大打音(おに)

• ナムコのシューティングゲーム「オーダイン」のBGM、「ラウンド1」のアレンジ。

詳細

譜面構成・攻略

• BPMは135。
• 連打秒数目安・・・約1.741秒
• 達人譜面が大音符のみで構成されている、玄人譜面が存在しないなど、太鼓の達人全曲の中でも特に個性の強い曲である。
  • AC8のみ2人プレイで一部が手つなぎ音符に変わる。
  • PSP2の「きままにドンカツ」モードでも、普通と達人しか選べず、玄人譜面を選択する事はできない。「玄人に分岐できる」というのはガセネタである。
  • ちなみに、CS7の太鼓タワー その10(甘口)ではこの曲のふつうコース(に近い難易度)が使われており、強制的に玄人譜面からスタートする。
• 普通譜面、達人譜面ともに総ノーツ数と音符の並びは変わらない。ただし達人譜面のみHS1.7が掛かっており見た目BPM229.5と高速である。
• 分岐判定は3小節目の1回のみであり、1小節目の成績で譜面が分岐する。
  • 不可=0点
  • 特可/可=10点
  • 特良/良=20点
    • 以上を配点とし、1小節目に80点以上を取得*3すると達人譜面に分岐する。
    • ちなみに、玄人譜面への分岐条件は79点となっているが、1小節目の得点が79点以上80点未満になることは無いため、玄人譜面には分岐しない。
• AC8、PSP2では、5打目を早めに(2小節に入るまでに)打てば、上記の点数に加算される。よって
  • 最初の4打を全良
  • 最初の4打を良3可1、5打目を早めに可か良
  • 最初の4打を良2可2、5打目を早めに良
    • いずれかの条件を満たすと、達人譜面に分岐する。
• 達人譜面は普通譜面の通常音符をすべて大音符に置き換えた譜面で、見た目が通常音符の16分音符とほぼ同等の音符の重なり具合になるようにHS調整が行われている。
  • このため、達人譜面の大音符の割合は100%。すべての音符が大音符である譜面は歴代でこの譜面のみであり、おにコース特有譜面では大音符の割合が40%を超える譜面はこの譜面以外に存在しない(第2位はGarakuta Doll Play(裏譜面)の約35.9％)。
  • 全コースを含めると、次に大音符の割合が大きいのはRotter Tarmination(かんたん・裏譜面)の約87.43%。
• CSでの達人譜面はもはやネタ譜面の域。
  • 家庭用で大音符を片手で処理すると、特良判定の仕様で、直後の入力を受け付けなくなるので、コンボがつながりにくい。無難に普通譜面に行っておいたほうがいい。
  • タイプ2でコントローラーやPSPを縦に持てば両手フルコンボも可能。
    参考動画

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  • RCでは演奏補助*4というアイテムが存在していたが、RCのサービス終了により使用は不可。
• 達人譜面の大音符のインパクトに隠れがちであるが、リズムもかなり複雑。加えて、大音符のエフェクトによる判定枠の見づらさにより、全良難易度は★×8ではかなり高い。
  • 当然ながら、全良するためには達人譜面への分岐が必須である。
  • BPMが遅めで24分音符こそないものの、偶数連打や裏拍配置が非常に多い。苦手なら譜面のほぼ全域が難所と化す。
  • 35～46小節では様々な配色の6連打が襲い掛かる。12・16分音符の隣接もあり精度が取りづらい。
    • 46～47小節にかけての長複合にも注意。
  • 61～62小節の複合ラッシュは★×8適正者には厳しいものがある。あらかじめしっかり運手を決めておきたい。
  • RCでは前述した演奏補助というアイテムが存在する上、判定が甘い。
    • とはいえ、油断すると痛い目にあいかねない。
• AC9でのこの曲の達人譜面の不可の判定は他の曲より厳しい。よって達人譜面のNNは不可能に近い(可が殆ど出ないAC5ウィリアム・テル序曲、CS3「カルメン」組曲1番終曲よりは易しいが)。
• 1曲を通しての平均密度は、約4.85打/秒である。

その他

• 作曲は、細江慎治。
• 編曲は、大上昌子。
  • トラックダウンは、村上正信。
• 1小節目が4+1のそれぞれの未来(裏譜面)の玄人譜面の130小節目に引用された。
• AC9を最後に長らく収録されていなかったが、2017年9月下旬にTwitterにて開催されたナムコオリジナル復活アンケートにおいて多数票を獲得したため、同年11月8日のアップデートで復活収録を果たした。ちなみに、AC9以来約10年ぶりの収録になる。
• RCでは、2024年12月2日をもってプレイできなくなった。
• 曲IDは、ordyne。

• かんたん
• ふつう
• むずかしい

コメント

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譜面