駅の追加/新今庄

Last-modified: 2019-08-16 (金) 16:36:08

新今庄 駅

駅名新今庄(しんいまじょう)
所在地福井県
南条郡南越前町
所属路線湖東急行本線

概要

1898年開業。宿場町として栄えた旧今庄町の中心部にある。
かつては近越区間の終点、北陸の玄関口として栄え、特急列車も停車していた。現在は一ローカル駅に過ぎないが、当駅発着の普通列車は設定されており、運用上の拠点であることに変わりはない。
大雪の場合、当駅で抑止や折り返しを行う場合がある。
駅ナンバリングはKT44、電報略号はイマ

構造

旧線時代

単式、島式2面3線。構内は比較的広く、留置線が何本もあった。駅舎も2階建ての大きなものだったが、国鉄の線路があったため市街地からは離れていた。

新線切り替え後

島式2面4線。ホームは高架上にあり、金沢方に留置線が2本ある。他に除雪車の車庫もある。

乗り場

①② 武生・福井・金沢方面
③④ 敦賀・長浜・京都七条方面

沿革

1898年 敦賀山中馬車鉄道 今庄仮停車場として暫定開業
1900年 本駅に移転
1913年 会社合併により近越軌道の駅となる、今庄車庫開設
1915年 社線今庄に改称
1926年 北陸急行電鉄(非電化)の駅となる、今庄新に改称
1927年 駅舎焼失
1928年 駅舎再建、今庄車庫を今庄車輌区に改称
1930年 電化し福井急行の駅となる、電車今庄に改称
1942年 今庄車輌区を敦賀車輌区今庄支区に改称
1962年 今庄支区廃区(今庄駅構内の留置線扱い)
1963年 豪雪により列車が立ち往生
1970年 線路付け替えに伴い移転
1989年 新今庄に改称
2007年 バリアフリー対応工事
2011年 構内で架線に着霜、列車が立ち往生

停車

快速急行(当駅以北各駅停車区間)
普通

隣の駅

下り
快速急行(各駅停車区間) 新湯尾
普通  新湯尾
上り
快速急行 敦賀港
普通   鹿蒜

旧線(廃止)
上り
特急  敦賀
準特急 杉津浦
普通  東鹿蒜