キャラクター/桐ケ谷晃

Last-modified: 2023-12-26 (火) 14:54:00

基本プロフィール

学校常陽工業高等学校 機械科3年
居住地水戸
楽器トランペット
身長180cm
血液型
誕生日11月26日(射手座)
イメージカラースカーレット
CV谷山紀章
 

美しくも男気あふれる不良トランぺッター。

茨城のヤンキー集団「ウロボロス」のリーダーを務める。

義理人情に厚く、滅多なことでは動じない鷹揚な人物で、そのカリスマ性をもって荒くれ者を束ねあげる。

生徒会長・刑部とは因縁の仲であり、毎日のように生徒会と火花を散らしている。

(公式サイトキャラクター紹介)

 

美しくも男気あふれる不良トランぺッター。

茨城のヤンキー集団「ウロボロス」のリーダーを務めていた。

義理人情に厚く、滅多なことでは動じない鷹揚な人物で、そのカリスマ性をもって荒くれ者を束ねあげる。

常陽工業高校時代は、刑部率いる生徒会と毎日のように火花を散らしていた。

(公式サイトキャラクター紹介(Secondo viaggio))

プロフィール補足

  • 常陽工業高校では3年1組に在籍。【出典:2021/2/27 金色のコルダ スターライトオーケストラ 1st Festival 昼の部より】
  • 高校卒業後は国立大学に進学している。

経歴

  • 母一人・子一人の母子家庭で生まれ育った。
  • 保育園に通っていた。【出典:「星屑を駆ける銀河鉄道」第4話】

小学校時代

  • 水戸市内の小学校に通った。
    • 小学3年生のときに刑部が同級生となり、中学・高校とも同じ学校に通う。
    • 一時期ブラスバンドクラブに所属し、トランペットに初めて触れる。

中学校時代

  • 水戸市内の中学校に通った。
  • ヤンキー集団「ウロボロス」のリーダーとして名を馳せた。

高校時代

  • 常陽工業高校機械科に進む。
  • スタオケに加入した3年次は3年1組に在籍。

大学進学後

  • 国立大学に進学。
  • 高校時代から引き続きスタオケでの活動に参加している。

身体的特徴

  • 左目の下に泣きぼくろがある。
  • 耳にピアスを開けている。

家族構成

    • 美容院を経営する美容師。「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第5話で初めて登場した。
    • 桐ケ谷は「おふくろ」と呼んでいる。
    • 惟世曰く、「勢いがあっていい人」。【出典:「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第5話】
    • 刑部とも旧知の仲。【出典:「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第8話】
    • 「この子(晃)が迷惑かけるようなことがあればいつでも私に連絡してね。よくよく言って聞かせるから」と話すが、桐ケ谷本人は「言って聞かせる? そんな甘いもんかよ、アレが」とぼやいている。【出典:「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第5話】
    • Secondo viaggio 第6章において、過労のために不整脈を起こし入院を余儀なくされた(その後退院している)。【出典:「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第8話】

音楽関係

楽器

  • トランペット
    • 小学生時代に小学生のブラスバンド部を特集したテレビ番組を視聴してブラスバンドに興味を持った。その数日後、通学している小学校で新設されたばかりのブラスバンド部に入部した。【出典:「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第13話】
    • 小学校のブラスバンド部で演奏を楽しんでいたが、刑部の退部に伴って退部した。【出典:メインストーリー2章「根性キメて走れるか?」17話】
    • ブラスバンド部をやめた後はほぼ独学だが、高校で教師の野沢に出会ってからは彼に叩き直された。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第9話】
    • ケースの色はレッド。【出典:ティザービジュアル】
    • 青空の下で、「音がどこまでも飛んでいく気がする」感覚が好き。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
    • 「天国と地獄」の練習中、テンションが上がった拓斗につられてテンポを速めてしまう場面がある。【出典:「Secondo viaggio 第9章 夏風フォルテッシモ」第8話】
  • その他
    • 金沢駅前のストリートピアノで朝日奈と連弾した際は、驚くほど音を外していたが、リズムキープは完璧で、どこか「ジャズっぽさ」を感じさせる演奏となった。【出典:「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第3話】

演奏に対する評価

  • 初めて桐ケ谷の演奏を聴いた朔夜は「豊かで安定した響き」と評した。【出典:メインストーリー2章「根性キメて走れるか?」2話】
  • メインストーリー2章で出会った当時の音色を、朝日奈は「廃墟同然の場所に響く、温かく清らかな音色」「ルイ・アームストロングみたいだった」と評価した。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
    • 桐ケ谷自身はこの評価を「ジャズ好きのトランペッターには最高の褒め言葉」と受け取っている。

音楽の好み

  • 一番好きなジャンルはジャズ。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
    • 人にすすめられて聞いたらハマったという。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第5話】
    • インタープレイ(演奏者同士によるアドリブでの掛け合い)が好きで、「楽器で煽りあう」ところが面白いと感じるという。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第5話】
  • スタオケに入るまでは“気取ってるとか思ってた正統派な曲(クラシック音楽)”の良さも、今ではわかるようになっている。

人間関係

  • 刑部斉士
    • 小学校時代からのつきあい。
    • 小学校時代、ともにブラスバンドクラブに所属していた。刑部がブラスバンドクラブを退部したのに伴って桐ケ谷も退部した。【出典:メインストーリー2章「根性キメて走れるか?」17話】
    • 桐ケ谷自身は刑部との関係を「腐れ縁」、生徒会とウロボロスの関係を「たまにじゃれて噛みつき合ういいライバルみたいなもん」と話している。【出典:「SV間奏1 旅立ちのシンティッランテ」第5話】
  • ウロボロス
    • 桐ケ谷がボスを務める、茨城のヤンキー集団。
    • 桐ケ谷の右腕となる「フルフェイスの特攻隊長」が存在するが、その名の通りフルフェイスヘルメットをかぶっているため、正体を知る者はほとんどいない。
    • ヤスは「ウロボロスファミリー」と表現している。【出典:「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第11話】
  • ヤス(安田)
    • 常陽工業高校の男子生徒で、桐ケ谷の1年下の後輩。桐ケ谷をとても尊敬している。
    • 国語科担当の佐久間先生に片思いし、ラブレターをしたためたことがある。【出典:メインストーリー2章】
    • 桐ケ谷が高校を卒業するにあたり、ウロボロスの次期ボスとして指名され、「常陽の迦楼羅」を名乗っている。【出典:「SV間奏1 旅立ちのシンティッランテ」第5話】

他者からの評価

  • 素行が悪く授業態度も不真面目なことが災いし、桐ケ谷のことを深く知らない人間からは色眼鏡で見られる傾向にある。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第1話】
    • 桐ケ谷は言い訳や反論はむしろみっともないと考え、無視している。
  • 刑部は「糸の切れた風船」と表現した。【出典:刑部斉士キャラクターストーリー第1話】
  • 刑部は「細く長く抑圧されて生きるより太く短く自由に生きるタイプ」と評している。【出典:「SV間奏1 旅立ちのシンティッランテ」第9話】
  • 蒼司からは「責任感が強い」と述べられている。【出典:「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第9話】

趣味・嗜好・特技

趣味

  • バイク(整備も含む)
    • 水戸でも横浜でもバイクを乗り回している。
      • 買い出しなどの際にバイクを利用しており、朝日奈を乗せていくこともある。【出典:SSR桐ケ谷晃「タンデム希望」】
    • 現在乗っているバイクを「相棒」と称して気に入っており、買い替えを勧められて新作を物色しても「いまのを越えるやつはない」と語る。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第6話】
      • 「世話が焼けるところも好き」「面倒見ただけ、走りで応えてくれる」と話している。

特技

  • ケンカが強い
  • 母子家庭ということもあり、料理を含む家事全般もできる。
    • 出汁巻き【出典:「間奏曲 秋を奏でるフルコース」第3話】
  • 水切りが得意。【出典:「変奏曲 遠く懐かしきカレー」より「豊かなる川」】
    • 水戸では負けなしだったという。【出典:「変奏曲 遠く懐かしきカレー」より「水切り勝負!」】
  • 七夕飾りを作るなど、手先の器用さを要する作業が得意。【出典:R桐ケ谷晃「一年に一度の邂逅」】
  • 耳がいい。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第6話】
    • フルフェイスのヘルメットをかぶっていても自分のバイクのエンジンサウンドに異音が混ざっていることに気付く。
    • エンジン音で車種を当てられる。
    • 桐ケ谷自身は「そんないいことばっかでもないですよ」「聞きたくもねぇ音に引っかかったりするし」と話している。
  • 焼き魚を綺麗に食べる。【出典:SR桐ケ谷晃「見る目あるねえ」第2話】
    • 母が魚の食べ方にうるさかったという。

飲食物

  • コーヒーはブラック派。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第5話】
  • 苦手な食べ物はゆで卵。【出典:弓原凛キャラクターストーリー第10話】

その他の嗜好

  • 数学は得意科目。古典は苦手科目。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第2話】
    • 「古典なんて化石」というのが常套句。
  • 漢字を読むのがやや苦手。【出典:「Music and the Fatal Ring」第1話】
  • ファッションに対するこだわりは少なく、普段は古着屋で目についたものを購入・着用している。「究極言うとなんかしら着てりゃいい」という。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第11話】
    • が、さすがに「ふんどし一丁」を提案されると却下する。

重要人物

  • 野沢
    • 元常陽工業高校の教師。桐ケ谷は「野沢のおやっさん」と呼んでいる。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第1話】
    • 頭髪を金髪に染めて登校してきた桐ケ谷に対し、「今すぐこれで黒に戻せ!」と墨汁をぶっかけたというエピソードがある。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第7話】
    • 暴力事件に巻き込まれ、何者かにタコ殴りにされて常陽工業高校を辞めた(転勤)。暴行現場で野沢の血がついた桐ケ谷のヘルメットが見つかったことから、犯人は桐ケ谷ということになっている。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第7話】
    • 桐ケ谷にジャズを教え、独学にしては「ちゃんと指導受けてる音」に叩き直したという。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第9話】
  • ブルームーンのマスター
    • 星奏学院近くのカフェ&バー「ブルームーン」を経営する男。彼の淹れるコーヒーは絶品。
    • 桐ケ谷曰く、「昔世話になった人(野沢)に似てる」という。
    • 最近現れるようになった「獄門党」にも毅然と対応している。
  • 長門清彦
    • 星奏学院普通科の男子生徒。朝日奈の同級生。
    • ヤンキーである桐ケ谷を目の敵にしているが、桐ケ谷と同じく「ブルームーン」に通っている。
  • 番場
    • 元常陽工業高校の生徒。獄門党のリーダー。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第7話】
    • 常陽工業高校在学中は桐ケ谷とは仲が良かったが、野沢の暴行事件の後に転校し姿を消した。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第10話】

リンクスキル

スキル名メンバー効果
犬猿の仲桐ケ谷晃・刑部斉士ヤンキーに演奏効果アップ
首都高激走チーム桐ケ谷晃・仁科諒介全ステータスを小アップ
ハロウィン・スターズ桐ケ谷晃・弓原 凛Rhythmを小アップ

その他

  • 動物を「ニャン公」「ワン公」「クマ公」など「●●公」と呼ぶ傾向にある。
  • 体育では柔道を選択した。【出典:SR鷲上源一郎「憧れのステージへ」】
  • 機械科の実習は楽しんでいるが、将来も機械系に進むのかまではまだ考えていない。【出典:N桐ケ谷晃「カリスマヤンキー」】
  • 「六号線の夜叉」の異名を持つ。
  • 刑部曰く、「困っている動物を呼び寄せる体質を持つ」。【出典:2022/9/10 金色のコルダ スターライトオーケストラ 1.5th Anniversary PREMIUM EVENT 昼の部】
    • 犬、猫、ウサギ等の小動物を助ける様子がスタオケメンバーに目撃されている。
    • その他、鳥類や爬虫類まで様々な動物に好かれるという。【出典:公式ツイッター #おしえてスタオケ1_5アニバイベ
  • 2年の単位を取り逃していたため、星奏学院で2年の補講を受けることになっている。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第1話】
  • 英語の文法はすぐ忘れる。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第5話】
  • スタオケ加入後、星奏学院近くのカフェ&バー「ブルームーン」に出入りしている。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第3話】
    • ジャズを楽しめる「ブルームーン」を気に入っており、「常工の近くにも(ああいう店が)できねぇかな」と話している。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第5話】
  • 髪が長いため、「間奏曲 秋を奏でるフルコース」での料理対決では髪を結っていた。
  • 流行のファッションを着用するとモデルに間違われたり写真撮影を求められたりするほどの美形。【出典:桐ケ谷晃キャラクターストーリー第11話】
  • 占いに対しては否定的だが、「いい結果なら信じてもいい」と述べる凛に同意している。【出典:「Christmas Fortune Express」第1話】