協会を抜けたヒーローのその後

協会を抜けたヒーローのその後

このストーリーは、アウトローの弊害の続きで映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の中盤をドリアニ風にアレンジ・再現したものになります。

登場するキャラクター

全てのキャラクター

イベント

• 会話1
  • 合流したエクスカイザーやゼノンセイバーの方では　
  • エクスカイザー「そうか・・・君も呼ばれたのか」　
  • ゼノンセイバー「ええ・・・一応彼らには借りがあったが、再び仲間になる事は遠慮した」
  • エクスカイザー「そうか」
  • 迅雷「ああ・・・仲間を失うのも嫌だしな」
  • ゼノンセイバー「私はこれからは醜い争いを無くすために仲間を抜けた・・・だから我々で何とか平和活動をする事に決めた」
  • エクスカイザー「そうか・・・私もゼノンセイバーと同じ事を考えていた所だ・・・元気でなゼノンセイバー、また会おう」
  • ゼノンセイバー「また会いましょう・・・エクスカイザー」
  • エクスカイザーは立ち去った
  • 迅雷「行ってしまったな」
  • 将太「ったくどいつもこいつも辛気臭くてやってられっかよ！」
  • 勝也「せやせや、相当腹立つねん！！」
  • 牛塚「これからはどうなるのかねぇ～」
  • 和音「そうね・・・これからは私達で何とかするしかないわね・・・」
  • 拓也「ハァ～仲間同士であんな事になるとはな・・・」
  • 美幸「本当、何事もなければ良いけど・・・」

• 会話2
  • アリシア「まさか連れ戻しに来ますとはね。」
  • 龍斗のチームは話をしていた。
  • ジュージ「しかし良かったのか・・・追い返して」
  • 龍斗「良いんだよ。別に」
  • 美里花「龍斗君・・・」
  • クリリン「そう言えば伊集院に一番先に怒ったのはお前だったな」
  • 龍斗「・・・でも俺が抜けたきっかけはそれだけじゃない」
  • フィヤ「えっ？」
  • 悠仁「他になんかあるのか？」
  • 龍斗「あぁ・・・グラバー長官達の対応だよ。」
  • 響「長官達の？・・・なんで？」
  • 龍斗「あいつが仲間殺しを犯したのに長官達は何もしなかった！罰を与えずにほったらかした！今回もそうだ！唯チームを分けただけで大したことはしていない！だから俺は抜けたんだ！！」
  • 龍斗以外「・・・・・・」
  • シルバレイ「同感だ。」
  • 龍斗「えっシルバレイさん？」
  • シルバレイ「実を言うと私も上の対処が甘いと思っていたんだ・・・正直言って流石に納得いかない・・・だから私も抜けたんだ。」
  • グランネル「ふん、貴様にしては不満ダラダラだな」
  • シルバレイ「私だって不満の一つや二つ持つ・・・そう言う貴様だってそうだろう」
  • グランネル「・・・妙な気分だがその通りだ。」
  • マスターラッシュ「珍しいのう・・・お主らの意見が合うのは」
  • クインニア「でも確かに二人の言う通りよ・・・私も長官達にその事を言った事あるけど全く聞いてくださらないから」
  • ビースト「あんたがただ単にクドクド言い過ぎたんだじゃねぇのか？」
  • クインニア「何言ってるの・・・説教も注意の一つわよ。」
  • 大河「あっそれ同意です。」
  • クインニア「あら分かってるじゃない」
  • 仁「ちっ、道理で気が合うと思ったぜ・・・」

• 会話3
  • レッドフェイザー「すまんな・・・お前達の基地に入れてもらって」
  • アクジャルド三世「構わんよ・・・活動するにも拠点が無くてはならないし」
  • 楓「へっこれで精々するぜ。」
  • ゼロワン「楓君・・・なんか気分いいね？」
  • 楓「当たり前だ！ジャックや省吾の野郎という好き勝手言って来る奴らと離れ離れになれたんだからな！てめぇだって偽善野郎と言われてムカついただろ！」
  • ゼロワン「それは・・・」
  • ディエンド「まっ僕は身の安全の為に離れたんだけどね。」
  • アクジャダー「確かに貴方もあの人達にやられてもおかしくないかもしれませんからね。」

• 会話4
  • 小松「皆さん、料理が出来ましたよ！」
  • 霊夢のチームは小松が作った料理を食べていた。
  • 魔理沙「すげぇうめぇ！」
  • キャプテン・アメリカ「流石六つ星レストランの料理長だ。」
  • トリコ「それより・・・俺達だけで行動しないとな」
  • サニー「別に良いだろ・・・あんな美しくねぇ奴らなんぞこっちから願い下げだ。」
  • キャプテン・アメリカ「・・・・・・・」
  • ホークアイ「どうした、キャップ？」
  • キャプテン・アメリカ「・・・皆を集める事は出来るか？」
  • ホークアイ「何？」
  • 霊夢「集めてどうする気よ？」
  • キャプテン・アメリカ「それは皆が集まってから話す。」

• 会話5
  • アヴェント「・・・・・・」
  • ライナ「黒斗君・・・」
  • アヴェントのチームは静まり返っていた。
  • 斎賀「全く伊集院さんが居ると困る事ばかりです。」
  • トレイン「そういうレベルじゃねぇだろ。」
  • 斎賀「そうですね、そもそも」
  • 彩女「何かしら？」
  • 斎賀「相手が悪人であろうと人の死を望むのは重罪です・・・それを叶えたいならそれ相応の覚悟と代償を払わせるべきです。安値ではダメ、ただなんて言語道断です。」
  • アインズ「それは地獄の使者としての発言か？」
  • 斎賀「ま、その様な物ですよ。」
  • アヴェント「ん？」
  • 斎賀「どうしました？」
  • アヴェント「キャップからの連絡だ。なんか集まってほしいってよ。」

• 会話6
  • キャプテン・アメリカに呼ばれて来たら、そこには他のチームのヒーロー達も集まっていた
  • キャップ「みんな集まったか」
  • アヴェント「何だ？」
  • キャップ「驚かないで聞いてほしい」
  • 彩女「何か重大な話かしら？」
  • キャップ「俺は・・・ジャック達に戦いを挑む。」　
  • 全員「！！」
  • 総統「なんじゃって！？」
  • ジオウ「それは本気で言ってるんですか！？」
  • キャップ「あぁ、本気だ。」
  • トレイン「だが、なんでだ？」
  • キャップ「彼らの言い分も分からないわけでもない・・・だが彼らは何時も怒りを優先し過ぎてる。正義は悪を滅することばかりが大事ではない。それを分からせないといけない！だから戦うことにしたんだ！」
  • キャップ以外「・・・・・・」
  • キャップ「もし、同意してくれるなら力を貸してくれ・・・それが出来ないなら今すぐに去ってくれて構わない。」
  • エクスカイザー、ゼノンセイバー「悪いが私達は遠慮する」
  • カブタック「僕も遠慮するカブ」
  • 勝馬「俺も」　
  • さつき「私も」
  • 傑「僕も」
  • クレセント・ガール「顕宗君・・・私は行かない」
  • キャップ「分かった・・・自由にするがいいさ」
  • スカーレット・ウォッチ「ところでアイアンマンこと、トニーやウォーマシン、ヴィジョン、ブラック・ウィドウ、ブラックパンサー、スパイダーマンが率いる反省ヒーローチームが結成されたらしいわ。それと・・・」
  • ホークアイ「こんな者を連れて来たぞ」
  • キャップ「例の奴は？」
  • ホークアイ「ウズウズしてる。寝ぼけてるが大丈夫だ」
  • アントマン「ここどこの場所？」
  • ホークアイ「さっさと行け」
  • アントマン「キャプテン・アメリカ！」
  • キャップ「ラングだ」
  • アントマン「光栄だぜ。俺、手を握りすぎ。信じられない、キャプテン・アメリカ、君もすごい。マジか、スーパーヒーローを何人も知ってるあんたが俺なんかに声を。そこの奴」
  • ファルコン「何だ？」
  • アントマン「会えてよかった。この前のことは・・・」
  • ファルコン「いいオーディションだった、次は負けない。話は聞いてるか？」
  • アントマン「イカれた暗殺部隊のこと？」
  • キャップ「俺らは無法者だ。君も追われるぞ」
  • アントマン「慣れてるよ」
  • キャップ「そうか・・・みんな！これよりジャック達に戦いを挑みに行くぞ！用意は良いか！？」
  • 全員「おう/はい/あぁ！」
  • 全員は去っていった
  • 参戦を断ったエクスカイザー達はその事を陰で盗聴したはその事をグラバー長官や迅雷達に報告する事に
  • エクスカイザー「これは不味いな・・・ゼノンセイバー、この事を私はグラバー長官に報告し、君は仲間達に伝えるんだ！」
  • ゼノンセイバー「分かりましたエクスカイザー・・・アルトリア君、ジャンヌ君、クラブリーナ君、この事を迅雷君達に伝えるんだ！！」
  • アルトリア、ジャンヌ(ルーラー)、クラブリーナ「分かりました・・・その事を伝えます！！」

• クリア後1
  • エクスカイザーやゼノンセイバーに続いて参戦を断った者達は
  • 傑「大変な事になりそうだ・・・」

• クリア後2
  • 一部の者達が戦いに向かうヒーローの前に立ち塞がる
  • アヴェント「何の用だ？」