どんすこあ画像の作成について

Last-modified: 2016-03-15 (火) 18:17:49

どんすこあ画像の作成には、TJA→どんすこあ!こんば~たを使用すると便利です。
これに加えて、どんすこあを最新バージョンのものに変更することを推奨します。(小数などに対応)
最新バージョン:v0.181
解凍したフォルダ内にある「donscore.exe」「pic.png」を、toolフォルダに上書きしてください。

 

tjaファイルをTJA→どんすこあ!こんば~た.batにドロップすると、どんすこあ画像が生成されます。
ただし、

  • SUBTITLE: の記述がある
  • LEVELが10以上

などの状態であるときには、生成に失敗してしまいます。

 

生成に失敗した場合は、toolフォルダ内のconvert.txtから該当する箇所を修正してください。
修正後、convert.txtをdonscore.exeにドロップすると、convert.pngという名前でどんすこあが生成されます。

 

分岐譜面やDP譜面は、こんば~たでは対応していません。
分岐譜面の場合、どんすこあ自体は対応しているので、どんすこあ構文でテキストを作れるならば画像は作成可能です。
DP譜面の場合、分岐譜面の記述を応用し、普通譜面・玄人譜面にそれぞれ1P・2Pの譜面を入力する等で、画像は作成可能です。

 

また、DELAYなど、どんすこあ自体に対応していない記述もあるのでご注意ください。 
対応していない命令を含む譜面の場合は、表現可能な範囲でどんすこあを作成し、それ以外は文章で補ってください。

 

作成メモ(分岐無し一人用譜面)

  1. 変換用に記述を合わせたtjaを別に作成する。
  2. そのtjaを「TJA→どんすこあ!こんば~た.bat」にドロップする。
  3. 生成されたどんすこあが正確ならば終了。
    そうでなければ、toolフォルダのconvert.txtの修正を行う。
  4. 修正したconvert.txtを同じフォルダ内の「donscore.exe」にドロップする。
  5. 生成されたどんすこあ(convert.png)が正確ならば終了。
    そうでなければ、どんすこあ画像をペイントツール等で直接編集する。

変換用に記述を合わせたtjaを別に作成する。

太字は、変更しないと画像が生成されないものです。

  • SUBTITLE: を削除する。
  • SCOREMODE、TOTALを削除する。
  • 特に連打系を挟んでいる場合に、)カンマのみの行に0を追加する。
    5,
    , ←「0,」に書き換える。
    0008,
  • 1小節が17拍以上になるようなMEASUREが指定されてる場合は、分割する。
    例)
    #MEASURE 20/4
    0000000000,
      ↓
    #MEASURE 4/4
    00,
    #MEASURE 16/4
    00000000,
 

以下は、どんすこあには対応しているがこんば~たで引っかかってしまうものです。

  • 芋音符を風船音符に変更する。5000点ボーダーの9は0に変更する。
  • 10以上のLEVEL(0に変更されます。)
  • #BARLINEON、#BARLINEOFF
    (コメントアウトされるだけなので、convert.txtを修正するつもりならば残しておいた方がいいかもしれません。)
 

停止等のギミックが頻出する譜面は、譜面確認用としてノーツのタイミングだけ合わせた単純なtjaを一から作成した方が良いかと思われます。

 

convert.txtの修正を行う。

  • 風船音符に変更した芋音符
    風船音符は[@5==]のように表現されます。
    この@をpに変更することで、芋音符に変わります。
    例)[@5==]→[p5==]
  • 10以上のLEVEL

    #level

  • #BARLINEON、#BARLINEOFF
    tjaと同じように#barlineon、#barlineoffと記述すれば反映されます。
  • 負数のSCROLL(HS)
    何故か本来の値+0.01で生成されるので、本来の値-0.01に書き換えてください。
    例)#hs -2→#hs -2.01
 

どんすこあ画像をペイントツール等で直接編集する。

どんすこあ自体が対応していなかったり、仕様上見づらくなってしまうもの。
このような場合は、画像を編集するか譜面ページで補足説明を入れてください。

  • BPM・HSが1000以上、または小数点第2位より細かく指定されている。
  • BPMが負数である。
  • BPM・HSがごく短い間に変化する。
  • DELAYの命令。