初めに
csgoWikiやLazさんのブログ見た方が早い上にわかりやすい。
1.video設定による有利不利
本当はあってはならないと思いますが、このゲームにはvideo設定によって若干の有利不利があります。
以下のようにするとまあ間違いはないでしょう。
まあ絶対じゃないのでスペックと相談した上でお好みで…。
項目 | 推奨設定 | 内容 |
グローバルシャドウクオリティ | 高↑ | 敵の影が見えるようになるので |
モデル/テクスチャクオリティ | 好み | 普通↑にすると電線が見えるのでグレポがわかりやすいかも |
エフェクトの詳細 | 低 | シェーダーの詳細も低にするとスモークの煙の端が小さくなる |
シェーダーの詳細 | 低 | エフェクトの詳細も低にするとスモークの煙の端が小さくなる |
マルチコアレンダリング | 有効 | より多くfpsが出る |
垂直同期 | 無効 | 自分の動作に対するモニターの反応が早くなる |
モーションブラー | 無効 | 使わない |
後は好み
2.autoexecと.cfgファイル
このゲームの設定内容のすべては.cfgというファイル形式で、メモ帳等で開ける状態で保存されています。
例:クロスヘア等
勿論、編集すれば編集された内容が読み込まれます。
また、「Counter-Strike Global Offensive(CS:GOのローカルファイル)\csgo\cfg」 にある.cfgファイルは、ゲーム中にexecコマンドによって読み込むことも可能です。
名前と拡張子が、autoexec.cfgのファイルはゲームが起動時に必ず読み込まれます。
基本的に、このファイルに自分の設定情報を保存しておくことによって利便性が向上する上、他者の設定をパクりやすいので、そのファイルがない場合でもメモ帳等で作成しておきましょう。中身は書式がわからないなら記述しなくていいです。
//←スラッシュを2回でコメントアウト //fps・回線関連設定 fps_max 144 //任意の数値に変更するべき(自分のモニターのリフレッシュレート+2~3くらいがいいと思う) fps_max_menu 61 cl_cmdrate 128 cl_updaterate 128 rate 786432 joystick 0 cl_interp 0 cl_interp_ratio 1 cl_predict 1 cl_predictweapons 1 cl_lagcompensation 1
//ゲームプレイ関連設定 cl_autowepswitch 0 cl_teamid_overhead_always 2 //チームメイトの上に常に装備が表示され位置が分かりやすい cl_showloadout 1 //インベントリが常に表示される。(iを押すと切り替わってしまうのでunbind iをしておくこと推奨)
//autoexecは必ず以下の行とコマンドを最後にする host_writeconfig
Jumpthrowbindを使うことでとても安定したグレネードのジャンプ投げができます。
使い方はとても簡単。
スモークグレネードなどのピンを引いたまま、N(書き換えたら別の)キーを押すだけ
//jumpthrow alias "+jumpthrow" "+jump;-attack" alias "-jumpthrow" "-jump" bind "N" "+jumpthrow" //Nが気に入らない場合は書き換えること //この一連のコマンドは、Nを押した時に完璧なグレネードのジャンプ投げをするための物。
Steamの起動設定
実はコマンドでは弄れないことが弄れます。
-tickrate 128
コレ入力しておくとオフラインサーバーが128tickになって非常に練習が捗ります。
3.Nvidia設定
コレ説明するの無理めんどい…
フルスクリーン時に4:3引き延ばしにするのか、4:3BlackBarにするかを選択する方法だけ…。
引き延ばしかどうかは正直好みなので適当に検索かけて自分で試してみると強くなれるかも。
4.グレネード練習用config
以下の文章をテキストエディタ(メモ帳など)でコピペして、 <任意の名前>.cfgでautoexec.cfgと同じ場所に保存してください。
また、好みのキーにnoclipをbindしておくと便利です。
bind "ENTER" "noclip"
sv_cheats 1 //チートコマンドを有効にします sv_infinite_ammo 1 //弾薬を無限にします ammo_grenade_limit_total 6 //グレネードの最大所持数を6にします mp_warmup_end //ウォームアップを終了します mp_freezetime 0 //ラウンド開始時のFreezetimeを0にします mp_roundtime 60 //ラウンド時間を60分にします mp_roundtime_defuse 60 //爆破ミッションのラウンド時間を60分にします sv_grenade_trajectory 1 //グレネードの弾道が表示されます sv_grenade_trajectory_time 15 //弾道の表示時間を15秒にします sv_showimpacts 3 //銃の着弾地点を表示します mp_limitteams 0 //チームの人数差制限をなくします mp_autokick 0 //自動キック機能をoffにします mp_autoteambalance 0 //チームバランス調整機能をoffにします mp_maxmoney 60000 //所持金の最大値を60000にします mp_startmoney 60000 //開始時点の所持金を60000にします mp_buytime 9999 //9999秒購入可能にします mp_buy_anywhere 0 //1にすることでどこでも購入可能にします sv_regeneration_force_on 1 //HPが自動で回復します bot_kick //botを消します mp_ignore_round_win_conditions 1 //時間切れになってもラウンドが終了しないようにします cl_showpos 1 //自分の座標や速度を左上に表示します mp_respawn_on_death_ct 1 //CTがリスポーンするようになります mp_respawn_on_death_t 1 //Tがリスポーンするようになります mp_restartgame 1 //リスタートします
面倒くさい場合は以下の.cfgファイルをautoexec.cfgと同じところにDL
exec grenadepractice
とコンソールに入力することで上記の設定が読み込まれ、グレネードを便利に練習できます。
とりあえず終わり
まあ…128tickで練習はとってもいいぞ。