シーズン1・凛冽たる風の騎士
初実装となるシーズン1では直近のトレンドである撃破特効・超撃破ダメージ編成の接待シーズン。直前までピックアップだったブートヒル、シーズン開始と同時に新登場のホタルと復刻のルアン・メェイ、これらと相性のいい開拓者-調和は大活躍が見込める。
各パートでそれぞれ必殺技or持続ダメージ・通常及び戦闘スキルor追加攻撃のバフが選択肢にあるため上記キャラを使用しない編成ではこれらのバフを活用していくことになるだろう。
カカリアに物理・氷・虚数耐性、アルジェンティに雷・風・量子耐性があることに注意。
メイン特性である「鉄壁の防御」は弱点撃破時の大幅なボーナス。SP回復があるので、靭性削りに優れたキャラならある程度SPに無理のある編成でも戦える。
弱点撃破中の弱点撃破ダメージと超撃破ダメージについては現状上記のホタルら4人のいずれかを投入したパーティしか恩恵を受けられず、そもそもまとめて1つの編成に突っ込まれることが多い為、片面はカウントが苦しくなりがち。
片面を撃破編成でさっさと終わらせることで余裕を持たせ、もう片面を通常の編成で頑張ることになるだろう。
弱点撃破からの復帰後はまた大量の雑魚を掻い潜りつつ200近い靭性を削り直さないとまともにダメージを通せなくなるため、一度の弱点撃破で必ず倒し切るという意識を持つこと。
期間
Ver.2.3アップデート後 - 2024/08/05 04:59
末法の余燼
凛冽たる風の騎士 |
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「鉄壁の防御」を持つ敵は弱点撃破されると、味方のSPを回復し、味方それぞれの必殺技を発動できるようにする。敵全体の受ける弱点撃破ダメージ+15%、さらに受ける超撃破ダメージ+25%。 |
ステージ | 挑戦目標 | |
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1~4 | クリア目標 | ○ボスを2体撃破する |
星数目標 | ★4000ポイント獲得 ★5200ポイント獲得 ★6600ポイント獲得 |
ステージ1~4まで全て2ゲージのボス。
各ステージの最大獲得可能ポイントは4000ポイント×2の8000ポイント。
パート1|望みなき凛冽たる風の幻滅者
終末の公理
名前 | 内容 |
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引き裂かれし楽園 | 味方全体の撃破特効+50%。敵に超撃破ダメージを与えた後、速度が現在の速度40%分アップする、次の行動まで継続。 |
終結の時 | 味方全体の必殺技によるダメージ+50%。敵を倒した後、攻撃者の行動順が25%早まる。 |
持続する腐敗 | 「鉄壁の防御」を持つ敵は、弱点撃破されるまでに受けた持続ダメージをカウントする。その敵が弱点撃破された後、カウントしたダメージ170%分の付加ダメージを受ける。 |
敵の情報
ステージ | 敵レベル | 推奨属性 | 敵一覧 | 特性 |
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1 | 60 | 望みなき凛冽たる風の幻滅者(カカリア) ジェパード | 鉄壁の防御:ボス幻影の被ダメージ-50%。弱点撃破された後、追加で行動順が100%遅延され、被ダメージ+150%。 陣地移転:ジェパードが戦闘に加わりボス幻影を守る。ボス幻影は自身の弱点属性を召喚物に移す。ただし召喚物が倒されると、ボス自身の靭性値が追加で削られる。※転移:弱点属性をターゲットに移す。弱点属性はターゲットが倒された後に戻り、さらに靭性値を削られる。 | |
2 | 70 | |||
3 | 80 | 退路無し:ボス幻影の召喚物が味方1人をマークし、ボス幻影が単体攻撃スキルを発動した後にマークされた味方に追加発動する。※追加発動:単体攻撃スキルを発動した後、ターゲットを再選択してそのスキルを再度発動できる。 | ||
4 | 90 | 強靭な志:敵全体が受けるダメージがダウンする。ただし所持している弱点属性1つにつき、受けるダメージがアップする。 |
2ゲージ制、弱点:、靭性190→270。
特殊個体で、2ゲージ目は歴戦余韻で登場するカカリア・虚妄の母との戦闘になる。
初手で1ゲージ目は2体、2ゲージ目は4体の氷刃を召喚し、自身の弱点を移す。氷刃はそれぞれ靭性40。この状態の時のカカリアは靭性保護ではなく弱点が無いが靭性は削れる状態なので、銀狼やホタルで弱点を付与すれば靭性を削れるようになる。
氷刃は召喚されると同時にキャラを1人ロックオンし、カカリアは単体攻撃後にそのロックオン先にも単体攻撃を行う。このロックオンは氷刃の弱点撃破か倒すことで解除。
2ゲージ目は氷刃召喚を開幕と弱点撃破からの復帰後しか行わず、以降は毎ターン必殺技と禁錮付与単体攻撃を連打するようになる。
横に並んでいるジェパ―ドは靭性200(難易度4)で弱点は、2ターン目で張るバリアは通常のものと違い模擬宇宙のスペック仕様と同じく実数値バリア。ただし自身の弱点は保護せず、カカリアや氷刃のみ弱点保護する。バリア耐久値が0になるか、ジェパ―ドの弱点撃破で解除される。
氷刃を倒してカカリアに弱点を付与し直し、カカリアの弱点を突いて弱点撃破し、大幅遅延と被ダメージデバフのついたカカリアを靭性が復活する前に殴り倒すというのが基本的な流れとなる。
ジェパ―ドの弱点も突ける雷属性か量子属性のアタッカーを用意したい。必殺技で弱点を無視して靭性を削れ範囲攻撃にも優れる黄泉軸か、風雷炎弱点なので持続ダメージ編成、高速で靭性を削る雪衣やゼーレ軸の量子染め辺りが候補だが、多くの場合後半にルアン・メェイを使いたい為持続ダメージ編成はフルパワーを発揮しづらい。
行動や靭性的に後半のアルジェンティよりもこちらの方が厄介なので、完成された追加攻撃編成などを所持している場合は、こちらにホタルか雪衣軸の超撃破編成を持ってくることも視野に入れたい。ブートヒルは物理耐性が厳しいため後半限定。
2ゲージ目は毎ターン高威力の全体攻撃が降ってくる。やはり弱点撃破を急ぎたいところだが禁錮付与と靭性270がそれを邪魔する。アタッカーに飛んだ場合行動遅延を避けるのは難しいので、いっそ禁錮が効果抵抗が高いキャラに飛ぶまでリトライも視野に入れたい。幸い一度クリアすれば前半だけやり直し可能。
難易度3以降では「退路無し」バフによって、1ゲージ目開幕から味方の速度次第で「氷刃召喚→氷刃がキャラをロックオン→カカリアが単体攻撃1+2回→ジェパ―ドが単体攻撃2回→氷刃の全体攻撃2回→カカリアが凍結付き単体攻撃1+2回→カカリアが単体攻撃1+2回」とこれまでのコンテンツとは比較にならないラッシュを受ける。割り込み回復できる羅刹や常時効果でダメージを分担する符玄なら安心感が増す他、凍結がうっとおしければアベンチュリンも選択肢。
パート2|高潔で公正な銀騎士
終末の公理
名前 | 内容 |
---|---|
引き裂かれし楽園 | 味方全体の撃破特効+50%。敵に超撃破ダメージを与えた後、速度が現在の速度40%分アップする、次の行動まで継続。 |
灰色の戦場 | 味方全体の通常攻撃、戦闘スキルによるダメージ+50%。敵を倒した後、攻撃者の行動順が25%早まる。 |
終末の追撃 | 「鉄壁の防御」を持つ敵は、弱点撃破されるまでに受けた追加攻撃ダメージをカウントする。その敵が弱点撃破された後、カウントしたダメージ200%分の付加ダメージを受ける。 |
敵の情報
ステージ | 敵レベル | 推奨属性 | 敵一覧 | 特性 |
---|---|---|---|---|
1 | 60 | 高潔で公正な銀騎士(アルジェンティ) | 鉄壁の防御:ボス幻影の被ダメージ-50%。弱点撃破された後、追加で行動順が100%遅延され、被ダメージ+150%。 攻守の変化:ボス幻影は戦闘中に自信の戦闘スタイルを切り替え、さまざまな彫刻を召喚して戦う。味方が「魂の解放」状態の彫刻を倒すと、今回の戦闘における味方全体の与えるダメ―ジがアップする。 | |
2 | 70 | |||
3 | 80 | 土壇場の逆転:ボス幻影第二段階が「魂の解放」を発動する時、すべての彫刻をターゲットとして選択する。 | ||
4 | 90 | 星々の守り:ボス幻影以外の敵1体につき、敵全体の受けるダメージがダウンし、与えるダメージがアップする。 |
1ゲージ目では槍先4体召喚、2ゲージ目では叙勲か盾のみを4体召喚する。この偏った召喚が上記特性欄で記載されている戦闘スタイルとなる。
槍先は多段攻撃になっているくらいであまり変化が無い。槍先が4体残っている間はアルジェンティに弱点保護が付くので、まず槍先を1体倒し、その後本体を集中攻撃していこう。
2ゲージ目で一気に厄介さが増す。まず盾は召喚されると同時に正面のキャラを挑発し、弱点属性は正面のキャラの属性のみとなり、毎ターン自身にバリアを張ることで延命を図る。アタッカーはともかくサポーターや耐久役が盾を倒すことは難しく、靭性削り役もアタッカー役も減ることになる。
叙勲はいつぞやのボスンチュリンのようにアルジェンティへの攻撃判定を無くし、自ターンが回ってくるごとに自殺しその数だけアルジェンティの必殺技の威力を上げる。4体の叙勲を吸収した必殺技はアタッカーがHP満タンから即死すら見える高威力。
アルジェンティの特徴として、本体の弱点撃破と同時に召喚物が全て消えるという点が挙げられる。
難易度Ⅳでは召喚物の数に応じて被ダメージ軽減の能力を持つためつい範囲攻撃持ちを採用したくなるが、下手に全体攻撃でどうにかしようとすると本体の靭性削りと弱点撃破中の火力に支障が出るので、1体撃破したらあとはひたすら靭性削りに勤しむのも手。
基本的にはブートヒル、ホタルを使った撃破編成で速攻するのが無難。ただしブートヒルは2ゲージ目で叙勲パターンを引いた際に必殺技を撃たないと叙勲を壊せないのが苦しい。その他ではトパーズ&カブとDr.レイシオの追加攻撃編成も有力だが、こちらは理想的な揃え方ができていない場合盾パターンでグダりがち。
ギャラガーも刺さっており、炎属性の全体必殺によって炎弱点の彫刻を一気に削ることが出来る。ただし例によってルアン・メェイの削靭効率バフが無いと一発弱点撃破は出来ない。