LED電球関連の備忘録です
購入前に
- 明るさ
- 製品に記載されている明るさの単位はルーメンになっていますが、パッケージに白熱電球の40W相当とか60W相当と記載されている。
60W相当の製品でも810lmだったり、880lmだったりするので注意。 - 同じ明るさでも拡散させる範囲によって真下の明るさが異なるので注意。
- 照射範囲が全方位のものは電球垂直方向でも光量が分散しているので、全方位のものと比べると暗く感じられる。
使用目的と照らし合わせて選ぶ必要があります。
- 製品に記載されている明るさの単位はルーメンになっていますが、パッケージに白熱電球の40W相当とか60W相当と記載されている。
- 大きさ
- ねじ込む口のサイズが、多くの場合「E26口金」、「E17口金」といったサイズがあります。
サイズが合わないと変換器具が必要になります。変換器具はサイズを取るのでお勧めしません。間違えないように調べましょう。 - 我が家はE26ばかりでした。
- LED電球が出始めた頃は、一番明るいところの明るさで計測して60W相当としていたような製品もあったため、2011年7月以降にルーメン(lm)という単位を使うように決まりました。
- ねじ込む口のサイズが、多くの場合「E26口金」、「E17口金」といったサイズがあります。
- 形状について
- 電球は…ねじ込む部分の金具以外はガラスで全体が光りましたが、LED電球の場合は放熱部がある製品があります。その部分は光りません。全長が長めになる場合もあるので設置場所によっては製品の長さも要チェックです。
我が家の状況
- 玄関
- 60W相当LED電球 電球色
- 洗面所
- 60W相当LED 電球 白色
洗面所前 - 60W相当LED 電球 白色
- 60W相当LED 電球 白色
- ダイニング
- 60W相当LED 電球 白色
- 60W相当LED 電球 白色
ルーメンとは
ルーメンとは明るさの単位のひとつで、LED電球そのものが発する光の総量である「全光束」を数値で表しています。
- 日本電球工業会のガイドラインより
- 全光束が485lm以上ならば、明るさが白熱電球40W形相当
- 全光束が810lm以上ならば、明るさが60W形白熱電球相当
- 810lmと880lmのLED電球の明るさを比べたら、分かりましたよ。明るさの差。
ただ、40000時間点灯させると当初の明るさの70%になるという話しもあるので…って、そんなに使ってないか^^;
後から購入した製品の方が効率が上がっている可能性もあるし、メーカーが違うからあまり比較できませんね。
整理中
- 電球の頃は60Wや100Wといったワット数で製品の明るさもほぼ決まっていたが…同じ消費電力でも効率の善し悪しで実際の明るさは変わってきます。
つまり…同じワット数でも明るさの異なる製品があった。ということになると思います。効率が悪くてもよくても、消費電力は同じだった。と考えていいのかな。 - 電球の60Wに比べれば、10Wは1/6だし。文句言っちゃいけないのかも知れないけど、同じ810lmのLED電球でも10Wの製品があれば、9.5Wの製品も…ありますよね?
全光束が同じなのにワット数が違うと言うことは…効率の善し悪し。LED電球で明るさも求めるけれど、省エネも追求するなら…やはりLED電球でもワット数は要チェック項目ですね。
ちょっと調べてみた
http://kakaku.com/kaden/led-light/article/m_2300_003.html
こちらを見ると、60W相当の売れ筋LED電球が載っている。ほとんどの製品が810lmになっているが、消費電力はパナソニックが10W横並び。東芝は7.4Wとか7.8Wとか様々だけど、7W台。全光束が同じ。つまり、真の明るさは同じ。それなのに消費電力が異なる。東芝の方がLED電球の性能が高い?