キャラクター/笹塚創

Last-modified: 2024-03-06 (水) 12:03:00

基本プロフィール

学校ラザルス学院高等学校 3年
居住地札幌→東京(SV3章以降)
楽器コントラバス
身長181cm
血液型
誕生日4月30日(牡牛座)
イメージカラーフォギーグレー
CV石川英郎
 

無口で偏屈な天才作曲家。コントラバス奏者。

コンピュータに強いタイプのオタクで、テクノユニット「ネオンフィッシュ」のひとり。

超進学校のラザルス学院の中でもトップクラスの学業成績だが、作曲に熱中していると時間を忘れ、学校をよくサボっている。若き俊才として音楽業界でも注目されているようだが……。

(公式サイトキャラクター紹介)

 

無口で偏屈な天才作曲家。コントラバス奏者。

コンピュータに強いタイプのオタクで、テクノユニット「ネオンフィッシュ」のひとり。若き俊才として音楽業界でも注目されている。

超進学校の北海道・ラザルス学院を卒業し、日本屈指の大学に進学した。作曲に熱中していると時間を忘れてのめりこんでしまうところがある。

(公式サイトキャラクター紹介(Secondo viaggio))

プロフィール補足

  • 高校生ながらプロの作曲家として活躍している。
  • 2年前に学院内で仁科に声をかけ、テクノユニット「ネオンフィッシュ」を組んでいる。
  • 文系クラスの仁科とは別のクラスに所属している。
  • スタオケ加入後は、スタオケの本拠地である横浜にある星奏学院には仁科と共に週末に飛行機で通っている。
  • 早春に日本一と言われる都内の国立大学への進学が決まった。【出典:2022/9/10 金色のコルダ スターライトオーケストラ 1.5th Anniversary PREMIUM EVENT 夜の部】
    • ただし仁科から入学手続きの締め切り1時間前に源一郎のスマホに笹塚への手続きの催促の連絡が来るまで忘れていたほど大学へのこだわりはなく、教師と仁科に言われて受けただけで受付に間に合わなければ既に受かっていた同じく都内の私立でも良かったと供述する程度である。
    • 進学先は都内の横浜から電車で最短1時間20分の場所にあり、同じく都内に進学した仁科とは別の大学である。【出典:2022/9/10 金色のコルダ スターライトオーケストラ 1.5th Anniversary PREMIUM EVENT 夜の部、「Secondo viaggio 第2章 暗礁のゲネラルパウゼ」第4話】

家族構成

  • 両親とも仕事の都合でドイツに住んでいる。【出典:9章WALK】
    • 両親は毎年クリスマスに笹塚に写真などを送っている。【出典:「Christmas Fortune Express」第10話】
      • 3年時はシュトーレンの写真をマインから送っている。【出典:9章WALK】
      • 大学進学後は写真と共にシュトーレンを贈っている。【出典:「Christmas Fortune Express」第10話】
    • 昔はお土産としてドイツの飴を買ってくることが多かった。【出典:ホワイトデーホームボイス】
    • 両親と暮らしていないことについてはネットワークもつながっているため特に不便に感じていない。【出典:9章WALK】
    • 両親と暮らしていない淋しさについて聞かれた際には「別に。考えたこともない」「お互い自分がやりたいようにしているだけだし、不満もない」「困ったことが起きたら…まあ、仁科がいるし。向こうも、大丈夫だろ」と淋しさもなければ特に心配もしておらず、関係性の良さを指摘された際も「そうか? ずっとこうだから、なんとも思わない」と離れて暮らす生活が長く続いていることが伺える。【出典:「Christmas Fortune Express」第10話】

住居

高校時代(札幌)

  • 両親不在の間、2LDKのマンションで一人暮らしをしている。【出典:9章WALK】
    • 仁科が頻繁に訪問することから、ネオンフィッシュのアジトとなっている。
    • 東京に移った後も、札幌に帰ってきた際には引き続き使用している。【出典:「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第1話】
      • 笹塚の自宅訪問時の背景として使用されている部屋は作業部屋である。

大学進学後(東京)

  • 大学進学に伴い、東京都内に転居。
    • 機材が多いため、転居のために「荷物をまとめるのが大変」と仁科が話している。

身体的特徴

  • 黒縁眼鏡をかけており、乱視が進んでいる。【出典:10月ホームボイス】
    • 眼鏡は極限まで軽量化したものである。【出典:2022/9/10 金色のコルダ スターライトオーケストラ 1.5th Anniversary PREMIUM EVENT 昼の部】
  • 制服時は常時ヘッドフォンを身につけており、カードイラストでは私服や演奏服姿の時もヘッドフォンを使用している姿が確認できる。

音楽関係

音楽に対する姿勢

  • 「審査員の票を稼ぎに行くためだけならやっきになれない。たまたま同じ時代に生きて同じコンクールに出たってだけの奴と優劣なんて競ったって仕方ない。今弾いている音にもっと理想の形がある。それが感じられるから突き詰めたくなるだけだ」と、優劣への関心はない。【出典:笹塚創キャラストーリー第4話】
    • そのため御門がグランツに加入した影響で「グランツに負けたくない」「客席埋めたい」と思い弾いた朝日奈の音を聞き「あんたの音が全然しない。人に媚びて評価されることしか考えてないだろ。空っぽの卵を温めたって、ヒナなんてかえらない」と一蹴した。
  • 曲作りに妥協を認めておらず、蒼司への行動に不服を感じた竜崎に対して「次なんて、ありえない」「今、妥協して、半端なものを出せって?」「ステージは一度限りだ。「次に直すからいい」なんて思ったとたんに音楽は死ぬ」「俺は曲のベストを作る。お前らは、演奏のベストを目指す。他にいいステージにつながる道なんてない」と返している。【出典:「SPLASH!サマー・サバイバル」第2話】
    • リゾートホテルのオーナーから準備期間に1ヶ月用意されたスタオケで演奏する書き下ろしの協奏曲を本番8日前に一通り書き終え楽譜を渡した後も菩提樹寮の部屋で修正を繰り返しており、1週間前にソロがある蒼司のホルンのパート譜を蒼司の前で一部書き直し、変更部分を見た蒼司に「砂浜を寄せては引くさざ波と、それを見守る夜の月」「落ち着く線律」と評されたことでそのイメージにより近くするため、本番2日前の最初のリハーサル後にソロパート後のヴァイオリンとヴィオラのパート譜をすごい早さで3割書き直し、ソロパートを蒼司から源一郎のオーボエに変更しその場でオーボエ用に書き出していた。【出典:「SPLASH!サマー・サバイバル」第1~2話】
  • 「無駄な音に価値なんてない」と心から思っている。【出典:「バレンタイン トリロジー」】
  • 意外にも人のことをよく見ていることを指摘された時には、「人をよく見なけりゃ、人の心を動かすことはできない。俺はそれをやりたいと思って、音楽をやってる。今まで作った曲だってそうだ。俺の音楽で、思うとおりに人の心を動かしてみたい。観客も、演奏者も」と語った。【出典:笹塚創キャラクターストーリー第5話】
    • そのため、路上コンサートの各ボーナス等のボイスは「ここで情感に訴える、と(Harmony)」「盛り上げとくか(Rhythm)」「こういうのが欲しいんだろ(Melody)」「これが俺の音楽だ(Solo)」「俺の脳が弾き出した音楽、完璧なる解だ(Final)」と、人の心を動かそうと計算したものや自身の音楽を主張したものとなっている。
  • 自身の音楽に対して絶対的な自信を持っており、仁科と共にスタオケに加入した際に「そっち(ネオンフィッシュ)も世界を取りに行く?」という仁科からの質問に対して「世界が俺についてくるさ」と返している。
  • 面白そうな音があると、すぐにサンプルとして録音する習慣がある。
    • 銀河の歯ぎしりを「面白い音」として録音し、夢の世界の盗賊団の撃退に用いた。【出典:「変奏曲 千夜一夜物語」より「いざ、夢の世界へ」】
  • ヴァイオリニストの手や指を気遣っている。
    • 朝日奈が手縫い針で指先を刺した際は、「俺はたいした怪我だと思う」という理由で指を丁寧に手当てしている。【出典:笹塚創キャラクターストーリー第6話】
    • 仁科が手を火傷した際はキッチンを借りて応急処置をし、大したことないと言う仁科に対し「商売道具だろ、お前の手は。その手でしか生みだせない音がある。適当に扱ってるお前がどうかしてる。過保護なくらいでちょうどいい」と返し、その後は病院に行くように促した。【出典:「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第8話】
  • クライアントの要望に応えるため、個人的な嗜好にかかわらず音楽業界のトレンドを把握することに熱心。【SSR笹塚創「寝ても覚めても」第1話】
    • 最近勢いのあるコンポーザーの作った曲や、サブスクリプションが解禁された昭和歌謡等も聴く。
  • 原曲を知らないまま即興演奏に飛び入りし、複雑なアレンジを加えて演奏者を振り回すことがある。【出典:「Secondo viaggio 第9章 夏風フォルテッシモ」第11話】

楽器

  • コントラバス
    • 流星から「すごい」、仁科から「思わず聞き惚れても仕方ない」、乙音から「ついつい聞き入ってた」、観客からは「あっ、すごい、なんかかっこいい」、凛から「人に媚び売るなって言ってたクセに、絶妙に観客乗せるの上手い」と評された。
    • 8章でグランツから勧誘されるほどの腕前を持つが、「ネオンフィッシュのほうが面白い」という理由で断っている。
      • Secondo viaggio 第6章でグランツ交響楽団の藤岡との雑談の中でグランツへの勧誘を再度受けるが、「ないな」と一言で断っている。【出典:「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第9話】
    • 立ち絵と8章コンサートムービー及び9章本選ムービーのコントラバスは5弦のバイオリンシェイプで、弓はジャーマンボウ。
      • 自宅に立てかけてあるコントラバスは4弦のガンバシェイプ。
      • ミニキャラのコントラバスは4弦のバイオリンシェイプで、同グッズにおける弓はフレンチボウ。
      • SSR「極上の謎はいかが?」のカードイラスト(変更前)のコントラバスは5弦のガンバシェイプで、弓はジャーマンボウ。
    • ケースの色はダークブラウン。【出典:ティザービジュアル】
  • ピアノ
    • コントラバスよりもピアノとの方が付き合いが長い。【出典:「バレンタイン トリロジー」第6話】
    • 流星曰く中学1年生だった5年前にメジャーデビューしたピアノトリオユニット「S'nake(スネイク)」の一員でもあった(S'nakeメンバーについては人間関係の項にて記述)。
      • ラザルスだけでなく学外でも名が売れて、メジャーデビューの話も出ていたが、仁科曰く「音楽性の違い」で解散した。
    • 朝日奈は「銀河の奏でるピアノとはまったく異なる音色」「迫力すら感じる、一音一音の正確さ」「機械的ではなく劇的なダイナミズムを感じる」と評した。【出典:「バレンタイン トリロジー」第6話】
  • その他
    • 夢と魔法の世界が舞台であるイベント「変奏曲 千夜一夜物語」では何の躊躇もなくウードを弾いていた。【出典:「変奏曲 千夜一夜物語」より「不思議なドバイ」】
      • 楽器商人との交渉で「楽器なら弾ける。コントラバスにピアノに…」と発言していたことから他にも弾ける楽器があると思われる。
      • 「たまにエレキベースさわって、でかい音出すとスカッとする。」【出典:笹塚創 ボイス6】
      • 夢の世界で出会った人魚のボイストレーニングの音合わせで歌声で音を取っていた。【出典:「変奏曲 Pirates of Music」】
    • 仁科からは「こんなにも自信に満ちた音」「俺を、みんなを、惹きつけてやまない」と評されている。【出典:2021/11/13 金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院 夜の部】
    • 朝日奈からは「笹塚の音は、とてもまぶしいから」と称されるが、あくまで好きで作ったり演奏しているせいか「どう考えても、あんなに(スノードームの意)キラキラした感じじゃないと思うけど」と本人はまったくピンときておらず、却って「俺にとってみれば、まぶしいのはあんたの音のほう」と返した。【SSR笹塚創「ホワイト・スノードーム」3話】
    • 篠森がティンパニを専攻していたと聞いてすぐさま興味を持ち、指導を願い出ている。【出典:SR笹塚創「新たな音を探して」】

作曲

  • 交響曲からポピュラーソングまで、ジャンルは多岐にわたる。
  • 自らが参画するテクノユニット「ネオンフィッシュ」の楽曲も笹塚の手によるもの。
  • アイドルユニット「BerryZ!」に楽曲を提供している。
  • 「自由に見えてるのかもしれないが、好き勝手にやってるわけじゃない。基礎や理論は押さえてる。そういうのなしに作った音楽なんてただのノイズだ」と語り、楽譜の記載については忠実。「楽譜は演奏においての基礎の部分。それを守った上でいろいろな表現をするのが俺たちの役割」とも。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
    • とはいえ、最低限を果たしたその上で「やろうとしてること自体」が面白ければやはり評価する。
  • デモの締め切り前日にもかかわらず、モチーフ変更を思いついたら実行してしまう。【出典:「変奏曲 千夜一夜物語」より「いざ、夢の世界へ」】

楽曲の好み

  • 美しい曲を好んでおり、笹塚にとって美しい曲は「完璧な計算の上に成り立つ美しい楽譜」のことを指す。【出典:雑誌「B's-LOG」】
    • 「美しい」は感覚ではなく作れるものであり、パズルのように緻密に計算して組み上げるものと語っている。
  • バッハ
    • 作曲者の仕掛けた遊びと、それを読み解く遊びを面白い駆け引きだとしており、そのような傾向にあるバッハの曲について詳しい。【出典:雑誌「B's-LOG」】
    • バッハについて「遊び心があって面白い」と評しており、そのため自身のことを「バッハと似ている」と言われると笑顔になり喜ぶ。
    • 「蟹のカノン(2声の逆光カノン)」の楽譜の仕組みについて「楽譜自体、パズルみたいに数学的で綺麗」「クソ真面目に作ってたらあんなものはやらない。絶対、バッハは面白がってた」と評している。
    • コンミスに「(蟹のカノンを)知らない」と言われた際には「マニアックな曲か、あれ…。まぁ、そうか」と知名度の低さを感じつつも把握していた。
    • 「6声の3重カノン」の楽譜の仕組みについて「ニヤッとするバッハの顔が見える気がする」と評している。
    • 「バッハのヴァイオリン協奏曲第一番 第3楽章」を「作り込まれたハーモニーの上に、伸びやかなヴァイオリンが響く。美しく計算に満ちて」と評している。
    • 本選の2曲目の候補にバッハの曲を挙げたり、カフェのバイト中に雰囲気が悪くなった際に咄嗟にピアノでバッハの曲を弾いた。【出典:「バレンタイン トリロジー」】
      • カフェのバイト中に弾いた曲は「フーガの技法 第9番(コントラプンクトゥス IX 12度の転回対位法による2重フーガ)」だと思われる。
    • 「インヴェンション 第15番 ロ短調 BWV 786」のテクノアレンジをネオンフィッシュのアンセムにしている。

ネオンフィッシュ

  • 2年前(1年生時)に仁科に「その音、欲しいんだけど」と声をかけ結成された。
    • 主導権は笹塚が持っているが、ユニット名は仁科が付けている。【出典:雑誌「B's-LOG」、「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第4話】
    • 仁科が不調や事故で音が録れなかったり、急用で会場に来られなくなった場合は仮音やステージを別のヴァイオリニストで代用することがあるが、仁科の代わりに朝日奈がステージに立たせた際に「ネオンフィッシュじゃないけど」と思っていることから、あくまでも笹塚の中のネオンフィッシュは仁科との演奏であることが示唆されている。【出典:「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」、SSR笹塚創「極上の謎はいかが?」】
  • シンセサイザーを弾いている。
  • ネオンフィッシュの音楽のことを「俺とお前(仁科)で作る世界はいつだって輝いている。あの夜(8章13話)に見た満天の星のように」「俺達の世界に不可能はない」と評している。【出典:2021/11/13 金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院 夜の部】

スタオケ

  • メインストーリー8章2話でスタオケの札幌のコンサートのエキストラとして呼ばれ練習スタジオに来た際、初めて聞いたスタオケの全体練習に対し「何回やっても、時間の無駄だ。何がやりたいかもわかってないオケの音なんて、バグだらけのプログラムと同じだ」と一蹴した。
    • その後、朝日奈の音楽に惹かれスタオケに加入することを決めた。【出典:「初夢☆ニュウイヤア」より】
      • どんどん進化していく朝日奈を見逃すのはもったいないと感じているためスタオケに入って正解だと思っている。【出典:「Music and the Fatal Ring」より】
  • スタオケでは音響監督兼指揮者の銀河と共に全体を見る役目を担っている。

人間関係

  • 仁科諒介
    • テクノユニット「ネオンフィッシュ」の相方。
    • 自分の世界にこもりがちな笹塚と、気遣い上手でマネジメントが得意な仁科の組み合わせゆえ、摩擦は少ない。
    • インタビュー記事で笹塚の代筆ができる仁科とは異なり、笹塚は拓斗から仁科のことについて聞かれた際に学年と漢字があやふやながらフルネームしか答えられず、好きな食べ物や誕生日やクラスと言ったプライベートに関することは把握していないため答えられず、そもそも笹塚自身はクラス等はどうでもいいと思っている。
      • しめじではないキノコによる幻覚作用でうるさく暴れていた竜崎と桐ケ谷に呼吸ができる程度に口を縛って静かにさせたのに対して仁科のスマホのアラームが鳴ってうるさく感じた際に仁科本人を起こして止めさせたところから、仁科のプライベートには触れる気がないことが窺える。【出典:「SPLASH!サマー・サバイバル」、「初夢☆ニュウイヤア」】
    • 一方、確定申告でピリピリしていたこと、ここ数日ずっとあまり眠れていないこと、交渉能力の高さ、じゃんけんではグーを出す傾向にありチョキを出すのは珍しいこと、お世辞で話しているかどうか、解読が可能な言語、ヴァイオリンをやめたいと思ってもヴァイオリンを好きなことといった仁科をよく見ていないと分からないようなことは把握している。【出典:2月ホームボイス、「変奏曲 千夜一夜物語」、雑誌B's-LOG 書き下ろしSS、「Music and the Fatal Ring」、「変奏曲 Pirates of Music」、「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第13話】
      • また、日頃「音は言葉よりも雄弁だ」と話し音で判断する笹塚が顔を見たら大体分かる相手でもある。
    • 心配しても治らないのであればするだけ無駄だと度々話す笹塚が心配する様子を見せる数少ない相手であり、自身の身体を蔑ろにしている仁科に対して過保護になっていることを自負しており、連日の睡眠不足を気にしていたり、ストレス性胃腸炎で1日休養を取り翌日復帰した仁科に対して「もういいのか、体調は」と気にかけていた。【出典:2021/11/13 金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院 夜の部、「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第8話】

他者からの評価

  • 仁科からは以下のように評価されている。
    • 「天才」【出典:笹塚創キャラクターストーリー第1話など】
    • 「ちょっとSっ気ある」「空気読む能力皆無」「一本筋が通ってる」「(男女間の)距離読めない」【出典:メインストーリー8章「星空のアクアリウム」】
    • 「態度や言動に問題があっても、それを黙らせるだけの実力がある」「リーガルさえ求め、それを平気で袖にするだけの圧倒的な才能」【出典:2021/11/13 金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院 夜の部】
    • 「ジャンケンでも勝てる気がしない」「欲しい物はなんでも手に入れる」【出典:雑誌「B's-LOG」 書き下ろしSS】
    • 「(「上に行きたいなら、自分の力で上がってみせるさ。お前のヴァイオリンと。最初に言ったろ? お前の音が欲しいって」と言われたことが)凡人の俺にとってすがりつきたくなる希望」「音楽の神に選ばれた天才」「ずっと、俺の目の前にいる巨人」「嫌でも目に入って、邪魔で…でも、いいなって見上げてしまう」。【出典:「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第13話】
  • ラザルス学院の男子生徒(同級生)からは「陰キャ代表みたいなヤツ」「あのチャラ男の仁科とじゃ接点なんて全然ない」「笹塚に用事の女子とかいるんだな」と評された。
  • 桐ケ谷からは本番ギリギリまで曲に修正を加える姿を見て「肝が据わってる」と評している。【出典:「SPLASH!サマー・サバイバル」第2話】
    • なお桐ケ谷も笹塚と似たタイプであるため、「無理難題こそ燃えるってもんだろ?」「だな」と話す姿を見た2人を見て刑部と仁科は「こんなところで意気投合とはね」「本当苦労するよね、お互い」と話している。【出典:2021/11/13 金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院 夜の部】
  • 蒼司からは「作る音楽は最高だけど人間としては最低だ」「でも天才」「音楽取り上げたら生きていけるのかなって人」「誉め上手ってタイプじゃないけど、いいと思った時はちゃんと言葉にしてくれる」と評されている。【出典:「SPLASH!サマー・サバイバル」第9話、「バレンタイン トリロジー」第1話、「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
  • 星奏学院普通科の女子生徒(朝日奈の友人)からは、「少し怖いというか気難しそうな印象ある」と評された。【出典:笹塚創キャラクターストーリー6話】
  • 演出家の貴宝院マチコからは「内からあふれ出るかすかな色気がある」と評された。【出典:「Music and the Fatal Ring」】
    • 王子役のオーディションでは、笹塚自身は台詞も言わず演技らしい演技をひとつもしていないにも関わらず、上記の理由で従者役に抜擢されている。
      • 笹塚が従者役に選ばれた際の朝日奈の選択肢の一つに「確かに笹塚には艶がある」というものがある。
  • 満開の桜を見ても心を動かされなかったことから、蒼司には「いい曲作る感性はあるのに、情緒はゼロ」、さらに仁科にも「100%同意するよ」と追い打ちをかけられている。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第12話】
    • また、朝日奈から情緒のなさを指摘された際は「いまさら?」と返していたため自覚はしている。【出典:「Christmas Fortune Express」第10話】
  • 打開策がないのに仲間について心配することを「無駄」と断じたことから、香坂からは「あなたは正しいけれど、少しあけすけではないかしら」とやんわり非難されている。【出典:「変奏曲 千夜一夜物語」より「蜃気楼の砂漠」】
  • 大学進学後も他の学生から変わり者扱いされている。【出典:SR笹塚創「新たな音を探して」】

趣味・嗜好・特技

趣味

  • アクアリウム
    • 自宅の水槽でも、菩提樹寮のラウンジの放置されている水槽でも作っている。
    • 水質や外見のために石を集めたり毎日地道に且つ丁寧に作業する姿を見ていた朝日奈に「…大変そうだ」と言われた際に「あんたが言うのか。大変だって言われないのか?オーケストラ」「大変かどうかとつまらないかどうかは全く別軸の話だ」「音楽も水槽と同じさ。望んだとおりの世界を作る。大変だとしてもこんな愉快な遊びはそうそうない。360度見回してもほころびのない、完全なバランスの箱庭だ。思い描いたパズルのピースがカチッとハマる。その瞬間の快感がクセになる」「あんたも作曲やってみるか?曲作るのは、水槽にもっと似てる。演奏と違って、一瞬じゃ消えない。最高の物ができれば、永遠に残る」と話している。【出典:笹塚創キャラクターストーリー第2話】
      • アクアリウムをしている関係で、仁科曰く魚に詳しい。【出典:「Secondo viaggio 第5章 常闇と暁光のポルタメント」第4話】
  • ジオラマ
    • SSR「ホワイト・スノードーム」のカードイラスト(変更前)で赤いドレス姿でヴァイオリンを演奏するデフォルメされた朝日奈のマスコットが閉じ込められたスノードームを作っている。

特技

  • 走り高跳び
    • 中学生時代に体育の授業で高跳びだけが面白かったことを理由に陸上部に所属していた。一方で記録には関心がなく競うことにも面白みを感じられず、「見たかったもの」が見られ満足し続ける理由がなくなったため退部した。【出典:笹塚創キャラストーリー第4話】
      • 高跳びを面白く感じた理由は「地面を蹴って、その瞬間だけ地球の重力から自由になる。一瞬なのに長い時間が過ぎる。スフォルツァンドからの残響と同じ。時間の感覚が狂うような余韻」とした上で「空が見える。ただ地面の上から見上げた空の色とは違う」ものが見えるから。
      • 見たかったものとは晩秋から冬の間の空気が澄んだ日のほんのわずかな時間にしか見ることができない「ビーナスベルト」であり、「太陽と反対の空、地球の影が藍色に落ちたその上に現れる薄紅色に染まる帯の中を飛ぶ浮遊感」が見たかったものの完璧な姿だったと語っている。
    • 陸上部に所属していたため足が早い。
    • 変奏曲イベントではあるが、SSR「海賊は街を駆ける」2話ではカードイラスト(変更前)さながらの屋根に飛び乗る、そのまま走る、柵を乗り越え飛び降りる、追従したコンミスを軽くキャッチするなどの身のこなし、体幹等フィジカルの強さを見せた。
      • また、「拳でなんとかなるならもうとっくにやってる」とも述べている。

飲食

  • 肉類
    • 朝日奈の作った唐揚げをつまみ食いする傾向がある。【出典:笹塚創キャラストーリー第1話、2021年誕生日の公式ツイート
    • 血糖値が下がり集中力が切れ何かを食べる必要が出たため、蒼司に配当されていたミートボールを勝手に食べていた。【出典:「SPLASH!サマー・サバイバル」第1話】
    • テレビ番組のテーマソングのMV撮影の帰宅時、仁科に「代わりに何か食って帰る?」と聞かれた際に「肉」と回答している。【出典:2022/9/10 金色のコルダ スターライトオーケストラ 1.5th Anniversary PREMIUM EVENT 夜の部】
    • 「あんたの顔見たら食欲湧いた。豚の生姜焼き食いたい」【出典:笹塚創 ボイス3】
    • 大学の食堂についての感想を聞かれ、気に入っているメニューとしてケバブを挙げており、「うまい」「大きな肉が徐々に焼かれていく音はいい」と述べている。【出典:「Secondo viaggio 間奏4 往古来今のフェルクレールト」第3話】
  • 朝日奈の作った茹で卵を勝手に食べていた。【出典:笹塚創キャラストーリー第1話】
  • ネオンフィッシュのアジト(笹塚の家)の夕食を手配している仁科が3日連続で注文しようとする程度にはピザをよく食べている。
  • 朝日奈が作ったクリームシチューを食べて「うまい」と反応し、お代わりがあるかを聞くくらいに気に入っている。
  • 朝日奈にホワイトデーにお返しとして渡した、親が昔はよく土産として購入していたドイツの飴について「わりとうまい」と話している。【出典:ホワイトデーホームボイス】
  • 自身の誕生日パーティーで以前つまみぐいして食べた手作りの唐揚げなどを用意されても、ケーキに載っているいちごしか食べない。【出典:SSR笹塚創「好きなものから」】
  • 梨は普通に美味いが、朝日奈ほどの熱量はないとのこと。【出典:R笹塚創「狩りのお時間」】
    • また、選択肢で「リンゴのほうが」と答えると、「なら一番好きなもののほうに行けば」と続く。
  • 飲食自体を栄養補給としか捉えておらず、食べ物を成分で呼ぶことが多い。
    • そもそも食への関心がない。【出典:笹塚創8章WALKドルチェ】
      • 朝日奈に札幌駅の観光を頼まれ美味しい飲食店を聞かれた際に「知らないな。興味ない」と返している。
      • 仁科にアプリでメニューを選ぶように言われた際には「なんでもいい。お前に任せる」と返している。【出典:「Secondo viaggio 第5章 常闇と暁光のポルタメント」第5話】
    • 朝日奈から貰ったチョコやマドレーヌをブドウ糖や糖分扱いしていた。【出典:バレンタインLINEメッセージ、SSR笹塚創「召し上がれ…?」第3話、「変奏曲Duet Melty・Bonbon」感謝チョコ】
    • 朝日奈に選択肢の一つとして「甘いもの食べられる?」と聞かれた際には「人間の食べるものなら食べられる」と返している。
    • 他人(乙音の母)が作た黒焦げのパンケーキ(源一郎曰く「円盤状の黒炭のようなもの」)を平気で口にしており、「苦いな、これ」と言いつつ一枚食べ終えた後に「まぁ、食えなくはない」と述べている。後の凛の反応から、更に食べたと思われる、【出典:「Secondo viaggio 第3章 シーグラス・ディヴィジ」第8話】

その他の嗜好

  • 作曲に熱中していると時間を忘れ、学校をよくサボっている。
  • コンピュータに強く、学校支給のタブレットも相当クロックアップして使いやすい環境にいじっている。
  • ゴールデンウィークは人出が多いため人目を気にせず人間観察を行っている。【出典:ゴールデンウィークホームボイス】
  • 地図の解読など、わからないものがわかる過程が楽しいものを解くのが好き。「パズルのような」には同意を示し、「オーケストラと同じだ」には言われて気がついたようだった。また、それは人間についても同じで、予想を超え、脳を刺激してくる類の面白さを好む。(例:コンミス)

重要人物

  • 「先生」【出典:「Love from the Christmas Carol」第1,8話】
    • 笹塚曰く「俺に音楽を教えてくれた人」。笹塚の幼少期に既に老年の域に達している。
    • レッスンの時間になっても枝から地面に落ちる雪の音をじっと聞いているなど、既に独自の音楽性を持っていた笹塚のことも見守っていたようだが、「粉雪の舞う、静かな夜」に他界した。
      • このとき笹塚は、自宅そばのもみの木をモチーフとし、「先生」を思い出しながら自然と浮かんだメロディで作曲している。
  • 尾崎【出典:「Love from the Christmas Carol」第6,8話】
    • かつて笹塚・谷とピアノトリオ「S'nake」として活動していた青年。現在は個人で作曲活動を行っている。
      • S'nakeの音楽活動は好調だったが、笹塚の才能や注目度に嫉妬してストレスが蓄積した結果、S'nake名義の口座から横領するようになる。これがメンバーに露見し、谷が激昂したことで不和が生じた。
      • 尾崎の横領問題を気に留めなかった笹塚だが、やがて「(S'nakeの音楽活動が)おもしろくなくなった」としてS'nake解散に至る。
      • 以後、笹塚への「恨みと妬みと後悔と、どうにもならない気持ち」を抱えて苦しみながらも、音楽活動は継続。デビューにこぎつけた。
    • シネマティック・コンサート「クリスマスキャロルは突然に」が上演される折に笹塚と接触し、横領の件を謝罪。白紙になりかけていたオリジナル曲の配信について、笹塚の助言を受ける。
    • 「他人と比べて生まれた負の感情で自分を奮い立たせている」「俺にはよくわからない」と笹塚は分析している。
    • かつて笹塚・尾崎とピアノトリオ「S'nake」として活動していた青年。
  • 川田
    • 東京で数学を学ぶ大学生。ネオンフィッシュのファンで、仁科の友人の夏目とオンラインゲームで知り合った。【出典:「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第3話】
    • 趣味でヴァイオリンも演奏するほか、笹塚と音づくりの話で盛り上がった。笹塚に音源を提供したこともある。【出典:「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第3話】

リンクスキル

スキル名メンバー効果
ネオンフィッシュ笹塚 創・仁科諒介全ステータスを小アップ
魔法の言語愛好会南 乙音・笹塚 創Rhythmを小アップ
トコトン科コダワリ属三上蒼司・笹塚 創全ステータスを小アップ
レンズ同盟刑部斉士・笹塚 創全ステータスを小アップ

その他

  • 制服着用時は標準のジャケットを羽織らず、緑色のモッズコートを羽織っている。また、ラザルス学院生のミニキャラとは異なり仁科同様にブーツを履いている。
  • ポケットに手を入れる方が楽という理由で手袋を持ち歩いていない。【出典:9章ドルチェ】
  • 1年生の時のクラスはB組であり、仁科とは別のクラスだった。
  • 朝日奈と話している時の仁科に「笹塚大先生(だいせんせい)」と呼ばれていることがある。
  • プロの作曲家であるため、仁科と月城から「先生」と呼ばれることがある。
  • 練習中や反省会では仁科以外の人物を担当楽器もしくは担当楽器の分類で呼ぶ傾向がある。なお、立ち位置調整の場合は名前で呼ぶ。
  • 「そういえば、オーケストラの「団員」になったの、初めてだな。あんたが俺の初コンミスか」と発言しているため、過去に団員ではない形でオーケストラに関わっていたことが示唆されている。【出典:8章WALK】
  • 音楽とは関係のない他者への関心がないため、クラス替えの話で「クラス替え?さぁ…前のクラスのヤツの顔も覚えてないしな」と返している。【出典:4月ホームボイス】
  • 作業に集中すると眠さを忘れる。「眠くないのに寝る必要ない」「頭がクリアな時に、一気に片づける」「作業が終われば、勝手に眠気がくる」として、生活が不規則になりがち。【SSR笹塚創「寝ても覚めても」第2話】
    • 菩提樹寮の食堂で夜通し作業することも多い。
    • 初詣(二年参り)の後もバスの中で一人だけ眠らず作曲作業をしていた。【出典:「初夢☆ニュウイヤア」第10話】
  • 一人暮らしをしているが仁科が食事の手配をしているため「仁科と共にペンネを入れたカレーもしくはおでんを温めるために使用した鍋を3ヶ月放置」「朝日奈が絶句する状態になるまで野菜室にニンジンを放置」「朝日奈に台所の片づけとして食器を運ばせられ不満そうにする」など炊事や掃除を行っている様子は伺えない。
    • 自宅にはシフォンケーキの型を含む調理道具は一通り揃っており、また刃物自体を使用することは可能で、成宮との梨の切り飾り対決では成宮と共に朝日奈が驚くほどのナイフさばきを披露していた。【出典:「間奏曲 金のリンゴは天に実る」第2話】
  • 差し入れはロリポップ等片手で食べられるものを好む。【出典:「音速のハロウィンキング」WALK】
  • 誰かを何かに例える際は魚に例えることが多い。
  • 流星からは冬眠明けのクマ、乙音からはラッコ、仁科からはクラゲなど、動物に例えられやすい傾向にある。
  • 自身の作った曲を「最高」と褒められたり、仁科のヴァイオリンの音を理解されると喜ぶ。【出典:「SPLASH!サマー・サバイバル」第7話、「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第10話】
    • 笹塚の曲を褒めたのは蒼司、仁科の音を理解していたのは惟世である。
  • 目を輝かせた様子について仁科に「何か思いついた時」「途方もない未来を描いている」、拓斗からは「(入学手続きに)行く気になったみたい」と言われている。【出典:2021/11/13 金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院 夜の部、2022/9/10 金色のコルダ スターライトオーケストラ 1.5th Anniversary PREMIUM EVENT 夜の部】
  • クリスマスパーティーのプレゼント交換では要らないものを貰っても意味がないという理由で茶封筒に入れた現金(お札)をプレゼントとして出した。
  • 欲しいと感じたものは竜崎が作ったやちむん(竜崎曰く本来の用途では使用できない出来)や、乙音が川で拾ってきた石(朝日奈が引き当てて良いものだった場合)でも言い値で買おうとする。【出典:GWストーリー沖縄、メインストーリー9章】
    • なお、どちらもアクアリウムのために欲しがっていた。
  • お土産の相談をされた際には「全種類買って、好きなの選ばせれば」と回答している。【出典:赤羽拓斗カードストーリー】
  • 夏祭りの散策に同行していた朝日奈と源一郎と仁科とは異なり初めて水笛の音を聞いた様子を見せ関心を持っており、現在の作曲依頼のテーマと合っているという理由で屋台で売られている物を買い占めようとしていた。【出典:イベント「星屑を駆ける銀河鉄道」】
    • 仁科に「他のお客さんに迷惑だから」「菩提樹寮の置き場所を占領する」と止められたが、ネット通販で買おうと考えていた。
  • 結婚について深く考えておらず、ウエディングソングを依頼された際に結婚式についてのデータが不足しているという理由で朝日奈と試しに結婚することを考えた。【出典:SSR笹塚創「最上の予感」カード依存ホームボイス】
    • 高校3年生であり尚且つ4月生まれであるため、6月の時点で男性が結婚が可能な18歳となっている。
  • キスに対して戸惑いはなく、従者役として選ばれたトゥーランドットを題材とし台詞が全てアドリブとなっているシネマティックコンサート「The Fatal Ring 悪魔の花嫁」では悪魔が条件を満たせなくする手段として花嫁役のコンミスと実際に誓いのキスをしようとした上に、キスしたいと思った相手はコンミスだけと告白している。【出典:「Music and the Fatal Ring」第8話】
    • プールで別々のフロートに乗って並んだ際にコンミスがバランスを崩し倒れこみ事故チューと思わしきことが起きた時はコンミスが顔を赤くしても水を飲み込み込んだことが原因だと思っており、それを遠くから見ていた桐ケ谷には「無自覚」と言われていた。【出典:SSR笹塚創「夏の滴」第3話】
      • なお、事故チューについては接触事故としか思っていない。【出典:笹塚創キャラストーリー第8話】
  • 集中すると寒さを忘れてしまい、電話にも中々出なくなり、出てもすぐ切ってしまうことが多い。【出典:「バレンタイン・トリロジー」第3話、2022/9/10 金色のコルダ スターライトオーケストラ 1.5th Anniversary PREMIUM EVENT 夜の部】
  • 寒さを凌ぐためにスタオケのバス内で寝ていた朝日奈にくっつきながら寝たり、森の広場で作曲作業中に寄ってきた猫(精神は朝日奈)を膝に乗せて暖を取っていた。【出典:笹塚創キャラクターストーリー第3話、イベント「Dear Little Friends」】
  • 飛んでいく地図を押さえるためにバックハグと思しき体勢になっても「地図のためだ」と冷静であるなど、距離の近さにも動じない。【出典:SSR笹塚創「海賊は街を駆ける」】
  • 早春のガラコンサートの折には出発30分前に風呂へ向かい、リハーサル直前に楽屋で髪を乾かしていた。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第11話】
  • 小さい頃、何度かクルージングをしたことがあり、海や船の上の事情に明るい。【出典:SSR笹塚創「海賊は街を駆ける」】
  • 「自分が感じたものは全部信じる」タイプ。【出典:「変奏曲 千夜一夜物語」より「終わり」】
  • 名づけのこだわりがなく、大事だとも思っていない。【出典:「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第6話】
    • 作曲した曲のタイトルは適当につけるか、クライアントの要望に沿ったものをつける。
    • このことについて、惟世に「せっかくいい曲作るんだからもっとこだわればいいのに」と指摘されている。
    • オーディション番組用に作曲したネオンフィッシュの新曲は「no title」として提出している。凛には「やる気のないタイトル」とダメ出しされたが、楽曲自体はよいものであったため、当該オーディション番組では一位を獲得。インタビューで仮タイトルを求められて「リラ」とつけている。【出典:「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第9話】
  • 占いに対しては否定的。【出典:「Christmas Fortune Express」第1話】
    • 「ただのバーナム効果」「当たっていると思いこんでいるだけで実際はそうでもないことが多い」と述べている。
  • 他人に指導する際に「計算どおり」という言葉が出るのは「100点満点」の意の誉め言葉だが、感情の起伏が少ないことからうまく伝わらず、相手を落ち込ませることがある。【出典:笹塚創キャラクターストーリー第12話】
    • 仁科は笹塚の「計算どおり」を「最上の誉め言葉」「100点取れたってこと」と認識し、落ち込んだ朝日奈を慰めている。
  • 笑顔になる・微笑む・不敵な笑みを浮かべる等の笑う傾向にあるNのカードの絵柄変更の中で唯一真顔で尚且つ眼鏡を光らせており、後に配信された8章や期間限定イベント等の立ち絵として使用されていた。
  • 乱視が進んでいるため常時眼鏡をかけているが眼鏡をかけていないカードをよく見受けられ、ミニキャラにもかけていないものがある。
    • また、他のキャラと比べると前髪を変えられたカードが多い傾向にあり、ミニキャラにも反映されている。
  • ホテルの同室者に断りなく、室内で最大サイズのベッドを陣取ろうとする場面がある。【出典:「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第4話】
  • 2023年バースデー称号【ヒロインはあんただな】