基本プロフィール
学校 | 星奏学院 普通科2年 |
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楽器 | ヴァイオリン |
身長 | ―(155~160程度?) |
血液型 | ―(ユーザー依存) |
誕生日 | ―(ユーザー依存) |
イメージカラー | ミモザ |
- 名前補足:デフォルトネーム。変更可能。
- 身長補足:漫画版では、朔夜(174cm)より頭半分程度低い。
プロフィール補足
経歴
幼少期
- 子どもの頃からヴァイオリンを習っており、ヴァイオリンの先生のもとに下宿していた先生の甥・一ノ瀬銀河(当時大学生)と知り合う。
- ヴァイオリン教室の先生(銀河の叔父)からは、将来有望な生徒と見なされていた。【出典:「Secondo viaggio 第2章 暗礁のゲネラルパウゼ」第6話】
- 7年前の一ノ瀬銀河の凱旋公演で、自らと同い年の月城慧のヴァイオリンソロを聴いて感銘を受け、銀河と「世界一のオーケストラを作ること」を約束する。
- このときのソリストは月城慧ではなく、代奏者の朔夜であった。
中学時代
- 中学生時代でもオーケストラに所属していたが、高校受験直前に解散。
- 星奏受験当日に風邪で発熱するなどの不運が重なり、星奏学院音楽科を含む音楽高校の受験にすべて失敗。諦めきれずに音楽科・普通科を併設している星奏学院の普通科の方を受験して合格、こちらに進学した。【出典:公式ツイ #おしえてスタオケ_回答編】
高校入学以降
- 高校入学後もオーケストラ部への入部を希望するが、1年次も2年次も普通科であることを理由に入部を拒まれた。
- 星奏学院入学後は菩提樹寮で暮らしている。
音楽関係
- 音楽の妖精「ファータ」を見たり、彼らと会話することができる。
- 朝日奈以外のスタオケメンバーにとっては、ファータのノノと会話する朝日奈は独り言をしゃべっているように見えているらしい。【出典:「変奏曲 Have a Nice Flight」より「終わり」】
楽器
- ヴァイオリン
- ケースの色はイエロー。【出典:ティザービジュアル】
- ヴァイオリンを肌身離さず持ち歩いている。【出典:「Secondo viaggio 第2章 暗礁のゲネラルパウゼ」第4話】
- ソロの演奏で、曲に入り込むと目を閉じて弾く癖がある。【出典:堂本大我キャラクターストーリー3話】
- ピアノ
- 小学生の頃、銀河からピアノを習っていた。
- 現在はピアノは簡単な曲しか演奏できず、「バイエルからやり直し」と銀河の苦笑を誘っている。【出典:「Secondo viaggio 第2章 暗礁のゲネラルパウゼ」第6話】
- 現在は唯一「ガヴォット」のみ弾くことができる。【出典:「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第3話】
演奏への評価
- 刑部は「楽しげで、制約がない」演奏を朝日奈らしいとしている。【出典:SSR刑部斉士「英国漫遊記」】
- 仁科は「すごくのびのびしてて、青空に広がっていく感じが気持ちいい」と評価した。【出典:仁科諒介キャラクターストーリー第1話】
- 星奏学院大学の島村教授からは「華がない」「フレッシュというより荒削り」「将来のビジョンが感じられない」とさんざんな評価を受けた。【出典:笹塚創キャラクターストーリー第7話】
- 流星は「何がしたいかわかりやすい演奏は合わせやすい」「発想が自由で、すごい」と述べる。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
- 赤羽からは「伸びやかでキラキラ輝いてる」と褒め返されている。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
- 三上は「いつも「これがやりたい!」ってキラキラしてるイメージ」だと語っている。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第10話】
- その演奏技術について、月城からは「演奏家としては並み」「クセもあるし、ソロのコンクールで入賞できるタイプじゃない」と評されている。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第13話】
- 成宮は「客観的に、彼女の今の能力を見て成功できるとは思えない」が、「それでも音楽の世界で成功してほしいと思ってしまう」と評価している。【出典:成宮智治キャラクターストーリー第9話】
- 通りすがりの男性からは、「まだ高校生とは思えない」「技術というより、熱がある」「いい演奏家になる」と称賛されている。【出典:一ノ瀬銀河キャラクターストーリー第10話】
コンサートミストレスとして
- 演奏技術はごく平凡だが、学生オーケストラのコンサートミストレス/コンサートマスターとして不可欠な構成力を持つ。
- 銀河は「玉石混交のメンバーの音を、混ぜ合わせて新しい音楽に調理しちまう」と表現している。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」】
- 月城は「いくつもの個性を拾い集め、新しい音楽を作り上げることに長けている」「オーケストラをやるための才能」と評している。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第13話】
- 「異なる素材や調理法を自由に採り入れて、新しい料理のように見せるのを得手とする」「和洋折衷、創作料理の天才シェフのようなもの」との比喩を用いて表現している。
- ただし、こちらでも「今は片鱗が見えるだけでまだまだ未熟」と指摘されている。
- 朝日奈は自身の資質について「春嵐出来フェルマータ」の時点では無自覚であり、指揮者である銀河が媒介役を担うことでスタオケのハーモニーが創造される。
- メインキャラクターでこの課題に気づいているのは、銀河・笹塚・月城。
- 大我曰く、コンサートミストレス(メンバーに配慮する管理職)よりもソリスト向き。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第3話】
- 「音楽」を考えるのが好きで、指揮者としての適性があることが示唆されている。【出典:「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第2,11話】
- 銀河在籍時のスタオケでは、まずメンバーに話を聞いた朝日奈が表現の構想を練り、その後は朝日奈と銀河が話をして調整を行うことで「なんとなくいい感じに(曲が)出来上が」っていた。また、演奏中にメンバー間の解釈に齟齬が生じた場合も、銀河が調整を行うことで仕上げていた。音楽の方向性を決めているのは朝日奈である。
- 惟世は銀河時代のスタオケのやり方について、「俺が知ってる『フツーのオケ』とはずいぶん違う」「お前(朝日奈)が指揮者みたいだ」と指摘している。
- 演奏技術が他のヴァイオリニストたちよりも拙いことも含め、オーケストラでの音楽との関わり方について悩んだ時期があったが、「自分自身も音の一つになることが好き」と気づき、改めて演奏者として、コンサートミストレスとしてオーケストラに関わっていくことを決意した。【出典:「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第11話】
- 銀河在籍時のスタオケでは、まずメンバーに話を聞いた朝日奈が表現の構想を練り、その後は朝日奈と銀河が話をして調整を行うことで「なんとなくいい感じに(曲が)出来上が」っていた。また、演奏中にメンバー間の解釈に齟齬が生じた場合も、銀河が調整を行うことで仕上げていた。音楽の方向性を決めているのは朝日奈である。
人間関係
- 九条朔夜
- 同じヴァイオリンの先生(秋山先生)の下で学んだことがある。
- 星奏学院普通科の合格発表日に出会って以来、朔夜がなにかと朝日奈の世話を焼く関係が定着している。
- 7年前の公演で朔夜のヴァイオリンに魅せられ、彼にファンレターを渡した(朝日奈はファンレターを渡した相手を月城慧と認識していたと思われる)。【出典:九条朔夜キャラクターストーリー第10話】
- 一ノ瀬銀河
- 幼少期に師事していたヴァイオリンの先生のもとに一ノ瀬銀河が下宿していたことから、彼との親交を得る。
- 朝日奈のオケ活動、あるいは音楽活動における最も近しい相談相手。
- メインストーリーの各章で新登場メンバーにまつわる課題が発生するたび、朝日奈から銀河に相談を持ちかけている様子がうかがえる。また、イベントストーリー「Music and the Fatal Ring」では、グランツ交響楽団との協演について悩む朝日奈からその悩みを吐露するよう、銀河の方から仕向けている。
- 月城慧
- 7年前の一ノ瀬銀河の凱旋公演で彼のソロを聴いて以来、月城の大ファンとなる。
- 月城の落とし物を拾った気分になるため、自分の楽譜に月城慧と記名したことがある。【出典:九条朔夜キャラクターストーリー第2話】
- 月城の名を出すとき、しばしば「慧様」と呼んでいる。【出典:九条朔夜キャラクターストーリー第6話】
- 月城の雑誌の切り抜きを集めたり、写真を見てボーッとするときがある。【出典:SSR加地葵「君の音色に恋をした」】
- 凛からは「月城慧の声聞くだけで喜んで出てくるだろうし」と指摘されている。【出典:「Love from the Christmas Carol」第3話】
- 月城のいちファンであるため、つい月城を目で追ってしまう癖があり、月城本人からも「いつも視線がうるさい」と言われている。【SR月城慧「この生涯を賭けて」】
- 7年前の一ノ瀬銀河の凱旋公演で彼のソロを聴いて以来、月城の大ファンとなる。
他者からの評価
- 朝日奈の印象について、笹塚主導で星奏学院の生徒たちにインタビューしたところ、次のような言葉が寄せられている。【出典:笹塚創キャラクターストーリー第7話】
- 星奏学院音楽科の男子からは「親しみやすいイメージ」「この前、スーパーのタイムセールで勝利してるところを見た」と評された。
- 星奏学院普通科の女子(朝日奈の友人)たちからは、「子どもっぽい子」「お昼休みになった瞬間、ルンルンでお弁当取り出すとことか小学生みたいで可愛い」と評された。
- その他、「庶民」「子どもっぽい」「落ち着きがない」「前のめりすぎる」「ザ・元気少女」「なんかいつも走ってない?」「良くも悪くもクラシック感ゼロ」「学食で焼きそばパン争奪戦してた」等。
- 刑部曰く「食い意地が張っている」。【出典:刑部斉士キャラクターストーリー第4話】
- 刑部曰く「幼さも一つの魅力」。【出典:「SPLASH! ナイト・スイッチ」第5話】
- 天真爛漫なふるまいは短期ユースオケ合宿ではスタオケ以外のメンバーからも好感度が高かったようで、「アクティブで面白い子」「ダンスも実に個性的で素敵だ」などと評されていた。【出典:「SPLASH! ナイト・スイッチ」第5話】
- ネオンフィッシュのスタイリスト・タケから、「可愛い」「目が宝石みたいで素敵」と褒められたことがある。【出典:笹塚創キャラクターストーリー第9話】
- 蒼司が朝日奈について「仲間を見捨てて逃げて、誰かに守られながら生きていく人じゃない」「自分で戦う強さをもっているからこそみんなが彼女の周りに集まる」と考えるシーンがある。【出典:「SV間奏3 追懐のソルミゼーション」第8話】
- 笹塚曰く「ちょっとカボチャっぽい」。【出典:SR笹塚創「狩り獲るものは…」第1話】
真面目さ・粘り強さ
- 銀河からは「根っこはとことん真面目」と評されている。【出典:「Music and the Fatal Ring」第5話】
- グランツとの客演で演奏曲を弾き込む朝日奈に対し、凛は「馬鹿がつくほど真面目」、流星は「過密スケジュールなのに全然弱音も吐かなくてすごいと思う」と話している。【出典:「The Music and the Fatal Ring」第4話】
- これを受けて、銀河は「そこら辺についちゃ、お前らふたりも同類だと思う」と指摘している。
- 刑部から「生真面目」「竜崎と似ている」と評されている。【出典:刑部斉士キャラクターストーリー第2話】
- 刑部から「努力と根性は美点」と評されている。ただし、焦った時にはがむしゃらに取組みすぎるきらいがある。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第9話】
- 笹塚曰く「貪欲なところある」。【出典:「Love from the Chistmas Carol」第8話】
- 朔夜曰く「あいつは基本的にバイタリティのメーターがおかしい」。【出典:Secondo viaggio 第7章「進取果敢のトリコルド」第6話】
- 七瀬から「根性論とか、精神論みたいなの好きですよね」と評されている。
育ちのよさ
- 桐ケ谷からは「普通のいいトコのお嬢さん」と評されている。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー4話】
- なお、桐ケ谷のキャラクターストーリーを進めていくと、ウロボロスのヤスには「ねえさん」と呼ばれるようになる。
- 大我は「無垢なお嬢さん」と評し、「馬鹿みたいに都合のいい、幸せなおとぎ話のほうが、似合い」だと話す。【出典:「Music and the Fatal Ring」第9話】
人のよさ
- 笹塚に対して遺恨のある尾崎が困っているところを見かけて声をかけるなど、人が好い一面がある。【出典:「Love from the Christmas Carol」第7話】
- 凛曰く「超ド級のお人よし」。【出典:弓原凛キャラクターストーリー第12話】
聡さ
- 笹塚曰く「フラットにファクト認識できるほう」。【出典:「Love from the Chistmas Carol」第8話】
その他
- 歴代ヒロインの中で唯一スニーカーを履いている(過去世代のヒロインである日野香穂子・小日向かなでは革靴)。
- 料理ができる。
- クリームシチュー【出典:メインストーリー8章7話】
- カステラ(シフォンケーキ)【出典:メインストーリー8章11話】
- おにぎり/オニオングラタンスープ/ホットサラダ【出典:成宮智治キャラクターストーリー第5話】
- パン【出典:榛名流星キャラクターストーリー第2話】
- ジンギスカン、ゴーヤチャンプルー【出典:SR刑部斉士「1st Anniv.刑部」】
- サーターアンダギーのフレンチトースト風アレンジ【出典:南乙音キャラクターストーリー第8話】
- 卵焼き、唐揚げ、レンコンとニンジンのきんぴら【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第8話】
- ヴァイオリンやオケ活動にかまけて学業を疎かにする様子がしばしば描かれている。
- ヴァイオリンの練習ばかりした結果、数学の授業中に爆睡してしまったことがある。先生の話も聞いていなかった模様。【出典:刑部斉士キャラクターストーリー第3話】
- 各教科のテストで赤点を取り、大量の補習プリントを出されたことがある。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第7話】
- 篠森からは「今後も赤点を取るようなら君にはオーケストラ活動を休止して勉学に専念してもらう」と警告を受けている。
- スタオケの活動のために授業を抜けることが多く、長期休暇中に補習を課されることがある。【出典:「Secondo viaggio 第2章 暗礁のゲネラルパウゼ」第4話】
- 旅先の絵はがきを収集し、菩提樹寮の自室のコルクボードに飾っている。
- 格闘ゲーム上級者。【出典:SSR赤羽拓斗「格ゲーバトル!」】
- 朝日奈の書き文字について、乙音は「コンミスちゃんの字は温かくてほっこりするさ~」と評している。【出典:R南乙音「マジムンあらわる!?」】
- 子どもの頃から、可愛いものを前にすると幸せそうにニコニコする。【出典:SSR仁科諒介「すみすみと一緒☆仁科」】
- 子どもの扱いが得意。【出典:「The Nightmare Of Halloween」第2話】
- 休日にはヘアアレンジを楽しんでいる。【SSR榛名流星「雨も晴れも、二人なら」】