旧大陸 (エインヴルス王国 )
- エインヴルス王国
元々サードレマは別の国の首都でした、いくつかの街も元々は別の国だったりします
日本みたいに県規模の勢力同士が争っていたのですがある国が一人の女に滅ぼされたり、主戦力同士をぶつけたらモンスターに諸共全滅させられたり、当時の色竜に襲われたりと、数百年くらい内ゲバした末に「これ同じ種族で団結しないとシャレにならなくね?」と悟った人類種によって出来た国がエインヴルス王国です、そのため言うなれば旧大陸全てがエインヴルス王国、と言っても過言ではないですね
まぁ自国領=安全じゃない、ってのが実にファンタジー
複数の王族皇族が政略結婚を駆使しまくって物理的に血を混ぜて「俺たちファミリー!」して団結してます
主人公は世捨て人なので知りませんがサードレマとか実質独立してるようなもんですし、そう言った政治的あれこれにまつわるユニークもあります「感想返し」より
身内で争ってる場合じゃないんじゃね?って感じで複数の国の王族たちが政略結婚しまくってできた国。
一応一つの国だがほぼ独立状態の街があるなどまとまりはあまり強くない模様。
各都市の力関係は、ニーネスヒル>サードレマ>>>>>その他都市
フィフティシアは例外枠で、政治的拘束が緩く大量の商会などが集まる。*1
作者みてみんリンク「マップ情報」
ファステイア
一番初めにプレイヤーが訪れる街。チュートリアルも兼ねているらしい。
セカンディル以上サードレマ以下、ただし広さはサードレマ級。
広さはある、建物もそれなりにある、だが絶妙に田舎臭い。
なんというか若さに任せて飛び出したくなるような正しく「一番最初の旅立ちの街」という感じ。
新規で街が溢れかえる事は想定済みなのでショップは大多数を想定した露店型。
よく「ティーアスちゃんを着せ替え隊」が出没している。
当然ながらサンラクは立ち寄ってすらいなかったが…
ファステイアより前のエリアも存在するらしい。*2
ファスティアではなくファステイア
ファステイアより前には山と断崖絶壁があるだけですよ、無論落ちたら即死。
年末特番「除夜のげろ」
山は「新象に至るアーベントロート」にて隠されていた正体、バハムート三番艦ベヒーモスの姿を露わにした。
セカンディル
「跳梁跋扈の森」を抜けた先にある第二の街。
宿屋や武器屋道具屋などが一通りそろっており、隣接エリアの「四駆八駆の沼荒野」で鉱石を採取すると、鍛冶屋で武器の作製もできる。
サンラクが最初に入った街で、エムルと出会った街でもある。
サードレマ
活気にあふれた「ザ・ファンタジーの大都市」
町の中央にある城を頂点とした丘になっている。台地の都市。
大公の住まう城郭エリア、上級階層が住む上層エリア、そして庶民の住む下層エリアの三層がホールケーキのように重なった構造になっている。
サードレマ大公からの許可証を持つプレイヤーだけが上層に上がれる。
サードレマから先は複数のエリアに分岐するため、普通の人はサードレマからどのエリアに行くかで一度止まる。
蛇の林檎本店がある。
フォスフォシエ
ファイヴァル
シクセンベルト
神代の鐵遺跡の先に存在する六番目の街
「シクスブルク*3」、「シクセンブルク*4」など表記揺れが激しい街でもある
セブラセブル
エイドルト
水晶巣崖が近くにあるため、放っておくと水晶群蠍が延々と水晶を作り続け、町を侵食してしまうので間引いている。建物をはじめ様々なものが水晶で作られている。
「水晶系武器防具が驚異的安価で購入出来る街」として有名であるが同時に「交通の難易度が高すぎて辿り着くまでに武器防具が充実してしまっている」という矛盾を孕んだ街。
番人モンスターとして崖の両側に水晶群老蠍がいるため、他の街からの横移動の難易度が他と比べて高い。
ニーネスヒル
首都であり王都。
もともと窪地とそれを囲むようにあった九つの丘を基に作られたこの都は、中心に立つエインヴルス城を囲むように九大ギルドが存在する。
王城の地下には何らかのフィールドが存在するらしい。
エインヴルス王国で最も力が強い街。
各都市はニーネスヒルに対して租庸調的な税を献上する義務を持つ代わりに王は有事の際に騎士団を派遣する。
例外的にサードレマ近辺の都市は王ではなくサードレマから兵が送られ、サードレマ自身は王に助けてもらう。*5
獅子の栄光
建築ギルドがその威信をかけて作り上げた王国最大規模の宿屋。
最上階は「獅子の頂の間」。
テンバート
旧大陸で最強の縄武器が作れる。
Animaliaがサードレマにいるサンラクに会いに行くときに通った。
イレベンタル
大通りには「朽ちた巨剣像」という錆びついて武器としては機能しない巨大な剣が飾られている。
朽ちた巨剣像
自ら「巨人王」と名乗っていた古代初期に成立した王国の国王像。特に重要な設定があるわけではないが実はレア鉱石でできている。
トゥエルレムス
サーティード
エインヴルスの首都
明言されはいないが「王都ニーネスヒル」はここにある?
ガバが発覚し、首都はニーネスヒルでサーティードはただの街ということになった。
そのガバが原因なのか、王国騒乱イベントにおいて新王陣営の本陣都市はニーネスヒルではなくサーティードになっている*6。
フォルティアン*7
四つの闘技場を四方の鎮護とするPvPのメッカ。
常に何かしらの闘技大会が開かれているこの都市は、剣聖・鎧闘士などの俗に言う「優勝系ジョブ」の就任に必要不可欠な場所である。
そのため新大陸が解放された今も重要なランドマークとして賑わっている。
4ヶ月に一度頻度で開催される大規模闘技大会「大月輪」は上位入賞者にユニークアクセサリーが与えられるため、相当な大盛り上がりを見せる。
ちなみに名前の由来は、大半の開拓者は夜の方が活発に動くので夜間開催される為。
フィフティシア
アップデート前まではプレイヤーが到達できる最後の街。
今は新大陸へ向かうための門出の街であり、港町。
破落戸通りがあり、荒くれ者のNPCに絡まれる。
設定として一度新大陸へ船で渡ろうとしたが失敗し、フィフティシアが作られるまでの仮拠点として船の残骸を利用して作られた仮拠点だったという過去がある。
赤鯨海賊団名物「バレル・デリバリー」がある。
カナルダ第二造船所
アニメ15話にて名前だけ登場。
サイガ-100が阿修羅会襲撃の打ち合わせの際、サイガ-0との集合場所に指定した。
栄光の廃船グローリー・エリス号
阿修羅会が拠点としていた隠しエリア。
岩陰に隠れた座礁船。
断絶の大海
???(魚人族の都)
魚人族の里
海底にあるため、水中呼吸装備を完成させないとたどり着けない。
新大陸
前線拠点
新大陸に進出したプレイヤー達によって作られた街。
スカルアヅチや三神教の教会などが作られ新大陸開拓のための重要な拠点になっている。
誰かさんのせいでユニークシナリオEX「来たれ英傑、我が宿命は幾星霜を越えて」の決戦フェーズの舞台になった。
竜災の被害で前線拠点近辺の森が消失。巨人族のオディヌ氏族が定住する居住区が作られた。
大使館
巨人族オディヌ氏族が暮らす居住区の建物。巨人族監修の元に建てられた。
なおそれでも巨人族はガンガン頭をぶつける。一応、氏長の執務室的な部屋もある。
「大使館」は便宜上の呼称だったが、そのまま定着した。
海蛇の林檎
カフェ「蛇の林檎」の新大陸支店。旧大陸に十五店舗ある「蛇の林檎」の店長たちの、年の離れた兄弟である禿頭の男性が店長を務める。
名物は『味覚制限さえ解除されていれば存分に舌鼓を打つことが出来る料理』」と『ここ最近「店員」として働くようになった一人の少女』。
「ある意味殺人鬼よりも厄介な開拓者の集団に属する者達」が「店員」にちょっかいをかけようとする一見プレイヤーを追い返してしまう。
その代わりに彼らが注文を増やすのでメイン収入源となってきているので、店主は諦めつつある。
海上ギルド
生産職ギルド「新大陸建設」 が現在新大陸前線拠点の海上に建設している巨大建造物。
新大陸調査船に依存しない開拓者たちの寝床として新大陸の重要拠点になることが期待されており、「スカルアヅチで得たノウハウ」「三神教会からの公認」「リヴァイアサンから得た科学文明の導入」を背景に、急ピッチで建設が進められている。
- 「ティーアスちゃんを着せ替え隊」所属プレイヤーたちによる広々とした海下コロシアムが海下空間に存在する。
「顔洗い場」と呼ばれる、身辺整理用にアイテムボックス完備の「処刑場」がある。ゴミ捨て場とも言うな
海凄モンスターが全て処理してくれるのでPKではない(はず)。カルマ値は上がるんだろうが。餌(プレイヤー)が落ちすぎて最近モンスターが出待ちしている。
「蛇の林檎」新大陸支店から地下通路で行くことが可能。
ティアプレーテン
樹海に存在する森人族の里。
台地上の地面を中心にある覚醒の祭壇を中心に粗末な木造建築が円形に広がっている。
重要施設が配置されたことから運営は防衛設備*8を充実させて再開されたが、ヘタレエルフが三日で里を放棄して逃げ出したために役にたたなかった。
これには天才二人も大爆笑し、このままで続行が決定。胃薬が追加発注された。
ここが凄いぞ森人族の里を守る蔦!
・粘着質なので天然のネットとしてモンスターの動きを封じるぞ!
・虫系モンスターが嫌う匂いを出しているのでそもそも近づかせないぞ!
・見た目以上に耐久力が高く、蜘蛛の巣状に張り巡らされてることもあってそう簡単には千切れないぞ!
・魔法を吸収するので魔法由来の攻撃にも対応できるぞ!
ここがダメだぞ森人族
・蔦の力を信用しきれていない
・子孫に蔦の力が伝わっていない
・里に戻ろうとしてもモンスターに追われるとあっさり諦める
・というか自分たちが引っかかる
トットリ・ザ・シマーネがティアプレーテンまでの経路を確定させられるマップを齎したことで、レベルキャップ解放を求める戦闘職が列に並び、里の至るところで建築を進める生産職が活動する騒々しい街になった。
- 覚醒の祭壇
プレイヤーこと二号計画素体のレベルキャップを開放する施設。
森人族には「調べ律す神の涙」の名で伝わっている。
隠れ里
樹海に存在する竜血鬼族の里。
生命を謳歌する樹海の木々の中において、枯れ果てているかのような漆黒の樹皮と捩じくれた枝を持つ大樹の根元にある、苔と土の壁で出来た逃亡者達の拠り所。竜血鬼族になったプレイヤーがいないと警戒される。
竜血鬼族になったプレイヤーは隠れ里の近くにいると思考が引っ張られる感覚がする。
スナノキ
砂漠に存在する蟲人族の里。
その外観は「岩のドーム」。近くに生える「二重螺旋のサボテン」がランドマーク。
砂塵が天然のジャマーになっており、高高度からの視点を持たない者には発見し難い。
ゴブリンの「国」
新大陸最西端にある、ゴブリンキング「ゴブレット」が治めるゴブリン国家
ゴブリスタン
ゴブリンの王「ロノ・ドア」が治めているゴブリンの王国。牛上国家ゴブリスタンとも呼ばれる。
サンラクがサミットに参加した時にキャッツェリアで遭遇した牛の背中に王国がある模様。
上記ゴブリンの「国」と別の国なのか設定が変更されたのかは不明。
蜥蜴人族や竜人族の集落跡
ノワルリンドが拠点にしていた沼地に「あった」蜥蜴人族や竜人族の集落。
一族全員がノワルリンドについていったため、現在は完全に放棄されている。
地底都市ホルヴァルキン
鉱人族の本拠地。ドゥーレッドハウルから逃れた鉱人族達が地下に作り出した都市。
地底都市、と言っても多分一般的に想像されるようなものではなくそこそこでかいトンネル程度の高さしかない。*9
あんまりデカくするとドゥーレッドハウルにバレるので。
ホルヴァルキン大祭殿
都市の外縁にある門から直線状の回廊を通ると到達する神殿。
最奥には黄金のマグマが湧き出る「黄金の泉」が存在する。
回廊の左側には「勇者武器の生まれた時の物語」、右側には「来たる脅威を予見した伝説の戦士達の物語」が壁画として描かれている。*10
尚、右側の戦士たちの中には人間ではない者が1名いる。
事務所
大陸南西方向の森の中にある征服人形の拠点。
周囲から一段下がった地形になっていて木の高さが周りに合わせられているため、近くに行くまで見えない。
木の調整は追加武装をつけた征服人形が行っている。
各征服人形の記録や「蒐集」計画で集められた物はここで保管されている。
プロトコル「オルケストラ」はここで行われる。
ラビッツ
南海のラビッツとも呼ばれる。
ユニーククエスト「兎の国ツアー」にて訪れることになる、バニー型モンスターが暮らす国。
新大陸の南に存在するエレボスから千切れた羽で出来た九州くらいの大きさ(ただし七割海没してる)の島国で首都(?)は「岩塩っぽいけど岩塩ではない鉱物」による石造りの白い街。
兎の国だからなのか、買える食料アイテムは必ず人参が入っている上にほぼ人参味しかない。
肉は売られていない。
現状上記のユニーククエストでのみ訪れることが可能だが……?
無許可の転移を阻害するセキュリティが存在する。
当初は新大陸から離れた離島であり、ゴルドゥニーネは爬虫類(変温動物)のため泳いで渡ることができなかった。
しかし、海底火山の噴火により海面下で新大陸と接続。
ゴルドゥニーネはトンネルを掘ることでラビッツに侵攻するようになった。*11
コミカライズ版での外観は、地上にファンシーな兎の家々があり、中心に生えた巨大な木の上に作られた和風建築の兎御殿がそびえ立っている。
兎御殿
ユニークモンスター「不滅のヴァイスアッシュ」とその直系の子供が暮らす場所。
「ツアー」ではここに入れず、「招待」を受け取る必要がある。
サンラク、秋津茜、サイガー0、イムロンのメイン拠点でもある。
またヴァッシュの子供たちが街がもつ施設の一部を開いている。
コミカライズ版での外観は、ラビッツの街中に聳える巨大な樹木の上に乗っかった和風建築、アニメ版では和風建築は大社と天守閣が合体したかのような朱塗りの建築物になっている。
- 鍛冶屋
ビィラックが担当している。
現時点では「遺機装」を修理、新造することができる唯一の鍛冶屋でもある。
- アクセサリー屋
エフュールが担当している。人形カテゴリのアクセサリーが販売される珍しい店。
ラビッツはキャッツェリアとのコネがあるため、
- 特技剪定所
エルクが担当している。
「致命武術」シリーズ、「致命忍法」などラビッツにしかないスキル秘伝書を販売している。
本来は1つ10万以上する高級品。
剪定秘法:同調連結の利用に必要な経験値を金銭で代用できる。
- アイテム屋
ピーツが担当している。
旧大陸では手に入らない珍しいアイテムも取り扱っている。
- 本屋
キュルアが担当している。
鳥の人がスクロールをよく買うので懐が潤っている。
ヴォーパルコロッセオ/ラビッツ・コロシアム
初出時はヴォーパルコロッセオ、310話「密漁の旅立ち、だから気に入った(拉致)」ではサンラクがラビッツ・コロシアムと言っている。
兎達の訓練場でもあるが最近はむしろモンハンの闘技場のようになっている。
サンラクがよく練習という名の何かを繰り返しているため壁にシミが増えた。
コミカライズ版ではすり鉢型の会場で、客席と舞台を隔てる木製の壁に和風建築の三角屋根っぽい門が数か所、地面の中央に魂の模様が描かれている。
ラビッツの宿
ラビッツを訪れたプレイヤーが滞在できる宿屋。復活地点指定可。
初出はコミック版。ところどころ調度品が兎の形してたり魂って書いてあったりする。
キャッツェリア
「ニャイ十三世」が治める宝石好きな猫妖精の国。断崖の王国キャッツェリアとも呼ばれる。
ラビッツとは同盟関係にある。ニャーニャーニャー
シグモニア前線渓谷から西南西、グレイブヤード積層火山のほど近くにある峡谷の底に位置する。
キャッツェリアの城は峡谷の壁面を掘って作られており、密閉性が高い。