航空戦

Last-modified: 2018-08-29 (水) 19:40:14

空母における戦闘

航空戦の流れについては空母の欄でも取り上げたように、
索敵機の発艦の後に攻撃隊とその護衛機を上げたらその後に戦闘空域に移動し、
目標に攻撃するという流れは変わらないがここではあえて割愛させていだだきます。

攻撃方法について

攻撃と一言で言っても行い方はいろいろな種類がある。

1:三小隊同時の雷撃・爆撃による飽和攻撃

空母の使用できる攻撃部隊すべてを用い雷撃機による一斉同時発射を行い敵に回避する術を与えずに攻撃する方法。
ただし雷撃機の損耗が激しくなるうえに部隊が帰還するまで何も出来なくなるため
一定以上の戦果が期待できなければやる意味は無い上にオーバーキルになりがちなので推奨はしない。
できることなら攻撃部隊は絶えずローテーションさせながらの方が却って効率はよくなる事もあるので、その旨も留意されたし。
音声通話やその他の環境によって対空防御や偵察をを任せられるのであればこの限りでもないことも付け加えておく。

 

2:戦闘機または囮を使っての攻撃

攻撃を行った部隊や、燃料や弾薬の尽きそうな偵察機・攻撃機を囮として使い攻撃する方法。

 例) 右舷側から囮となる部隊を進入させて対空砲の注意を惹きつけ、その逆側から攻撃を行う

こうして攻撃の成功率を上げることでダメージを稼ぐことが出来るが、囮に使う部隊の損耗が激しくなるため一長一短である。
なお、部隊と自艦が離れていて艦載機とデッキの準備機体に余裕があるなら
帰還させるよりも早く次の機体を上げられる為有利になることもある。

 

3:偵察機での味方艦への視界提供

空母はその艦載機の多さとそれに伴う火力の各種攻撃機の隅に隠れて忘れられがちだが、
偵察機も忘れてはならない武器の一つだと理解してもらいたい。
偵察を行う地点をクリックして示し目標を補足し戦艦や重巡洋艦に射撃してもらえれば
それだけで大きなダメージを相手に与えることが出来る。
魚雷や爆弾を積まなくても、視界を取ることでも貢献できることが有ることも忘れないでもらいたい。

戦闘機について

戦闘機は左クリックで敵の航空機をクリックすることでその目標を追尾し攻撃を自動で行ってくれるが、
敵の攻撃機が攻撃し終わった後でも追尾していってしまうため、適宜右クリックで目標を外すことも忘れないように。
戦闘機は前方の敵機にしか攻撃できないため複数の敵機が現れた場合や、
後方から敵戦闘機が来た場合など状況によっては攻撃目標の変更も視野に入れよう。
なお、戦闘機にはDodge Rate(%)が設定されており、値が高ければ戦闘中における空戦時に優位に立てる?(要検証)

 

戦闘機の自動攻撃は非常に便利な反面、攻撃目標周辺の危険を一切顧みないことや
対戦闘機戦闘において無駄な損害を増やす飛び方をするなど問題点も多い。
そこで可能ならば戦闘機を接敵させる場合は手動で編隊の操作を行うと効果的な攻撃ができるだろう。
細かく画面上を右クリックして進路の指示を出せば常に敵戦闘機の後方を取って
一方的な攻撃を加えるような芸当も可能となる。こうした点を意識し、自動行動に任せっきりにしない事も
空母を扱う上で重要となってくるだろう。

最後に

航空戦では、相手に攻撃することも重要だが結果として制空権を握られてしまっては
こちらの被害が増えるだけで終わってしまうので如何に攻撃と防空と偵察の配分のバランスを
上手く取れるかが重要になってくる。
最初のうちは難しく感じるかもしれないが上手くこなすことが出来るようになれば、
戦況を左右できるほどの力となり得るので一度は空母などに手をつけてみるのもいいだろう。


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