どんすこあ画像の作成には、TJA→どんすこあ!こんば~たを使用すると便利です。
これに加えて、どんすこあを最新バージョンのものに変更することを推奨します。(小数などに対応)
最新バージョン:v0.181
解凍したフォルダ内にある「donscore.exe」「pic.png」を、toolフォルダに上書きしてください。
tjaファイルをTJA→どんすこあ!こんば~た.batにドロップすると、どんすこあ画像が生成されます。
ただし、
- SUBTITLE: の記述がある
- LEVELが10以上
などの状態であるときには、生成に失敗してしまいます。
生成に失敗した場合は、toolフォルダ内のconvert.txtから該当する箇所を修正してください。
修正後、convert.txtをdonscore.exeにドロップすると、convert.pngという名前でどんすこあが生成されます。
分岐譜面やDP譜面は、こんば~たでは対応していません。
分岐譜面の場合、どんすこあ自体は対応しているので、どんすこあ構文でテキストを作れるならば画像は作成可能です。
DP譜面の場合、分岐譜面の記述を応用し、普通譜面・玄人譜面にそれぞれ1P・2Pの譜面を入力する等で、画像は作成可能です。
また、DELAYなど、どんすこあ自体に対応していない記述もあるのでご注意ください。
対応していない命令を含む譜面の場合は、表現可能な範囲でどんすこあを作成し、それ以外は文章で補ってください。
作成メモ(分岐無し一人用譜面)
- 変換用に記述を合わせたtjaを別に作成する。
- そのtjaを「TJA→どんすこあ!こんば~た.bat」にドロップする。
- 生成されたどんすこあが正確ならば終了。
そうでなければ、toolフォルダのconvert.txtの修正を行う。 - 修正したconvert.txtを同じフォルダ内の「donscore.exe」にドロップする。
- 生成されたどんすこあ(convert.png)が正確ならば終了。
そうでなければ、どんすこあ画像をペイントツール等で直接編集する。
変換用に記述を合わせたtjaを別に作成する。
太字は、変更しないと画像が生成されないものです。
- SUBTITLE: を削除する。
- SCOREMODE、TOTALを削除する。
- (特に連打系を挟んでいる場合に、)カンマのみの行に0を追加する。
5, , ←「0,」に書き換える。 0008,
- 1小節が17拍以上になるようなMEASUREが指定されてる場合は、分割する。
例) #MEASURE 20/4 0000000000, ↓ #MEASURE 4/4 00, #MEASURE 16/4 00000000,
以下は、どんすこあには対応しているがこんば~たで引っかかってしまうものです。
- 芋音符を風船音符に変更する。(5000点ボーダーの9は0に変更する。)
- 10以上のLEVEL(0に変更されます。)
- #BARLINEON、#BARLINEOFF
(コメントアウトされるだけなので、convert.txtを修正するつもりならば残しておいた方がいいかもしれません。)
※停止等のギミックが頻出する譜面は、譜面確認用としてノーツのタイミングだけ合わせた単純なtjaを一から作成した方が良いかと思われます。
convert.txtの修正を行う。
- 風船音符に変更した芋音符
風船音符は[@5==]のように表現されます。
この@をpに変更することで、芋音符に変わります。
例)[@5==]→[p5==] - 10以上のLEVEL
#level
- #BARLINEON、#BARLINEOFF
tjaと同じように#barlineon、#barlineoffと記述すれば反映されます。 - 負数のSCROLL(HS)
何故か本来の値+0.01で生成されるので、本来の値-0.01に書き換えてください。
例)#hs -2→#hs -2.01
どんすこあ画像をペイントツール等で直接編集する。
どんすこあ自体が対応していなかったり、仕様上見づらくなってしまうもの。
このような場合は、画像を編集するか譜面ページで補足説明を入れてください。
- BPM・HSが1000以上、または小数点第2位より細かく指定されている。
- BPMが負数である。
- BPM・HSがごく短い間に変化する。
- DELAYの命令。