PC液晶モニター(IPS) | ||||
1万円 | フルHD(2k) | 60Hz | 60fps | 1920 x 1080 |
3万円 | フルHD(2k) | 240Hz | 240fps | 1920 x 1080 |
8万円 | フルHD(2k) | 500Hz | 500fps | 1920 x 1080 |
3万円 | 4k | 60Hz | 60fps | 3840 x 2080 |
6万円 | ゲーミング4k | 160Hz | 160fps | 3840 x 2080 |
20万円 | ゲーミング4k | 240Hz | 240fps | 3840 x 2080 |
20万円 | ゲーミング4k | 500Hz | 500fps | 3840 x 2080 |
30fps | カクカク |
60fps | ヌルヌル |
144fps | ヌメヌメ |
240fps | ヌメヌメヌメ |
500fps | ヌメヌメヌメヌメ |
240fpsでゲームをプレイする
パソコン用モニター
普通のテレビ用モニターを持っているなら、パソコンと接続できるのでSteamが遊べます。
テレビ用モニターとパソコン用モニターの違いはほとんどありません。
ただテレビ用モニターには余計な画質補正機能がついているのでパソコンで使用するならパソコン用モニターのほうが良いでしょう。
パソコン用モニターは余計なことをせず、映像をそのまま映してるだけなので安いのです。
テレビ用モニターは無駄な機能がたくさんついているので無駄に高いです。
テレビ用モニターでゲームをプレイするときは必ずゲームモードで遊んでください。余計な画質補正などを行わなくなります。ゲームモード以外は動画をきれいに映すために画質補正しますが、ゲームは動画ではないので逆に画質が悪化します。また、ゲームモードにしないと遅延が大きくなりオンライン対戦ゲームでは不利になります。テレビはそもそもPCモニターより遅延が大きいので対戦ゲームには不向きです。
パソコン用モニターの駆動方式
パネルには主にTN方式、VA方式、IPS(ADS・AH-IPS・PLS)方式といった種類があります。
パネルはIPS方式が一番映像が良いです。
IPS以外は画質が悪いので、ゲームの画質なんてどうでもいい、気にしないという人はIPS以外でいいかもしれません。
パソコン用モニターのフィルター
パソコン用モニターには2つの種類があります。
グレア(ハーフグレア)とノングレアです。グレアとハーフグレアの違いはほとんどないです。
ちなみにテレビ用モニターは全部グレアのパネルで作られています。
- グレア(ハーフグレア)
光沢あり
光が反射する
光の反射を抑えるフィルターが挟まってない(映像が綺麗)
- ノングレア
光沢なし
光が反射しない
光の反射を抑えるフィルターが挟まっている(映像が汚い)
ゲームをする最適な環境
ノングレアは余分な「画質を悪くするフィルター」が挟まっている分、どうしても映像が汚くなってしまいます。
ゲームの画質なんてどうでもいい、気にしないという人はノングレアでいいのかもしれません。
グレア(ハーフグレア)は余分な「画質を悪くするフィルター」が挟まっていないので、映像が綺麗です。
しかし、光を反射するため、蛍光灯が明るい部屋ではあまり適していません。
しかし、部屋の蛍光灯を暗くするか、蛍光灯を消灯して使えばその問題は解決します。
暗い部屋でバックライトが光る液晶モニターを見ると目に悪そうですが、実はそれほど悪くありません。
本当に目に悪い行為は、暗い部屋で暗いものを見つめることです(例えば暗い部屋での読書)。
または目と距離が近すぎる読書(スマホ)は良くないので適切な距離を保つこと。TVも適度な距離で近づきすぎないほうがいいです。
バックライトとはようするに蛍光灯LEDそのものです。
モニターの中には実際に白色LEDが入っているのです。
暗い部屋の中でただ(液晶の中の)蛍光灯が光っているだけです。
暗い部屋の中で(明るさ控えめの)蛍光灯を見つめたところで目は悪くなりません。
一般的な明るい蛍光灯を直視し続けるとさすがに眩しいですが、液晶モニター程度のほどほどの明るさの蛍光灯を直視し続けてもそれほど眩しいわけではありません(一般的な蛍光灯より液晶モニターの中のLEDのほうが明るさ控えめとなっているため)。
眩しくない程度の蛍光灯であれば、光を直視し続けても問題はありません。
蛍光灯の下で真っ白な紙を見るときも、蛍光灯の光が紙を反射しているので間接照明として蛍光灯の光を見ていることになります(違うのは明るさの程度だけです)。
よって、暗い部屋の中でモニターを明るくしても液晶モニター程度の明るさ(ルクス)であれば、目はそれほど疲れません。
暗い部屋の中で(ほどほどの明るさである)液晶モニターを見つめることは、目に悪いとはいえないのです。
映画館でも暗い広間でプロジェクターの光を白い紙に投影して光を反射させ映像を映していますが、映画館で目が悪くなったという話は聞いたことがありません。
つまり暗い部屋の中で映画を見ても目は悪くならないのです。