中秋節

Last-modified: 2024-02-03 (土) 22:00:16

中秋節イベント

2018年

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月神の侍女.png衣装名月神の侍女
キャラクター調香師
登場2018・中秋節イベント
テキスト月神様に仕える最も忠実な侍女として、彼女は自分の揺らがない信仰に誇りを持っている。
3Dモデル月神の侍女1.jpg月神の侍女2.jpg月神の侍女3.jpg月神の侍女4.jpg
告知文探偵の皆様、 彼女は最も月神様に忠実で信仰と誇りを持っているの


2019年

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月侍.png衣装名月侍
キャラクター夢の魔女
登場2019・中秋節イベント
テキストかつてはるか高い地位に君臨していた月神の侍。
しかし月兎をなくし罰を受け、天宮から追放された。
千年に及ぶ時と恨みによって、彼女のその高潔な心は段々と蝕まれてしまった。
3Dモデル月侍1.jpg月侍2.jpg
月侍3.jpg月侍4.jpg
3Dモデル
(信徒)
月侍信徒1.jpg月侍信徒2.jpg月侍信徒3.jpg月侍信徒4.jpg


木犀.png携帯品名木犀の枝
キャラクターリッパー
登場2019・中秋節イベント
テキストこれは汚れがこびりついた工芸品が、そのもの自身の輝きは隠されられない


2020年

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【中秋説の伝統】

【中秋説の伝統】

1日目
人間は未知な物事に対して崇拝と憧れを持っている:吹雪、雷、大地、大空……
はるか遠い東方では、人々は月に対して崇拝の念を抱いている。
毎年、彼らは「中秋」という祝日で一家団欒を楽しみ、お菓子を味わい、月見をして月神を祭る。
中秋節は古くから伝わる伝統的な祝日で、多くの習わしがある。
人々の生活に欠かせない一部となっている。

2日目
中秋節は仲秋節、月祭り、秋タ、八月節、八月半とも言い、異なる地区で異なる呼び名がある。
では、中秋節の由来は?
正確な答えは恐らくもう遡ることはできない。
だが中秋節は人々が月神を祭る行為に由来しているという説がある。
人々はこの日に豊作を祝い、月神に来年の天候順調と実りを祈るのだ。
また、中秋は面白い神話に由来するという説もある。

3日目
遠い昔、天には10個の太陽があった。燃え滾る日差しが大地を枯らし、作物を焼き、土地には草ー本生えなくなった。
民の暮らしが脅かされたそんな時、后羿という英雄が立ち上がった。
彼は神弓を引き、9個の太陽を射落とした。
大地は涼しくなり、人々も后羿によって助け出され、正常な生活へと戻っていった。

4日目
后羿は民のために害を払い、皆に尊敬された。
その勇敢さと武芸に憧れ、弟子入りしに来る者が多く現れた。
后羿の弟子の中に逢蒙という者がいた。
狡猾で食欲な彼も人々に続いて后羿の門下に入った。
ある日、崑崙山上の西王母が后羿に仙丹を1つ授けた。
仙丹を呑めば天に昇って仙人になることができ、不老不死になれる。

5日目
后羿は家族と別れるのが惜しく、仙人になりたくはなかったため、妻の嫦蛾に丹薬を箱の中に隠させた。
しかし逢蒙はずっと前から仙丹を狙っており、我がものにしようと企んでいた。
八月十五、后羿は外出しており、それを見計らって逢蒙は后羿の家へ忍び込んだ。
家中を魚って仙丹を探し、終いには仙丹を出せと嫦蛾を脅した。

6日目
嫦蛾は逢蒙と揉めた末、慌てて仙丹をパクリと呑み込んでしまったのだ。
彼女の体はどんどん軽くなり、最終的に月に上っていった。
嫦蛾が月に飛んで行った時、懐には自分が飼っていた白ウサギを抱いていた。
こうして后羿と嫦蛾は離れ離れになり、嫦蛾は月の広寒宮に住み始めた。
故郷の者たちも嫦蛾のことを思い、毎年の八月十五は団欒を願う中秋の祝日となった。

7日目
中秋になるとモクセイの花が咲き誇り、濃厚な香りを放つ。
伝説では月の上にもモクセイの木があり、嫦蛾が抱えていた白ウサギがその木の下で遊んでいると言われている。
嫦蛾の白ウサギは「玉兎」とも呼ばれ、月宮で薬作りを担っている。
中秋になると、人々は月見をしながら、モクセイの花を鑑賞する。
桂花酒を作り、モクセイの芳香を味わう人も多い。

8日目
桂花酒だけでなく、月餅を食べることも重要な伝統文化の1つである。
月餅は中秋のお菓子で、満月に似せて丸い形である。
中にはナッツ、あんこ、果物などの餡が入っており、甘くモチモチした食感を味わえる。
当初、月餅は月神を祭るための食べ物だったが、だんだん味を楽しむためだったり、友人へ贈るためのものになっていった。
円形の月餅は家族の数に合わせて切り分けられ、団欒、円満の意味をつける。

9日目
中秋は祭り事であり、更には子供たちが1番好きな祝日の1つである。
中秋を迎えると、人々は様々な花灯を作る。
竹ひごを骨組みに色紙で飾り付けをし、灯を果物や動物、虫や魚の形にするのだ。
他にもゆずやオレンジをくり抜き、中に猟燭を置いて川に流す人も多い。
花灯が月の光と相まって、まるで夜空に輝く星のように見える。

10日目
子供達は提灯を持って街を駆け回り、大人たちは花灯を鑑賞するか、他の伝統遊戯を楽しむ。
「撃鼓伝花」は宴会で欠かせない遊戯である。
10人で輪になって座り、もう1人は輪に背を向けて太鼓を叩く。
宴席でモクセイ花の枝を折り、太鼓を叩いた時に花を渡し始める。太鼓の音が止んだ時、花を持っていた人が芸をしたり、詩を読む。
祝日の宴席で撃鼓伝花は場を盛り上げるだけでなく、客同士の仲を深めることもできる。

11日目
中秋節で子供たちは夜に提灯を持って遊び回り、昼間は面白い玩具を買うことができる。
兎児爺は中秋節の伝統的な玩具である。
人々が神話の玉兎を芸術化、人格化したものだ。
兎児爺は金の兜と鎧を身に纏い、その姿は様々だ。
獅子に跨っているものもあれば、旗や傘を背負っているものもある。
中秋を迎えると、人々は兎児爺を祭る。
兎児爺は神聖と俗世の2つの品性を併せ持ち、祭りと娯楽機能が1体となっている。

12日目
酒があり、玩具があれば、中秋の美食も欠かせない。
東方人が中秋を好むのはその伝統文化だけでなく、豊作の季節からなる美食が大きな理由を占めている。
中秋の季節は蟹が旬だ。
人々は蟹を食べつつ、桂花酒を飲む。
月見の時、人々は線香を焚き、ゆずやブドウなど、丸い果物を並べる。
一家で1つの丸い月餅を分け合い、仲睦まじい団欒と、月や花の円満を意味している。

13日目
東方文化において、「満月」は特殊な文化記号だ。
満月は団欒や円満を象徴し、人々はより良い生活の願いをこの満月に託す。
また、月を眺めることで故郷を懐かしみ、思いを馳せる。
故郷にいない遊子も中秋節になると家へ帰って先祖を祭り、祝日を祝う。
故郷へ帰れない者は、詩を通して故郷への思いを詠う。

14日目
月は丸く、モクセイが香り、月餅は甘い。
中秋節は家族と共に素敵なひと時を過ごし、一緒に天上の明月を眺めることができる。
花灯を見て、神話を聞いて、美味しい月餅を食べる。
中秋節での団欒と、幸せをお祈りいたします。
月の上の月ウサギも皆さんと一緒に祭りを過ごしに来ますよ!

【イベント終了後メール(2020)】

【イベント終了後メール(2020)】

  • 泥棒が残したメッセージ
    なんて綺麗なギフトボックスだろう。
    残念だが、今からこれは私のものだ。
    まあ、いい物を貰ったお礼にこれをあげよう。
    もう二度と君に合わないことを祈るよ。
  • 不思議なお詫びの手紙
    本当にごめんなさい、僕はお腹が空いていたんだ。
    他の選択肢があったら、君の月餅を全部食べずに済んだかもしれない。
    お詫びの印にこれをあげるよ。
  • 月神の手紙
    親愛なる荘園の訪問客よ、中秋節はお楽しみ頂けただろうか?
    まだ使われていない月神メダルは私が受け取った。
    大したものではないが、ここに報酬を置いておく。
    また来年お会いできることを楽しみにしているぞ。
月下の旅客.png衣装名月下の旅客
キャラクター冒険家
登場2020・中秋節イベント
テキスト月神を崇める旅客は旅路の途中で運よく月ウサギに出会った。
彼らは共に月神の痕跡を探しに行く。
3Dモデル月下の旅客1.jpg月下の旅客2.jpg月下の旅客3.jpg月下の旅客4.jpg


兎児爺.png携帯品名兎児爺
キャラクター全ハンター
登場2020・中秋節イベント
テキスト伝説によると、月兎はよく月宮をこっそり抜けだしていたそうだ。
縁のある者に姿を見られ、これが作られたという。
補足兎児爺(トゥルイエ)は中国の月にまつわる神話に登場する兎。
中国の工芸品の1つで子供に遊ばせる泥人形として作られていた。


蓮花灯.png携帯品名蓮華灯
キャラクター全サバイバー
登場2020・中秋節イベント
テキスト月ウサギが持って来たプレゼントの1つ。所有者の平安を守る。


月うさぎ.pngペット名月ウサギ
キャラクター全サバイバー
登場2020・中秋節イベント
テキストやんちゃなせいで月神に罰を与えられた月ウサギ。
大量のプレゼントを持っていたが、道中でほとんどを贈ってしまった。


2021年

【祭月の約束】
  • 【祭月の約束】
    月光の下に囚われた少年を探り、夢を現実が交差する中に生まれた物語のページを捲りましょう。
  • 石碑
    老人は湖の畔で石碑を抱えていた。ボロボロのシャツは斑な汚れと、涙の痕でいっぱいだった。
  • 月神
    人々に必要なのは希望であり、赤子の鳴き声ではない。
  • 戦場
    長い戦いが続く中、冷たい笑い声がこの町の上空を覆い、唯一の願いだけが残された。
  • 帰宅
    あの長剣が突き刺された瞬間、まるで夢から醒めたようにかつて私に駆け寄ってきた笑顔を思い出した。
  • 碧水
    村の失踪者は絶えず、皆あの消えた碧水の海域へと向かっていった。
  • 軟禁
    彼は死ぬことも考えた。だが結局、自分を苦しめることでしか目的を果たせなかった。
  • 再会
    どれほど小さな孤独でも。月の光の中に放り込めば、二度と訪れない奇跡となる。
月縛り.png衣装名月縛り
キャラクター「囚人」
登場2021・中秋節イベント
テキスト神の月を追いかけた人はやがて月の奴隷になり、
なぜここに来たのかをずっと忘れていました。
3Dモデルムーンバウンド1.jpgムーンバウンド2.jpgムーンバウンド3.jpgムーンバウンド4.jpg
補足Twitterの告知では「月下の囚人」となっている。


2022年

満月の夜、月に語られる囁きに耳をすませましょう。

月と共に.png衣装名月と共に
キャラクター漁師
登場2022・中秋節イベント
テキスト彼女は月下の潮に生まれ、月光が演出する幕開けと幕引きを幾千と眺める。
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告知文粛々と佇む彼女の静かな姿は深海に溶ける泡のよう…
満月の柔らかな光のもと金糸と珊瑚の織り成す深い藍色は海を回遊するクラゲのよう。
彼女は自由気ままに陸と海を謳歌する。


2023年

大漠の秋懐イベント(秋日イベントと統合)
シーズン28に移動済

参考文献

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