本項目は2015年12月のものを一部復元したものです。
現在と技の性能が異なる場合がございますので、注意してください。
目次
解説
世界の誰もが知っている有名キャラNo1。
おなじみの赤い帽子、青いオーバーオール、そしてダンディなヒゲ!
世界的に有名な“ミスタービデオゲーム”
その人気は世界中に轟いており、任天堂を代表するキャラクターである。
ピーチ姫をさらう宿敵クッパと戦い続ける。
本業は配管工だが、必要とあらばそのマルチな才能を遺憾なく発揮する。
双子の弟にルイージ、ライバル(?)にワリオがいる。
最近は、そのマルチな活躍に埋もれがちだが、
強靭な脚力によるダッシュとジャンプで、幾度となくキノコ王国を救った男である。
怪しげなキノコでも踏みつけた亀の甲羅でも飛んでくる砲弾でも
生えている野菜でも、 あるものは何でも利用してしまう知恵もあわせ持つ。
時には、自分の故郷であるキノコ王国だけではなく、多種多様な人々が生活する「世界」を、次元すらも超えて救うこともある、偉大なる青年。
マリオ=プレイヤーという立場が多いため、声は出してもセリフは殆どなく、
セリフがあっても当たり障りのない内容が多い。
どのようなゲームに出演しても、大体「オールラウンド」を体現したような性能である。
年齢は20~26程度とされているが、明確に定まってはいない。
悪役を演じたのは「ドンキーコングjr」の一度きり。
「世界で最も売れたソフト」と言われているスーパーマリオブラザーズだが、2008年末、wii sportsに1位の座を奪われた。
(しかし、海外では公式で「抱き合わせ商法」が行われており、Wiiとの同梱発売だったので、単独で売れたソフトとしては相変わらず1位のままである。)
親元である任天堂が、どんな不況に立たされようと小さな子どもたちやゲームを知らない紳士淑女の心を、一瞬にして奪い去っていく、まさしく「みんなの」ヒーロー。
その一方でネット上では散々な扱いをされがちな、もっと正しい評価をされるべきな青年である。
ちなみにスマフラ2でのグラフィックはv0.9aまではスーパーマリオワールドのドットがベースになっていた。(もちろん、ドットには大きな改変を加えられている)
またキャラ選択の画面のイラストはv0.8bまでマリオバスケ3on3のものが使用されていた。
代表作
ドンキーコング (1983/FC)
スーパーマリオブラザーズ(1985/FC・再販売2005/GBA)
スーパーマリオワールド(1990/SFC)
スーパーマリオ64(1996/N64・2004/NDS)
ニンテンドーオールスター大乱闘スマッシュブラザーズ(1999/N64)
スーパーマリオサンシャイン(2002/GC)
Newスーパーマリオブラザーズ(2006/DS)
スーパーマリオギャラクシー(2007/Wii)
スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール(2008/Wii)
マリオ&ルイージRPG3(2009/DS)
New スーパーマリオブラザーズ Wii(2009/Wii)
スーパーマリオギャラクシー2(2010/Wii)
スーパーマリオ3Dランド(2011/3DS)
Newスーパーマリオブラザーズ2 (2012/3DS)
他多数
特徴
全てのキャラの基礎となる、ベーシックさを追求したキャラ。
全体的に癖が少なく、通常技は出の早いスタンダードなものが多い。
必殺技は対空技、飛び道具に反射技とバラエティに富み、あらゆる状況に対応しやすい。
スマフラ初心者にも、シンプルな戦いが好きな人にもお勧め。
各種必殺技を使いこなせば、かなりトリッキーに戦うこともできる。
初心者が操作を覚えるのには最適なキャラだが、初心者が使ってすぐに勝てるわけではない。
攻撃のほとんどはリーチが短く決定力も微妙で、出てしまえば強い類のものが少ない。
苦手な相手がいなければ得意な相手もいないため、相手や状況に合わせて自在に戦法を
変えられる腕がないと、マリオの能力を引き出すのは案外難しい。
弱点がないのが弱点、特徴がないのが特徴という、実は非常に奥深いキャラでもある。
長所/短所
長所
・全体的にバランスが取れている
・技のバリエーションが豊富で、ほぼ何でも出来る
・出が早く隙の少ない技が多い。
・バランスが取れた性能ゆえに、どんな状況においても一定の活躍を見せることができる
・大きさのおかげで一部の相手の技やコンボがヒットしない。
短所
・リーチの短い技が多い。
・決定打にやや欠ける
・逆転能力に乏しい
・スタンダード過ぎてキャラ性能(特定の強力な技やシステム上有利な要素)に頼れない
・最強の技,空後を出すには練習が必要
ファイター性能
弱攻撃 ジャブ⇒ストレート⇒けりあげ
ダメージ |
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3%→2%→5% |
非常に発生の早いコンビネーション。3発目で軽くふっとばせる。
隙あらば全段狙っていきたい、
リーチは平均的。
トレーニングモードでレベル3マリオに終点中央から攻撃を当てる 338%ただし、かなりの密着でないと弱2が繋がらないのが最大の傷。
ダウン連にも有用。
強攻撃
横強攻撃 ミドルキック
ダメージ | 吹っ飛ばし |
---|---|
7% |
身体をひねって攻撃する。
リスクは低いがリターンも低い。その場上がりを狩るときくらいか。玄人向け。
上強攻撃 アッパーカット
ダメージ | 吹っ飛ばし |
---|---|
8% |
拳を上空に向けて突き上げる。スタンダードな打ち上げ技。
発生の早さを活かして、連携やお手玉に。
見た目よりは持続が長いので少しの入力ずれならカバー可能。
対応範囲は狭いのでx軸をうまくあわせていこう。
下強攻撃 スピニングローキック
ダメージ | 吹っ飛ばし |
---|---|
10% |
しゃがんで前方へ足払い。
前隙が大きいため封印しても良い
大ダメージを与えていてもほとんど飛ばない、ダメージソース専用技。
むやみに振れる技ではないが、隙を見てチクチク入れると差が出るかも。
ダッシュ攻撃 スライディング
ダメージ | 吹っ飛ばし |
---|---|
9% 7% |
ダッシュの勢いを利用して滑り込んで攻撃。
上に跳ね飛ばすので、浮かせたらジャンプから空上にでも繋ぐ。
攻撃時に強いブレーキがかかるので、おおまかな滑る距離は把握しておきたい。
相変わらず隙は大きいが、スマフラ特有の硬直時間の長さにより追撃が決めやすい。
スマッシュ攻撃
横スマッシュ ファイア掌底
ダメージ | 吹っ飛ばし | 最大タメダメージ | 吹っ飛ばし | |
---|---|---|---|---|
20% 12% |
爆発を伴った掌底を繰り出す。スタンダードな横スマッシュ。
爆発を起こすので攻撃範囲、リーチが長い上、炎には飛び道具を
かき消す効果もあり、出が早く火力も悪くない万能なスマッシュ。
手の部分より炎の部分を当てた方が強い
マリオのスマッシュ中では地味に最長リーチ。
ただしかなり接近するとカス当たりになることが多い
上スマッシュ スマッシュヘッドバット
ダメージ | 吹っ飛ばし | 最大タメダメージ | 吹っ飛ばし | |
---|---|---|---|---|
19% |
大きく仰け反ってからの豪快な頭突き。発生も吹っ飛ばしもそこそこで、使える。
上へのリーチは上強と同じくらいだが、判定がすぐに消える分当てづらい面が
あるので上強と違い、とっさの入力とフィニッシュ狙いで出す対空技として使おう。
重なっている状態なら後方にも判定あり。
下スマッシュ ダブルキック
ダメージ | 吹っ飛ばし | 最大タメダメージ | 吹っ飛ばし | |
---|---|---|---|---|
19% 11% |
片手を軸に1回転して前後の地面スレスレを蹴り払う。
左右に攻撃できる一般的な下スマ。僅差だが一番威力の高いスマッシュ。
後ろ方向は威力が低くなる。お世辞にもリーチは長くないが、
混戦地帯ではそこそこ有効。他には、敵の着地際などを狙ってみるといい。
空中攻撃
通常空中攻撃 マリオキック
ダメージ | 吹っ飛ばし |
---|---|
12% 8% |
正面にキックを繰り出す。
技の出が非常に早く、何より癖がないのでとても扱いやすい。
長い判定持続に頼りたくなるが、出だしの方が高威力なので
できれば発生直後を確実に入れていけるように。
短足故にリーチは相変わらずなのでよく狙おう。
空中前攻撃は隙が大きいので前方の相手に切り込む際はこちらを使っていこう。
押し出しや復帰阻止などで抜群の使いやすさを誇る。
前空中攻撃 メテオナックル
ダメージ | 吹っ飛ばし |
---|---|
14% 16% |
斜め前に叩き落すパンチ。メテオ技としての威力は低めなので、ある程度のダメージが必要。
当たり所によってメテオ技にならない。
この技でメテオを決めるときには、撃墜後の復帰も視野に入れてジャンプの軌道やタイミングを調整すること。
練習が必要だが、使いこなせれば頼もしい撃墜ソースとなる。
着地直前で繰り出すと、崖掴まり中の相手にも当たってメテオで撃墜可能。
後ろ空中攻撃 ドロップキック
ダメージ | 吹っ飛ばし |
---|---|
11% 9% |
両足を揃えて、後方へ突き出す。
空N(マリオキック)と並んで、蹴り屈指の扱いやすさを誇る。
持続時間は短いがその分隙は少ない。バックジャンプで
飛び込んで当てるのが基本となる。マリオの空中戦の主力技。
ダメージソースにも撃墜にも安心して出していける。
やや出しづらいが、地上戦でも小ジャンプからなら活用できる。
前のほうに当てると敵が前に飛んでいく。
上空中攻撃 エアスラッシュ
ダメージ | 吹っ飛ばし |
---|---|
12% |
オーバーヘッドキックを繰り出す。発生が優秀なので、
位置さえ合わせれば対空技として充分機能する。
投げやダッシュ攻撃で浮かせた後の追撃やコンボに最適。
下空中攻撃 ドリルキック
ダメージ | 吹っ飛ばし |
---|---|
2% ×n |
高速スピンを繰り出す。
掴み
リーチは平均的。リーチがとても短く、つかみをメインとした攻めは難しい。
密着時の選択肢の一つとして考え、普段はガードキャンセルから使おう。
ファイアボールをガードした所を掴むなど、隙を見て使おう。
普段は上投げから連携を狙い、中盤以降は後ろ投げで撃墜or押し出し狙いが有効。
掴み攻撃 つかみヘッドバット
ダメージ |
---|
1% |
つかんだ相手に頭突きを食らわせる。
前投げ ふり抜き投げ
ダメージ |
---|
9% |
前方にぶん投げる。位置調整に。
投げ終わるまでが速く、乱戦でも使える。
相手が低ダメージなら反撃を食らうので、よほどダメージがたまっているとき限定。
後ろ投げ ジャイアントスイング
ダメージ |
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12% |
後方に向かってジャイアントスイングで放りなげる。
フィニッシュの選択肢の一つに。
上投げ スルーアップ
ダメージ |
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8% |
上空に向かって放り投げる。各種空中技に繋いでいこう。
下投げ スルーダウン
ダメージ |
---|
6% |
あまり吹っ飛ばないので上技になどにつなげる。
必殺技
通常必殺 ファイアボール
ダメージ |
---|
5% |
手からバウンドする火球を飛ばす。マリオ唯一の飛び道具である。
寿命が尽きるか壁に衝突するか飛び道具相殺になる事で消滅する。
連射性能は少し向上。空中ではさらに連射速度があがる。
連射能力は、2秒に約3発。軌道が修正され、終わりごろにつれて
バウンドが小さくなっていく仕様に。&color(red){ver0.8の更新により、連射速度がアップ。}''
これにより威力はそのままに驚異的な連射速度を手に入れ、ロックバスター並みの連射力となった。
マリオは基本リーチの短い技が多いので、序盤は積極的に使ってダメージをためよう。
ただ出すよりは、ステージにばら撒くようにすると効果的。撃った後の相手の行動を
見て自分の行動を決めよう。復帰中の相手の行動を制限する事に関してはかなり
高性能である。他の技と組み合わせて積極的に使って行こう。
ちなみに、相手にガードさせてその隙に相手を掴むというテクニックが存在する。
横必殺 スーパーマント
ダメージ |
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8% |
闘牛士のように眼前で飛び道具を跳ね返すマントを翻す。
・キャラに当てる
・空中で使う
原作同様、キャラに当てれば向きを反転させ、空中で使うとマリオがホップする。
マントを当てても敵はリアクションを起こさないため、通常攻撃やスマッシュも
反転させることができる。復帰妨害としても優秀で、敵の復帰に合わせて当てれば
軌道を大きくずらせる。直線復帰のキャラに対しては特に有効で、1度返せば
即終了もありうる。ちなみにこの技でスマッシュボールは破壊できない。
無限の可能性を秘めた技なので、マリオ使いなら必ずマスターしたい。
上必殺 スーパージャンプパンチ
ダメージ |
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4% 1% 3% |
斜めにジャンプしながらの突き上げアッパー。敵にヒットするたびにコインが出てくる。少しだけ左右シフト可。
マリオの縦方向への復帰技なのだが、距離はやや短く軌道修正も利かない。撃墜には使えないが、
連続ヒットは意外と厄介。うまく連続ヒットに持ち込める間合いを覚えて、不意に出していこう。
ただし、しりもち落下になるので乱発は厳禁。地味だが上昇時に飛び道具無効効果がある。
マリオはしりもち落下にならない復帰技を他に2つ持っているので、復帰の際は
この技を使わないとどうしても復帰できないという時にだけ使おう。下投げから使うとかなりの確率で連続ヒットするので、マリオを使うなら是非覚えておこう。
下必殺 マリオトルネード
ダメージ |
---|
1% 6% |
空中で発動中にボタンを連打すると上昇するので、復帰に利用できる。
最後の切りふだ マリオファイナル
上下に広がる巨大な火炎球を放つ。
アピール
上:帽子を脱いで1ターン。
横:回転したあと、倒れる。ドンキーコングでミスしたときが元ネタ。
下:巨大化する。隙が大きく、当たり判定も大きくなるので使うときは注意。
登場シーン
土管から出てくる
勝利ポーズ
腕から炎を放った後、鎖骨打ちのような構えをする。
敗北ポーズ
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