タイプ/RS

概要

前期データを流用している部分があり、新旧の情報が混在しています。
相違点を見つけたら編集をよろしくお願いします。

キャラクターの戦闘スタイルの中心となる要素。全16種。

• 戦闘設定で同じタイプのスキルを4つ揃えると追加でそのタイプが発揮される。
  また、一度追加発揮したタイプは以後メインタイプとして設定できるようになる。
• メインタイプと同じタイプのストロールスキルを4つ以上スキル設定に入れると、
  スキル効果に+1補正がかかる。この補正は、発動条件毎の+補正と重複する。
• ステップスキルを使用時、STPが100%を超えて溜まっている場合10%につきスキル効果に+1補正がかかる。
  この補正は、上記の同タイプ補正や発動条件毎の+補正と重複する。
• 戦闘中の役職を大まかに表す指標として、練習戦のランダムマッチングの考慮材料になる。

タイプ一覧

※HP割合の判定は現在HP/戦闘開始時MHPで行われる(現在MHPではない)。

各タイプ概論

平穏

戦闘中の立ち回りを安定させるタイプ。
特にターンの途中で倒されにくくなる効果は過酷な戦場での生命線になりうる。
RSではセット効果に超過ダメージ軽減が追加。
超過ダメージの大きさで途中離脱の確率が上昇する仕様上、より途中で倒れにくくなった。

通常行動のSP・MP回復はスキルのコスト確保に重宝する。
一方、平穏の通常行動しかできなくなった場合は自分を回復するだけで戦闘に寄与できなくなる。
メインタイプを平穏にする場合はストロールスキルの弾切れに備えて
無限に使用可能な通常スキルを用意しておくと安心だろう。

華麗

命中と回避をサポートするタイプ。
回避型の回避力アップ・アタッカーの命中力アップの他に
デバッファーが「攻撃→異常」のスキルでサポートしながらSTPを稼ぐなど、幅広い用法がある。
　
攻撃を行う側・受ける側の両方が華麗タイプの特殊効果を発動した場合は
攻撃を華麗に避けた！！→攻撃を華麗に当てた！！の順で効果が発揮され、命中が優先となる。
華麗タイプによる回避は、頑丈・守護・かばうの特殊効果より後に発動する。
拡散の特殊効果で発生した攻撃が連続ヒットしても、華麗STPはあまり伸びないようになっている。

闘志

攻撃に特化したタイプ。
特殊効果が発動するとダメージが跳ね上がって爽快な数字が出る。
とにかく攻撃してダメージを出していけばSTPが溜まる上、
ストロールスキルをセットするだけでも攻撃力が底上げされるため
アタッカーにとっては必携レベルで扱いやすく便利なタイプ。

RSでは通常行動の次は「力いっぱい」が確定発動するようになり、
大技の前の予備動作に通常行動を挟む、通常行動連射でダメージを稼ぐなどの戦略が取れるようになった。

頑丈

防御に特化したタイプ。
ダメージであれば割合攻撃も軽減できる。

通常行動が自己回復であり、かつHP100%ならダメージ軽減が確実に発生するため、反撃や防護と相性が良い。
守護との併用が強力だが標的・狙われやすさをうまく使えば頑丈単独でタンクをこなせる場面もある。

自分のHPが100%の状態であれば、必ず特殊効果が発動する。

慈愛

回復に特化したタイプ。
HP回復だけでなく、異常減も強化される。
「強化減」「全強化減」スキル効果には特殊効果が適用されない。

逆境

クリティカルと逆転に特化したタイプ。
クリティカルはステータス操作以外のあらゆる行動で起こり得るため
複数の役職を兼任しているキャラは様々なシーンでSTPを蓄積することができる。
ピンチからの逆転は発動条件がリスキーな分、桁違いの爆発力を持つ。
GFから発動条件が緩和され、【HP30】以上のHP消費スキルですぐ逆境に入れるようになった。
　
特殊効果の発動条件のHP割合は「現在のHP/戦闘開始時のMHP」で判定され、
HP割合が「50%以下のとき」「25%以下のとき」「10%以下のとき」はさらに会心威力が上がる。
また、特殊効果発動時の会心威力は残りターン数が少ないほど強化される。
さらにHP条件は自分だけでなく、パーティ全体が大きなダメージを受けているときも特殊効果が発生する。
25ターン目以降はHPに関係なく常に特殊効果が発動する。

支援

バフに特化したタイプ。
サポーターに欲しいものはひとまず揃っている。
自身へのステータス強化・連続増も強化される為、
アタッカーからヒーラーまで幅広く非常に扱いやすいタイプ。

能力上昇を1.25倍にする(支援と余裕が合わさった場合の上限は1.5倍)
連続増は1.2倍(支援と余裕が合わさった場合は1.3倍)
余裕との効果重複は、自身が受ける能力上昇/連続増のみが対象なのには注意
（味方への能力上昇/連続増には余裕の効果が発動しない）

妨害

デバフに特化したタイプ。異常付与の成功率・付与量上昇だけでなく
支援のような数値デバフの効果量1.25倍もあり、デバッファーに欲しいものは一通り揃っている。
特殊行動は加算であり、34回で相手の抵抗力を完全に無視することができる模様。

これなしでも十分な補正でデバフの天井(現在値の85%減少)をついたり、十分な知力で異常を付与したりは可能だが、
敵NPCには異常抵抗率が高いNPCも多く、これがあると知力・抵抗力の操作を行う枠を節約することができるため、
付与を動きの中心に据えたいならばかなり良い候補に入ってくる。

刹那

連続行動に特化したタイプ。
1ターンの手番内で複数の行動を取れるようになる他、
行動数を増やすことで「11行動毎」「ターンの3行動目」などの高補正条件も狙いやすくなる。
メイン起用は予撃との相性バツグン。
ただし、戦闘が長引き過ぎると連続行動するだけの置物になってしまいがち。ガス欠と麻痺にも注意。

4回行動条件の「とても連続行動が早い」の要求値は割と高め。
連続行動に特化しても特殊効果や味方の連続増支援無しでは出すのが難しい。

まだ一度も特殊効果が発動していないときは、特殊効果が100%発動する。

RSでは戦闘開始直後にSTPが100％増加するよう変更され、
唯一1行動目からSTPスキルを発動できるタイプとなった。

守護

味方をかばうことに特化したタイプ。
RSではかばう状態を維持しやすい「かばい続ける」状態も実装され、この効果を含むスキルとも相性が良い。

反面、自身の耐久に関してはこのタイプだけでは疎かになってしまう。
平穏・頑丈・根性などとの複合が推奨される。
かばう＝攻撃を受ける機会が多いことを利用して、反撃や逆境と組み合わせるのも有効。

余裕

余裕あふれるタイプ。
通常行動は「何もしない」が、余裕STPを大きく増やすことができる。
予撃などを組み合わせれば早くから強烈な威力のステップスキルを出せるようになるだろう。
強化弱体の補正も使いやすい。
　
受けるダメージの割合軽減は10％。割合攻撃にも効果がある。
能力上昇を1.35倍(支援と余裕が合わさった場合の上限は1.5倍)、能力低下を0.5倍にする。
連続増は1.2倍(支援と余裕が合わさった場合は1.3倍)

増幅

スキル補正強化に特化したタイプ。
特殊効果のスキル補正強化は+3と3行動毎条件と同等。
予撃と組み合わせれば使用コストが潤沢である限り、常に5行動条件以上の威力でスキルを発動でき非常に強力。

反面、コスト管理や凍結などにも気を遣う必要あり。
また、スキル強化補正はエンデュランスなど自動発動スキルでも消費されてしまう点にも注意。

通常行動を続けているだけでも一応補正を貯められるものの、強力なスキルを発動してこそのタイプ。
通常行動自体は何もしないに等しいので、メイン起用時は本命スキルの直前にノーマルラッシュを使用するなど、ひと工夫が求められる。

根性

根性みなぎるタイプ。
少しのダメージでも途中離脱しやすい低MHPキャラ、一瞬で大ダメージが飛んでくるボス戦など
ヒーラーの手が回らない状況では平穏より根性のほうが生存率が上がるだろう。

戦闘不能からの復帰時にステータスが増えることを利用して
HPコストのスキルでわざと自害する、根性があるようなないような戦略もあり。
初手エスケープは根性の証
　
特殊効果で戦闘不能を耐えると一部のステータスがアップする。
（復活効果では発動しない）

根性の特殊効果は復活効果より先に判定される。

精密

スキルの成果を安定させるタイプ。
スキルの連続した効果とはスキル説明文の「→」「失敗時終了」のこと、
失敗する可能性のある効果とは攻撃や強化付与、異常付与などのこと。
成功すればSTPを貯められ、失敗しても特殊効果でカバーできるため、これらの効果を多く含むスキルと非常に相性が良い。

RSでは通常行動が変更された。
GFまでの同値のダメージや回復によるSTP増加が削除されたが、
前述の失敗する可能性のある効果によるSTP増加が強化された為、STPの増やしにくさは緩和されている。

クリティカルが連続で続いた最大回数に応じて、クリティカルの威力が少し強化される。
セット効果の会心威力補正も全タイプでトップなので、STPを無視してクリティカル特化で運用するのも一つの手。
その場合は逆境と好相性となる。

スキルの性質による追加効果（例：[猛毒]など）は失敗しても効果継続はされない。

拡散

スキルの効果を広げるタイプ。
攻撃・回復・強化・異常の付与など様々な行動が全体に波及し、行動あたりの手数が増える。
強化や異常は1でも付与されていれば効果が発動するため相性が良い。
通常行動の手数も多く、とにかく戦闘ログが賑やかになる。
一部のスキルの自爆効果も拡散するようになる点に注意。
　

『攻撃→異常』の『攻撃』部分が拡散しても、その後の『→異常』部分は付随して拡散しない。
（あくまでスキル効果１つ１つで拡散の判定が行われる）

拡散した効果は拡散元より効果量が下がる。
拡散した効果による他タイプのSTP蓄積量は少なめになっている。

精密と同時に採用した場合、精密のダメージや回復の乱数ブレが最大値になる特性が優先される。

庭師

花への愛があふれるタイプ。
取得するのも使いこなすのも多くの花壇の世話を求められる、最後のタイプにふさわしいタイプ。
RSでは多少マイルドになっているが、花壇の世話ができる余裕が増えたので扱いやすくなっている。

　
花図鑑依存のステータス補正は全員に適用されるようになっており
庭師の効果としては削除されているが、便宜上ここに記述する。
推し花スキル補正は花図鑑LV以外に推し花の花図鑑Noにも依存するようになった。（RSにて追加）

花壇の世話では1回で最大+1.75まで成長度を上げられる。

コメント

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自分で更新するのが怖いなという方もここでお話しすると誰かが代わりに更新してくれたりするかも