シーズン25

【デザイン過程】

• プランナーの構想
  今回の真髄のテーマストーリーは、デュマの著作 『仮面の男』にヒントを得ました。
  謎の囚人、別一人のごとく変わってしまった君主が、このストーリー展開に大いなる想像の余地を与えています。
  表現手法としては、幻想的に輝く黄金の太陽と、混沌で重苦しい黒い太陽の2つに分けました。
  今回の真髄の宝箱は、赤と黒のゴシック系スタイルで、物語のテーマである鉄と火を表現しています。
  夜の番人は、この物語で「日を蝕む者」のリーダーに扮しました。
  かつては高塔の国王の弟であり、高塔での権力争いに敗れ、追放されたのです。
  後に、「日を蝕む者」を結成し、群衆に新しい信仰を与えることで高塔に祭られた「偽神」を覆し、新しい王になりました。

• デザイナーの構想
  デザインは18世紀の君主の礼服と装飾品を黒と赤で表現し、頭部には教祖的な印象を与える王冠と仮面を被っています。
  
  第1案では、全体的に印象が弱く、衣装の豪華さやストーリー性を十分に表現できていませんでした。
  羽のついた仮面に宗教的要素が感じられず、手にしている小道具の装飾が過剰だったためです。
  
  第2案では、体や頭部のデザインを調整して、シルエットと仮面を強調し、全体的なデザインの統一に注力しました。
  
  さらに、仮面に宗教的要素を加え、鎖のモチーフでストーリー性を演出しました。
  日蝕を象徴するペンダントの縁に灼熱の光、マントに戦場の確煙をイメージした黒い影のCG効果を加え、デザインに立体感をもたせました。

• ディテール
  
  黒い鉄の冠に、金色の太陽神像がはめ込まれています。
  仮面の下には、日を蝕む者の不気味な笑顔。
  
  そして、黒い羽で赤いマントを覆いました。
  時々流れ落ちる羽は、不気味な黒い影が太陽を蝕んでいるイメージです。
  
  華やかな革のロングブーツには焼けた痕があり、足元の黒い翼は神秘の謎の力の象徴です。

• プレビュー
  
  宝石がはめこまれた金色に輝くペンダントが揺れ、日を蝕む者と囚われた者が交互に現れます。
  日を蝕む者はペンダントを掴み取り、暗闇の中へ姿を消します。
  
  日を蝕む者がランプを突き立て、両手を合わせると、手のひらに燃えるような赤い光が集まってきて、光が強くなるとともに姿を消します。
  
  薄暗い地下牢で、囚われた者は鎖で縛られ、頭を低く垂れています。
  日を蝕む者はランプで囚われた者の顔を上げさせます。
  その後、鎖を切って囚われた者を解放しますが、囚われた者は金色の光とともに消えてしまいます。

• 居館ホールのゲーム内プレビュー
  
  豪華で神秘的の冠の下には、日を蝕む者の不気味な笑顔。
  背中のマントは黒い影に覆われ、手にしたランプで何かを誘導しているようです。

• ゲーム内プレビュー
  
  日を蝕む者が蚕食者を追っています。
  暗間の中でランプを揺らし、日を蝕む者が両手を広げて風を操り、蚕食者を自分の方へ引き寄せようとしています。

【デザイン過程】

• プランナーの構想
  機械技師が扮する帰還者は、亡国の王女であり、没落貴族の代表です。
  後に日を蝕む者たちとともに高塔を覆します。
  高塔を乗っ取るための策士であり、後に新高塔国で権力を持つのです。

• デザイナーの構想
  
  キャラクターのデザインは、赤と黒をメインにした反抗軍の策士です。
  18世紀の北欧のスタイルを参考にして、上半身がシンプルで体にフィットするワンピースにしました。
  第1案の右のデザインをベースに、肩のレース、パフスリーヴやワンピースの裾のデザインなどで洗練さを、レースアップのロングブーツでたくましさを演出し、全体的にスマートにしました。
  
  次の案ではロングブーツのデザインを変更し、袖口や腰回りをよりタイトに絞ることで、スマートさを強調しました。
  ティアラに徽章の要素も加えました。
  
  さらにティアラとアクセサリーの細部をブラッシュアップし、機械技師-帰還者の衣装デザインが完成しました。

• ディテール
  
  ティアラにはめ込まれている赤い宝石の両側には、日蝕の模様が刻まれています。
  狼の目のようなゴーグルの下で、帰還者は涙を流しているようです。
  
  帰還者が赤と黒の色調のワンピースを身にまとい、左肩には日を食らう天狼の徽章を飾り、彼女の身分を表しています。
  完璧なる復讐者には、不動な信念が必要なのです。
  
  黒と金の翼で飾られた狼の頭の徽章は、黒い太陽が赤い太陽を蝕んでいる象徴でもあります。

• プレビュー
  
  帰還者は革製のソファに座り、ゆっくりと銅の盃を揺らしています。
  盃を放り投げ手を前に差し出すと赤い太陽の紋章が現れます。
  
  帰還者は指輪を眺めて、考えているようです。青い狼の目が思慮深く輝いています。
  彼女は何を企んでいるのでしょう？
  彼女は鋭く尖ったナイフを手にして、囚われた者を襲おうとします。

• 居館ホールのレビュー
  
  暗闇の中、帰還者のティアラにはめ込まれた宝石が魅力的に輝いています。
  周囲を舞う黒い羽が、あなたを彼女の計画に誘っているかのようです。

• ゲーム内プレビュー
  
  帰還者が冷静に機械人形を操作しています。
  赤い宝石がついた指輪が、赤く光っています。

【デザイン過程】

• プランナーの構想
  泣きピエロが扮する食者は光と闇の狭間にいるものです。
  彼は、亡国の民と高塔の民の間に生まれた子供で、高塔のとある有名な狂った貴族の奴隷になりました。
  長い間、奴隷として暮らす彼は「輝く者」の信者でした。
  高塔が攻め落とされた後、彼は助けられましたが、歪んだ信仰に依存するあまり、高塔の敗退を望んではいませんでした。

• デザイナーの構想
  
  狼をモチーフにした衣装と差別化するため、蚕食者の衣装はうさぎをモチーフにしました。
  第1案は、全体的にはキャラクター設定に合致していました。
  ですが、左から2つ目と3つ目の衣装の色遣いがややシックで、宮廷ピエロのように見えました。
  3つ目のうさぎの仮面は、ハの字の眉がなく、蚕食者の本心をうまく隠しているいいアイデアでした。
  そのため、1つ目をベースに、3つ目の頭部のデザインを加えることにしました。
  
  細部をブラッシュアップし、蚕食者のデザインが完成しました。

• ディテール
  
  半分は「栄光」、半分は「日蝕」、蚕食者の口元の傷はまだ治っていません。
  印象的なうさぎの耳が、彼の運命の黙示録です。
  
  左の日蝕のシンボルと右の光のシンボルが胸の前で合体しています。
  かつての栄光が、彼の心の拠りどころなのかもしれません。
  
  彼は高塔を憎んでいますが、離れることもできず、高塔は彼の一部となり、彼を蝕み、苦しめています。

• プレビュー
  
  日が昇り月が沈み、昼と夜が交替します。
  蚕食者は「高塔」を組み建てることに夢中で、その完成に歓喜していますが、自らの手で「高塔」を破壊してしまいました。
  
  蚕食者は慎重に囚われた者に近づき、優しく顔に触れ、助けるために起こそうとしているようです。

• 居館ホールのレビュー
  
  昼も夜も、蚕食者はずっと待ち続けています。
  彼が期待していることは、彼が最も恐れていることでもあります。

• ゲーム内プレビュー
  
  日を蝕む者の追撃から逃れようと、 ｢高塔」の形のロケットを抱え、ダッシュしています。

【役職】

	カード名	EURIDICE(エウリュディケ)
	陣営	生死の境陣営
	テキスト	MA CHI ME NIEGA OHIME SOGNO
	翻訳	しかし、誰が私を夢と嘆いて否定するのだろう
	スキル (ストーリー)	スキルなし。場内に生死の境陣営がいなくなった時、幽冥陣営の勝利となる。
	スキル (ミニゲーム)	同じ効果

【デザイン過程】

• プランナーの構想
  オルフェウスにとって、 ｢少女」は過去への道標のような存在です。
  夢の中では、あの時の悲劇は子供の頃の彼らが稽古を重ねた演劇の一幕にすぎません。
  この架空の物語においては、再び現実の世界に戻るより、オルフェウスはエウリディーチェと永遠に幽冥に耽っていしたいのです。
  洗礼服のドレスを身に纏っているのは「記憶」で、洗い流されたのはオルフェウスの罪悪感と苦痛に満ちた過去なのです。

• デザイナーの構想
  衣装の背景ストーリーに基づき、私たちは白をメインの色調にしたデザインで、軽やかで明るい女の子のイメージ設計をまず決めました。
  衣装はイギリスにおける子供の洗礼ドレスを参考にし、素材は薄絹とシルクがメインで、フラワーモチーフの宝石をアクセサリーにしました。
  
  最初の原稿で、キャラクターの体格の関係で衣装をカスタマイズし、招待状を白にしました。
  
  細部を調整し、デザインの完成です。
  

• ディテール''
  
  赤毛のパーマに淡い緑の花冠の髪飾り、すずらんの香りが広がって、エウリディーチェは無邪気に微笑んでいます。
  
  エウリディーチェが両手でギュッと抱える人形の礼服も、エウリディーチェのドレスと統一性のあるデザインです。
  
  純白でエレガントなドレスを纏いシューズはアンクレットにシルクリボンを蝶々結びにして、ドレス表面の薄絹には花の刺繍が踊っています。

• プレビュー
  
  時計盤の指針が逆戻りして、ミューズの紋章が現れました。
  エウリディーチェが一枚のカードを手にした瞬間、あの懐かしい姿が彼女のすぐ側を通り過ぎ、また時間が元に戻って消えてしまいます。
  
  エウリディーチェは目の前の3枚のカードから2枚をめくり、最後の1枚を手にした時に謎の幻影が現れました。
  彼女はその幻影を見て迷った挙句、最後の1枚のカードをめくるのをやめました。
  たとえ現実が残酷そのものでも、彼女はこの虚無の夢の中に引きこもりたくはないのです。

• 居館ホールのレビュー
  
  繊細でエレガントな花冠の髪飾りと軽やかな白いドレス、エウリディーチェは人形と遊んでいますが、後ろの「協律」から美しい音楽が流れてきています。

• ゲーム内プレビュー
  
  エウリディーチェが人形を抱え、純白のドレスが彼女の動きにあわせて揺れています。
  彼女の通った後ろには金色の音符が流れていきます。
  
  エウリディーチェが円満な夢の世界に行くための招待状を地に投げると、地面に巨大な時計盤が現れ、さらに巨大なミューズの紋章が現れます。
  間が逆戻りしてまた元に戻ると、夢から目が覚める時間です。
  
  金色の時計盤の中心でエウリディーチェが手に持った人形を側に置くと、音符と金の羽とともに一筋の光となって、瞬間移動が完了します。

【役職】

	カード名	MESSAGGERO(メッセンジャー)
	陣営	幽世陣営
	テキスト	RABBIA E AMORE POSSOMO ESSERE LA PIO GRANDE PONTE DI DOLORE E PORTARTI ALLA ROVINA
	翻訳	憤怒と愛は大きな苦しみへの駆け橋となり、あなたを破滅へと連れて行く
	スキル (ミニゲーム未実装)	毎晩、所属陣営を幽世/現世陣営に切り替えられる。

【デザイン過程】

• プランナーの構想
  5周年の真髄のテーマは、キャラクターに皆さんが夢に願う世界をつくりました。
  黄金時代の「アール・ヌーボー」風をメインに、真髄の全体構想をデザインに取り入れ、華奢でどこかユニークな虚しさを演出しました。
  夢の魔女はこの夢を生み出した主であり、この夢を操る者でもあります。
  彼女は荒れ果てた荘園を再建し、美しい幻想郷を作り上げ、まろやかな夢の世界に、悪運の象徴である毒蛇を放ったのです。

• デザイナーの構想
  
  凶兆を届けるメッセンジャーの背景設定に基づき、第一稿となる草案を作りました。
  魔女は人型として設計しましたが、頭部や体に蛇の特徴を備えています。
  彼女の妖艶さと危うい気質を表現し、衣装には蛇の要素もプラスしました。
  
  第二稿では、魔女のドレスに長めのトレーンを付けました。
  使徒と魔女の髪色も統一しました。
  
  細部を調整し、メッセンジャーのデザインが完成です。

• ディテール
  
  金箔を思わせるなめらかなパーマに、キラキラした耳飾りメッセンジャーが宴に参加するため念入りに準備をしてきたことをうかがわせます。
  黒いレースのマスクに隠された瞳は会場にいる全員にとって凶兆の象徴です。
  
  シルクのストールには玉石色の蛇形のアクセサリーが巻き付き、金色の刺繍がメッセンジャーの華麗さをより際立てます。
  
  メッセンジャーの金髪にアンティーク風のフェザー付きプラチナヘアバンドを着け、首には真珠と宝石のネックレスがまばゆく輝いています。
  
  プラチナのアンカーにはサファイアが嵌められ、ブルーの蛇形の宝石に巻かれるように一体化しています。

• プレビュー
  
  メッセンジャーは黒いレースで縁取られたドレスにマスクを纏い、蛇のような瞳が鋭く美しい佇まいです。
  使徒は手に玉蛇が巻きついたアンカーを持ち、周囲を見回っています。
  
  金色のカードがメッセンジャーを囲み、ゲームの参加者の姿が現れると、使徒はアンカーを振るい、やがて彼らの姿が消えました。
  彼らは宴の参加者？それとも獲物でしょうか？

• 居館ホールのレビュー
  
  冷たい月光の下で、メッセンジャーが主として参加者の行動を注視しています。

• ゲーム内プレビュー
  
  メッセンジャーは高所からサバイバーの行動を監視し、その衣装から金色の輝きを放っています。

【役職】

	カード名	PERSEFONE(ペルセポネ)
	陣営	現世陣営
	テキスト	NELLE TENEBRE GLI INFELICI RESTANO ETERNAMENTE NASCOSTI. INCAPACI DI RIVEDERE ANCORA LO SPLENDORE DELLA GALASSIA
	翻訳	暗闇の中で不幸は永遠に隠された 星雲の輝きと再会することは叶わない
	スキル	毎晩、昆虫を放って指定したキャラを守護できる。 守護に1回成功すると発動できなくなる。
	スキル (ミニゲーム)	同じ効果

【デザイン過程】

• プランナーの構想
  夢の世界にいる昆虫学者は冤罪の名を免れ、学術の講壇にたち、知恵と学才によってもたらされる自己実現に充足感で満たされながら、出身、過去、偏見に決して左右されない憧れの人生をかなえました。

• デザイナーの構想
  ペルセポネは春夏のドレスを着て、穏やかかつ知性を備えた上流社会の女性をイメージしています。
  19世紀末から20世紀初期の「アール・ヌーヴォー」のスタイルを参考にし、少し物足りなく感じさせる軽さの春夏用のドレスとアクセサリーを組み合わせ、同時にロマンチックなレースやオーガンジーの合わせをあしらい、更に華奢なアクセサリーも着けています。
  
  第一稿の草案の3つのデザインがともに重い、暗いと感じたので指定を増やしました。
  3つのデザインがともに「アール・ヌーヴォー」スタイル当時の裁縫方式にそぐわないのです。
  ウエストラインの部分が高くタイトすぎて、生地の素材感も重く感じます。
  全体的にも上流社会の知的な女性のイメージではありません。
  
  そのため第一稿をベースに調整を行いました。
  時代背景に合わせた裁縫方式に変更し、色合いも柔らかく、高級感を醸すように調整しました。
  素材感も「軽量化」して、キャラクターの性格設定と位置するように調整しました。
  
  細部を調整して、デザインの完成です。

• ディテール
  
  白い絹仕上げの丸いハットには花が飾られ、動植物教授のブラウンの髪型にゴールドのツタ模様のアクセサリーあしらわれています。
  
  淡い緑色のVネックのシルクドレスにきらめく一匹の蝶がとまって、彼女の髪に飾った花に寄せられたかのようです。
  
  虫取り網はホワイトエナメル素材であり、絹製の網は陽射しに照らされるとキラキラ輝きます。
  持ち手の部分に蝉の翅がある女性の顔が見えてきます。

• プレビュー
  
  カードが再び回り始め、優雅な動植物教授が現れ、彼女が放つ霧もエレガントに感じられます。
  カードが彼女の掌できらめく一匹の蝶に変化しました。
  
  動植物教授は見慣れた日記をめくって、そのページは蝶に変化し飛び去りましたが、懐かしくも見慣れない幻影がそこに現れ、それに触れようとすると一瞬で消え去ってしまいました。

• 居館ホールのレビュー
  
  アンティーク感があふれる淡い緑色のドレスに白い絹のベール、鮮やかな蝶が動植物教授の肩に止まっています。
  彼女はこの饗宴を満喫しているようです。

• ゲーム内プレビュー
  
  動植物教授は攻撃を仕掛けた使徒を押しのけるため、炎のような虫の群れを呼び寄せています。

【役職】

	カード名	PLUTONE(プルート)
	陣営	現世陣営
	テキスト	NON INCONTRARE IL SUO SGURDO MENTRE SEI ANCORA IN QURSTO INFERNO
	翻訳	この地獄にいる間は、彼の視線に再び直面してはいけない
	スキル (ストーリー)	毎晩、他のキャラ1人と自身を吸引することができる。 吸引されたキャラも脱落し、スキルも発動できない。
	スキル (ミニゲーム)	毎晩、他のキャラ1人と自身を吸引することができる。 翌日の投票段階で脱落すると、吸引されたキャラも脱落し、スキルも発動できない。

【デザイン過程】

• プランナーの構想
  夢の中にいる探鉱者は、一国に対抗できるほどの富を手にしていました。
  噂の13個目の炭坑を見つけ、華麗な宝石の飾りを身にまとい、昇進して上りつめ、名誉もある人物となり、金銀財宝の山上に他人からの媚と尊敬を積み重ねていたのです。

• デザイナーの構想
  
  ダイヤモンドを採掘する「虚栄心のある者」を人物背景にし、1つ目の原稿を作りましたが、その中から服装がデザインに一致して、ビジュアル的にもきれいな案を選択し、続けて調整を行いました。
  
  最終的には胸に着ける宝石を人物背景のダイヤモンドに変え、身に着けた宝石飾りと自身が合っていない感じを目立たせ、大仰なフリルのデザインをあしらうことで、「虚栄心のある者」のキャラクターを強調しました。

• ディテール
  
  鉱業取締役は繊細な宝石の飾りを好んでいて、帽子の縁と金属のメガネの縁をエメラルドで飾り、口にある金歯もギラギラと目立ちます。
  
  両腕にもこれでもかというくらいにジュエリーが着いていて、両手にも大きな宝石を嵌め込んだ指輪をしています。
  彼は富がもたらす全てを堪能しているのです。
  
  磁石の両極も宝石で仕上げています。
  N極はルビーを黄金で縁取り、S極はサファイアをプラチナで縁取っています。

• プレビュー
  
  キャラクターカードが回り、華麗な衣装を身にまとう鉱業取締役の登場です。
  彼は宝石付きの金縁のメガネを着け、手に持っているカードをじっくりと見ています。
  
  鉱業取締役が夢の境界を通り抜けると、宝石の飾りが消え、彼は驚きながらなおも宝石と財力に飾り立てられた世界に戻ってきました。

• 居館ホールのレビュー
  
  ほかの宴の参加者が談笑している中、鉱業取締役は誰かに手を振っているようです。

• ゲーム内プレビュー
  
  鉱業取締役は宝石を身に着けているので、夜闇の中でも十分目立ちます。
  手にはサファイアとプラチナで飾られた宝箱を持っています。

【役職】

	カード名	SPETTRO INGENUO(無邪気な幽霊)
	陣営	現世陣営(ミニゲームでは幽世陣営)
	テキスト	L'OCCASIONE E UN FIORE CHE SBOCCIA PER UN ISTANTE. E IN TEMPO VA COLTA
	翻訳	チャンスとは瞬時に開花する花だ そして正しい速度で収穫しなければならない
	スキル (ストーリー)	夜にスキルを使用できる。 翌日にこのラウンドの昼の投票段階はスキップされたと裁判官が宣言する。発動は1度きり。
	スキル (ミニゲーム)	同じ効果

【役職】

	カード名	PASTORE EGOISTA(わがままな羊飼い)
	陣営	現世陣営(ミニゲームでは幽世陣営)
	テキスト	DOMINA I TUOI DESIDERI E NON DIMENTICARE MAI LE CRUDELI REGOLE
	翻訳	自身の欲望を支配せよ、残酷なルールを決して忘れてはならない
	スキル (ストーリー)	夜は幽世陣営と同時に行動するが、オルフェオの身分調査で幽世陣営と判断されない。
	スキル (ミニゲーム)	同じ効果

【役職】

	カード名	PASTORE EGOISTA(驕れる羊飼い)
	陣営	現世陣営
	テキスト	ATTENZIONE CHE LE LINCUE DEGLI ARDIT SONO AFFILETE COME CO COLTELLI
	翻訳	ナイフのように鋭いのでご注意を
	スキル (ストーリー)	投票されても脱落せず、2人目の生死の境陣営のプレイヤーとして場に残り引き続き発言できるが、投票には参加できない。
	スキル (ミニゲーム)	同じ効果

【役職】

	カード名	PASTORE TIMOROSO(怯える羊飼い)
	陣営	現世陣営
	テキスト	DA QUESTO MOMENTO E IN ETERNO. LIBERATI DI PAURA DOLORE E DISPERAZIONE.
	翻訳	この瞬間から、永遠に 恐怖の苦痛と絶望から解放される
	スキル (ストーリー)	夜に使用できる毒薬1本と解毒剤を1本ずつ所有。一夜のうちに使用できるのは1種類のみ。
	スキル (ミニゲーム)	同じ効果

【役職】

	カード名	SPETTRO FURIOSO(怒れる幽霊)
	陣営	幽世陣営(ミニゲームでは現世陣営)
	テキスト	ANDIAMO. PASTORI RICERCHIAMO CON COMPASSIONE MENTRE OFFRITE FIOLI E LACRIME AI CORPI SENZA VITA.
	翻訳	さあ行こう。あなたが命なき体に花と涙を捧げるように、私たちは慈悲を持って羊飼いを探している。
	スキル (ストーリー)	脱落時、場にいる1人を道連れにできる。
	スキル (ミニゲーム)	同じ効果

【役職】

	カード名	CARONTE(カロン)
	陣営	幽世陣営
	テキスト	LASCIA OGNI SPERANZA E POTRAI ENTRARE
	翻訳	あなたは一切の望みを残して門を潜ることができる
	(ミニゲーム未実装)''	毎晩、キャラを1人監禁できる。監禁されたキャラは翌日の昼の投票に参加できない。同じキャラは2夜連続で監禁できない。

【役職】

	カード名	ORFEO(オルフェオ)
	陣営	現世陣営
	テキスト	UN TEMPO CELEBRASTI IL TUO FATO. EPPURE, ORA LAMENTI LA TUA CONDIZIONE. ANCORA NON COMPRENDI. L’ETERNA FELICITA NON ESISTE IN QSISTE IN QUSTE TERRE.
	翻訳	かつてあれほど己の運命を喜んでいたのに、今や己の苦境をこんなにも嘆いている。 最初から、幸せな結末などこの大地に存在しないことを、あなたはまだ理解していない。
	スキル (ストーリー)	毎晩、キャラ1人を調査して幽世陣営であるかを確認する。ただし、我儘な羊飼いは幽世陣営と判断されない。
	スキル (ミニゲーム)	同じ効果