装備品(戦術機関連)

Last-modified: 2024-04-04 (木) 15:53:19
  • 神代の武装はリアクターからのエネルギー供給を受け外部へとなんらかの現象を起こす物であるので、表記が【】となる。

戦術機

戦術機はデバイスというアイテムそのものを発展させたもので超過機構は持たない代わりにデバイスそのものが自律戦闘する事に加えて人間が纏う事でデバイス系列の通常出力以上超過機構以下のパフォーマンスを一定時間維持する、というコンセプト。
まぁ本来はせっちゃんが設計した「少数だが強力な機体を分隊規模で運用する」もしくは「全技術を投入したワンオフ機で無双する」が世界摂理的に正解なんだけどせっちゃんが早逝しちゃったせいでそこらへんが伝わらなかったので神代末期では戦術機の強みを自ら潰してしまったというかおっとここはまだ語るべきページではありませんでしたねリヴァイアサンの殻層を進めばおのずとわかりますよ

[2019年 03月03日 22時15分]

特殊強化装甲や強化装甲用武装へのエネルギー供給機構を備える。

基本的にエネルギーは戦術機体側から無線供給されるので戦術機ありきなんですね
これ実は惑星ユートピア的には下策なんだけどウェザエモンが下策を上策に変えるくらい個として強かったのでこの問題点にはセツナすらギリギリまで気づけなかったっていう

戦術機体と合体するには対応する特殊強化装甲を全パーツ装備する必要がある。
また戦術機体と合体中は

  • プレイヤー自身が習得している魔法/スキルを使用できない。
  • 「任意発動型の」アクセサリも効果が発動しない。

などのデメリットがある。

ただし、「自動発動型の」アクセサリは効果を発揮する。

スキルや魔法を使用不可とする代わりに己が身を大きくする……個々人の存在の拡張、それが戦術機の存在意義だ。

規格外戦術機

チャージ済みの規格外エーテルリアクターをセットすることで、規格外特殊強化装甲と強化装甲用武装にエネルギーを供給できる。


規格外戦術機獣は天津気 刹那がウェザエモン・アマツキ専用に作った戦術機シリーズ。
玄武だけ戦闘スタイルが違うのはウェザエモンが、「晴天流で戦うなら白虎、朱雀、青龍で事足りるので晴天流を使わない場合の広範囲殲滅装備にしてくれ」とオーダーを出したため。*1
各規格外戦術機獣の重さは
朱雀<<<白虎<<<<<青龍<<<<<<<<<<<玄武
玄武はちょっとした戦車くらい重く、一番軽い朱雀ですらSTRガン振りのプレイヤーでも持ち上げるのは困難、というくらいの重量。

作成順は1(実験機)>4(規格外)>1(騏驎)*2

戦術機獣作成順(矛盾あり)

※実際の会話とは大きく異なります

せっちゃん「あかん、あのカラフルモンスターズ強すぎ……」
せっちゃん「せや! 全身鎧のパワードスーツ作ったろ!」
せっちゃん「動く棺桶やんけ……」
天気太郎「パワーとスピード上げて」
せっちゃん「無茶言うなやぶっとばすぞドサンピン」
せっちゃん「パワードスーツの重量とかリソースとかの兼ね合いが……」
せっちゃん「あっ、そうかガワから強化すればいいのか!」
せっちゃん「プロトタイプでけたで!」
せっちゃん「テスト用のパイロット人形が木っ端微塵になってもうた……」
天気太郎「えぇ……」
せっちゃん「ダウングレードしたで!」
騏驎「小型の戦艦くらいコスト食うよ」
せっちゃん「量産性!(机バンバン)」
天気太郎「あ、じゃあ俺もらうね」
せっちゃん「持ってけ! いや待て……別に一機にまとめる必要はない……機能を分割や!」
青龍「そう俺は天の道を総て司る者……」
白虎「吸引、圧縮、排出でダイヤモンドが作れます」
玄武「艦載砲を一個人でブッパできます」
朱雀「飛ぶ斬撃を見たことあるか?」
せっちゃん「設計図複雑すぎて量産性に難がある……しゃーない、もっとわかりやすくバカでも使えるようなやつ作るかぁ!!」
△「ばぶー」
◇「ばぶー」
◯「ばぶー」
せっちゃん「いけるやん!」
せっちゃん「リアクターも別に使い切りでええやろ! どうせ全部特攻兵器みたいなもんやしな……」
せっちゃん「やっぱジュリウスとアリスの話に乗ったほうがええんやろか……」

[2018年 09月 09日 03時 17分]

ウェザエモンのフル機能はどんなものなんですか?
A.戦術機馬【騏驎】は青龍白虎朱雀玄武の四獣シリーズの完成系であり、この四機のデータを基に「ウェザエモンのモーションを100%再現可能な甲冑」としての役目がメイン。さらに単体での戦闘力も考慮されている実質タイタンフォール。
神代人としての強さと元々の人間性能、そして機獣の強さの三重即死性能がウェザエモンの強み

新春特番「初詣げろ」
  • [2019年 07月10日 00時43分]
    セツナトワの花飾りが導く叡智の小舟。刹那博士の秘密ラボっぽい所にはどんなヤバイものが眠ってるんですか?
    アーキタイプ、ウェザエモンですら使いこなせなかった荒ぶる龍


    まぁ鉛筆ちゃんそれどころじゃないんですけどね、訳あってクーデター!!
    最初に造られたプロトタイプが荒ぶる龍か

戦術機?【??】

【騏驎】の祖父機。
アーキタイプ・原初の機龍。ウェザエモンですら使いこなせなかった荒ぶる龍。*3
天津気 刹那のラボにあるらしい。*4

戦術機甲【斉天】*5

「ヒロイック・プラン」に基づき、刹那・天津気によって設計・生産された神代最強の鎧。
次元屈折加工により、装着者であるウェザエモン・天津気の体格を鎧に合うよう曲げており、さらに脳波感知により「腕より先に鎧を動かす」事で武装重量によるラグをゼロにしている。
技術ツリーが宇宙服からの派生なので、あらゆる環境に対応可能。
既にロールアウトされていた戦術機獣のデータを反映した決戦機【騏驎】との接続を可能とする唯一の機体であり、その性能はまさしく一騎当千。
大衆に最強の「シンボル」として認識されたため、次元屈折加工は次元隔離加工へと進化し、理論上は隕石の激突する程のダメージが【斉天】に直撃したとしても、防御を固めれば中身は無傷である。

Q.実際どんなもんなの
A.影リュカオーン相手なら十五分あれば

成る程確かに【斉天】は最強の鎧であった
事実、ウェザエモンが戦略的な敗北を喫する事はあれど、戦術的な敗北を喫することはなかったのだから
確かに鎧の中身を守る事にかけては神代最高の甲冑であった……
伸ばした手の先を守る事は出来なかったが

上記の説明から、ユニークモンスター「墓守のウェザエモン」が身に纏っていた鎧ということになる。

路斉天

馬形態の騏驎に跨ったフォーメーション。
騏驎のAI演算処理を【斉天】で並列演算リンクし、装着者の思考にフィードバックすることで騏驎自体を装着者が体の一部と認識して制御することを可能にする。まさしく人馬一体。

大路斉天

大具足形態の騏驎とドッキングした大武神。
「装着者自身のスケールアップ」をコンセプトにしており、斉天の空間湾曲による寸法合わせを大具足規模まで拡大する。

故にその一挙一動はウェザエモンの生身と同義であり、故に晴天流に陰りなし。*6

ちなみに

名前の元ネタとなっている大自在天とはヒンドゥー波羅門教のシヴァ神の異名であり、硬梨菜先生が推しているグランブルファンタジーにもシヴァという名のキャラクターが存在している。
あれっ?確かシヴァのcvって......それに初出の作品は......

戦術機馬【騏驎(キリン)

× 鹿鹿粦  〇 馬 
ユニークモンスター「墓守のウェザエモン」が使用する馬型機獣。決戦機とも。
5mを越す大きさで足の生えたダンプカー、あるいは跳ね回る戦車。
主人の甲冑と同じ白と黒の鋼鉄の体躯で、装甲の隙間には人工筋肉と思しきチューブの束が見えている。
後脚に「搭乗口」として登るための整備員用のはしごが存在する。

単独で行動する馬形態・ウェザエモンと合体した人馬形態・変形してウェザエモンと合体する甲冑形態*7がある。
馬形態・人馬形態ではミサイルとレーザーを撒き散らしながらフィールドを駆け回る。
甲冑形態ではミサイル、レーザーの他に四肢を使った物理的な攻撃、さらに切り札として腹部に大口径レーザーキャノンを内蔵している。

戦術機馬【騏驎】は青龍白虎朱雀玄武の四獣シリーズの完成系であり、この四機のデータを基に「ウェザエモンのモーションを100%再現可能な甲冑」としての役目がメイン。さらに単体での戦闘力も考慮されている実質タイタンフォール。
神代人としての強さと元々の人間性能、そして機獣の強さの三重即死性能がウェザエモンの強み

色違いの同型機が存在する

ウェザエモン戦では開始から10分経過すると転送されて参戦。
合体されるとどうしようもなくなるため、妨害役のオイカッツォが自分の体を縛り付けてロデオする羽目になった。
20分経過時点で甲冑形態へと変形する。
最後は黄金の天秤と魔魂丸薬でドーピングしたカッツォと鉛筆の即席連携、人力パイルバンカーで装甲を貫かれ、沈黙(アニメでは消滅)した。

ウェザエモンが倒されると同時に使用不可になっている?

規格外戦術機鳥【朱雀(スザク)

高速で飛翔しながら翼のブースターから噴射されるジェットの余波で生成される炎の翼や、武装として搭載されたレーザーやら物理ブレード、灼熱の刃「焼却対(インシレート:)魔刃(スラッシャー)」などを用いて戦う。
雲を吹き飛ばすだけの出力を持つ。

  • 荒羽々焚(アラハバタキ)
    朱雀を縦横無尽に飛ばすだけの推進力を生み出す炎を攻撃へと転換した特殊機構。
    通常時にはメインブースターしか稼動させていないが、数百に及ぶ鋼の羽毛(サブブースター)全てを起動させることで文字通り「炎の大翼」を作り出す。
    その形状から飛行時の加速だけではなく、炎熱刃として攻撃に利用することができる。

    なお発動中は当然、操縦の難易度が上がる。

朱雀「飛ぶ斬撃を見たことあるか?」

旅狼の中では、サンラク・ルストと相性が良い。
コミカライズ版では合体前の姿が第87話から登場。朱色の機体色。
メインブースターは尻の部分に1台。サブは機体上部の左右に1台ずつ、両翼の先端に各4台が確認されている。

規格外戦術機虎【白虎(ビャッコ)

非常にファンキーなAIが搭載されている模様。

  • 圧縮吸気(インテーク)
    四肢の吸気口から白虎に取り込み、圧縮処理を施す。
  • 解放排気(エグゾースト)
    圧縮したものに指向性を持たせて吐きだす。

土を圧縮して拳から土砂を発射したり、取り込んだ空気を圧縮・開放することで直線ブーストをかけたりすることができる。
水を取り込んでウォーターカッターとか火を取り込んで火炎放射とかもできるかもしれない。石炭取り込めば人工ダイヤも夢じゃない
白虎「吸引、圧縮、排出でダイヤモンドが作れます」

ただし、四体の戦術機獣の中で唯一飛べない。
旅狼の中では、カッツォ・ルストと相性が良い。

核融合起こせるんじゃないかこれ?

規格外戦術機龍【青龍(セイリュウ)

引力と斥力を操作する能力を持っている。

  • 足駆天翔(アシガケアマガケ)
    足の裏で空気を固定させることにより空間に「道」を作り、自在に駆け巡ることができる。
    サンラクいわく「泥や雪を踏んだような何とも言えない感触を滅茶苦茶高速で動くベルトコンベア」
    「空気と自身の間に斥力を発生させて自身を弾いて加速している」リニアモーターカー…? 違うな、「ウイングロード」だ
    「道」は【昇滝】の頭機殻内部に表示されるのみで、裸眼では視認できない。
    座標をイメージし続けないと「道」は途中で途切れてしまう。

青龍「そう俺は天の道を総て司る者……」

旅狼の中では、サンラク・カッツォ・ルストと相性が良い。

規格外戦術機亀【玄武(ゲンブ)

ホバーで浮遊できる。

多数の砲を積んだ砲戦仕様の戦術機。
【富嶽】を用いて合体した場合、フィールドを薙ぎ払うビームを撃てる他、燃費が悪いがハイマットフルバースト一斉射撃ができる。
過剰とも言える武装を搭載し手持ち武器も担げるが、機体のバランス制御の大部分をホバーに依存しているため、転倒すると簡単には起き上がれない。でも滑らかに滑るんっすよコレ!コケなきゃ良いんっだって!
格闘戦能力が著しく低いがウェザエモンが使用した場合、独楽の様にぎょるんぎょるん回転し近距離戦も可能。*8

玄武「艦載砲を一個人でブッパできます」

旅狼の中では、ルストと相性が良い。
基本的に高機動のサンラクと相性が悪く出番は錘としての役割がほとんどである。
サードレマ機鋼戦では、モルドが使用した。

作者による雑感

例えばなんですけど、めっっっっっちゃ硬くてめっっっっっちゃ高火力な戦車みてえな重装甲がホバー移動でめっっっっっちゃ滑らかなドリフト挙動でそこそこ俊敏にレーザーやらミサイルやらぶちかましながら襲い掛かってきたらめっっっっっちゃ怖くないですか?
まぁつまりそういうことですよね。
リアクターから供給されたマナを光熱に変換して「双蛇砲」から発射することで、外付け武装抜きの単純殲滅力に限れば規格外戦術機の中でも随一、さらに砲撃の際に熱と共に大気中に拡散したマナを回収することで莫大な燃費の悪さをカバーしている。
射程距離にもよるが25メートル程度であれば使用エネルギーの4割は回収可能。
ただし超重量を稼働させるための反重力機構やホバーが砲撃以上にエネルギー馬鹿食いなので動けるデブだけど動くと爆速で息切れする、という使えるんだか使えないんだかよく分からないぽっちゃり君。あんまりにも重いのでサンラクはダイナミック文鎮扱いしていた。遺憾である。
ホバー移動しながらラリアットすると大体2サンラク(ダメージ単位「サンラク」:奴がノーガードで急所に攻撃を受けて体力が全損するダメージ量)。

戦術機タイプメンシリーズ

四の獣が規格外であるならば、三種類存在するこちらは規格品。性能そのものは機獣と異なり画一的ではあるがその分、タイプメン自身の拡張性に重きが置かれている
あるいは汎用性と量産性の為に個性を捨てねばならなかったとしても、刹那の教えは捨てきれなかったのか

[Twitter 2019年8月30日 1:59]

ここが凄いぞタイプメン!

  • 圧倒的量産性! 勇魚がちょっと本気出せば十分で1グロス余裕で生産できるくらい量産性に優れているぞ!!
    (優れた量産性と拡張性を活かさない画一的装備が敗因だけどな)
  • 機能が特化し、明確化された運用思想!バカでも使えるぞ!
    (行動と思考の狭窄、最悪手です)
  • 数多くのパーツでカスタマイズが可能だ! 神代の戦いで画一的装備が如何に愚かなるかを嫌と言うほどにラーニングしたからね……
  • 緊急時は機体をパージすることができるぞ!

    ───緊急廃装(エマージェンシーパージ)
    例外なく有人式であるが故に、緊急時に際して戦術機体を脱ぎ捨てる事で装着者を危機から脱出させる戦術機乗りの最終手段。

リヴァイアサン第四核層やベヒーモス第六階層でそれぞれの内部通貨と引き換えに売られている。

第三殻層「戯盤」ではタイプメンがゴール順位を競う競機獣がある。

作者による呼称は「おでんシリーズ」。本編感想返し*9で触れられていた『△「ばぶー」、◇「ばぶー」、◯「ばぶー」』の三種と思われる。

戦術機箱キューブメン

前衛型

戦術機球ボールメン

遊撃型

画像検索→「TITANBALL」
大体こういうイメージ→作者Twitter

戦術機錐ピラミッドメン

後衛型(後方火力支援)
メイン武装:ソリッドマナレールガン(長距離射撃用)

戦術機(プレイヤーメイド)

主にタイプメンシリーズをカスタマイズしたもの。

安全領域(セーブゾーン)

モルドが自身のプレイスタイルと「王国騒乱」で予想される戦闘から考案した四脚型の後方支援火力戦術機。
ピラミッドメンベース。
「安全な場所に陣を敷くのではなく、陣を敷いた場所を安全にする。」がコンセプト。
リヴァイアサン内部で製作している様子が書かれていたが、サードレマ機鋼戦にてお披露目となった。
隠れながら広域探知(インパクトソナー)で敵の位置をルストに伝達しながらサイレンサー付きの狙撃銃『ピノキオ』で狙撃を行う。
放置すると居場所がばれる、狙撃される、ルストが向かってくる、とかなり厄介な性能になっている。

  • 広域探知(インパクトソナー)
    右背面のスピーカー装置から超音波を放ち、上空に放った探査子機(ソナードローン)経由で相手の位置情報を把握する。
    索敵する範囲によってエネルギー消費量が増えるため、作中で行ったサードレマ全体索敵などはそう何度も出来ない。
  • 『ピノキオ』
    本体リアクターに直結した超長距離静音狙撃銃。
  • ドローン
    作者による解説

    ・ドローン
    オートパイロットモードとマニュアル操作モードがある。要するに剣聖のアレですよね、どっちかというとこっちが先ではあるんですが……時代的に。
    差別点としては当然だがスキル補正が乗らないが、射程がとにかく広い(ただし搭載できる武装がしょっぱいのでぶっちゃけ生身でもサンラククラスじゃないと大ダメージにならない)

    ディスクのような形状。
    基本はオート操作で一部をマニュアル操作できる。
    剣聖の従剣劇と同じようにプレイヤーの技量でマニュアル操作できる数が増加する。
    飛行しない間ドローンは四つ足の膝部分に装着されている。
    • 探査子機(ソナードローン)
      広域探知(インパクトソナー)以外にも子機単体での索敵が可能。
      カメラ接続するだけならエネルギー消費は少ないが、索敵を行うとエネルギー消費が大きくなる。
    • 防性子機(シールドローン)
      敵の攻撃を防ぐための子機。
    • 攻性子機(アサルドローン)
      敵に攻撃するための子機。
      ショットガンを搭載しているが、生身で受けても相手が紙装甲でなければ大したダメージにはならない。
      一番ダメージを与えるなら相手に爆弾を張り付けて起爆。
      ショットガンの大口径の銃身に隠れるように、粘着性のジェルに包まれた発信機を放つための細い銃身がついている。
      尚、発信機は定期的に音を立てながら光っているが、戦術機の指だとはがしづらい。
  • 外付け武装
    チェストリアなどの鍵装備から武装をその都度入れ替えながら攻撃することができる。
    • ミサイルポッド
      攻性子機で取り付けた発信機を目指して攻撃することができる。
  • 形態
    作中では防御形態が登場。
    他にどのような形態があるのかは不明。

剣聖の代名詞でもある従剣劇をドローンの思考操作で擬似的に再現し、攻・守・索の三要素を高水準で満たす事を可能とした「動く司令塔」、すなわち「安全な場所に陣を敷くのではなく、陣を敷いた場所を安全にする」ことがこの戦術機【安全領域】の基礎コンセプトである。

戦闘機型戦術機(名称不明)

ヤシロバードが作った長距離移動用の戦術機錐ピラミッドメン。
地上活動性能を削り、飛行能力に特化した戦闘機のような形状に変形する。
ただし変形する際の姿勢の都合上、中身は土下座しながら空を飛ぶことになる。

GGMC:アサルトフォックス

フィグ@GGMCの戦術機。ボールメンベース。
いいところなく黄梁一粋(ルスト)に撃破された。

GGMC:ホール・イン・ワン

ジンジャーエール@GGMCの戦術機。ピラミッドメンベース。
背部ブースターで飛行することができる。

電撃菓子(エクレア)3号@GGMC

作者による解説

エクレアが設計した戦術機球キューブメン。西部劇のカウボーイのような意匠でありながら、分厚い装甲を採用しているため、ふとっちょのカウボーイのような印象を与える。

ブースターの稼働率に大幅に手が加えられており、その推進力は太く短い。さらにその両手にはあるギミックが仕込まれており、配信を見ているリスナーに真似させる気のないエクレアの操縦に特化した専用戦術機と言える。

エクレア@GGMCの戦術機。キューブメンベース。
丸っこい装甲から、ルストはボールメンベースではないかと誤認していた。
青銅色の装甲で、狙撃銃と二丁拳銃を装備している。

???

チョコレート@GGMCの戦術機。
サブマシンガンを装備している。

戦術機:RS(ルストシリーズ)

RSとは「ルストシリーズ」の略称で、続く文字がベースになった戦術機を示している。
732話*10で名前のみの登場だったが、836話*11から始まった「サードレマ機鋼戦」で活躍した。
Ο:ボールメン
Δ:ピラミッドメン(ソリッドメン*12
◇:キューブメン

RS:Ο伐斬凱青(バツザンガイセイ)

作者による解説

・RS:Ο「伐斬凱青」
対人~対戦術機体想定の斬撃特化型。全身を流線型の装甲で構成することで敵の攻撃を受け止めるのではなく受け流す設計思想の元、射程距離5m圏内でのベストパフォーマンスに特化している。武装は大刀一本と腕部に仕込んだ双剣二本。

ルスト考案の戦術機。戦術機球ボールメンベース。
大刀を装備した斬撃特化の戦術機で、「5メートル圏内の敵を殺しきる」というコンセプトで設計された。
全体的にシャープでありながら丸みを感じさせる流線型フォルムの装甲で、相手の攻撃を受け流す。

RS:Ο黄梁一粋(コウリョウイッスイ)*13

作者による解説

・RS:Ο【黄梁一粋】
全身装甲を取り払い、代わりにシールドを取り付けることでコスト軽減を実現した高機動”盾甲”ボールメン。
散弾銃棍をメイン武装とすることで中・近距離をメインレンジとし、外部衝撃に対して盾甲「正面」から受け止めることで高い防御能力を実現している。
ホバー移動は重装甲のタイプメンに多く見られる機動手段であるが、限界まで重量軽減に成功したこの機体のホバー移動はスピードスケートに近く、地上移動速度に関しては【殲顎緋砕】以上の驚異的機動力を誇る。
Q.要するに?
A.ものすごい勢いで滑走してくるアイスホッケー選手みたいな全身に盾をくっつけた黄色い戦術機が思いっきり鈍器で殴りつけてくるしショットガンで確実に殺しに来る。

ちなみに「RS:Ο」は「ルストシリーズ:ボールメン」の略

作品内直リンク:ルストのわくわくロボ講座
ルストが作成した強襲特化の高機動”盾甲”ボールメン。名前の通り見た目は黄色。
限界まで重量を軽減するため、全身の装甲を取り払って代わりにシールドを張り付けており、見た目は亀の甲羅(あるいは複数の小さな板)を球体にしたよう。
盾甲「正面」から外部衝撃を受け止めることで高い防御能力を実現している。
移動にはホバーで浮かせたうえにスラスターを噴かしているため、地上移動速度は【殲顎緋砕】以上の驚異的機動力を誇り、シールドが破壊されると軽くなった分加速する。
メイン武装は散弾銃棍で中・近距離をメインレンジとしている。

作中でも言われているがその動きはアイスホッケー選手のよう。棒(銃床)で殴ってくるのも含めて。

作成のコンセプトの何割かはサンラクのスタイルが混じっている。
なお、他のRSの中には対サンラク想定の戦術機も存在するとのこと。

武装
  • 散弾銃棍
    ヤシロバードから買った設計図から作成された銃で、コンセプトは殴れるショットガン。
  • 迫撃砲塔
    背部に装着。
  • 五連装グレネードランチャー
    右腰部に携帯。
  • 地雷射出装置
    左腰部に携帯。

ポケモンに例えると物凄い速度で突っ込んでくる特性くだけるよろいのサニーゴがストーンエッジとメガホーンばら撒きながら暴れまわる感じ、とのこと。
オマージュ元→ケンプファー

RS:◇殲顎緋砕(センガクヒサイ)

作者による解説

・RS:◇「殲顎緋砕」
対戦術機特化かつ、近接格闘特化というあまりに尖りすぎたコンセプトで製造された拳闘戦術機キューブメン。サンラクがネフィリム・ホロウで作ったコーラシアス・ライラックと同様に全身にブースターと攻性装甲を搭載しており、攻撃の際にブースターを起動することで格闘技の出力を劇的に向上させる。要するに「斃れず、倒す」というあまりにシンプル過ぎる殴り合い上等のタイプメンである。攻撃範囲は2メートルだが射程距離は10メートル。理由は10メートル圏内であればブースターのフル稼働で2秒以内に距離を詰められるため。

ルスト考案の戦術機。戦術機箱キューブメンベース。
「対戦術機特化・近接格闘特化」というコンセプトで製造された拳闘戦術機。
攻撃の際に全身のブースターを起動することで格闘技の出力を劇的に向上させる。
10メートル圏内であればブースターのフル稼働で2秒以内に距離を詰められるため、攻撃範囲2メートルかつ射程距離10メートル。
ブースターは加速力に反比例して稼働時間が短くなっている。

RS:◇玉堰紺攻(ギョクセキコンコウ)

作者による解説

・RS:◇「玉石紺攻」
殲顎緋砕程ではないにせよ、対戦術機に特化した射撃型キューブメン。外付けの射撃武具「石」で相手をけん制しつつ、本命となる本体搭載の大火力砲「玉」でトドメを刺す、というシンプルながら使い手の技量が問われるコンセプトで設計されている。大火力砲「玉」は背部から腰部にかけて搭載されたレールの上をスライドすることで肩部砲撃と腰部砲撃を可能としており、さらには砲身を真後ろに向けることで不意打ちの砲撃も可能とする。

ルスト考案の戦術機。戦術機箱キューブメンベース。
対戦術機に特化した射撃型戦術機。
「「石」で牽制し「玉」でトドメを刺す」がコンセプト。

  • 射撃武具「石」
    外付けの牽制用武装。
  • 大火力砲「玉」
    本体搭載の本命火力。
    背部から腰部にかけて搭載されたレールの上をスライドすることで肩部砲撃と腰部砲撃を可能。
    砲身を真後ろに向けることで不意打ちで砲撃することもできる。
    接敵したハニートーストを蜂の巣にした。

RS:Δ牙龍鳳枢(ガリョウホウスウ)

作者による解説

RS:Δ「牙龍鳳枢(ガリョウホウスウ)
RS共通の名前に色を入れる法則を無視した派手なネーミングセンスのソリッドメン。飛行能力に特化しており、空中戦だけではなく対地爆撃、滞空しての長距離狙撃などを可能とする空の覇者(ルスト談)。その名にある「鳳」の規格外戦術機「朱雀」の再現を目指しつつも、名前に「龍」が盛り込まれている通り、ユニークモンスター「天覇のジーグヴルム」へのリスペクトも込められている。強いて言うならば「赤」と「金」の意味を持つ戦術機とも言える。

ルスト考案の戦術機。
戦術機錐ソリッドメンベース。ソリッドメン!?
黄金の龍王へのリスペクトであり、(そう易々とは使えない*14)真紅の朱雀への挑戦。
特別を省いた汎用で特別なそれらへどこまで迫ることが出来るのか、それを突き詰めた戦術機。

RS:Δ黒獅無双(コクシムソウ)

※初登場時より名前変更*15 黒紫無双*16→黒獅無双*17

作者による解説

RS:Δ「黒獅無双(コクシムソウ)
ルストシリーズの中では最初に設計され、最後に完成したアルファにしてオメガのピラミッドメン。あくまでも装甲、鎧としての戦術機の常識に囚われず「変形することで様々な戦場でハイスペックな動きを可能とする」というあまりに変態的な設計思想の元に完成した異形変形型ピラミッドメン。

その性質上、本体に搭載された武装は皆無。ただし装甲形態、二輪形態、三輪形態、四輪形態の四種の変形パターンを持ち、本体武装の非搭載をインベントリアという無限にして無重量の兵站で補っている。この機体のみ、変形パターンに対応してスーツとの接続を切り替える性質上、プレイヤーが装備する強化スーツは専用のものが用意されている。

設計思想の基となったのは墓守のウェザエモン……というよりも戦術機馬「騏驎」であり、人型に囚われない変形合体は真理書を読んだことでルストが考案したもの。

サードレマ機鋼戦で登場。
「変形することで様々な戦場でハイスペックな動きを可能とする」ということをコンセプトとしている異形変形型ピラミッドメン。
ただし、その変形するという性質上、本体に搭載された武装は皆無。主に移動手段として使用されると思われる。
設計思想の基になったのは戦術機馬「騏驎」であり、真理書を読んだことでルストが考案した。
機動力に優れておりドーナツの機体を強襲後、その近くにいたハニートーストへと接触する際に使用された。

変形パターン
  • 装甲形態
    未登場
  • 二輪形態
    黒いバイク。
    市街地戦など舗装された入り組んだ道に最適な形態と思われる。
  • 三輪形態
    未登場
  • 四輪形態
    未登場

戦術機:量産型規格外戦術機シリーズ

規格外リアクターが現状一つしかないことと、規格外戦術機を返却することに顔を顰めたルストが監修し生み出したタイプメンシリーズ。
「限定的ながら規格外戦術機の性能を再現+量産品であるが故に替えが利く」がコンセプトである。

規格外戦術機を借りパク継続借用したいルストのセリフ

いや別に元々私が手に入れたわけでもないしシステム上も事実上も共有という形にはなっているけど、正直に言わせてもらうと私の方がペンシルゴンやオイカッツォ……サンラクよりも上手く使える自信があるしいや本当に独占する意図は無いし入手した三人へのリスペクトも欠かしたことは無いんだけど情報通りなら私がこれらの武装を保持しておくことによる戦略的な効果は無視しきれないものであって………あっ、ならこれならどうだろう。私が白虎と同じコンセプトの戦術機を作る、もちろん製作費はこちらが持つし一切の妥協はしない。というわけで紹介するのがこちら「屏風ノ虎」。白虎が搭載する物質の吸引と排出を自身のエネルギーで代用することで推進力及び射撃力の再現に成功した傑作機で、本体搭載の武装を削除する代わりにリアクターチャージャーを搭載することで本来はリアクターの稼働時間を延ばす機能をある種の弾倉のような役割を担わせる。これによって本体稼働時間を減らさないまま高いパフォーマンスが発揮できる。うん、白虎が無くても大丈夫。本当本当。私嘘つかない。(ここまで四呼吸)(オイカッツォは納得した)

白虎以外はTwitter*18で名前のみ登場。
その後設定変更され、名前が変わった。*19

屏風ノ虎(スクリーンティガー)

ボールメンをベースにした白虎のダウングレード版といえる戦術機。
見た目は白い体躯に黒の虎柄。

白虎が搭載する物質の吸引と排出を自身のエネルギーで代用することで推進力及び射撃力の再現に成功した傑作機。(ルスト談)
本来の白虎が外的物資を吸引・排出するのに対し、屏風ノ虎は自身の魔力のみを対象としている。
本体に搭載する武装をオミットした代わりにリアクターチャージャーを搭載。
それにより魔力の吸引・排出による稼働時間への影響を減らしている。
リアクターチャージャーから供給されるエネルギーを吸引、腕部で圧縮し攻撃に使用する。

  • 攀爪(ハグ・ネイル)
    鋼の虎の毛皮が屏風ノ虎に覆いかぶさり纏われる。
    斬撃ではなく、食い込み離れないよう登攀する爪を指先に備えている。

鼈甲食台(トータスダイニング)

玄武のダウングレード版といえる戦術機。
設定変更のため名前が変わっている可能性あり。

瑞兆赤羽(レッドグッドラック)

朱雀のダウングレード版といえる戦術機。
設定変更のため名前が変わっている可能性あり。

鯉昇成龍(カープロモーション)

青龍のダウングレード版といえる戦術機。
設定変更のため名前が変わっている可能性あり。

タイプメン拡張パーツ

ソリッドジェル・ユニット「巌流転刃(ガンルテンジン)

武器とアームが一体化したパーツで、魔力を粘液状にして流動させ様々な形に変える。所謂武器腕。

オートリロードサブマニピュレーター

片手運用できる銃火器、かつマガジンまたは弾倉装填タイプの武装のリロードをオート、ただしめちゃくちゃ物理的に代行してくれるサブアーム。やたら高額なのは独自のインベントリ機能を搭載しているため(サブマニピュレーターに搭載されたミニ格納空間内の弾丸をサブアームが取り出してリロードしている)

非効率的ではあるものの、プレイヤーが念じるだけでリロードを開始する上、全弾装填しなくてもキャンセルできるので不便だけど便利

拳銃サイズの銃火器に虫の足のようなマニピュレーターがわっせわっせと一発一発物理的に弾込めする、という極めて非効率的なパーツ。やたらめったらに高額。(ルスト談)
弾丸を使い切った後のリロードや銃火器自体の交換の操作や動作による「無駄を発生させない」ことを重視したエクレア@GGMCが採用した。

推進機構付き射出鉄拳(ロッケットパンチ)

ロケットパンチ。

リアクターチャージャー

戦術機のリアクターの稼働時間を延ばす

特殊強化装甲

戦術機を運用するために必要な装備。各パーツを個別装備することが可能。

  • 特殊強化装甲各部共通効果
    • 頭:戦術機体への指示出し
    • 胴:腰から上で行うアクションにステータス補正
    • 腰:胴から脚へのエネルギー供給を連結する(連結中、胴によるステータス補正を脚部まで届かせる)
    • 脚:ある程度地形ダメージ軽減
    • 全装備時:戦術機体との合体機構解禁

特に「特殊強化装甲を装備している最中はスキル、魔法が使用できない」というデメリットがある。

規格外特殊強化装甲

頭、胴体、腰、足の四パーツから構成される「防具」である。部位パーツごとに装備できる(例:頭のみ など)
頭パーツを装備していると、対応する戦術機獣に指示ができる。
全パーツを装備していると、対応する戦術機獣と「合体」の音声認証で合体ができる。各部に合体のための「螺子状の接合部」がある。

  • 対応する規格外戦術機に規格外エーテルリアクターをセットし、エネルギー供給を受けないと起動できない。

規格外特殊強化装甲【艷羽(アデバネ)

規格外戦術機鳥【朱雀】を運用するための強化装甲。朱雀と合体することができる。

頭パーツ(規格外特殊装甲頭機殻【艶羽】)は朱雀からのエネルギー供給によって稼働する。
頭機殻を装備することによる視界の遮りはなく、また暗闇などを見通し裸眼よりも視界がクリアになる。
頭機殻だけでVIT+1200。
コミカライズ版では頭部が第87話に登場。首の部分まで覆うフルフェイスヘルメットに近い形状。

規格外特殊強化装甲【蛮武(バンブ)

規格外戦術機虎【白虎】を運用するための強化装甲。白虎と合体することができる。
虎をイメージした頭機殻に鈍重な四肢とは対象的に胴体が貧弱だが、その弱点は白虎と合体することで解決される。

規格外特殊強化装甲【昇滝(ショウロウ)

規格外戦術機龍【青龍】を運用するための強化装甲。青龍と合体することができる。

規格外特殊強化装甲【富嶽(フガク)

規格外戦術機亀【玄武】を運用するための強化装甲。玄武と合体することができる。
深緑と漆黒の二色で塗装されている。
他の規格外特殊強化装甲と比べて重装甲である。

特殊強化装甲

カラーパレット

戦術機を操作するための専用装備。
ルストが着用していた。

規格外簡易強化部位装甲

規格外簡易強化部位装甲【春嵐】

肘から先を覆う籠手のような機装の腕。
限界まで戦術機としての機能を削ぎ落して限りなく機装にまで近くなった戦術機。
手を使うスキル………要するに武器に作用するようなものや徒手空拳用のスキルが使えない代わりにそれ以外の例えば目や足に作用するスキルは使用が可能になっている。
超ダウングレードした規格外プロト・エーテルリアクターが内蔵されており、時間的制約こそあるものの「ほぼ生身で戦術武装を行使する」という無茶を実現した。

ペンシルゴンが「特殊強化装甲を装備している最中はスキル、魔法が使用できない」というデメリットは回避しつつ、規格外武装を使用するために強化装甲の機能とパーツを削っていった結果の「折衷案」。

戦術機装/装甲用武装

強化装甲用武装

「強化装甲を装備することを前提」とした装備。
魔法タイプの機装はリアクターのエネルギーを削って魔法を行使するので火力は高いが燃費が悪い。
厳密には遺機装ではない。

規格外武装:太刀型【ハービンジャー】

ウェザエモンが使っていた「バンガード」と同型(兄弟刀)でこちらが兄の方*20。蒼い刀身を持つ。

規格外武装:鋼線型【キープアウト】

縄系統の武器。
装備すると左腕に円盤状のものが装着され、緩やかな回転運動を始める。
本体から分離した「錘」と、それに繋がる名前通り「KEEP OUT!」*21と表示された黄色い非物質の帯が撃ちだされ、相手を拘束・牽引など妨害することができる。

規格外武装:穿拳型【バタリングラム】

拳武器。
四枚の板状パーツを回転させることで対象を抉り抜く。

規格外武装:撃槍型【ファランクス】

規格外武装:轟鎚型【エレバス】

規格外武装:双剣型【ヒエロス・ロコス】

武装名を検索してはいけない。腐ってしまうから……

規格外武装:大砲型【レグルス】

最初の見た目は、一メートルほどの円柱。触れると分解と再構築を行い巨大な砲の形になる。

規格外武装:双銃型【カストル・ポルクス】

最初の見た目は巨大な本のようにも見える直方体の金属塊。
触れると両腕を包むようにしてバレルを形成し、装甲側も変形に伴って何らかのエネルギーラインを接続する。

規格外武装:長銃型【サジタリウス】

規格外武装:収束機構型【コメットカタパルト】

本来はマナ粒子による現象発現の規模を収束させることで貫通力などを向上させることを目的としたデバイス。
炎を槍の形にして突撃、とかもできた。杖型

古匠取得ミッションのためにビィラックによって分解されロストした。

規格外武装:拡散機構型【メテオディフュージョン】

???武装:太刀型【バンガード】*22

ウェザエモンが使っていた刀。
刹那理論を基にとある企業が製作した。(その為英語名になっている。)
「ハービンジャー」と同型(兄弟刀)でこちらが弟*23

量産型戦術機装

戦術機装【施錠縛鎖(ロックチェーン)

対大型モンスターを想定した捕獲用、あるいは鎖で捕縛した対象との純粋な膂力勝負による行動阻害を目的とした戦術機装。ある規格外武装を源流とする。

・【施錠縛鎖】
規格外武装:鋼線型【キープアウト】は帯型の半物理魔力構成体を適宜生成することによって携行性及び再展開による継戦力を高めた傑作であったが、高性能故に規格外エーテルリアクターを前提としたものであった。
故に、【キープアウト】の設計思想を受け継いだ量産型とでもいうべき【施錠縛鎖】はキープアウトを高コスト化させていた要因である「発動の度に帯を新たに生成する」という性質をオミットした純物質の鎖型の武装となった。
当然【キープアウト】と比較すれば耐久などには劣るものの、量産型の戦術機による運用が可能となった事で複数運用による大型敵性の捕縛などが可能となった。
とはいえ、【キープアウト】直系の子孫とも言えるこの【施錠縛鎖】の耐久力は並大抵のものではなく、戦術機が携行可能な通常火力で破壊することは難しい。

結構な速度で対象に微ホーミングで飛んでいき、巻き付いた後に自身を施錠する

その他

規格外エーテルリアクター

規格外戦術機や規格外特殊強化装甲、規格外武装を運用するためのエネルギーパック。
規格外戦術機に装填することで規格外特殊強化装甲と規格外武装のエネルギーも賄う形になっている。
そのためかエネルギー切れの際は三種まとめて消える。
インベントリ内に入れておくと周囲の魔力を吸収しエネルギーをチャージする。一週間のチャージで約10分の稼動を行える程度の充填効率。
インベントリアの格納空間内部でも充填自体はできるが充填量が少ない。
規格外エーテルリアクター「には」充填の上限がある。
「規格外」シリーズの規格外というのは「規格外に強い」というわけではなく「一般的な規格とは異なる」という意味なので一般に発掘される遺物との互換性がない。
よって新たに規格外エーテルリアクターを入手するためには「規格外シリーズ」が造られた場所に行かなければならない。
コミカライズ版では48話に登場。片手で持てるくらいの大きさで、三角柱っぽいデザイン。

マナ粒子貯蔵デバイス

魔力貯蔵タンクとも呼ばれている。
文字通りマナ粒子を貯蔵することができるデバイス。いわゆる「バッテリー」。
人間用ではないので神代製の武装やビークルの燃料、鍵系アイテムの拡張バッテリーとして使う

エーテルリアクター(共通規格量産型)※仮名

使い捨て乾電池みたいなもの?
魔力吸収変換チャージ機能をオミットした使い切りエーテルリアクターで、タイプメンに使用できる。
作中で存在が明示されているわけではないが、感想返しで存在することが匂わされている。
=マナ粒子貯蔵デバイス?

マナ粒子貯蔵量拡張デバイス(仮)


*1 Twitter[2020年4月26日午後0:27]
*2 [2018年 05月 14日 01時 24分]
*3 [2019年 07月10日 00時43分]
*4 488後書き
*5 Twitter[2021年3月3日午後6:11~午後6:24]
*6 Twitter[2024年2月5日午後1:35]
*7 または大具足形態とも
*8 Twitter[2020年4月26日午後0:20~0:36]
*9 [2018年 09月 09日 03時 17分]
*10 サイエンス・ファンタジーに夢を詰め込んで
*11 12月19日:Wake Up! Guns Guns Mercenary cor←Shoooooot!!
*12 表記ゆれ
*13 Twitter[2020年8月7日 17:48~20:49]
*14 稼働時間的な意味で
*15 Twitter[2022年1月1日午後0:25]
*16 732話「サイエンス・ファンタジーに夢を詰め込んで」
*17 838話「12月19日:徹蹄鋼戦」
*18 [2021年10月10日午前10:45]
*19 Twitter[2021年10月28日午後1:51]
*20 Twitter[2021年4月21日午後15:31]
*21 サンラク(実はネタ寄り武器だったのか)
*22 Twitter[2021年4月21日午後3:28]
*23 Twitter[2021年4月21日午後15:31]