不殺ヒーローvsアウトローヒーローの怒りのシビルウォー

Last-modified: 2024-02-27 (火) 07:22:18

不殺ヒーローvsアウトローヒーローの怒りのシビルウォー

このストーリーは、アウトローの弊害仲間殺しの訳拓也、迅雷、将太達のヒーロー活動の疑問?協会を抜けたヒーローのその後の続きであり、映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の中盤~後半をドリアニ風にアレンジ・再現したものになります。

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登場するキャラクター

不殺ヒーロー、アウトローヒーロー、全てのキャラクター

イベント

  • 会話1
    • ドイツ ライプツィヒ・ハレ空港にて
    • マイティキッド「伊集院・・・お前らのせいでヒーローのイメージはガタ落ちしたんだ!その落とし前はどうつけてくれるんだ?!」 
    • 伊集院「ほざくな・・・堕落した同士ばかり増えて再び争いを繰り返す貴様らが言えた義理か?」
    • 魔理沙「黙れ!あんたらみたいな鬼畜ヒーローはもううんざりだ!!」
    • ジャック「借りパクしやがるクソ魔女が偉そうに言ってんじゃねぇ!大人しくブタ箱にブチ込まれやがれ!!」
    • 霊夢「言ったわね!殺人鬼の分際で吠えるんじゃないわよ!」
    • 斎藤「ほざくな阿呆ゥが!金ばかりせがむ堕落した巫女風情が偉そうに吠えるな!」
    • 全アウトローヒーロー達「そうだ!そうだ!」
    • ルフィ「うるせぇ!お前らが言うな!!」
    • 不殺、一部の中立ヒーロー「そうだそうだ!!」
    • パニッシャー「喧しい!野郎共!ぬかるなよ!」
    • アウトローヒーロー「おう!」
    • ルフィ「上等だ!野郎ども、戦闘だぁぁぁぁ!!」
    • 戦闘が始まる
  • 会話2
    • 遅れてドイツについた所の迅雷達
    • 将太「始まりやがったな・・・」
    • 勝也「もうあかん・・・こりゃ手がつけられへん・・・(汗)」
    • 迅雷「エクスカイザー達とゼノンセイバー達は戦争に参加してないようだ・・・ん?!」
    • 勝也「どないしたん迅雷はん?」
    • 迅雷「和音からのメールだ!」
    • 和音からのメールの見出しでは「政府から戦争したヒーローの逮捕状が来たわ!!」と書かれた。
    • 迅雷「テレビをつけよう!」
    • 迅雷のスマホテレビの画面ではとんでもない事が起こっていた
    • 市民1「戦争をやらかすヒーロー達は出ていけ!!」
    • 市民2「アウトローも不殺も消えろ!」
    • 市民3「ヒーローもヴィランもいらねぇよ!!」
    • 拓也「ひでぇ・・・(汗)」
    • 勝也「偉い大騒ぎになっておるがな・・・(汗)」
    • 迅雷「急ぐぞ!」
  • 会話3
    • グラバー「何てことだ・・・」
    • 沖田(Fate)「これは酷い・・・」
    • 鷲塚「もはや始まっておったか・・・」
    • 仁之介「始末に負えん・・・」
    • すると、迅雷達が来た
    • グラバー「迅雷君、どうしたんだ?」
    • 迅雷「グラバー長官・・・この戦争を止めるんだ!不殺もアウトローにも逮捕状が来たそうだ!!」
    • グラバー「何だと?!」
    • 迅雷「市民からの苦情が来たので不殺もアウトローも全員逮捕する事になったんだ!!」
    • 更にエクスカイザー達が来た
    • エクスカイザー、ゼノンセイバー、ジェイデッカー、パトダイバー、マイトガイン、キングガイナー、バーンガーン、ダンオーガ、ダイノカイザー、デジセイバー、コンボイ、グローリーコンボイ「その任務・・・私達も引き受けましょう」
    • 迅雷「エクスカイザー達・・・どうして?」
    • エクスカイザー「我々宇宙警察にも彼らの逮捕状が来たのでね・・・その任務を手伝おう」
    • 武蔵丸「俺も忘れんなよ!」
    • 仁之介「武蔵丸殿も来てくれたのか?」
    • 武蔵丸「俺も馬鹿共を止めさせて貰うぜ!!」
    • グラバー「そうか・・・奴らを逮捕しよう!!」
  • 会話4
    • 前の任務の者も集められる
    • アルトリア「逮捕・・・ですか」
    • グラバー「そうだ、市民や政府から苦情があってな、全員逮捕する事になった」
    • アイアンマン「スティーブこと、キャプテン・アメリカ達も捕まえろってね」
    • ウォーマシン「その通り、俺達が奴らを止める」
    • スパイダーマン「そうだよ。世界が敵に回した奴らの困難を止めるんだ」
    • ヴィジョン「あんな相手にどう戦えと・・・」
    • アイアンマン「ああ。ところでナターシャ。一緒に戦ってくれ」
    • ブラック・ウィドウ「仲間との戦いは避けられない」
    • ブラックパンサー「そうなるな、奴らを我々が止めるぞ」
    • フューリー「待って、解決策があるぞ」
    • アイアンマン「ニック・フューリー!」
    • ウォーマシン「なぜ、ここにいるんだ?」
    • フューリー「実は君達には反省ヒーローチームに入ってもらう」
    • ブラックパンサー「私達が反省ヒーローチームに?」
    • フューリー「そうだ、警察とその機動隊、軍、タスクフォース141、SEALsと協力して、奴らを捕まえて欲しい」
    • ブラック・ウィドウ「わかったわ。みんな、準備して!」
    • 全員「おう!」
  • 会話5 
    • 流川「皆さん」
    • 霧丸「・・・入るぞ」
    • ジェフ「おい、いいか?」
    • 全員「!!」
    • ジェフ「ジャック達とヒーローが争い出したのは本当か?」
    • 沖田(Fate)「本当です」
    • 拓也「そういえばジェフさん・・・アウトローフォースを辞めたんですか?」 
    • ジェフ「ああ・・・俺はもう辞めた」
    • そして、チェン、ホシグマ、スワイヤー、ルドルフ、G5-X、勇者特急隊、凱名鉄道隊、戦国勇者隊、七星勇者隊、恐竜勇者隊、サイバーナイツ、勇者サイバーエージェンツ、ビーロボ、ワンダータイプロボット、フォーゼ、敬次、啓子、傑、勝馬、さつき、竜也、隼斗、押田、シュルツ、ポリスシャドー、春麗、覇王丸、東城小雪、雪、映姫、全サーヴァント、全ロックマン、アクセスナイツ、レッドフェイザー、クレセント・ガール、竜介、宇治丸、ジェイデン、光莉、佑太、林杏、修治、アッシュ、星騎士、シルバーフレイムも来た
    • グラバー「任務はご苦労だった」
    • 拓也「ルドルフ刑事・・・ジャック君達と敵対してまで不殺に信念しているあなたはシビルウォーに参加してなかったのですか?」
    • ルドルフ「馬鹿野郎、いくら殺生が嫌いな俺でも流石にシビルウォーに参戦するほど馬鹿じゃねぇよ・・・」
    • 敬次「裏で何か企んでた奴は取り逃しちまった」
    • ルドルフ「この戦いの黒幕の正体は未だに見つからねぇままだ・・・。」
    • エンタープライズ「・・・もしかすればヘルムート・ジモかもしれない」
    • チェン「・・・どっちにしろ、事態は最悪だ」
    • 敬次「あぁ、あいつらは一発殴ってやらねぇとな」
    • 将太「これ以上好き勝手やってもらっちゃ困るからな!」
    • ホシグマ「争いを止めるには・・・」
    • スワイヤー「彼らを捕まえて止めるわ!」
    • エクスカイザー、ゼノンセイバー、ジェイデッカー、パトダイバー、マイトガイン、キングガイナー、バーンガーン、ダンオーガ、ダイノカイザー、デジセイバー、コンボイ、グローリーコンボイ「私もだ!」
    • 武蔵丸、覇王丸「俺もだ!」
    • 拓也「俺も手伝いするっすよ!!」
    • 勝也「ワイも手伝うで!心が綺麗なお嬢ちゃんから頼まれたのでな・・・お嬢ちゃんの為ならワイが命懸けで止めたるさかい」
    • 牛塚「随分いっちょ前に言ってくれるねぇ~まあ、愚痴るよりはマシだがな・・・」
    • G5-X「私も彼らを止めよう・・・!」
    • ルドルフ「あのバカを止める!」
    • ポリスシャドー「拙者も顕宗を止める!」
    • 雪「私も楓を止めるわ!」
    • 小雪「私も!」
    • 春麗「私も逮捕するわ!」
    • カブタック「僕も止めるカブ」
    • ロボタック「僕もバウ」
    • ファイヤーゴウ「その任務・・・俺も手伝いに来たぜ!!」
    • 迅雷「剛くん、来てくれだんだ!!」
    • ファイヤーゴウ「ああ・・・これ以上近藤学長を苦しませたりしないっす、迅雷さん!」
    • 舞人、勇斗「俺も手伝いますよ!!」
    • 勇太、正喜「僕もこれ以上好きなヒーローの争いは見たくない!!」
    • グラバー「決まりだな・・・全員捕縛だ!!」
    • 全員「おう!」
  • 会話6
    • ジャック「あれ?ジェフさんと霧丸は?」
    • 霊夢「もう捕まったんじゃないの?で、余所見してる場合!?」
    • ジャック「チッ!」
    • ジオウ「それに何で省吾君がアウトローフォースの仲間になったんですか?!」
    • 省吾「ああ・・・俺はあいつらがいる限りにお前らとは手を組まねえんだよ!」
    • ジオウ「あいつら?!」
    • 省吾「グランネルとクインニアだよ!あいつがいる限りに俺はヒーローを止めると行ったんだよ!アウトローと組んで何が悪いんだよ!!」
    • クインニア「だからってあいつらと組んでまでにあたし達を刃向かう等とお門違いよ!」
    • 省吾「うるせぇ!偉そうに説教してんじゃねぇや!だから裏切ったんだよ!!」
  • 会話7
    • 全員が激しい激闘を繰り広げる
    • 魔理沙「喰らえぇ!」
    • ジャック「オラァ!」
    • 楓「見え見えなんだよ!!」
    • 龍斗「ドラゴニックバーストキャノン!」
    • ドカーン!
    • パニッシャー「クソっ!」
    • パニッシャーをアヴェント、ファルコン、承太郎、ファイズが狙った。
    • アヴェント「悪いけどな、こっちは負けられねぇんだよ!」
    • パニッシャー「それはこっちも同じだ!」
    • 省吾「復讐者の癖によ、不殺ヒーローを名乗る等呆れるぜ!」
    • アヴェント「確かにそうかもしれないが、家族を殺されたとはいえ人を殺すアウトローには同列に見られたくないんでね」
    • 省吾「へっ、綺麗事だな・・・」
    • また、斎藤と剣心が戦っている。そこに彩女、レッドフェイザー、響、ゾロ、楓が加勢した。
    • 剣心「すまない」
    • 彩女「気にしないで、負けるわけにはいかないから」
    • 斎藤「フン、かつての人斬り抜刀斎と呼ばわれた貴様も他人の力を借りる等落ちぶれたもんよ」
    • 楓「うるせぇ、てめぇこそ集団で殺戮を起こした奴に言われたくねぇよ!!」
    • ジオウ「楓君の言う通りだ!」
    • ジオウが斎藤を攻撃する。
    • ジオウ「貴方達にも正義があるかもしれない・・・けどなんで倒すばかりなんですか!?そんなの力による圧政と同じじゃないですか!!!」
    • ジャック「圧政?その圧政してる奴らを倒してるんだよ」
    • ???「そうだ!悪を滅ぼして何が悪い!!」
    • ジオウ「何?!危ない・・・」
    • ドガーン
    • アーカムとグリムアーカムが現れた
    • アーカム「全アウトローよ、待たせたな」
    • ジャック「神斗さん!!」
    • アーカム「貴様ら・・・黙って聞いていれば下らん事をほざく!貴様らのような悪を許す時代は終わりだ。
      これからはどんな悪だろうと一人残らず滅ぼしていく時代なんだからな。」
    • 楓「てめぇ・・・邪魔すんじゃねぇ!!」
    • ゼロワン「そうだ!邪魔はさせない!!」
    • アーカム「消えろ・・・偽善者とチンピラ崩れが!」
    • アーカムがゼロワンと楓をぶっ飛ばす
    • ゼロワン、楓「うわぁぁぁぁぁぁ!!」 
    • 不殺ヒーロー&中立ヒーロー全員「楓/或人/君/さん!!」
    • ジャック、省吾「ざまぁ見やがれ!!」
    • ジオウ「よくも或人君と楓君を!許さない!!」
    • アーカム「許さなくて結構だ・・・俺にもフォームがある・・・」
    • バシャリッ!
    • アーカム「しまっ!」
    • アーカムが英電によって、能力を一時失われてしまう
    • 英電「悪いね。一時あんたの力を凍結(ブロック)させてもらったぜ。」
    • アーカム「くっ・・・これじゃ、変身しても力が出せなきゃ意味がねぇ・・・」
    • ジャック「テメェ、卑怯だぞ!!」
    • 英電「戦争に卑怯はないぜ!それにお前らも似たようなもんだろ?」
    • 省吾「クソッ、邪魔しやがって・・・」
    • 斎賀「英電さん。あとはお任せ下さい。ヘルチェイン!」
    • 地面から無数の鎖がアーカムを捕まえる。
    • ジャック「あれが地獄の使者の力か・・・。とんでもねぇ野郎だ。」
    • アーカム「何のつもりだ・・・閻魔王子ごときが!」
    • 斎賀「さぁ・・・ただ、あなたの名前が私のへルズリストに記入してありましたからね・・・」
    • グリムアーカム「そうはさせな・・・グワァァァァ!」
    • グリムアーカムはアーカムを助けようとするもトリコのフライングフォークを喰らってしまう。
    • トリコ「悪く思うなよ。」
    • 斉賀「ついでに飛電社長と楓君を病院に運んで下さい!!」
    • 小松「はい!」
    • 省吾「クソが!俺のバイクで体当たりしてやらぁ!」
    • バイクに乗った省吾が怒りに狂って英電に体当たりしようとしていた。
    • 省吾「アウトローを舐めんじゃねぇ!!」
    • 英電はバイクに乗った省吾を避けたが、傷を負ってしまう。
    • 英電「やべっ・・・避けた反応に・・・!」
    • 省吾「へっ、ザマァ見やがれ!オラオラ、捕まえるもんなら捕まってみなよ!!」
    • ブオーン!ブオーン!
    • バイクに不殺ヒーローをおびき寄せながら逃走始めた
    • ジオウ「人を体当たりするなんて卑怯じゃないか!」
    • アヴェント「あのバイクを追え!!」
    • 省吾「捕まえて見やがれ!コラァ!」
    • 不殺ヒーローフォースも追跡始めた。
    • 省吾「誰も追いつけやしねぇ!」
    • 承太郎「俺以外はな・・・」
    • 省吾「!?」
    • 承太郎がいつの間にかバイクに相乗りしていた。
    • 承太郎「スタープラチナ!」
    • ドカッ!
    • 省吾「ぐわぁ!」
    • スタープラチナで攻撃して省吾をバイクから突き落とした。
    • 省吾「野郎・・・」
    • 斎藤「あの阿呆、油断しやがって」
    • グランネル「貴様もだ!」
    • シルバレイとグランネルが斎藤に攻撃を仕掛ける。斎藤はそれを避けた。
    • シルバレイ「行くぞグランネル!」
    • グランネル「おう!」
    • シルバレイとグランネルは斎藤に連携攻撃を繰り出す。それは普段険悪し合っている2人とは思えない程の息の合った連携だった。
    • 斎藤「貴様ら、何故今日はこんなに息ぴったりなんだ!?」
    • グランネル「そのきっかけを作ったのは他でもない貴様らだろうが!」
    • パニッシャー「だったらそのお礼として勝ちを譲ってもらうか!」
    • パニッシャーはロケットランチャーをシルバレイに向けて発射する。
    • シルバレイ「しまった!?」
    • ドカーン!
    • それはシルバレイに着弾したかに見えたが、グランネルが盾で防ぎ、シルバレイを救っていた。
    • シルバレイ「すまん、グランネル」
    • グランネル「ふん、好きで助けたわけではないわ。」
  • 会話8
    • 斎賀とジャックが互角の戦いを繰り広げる
    • ジャック「思ってたより決着つかねぇな・・・!」
    • 斎賀「こっちも意地を掛けてるからね。」
    • ジャック「そうかよ。」
    • 斎賀「一つ言わせてもらうよ。」
    • ジャック「なんだよ?」
    • 斎賀「相手が悪人であろうと人の死を望むのは重罪です・・・それを叶えたいならそれ相応の覚悟と代償を払わせるべきです。安値ではダメ、ただなんて言語道断・・・はっきり言いますが、それをただで叶える君と伊集院さんはおかしいんですよ。」
    • この発言に対しジャックの反応は・・・
    • ジャック「じゃあなんだ、その覚悟の無い奴の頼みは聴く価値がないってか?」
    • 斎賀「覚悟を試した方が良いと言いたいんですよ。それに何故安値で人の復讐を引き受けるんですか?」
    • ジャック「じゃあオイラも言わせてもらうぜ。敵討ちを望む人に高値を要求する理由はねぇよ!」
    • 斎賀「私は依頼人に頼み、その者に悪夢を見せるだけですよ・・・生殺与奪の権を守れないあなた方と一緒にしないでくれたまえ!」
  • 会話9
    • 顕宗の怒りは頂点に達していた。
    • マイティキッド「師匠!アレを使っても構いませんか!」
    • アグニフィセント「顕宗よ、遠慮なく使え」
    • マイティキッド「分かりました・・・師匠!」
    • 顕宗は全眼(オールアイズ)を発動し、アグニ100殺法の構えを取った。
    • 伊集院「これは?」
    • 伊集院は顕宗から強烈な気迫と圧を感じた。そしてその背景には巨大な怒りの顔面をした火神の幻が見える。
    • 全員「!?」
    • それを察したのか、全員思わず顕宗の方を振り向いた。
    • マッハフラッシュ「お、やっと使う気になったか」
    • ジオウ「何だろう?、顕宗君から凄い気迫を感じる・・・」
    • レッドフェイザー「しかも何だ、あの幻は?」
    • マイティキッド(アグニ)「言っとくが、こうなったら俺はもう加減できねぇぞ。」
    • 伊集院「ふん、こけおどしなど効かな」
    • ドカッ!
    • 伊集院「ぐはぁ!?」
    • 顕宗の強烈な腹パンが当たった。それを喰らった伊集院は腹を抱えたまま膝を付いた。
    • マイティキッド(アグニ)「これがこけおどしに見えるか?・・・」
    • 伊集院(馬鹿な・・・私が一発でこれ程のダメージを!?)
    • これを見た周囲の反応は
    • レッドフェイザー「す、すげぇ・・・」
    • ゲイツ「敬次のパンチでも無傷だったあいつにダメージを与えやがった!」
    • 省吾「あれが真のマイティキッドかよ・・・(汗)」
    • アーカム「(くそっ、フォームがあればあいつらなんざイチコロだがな・・・)」
    • 伊集院「・・・何故その力を私と喧嘩した時に使わなかった?」
    • マイティキッド(アグニ)「・・・師匠の許可も無しで使えるか」
  • 会話10
    • 戦闘はどんどんヒートアップしていく
    • 龍斗「言わせてもらうぞ!もしお前らが操られてあいつに殺されても成仏できるのか!?」
    • アーカム「何?」
    • 龍斗「助かる方法があるにも関わらずに見殺しにされて、敵討ちがなせないまま死んでも成仏できるのかよ!」 
    • アウトローフォースの答えは・・・
    • ジャック「地味に痛いところを付いてくるな・・・そうだな、せめて憎い相手を殺してから死にてぇよ!」
    • 龍斗「何だと!?」
    • ジャック「だけどな、仮にそうなってもオイラを操った奴と難い相手を倒してくれるならそれで十分だ!」
    • 刃牙「あっそう」
    • ドカッ!
    • ジャック「ぐへぇ!」
    • すると、刃牙が接近してジャックに強烈な一撃を与えた。その一撃によるジャックのカボチャが砕けた。
    • 刃牙「あっ悪い、カボチャが壊れた。」
    • ジャック「この野郎・・・」
    • 省吾「てめぇ・・・良くもジャックを・・・」
    • 怒りに狂った省吾が刃牙に向かって不意打ちするも刃牙の後回し蹴りで返り討ちされた
    • 刃牙「シャア!」
    • 省吾「グワァァァァ!!」
    • アーカム、ジャック「省吾!!」
    • 斎賀が大量のヘルチェインでジャックと省吾、そしてアーカムに襲い掛かり、巻き付く。
    • ジャック、省吾、アーカム「ぐわぁぁぁ!!!」
    • 斎賀「私にも限度と言う物があるんですよ・・・。」
    • 龍斗「斎賀さん!」
    • 省吾「閻魔・・・ごときに・・・」
    • 斎賀「それでは執行しましょう。お前たちの悪夢を!」
    • ジャック、省吾、アーカム「うわぁぁぁ!!!」
    • ジャック、省吾、そしてアーカムは負傷を負った
    • 斎賀「安らかに。」
    • その頃。伊集院とマイティキッドの方では・・・
    • 伊集院「シャアアアッ!!」
    • マイティキッド(アグニ)「二度もやられるか!」
    • 顕宗は伊集院の攻撃を避け、回し蹴りで伊集院を蹴り飛ばした。
    • 伊集院「!」
    • 伊勢「どうやら拷問ソムリエも限界があるようだな!」
    • 出久「今なら伊集院さんを倒せるかもしれない!」
  • 会話11
    • 戦闘は更にヒートアップしていく。
    • キャップ「よし、今だ!」
    • キャプテン・アメリカはヘリを向かおうとするがその時、電磁パルスを仕掛けた
    • キャップ「!?」
    • G5-X「全員動くな!」
    • スワットバイパー、トーマス(サイバーフォース)「ドント・ムーブ!!」
    • そこに戦争したヒーローの逮捕命令を受けたヒーロー達が到着した。
    • 霊夢「!アレって!?」
    • 斎藤「何の用だ!」
    • アイアンマン、ジェイデッカー、パトダイバー「此処に居る全員告ぐ、戦争を起したお前達に逮捕状が出た!よって我々はお前達を逮捕する!」
  • 会話12
    • 全員が謎の悪人の気圧でぶっ飛ばされる。
    • 全員「うわぁぁぁ!」「ぐわあぁぁぁ!」「くっ!!」「ああぁ!!」「どわぁ!」「ぐふぁぁ!!」
      「ちっ!」「何!?」「いやぁ!!」「ぬぅぅ!」「のわぁぁ!」「がはっ!!」「うおぉぉ!?」
    • パトダイバー「くっ!一体何が起きた!?」
    • 闇夜叉「・・・よう、面白れぇ事が起きてんじゃねぇか。・・・探しくたびれたぜ」
    • アイアンマン「敬次、一体何の真似だ!?」
    • ジェイデッカー「いや、あれは敬次の中にあった殺意の波動の化身の姿、闇夜叉だ」
    • 享「まさか、この状況もシビルウォーもあんたが全て仕掛けていたのか!?」
    • 闇夜叉「どうでもいいんだよ、そんなこたぁ。・・・それより、とっとと始めようぜ、そのシビルウォーって殺し合いをな!!」
  • 会話13
    • 闇夜叉はこの場にいた全員の総攻撃を喰らった
    • 敬次「何とか倒せたか・・・!」
    • 闇夜叉「ぐ…… ゴホッ! ちくしょう……あの異次元魔王め、まだ目覚めやしねぇ」
    • ルフィ「異次元魔王・・・?」
    • キャップ「キサマ、シビルウォーを利用し、何を企んでたんだ!!」
    • 闇夜叉「クフフフ、まったく鈍い連中だぜ・・・あのお方が封を解いた今。魔王は再びこの世に・・・」
    • ???「は~あ、お前なぁ、あれほど裏切るなって何回言わせるんだ。この能無し者が・・・」
    • 伊集院「ゴッドクロノス?いや、違う・・・何者だ?」
    • 敬次「!!・・・あいつは・・・・・・クロノスJr!!!」
    • 全員「何!!」
    • 敬次「てめぇは時登天介に倒されたはずだぞ!!」
    • クロノスJr「……で、お前はそこで何してんだ?」
    • 闇夜叉「バカ言うんじゃねぇ。俺はまだ闘える。あいつらを葬るまではな!」
    • クロノスJr「そうか・・・なら!!!」
    • ドグンッ
    • 闇夜叉「!! 、テメェ・・・・・・う、ぐあぁ・・・」
    • アーカム「こいつ・・・・・・お前の仲間じゃなかったのか!」
    • クロノスJr「おいおい、いつからオレはあいつが仲間だと思ってたんだ?」
    • クロノスJr「それにしてもなかなかセンスがいいじゃないかお前ら、能力の才能がありすぎるぜ。」
    • クロノスJr「憎悪や憤怒、最高級の闘気……地球遺志には、どれも最高の貢物だぜ」
    • 坂崎「ちょっと待て。そもそもお前は何でこんな事が起こると予想してたんだ!?」
    • 省吾「あぁ。てめぇらヴェノムズが企んでいたんじゃねぇのか!?」
    • クロノスJr「ヴェノムズ・・・? あぁ。あの能無しの悪人共のいる所か。」
    • ケンシロウ「何・・・」
    • クロノスJr「そういや、ヴェノムズで・・・」
    • クロノスJr「こんな力を持つ悪人を倒して、奪ったんだよね」
    • 左手に宿っているシグマウィルスを全員に見せつける。
    • ゼロ(X)「!! その力、シグマの? いや、まさか・・・ウィルスごと奪ったのか!?」
    • 雪「まさか・・・!長官まで騙していたの!」
    • クロノスJr「俺は全ての世界の歴史を改変させる魔王。お前らが思ってる以上に影響力を出してるからな。それについては好都合だった。」
    • クロノスJr「それでも俺に勝てるとでも思っていたのか?」
    • 敬次「あいにくこっちはてめぇの戯言なんかに興味はねぇんだがな。」
    • ルフィ「俺たちを騙してまでこんな茶番をさせやがって、お前は、俺たちがぶっ飛ばす!!」
    • 勝也「ワイを迷走させた落とし前の怒りとどんなにめげずに頑張ってくれたアルトリアちゃんの為にオドレをぶちのめすわ!!」
    • キュアメロディ「ついでにあなたが奪った力も取り返すわ!」
    • 伊集院「どうやら、この拷問ソムリエも喜劇の一部に仕立てられたという事か・・・。」
    • ジェフ「あぁ。だが好都合だ。ヒーローフォースとアウトローフォースの協力は否定されるが、今はどうなんだ? 長官さんよ。」
    • グラバー「あぁ。事情はこちらからも全て聞かせてもらった。協力要請を許可する!」
    • ルフィ「野郎ども!! 共同戦闘だぁぁぁぁ!」
    • 不殺、一部の中立ヒーロー、アウトローヒーロー「おぉ!!!」
    • クロノスJr「フン。いいだろう。直々に相手になってやる。時が来るまではな・・・。」
  • 会話14
    • クロノスJr「なかなかやるじゃないか・・・だが余興は見させておくよ。」
    • 拓也「どういうことだ!」
    • クロノスJrが攻撃をやめた直後、一部の不殺ヒーローとアウトローヒーローが争い始めた!
    • マイティキッド「おりゃ!」
    • アイアンマン「お前達!?」
    • 敬次「まだ続ける気かよ!?」
    • 霊夢「えぇ、そのつもりよ!」
    • 魔理沙「これが誰かに仕組まれた事だとしても関係ねぇ!この戦いに勝つだけだ!」
    • 省吾「そうだ!目の前のグランネルやクインニアを始末しねぇとな!」
    • チェン「いい加減にしろ!」
    • 勝也「ほんまや!」
    • アイアンマン「これより不殺とアウトロー、どちらも戦闘不能にして止めるぞ!」
    • 全員「おう!」
    • また、アウトローと戦っていた不殺ヒーローと一部の中立ヒーローも味方に加わった
  • 会話15
    • クロノスJrは高みの見物であることを企んでいた。
    • クロノスJr(止めても無駄だろうし、仕方ない・・・どうせ全員死ぬだろうから、ここでこの力を発揮させてやるか!)
    • クロノスJr「もだえ死ね!!」
    • ドゥーーーーーン・・・
    • 敬次「なんだ、この危険な闘気は!」
    • 勝也「あかん!こいつはまずいで!」
    • アイアンマン「お前ら、逃げろ!!!」
    • バァァァァァーーーーーーン!!
    • 全員「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
    • クロノスJrが発揮した力によって、全員が戦闘不能、再起不能状態になってしまう。
    • クロノスJr「フフフ・・・」
    • 敬次「くっ、う・・・」
    • アイアンマン「まさかこれほどまでの力を有しているとはな・・・。」
    • グラバー「教えろ・・・クロノスJr」
    • グラバー「なぜヒーローフォースとアウトローフォースにシビルウォーを起こしてまで、世界の支配を企んでいるのだ!!」
    • クロノスJr「答えるほどの事か?俺はシビルウォーを止めただけさ。」
    • クロノスJr「それに・・・」
    • クロノスJrはアヴェントの元へ向かい、彼の能力を奪い取った
    • グサッ!!
    • アヴェント「っ、ぐ・・・!?」
    • ジェフ(左手で、黒斗の力を奪いやがったのか・・・!?)
    • クロノスJr「フフフフフフ・・・この俺に力を奪われた事によって、インフィニティは敵を失ったようだな・・・。」
    • 伊集院「なら、お前は私が殺してやろう・・・。」
    • 伊集院「シャアアアッ!!」
    • クロノスJrは伊集院の攻撃を避け、気圧で伊集院をぶっ飛ばした。
    • 伊集院「ぐっ・・・」
    • クロノスJr「邪魔だ、拷問殺戮者めが・・・。」
    • アーカム(伊集院でも敵わねぇのかよ・・・とんでもねぇ野郎だ・・・。)
    • ウォーマシン「・・・貴様ぁぁぁ・・・!」
    • アイアンマン「よせ!ジム!」
    • クロノスJr「フン・・・!!!」
    • その時、クロノスJrが謎の波動を放ち、ウォーマシンの胸部のアーク・リアクターに当たって動力が断たれた事でアーマーのシステムが停止させた。
    • ウォーマシン「くそっ!リアクターが・・・!!」
    • 高空から墜落し、地面に激突してしまった所をクロノスJrがウォーマシンの能力を奪った
    • ザクッ!!
    • ウォーマシン「ぐわあぁ!!」
    • クロノスJr「悪いが、お前の能力も貰っておこう。」
    • アイアンマン(まさか、ジムの能力まで奪ったのか!?)
    • クロノスJr「フフフフフフ・・・おかげで俺の完璧な計画を続行出来る様になったのさ。」
    • クロノスJr「これからは・・・俺が全てを支配する時代・・・」
    • 敬次(まさか・・・あいつ!!)
    • クロノスJr「シビルウォーはこのクロノスJrの力によって幕は閉じた・・・」
    • キャップ「お前が終わらせたって事なのか・・・」
    • クロノスJr「その通りだ。といってもお前らの戦争なんざ誰も見たくはなかったがな・・・。」
    • クロノスJr「それにキャプテンアメリカと言ったな・・・お前には別の任務があるんじゃないのか・・・ウィンター・ソルジャーを操っていた組織って奴に・・・」
    • キャップ「・・・。」
    • クロノスJr「じゃあ諸君。改めて言おう・・・。」
    • クロノスJr「全ての世界を戦争と化す、リ・クロノスウォーズの開幕だぁぁぁ!」
    • クロノスJrが異空間へと去っていく・・・。
    • 敬次「待ちやがれ・・・逃がす・・・かよ・・・」
    • モニターで大勢のヒーロー達が倒れている姿を見ていたグラバーは・・・
    • グラバー「・・・・・・」
    • グラバー「全てのヒーロー達をヒーローフォースに呼び戻してくれ・・・至急頼む。」
  • 会話16
    • ヒーローフォース・病院エリア
    • ジャックの病室では
    • ジェフ「おい、ジャック」
    • ジャック「ジェフさん?」
    • ジェフ「一体何時まで復讐という愚かな行為を続ける気だ?」
    • ジャック「急になんだよ?」
    • ジェフ「お前は親父の仇を・・・リュエルを地獄に送って何も感じなかったのか?」
    • ジャック「何も感じなかった?・・・オイラはただただ嬉しかったよ!」
    • ジェフ「本当にそうか・・・?」
    • ジャック「・・・本当の事を言えば・・・オイラの父ちゃんが苦しんでいる姿が見たくなかったんだ・・・やっぱりここはあいつ(敬次)の言葉を素直に受け取ればよかったんだ・・・。復讐は英雄のする事じゃないんだって。あのクソ狼野郎(リュエル)に父ちゃんを殺されてからは、とんでもない人生を歩んでいたよ・・・。どうしたらいいんだ・・・ジェフさんよ・・・」
    • ジャックは泣きそうになっていた
    • ジェフ「俺も最初はそうだった。クソ共を殺すだけの事は考えていたんだ。だが、いざとなると、どうしたらいいのかがわからなくなったんだ。きっと俺の家族も俺を憎んでんだろう・・・なんでこんな夫と結婚してしまったのだろうとな。その後、グラバーには復讐をやめて、まともにやっていく事を言って、俺はヒーローフォースに戻ったんだ。どうするんだ?ジャック、お前はこのまま親父に顔向け出来ないままの復讐を続けるのか?」
    • ジャック「いいや。オイラもう目が覚めたよ。もう復讐はやめる!それと・・・オイラもヒーローフォースに戻るよ。ゼロからだけどな・・・。」
  • 会話17
    • 一方、マイティキッドの病室では
    • 将太「顕宗・・・お前何時まで喧嘩ばっかりするんだ?」
    • マイティキッド「・・・」
    • 迅雷「お前の求めたヒーローは喧嘩するだけの事なのかと聞いている?ジェフさんは復讐を止めて新しい一歩を踏み出した。おかげでジャック君も、ジェフさんの説得が通じたほどだ。だが、お前はいつまで争うつもりだ?」
    • マイティキッド「確かにあの人は変わった・・・だけど!まだ変わってない奴らがいる!だから!」
    • 迅雷「まだ戦うのか!?このままだと自分を追い詰めるだけだぞ!」
    • マイティキッド「だけど、ここで止めたら許されいいはずの人達まで殺される!それは自分が殴られるよりずっと辛いんですよ!」
    • マイティキッドは手を強く握る。
    • マイティキッド「ちゃんと許されて良い人も守りたい・・・それだけなのに・・・なんでそれが悪いんだよ・・・」
    • 将太「いや、その考えは悪くないと思うぜ・・・もし悪いとしたらやり方だけだ。」
    • マイティキッド「俺・・・正直言ってあんた達にも少し不満を持ってたんだ。」
    • 迅雷「なんだって?」
    • マイティキッド「あいつは・・・伊集院さんは・・・仲間殺しをしたのに・・・あんた達はあいつに怒りどころか文句も言わなかった・・・だから俺は・・・迅雷さん達に不信感を感じてたんだ。」
    • マイティキッドは涙を流す。
    • マイティキッド「はっきり言います・・・お願いですから・・・殺された仲間の為に本気で怒ってください・・・お願いですから(涙)」
    • マイティキッドは涙を流しながら迅雷達にそう訴えかけてきた。それは唯悲しみに満ちた物だった。それに対して迅雷達はこう言った。
    • 迅雷「・・・確かに君は伊集院さんとチーム組んでなくてただ冷酷の殺人マシーンでしか見られなかったのは無理もないな・・・俺もチーム組んだ時は正義の味方だと思っていたがまさか噂は本当だった様だな・・・」
  • 会話18
    • 別の病室では
    • 勝也「カルド・・・オドレは何時まで争うんや!お前が求めたんはこんなもんかいな?」
    • マッハフラッシュ「ああ・・・そうだよ!俺のヒーローとしてね・・・だからあいつらをぶっ倒す!!」 
    • 勝也「何言うとんねん!自分の胸に見なはれや!!」
    • マッハフラッシュ「?!」
    • 勝也「確かにお前はそう言うたな・・・犯罪者に両親を殺された過去を持ち、 敵討ちと戦う意志を持ち、EXTRAヒーローになったと抜かしながら何時までもアウトローフォースの奴等と争ってばかりにいるねん?!」
    • マッハフラッシュ「それでも俺達は勝たないといけないんだよ・・・例え誇りを失い、奴らの同類になってしまってもな!」
    • 勝也「アホか!誇りを失って得た勝利など、空しいだけやろが!何時まで甘えてんねん!オドレの死んだ両親が喜ぶと思ってんのかいな?!」
    • マッハフラッシュ「あんたに俺の何が分かる?!」
    • 勝也「分からん・・・せやけどワイらの仲間は一時仲間割れ起こしたり、真面目に働かん奴らのお陰でヒーロー活動をうんざりしとんねん・・・けど、オドレらと違ってアルトリアちゃんとクラブリーナちゃんは止めずにめげずに近藤学長と共に頑張ろうと努力したんや!そして困ったアルトリアちゃん達の頼みにワイは一目惚れして本来の自分と共に勇気を取り戻したんや!その思いを踏みにじるオドレらはあいつらと同類何や!それを分からん奴はヒーローやないで!」
    • マッハフラッシュ「そうか・・・俺も取り返しのつかない事をしたようだな・・・」
    • 勝也「ワイはヒーローになる前は兄貴と同じくトラックの運ちゃんやったんや!」
    • マッハフラッシュ「あんた・・・トラックの運転手だったのか?!」
    • 勝也「せや、ワイはグローリーオートボットの一員にもなったのは全て兄貴のお陰や!兄貴はな俺が困った時は助けてくれたんや!トラック窃盗の追跡やグローリーオートボットの入隊の時はワイにとっては特別な存在やったんや!おれの財産の宝もん何や!兄貴がおらんかったらワイはヒーローになってへんかったんや!!」
    • マッハフラッシュ「そうか・・・頑張れよ!!」
    • 勝也「ああ・・・兄貴への恩返しや立派なグローリーオートボットのためにな・・・」
  • 会話19
    • アヴェント専用の病室では・・・
    • グラバー「・・・。」
    • 敬次「グラバー長官。黒斗の状態は・・・。」
    • グラバー「あぁ。未だに意識は戻らないままだ。クロノスJrに力を奪われてな。」
    • アイアンマン「ジム(ウォーマシン)もな。それにしても、重症を持ちながらもキャプテン・アメリカは航空機を乗り、ウィンター・ソルジャーと共に離陸に逃げられたようだ・・・」
    • キャップ(奴の言う通り、俺は真実にたどり着く場所に行く。トニー、そしてヒーローフォースの諸君、悪いがこれは個人的な問題だ。もし、次に会ったら、お前たちを倒す!バッキーと一緒にな!)
    • スパイダーマン「ああ。しかもどこにいるのか、わからない」
    • フューリー「それはシベリアに向かっただろう」
    • スパイダーマン「フューリー!」
    • フューリー「ラフト刑務所に収監されたファルコンことのサムからの情報によると、ヒドラのシベリア基地に向かったようだ」
    • ブラックパンサー「なぜ、こんな基地があるんだ?」
    • フューリー「過去の研究をよればヒドラの秘密地下施設でバッキー(ウィンター・ソルジャー)はかつて自身をシベリアのヒドラの基地に収容して操っていたからだ」
    • グラバー「そうか。それは災難だな・・・」
    • フューリー「それから、不殺、一部の中立ヒーロー、アウトローヒーローがヒーローフォースへの復帰を望んでいる。」
    • グラバー「あぁ。話は聞いている。ヒーローフォースとアウトローフォースの対立には私も困っていたもんだ・・・。」
    • 敬次「元はと言えば俺の責任だ。あの拷問野郎が洗脳された奴を殺してた事に腹いせが立っちまったから・・・」
    • グラバー「いや、神風君のせいではない。もっと早く気づかぬべき事をした私の責任だ・・・。我々ヒーローフォースの活動再開はまだまだ遠いが・・・復刻に関する事は多めに来ている。」
    • アイアンマン「俺は一人でシベリア基地に行く」
    • スパイダーマン「まさか?」
    • アイアンマン「ああ。あの2人は決着をつけなきゃならないんだ。それにジモのことだ、何が奴らを協力されたらしい」
    • ブラックパンサー「奴らの協力者か?」
    • アイアンマン「その通りだよ」
    • フューリー「わかった、トニー。奴に決着をつけてこい」
    • アイアンマン「ああ、そうする」
    • フューリー「トニー、気をつけろ。奴を仕掛けるか、わからんぞ。慎重にな」
    • アイアンマン「わかった、行ってくるよ。では」
    • 敬次「俺はヒーローフォースの再建するから失礼するよ。」
    • グラバー「・・・無事で済むと良いのだがな。」
    • フューリー「その通りだな・・・」
  • 会話20
    • 勝也がアルトリアとクラブリーナに礼を言う為に会いに来た
    • 勝也「そこのお二人さん!」
    • アルトリア、クラブリーナ「?!」
    • 勝也「先程はどうもありがどうな・・・」
    • アルトリア、クラブリーナ「えっ、私達は何もしていませんが・・・」
    • 勝也「ワイはヒーローフォース分裂した時は心の何処かで迷ったんや・・・絶えない仲間同士の喧嘩や真面目に働かない仲間ばかりで苦労して上手く行かなかった事にワイは迷走して一時はヒーロー止めたいと思ったんや!ある日ワイは兄貴達との世間話をして愚痴った時にアルトリアさん達はヒーローフォースを戻して欲しいと諦めずにめげずに信念として頑張っている君達の姿を見たお陰でワイは本来の自分を取り戻したんや!そんな愚痴ってばかりのワイの愚かさを気付きだからワイは決心したんや!兄貴達の恩返しと共に平和の為に再びヒーローフォースに戻ったんや!だから感謝してるんや!」
    • アルトリア「そうだったのですね・・・」
    • クラブリーナ「そんなあんたに戻ったね」
    • 勝也「せや」
    • アルトリア「勝也さんこそ感謝しています!そのまま助けに来なかったら、ヒーローフォースはクロノスJrによって滅びる所でした・・・ありがとうございます」
    • 勝也「礼なんかいらへん・・・今度休みの時にワイの故郷大阪に旅行で連れて行くさかい・・・友達連れてええでワイの奢りでほなじゃあな・・・」
    • 勝也は立ち去りながら勝也はこう思った
    • 勝也「(今のままではクロノスJrには勝てへん・・・今よりもっと強くならなければあかんな・・・)」
  • 会話21
    • 省吾の病室では
    • 竜也「目が覚めたか?」
    • 省吾「・・・ん、竜也さん?それに押田さんと隼斗さん?ここは?」
    • 隼斗「ここは病室だよ!」
    • 省吾「そうか、俺は確か、ヒーローフォースの奴等と戦ったな・・・」
    • 竜也「ああ・・・お前の事情はソムリエの旦那から聞いたよ・・・確かにグランネルの奴と何時もガミガミうるさい説教女のクインニアがいる事を嫌気がしてアウトローに入ったんだな?」
    • 省吾「すみません・・・本当は竜也さんを裏切りたくはなかったんです・・・けど、俺はあいつらの生意気な態度がムカついて、ついに裏切ってしまったんです!」
    • 竜也「分かるぜ、俺もあいつらの事を良く思ってねぇさ・・・確かに威張り腐る態度が嫌だったから抜け出したいのも俺と同じさ・・・けどよ嫌いたがらと言って喧嘩売るのはあいつらと同じムジナだぜ!」
    • 省吾「分かってます、俺はただ格闘技が大好きであなたをついて行きたかっただけなのに何時も何時も女の癖に上から目線で威張りくさり説教垂れる態度が余りにもムカついて・・・うっ・・・(涙)」
    • 竜也「そうか・・・だからあんな奴は放っておけ相手にしては身が持たんぜ・・・そう言えば女嫌いだったな?」
    • 省吾「ええ・・・女なんでろくな奴はいなかったのは事実さ・・・でも俺は硬派に生きる為なら、ヒーローフォースへ戻って、一からやり直したいんです!」
    • 竜也「そうか・・・退院したら再び厳しい修行し、BLITZやUCF目指そうぜ!」
    • 省吾「ハイ!竜也さん!」
    • 省吾(ありがとよ。敬次、あんたのおかげで復讐は愚かだって意味が分かって来たぜ・・・。)
    • 省吾は心の中でこう思い、ヒーローフォースへの復帰する事を誓っていた。
  • 会話22
    • 一方、他のメンバー達の会話では、
      不殺ヒーローや中立ヒーローはクロノスJrにシビルウォーの駒として使われた事に後悔していた事に悔やんでおり、また、アウトローフォースは伊集院以外は復讐は愚かな事だと気付き、ヒーローフォースに戻る事を決意していた。
    • 一方、一護たちはメタトロンによって、直々に回復していたのであった。
    • 一護「・・・んで、他の奴らはどうだ・・・。」
    • 敬次「あぁ。とりあえず、徐々に回復しているようだ。」
    • 承太郎「クロノスJrによって起こされたシビルウォーによって、あいつらはとんでもねぇ過ちをしちまっただろうな・・・。」
    • 仁之介「どうやら、我々の説教は必要ないだろうな・・・。なぜなら、あやつの言葉が響いたんだろうな・・・。」
    • 両津「?・・・どういうことだ・・・。」
    • ミカエル「実を言えば、これのおかげだろうな。」
    • ミカエルが謎の女神から貰った、願いを叶うお札を取り出す。
    • 仁之介「それは強欲グループが受け取ったお札だ」
    • ミカエル「このお札が・・・救世主が放った言葉が全員の心に響いたんだ・・・。」
    • 迅雷「そういえば・・・。」
    • 敬次(復讐は悪人がする事だ!英雄がすることじゃない!!)
    • 仁之介「なるほど。だから我々の心にも復讐は愚かな事だって事を教えたのか・・・。」
    • 迅雷「あぁ。シビルウォーの後に突然札が光ったからな・・・。」
    • 拓也「となると、俺達の説教はいらねぇようだな・・・。」
    • 坂崎「けどよ・・・伊集院には効かなかったらしいぜ・・・あいつは心を持っていないからな・・・。」
    • ルドルフ「アウトローフォース、不殺ヒーローや中立ヒーローの逮捕状も取り消されたようだ・・・。何せクロノスJrが事件の黒幕だって事が判明されたからな・・・。」
    • 承太郎「あぁ。それとソムリエ男はどうするんだ?」
    • ルドルフ「彼は拘束される事が決まった」
    • 承太郎「そうか」
    • グラバー「奴は復讐の愚かさを説得しようも理解しない者だからな・・・。」
    • 斎賀「私も少々やりすぎたって事には反省していますけどね・・・。それともう一つ」
    • 将太「なんだ?」
    • 斎賀「一部の方が皆さんと話がしたいらしいですよ。」
    • 迅雷「話?」
    • 斎賀「その方達は長官とも話したいと言ってますよ。まぁ行ってみてください」
  • 会話23
    • 話がしたいと言ってる者達は、龍斗、シルバレイ、霊夢、響、楓、彩女、ゼロワン、ジオウだった。
    • グラバー「君達か」
    • 響「来てくれたんですね。」
    • 龍斗「他のアウトローは?」
    • グラバー「伊集院以外は復讐を止めた。」
    • 彩女「そうなのね・・・」
    • グラバー「・・・まだ不満があるのか?」
    • シルバレイ「今ある不満は彼にじゃない・・・長官、貴方に対する不満だ。」
    • グラバー「私への不満?」
    • 龍斗「そうだよ。アンタの対応にだよ!」
    • グラバー「どういうことだ?」
    • 龍斗「アンタはあいつが仲間殺しを犯したのに何もしなかった!罰を与えずにほったらかした!伊集院と顕宗が喧嘩した時も唯チームを分けただけで大したことはしていない!そんでもって今更あいつに罰を与えるってどういうつもりだよ!!いい加減してくれよ!!!」
    • 楓(覚醒前)「龍斗さん!よして下さい!・・・って言われましても・・・僕には言えたものじゃないですので・・・。」
    • シルバレイ「はっきり言いますよ。長官・・・事の発端はソムリエの行動だけど、皆の不満を増加させたのは他の誰でもない・・・貴方の対処の甘さです。」
    • グラバー「・・・確かに君達の言う通りだ。本当にすまない」
    • 惣之助「いいや、長官は悪くないぜ。」
    • シルバレイ「真昏さん、それに、アバンさん、零児さんまで。」
    • アバン「えぇ。シビルウォーの事なら、話は聞いていますよ。」
    • ゼロワン「どういうことですか・・・。」
    • 零児「元はと言えば、俺が任務を終えて、戻ってきた後に、ソムリエが長官室にいたからな・・・。」
    • 零児「奴は融合された世界をモニターでじっと見ていてこんな事を言っていたからな・・・。」
    • モニター室・回想
    • 零児「長官・・・、たった今戻ってき・・・?」
    • 長官室には伊集院が居た。
    • 零児「お前、どこから紛れ込んできた・・・。」
    • 伊集院「どいつもこいつも、ヒーローってのは何で洗脳されたクソ共を助けているのか・・・。」
    • 伊集院「くだらん・・・悪を許すなんぞ、単なる足手まといだ。」
    • 零児「さっきから何が言いたい・・・。ヴェノムズの仲間じゃないだろうな!」
    • 伊集院「フン・・・あんな外道共の仲間と一緒にしないでくれたまえ・・・。」
    • 伊集院「私はこのヒーローフォースの本当の意味を全てのヒーローに教える為にここに来たのだ・・・」
    • 伊集院「私は私なりのやり方で外道を裁く・・・たとえ、小さな悪事でも、洗脳されてもな。」
    • 零児「ふざけるのも大概にしろ!長官が人を殺すようなヤツにヒーローフォースの加入を許すわけがない!」
    • 伊集院「その長官には許可を下ろしてもらった。私なりのな・・・。」
    • 零児「!?」
    • 伊集院「次の任務では全員に伝えると良い・・・。私の手で全てのヴェノムズを倒す事を・・・。」
    • 伊集院「それを阻む者は・・・容赦なく殺す・・・とな・・・。」
    • 零児は、伊集院のとてつもない圧力に驚いていた。
    • 零児(・・・長官。何故こいつの加入を許した・・・!)
    • そして現在・・・。
    • 龍斗「まさか・・・そんなことが・・・」
    • シルバレイ「となると・・・長官が悪いのではなく、伊集院さんが許可なく自らヒーローフォースに加入し、私たちを困らせたって事ですね。」
    • 楓(覚醒前)「伊集院さん・・・僕たちヒーローフォースを足手まとい集団だってほざいていましたし・・・。」
    • 龍斗「だとすると、全ての元凶はあいつだったて事か・・・。」
    • グラバー「あぁ。あの時は私も困ったよ。奴が加入したら、とんでもない事が起こるって事を予想していなかった・・・。」
    • 彩女「・・・どうしてそれを黙ってたの?」
    • グラバー「もしこの事を語ったら奴は何をしでかすか分からん。だから黙っていたんだ。」
    • 龍斗「すいません長官・・・俺、何か誤解してました。」
    • グラバー「構わん・・・私の方もずっと黙っていて申し訳ない・・・償いというわけではないが・・・この事は他の皆にも話そう。」
    • 零児「同意です。この事は他の皆にも話すべきです。」
  • 会話21
    • グラバー長官はこの事を全てのヒーロー達に話した。
    • デカブルー「長官、その話は事実なんですね?」
    • グラバー「あぁ、今話したことは紛れもない事実だ。」
    • 仁之介「まさか伊集院殿は許可なくヒーローフォースに入っていたとはな・・・」
    • ジェフ「一つ聞いて良いか?」
    • グラバー「なんだ?」
    • ジェフ「俺やジャックがヒーローフォースに入れたのも伊集院が関係してるのか?」
    • 全員「!」
    • 迅雷「ジェフさん!?確かにありえなくはないが・・・」
    • グラバー「・・・実を言うとその通りだ。」
    • デカマスター「何!?」
    • ジェフ「それは本当か?」
    • グラバー「実はある日、伊集院は私に話をしに来たんだ。」
    • モニター室・回想
    • グラバー「君と同じ考えを持つ人物を組織に入れろだと!?」
    • 伊集院「そうだ、それが私の要求だ。」
    • グラバー「ふざけないでくれ!此処は君の所留置ではない!君の思い通りなど!・・・」
    • 伊集院「黙れ」
    • グラバー「!?」
    • 伊集院「私を阻む者は容赦せん・・・黙ってそうしろ」
    • 伊集院はとてつもない圧力をグラバーに放った。
    • グラバー「くっ・・・」
    • そして現在・・・。
    • グラバー「それがジェフ君達がヒーローフォースに加入可能になった理由だ。」
    • ジェフ「・・・」
    • 霊夢「随分と酷い話ね。」
    • リュウ「全くだ・・・」
    • ソー「伊集院・・・まさか組織を乗っ取るつもりだったのか?」
    • ファイヤーゴウ「何言ってんだよ、ソーさん!」
    • 承太郎「長官、あいつをどうする気なんだ?」
    • グラバー「・・・私はこれ以上誤った選択をしたくない。だからはっきり言わせてもらう。」
    • ヒーロー達「・・・・・・・」
    • グラバー「敬次君達が任務から帰還した後に・・・伊集院茂夫を徹底的に処罰する!」
    • ヒーロー達「!?」
  • 会話22
    • 会話の途中に突然でニュースが流れていた
    • 勝也「何や?こんな時に・・・」
    • ダイバード「宮沢が演説してるぞ!!」
    • Cダイジロウ「何!?」
    • 亮助(パトダイバー)「この映像を良く見ましたかね・・・これがヒーローの本性だ!!」
    • 迅雷「何だと!?」
    • 亮助(パトダイバー)「不殺だのと、アウトローだのと気に入らなければ直ぐ仲間同士で戦争起こし、悪意を働き人間と言う野蛮な生き物は本当に悲しくて困り果てています・・・どうして人間は言葉で解決出来ないでしょうか・・・」
    • 将太「ちっ、何を言ってやがるんだあのクソ政治家が・・・」
    • 亮助(パトダイバー)「私が平和の為にその事を語りましょう・・・人間は、弱いがゆえに醜い争いを起こす。人間は、弱いがゆえに他人の不幸に目をつむる。弱いがゆえにさらに弱いものを陥れるそれが現実です・・・こんな精細な事で戦争するならもうヒーロー愚か人間として終わっているんですよ」
    • 拓也「良く言うぜ・・・兵器を作って、人々を洗脳しやがるエセ政治家が上手い事をほざいてやがるぜ・・・」
    • 勝也「ホンマや!支持率が欲しいだけやんか・・・」
    • 亮助(パトダイバー)「そんなに殺人、戦争、いじめを無くさないならば地球と時代はリセットするべきです!こんな奴らに世界を任せられますか?」