座談会12/19

Last-modified: 2009-12-18 (金) 19:28:37

座談会「生きる」のお知らせ

12月19日 14時~16時半 三田校舎 第一校舎131A

文学部社会学専攻・岡原正幸ゼミ、脚本家・小浜信也の共催で座談会を催します。午後1時50分までに会場に御入室下さい。入場無料です。
一般市民の方々も御参加でき、東門より御来校いただければ学生が要所に立っておりますので、会場まで御案内いたします。
終了時間は午後4時半を予定しております。

ゲスト

加賀乙彦さん(作家、元東京拘置所精神科医官、『錨のない船』を山田洋次監督が映画化に着手)

宇都宮健児さん(弁護士、『派遣村』名誉村長を務め、格差・貧困問題に取り組む)

熊本典道さん(元裁判官、日弁連人権擁護委員会、東日本ボクシング協会が救済に取り組む袴田事件の再審を強く訴える)

渡辺えりさん(劇作家、演出家、女優)

杉山卓男さん(昨日、再審決定が出たばかりの、布川事件請求人(元無期懲役受刑者))



このたびの座談会は講師の御卓説をひたすら拝聴するといった講演形式ではなく、市民の方々、学生
達、マスコミ関係者を交えて裁判制度、人権、平和、市民運動など、生きること、をテーマに、まさに福澤翁のたま
う「多事争論」的に語り合う趣向です。
「プロのマンネリ、素人のひらめき」という言葉がありますが、様々な立場で意見交換する今回の座
談会は必ずやそれぞれの方々にとりまして意義深い内容になることと自負しております。
喧騒のクリスマスを目前に控えて、至極のゲストの方々をお迎えし、皆さん方とお会いできることを
楽しみにしております。お誘い合わせの上、奮って御参加ください。