Troubleshooterにおける特性とは、条件付きで付け替え可能なスキルのようなものです。
(一部の特性は種族や所属組織、クラスに紐付けられているため、付け替えや取得が出来ません)
ステータスやアビリティの強化・変更から戦闘不能時の復活や行動コマンドの追加まで、効果は多彩。
長所を伸ばす、短所を補う、あるいは独特な戦法を編みだすなど、どのように組み合わせるかは好みです。
特性の基本的なルール
特性を編集するには
ホーム画面右下の黄色いボタンをクリックかキーボードのRで社員名簿を開き、
(野獣なら薄紫色かキーボードB、機械なら灰色かキーボードN。それぞれ機能解放後から利用可能)
特性を編集したいキャラクターを選択後、個人特性変更、あるいは特性ボードをクリック。
- ゲーム内で主に利用するのは特性ボードの方です。
特性ボード内の用語説明
- 特性
様々な効果を持つが、種族やクラスによって利用可能か否かが分かれる。
全ての特性は後述する訓練点数、属性、クラス分類を持つ。
- 訓練点数(特性ポイント)
各特性のコスト、及びその合計。キャラクターレベル×1の数値が装備上限(最大特性ポイント)。- 一部特性にはこの上限を上昇させる効果がある。
- 特性を外す際にはこの数値と同じ数の訓練書を消費する。
- 属性
全ての特性は基本、補助、攻撃、防御、アビリティの五属性に大別される。
機械ユニットでは名称こそ変わるが、五種であることとその役割は同じ。
各分類毎に装備スロット数と訓練点数の上限(属性限界値)が存在し、これはキャラクターの選択クラスによって決まる。- 一部特性にはこのスロットや訓練点数の上限を上昇させる効果がある。
- 各属性のスロット数上限はキャラクターのレベル上昇により開放され、クラス情報のスロット数は全開放時の数値。
例:「剣豪」クラスの場合、デフォルトでは基本3、補助4、攻撃6、防御5、アビリティ4の装備スロットを持つ。
各分類の訓練点数上限は、デフォルトでは基本7、補助9、攻撃11、防御9、アビリティ7
- 特性のクラス分類
キャラクターのクラスとは関係こそあるが異なる要素。各特性をマウスオーバーした際、必須訓練点数の右に記載されるもの。
(人間、野獣、剣士、剣豪、風、火炎、専用特性、公用etc…)
前述した五属性に制限を受けることは無いが、キャラクターの種族と選択クラスによって装備の可不可が決まる。
装備可能なクラス特性はステータス画面の下部(意欲ゲージの下)と、クラス情報の画面に記載されている。
例1:アルバスは種族が「人間」であるため、「野獣」や「ティマ」に分類される特性は装備出来ない。
例2:アルバスがクラス「剣豪」を選択している場合、「剣豪」や「剣士」のクラス特性は利用可能だが、「魔剣士」や「元素術士」の特性は不可。
特性ボードの追加
特性ボードの数を増やすことで、今の特性ビルドをそのまま取っておいて別の特性ビルドを作ることができる。
クラス、相手(対機械など)、目的(経験値稼ぎ、ドロップ重視)に応じて簡単に切り替えて使い分けることができる。
- 特性ボードは最初は1枚だけ
- クラスチェンジ時に自動的に1枚追加(人間のみ)
- ワルキューレコインを消費することでさらに追加可(+8枚まで)
- 特性ボードには名前を付けることが可能
特性一覧
全部で652種(2020/7/27アップデート時点)
クラス分類別
- 左上から右に特性研究ページでの絞り込み表示順
公用 | 訓練教本 | アイリーン | レートン | カイリー | ジゼル |
火炎 | 氷 | 稲妻 | 風 | 大地 | 水 |
気迫 | ファイター | 戦闘師 | 武道家 | ||
投擲者 | 虐殺者 | 剣士 | 剣豪 | 魔剣士 | 白騎士 |
ガンマン | 清掃員 | 巡察者 | スナイパー | 狩人 | |
元素術士 | 黒魔導士 | 白魔導士 | シャーマン | 暗殺者 | |
魔女 | エンジニア | ハッカー | 戦士 | 擲弾兵 | |
学者 | 錬金術師 | シーフ | 盗賊 | 野蛮戦士 | |
ひょうきん者 | ダンサー | スーパースター | ティマ | ヤシャ | |
ネグリ | ドラキー | ドロリ | 人間 | 野獣 | [[]] |
機械は特性ではなくモジュールを使用する。
機械用モジュール
図鑑別(特性研究ページ順)
野獣の成長段階特性
- 野獣の飼い慣らし自体については別ページを参照。
- 野獣は各成長段階につき一つ、専用の特性を選択できる。(ドラキー種以外は3つ、ドラキー種のみ4つ)
- 選択可能な特性は無作為に選ばれる。狩人クラスの特性で選択候補となる特性数を増やすことが可能。一部の野獣は専用の成長段階特性を持つ?
- 既に取得済みの特性が選択候補に挙がることはない。
- 各成長段階限定の特性は無く、(習得可能なものであれば)全成長段階で習得するチャンスがある。
- ごく一部の特性は一定の成長段階以降でないと習得できないかもしれない。要検証。
- 特性は"本性""訓練""遺伝""超能力"の四種類に分かれており、"本性"と"訓練"に属する特性を選択した場合は成長段階が変わる前のみ変更が可能。変更する際は"訓練"特性のみが候補となる。
- "超能力"タイプの特性はその野獣のSP属性に適応したものしか習得候補に出ない
- 成長段階特性一覧
ドローンの強化プログラム・制御プログラム
- 野獣の成長段階特性に相当するところ。
- ドローンのAI強化段階1つにつき、専用のプログラムを1つ選択できる。(合計3回)
- 強化プログラム・制御プログラムの詳細ページ
特性装備条件緩和特性
- 上記の通り特性の装備には制限があるが、その制限を緩和する特性がいくつか用意されている。
- 総訓練点数を増加させるもの
- 属性限界値を増加させるもの
- 特性装備スロットを増加させるもの
- これらの特性はすべて種族限定特性であるため、人間用、野獣用、ドローン用と別々のものになっている。人間が最も柔軟性に富んでいる。
- これらも特性であるため、装備するには装備制限を満たしていなければならない。