っている場合、死竜にその効果を拡散する。 死竜は165の初期速度と、「新蕾」の上限100%分の固定最大HPを持つ。 死竜は自身のターンが3回経過した後、またはHPが0になった時にフィールドから消え、同時に境界「遺世の冥域」を解除する。 |
黄泉や飛霄のようにEPを持たず、必殺技の発動に「新蕾」を消費する。※「新蕾」については天賦の項目に記述
「死竜」を召喚し、即時行動させる。同時に、境界「遺世の冥域」を展開する。
境界の全属性耐性ダウンは敵に付与されるデバフのため、味方の与えるダメージも上昇する。
名前が似ているが「境界」は羅刹やトリビーなどの持つ「結界」とは異なる新しいシステム。
フィールドに境界は1つしか展開できない。また、境界が持続している間、他の境界を展開するスキルは発動できない。 |
結界と違って複数種類の境界を同時に展開することはできず、既に境界がある場合は必殺技の発動自体ができないため死竜が召喚不可となる*1。
Ver.3.2時点で境界を展開するキャラクターはキャストリスしかいないが、将来的には気にする必要があるかもしれない。
手のひらを伝う衰亡 (天賦)
効果分類:与ダメージアップ(バフ)
[強化] 軌跡Lv.10 「新蕾」の上限はフィールド上にいるすべてのキャラのレベルと関係している。 味方全体がHPを1失うたびに、キャストリスは「新蕾」を1獲得する。「新蕾」が上限に達すると必殺技を発動できる。 味方がHPを失った時、キャストリスと死竜の与ダメージ+20%、この効果は最大で3層累積できる。3ターン継続。 死竜がフィールドにいる時、キャストリスは天賦を通じて「新蕾」を獲得することはできず、死竜以外の味方がHPを1失うたびに、失ったのと同等のHPが死竜のHPに変換される。 |
- 天賦の1つ目の効果は「新蕾」について。
キャストリスはEPの代わりに「新蕾」というシステムを持つ。
味方のHP消費がそのまま「新蕾」に変換され、上限に達すると必殺技が使用可能になる。
死竜が存在する場合は「新蕾」は獲得できず、代わりに死竜のHPが回復する。- 説明文には「『新蕾』の上限はフィールド上にいるすべてのキャラのレベルと関係している。」と書かれているが、おそらく味方の中で一番高いレベルで決まっていると思われる。
少なくとも、キャストリスのレベルが80の時、新蕾の上限は34000に固定されている模様。
- 説明文には「『新蕾』の上限はフィールド上にいるすべてのキャラのレベルと関係している。」と書かれているが、おそらく味方の中で一番高いレベルで決まっていると思われる。
- 天賦のもう一つの効果は与ダメバフ。
味方のHPが減るたびに20%の与ダメバフ(軌跡Lv.10)を獲得する。最大3層まで累積可能。
キャストリスの戦闘スキル、強化戦闘スキルが味方全体のHPを消費するため、実質的に常時60%ダメバフを得られる。
また必殺技の効果により、このバフは死竜にも共有される。
月の繭が覆う身躯 (精霊天賦)
[サポート] 軌跡Lv.6 死竜がフィールドにいる時、味方の後陣となる。味方がダメージを受ける、またはHPを消費する時、残りHPが1を下回ることはない。 以降のダメージは死竜が負担するが、死竜が消えるまで、本来の数値の500%に相当するHPを消費する。 |
味方が体力0になる攻撃を受ける、HP消費をするときに5倍のダメージとなるが死竜が負担してくれる。
もっとも、召喚後にすぐブレスを吐き切る立ち回りの場合は死竜が存在する時間も短いため、この効果を実感することは少ないかもしれない。
また、「後陣」という新しいシステムが導入。
敵は後陣の味方を選択できず、また、味方の「拡散」タイプのスキルは後陣に拡散できない。 |
特に難しいシステムではなく、上記のゲーム内の説明の通り。
後陣を選択することはできるため、死竜に直接バフをかけることも可能。
キーボード操作の場合はWキーとSキーで後陣の選択切り替えができる。
静寂を揺るがす怒哮 (精霊天賦)
効果分類:静寂を揺るがす怒哮(バフ)
[サポート] 軌跡Lv.6 「死竜」が召喚された時、味方全体の与ダメージ+10%、3ターン継続。 |
死竜の召喚で味方全体が10%の与ダメバフを獲得する。
数値こそ控えめだが、「死竜」含め味方全体に恩恵がある。
幽墟奪略の晦翼 (精霊天賦)
「私たちを守って、「死」よ!」
削靱値:5 ヒット数:6
[バウンド] 軌跡Lv.6 死竜が消える時、敵に6回ダメージを与える。1ヒットごとにランダムな敵単体にキャストリスの最大HP40.0%分の量子属性ダメージを与える。 同時に味方全体のHPをキャストリスの最大HP6%+800回復する。 |
死竜が爆発して敵にバウンド攻撃を行う。敵が1体のときの単体火力は相当なもの。
回復能力も持ち、参照元のキャストリスのHPが高いため、回復量も意外と侮れない。
必殺技の発動ボイスもこのスキル発動時に聞くことが可能。
慟哭、死の兆しを贈る (秘技)
「繭より出でよ。」
秘技を使用した後、20秒間継続する「冥茫」状態に入る。「冥茫」状態の敵はキャストリスに近づくことができない。 「冥茫」状態で攻撃を行うと範囲内のすべての敵が戦闘に入る。 同時に記憶の精霊「死竜」を召喚し、その行動順を100%早め、境界「遺世の冥域」を展開する。 「死竜」の残りHPは「新蕾」の上限50%分となる。戦闘に入った後、死竜以外の味方全体の残りHPを40%消費する。 なお、戦闘に入った後、死竜を召喚しなかった場合、キャストリスは「新蕾」の上限30%分の「新蕾」を獲得する。 |
20秒間「冥茫」状態に入り、キャストリスから一定範囲内の敵も「冥茫」状態となり、キャストリスに近づけなくなる。
また範囲内に入った破壊可能なオブジェクトは即座に破壊される。
この状態で通常攻撃または秘技を再使用すると特殊な攻撃モーションで範囲内全ての敵を同時に攻撃し、特殊な演出と共に攻撃した敵全てと戦闘に突入する。
戦闘開始後、必殺技とほぼ同じ効果が発動し*2、味方全体の残りHPを40%消費。
HP消費も天賦「手のひらを伝う衰亡」の効果によって死竜の体力回復になるため、強力なメリットに。
「新蕾」上限が34000の場合、パーティ全体の合計残りHPを21251以上にすると召喚後の死竜の残HPが75%を超えるため、ブレスを4回使用することができる。
一方で、この召喚直後の死竜の攻撃は味方のバフデバフが整っていないためさほど火力はでない。
飛霄の秘技同様、領域系の秘技ではないため、領域と共存可能。
秘技を使用せず戦闘に入った場合、「新蕾」を30%獲得する。
瓶の中の暗流 (追加能力:昇格2)
死竜以外の味方が治癒を受けた後、治癒量の100%を「新蕾」に変換する。ただし、死竜がフィールドにいる場合は、死竜のHPに変換される。 味方それぞれが累積できる変換量のカウントは「新蕾」の上限の12%を超えない。任意のユニットが行動した後、累積できる変換量のカウントはリセットされる。 |
天賦効果によってHP消費が「新蕾」に変換されていたが、この追加能力によって回復も変換対象となる。
各味方12%の変換上限があるものの、任意のユニット行動後にすぐリセットされるため気にならない。
味方それぞれで上限が計算されるため、範囲回復などは12%の上限を突破して「新蕾」を回復できる。
反転した炬火 (追加能力:昇格4)
効果分類:反転した炬火(バフ)
キャストリスの残りHPが自身の最大HP50%以上の時、キャストリスの速度+40%。 死竜が「晦冥焼き払う息吹」を発動し、フィールドにいるすべての敵にHPが0になるダメージを与えた時、または敵のHPがそれ以上削れない時、死竜の速度+100%、1ターン継続。 |
キャストリスの残りHPが50%以上のとき、速度+40%という強力な効果。
この効果によって詩人4セット装備でもある程度の速度を確保できる。
文章後半の効果は死竜のブレス攻撃で敵を倒したときに発動する。発動後は速度が330となり、非常に速く死竜のターンが回ってくる。
寸陰留まる西風 (追加能力:昇格6)
効果分類:寸陰留まる西風(バフ)
死竜が「晦冥焼き払う息吹」を発動するたびに、与ダメージ+30%。この効果は最大6層まで累積できる。ターンが終了するまで継続。 |
死竜がブレスを発動するごとにそのターン限定のダメージバフを累積する。
無凸では基本的に1ターンに4回の発動が限度だが、4層でも120%と強力なダメバフを得る。
爆発攻撃にも乗るため、死竜の火力アップに大きく貢献してくれる効果。
なるべく連続で精霊スキルを発動してから爆発攻撃を行うことで大きく火力を伸ばすことができるだろう。
星魂
4凸を除き全てが火力アップの効果。4凸もうまく使えれば必殺技回転率に貢献。
特に2凸は使用感も変わり火力上昇量が大きい。
- 星魂1:雪地の聖女、記憶を棺に閉じ込めて
敵の残りHPが最大HP80%/50%以下の時、その敵に対する「骸爪、冥竜の抱擁」、「冥茫裂く爪痕」、「晦冥焼き払う息吹」、「幽墟奪略の晦翼」の与ダメージは本来の120%/140%になる。
ボス戦では敵のゲージ数によって火力アップの発動のしやすさが変わってしまうが、シンプルに強力な効果。
- 星魂2:翼翅と花の冠を戴く
記憶の精霊「死竜」を召喚した後、キャストリスは「熾意」を2層獲得する。
「熾意」は最大で2層累積でき、死竜の精霊スキル「晦冥焼き払う息吹」が消費するHPの代わりとして消費できる。
さらにキャストリスの行動順が100%早まり、次の強化戦闘スキル発動後、キャストリスは「新蕾」の上限30%分の「新蕾」を獲得する
追加能力「寸陰留まる西風」を最大まで累積できるようになり、爆発部分のダメージも実質的に上昇させられる。
また、必殺技後の行動順100%加速の効果によって死竜の前にキャストリスが行動できるようになるため、1凸以下で即爆発運用をするとなかなか拝めなかった強化戦闘スキルも確実に見れるようになる。
火力の高い強化戦闘スキルが使用できることの火力アップも優秀で、さらに30%分の「新蕾」を獲得できるため必殺技の回転率が大きくアップする。
これらの効果を最大限生かすためにも2凸以降は死竜を場にとどめず、召喚後に即爆発させる運用がより強力になる。
火力アップにつながる効果が詰め込まれており、無凸と比べて倍近くの総火力に。
模擬宇宙においても「精霊が消えた時に発動」する効果を積極的に回せるほか、死竜の回転が大きく早まることで「精霊が召喚された時に発動」も頻繁に起動できるため記憶運命とのシナジーが高い。
- 星魂4:哀歌を抱く安らかな眠り
キャストリスがフィールドにいる時、味方全体が治癒を受けた場合、回復量+20%。
とはいえ、回転率が劇的に改善するわけでもなく1度の戦闘で必殺技の回数が増えないことが多い。
- 星魂6:流年を待ち繭を破る
キャストリスと死竜がダメージを与える時、量子属性耐性貫通+20%。
死竜は攻撃時、弱点属性を無視して敵の靭性を削ることができる。敵を弱点撃破した時、量子属性の弱点撃破効果を発動する。
また、精霊天賦「幽墟奪略の晦翼」のバウンド回数+3。
高火力の爆発攻撃のバウンド回数が増えることも相まって、大きく火力が増加する。
ビルド
光円錐
記憶の光円錐はまだ数が少なく、モチーフとそれ以外でかなりの差が出る。
永訣よ美しくあれ(★5/跳躍(期間限定)) [HP:1270 効果:最大HPアップ。装備キャラまたは記憶の精霊のターンでHPを失った時、装備キャラおよび記憶の精霊のダメージが敵の防御力を一定量無視する、2ターン継続。記憶の精霊が消えた時装備キャラの行動順が早まる、必殺技を発動するたびに発動可能]
キャストリスのモチーフ光円錐。高い基礎HP、HPアップと防御無視で火力を上げ、死竜が消えた際の行動順加速で新蕾の再チャージを早める。
この行動順加速は重畳1時点で詩人4セットの速度デバフ、及び追加能力(昇格4)の速度バフ込みで1ラウンド目に2回行動が可能な効果量となる。
キャストリスが2凸以上の場合は死竜が召喚された際にも行動順が100%短縮されるが、あちらは召喚された死竜よりもキャストリスが先に行動する。
そのため2凸以上で召喚後即爆発させる運用をする場合でも行動順加速のタイミングは重ならず、効果が無駄になることはない。
防御無視はサポーターなどによって防御ダウンを重ねると火力伸びが良いシナジーがある。
流すなら涙より汗(★4/ナナシビトの褒章) [HP:1058 効果:会心率アップ。装備キャラの記憶の精霊がフィールド上にいる時、装備キャラおよび記憶の精霊の与ダメージアップ]
ナナシビトの褒賞光円錐。凸に時間がかかるのは難点だが、お金さえ払えば確定入手可能で、ステータス・効果ともに優秀。
基礎防御力の低さも、敵からの攻撃を新蕾に変換しやすいメリットに。
遺物に詩人4セットを使用する場合、会心率が溢れてしまうので胴体は会心ダメージ1択。
時節は居らず(★5/跳躍,星芒交換) [HP:1270 効果:
最大HPアップ、治癒量アップ。治癒量を記録し、味方の攻撃後に、装備キャラの属性で治癒量の割合分の付加ダメージを与える]
運命が異なるため光円錐効果は発揮されないが、基礎HP1270とモチーフと同じ高めの数値。
記憶の光円錐自体が少ない上にキャストリスは攻撃力と速度が不要であり、使える光円錐がかなり限られる。
このため、これら基礎HPの高い他運命の光円錐も有力な候補となる。
尽きぬ追憶(★5/ヘルタショップ) [HP:1058 効果:速度アップ。戦闘スキルを発動した後、味方全体の与ダメージアップ、3ターン継続]
ヘルタショップで入手可能なので無課金かつモチーフがない場合の選択肢。時節は居らずなどと比べるとHPは少し劣るが与ダメージ補正がある分ダメージは高くなる。
注意点として、速度補正があるため亡国の悲哀を詠う詩人4セットの最大効果が適用できなくなる場合がある(速度サブステが0の場合は重畳ランク2までは速度95未満にできる)。使うなら重畳しないことを推奨。
瞬刻の勝機(★4/光円錐プレゼンス) [HP:846 効果:会心ダメージアップ。装備キャラの記憶の精霊が味方に対してスキルを発動する時、味方全体の与ダメージアップ、3ターン継続]
光円錐プレゼンスで入手でき、凸を進めやすい。
不足しがちな会心ダメージを補える。後半の効果は腐り、基礎HPも低い。
遺物
トンネル遺物 | 次元界オーナメント | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
頭部 | 手部 | 胴体 | 脚部 | 次元界オーブ | 連結縄 | |
メイン効果 | HP実数 (固定値) | 攻撃力実数 (固定値) | 会心ダメージ 会心率 | HP% | HP% 量子属性与ダメージ | HP% |
サブ効果 | 会心率=会心ダメージ>HP%>その他>速度 |
- ダメージ計算が最大HP参照であるため、攻撃力の代わりにHPを伸ばす。普通のアタッカーと同じく会心系が重要なのは同様で、速度は完全に不要。
- 胴体は会心系。ステータスを整えやすいので会心ダメージの方がおすすめ。
- 基礎+軌跡+詩人4で55.7%の会心率が確保できるため、会心率胴体にすると会心率があふれやすい。
- 相性の良い開拓者-記憶が1凸で10%の会心率バフを持つことにも注意。
- 他の部分はHP%メインでよい。オーブは量子ダメの選択肢もあるが、自前のダメバフが豊富なキャストリスにとってはHPの方がやや優勢。
トンネル遺物
亡国の悲哀を詠う詩人 [2セット: 量子属性ダメージ+10%。4セット: 速度-8%。戦闘に入る前に速度が110/95を下回る時、会心率+20%/32%。この効果は記憶の精霊にも有効]
トンネル遺物は詩人4セット1択。
基礎速度95のキャストリスは最大バフの会心率+32%と強力な効果を受けられる。
キャストリスの火力の大部分を占める「死竜」もこの効果を受けられるのもありがたい。
速度サブは+7.5(約3つ)まではついても問題ない。
次元界オーナメント
静謐な拾骨地 [2セット: 最大HP+12%。装備キャラの最大HPが5,000以上の時、装備キャラおよび記憶の精霊の会心ダメージ+28%]
Ver.3.2現在、適性のあるオーナメントがこれのみ。
HPアップ、会心ダメージアップ共にキャストリスには嬉しい効果。
パーティーメンバー
他キャラクターとの相性
編成に関わらず、キャストリスをアタッカーとする場合は以下の要素に留意したい。
- ヒーラーを採用しパーティ全体の合計残HPを高く保つこと。
- キャストリスは攻撃バフ・EP回復の恩恵がないこと。
- 単体バフはキャストリスより死竜に乗せる方が良いこと。
サポーター
前述の通り攻撃力バフとEP回復の恩恵がない他、与ダメージバフも過剰気味。それ以外のバフ配れるキャラを採用したい。
死竜にバフを掛け直す必要のない結界型バフとの相性が良い。
トリビー
- HPが高く、チャージに貢献しやすい。
- 結界型かつ耐性貫通、被ダメージデバフ共に希少な枠で火力を伸ばせるのがありがたい。
- 攻撃範囲が噛み合っており、トリビーのEPと火力の補助ができる。
- サポーターの第一候補となる。
- ミュリオンを召喚することで、HPの消費・回復量を水増しできる。
- 会心、確定ダメージバフ共に火力向上に繋がる。
- 戦闘スキルを発動してミュリオンのHPを回復することでチャージに貢献することも可能。SPに余裕があるためスキルを多めに使いたい。
- 入手性も良く扱いやすい。
- 行動順を早めながら大量のバフを提供できる。
- EP回復が無効なほか、死竜は召喚後即時行動するため何も考えずに使ったりオートで運用するには無駄が多い。
行動順引き上げや戦闘スキルによる与ダメージバフを活かすためには、手動操作で召喚直後ではなくサンデーのスキルを発動してから自爆する必要がある。 - 戦闘スキルによる行動順加速では必ずキャストリスが先行するため、死竜の行動の直前に強化戦闘スキルでHPの回復が可能。
- 速度は、1ラウンド目に2回行動が可能かつモチーフ装備キャストリスが連続行動しやすい134~142、2ラウンド目までに4回の行動が可能で死竜を連続行動できる160~164などが候補となるか。
- 攻撃しないためギャラガーの攻撃行動による回復を受けられない。余ったSPでスキルを使い、落ちないよう気をつけよう。
- 羅刹は他キャラが攻撃した際に微量回復するため、ギャラガーよりは維持しやすい。低HP時にオートでスキルを使ってくれるため、羅刹の速度を高くし、オートスキルの頻度を上げておこう。
- 開拓者と比べて扱いにくい割にはそれに見合うシナジーがあるとは言い難く、サンデーは別パーティに回したほうが活躍しやすい。
- 結界型で与ダメージバフと耐性貫通を配れる。
- 残梅による撃破延長は被弾が減るデメリットもある。
- トリビーを編成できないときの代用となるだろう。
- 必殺技や「決意は汗のように輝く」装備で防御ダウンを全体に付与できる。
- キャストリスがモチーフ装備の場合、防御無視を重ねることができるので火力伸びが良い。
ヒーラー
SPが余りがちな上、本来過剰となる回復も利用しやすいことから普段よりも能動的にスキルを発動する立ち回りが基本。
キャストリス編成時に限りヒーラー全員のオート挙動が変化し、キャストリスのHPが最大であっても回復スキルなどを使う特殊仕様になる(昇格2で治癒量の100%を「新蕾」に変換するため)。
スキル使用が効果の条件である同じ気持ちや
再び苦難の道を歩む司祭を他の編成に比べて使いやすい。
- 圧倒的な全体回復力を持つ。
- 結界によるターン外での回復量も多く、攻撃時全体回復は手数の多いトリビーや記憶開拓者とシナジーがある。
- 自発的にスキルを発動することで結界の切れ目をほとんど無くせる。
- 最大HPと回復量の両立が容易。
- ネックになりがちなSP効率を気にせず、高い回復力のスキルを発動できる。
- 自ターン外での回復もそこそこにこなせる。
- 攻撃力バフ、EP回復は無駄になる。
- 酩酊による回復量は攻撃した敵数に比例するため、対多数において非常に高い回復力を持つ。
- キャストリス自身はもちろん、トリビーや記憶開拓者も手数が多く、酩酊による回復を受けやすい。
- 必殺技により敵に酩酊デバフを付与しないと回復を行えず、敵の補充やウェーブ切り替わりの際に小回りが利きにくい。
- オートでの必殺技は相変わらず味方のHPが一定以下になるまで出し渋るが、キャストリス編成では味方全体のHPが減る影響で発動条件を満たしやすいためあまり問題にならない
- またキャストリスが必殺技を発動して竜を召喚した時に限り残りHPに関わらず必殺技を即発動する挙動になる
- 高い全体回復力を持つ。
- 浮元により自ターン外での回復も行える。
- キャストリスの自傷で緊急回復はすぐに発動されてしまう。
- 純粋な回復量なら限定豊穣にも劣らない。被弾時にHPを回復でき、自ターン外での回復も可能。
- HP上限を超える治療で多少のHPバフも持つ。
- キャストリスが全員のHPを減らすため、戦闘スキルがバウンドというデメリットが気になりにくい。
- 元祖蘇生持ち。キャストリスの月の繭より先に発動する。
- デバフへの対策を持たないのは相変わらず難点。
パーティー編成例
ハイパーキャリー編成
- アタッカーの火力をサポーター2人で伸ばす基本形。
- サポーターは結界型かつバフをフル活用できて高HPでチャージに貢献しやすいトリビーと、ミュリオンの召喚によりチャージ量が多く会心・確定ダメージバフを持つ開拓者-記憶が最適枠となる。その他の候補は手動操作が必要だが死竜に多量のバフを乗せられるサンデー、キャストリスモチーフ光円錐の防御無視と相性が良く星4で入手しやすいペラ、結界型かつバフが無駄にならないルアン・メェイなど。
- キャストリスの必殺技に必要なチャージは減った/回復したHPの総量のみを参照する。そのためサポーターの遺物ステータスは防御力よりHPの優先度が高い。
また記憶キャラは本体と記憶の精霊の両方がHPを持つため、キャストリスの戦闘スキルや敵の全体攻撃で減るHP量を増やすことができ相性が良い。
- キャストリスの必殺技に必要なチャージは減った/回復したHPの総量のみを参照する。そのためサポーターの遺物ステータスは防御力よりHPの優先度が高い。
- HP参照であるため攻撃力バフを持つサポーターが適合しないのはモーディスなどと同じ。
- 普通のハイパーキャリー編成と違うのはサンデーが最適とならないこと。
EP回復が無効なほか、死竜の即自爆運用だとバフを乗せきれないため。詳しくは上記キャラ相性欄参照。
相性が悪い訳ではないが、速度調整や運用に一癖ある割にはそれに見合うだけのシナジーは無く、記憶開拓者やトリビーより優先度が低い。
- 普通のハイパーキャリー編成と違うのはサンデーが最適とならないこと。
- 耐久枠には高い全体回復能力を求められる。トリビー・開拓者が共に手数が多いため、羅刹の結界やギャラガーの酩酊デバフによる攻撃時回復との相性が良い。
- 通常のキャラは被弾によってEPが溜まるが、キャストリスの場合は誰が被弾しても新蕾が貯まる上に自身がHP50%未満になると速度バフが消えてしまうため、被弾するメリットが無いに等しく、なるべく被弾を避けたい。
敵の攻撃が激しい場合に高いHPを活かしてタンク気味に運用することも出来なくはないが、基本的には拡散攻撃が当たりにくい1番目または4番目に編成するのを推奨。
ダブルアタッカー編成
- 自傷シナジーのあるモーディスを2人目のアタッカーに据えた編成。トリビーの強力なバフを乗せたアタッカー2人で火力を出していく。
- モーディスの枠は同じく自傷シナジーがある刃も候補。
- ただしモーディスもキャストリスも単独のキャリー編成で強力なアタッカーであり、攻撃範囲という面でも特に問題は無い。
現状わざわざ組ませる理由は「2パーティ必要な場面でもう片方のステージが虚数耐性持ちだから」や「トリビーや開拓者が分裂できないから」といった消極的な理由になりがち。片方のパーティをルアン・メェイなどで妥協して別のパーティで使った方が基本的に攻略は楽。 - 階差宇宙で加重奇物「利他主義者の末路」を入手した場合は確実にこのダブルアタッカー編成が強くなる。
なぜならキャスと死竜が減らしまくったHPぶんモーディスに付加ダメージのチャージが入り、モーディスが減らしたぶんのHPはキャス含む量子キャラの回復になるため死竜チャージが大きく加速できるため。
その他
- CHRYSOS黄金裔 Vol.04人物「死影の侍女」キャストリス(HoYoLAB)
黄金裔を特集する記事CHRYSOS、Vol.4はキャストリス。
前号で謎だったキャストリスが腕相撲大会に出場した真相が明かされる。
- 2体のボリュクスの関係性
キャストリスが召喚する『死竜・ボリュクス』は『長い年月の記憶と「死」の権能が結びついて生まれた力』*3。
そのためボス『冥魂の先導者、死竜の残躯、ボリュクス』と名前こそ同じだが、それそのものでは無い。
- 名前の由来
キャストリスとボリュクスはそれぞれギリシア神話に登場する双子(双子座のモチーフ)、カストール(兄)とポリュデウケース(弟)に由来する。
英語表記の「Castorice」も、カストールの英字表記「Castor」を女性化した造語になっている。一方、海外開拓者はこれをCastor+Rice(米)に分解してキャストリスを米の神だと解釈した。正確には、キャストリスとボリュシアの双子の姉妹がカストールとポリュデウケースに対応していると思われる。
神話では2人は異父兄弟であり、神の血を引かない兄が死に神の血を引く弟は死ななかったが、兄弟愛を認められ双子座となった。
姉が犠牲になり妹が神になった過去や新たなタナトスに関するストーリーには重なるものがある。
情報提供用コメントフォーム
- 会社ダメ10%上昇とHPが600上昇の二つの構成があった場合、どちらの方がダメ高いですかね? -- 2025-04-10 (木) 12:43:27
- 会社ダメの方が仕事休めるんでいいと思う -- 2025-04-10 (木) 18:03:00
- 会社ダメ10%上昇とHPが600上昇の二つの構成があった場合、どちらの方がダメ高いですかね? -- 2025-04-10 (木) 12:43:27
- 会社ダメの方が仕事休めるんでいいと思う -- 2025-04-10 (木) 18:03:00
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