千早語録/2016年

Last-modified: 2019-07-01 (月) 07:55:30

目次

ガールズプラトゥーン

番外編:イベント&ステージ名

  • ガールズプラトゥーン(イベント名)
    • 元ネタ:ゲーム『スプラトゥーン』
    • あるいはガールズには『ガールズ&パンツァー』がかかっててもおかしくはない。
    • なおプラトゥーンは実在する軍事用語で『小隊(30~60名程度の集団)』のこと。つまり単に『少女たちの小隊』という英文でもあるので元ネタは特に無い可能性もある。
      (ちなみにそちらの意味ではベトナム戦争を題材にした『プラトーン』という映画が存在する)
  • 青春×突撃銃(中級1)
    • 元ネタ:漫画『青春×機関銃』
      • ちなみに青春の読み方はセイシュンではなく『アオハル』である。
  • 電圧が違いますよ(中級2)
    • 元ネタ:『コマンド―』
    • 「余裕の音だ、馬力が違いますよ」
  • 詩音ちゃんを探せ(中級3)
    • 元ネタ:『ウォーリーを探せ』
  • プライベート黒龍(上級2)
    • 元ネタ:『プライベート・ライアン』
    • ここでいう「プライベート」とは、二等兵のこと。軍隊の最下級である。
  • 何が始まるんです?(上級3)
    • 元ネタ:『コマンド―』
    • 「第三次大戦だ!」
  • 来いよ詩音ちゃん(上級4)
    • 元ネタ:『コマンド―』
    • 「来いよベネット!銃なんか捨ててかかってこい!」
  • ごくどうぶっ!(特級1)
    • 元ネタ:『さばげぶっ!』
    • 女子高生たちが部活動としてサバゲーに興じるギャグ漫画、月刊少女漫画雑誌「なかよし」にて連載中。
  • パンジステーク(特上級1)
    • ベトナム戦争でゲリラ部隊(いわゆるベトコン)が得意とした罠の一つ。
      落とし穴の底に竹槍などの突起物を仕込み、落ちた敵兵の殺傷を狙ったもの。
  • フルメタル黒龍(特上級3)
    • 元ネタ:『フルメタルジャケット』
    • 「ホント、戦争は地獄だぜ!」
  • ステンバーイ(EX1)
    • 元ネタ:ゲーム『CALL of DUTY4:MODERN WARFARE』のマクミラン大尉のセリフ
    • このセリフが使われるなら、元ネタを同じくする「ビューティフォー」も高確率で使われる。
  • 2回戦、激戦です!(EX2)
    • 元ネタ:アニメ『ガールズ&パンツァ―』
    • 第1話から第4話までのサブタイトルの表記方と同じ。あと第11話で「激戦です!」というサブタイトルがある。
      余談だが元ネタでの2回戦はアニメ本編で省略され視聴者に衝撃を与えた。これはそれも踏まえたネタと思われる。
      ちなみにその省略された2回戦は、後に単独でOVA化している。
  • こりゃイカん(EX3)
    • 敢えてイカという表記なのはスプラトゥーンを意識したものと思われる。

  番外編:他キャラクターの発言

  • 千恵「ちっ、リア充か……聖蒼十三騎士団め、一体何をしているの。
     この閃光は、私の左目……蒼創眼をもってしても、
     遮断する事ができない……心が、魂に聖痕が刻まれるぅ……!」(中級2-1)
    • 聖蒼十三騎士団
      • 元ネタ:ゲーム『Dies ire』の聖槍十三騎士団
    • 蒼創眼
      • 元ネタ:2ch発祥の中二病の一種『邪気眼』からの派生
      • と断言したいところだがこんな設定の作品は(自称も本物も)大量にあり断言は難しい。
        ただ最初から中二病モチーフと思えば『中二病でも恋がしたい!』の「邪王真眼」の可能性が高い。
  • 『GAN=KATA』(中級2-1)
    • 元ネタ:アメリカ映画『リベリオン』の架空近接格闘術ガン=カタ(GUN KATA)
  • スカウトマン「アッー♂」(中級2-2)
    • 元ネタ:2002年にプロ野球および大学野球で起きたスキャンダル
    • このセリフを聞くと『くそみそテクニック』を浮かべるかもしれないがそれにはない。
      ゲイビデオ「レスリングシリーズ」を浮かべる人間もいるかもしれない。
      敢えて♂を付けられてる辺りニコ動などのコメント感もある。なんにしてもゲイネタであることは間違いない。
  • 酒井「MG42と、AA12と……MGL140!?
     おいおい、あんた、一体何をはじめる気だ?
     第三次世界大戦か?」(上級4-1)
    • 元ネタ:『コマンド―』
    • 上記したが「何が始まるんです?」に対する「第三次世界大戦だ」から来ていると思われる。
    • ちなみに左から、連射音が電動のこぎり呼ばわりされる機関銃、フルオートショットガン、連発可能なグレネードランチャーである。
    • 武器を選ぶくだりは初代『ターミネーター』を意識している可能性もあるか。
  • タンクトップのおじさん「俺の、この筋肉を見てくれ、どう思う?」(上級4-1)
    • 元ネタ:『くそみそテクニック』
    • 元ネタでは筋肉ではなく(お察しください)。「すごく・・・大きいです・・・」と続く。
      とりあえず「○○を見てくれ、どう思う?」と来たら「すごく…△△です…」と返すまでがテンプレ。
  • ジュリア「筋肉モリモリマッチョマンはHENTAIと決まってマース!」(上級4-1)
    • 元ネタ:『コマンドー』
    • 警備員が主人公を表現したセリフ「筋肉モリモリマッチョマンの変態だ」より。
  • ジュリア「またつまらぬモノをブレードしてしまったネ……!」(上級4-2)
    • 元ネタは『ルパン三世』。
    • 石川五右ェ門の「また、つまらぬ物を斬ってしまった」という台詞。
    • 余談ではあるが、最初は劇場版で「またつまらぬ物を斬ったか」という台詞だったらしい。
  • 泉田「M93Rで二丁拳銃、だと……?」(特級1-2)
    • それらしい元ネタは、漫画『『BLACK LAGOON』か。
  • ヒロキ「時間を稼ぐのはいいが、別に、アレらを倒してしまっても構わんのだろう?」(超級4-2)
    • ゲーム「Fate/stay night」のFATEルートにおけるアーチャーの台詞。
    • 勘違いされやすいがアーチャー本人は相手の強さを正確に把握しており本当に倒せるとは思っていない。あくまで殿を任された彼なりの強がりであり、マスターにして命じた張本人である遠坂凛への気遣いによる発言である。それを差し引いてもかなりキザな台詞ではあるのだが。
    • 劇中でも「それ死亡フラグだからやめろっ!!!」とツッコまれたものの、発言したヒロキ自身がヒットで退場したのは単独行動中の一華を除いた4人の中では最後で、詩音の撃破には成功している辺り一応の仕事は果たしている。
  • あかり「絶対殺すマン状態」(超級4-2)
    • 漫画「スティール・ボール・ラン」(ジョジョの奇妙な冒険 Part7)のメインキャラ、ジョニィ・ジョースターが有するスタンド「タスク ACT4」の能力を端的に表現した俗称「絶対殺すマン」か。
    • タスク ACT4は「無限の回転」の力によりジョニィの意思(概ね殺意だが例外も)を実現させようとするというジョジョシリーズでも指折りの凶悪な能力で、目的のためなら殺人も辞さないジョニィの苛烈な性格と相まってこのような仇名が付いた。
    • 殺意をもって使用されたが最後、相手を殺すために次元の壁をこじ開け、平行世界に逃げようが効果を及ぼし続け、時間停止にすら抵抗し効力を維持し続ける…という作中での凄まじい描写の数々はまさに「どこまでも追いかけて絶対に殺す」スタンド。
    • ここから転じて特定の○○に対し強烈な殺意、あるいは殺傷能力を持つものに対し「○○キラー」のような意味合いで使われることが多い。
  • あかり「プランDでいきます……!」(超級4-2)
    • この手のネタで有名なBでもなくさらにCでもない辺り、ゲーム「ARMORED CORE for Answer」に登場するCUBEの台詞が元ネタの可能性が高い。
    • (ある1シーンを除き)感情表現の薄いCUBEが自身の窮地にも怯まず「プランD、所謂ピンチですね」と平然とつぶやく。具体的なプランが提示されないため想定外の事態であることを茶化した発言ではないかとも言われている。
    • 余談だが、作中の某人物の台詞のせいでよく勘違いされるがフラジールは個人名ではなく彼の乗る機体の方の名前である。

バレンタインエール

  • 「イ゙ェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」(上級1-1)
    • フリーゲーム「呪いの館」の主人公が死ぬときに発する断末魔。
    • ニコニコ動画にプレイ動画が上げられ、一躍有名となった。
  • 「やめて!そのまま刀花たんがガチのNEET化したら、ボクの命が燃え尽きちゃう!」
  • 「次回、片倉千早死す!」(上級1-1)
    • 「やめて!ラーの翼神竜の特殊能力で、ギルフォード・ザ・ライトニングを焼き払われたら、
      闇のゲームでモンスターと繋がってる城之内の精神まで燃え尽きちゃう!
      (中略)次回「城之内死す」。デュエルスタンバイ!」
    • アニメ遊戯王デュエルモンスターズの次回予告およびサブタイトルにして盛大なネタバレ。
    • 同シリーズはこの他にもCM、カード紹介など様々な方法で公式がネタバレをやらかすのだが、その中でも特に致命的かつ悪名高いものとして知られている。
  • 「失敗した失敗した失敗した失敗した」(上級1-1)
    • 5pb.のADV「シュタインズ・ゲート」のキャラクター阿万音鈴羽の言葉。
  • 「通じるンディスカ!? アンギョンワダ!?」(上級1-1)
    • 仮面ライダー剣(ブレイド)の主人公・剣崎一真が発した台詞……なのだが、とにかく滑舌が悪く、何を言っているかわからなかった。
    • これをなんとか日本人に解釈出来るよう体系化したものがオンドゥル語と呼ばれる言語である。
    • ちなみに「アンギョンワダ」は日本語に訳すと「相手は俺だ」になる。
  • 「大丈夫だ、問題ない」(上級1-1)
    • 元ネタ:ゲーム『エルシャダイ』
    • 貧相な装備で堕天使との戦いに赴く主人公・イーノックに対し「そんな装備で大丈夫か?」と問いかけたルシフェルに対する彼の返事。だが案の定、ボロボロにやられてしまっている。
    • 「大丈夫じゃない、問題だ」
  • 「頭が高ぁいwwwこのボクをどなたと心得るwwwww」(上級1-1)
    • 元ネタ:時代劇『水戸黄門』
    • 一通りの殺陣が終わった後、佐々木助三郎(助さん)、渥美格之進(格さん)が悪役たちに黄門様の正体を明かす時に葵の御紋が入った印籠を出しながら言う決め台詞。「恐れ多くも先の副将軍・水戸光圀公にあらせられるぞ!」と続く。
  • 「余の顔を見忘れたかwwwww サンバ躍るかwww」(上級1-1)
    • 元ネタ:時代劇『暴れん坊将軍』
    • こちらも主人公・徳川吉宗が悪役相手に正体を明かす時の決め台詞。水戸黄門とは逆に、ここからが殺陣の始まりになる。
    • サンバは吉宗を演じる俳優・松平健が歌う楽曲「マツケンサンバ」のことだろう。
  • 「こんな格言を知ってるかい?イギリス人は、恋愛と戦争では手段を選ばない。」(上級3-2)
    • 元ネタ:アニメ『ガールズ&パンツァー』
    • 聖グロリアーナ女学院の生徒・ダージリンの劇中での台詞。
    • ちなみにこれは英国のことわざとして実在するもので、英語での原文は「All is fair in love and war.」
  • 「今お前に、命を吹き込んでやるっ!」
  • 「お前に魂があるなら、答えろっ!!!」(上級3-2)
    • 漫画「D-LIVE!!」斑鳩悟の決め台詞。
  • 「群馬県からバンジージャンプでナイアガラバスタァアア!!!」(上級3-2)
    • 元ネタは群馬県を「未開の地・グンマー」という秘境として紹介するネタと思われる。その一つに成人式ではバンジージャンプをしているというものがある。
    • ちなみに群馬県内にバンジージャンプができるスポットは実際に存在する
    • また、「ナイアガラバスター」はゲーム『ロマンシングサ・ガ3』に登場する体術技の名と思われる。
  • 「ボクのオイルが沸騰するぜぇぇぇええおおぅふおじょい」(上級3-2)
    • 元ネタ:アニメ『疾風!アイアンリーガー』
    • 人間のように感情を持つロボット達がスポーツで鎬を削るという異色のスポーツロボットアニメでの台詞。ここでいうオイルは血液と同義である。
    • 台詞は主人公であるマグナムエースが極十郎太との野球での一級勝負における「俺はこの一球に全てを注ぎ込む。俺のオイルが沸騰するぜ!」から。
  • 「ちょっと頭冷やっそうかぁああああああああああああ!!!」
    「パンツめくって強くなりたいんですぅううううううう!!!」(上級3-2)
    • 元ネタ:アニメ『魔法少女リリカルなのはStrikerS』
      • 前者は管理局の白い悪魔「高町なのは」の台詞だが、元は「少し、頭冷やそうか」である。
      • 教え子がおいたをした際のお叱りシーンでの台詞なのだが、作画崩壊がより悲壮感を醸しだしており、視聴者に印象づけた。
      • ちなみにBD&DVDでは修正され、少し可愛くなっている。が、今度は笑顔で教え子を攻撃するという別方向に危ない絵面となっており賛否両論の様子。同時に直撃時の謎の破片も消えている。
    • 後者はそのお叱りを食らった教え子、ティアナランスターの台詞である。
      • 彼女は「ファントムブレイザー」という技で反撃しようとしたが上記の高町なのは戦技教導官により「ファントムブレ――ッ!」のような形で終わる。
      • これが空耳で「パンツめっくれぇ!」と聞こえる。続く「強くなりたいんです!」も同一人物の台詞である。
  • 「アッアゥアアゥア゛ゥゥゥアアアアアアアーゥフンン!!!
    トウカタンニハワカラナイデショウネ!!!
    このかぶとちょうがぁぁー! ゥオゥオオ゛アアアアン!!!」(超級5-1)
    • 野々村竜太郎元兵庫県議が自身の公費横領疑惑について釈明会見した際の発言より。上記のように泣きわめくばかりでまともな会話になっておらず『号泣会見』と呼ばれた。
      • 「トウカタンニハワカラナイデショウネ!」の部分は、発言の中で記者の一人を名指しして「あなたにはわからないでしょうね!」と言ったのが元であろう。
  • 「こんなはずじゃ……なかった……!
    本当に、世界はこんなはずじゃない事ばっかりだよ!
    今度こそ黒龍たんとイグニッションできると思ったのに!」(超級5-1)
    • 本当に、世界はこんなはずじゃない事ばっかりだよ!
      • アニメ『魔法少女リリカルなのは』
      • 終盤におけるクロノ・ハラウオンの台詞。一期におけるスーパークロノタイム。
      • 「世界はいつだって、こんなはずじゃないことばっかりだよ!」
      • 「こんなはずじゃない現実から逃げるか、それとも立ち向かうかは、個人の自由だ!」
        「だけど、自分の勝手な悲しみに無関係な人間を巻き込んでいい権利は、どこの誰にもありはしない!」と続いていく。
    • イグニッションできると思ったのに!
      • アニメ『魔法少女リリカルなのはAs』における次回予告の台詞。
      • 「ドライブ・イグニッション!」
      • 実際にはイグニッションだけではこれが元ネタと断ずることが出来ないのだが上記ネタと連続するからにはそうかと思われる。

番外編

  • あすか「チョコレートソースをかけるカップ焼きそば」(上級1-1)
    • 明星食品が2016年1月に送り出した問題児商品「明星一平ちゃん 夜店の焼きそば チョコソース味」のこと。
    • 良く言えば不思議な、悪く言えば食えたもんじゃない奇怪な味に多くの無謀なチャレンジャーが挑んでは散っていった。
    • ちなみにこの問題児、一応バレンタインを視野に入れた商品のためメッセージ欄といった小洒落たものも付いている。誰が使うか。
  • 悲嘆に暮れるサラリーマン(上級2)
    • 元ネタ:小説/アニメ『機動戦士ガンダムUC』
    • ジンシュクのサラリーマンの1人でまたも登場したガンダムのパロネタの使い手。発言の多くがUCの主人公であるバナージ・リンクスの台詞のパロディになっている。以下に列挙していく。
      • 「やりました、やったんですよ残業を、必死に! その結果が月残業200時間なんです!これ以上、俺に何をしろって言うんですか!?」
        (やりました…。やったんですよ!必死に!その結果がこれなんですよ!(中略)これ以上何をどうしろって言うんです!?)
      • 「サービス残業なんて繰り返していたら、心が壊れて人間はなくなってしまう……!」(こんなことを繰り返していたら、心が壊れて人間ではなくなってしまう!)
      • 「だから、おっぱいを貸せ、金髪美少女っ!!!」(ややこじつけっぽいが「ガンダム! 俺に力を貸せ!」という台詞は存在する。)
      • 「あんなの、人の働き方じゃありませんよっ!!!」(あんなの、人の死に方じゃありませんよ!)
      • 「もう働けましえぇぇぇぇええええええええええええんっ!!!」(撃てません!)
  • 黄泉「手作りチョコって言うから、カカオの木の栽培からはじめるのかとおもってたわー」
  • 春陽「無人島を開拓したり、廃棄食材だけでご飯を作ったりするアイドル」(上級2-2)
    • 元ネタ:『ザ!鉄腕!DASH!!』
    • まず最初の黄泉のセリフだが、2014年~2016年にかけて放映されていたコーナー「世界一うまいラーメン作れるか?」より。コーナー開始早々「(ラーメン作りを)小麦から作るのか?」とTOKIOのメンバーが質問しており、実際に小麦畑を耕すところから始めている。
    • 続く春陽の台詞は、同番組のコーナー「DASH島」および「DASH0円食堂」より。言うまでもなくTOKIOはアイドルを副業としている農家であり、裏川姉妹とはいわば同業である。彼女らがこの方面に進むかどうかはリリカルプロ次第だろうまさか本当にURAKAWAがそっち方面に進むとは誰が予測しただろうか…?
  • ジャンキー「1億2682万人」(特級2-1)
    • ジャンキーの台詞だが、この人数は平成28年1月1日現在の日本総人口である。
    • 余談だが上記の情報は1月20日公表、イベント開始が2月9日のため、およそ20日で作り上げたと考えると開発・運営陣には頭が下がるところ。
  • ジャンキー「財団の陰謀だ」(特級2-1)
    • 海外発のシェアワールド形式の創作都市伝説群「SCP Foundation」に登場するSCP財団が元ネタと思われる。
      • SCPはそれぞれSecure(確保)、Contain(収容)、Protect(保護)の頭文字から。
    • 作中ではもっぱら「財団」と呼ばれており人知を超えた物体や生物、さらには場所や現象までも管理している世界規模の組織というまさに陰謀論に出てくる黒幕そのものといったような集団として設定されている。
  • ジャンキー「人類は滅亡する!!」(特級2-1)
    • ジャンキーは漫画「MMR マガジンミステリー調査班」の登場人物キバヤシその人だったんだよ!!
    • Σ(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !! (`・д´・ (`・д´・ ;)そ
  • ジャンキー「安心してください、クスリをヤってますよ!」(特級2-1)
    • これもジャンキーの台詞、とにかく明るい安村のギャグ「安心してください、穿いてますよ」から。
    • 裸に見えて穿いてるのは安心出来るかもしれないがが、クスリをヤってるのはとても安心出来ることではない。

番外編2 タイトル編

  • 武藤無双(特上級-4)
    • 元ネタ:ゲーム『無双シリーズ』
    • コーエーテクモゲームスが開発しているアクションゲームのシリーズ。元は三国志や日本の戦国時代の武将を操作して戦うゲームだったが、『ガンダム無双』が出て以降様々な分野の無双が存在する。
    • 転じて一人で多数の相手を圧倒するような状態を指して「無双する」などと言うようになった。
  • ブラッドバレンタイン(EX-1)
    • 聖バレンタインデーの虐殺の別称「血のバレンタイン」より
  • 俺様のチョコに酔いな(EX-2)
    • テニスの王子様のキャラクター・跡部景吾の決めセリフ「俺様の美技に酔いな」より
    • おーれーさーまーのーびーぎーに酔いな( ゚д゚ )彡
    • このステージに登場する謎の敵「ロンド」「フーガ」「ジーク」もそれぞれ跡部の必殺技である「破滅への輪舞曲(ロンド)」「失意への遁走曲(フーガ)」「慟哭への舞曲(ジーク)」が元ネタと思われる。
  • 愛と仁義と猪口冷糖(EX-3)
    • 語呂を考えるとspriteのアダルトゲーム「恋と選挙とチョコレート」か
    • 余談だが、猪口冷糖とはチョコレートの当て字の一つである。チョコレートの当て字は他にも数多く存在する。

天災博士の異常な日常

  • 「エタバンでもボクはかまわない」(超級1-1)
    • エタバンはエターナルバンドの略。FF14におけるプレーヤー同士の結婚システムのようなもの。
    • FF14内では同性でもエタバン出来たり、エタバンをすることで手に入れられるアイテムのために偽装結婚したり、いろいろとカオスなことになっているらしい。
  • 「あの山賊、カギ開けるの、プロですしおすし」(超級1-2)
    • FF11にて、「~ですし」と言う語尾を多用するお寿司が好きなプレイヤーがおり、これを組み合わせて「~ですしおすし」と言う語尾がネットで使われるようになった。意味としては「~ですし」単体で使うのと同様と考えてよい。
  • 「やはり、争いは同じレベルの者同士でしか発生しない!」(超級1-2)
    • 元ネタ:漫画『神のみぞ知るセカイ』
    • 主人公・桂木桂馬の劇中でのセリフより。
    • ただし、一般的にはこの台詞が書かれた二匹のカンガルーがボクシングをしているアスキーアートのほうで知られているであろう。

番外編2 タイトル編

  • 未知との遭遇(中級1)
    • 1977年に公開されたアメリカ映画「未知との遭遇」より
    • 人類と宇宙人のコンタクトを描いた作品でつまり宇喜多組は宇宙人である可能性が微レ存……?
    • そもそも既知の存在だろうと言ってはいけない
  • 力こそパワー!(特級1)
    • TVアニメ「新ビックリマン」の登場人物ブラックゼウスの口癖。
  • ワハハ☆カタルシス-H(EX1)
    • アニメ日常主題歌の「ヒャダインのカカカタ カタオモイ-C」より
    • と、考えると新堂亜由美は同アニメのキャラクター「はかせ」を意識しているのだろう。
  • 未来ウィジェット研究会(EX2)
    • 「Steins;Gate」の作中団体(?)未来ガジェット研究所より

神武斗町で休日を

  • 「捜索は任せろーバリバリーwwwww」(超級1-1)
    • 2ちゃんねるのスレッド『私女だけど彼氏の財布がマジックテープ式だった 死にたい。。』(スレタイ原文ママ)より。「支払いは任せろー」と言いつつ「バリバリ」と財布のマジックテープを剥がすAAが存在する。
  • 「君に最新情報を公開しよう!」(超級2-2)
    • 元ネタ:『勇者王ガオガイガー』
    • 次回予告のナレーションが「君たちに最新情報を公開しよう」で始まっている。

番外編

  • 警官B「まったく、この街は俺達を寝かせてくれないな、セクシー。」
  • 警官C「俺達が街に愛されってる証拠さ、ダンディー。いやはや、モテるデカは辛いねぇ。」(中級3-2)
    • 「あぶない刑事」の登場人物鷹山敏樹、大下勇次の通称「ダンディー鷹山」「セクシー大下」が元ネタと思われる。
    • イベントタイトルの「A&S&D」も警官AとセクシーのS、ダンディーのDから来ているのかもしれない。
      • この台詞を受けてか特上級5-2で再登場時には、警官B、Cの名がそれぞれ「ダンディー」「セクシー」に変わっている。
  • センセイ「……空はこんなに青いのに……お金が無い……
     不幸だ……」(上級3-1)
    • 大元のネタとしてはCHICKSの「すいみん不足」の歌詞。
    • キテレツ大百科のOP「スイミン不足」として有名だが、実は原曲とアニメ版で歌詞が違う。
    • 「不幸だ」とも言っているため、とある魔術の禁書目録の上条当麻、もしくは艦隊これくしょんの山城からとも取れる
  • センセイ「魑魅魍魎跋扈するこの地獄変、センセイはここにいる!!!」(上級3-1)
    • 『仮面ライダーキバ』の登場人物である名護啓介が元ネタか。
      劇中に登場するライダー、仮面ライダーイクサのメイン装着者であり、上記の台詞を発しつつ変身するシーンが存在する。
  • センセイ「敵を倒したらアイテムがドロップするだろう?
     現実は勝手にインベントリにストックされないから。
     剥ぎ取り行為が必要なんだ。」(上級3-2)
    • インベントリとはゲーム用語でアイテム所有枠を指す。
    • 一般的なRPGでは戦闘に勝利した際アイテムをドロップすれば戦闘後に勝手に所持品に入っているが、
      現実では自分で懐に入れねばならないとセンセイは言いたいらしい。
  • センセイ「20世紀末に発行されたジュブナイルノベルに、
    こんな名言がある。―――悪人に人権は無い。」(上級3-2)
    • 元ネタ:『スレイヤーズ』
    • 主人公リナ・インバースの座右の銘。
    • 当時、本編のノベルは2000年に15巻が発行されてたのが最後であり、確かに20世紀の範囲におさまっていた。
      (2018年に最新刊となる16巻が発行されている)
    • 同作者の『ロスト・ユニバース』にも「二十世紀の書物には悪人に人権はないと書かれている」という旨のセリフが登場する。
  • センセイ「正 義 執 行!」(特上級1-1)
    • 漫画「ZETMAN」の主人公、天城高雅の決め台詞「正義執行!」から
    • 元ネタは「正義と悪」をテーマとして書かれているが、少なくともこの場のセンセイに正義はないと思われる。
  • センセイ「お酒とお金と女の為なら、おじさんは空を飛ぶことだって、
     湖の水を飲み干すことだってできるのさ。」(特上級1-2)
    • 元ネタ:『ルパン三世 カリオストロの城』
    • ルパンとクラリスの(劇中での)初対面時におけるルパンのセリフ「その子が信じてくれたなら、泥棒は~」より。
  • 目が据わったサラリーマン「サボテンが……花を、つけている……」(超級1-2)
    • 元ネタ:『機動戦士Zガンダム』
    • レコア・ロンドが戦死した(と友軍から思われた)際のやり取りにおけるクワトロ・バジーナことシャア・アズナブルのセリフ。
  • セクシー「なんじゃこりゃああああああああああああああああああああ!?」(超級4-2)
    • 元ネタ:『太陽にほえろ!』
    • ジーパン刑事こと柴田純の最期のセリフ。ジーパンを演じた俳優・松田優作の代表的なシーンの一つとしてよく知られている。

番外編2 タイトル編

  • 神武斗町で休日を(イベントタイトル)
    • 1953年に公開された映画「ローマの休日」。イベントのストーリーも同作をモチーフとしている節がある。
      • ただしタイトルはそれに加えて1961年に公開された映画「ティファニーで朝食を」を混ぜた可能性が高い。
  • 麗しのサブリガ(EX1)
    • 1954年に公開された映画「麗しのサブリナ」。
    • また、敵キャラ名の「キチィ」はファイナルファンタジー11のカリスマサブリガ愛好家、「Kitty」氏に因むものだと思われる。
    • ステージの配置物もサブリガの形、色を踏襲していると言える。白サブリガもあるあたり制作者は余程FF11に詳しいらしい。
  • ハイカラ泥棒(EX2)
    • 1966年に公開された映画「おしゃれ泥棒」。
  • 華麗なる伝承人(EX3)
    • 1979年に公開された映画「華麗なる相続人」。
      • なお、これらは全て今回のイベントが「ローマの休日」をモチーフとしているのに合わせてか、
        同作で初主演を務めた大女優、オードリー・ヘップバーンの出演作から取られている模様。

エピソード0 刀花と千早

  • 「そんな狭い世界で戦ってませんから。あえてね。」(中級1-1)
    • 2014年5月に日刊スポーツに掲載されたインタビューにおけるプロサッカー選手の本田圭佑による「俺は(ミランで)孤立している。あえてね」という発言。
    • その無駄に高い汎用性から一時期発言の最後に「あえてね」と付け加えるのが流行した。
  • 「そもそも、いつからホワイトデーだと錯覚していた?」
    • 漫画『BLEACH』における藍染惣右介の台詞。「逆に聞こう。一体いつから──鏡花水月を遣っていないと錯覚していた?」
    • 強烈な催眠術を能力として備える斬魄刀(武器)、鏡花水月の力をいつ発動していたのか?という問いに対する返答が上記のもの。
  • 「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前んなかではな。」(中級1-1)
    • 漫画『少女ファイト』にて式島滋が大石練に向けた発言。
    • 煽りネタとして多用される事が多いが、本来は姉の死に端を発するネガティブな妄想に囚われていた練を諌めるための発言という煽りからは程遠いもの。
    • ネットスラングとしては漫画『ひだまりスケッチ』の主人公ゆのに発言させたコラージュ、およびAA(アスキーアート)も有名。
      • この何の接点もない組み合わせに『少女ファイト』の作者である日本橋ヨヲコが反応、自らコラージュを再現したり、『ひだまりスケッチ』の作者である蒼樹うめが少女ファイトの特装版付録に寄稿するという作者同士の奇妙な繋がりが出来た。
  • 「ここに始まるは、はるかなる戦いの詩♪偉大なハッカーと、うるわしき親子の詩♪
    この詩をうたい終えられるよう 聖霊よ、我に力をあたえよ!」(中級1-2)
    • ゲーム『ロマンシング・サガ2』の冒頭、吟遊詩人が唄うアバロンというとある国の歴史を語る詩における導入部の台詞。
    • マリーも即座に吟遊詩人だと反応している辺りプレイ経験でもあるのだろうか…?
      • ちなみにロマンシング・サガ2は本イベント開始の翌日に移植版となるiOS/Android/PSVita版が発売されるというタイムリーなネタ。
  • 「この世には、目には見えない闇の住人達がいる。奴らは時として牙をむき、君たちを襲ってくる。
    彼女は、そんな奴らから君たちを守るため、地獄の底からやってきた正義の使者……」(中級2-2)
    • 漫画『地獄先生ぬ~べ~』アニメ版のオープニングナレーション。ちなみに元ネタではこの後「……なのかもしれない」と疑問調で〆ている
    • なお同じナレーションが原作の第一話冒頭にも存在する
  • 「思春期だったし、ちかたないね」(中級3-1)
    • ゲーム『アイドルマスター』にて、「エージェント夜を往く」を双海亜美・真美に歌わせると「溶かし尽くして」の部分が「とかちつくちて」に聞こえるという現象があった。
      ここから、彼女らに関する表現で「し」を「ち」に置き換えるという手法が取られたことがある(つまり「仕方ない」が「ちかたない」になる)。
  • 「国へ帰るんだな、お前にも家族がいるだろう?」(中級4-2)
    • ゲーム『ストリートファイターII』におけるガイル少佐の勝ちセリフの一つ。
  • 「DVとか、レイポーとか事案とか発生して
    やったね、千早ちゃん現象も不可避……」(中級4-2)
    • 成人向け漫画『コロちゃん』におけるヒロインのたえちゃんの辿った顛末を指したもの。
    • ネットスラングとしては熊のぬいぐるみのコロちゃんによる「やったねたえちゃん!」という作中の台詞が有名。
      • 母親に捨てられた少女が伯父に引き取られ、性のはけ口として暴行・強姦された挙句、大事にしていたぬいぐるみも引き裂かれる…という
        これが天頂なら直前に黒龍が乱入して伯父を半殺しにでもしそうな陰鬱で救いのない結末で知られている。
  • 「……いや、その理屈はおかしい。」(上級3-1)
    • 漫画『ドラえもん』におけるドラえもんのセリフ。のび太が「遊びと寝るので忙しくて勉強する暇なんて無い」という趣旨のセリフを言った時のツッコミ。
  • 「頭がヒットしてる」(超級4-1)
    • ブロント語
    • 「言葉よりも暴力が先に出る事もたまにある、俺が冷静なうちにいい加減お前らのバカみたいにヒットした頭を冷やせ!」
  • 「目の穴、かっぽじって、よく見ていたまえ」(超級4-2)
    • 『テイルズ オブ エクシリア』の登場人物アルヴィンが技を放つ時のセリフ「目ぇかっぽじってよく見てな! 」が元ネタか

番外編

  • 千恵「漆黒の薔薇逆十字を冠する組織」(上級1-1)
    • 発想の元ネタとなったのはその語感から様々な創作で名前を引用される17世紀のドイツに端を発する秘密結社「薔薇十字団」か。
      結社の名の由来は開祖(とされる実在が疑わしい人物)のクリスチャン・ローゼンクロイツに由来している。
      • ドイツ語でローゼンは薔薇、クロイツは十字を意味する。
    • 逆十字は一般的に知られる十字架(ラテン十字とも)の上下を入れ替えたもの。
      • 初代ローマ教皇とされる聖ペトロがこの逆十字での磔を望み実行されたことからペトロ十字とも呼ばれる。
      • 一般的な十字架と上下が逆のため意味も反転させて反キリストの象徴、そこから発展して悪魔崇拝のシンボルとして知られているが、
        一方聖ペトロは「自分はキリストと同じ形で磔刑に処されるのに値しないから十字を逆にしてくれ」と望んだとされることから謙虚の象徴として知られており、
        彼が初代ローマ教皇であるため教皇権の象徴として見られることも。
  • 刀花「本物の暴力というものを教えてさしあげます。」(上級5-2)
    • 漫画『鉄のラインバレル』のキャラクター、森次玲二の台詞にして彼を象徴する代名詞の1つ。
    • 味方陣営では最強クラスの実力者で、この台詞と共に性能で劣るはずのヴァーダントでの主人公が駆るラインバレルを一方的に叩きのめした。
  • 用務員「俺の名前はサウザンドファースト!あの世に行っても忘れんじゃねぇぞ!」(超級2-1)
    • 漫画『ジーザス』の主人公のセリフ、「俺の名はジーザス。地獄に堕ちても忘れるな。」が元ネタだと思われる。
    • 『ジーザス』の主人公は殺し屋であるが、急死した青年を利用して自らの死を偽装し、正体を隠して学校の教員として働いている。
      このあたりの設定も、刀花が学生として学校に潜入したり、仙一が刺客を返り討ちにしその死体で自らの死を偽装し学校の用務員として働いていたりといった部分の元ネタか。
  • マリー「とてもインポッシブルで、ハードで沈黙なパパさん」(超級4-2)
    • アクション映画のタイトル「ミッション:インポッシブル」、「ダイ・ハード」、「沈黙の戦艦 (沈黙シリーズ)」からか
  • ナレーション「この後、三人でメチャクチャゲームした 」(超級4-2)
    • Twitterで上げられた『幼なじみが久しぶりに家に来た』というイラストに添えられたひとこと「このあと滅茶苦茶〇ックスした」が多くの者の心をつかみ、このフレーズを添えたイラストやコラ画像が大流行し、そこから派生してさまざまな「このあと滅茶苦茶~~した」が作り出された。
    • 大元の発生源は、漫画家のニャロメロン氏のTwitter上でのつぶやきのようである

番外編2 タイトル編

  • ケジメ案件(特上級1)
    • サイバーパンク小説「ニンジャスレイヤー」(通称・忍殺)にて、パーガトリー=サンのセリフ「これはミラーシェード=サンのケジメ案件では?」か。
    • ケジメとは、主に指(場合によっては手足も含む)を切断する行為またはその状況を指し、転じて責任を取る事を指す。忍殺世界では責任や罰として頻繁に行われる。サツバツ!
    • 報連相を怠った新人ニンジャたちの失態に対し、幹部のパーガトリーが新人たちのメンター(指導役)であるミラーシェードの責任追及を上司のダークニンジャに嫌味たらしく迫るも、ダークニンジャに一蹴された。
      ちなみにミラーシェードはその場におらず、また一切の責任は無い。パーガトリー=サンの愛すべき小物っぷりを象徴するセリフとして、ヘッズ(忍殺ファン)に多用される。「これは○○=サンのケジメ案件では?」とネタに使われる事が多い。

桔梗亭わかば 満員御礼

番外編

  • 缶ビールを持った客「野郎ぶっ殺してやるぅううううう(中略)ううう!!!」(中級3-2)
    • この台詞については元ネタと思われる有名ドコロが2つあるため、両方説明する。
      • 漫画『ドラえもん』の話の一つ「ドラえもんだらけ」にて、のび太の宿題を片付けるために未来の自分自身に手伝ってもらおうとしたドラえもんを(2時間毎に呼んだため都合4回も呼びだされた)8時間後の本人がブチ切れて追い回した時の台詞。
        アニメでは流石にこの台詞のままというわけには行かず、違うものに差し替えられている。
      • 映画『コマンドー』にて、主人公メイトリックスの挑発に乗って銃も人質も捨てナイフ一本で斬りかかった時のベネットの台詞。実際は「野郎ぶっ殺してやるぁあああ!」と言う宇喜多みたいな感じである。
        ちなみにこれはシュワルツェネッガーの吹き替えを玄田哲章が務めた新版の台詞で、屋良有作が務めた旧版では違う訳になっている。
        また、ベネット役のヴァーノン・ウェルズは『吹替の帝王』でコマンドー制作30周年版が発売されるときのPVでこのセリフを含めた吹替版の名言の数々を自らの声で言っている。
  • こころ(ひっぱたきたい、この笑顔!)(特級2-1)
    • ネット上では「守りたい、この笑顔」というフレーズが2010年代から知られるようになり、そこから派生して「○○したい、この笑顔」という言葉も使われるようになった。上記台詞に意味が近い「殴りたい、この笑顔」というものもある。
    • アニメ版『侵略!?イカ娘』の動画で書き込まれたコメントで知名度が上がったと言われているが、それ以前にもこのフレーズが2ちゃんねるで使われたり、コラージュ画像のキャッチコピーに使われたりしていたという。
  • 酒に酔ったサラリーマン「教えてくれ、課長……俺は後何件商談を取ればいい。課長は何も言ってはくれない……教えてくれ、課長っ!!!」(特上級1-2)
    • アニメ『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』にてヒイロ・ユイの「五飛(ウーフェイ)教えてくれ、俺達はあと何人殺せばいい?俺は後何回、あの子とあの仔犬を殺せばいいんだ・・・。ゼロは俺に何も言ってはくれない。教えてくれ、五飛」より。
    • 普段は感情を表に出さないストイックな主人公の苦悩が吐露されるこのシーンは、同作でも屈指の名場面であろう。
    • ネット上では「教えてくれ五飛(ウーフェイを○○と改変あり)」で使われる事が多い。元ネタは「ウーフェイ教えてくれ」である。
  • ジャンキー「おいお前!今!俺を見て!笑ったな!?」(特上級4-1)
    • 特撮『仮面ライダーカブト』の矢車想の「今、俺を笑ったな?」か。(ありがちなセリフでもあり、本当に元ネタが矢車想かどうか自信はない)
    • 登場時は颯爽たる強キャラであったが色々あって落ちぶれ、やさぐれた発言が多くなっていき、ネタキャラと化してしまった。
    • ファンからは「地獄兄弟」「兄貴」としてコアな人気がある。

番外編2 タイトル編

  • じょしごく(EX1)
    • 漫画『じょしらく』
    • ステージの構成も同作品のアニメ版のOP映像に酷似している
    • ついでに当イベントのヒロイン「桔梗亭わかば」のモチーフも同作の登場人物「蕪羅亭魔梨威 (ぶらていまりい→ブラッディーマリー)」と思われる

龍宮流 お家騒動

番外編

  • ジャンキー「この寄生虫めぇぇぇ!マンボウ大明神は!悪を絶対、許さないっ!!」「貴様は俺との間に3億匹の子供を作る!」(中級2-2)
    • ジャンキーのセリフ。マンボウの体は寄生虫だらけという生態より。マンボウが青いのは夥しい数の寄生虫が付いているから。(ジャンキーのシルエットも青い)
    • マンボウ大明神は元ネタ不明です。「3億匹の子供」はマンボウの一度の産卵数。極めて脆弱な生物で、3億匹の内生き残るのは僅かである。
  • センセイ「またつまらない奴を締め落としてしまった。」(中級3-2)
    • センセイのセリフ。「ルパン三世」の石川五右衛門の決め台詞「またつまらぬものを斬ってしまった」か。
  • センセイ「ペンキ塗りと車のワックス掛け」
  • センセイ「ジャケットを掛けて、おろして、着て、脱いで、また掛ける」(中級5-2)
    • センセイのセリフ。元ネタ:映画『ベスト・キッド』
    • どちらも師匠が主人公の少年に技を教える代わりにやらせたもの。塩森がツッコんだ通り、前者が原作、後者がリメイク版の話である。
  • ペンキ屋見習い「うちのボスってば、MK5だから」(上級1-1)
    • ペンキ屋見習いのセリフ。いわゆるギャル語の一種で「マジでキレる5秒前」の略。死語。
    • 大本の元ネタとしては広末涼子のデビュー曲「MajiでKoiする5秒前」とされる。
  • 刀花「マリー、ハチミツをください。」(上級2-1)
    • 内山刀花のセリフ。ゲーム『モンスターハンター』シリーズにおける迷惑プレイヤーを指す俗称「ふんたー」の代表的な言動。
    • シリーズにおいてハチミツは調合で多用する優秀なアイテムであり、普通のプレイヤーなら自前で用意するもの。他人にねだるなど論外なのである。
      • シリーズにもよるが最近の作品では特に真面目にプレイしていればハチミツは人に頼ること無く自前で量産可能。
    • ちなみにふんたーの由来は『モンスターハンター3』におけるデフォルトネーム「HUNTER」の読み間違いから。
      • システム面の問題もあってかデフォルトネームのまま始めてしまうプレイヤーが続出。かといってやり直しもせずに強行し、
        あまつさえ「○○って呼んで」などと言い出す始末。そんなプレイヤーを揶揄して生まれたのが「ふんたー」である
  • 刀花「モンスターをハントする系の仕事」(上級2-1)
    • 内山刀花のセリフ。元ネタ:ゲーム『モンスターハンター』シリーズ
    • ネトゲ廃人内山刀花、ついにコンシューマーゲームに手を出し始めた模様。
    • 「温泉」というワードから具体的には『ポータブル3rd』がモチーフだと思われる。
  • センセイ「・・・・・・力が欲しいか?
    いいだろう、ならば、くれてやる。」(上級3-1)
    • 元ネタ:漫画『ARMS』
    • 劇中で主人公たちに移植されたナノマシン集合体・ARMSが覚醒するときの台詞。
  • アナウンス「ニフラムで消されるかぁ?」(特級1-2)
    • ニフラムは、ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズにて、敵を光の中に消し去る魔法のこと。消した敵のEXP、ゴールドは得られない。
      基本的に自分より低レベルの敵にしか効かないため、劇中では「雑魚は消えろ」的な意味で使われていると思われる。
  • ジークハルト「金は人の命よりも重いのだ!!」(特級3-2)
    • 元ネタ:漫画『賭博黙示録カイジ』
    • 利根川幸雄の台詞「金は命より重い・・・・!」から。
  • ジークハルト「これが、卿の本気か?」(特級3-2)
    • 『ドラゴンボール』にて、天下一武道会で18号がミスター・サタンの必殺技を受けたときのセリフ「これがお前の必殺技か?」より。
      神武斗仮面がジークハルトに八百長を持ちかけてからこのセリフを言った後にわざと倒れるところまでは、原作の展開そのままである。

番外編2 タイトル編

  • 飢狼レジェンド(中級1)
    • 格闘ゲーム『餓狼伝説』
  • てんあげ(上級1)
    • テンションが上がってる状態を指すギャル語。テンションアゲアゲの略。
  • 開始めッッッ!!!!!(EX1)
    • 漫画『グラップラー刃牙』シリーズ
    • 劇中でのセリフでッを多用、また漢字に別のルビを振ることも多い(開始め→はじめ)
  • 喧嘩商人(EX2)
    • 漫画『喧嘩商売』
    • 第1部のタイトル名。第2部として『喧嘩稼業』が連載されている。
  • 羅刹の門(EX3)
    • 漫画『修羅の門』
    • 劇中に登場する格闘術「陸奥圓明流」を題材とした外伝『修羅の刻』という作品もある。

好奇心は猫も飲み込む

  • 「あぁぁぁああああああスタンプがぁあああああああ!
     ダウン値計算しながらやるの大変なんだよ分かれよ!?」(特級4-2)
    • スタンプは切手や押印といった意味の他に踏みつける、踏み潰すといった意味もあるが、ここでのスタンプは上から下に垂直に叩き潰す動作の攻撃を指す俗称。
    • 有名どころでは(前イベントから刀花がプレイしている)『モンスターハンター』シリーズでよく使われている。
    • ダウン値はその対象が倒れこみ行動不能になる状態に至るまでに必要な数値(ダメージ)。上記のスタンプはこれが稼げる攻撃なのだが…
  • 「勇者様すぎるだろ地雷か!?」(特級4-2)
    • マルチプレイ系のゲームにおいて自分こそが世界を救う勇者である…と言わんばかりに自分勝手で無思慮、無遠慮なプレイヤーを皮肉る蔑称。あえて様をつけるのがポイント。
    • また、そのような一緒にプレイしたくない迷惑なプレイヤーを指して「地雷」と評することもある。
  • 「コクケテッ!!!
     黒龍たんボクを助けて!!!
     黒龍たん急いで早くボクを助けて!!!
     黒龍たん決して焦らず急いでそして早くボクを助けて!!!」(特級4-2)
    • 漫画『セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん』に登場した謎の信号が元ネタ。
    • 本来は「ボスたすけて」と発信するつもりだったのだが、通信機の欠陥(および使用者がそれを失念していたこと)により「ボスケテ」になってしまった。
    • しかしこの信号を見たボスは「ボス助けて」の意味であることを理解した…までは良かったのだが、
      何故かそこからさらに曲解した結果「ボス して走らず急いで歩いてきて そして僕らを助け」と妙に面倒臭い解釈をしてしまった。
    • 千早の場合は「龍たんして焦らず急いでそして早くボクを助け!」の略と思われる。
  • 「刀花ちゃん。この牛乳はサービスだ。どうかこれを飲んで、落ち着いて欲しい。」(特級4-2)
    • やあ(´・ω・`)
      ようこそ、バーボンハウスへ。 このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
      …といった文章から始まる2ちゃんねるにおける「バーボンハウス」と呼ばれる釣りスレッドの形態の一種。
    • 例えば「【朗報】天頂-TEPPEN-、実写AV化【悲報】」といった興味を引くようなスレッドタイトルに釣られてスレッドを開いた人間への騙し討ちとして用いられる。
    • その独特のノリに釣られ、騙された人間も思わずバーボンなど好き勝手な注文をするなど付き合いの良いレスも多い。
  • 「ありがとうラスカル!!!」(特級4-2)
    • PSU、PSPo1の男性ボイス「ありがとう、助かる!」の空耳。
    • 事前の会話から考えるとプレイしているのはモンスターハンター系列と思われるのだが……
  • 「ボクは真マッハスペシャルで頑張れルンバ!!!」(特級5-1)
    • 真・ゲッター2の必殺技「真・マッハスペシャル」より。
  • 「空気読めってレベルじゃねぇぞ、この山賊!」(特上級1-1)
    • PS3の発売日にビックカメラ有楽町店で客が発した名言「物売るっていうレベルじゃねぇぞ!」が元ネタか。
    • ちなみに2006年のことである。……え、もう10年前?
  • 「あぁ……! ああぁぁあああああああああああああ!!!
     何故だ!? 何故邪魔をする!
     何故そっとしておけないんだ!?」(特上級2-2)
    • 伝説巨神イデオンの主人公ユウキ・コスモの台詞
      「あ…あああ……うぁぁぁぁぁぁぁ!! 何故だ!? 何故殺す!? 何故戦う!? 何故そっとしておけないんだ!!」が元ネタ

番外編

  • 未央「そこに颯爽と駆けつける二時間ドラマの帝王!」(中級1-1)
    • 「火サス」などでお馴染みいわゆる二時間ドラマの出演回数が非常に多いことで知られる俳優、船越英一郎氏の異名。
    • どれくらい多いかと言えば在京民法5局で放送される二時間ドラマ枠全てに氏が主演する作品があるほど。
  • サダコちゃん
  • カヤコちゃん(中級1-1)
    • どちらも有名なのホラー作品に登場する亡霊の女性。前者は「リング」シリーズの山村貞子、後者は「呪怨」シリーズの佐伯伽椰子が元ネタ。
    • 今年何の因果か両者が共演する悪夢の"怖"演を果たす「貞子vs伽椰子」が公開予定。頭おかしい。
    • サダコちゃんの「プロレスごっこしたー!」という発言はおそらく上記の共演作に由来していると思われる。
  • 東尋坊(中級1-1)
    • 高さ25mの断崖絶壁が続く福井県坂井市にある崖。世界的に見ても珍しいもので国の天然記念物にも指定されている。
    • 劇中で宮部未央が言及している通りサスペンスドラマのクライマックスシーンの撮影にてよく使われるロケ地として知られる。
      • 余談であるが東尋坊含め、未央が向かおうとしている観光地はドラゴンルート(昇龍道)として目下売出し中。
  • 国際フェニーチェ賞(上級1-2)
    • フェニーチェとはイタリア語で不死鳥を意味する。
    • フェニックス賞という賞は実在するが、こちらは絵画ではなく児童文学のものである。
  • 三匹が斬られる!(上級1-2)
    • 1987年~1995年にかけて放送されていた時代劇「三匹が斬る!」が元ネタ。
  • 花形「勝手にOSが更新されてしまったそうなんです。」(特級2-2)
  • 陽子「OSの強制アップデート?」(特級3-1)
    • 2016年に、それまでは任意であったMicrosoft Windows10への更新プログラムが強制的に起動するようになったこと。
      多数のトラブルが報告されており、劇中で猫葉陽子の言う「データが全部飛んだ」も実際の被害報告として存在する。
  • 刀花「むぅ、また黒に侵入されました……!
     千早、白はどうやって呼ぶんですか!?
     サインが、サインがありませんっ!!!」(特上級4-2)
    • 2011年に発売されたアクションRPG「DARK SOULS」のマルチプレイ用語。
    • ざっくり言うと白は味方、黒は敵、サインは味方を呼ぶアイテム。

番外編その2 タイトル編

  • 好奇心は猫も飲み込む(イベントタイトル)
    • イギリスのことわざ「Curiosity killed the cat」(好奇心は猫も殺す)より
      • 同じく「Cat has nine lives.」(猫に九生あり)ということわざがあり、そんな容易には死なない猫ですら好奇心が原因で死ぬことがある、という意味。
    • また、タイトルロゴは古畑任三郎のロゴのオマージュかと思われる。
  • 炎の人コテツ(EX1)
    • 1934年に出版された「炎の生涯 ファン・ゴッホ物語」を原作として1956年に公開された映画「炎の人ゴッホ」
  • サバイビング・コテツ(EX2)
    • 1988年に出版された「ピカソ 偽りの伝説」を原作として1996年に公開された映画「サバイビング・ピカソ」
  • コ・テツ・コード(EX3)
    • 2003年に出版された小説、及び2006年に公開された映画「ダ・ヴィンチ・コード」

黒龍、動物園へ行く

番外編

  • 唯「ラブリー、ちゅっちゅ、ラブ注入!」(中級3-2)
    • 元ネタは楽しんごの一発ギャグ。
  • バブみを感じる客A
    こ、これがバブみを感じてオギャりたいということか……(上級1-1)
    • 年下の女性から感じる母性のこと。また、更に幼児退行し甘えたがること。
  • ご主人様な客B「パライゾは、ここだったか……」(上級1-1)
    • ポルトガルで天国の意、キリシタン用語らしい。
  • 迷惑な客「お持ち帰り、お持ち帰り、お持ち帰りぃぃぃ!!!」(上級1-1)
    • AVG「ひぐらしのなく頃に」の登場人物、竜宮レナの口癖が元ネタか
    • よく可愛いものを見るとお持ち帰りしようとする。が、彼女の可愛いの基準は人と少しずれてうわ、来るな、来るなあああああ
  • 迷惑な客「ほら、しまっちゃおうね。おじさんがしまっちゃおうね!!」(上級1-1)
    • 漫画「ぼのぼの」のトラウマしまっちゃうおじさんの名言。
    • 「さあ、悪いことする子はどんどんしまっちゃおうねぇ」と言いながら石室にしまっていく姿は正に狂気。
  • ご主人様な客B「変態紳士」(上級1-1)
    • ギャグマンガ日和の登場人物、クマ吉の名言。
    • 「変態じゃないよ…。仮に変態だとしても変態という名の紳士だよ。」といい残し、連行されていった。
  • 園児B「立て! 立つんだ! レッサーパンダ!」(上級4-2)
    • 漫画「あしたのジョー」で丹下段平が矢吹ジョーに対して叫んだ台詞
  • 園児A「あ、立った!
    ピュウ太が立った!!」(上級4-2)
    • アニメ「アルプスの少女ハイジ」の名台詞。
    • ハイジの台詞という印象が強いが実際の台詞は「クララが立ってる……っ」であり
      「クララが立った」といったのはペーターだったりする。
    • ピュウ太という名前は、二本足で立つレッサーパンダとして有名になった千葉市動物公園の「風太」が元ネタと思われる。

番外編その2 タイトル編

  • 園崎春陽の憂鬱(上級1)
    • ライトノベル『涼宮ハルヒシリーズ』の1作目『涼宮ハルヒの憂鬱』。アニメ版もこのタイトル。
  • 小萌てんてーの憂鬱(特級1)
    • 「先生」の軟化した呼称「てんてー」
    • 有名なのはひだまりスケッチの作者うめてんてー(蒼樹うめ)など。
  • キリンさんが好き(EX2)
  • ゾウさんが好き(EX3)
    • 松本引越センター(現:New松本引越センター)のCMに出てきたセリフ「キリンさんが好きです、でもゾウさんのほうがもっと好きです」が元か。
      ちなみに同社はゾウのマークをマスコットとしている。

道野栞のウェディング・ロード

  • 「いったい、お前はなにと戦ってるんだ?」(上級1-1)
    • 『ドラゴンボール』人造人間編で、未来トランクスが人造人間19号の残骸を見て呟いたセリフ「みんな一体何と戦ってるんだ?」が元か。
      なお、ネットスラングとしては「一体みんな誰と戦ってるんだ?」と若干違った形で知られている。
  • 「プロコミュ症のボクに隙はなかった!」(上級1-1)
    • ブロント語「下段ガードを固めた俺にスキはなかった」が元ネタ
  • 「ボクのターン! 家に帰るトラップカード発動!」(上級1-1)
    • トラップカードとは遊戯王を始めとしたTCGにおける相手の行動に対するカウンター効果を持つようなカードのこと。
    • ……という説明を聞けばわかると思うが、トラップカードは相手のターン中に発動させるもので、自分のターンに発動することはあまりない。
  • 「帰れば斬られる……ちぃ、覚えた……」(上級1-1)
    • 元ネタは漫画「ちょびっツ」のヒロイン「ちぃ」の口癖。ちぃ覚えた。
    • ちぃは人型の情報端末なのだが、作品登場時には何もインストールされておらず、
      物語の進行と共に言葉や知識を学習していった。
  • 「三位確定だぁ!! ざっけんなゴルァ!!!!!!」(特級1-2)
    • 2000年のドラフトにおいて西武ライオンズが3位で指名した帆足和幸氏に対する怒りの叫び。「3位帆足だぁ!!ふざけんなゴルァ!!!!!!」
    • ドラフト前の時点では評価が低かったものの、帆足氏は後に西武のローテーションの一角を担い日本一にも貢献するまでに大成している。
      • 余談だがこの年の西武本スレは帆足氏に限らずドラフトの人選で大荒れだったのだが、獲得した選手の多くが後に活躍しており、
        逆に取るべきだと騒がれた選手の方が今ひとつパッとしない活躍で選手生活を終えてしまったこともネタとなっている。
    • 何が三位なのかは前後の台詞からは推測不可能だが天頂 女性キャラ人気投票における千早の順位が3位だったことに由来するメタネタを兼ねていると思われる。
  • 「スレンダーマン」(特級1-2)
    • 海外のネットフォーラムにてビクター・サージ(本名エリック・クヌーゼン)が創作したインターネットで発展していった架空の存在。
    • 背が高く痩せすぎ、異様なまでに手足が長い顔のないスーツ姿の男とされており、触手が生えている、直接見ると死に至るとも。
    • 瞬間移動能力があり、千早が刀花をスレンダーマンに例えたのは刀花の侵入技術を瞬間移動に例えてのことだと思われる。
  • 「やっぱり山賊ってクソだわ」(特級1-2)
    • 後述のものと合わせるならなんJにおける有名なコピペ、『門倉コピペ』の最後の一文「(そして思ったんだけど)やっぱり門倉ってクソだわ」か。
    • 元プロ野球選手、現三星ライオンズ(韓国の球団)の投手インストラクター、門倉健氏への批判に対し擁護する、と見せかけて最後に…といった内容のコピペ。
    • その汎用性からコピペが改変されて使用されたり、最後の一文だけ使用されたりしている。
  • 「頭を割って、なかを見てみたい」(特級1-2)
    • 元東京ヤクルトスワローズ監督、高田繁氏の発言。
    • 2009年7月31日の試合において川本良平氏が牽制球でアウトになってしまったプレーを指して「絶対やってはいけないプレー。頭を割って、中を見てみたい」という強烈なコメントの残したことから。
    • 高田氏自身が温厚そうな風貌に反し過激な逸話を幾つも持つことで知られるおっかない人物であったことに加え、この時期ヤクルトが不調だったためか言動がいつにも増して荒れており、前々日の「ファーストの男」、前日の「論ずるに値しない」といった物騒な発言からの頭を割って~のため彼を知る多くのファンが戦慄したとか。
  • 「あかん優勝してまうwww」(特級1-2)
    • なんJ語(厳密にはエセ関西弁である「猛虎弁」)の一種だが特に元ネタは無く、なんとなくノリで書かれる。
    • 補足すると本当に優勝しそうな状況ではなく、どちらかと言えば優勝しないフラグとして使われる。
  • 「負ける気せぇへんwww 地元やしwww」(特級1-2)
    • 2005年日本シリーズ第3戦の前に放送された番組における阪神タイガース私設ファンクラブ「虎組の会」のファンの発言。
    • 千葉ロッテマリーンズのお膝元である千葉マリンスタジアム(現QVCマリンフィールド)にて大差で二連敗し、不穏な空気のまま阪神は本拠地での三戦目を迎える。
    • その不安を吹き飛ばすかのようにこの発言を残したのだが、結果はそのままさらに二連敗。この年の日本シリーズはロッテの圧勝で幕を閉じた。
      • ちなみにこの時のロッテと阪神の総スコアがネットスラングとして有名なあの「33-4」である。

番外編

  • ジャンキー「臨兵闘者皆陣列在前!」(中級1-2)
    • 呪力を持つとされた9つの漢字「九字」。「臨む兵、闘う者、皆 陣列べて(ねて)前に在り」という意味。
    • ちなみにこの九字は真言宗が用いるものだが、在前が前行だと天台宗・神仙系、列が烈・裂だと仏教系、陣が陳だと密教系のものとなる。

硝煙は裏切りの匂い

番外編

  • アリサ「こちらエコー」(中級1-1)
    • 「NATOフォネティックコード」と呼ばれる通話表でアルファベットの「E」を示す。
    • 通話表とは無線でやり取りをするときに聞き間違いを防ぐために生まれた表のこと。午前一時を「まるひとまるまる」というのと同じである。
    • でもアリサってロシア人じゃなかったっけ?
  • 京香「対空技に無敵時間とか付いてるの?」(上級1-2)
    • 対戦格闘ゲームにおける対空用として設定されている必殺技には、大抵出掛かりに無敵(相手の攻撃を攻撃を受けない状態)となる時間が設定されている。
      黒「リュウ」という繋がりを考えると、この場合『ストリートファイター』シリーズの対空技・昇竜拳が元だろうか。
  • 京香「俺より強い奴に会いに行く」(上級1-2)
    • 格闘ゲーム『ストリートファイターII』のキャッチコピー。
      同時に、同作品の主人公キャラであるリュウのキャッチコピーでもある。
  • ジャンキー「ダ・ダダダ・ダダダダァー!!!
    ダイナマイト・ナイスガインとぅわぁー!!! 俺さっ!!!
    グレートなダッシュで君をパーフェクトドリルクラッシャァ!」(上級3-1)
    • 恐らく元ネタはアニメ「勇者特急マイトガイン」だと思われる。
    • マイトカイザーの必殺技にドリルクラッシャーがあり、グレートマイトガインの合体時の掛け声、挿入歌に「グレート・ダッシュ!」がある。
    • ナイスガインはというと登場人物の浜田満彦が描く漫画「銀河の用心棒ナイスガイン」が元ネタ。どっから引っ張ってきてやがる……
  • ギャラリーA[エミリアがぁ! 画面端あ!
    バースト読んでぇっ!
    トラップまだ入るぅあっ!!!」(特級1-2)
    • 格ゲープレイヤー「がまの油」によるGGXXウメハラVSししゃも戦での絶叫実況が元ネタ。
    • 特徴的な電波実況は少ない素材ながら多数のMAD動画にされている。
  • リディア「……ワルサーPPK……しかも22口径……
     MI6のエージェントになれとでも?」
  • ヴェロニカ長官「あら、いい考えね。
     でも、あなた、スーツがあまり似合わないかもしれないわねぇ。」(特級2-2)
    • 「世界一有名なMI6のエージェント」とも評される小説および映画「007」シリーズの主人公ジェームズ・ボンドがワルサーPPKを愛用していることに由来している。
      ^2つ目の台詞はボンドの基本スタイルがスーツ姿であることから。
  • ジャンキー「銀の注射にシャブを入れて!満たせ快楽の青信号!!!
    廃人特急ダイナマイト・ナイスガイ!!!
    人身事故でダイヤ崩壊いつか到着っ!!!」(超級5-1)
    • 上級3-1と同じく元ネタはアニメ「勇者特急マイトガイン」の名乗りだと思われる。

番外編その2 タイトル編

  • チークパッド(中級1)
    • ライフルのストックに付ける頬当てのこと。
    • スコープを覗きながら撃つと反動でストックが顔にぶつかってしまうが、チークパッドを付けることでその衝撃を和らげる事ができる。
  • ザ・イワン(中級2)
    • ロシア方面で最も一般的な男性名で、民話でもよく登場する。
    • 日本でいうところの太郎みたいなもの。
  • 連勝の報酬(中級3)
    • スパイ物の金字塔として知られる「OO7」シリーズの映画版作品第22作「007 慰めの報酬」から。
    • 本イベントでは007に由来するタイトルが散見される。番外編の項にもあるように007にまつわるやりとりがイベント中にあり、今回のイベントにおいて007が1つのキーワードになっている可能性がある。
    • とはいえどちらかと言えばイギリスと縁があり、所属元の候補にMI6の名が挙がっている雪平聖奈の方がイメージに近いのだが…
  • ゲーセンロワイヤル(上級1)
    • 「OO7」シリーズの原作小説(長編)第1作、映画版作品第21作「007 カジノ・ロワイヤル」から。
    • 権利関係の錯綜などの事情により原作とはかけ離れたパロディ映画として制作されたことがあり、上記の映画版はこれのリブートにあたる。
    • また、単発の1時間ドラマとして放送されたこともある。
  • 私が愛した弱キャラ(特級1)
    • 「OO7」シリーズの原作小説(長編)第9作、映画版作品第10作「007 私を愛したスパイ」から。
  • 美しきゲーマー達(特級3)
    • 「OO7」シリーズの原作小説(短編)「バラと拳銃」を元にした映画版作品第14作「007 美しき獲物たち」から。
  • デコッキング(特級4)
    • 弾が装填された状態でホルスターに収めるときなどに、ハンマーを下ろす作業のこと。
    • 手動でも可能だが、大体レバーがついてたりセーフティと兼ねてたりする。
  • 北の某国から(EX1)
    • ドラマ「北の国から」から

番外編その3 格ゲー用語

  • ダイヤグラム(上級1-1)
    • 対戦ゲームでキャラクター同士の相性を表にしたもの。ゲームによっては開発側がデータを収集、公表している。
  • リバサ(上級1-1)
    • 「リバーサル」の略で、ガード時の硬直が解けたりダウン状態から起き上がって操作可能になった直後に技をかけること。
      一部のゲームでは、リバーサルボーナスが設定されておりボーナススコアが加算されることがある。
  • めくり(特級1-1)
    • 簡単にいえば、相手の背後から攻撃すること。ストリートファイターIIに端を発する2D格ゲーは大抵キャラの向きと逆にレバーを引くことでガードするが、
      この場合キャラの前方にレバーを引いてガードする必要があるため、相手のガードを揺さぶることができる。

番外編その4 ロシア語

  • Да(ダー)(上級2-1)
    • ロシア語で「はい」の意味。ちなみに「いいえ」はНет(ニエット)。
  • Спасибо(スパシーバ)(上級2-2)
    • ロシア語で「ありがとう」の意味。
  • собака(サバーカ)(超級5-1)
    • 直訳すれば「犬」であるが、この場合は日本語で言うところの「畜生」「ろくでなし」と言った感じのスラングである。

新米記者、神武斗町を駆ける!

番外編

  • ジャンキー「・・・・・・大丈夫? おっぱい揉む?」(中級3-1)
    • 2016年5月15日にツイッターで登場したというセリフの吹き出しテンプレ。
      基本は胸を強調した女性キャラと組み合わせるのだが、この場合はどう見てもジャンキーが揉む側だろう。
  • 『全自動式バールのようなもの』(特級1-1)
    • バールのようなものとは、バールのようなものである。
    • 真面目に解説すると、犯罪に使われた凶器に関する報道において「バールのようなもの」という変に具体的な濁し方をされることがあったことから。
    • 何故このような変な濁し方になるのかという理由については諸説あり、単純に実際に使われたバール(のようなもの)がまだ見つかっていないため本当にバールが凶器であるかどうか確定したわけではないというのが最も主流な理由とされる。
    • また、バールが商標登録されているため曖昧にせざるを得ないという説もあるがこれに関してはそのような登録が確認出来ず噂の域を出ない。
  • 全自動式バー以下略「standby ready, set up.」(特級1-1)
    • アニメ「魔法少女リリカルなのは」シリーズにて高町なのはが使用するデバイス「レイジングハート」の起動時の台詞。
    • レイジングハートはAIを搭載したデバイス(魔導端末。いわゆる魔法の杖)の一種。東海道・山陽新幹線のアナウンスで有名なドナ・バークのネイティブイングリッシュが特徴。
    • 基本的には優等生だが自らの破損すら厭わず切り札を使うよう訴えたり、オーバーキル気味の一撃に撃ってしまった事に対し「Don't worry(いいんじゃないでしょうか)」と適当な返事を返したり人間臭い一面も伺わせる。
    • とはいえ間違っても「God is dead!」やら「Come, Sweet Death」などと言い出したりはしないが。

真夏の神武斗町

  • 「マジでグレートですよ、こいつぁ……!!!」(中級1-2)
    • 漫画「ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない」の主人公、東方仗助の(初期の)口癖「グレートですよこいつはァ」
    • 連載は1992年から1995年と古い部類だが、20年近い時を越え現在アニメ版が放送中。
  • 「アバカム(物理)」(中級1-2)
    • ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズに登場する鍵を開ける呪文。
    • 鍵を持っていなくても扉の解錠などが出来るため、特に初出である「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」では持ち物欄を圧迫しないことから重宝される。
    • ただし(物理)と続いているように山賊刀花のソレは呪文でも何でもないただのピッキングである。
  • 「鬼がかっている」(中級)1-2
    • ライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活」の主人公、ナツキ・スバルの言い回し。
  • 「千早は激怒した。
    必ず、かの邪智暴虐なコロコロ屋を除かねばならぬと
    決意した。でもここが千早の家だと主張するのも疲れた。」(中級1-2)
    • 太宰治の小説『走れメロス』の冒頭
      「メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かねばならぬと決意した。」より。
  • 「まるで意味が分からんぞ!」(中級1-2)
    • アニメ「遊戯王5D's」にて登場したハラルドの空軍時代の上官が発した迷言。
    • あるトラブルからミサイルを無許可で使用したハラルドを叱責した上官だったが、そのハラルドが突然退官すると切り出し、理由を問い詰めると「世界を守るためです」「我々がこれから戦う脅威は、兵器などでは倒せません」とさも当然のように返され思わず口走った台詞。ごもっともである。
  • 「もうダメだぁ、おしまいだぁぁぁぁ……」(中級1-2)
    • ドラゴンボールZ劇場版「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」にて、ブロリー(敵ボス)の強さに絶望したベジータのセリフ。
    • 普段傲慢で強気なだけに情けなさが際立ち、よくネタにされる。
  • 「宇宙に隕石ぶち壊しに行く方がまだ気が楽だって!!!」(中級1-2)
    • もしかして:アルマゲドン
    • もしかして:ディープ・インパクト
    • 死すらも覚悟した人間達が地球に落下するルートを辿る隕石(彗星)を破壊するために奮闘する映画2本。
    • 内容の酷似したものが同時期に公開されたことで話題になった。アルマゲドンよりディープ・インパクトが2ヶ月遅れで公開されているがパクりパクられといった話ではなく偶然によるもの。この手の被りは映画業界では意外とよくある話だったり。
  • 「マジでブラァァァァッ! アーッ! エェェェッ!!!
    ボクは悲しみの王女wwwwwww」(中級1-2)
    • 前者は特撮ドラマ「仮面ライダーBLACK RX」の主人公南光太郎の名乗り口上。当時新人だった倉田てつを氏の気合の入った独特な「ブラックアールエックス」の名乗りがこう聞こえることから
    • 後者は同じく「仮面ライダーBLACK RX」に登場する仮面ライダーBLACK RXの派生形態の1つ、ロボライダーの異名である「悲しみの王子」が元ネタ。
    • 恩人の娘である佐原ひとみ(実は偽物)を死なせてしまった悲しみにより変身が可能になったことから。別名「炎の王子」とも。
  • 「一番いいエアコンの効いた部屋を頼む」(中級2-1)
    • ゲーム「エルシャダイ」の主人公、イーノックの公式PV中のセリフ「一番いいのを頼む」より。
    • ルシフェルから「そんな装備で大丈夫か?」と心配されたイーノック「大丈夫だ、問題ない」と出撃→一敗地にまみれた後、今度は素直にいい装備を求めた。
    • ネタとしては「一番いい装備を頼む」「装備」の部分を改変して使われる。
  • 「一声で尋常ではない噛み噛みだと聞き分けたよ」(中級2-1)
    • アニメ「ご注文はうさぎですか?」第一話のサブタイトル「ひと目で、尋常でないもふもふだと見抜いたよ」より。
    • 同エピソードはニコニコ動画では常時無料な筝もあり、リピーターにより数百万再生される人気ぶり。
  • 「マニュアル通りにやっていますって言うのはなぁっ!阿呆の言うことだぁって事が証明されてしまったな!」(中級3-2)
    • アニメ「∀(ターンエー)ガンダム」のラスボス、ギム・ギンガナムのセリフ「まったく、マニュアル通りにやっていますというのはアホの言うことだ!」より。
    • 子安武人氏の熱演により、俗に冨野節と言われるエキセントリックなセリフ回しで強烈なインパクトを放っている。
  • 「社畜道」「社畜さんチームは週7日勤務12時間労働で前進してください」(上級1-1)
    • 前者はアニメ「ガールズ&パンツァー」の「戦車道」より。女子の嗜みとして茶道や華道の代わりに「戦車で安全な模擬戦をやる」世界観。
    • 後者も同作の主人公、西住みほの戦術指示「○○さんチームは~前進してください」
  • 「人には健康で文化的な最低限度の生活を営む権利が認められてるんですよ、刀花たん」(上級1-1)
    • 日本国憲法第25条1項「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」より。
    • 「社会権」の一つである「生存権」の記述であるが、実現出来ているかは怪しい。
  • 「話が見えない(真理)」(上級1-1)
    • ブロント語。
  • 「伝票整理ならまかせろーバリバリwwww」(上級3-2)
    • 財布を取り出してバリバリと財布を開いている彼氏とそれを止める彼女のAAより。
  • 「旦那様と一緒にってフレーズ、私、気になります!」(上級3-2)
    • 小説・アニメ「氷菓」のヒロイン・千反田えるの口癖「私、気になります!」より。
  • 「おいやめろバカ」(上級3-2)
    • ブロント語。
  • 「ここはボク達に任せて、黒龍たん達は早く行けっ!」(特級1-2)
    • 少年バトル漫画の王道展開か。

番外編

  • 刀花「ウスイホン」(中級1-2)
    • ページ数の少ない本、転じて同人誌を指す。ここでいう同人誌はいわゆる成人向け二次創作を扱った漫画のことを指す。
    • この手の同人漫画は個人で制作している関係もあり基本的にページ数が50ページにも満たないものが大多数であることから薄い本と評される。
  • キメたチンピラ「だから、俺達もホットリミットな関係になろうぜぇ? キメれば、俺の股間があんたの夏を騒がせるぞぉ~!」
  • キメたチンピラ「このスネ毛な生足出した魅惑のフェアリー捕まえといて 世間話してんじゃねぇぞ嗚呼ンっ!」(特上級1-1)
    • T.M.Revolutionの代表曲「HOT LIMIT」、およびその歌詞「生足魅惑のマーメイド」から。
    • フェアリーは歌詞の一部である「YOU! SAY!」の空耳からもじったものか。
    • 余談だがPVにおける前衛的なファッションはそのインパクトからT.M.Revolution(西川貴教)を象徴する代名詞の一つとして知られている。
  • マリー「ネゴシエイションですね! ショウタイム! アクション! でーす!」(特上級1-2)
    • 巨大人型兵器ビッグオーを操るネゴシエイター(交渉人)、ロジャー・スミスの活躍を描くアニメ「THE ビッグオー」が元ネタ。
    • ビッグオーを呼び出す際の台詞が「ビッグオー、ショータイム!」、起動させる際の台詞が「ビッグオー、アクション!」となっている。
  • マリー「限りなくアウトを超越した何かです!」(特上級2-1)
    • ネットスラング「限りなくアウトに近いセーフ」(ギリギリセーフ…と言い張るには色々と危険なもの、といった意味合い)から派生したもの。
    • 意味としては「超えてはいけない一線を思いっきり踏み越えてあらぬ方向に突き抜けていった」といった感じか。
  • ひとみ「みんなで歌えば怖くない、と言いますしね」(超級3-2)
    • ツービート(ビートたけし、ビートきよしの2人による漫才コンビ)の持ちネタの一つ「赤信号、みんなで渡れば怖くない」。
      論ずるまでもないが、実際にそんな渡り方をやってはいけない。

北沢鳴海 哭きの一手

未作成

  • 同上

狙われた司書と名探偵

番外編

  • 未央「テケリ・リ、テケリ・リ…」(特級3-2)
    • クトゥルフ神話に登場するスライム状の怪物・ショゴスの鳴き声。
      未央の言う通り基本的には知能が低いが、中には知能が高く人間にも擬態できる「ショゴス・ロード」という個体も存在するという。
  • 未央「深淵を覗いて自殺した数学者ゲーデル」(特級3-2)
    • 20世紀の数学者クルト・ゲーデル。不完全性定理を証明した俊英だが晩年は精神を病んで暗殺を恐れるようになり、入院先で食を断って餓死するという最期を迎えている。

不幸を呼ぶ埋蔵金

番外編

  • 黄金の日々(中級2-2)
    • 1978年に放送されたNHK大河ドラマ第16作。正確には「黄金の日日」と表記される。
    • フィリピン諸島のルソンとの貿易で巨万の富を得た商人、呂宋助左衛門(るそんすけざえもん)の栄枯盛衰を描いた物語。
    • 主演は6代目市川染五郎こと松本幸四郎。2016年の大河ドラマ「真田丸」でも呂宋を演じているのは劇中の松林菜々美の指摘通り。
      • 真田丸の脚本を担当している三谷幸喜が一番ハマった大河ドラマとして挙げており、その縁でのキャスティングと思われる。
  • 真田丸(中級2-2)
    • 2016年現在放送中のNHK大河ドラマ。
    • 戦国時代最後の戦いである大坂の陣にて奮戦し、敵対した徳川家康から「日の本一の兵」と評されたという真田信繁の生涯を描く物語。
    • 「真田丸」の大元は、大坂冬の陣にて真田信繁が大坂城外に弱点の補強として建設した曲輪のことである。
  • 鮭様(中級2-2)
    • 戦国時代に活躍した大名、最上義光の俗称。
    • 鮭好きな逸話が幾つか残されており、庄内(山形県の日本海沿岸部)を手中に収めた際には「好物である塩鮭が食べられる」と喜んだという。
    • ちなみに「愛のトライアングル」からの流れで義光の名前が出てきたのは彼が伊達政宗の伯父であることから。

内山刀花のVR救出作戦

  • 「お前の頭はハッピーセットかよ!」(上級2-1)
    • 「ハッピーセット」ファストフード店マクドナルドのメニューセット。
  • 「トゥルーエンド」(上級2-1)
    • 基本的にマルチエンディングのキャラクター攻略ゲームにおける、理想的な終わり方。その物語の「真実」
    • あくまで「物語として」理想的な終わり方であり、登場人物たちにとってはバッドエンドであることも珍しくない。 果たして千早の望むトゥルーエンドは訪れるのか…。
  • 「誰かを助けるのに理由はいるかい?」(上級2-1)
    • FF9のジタンの名セリフ。
  • 「微レ存」(上級2-1)
    • 「微粒子レベルで存在している」を略したネットスラング。「○○である可能性が微レ存…?」などのように使用される。
    • 初出は2chの就職板内の日本ペイントスレで、それを温泉板のDBスレや同じく就職板の三井住友銀行スレが改変していった。
  • 「ワイアルドさんの黒犬騎士団も裸足で逃げ出すエンジョイ&エキサイティング地獄!」(上級2-2)
    • 黒犬騎士団とは漫画『ベルセルク』におけるミッドランド王国の罪人部隊で、ワイアルドはそこの団長。
      エンジョイ&エキサイティングとは彼の理念である。
  • 「お前のむーたん山に捨ててこい!」(上級2-2)
    • FF14より。CFで巴術士がペットを暴走させ、タンクより先にタゲを取ってしまい、「むーたんだめ~><」と発言したのが発端。「お前のむーたん山に捨ててこい」という名言もこの時生まれ、「お前の○○山に捨ててこい」という使われ方をする。
  • 「oi、giruasum、ギルマス? 紀伊店のか?」(上級3-1)
    • ネ実板ににて、ハンゲのクレ厨が赤の他人に物をねだったときのログが元ネタ(らしい)。
    • 元ネタは「oi(おい)」「misu(ミス)」「紀伊店のか(聞いてんのか)、「misu(ミス)」は入力間違いに対する修正の意図。
    • ネットゲームのチャットでローマ字入力のまま日本語入力してしまい、途中気付いて修正した際の文章。紀伊店のか(聞いてんのか)の誤変換は、焦っていたのだろう。
    • ブロント語ではないが、ニコニコ動画のブロントさん関連の動画作品(東方有頂天など)では、ブロントさんがこの言い回しを多用する。
  • 「もうどうにでもな~れ」(特級1-1)
    • 諦めの思いを込めたアスキーアート。
  • 「バカなの?死ぬの?」(特級1-2)
    • 片倉千早のネトゲ結婚計画!特級4-1参照。千早が刀花によく使っている印象。
  • 「職業殺し屋がいう事かよ!!」(特級1-2)
    • 「職業殺し屋」は白泉社ヤングアニマル(及びヤングアニマル嵐)で掲載されていた漫画。
  • 「つらたん」(特級2-1)
    • 片倉千早のネトゲ結婚計画! 中級2-1参照。
  • 「ヤダー!!
     実際はまったりじゃないじゃないですかー!」(特級3-1)
    • 2009年7月14日に放送されたNHKニュースウォッチ9の映像を元にふたば☆ちゃんねるで制作されたコラ画像が元ネタか。
      快晴の海岸でやたらハイテンションな海水浴客の男性が「きょう梅雨明けたんですか!もう雨振らないんですか!」
      →「やったー!」と両手を上げて大喜びする海水浴客。
      →雨雲に日が遮られたのか一転周囲が薄暗くなり「梅雨明けてないじゃないすか!」と悲しそうな海水浴客。
      →画像の奥の方に海水浴客が移動し「やだー!」と絶叫…という四コマ漫画の様相を呈している。
    • このうち3枚目と4枚目(梅雨明けてないじゃないすか以降)がコラなのだが、1枚目と2枚目はコラではなく素材そのままである。
    • なお古くからネットゲームにおいて、自称「まったり」は地雷(関わるとロクな目に合わない)要素の代名詞として有名。
      求人募集における「笑顔の絶えないアットホームな明るい職場」みたいなものと化しているため、耳障りの良いフレーズを信じて入ると大抵痛い目を見る。
    • 刀花が設立しようと目論んだ「自称まったりギルド」も例に漏れず、デスゲームで積極的に自殺しに行くような活動内容なのでまったり出来る要素が欠片も存在しない。
  • 「モンクタイプ」(特級3-1)
    • モンクとはFFの職業で修行僧だが格闘家の側面が強く、転じて格闘家、転じて武闘派の意。
    • ブロントさんはナイトだがリアルではモンクタイプ、らしい。黒龍たんもリアルではモンクタイプなのは確定的に明らか。
  • 「真剣にやれよ!仕事じゃないんだそ!!」(特級3-2)
    • タレントのタモリの「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」(出典千原ジュニアが語る、タモリの名言「武井壮は、周りを暗くさせる明るさなんだな」世界は数字で出来ている)
  • 「シェイハシェイハ!!シェイハッ!!シェシェイッ!!ハァーッシェイッ!!」(特上級2-2)
    • ネ実で、戦闘の爽快感を求めるレスの中から生まれた名言。
    • 今のFF14の戦闘テンポ ブン・・・・・・・・ブン・・・・・・・・ブン・・・・・・・ 理想のテンポ シェイシェイハ!!シェイハッ!!シェシェイ!!ハァーッシェイ!!
    • ちなみにシェイハとは擬音ではなく、雰囲気や流れを表現している(らしい)
  • 「プークスクスwww」(特上級3-1)
    • 嘲笑を表すネットスラング及びAA(アスキーアート)
  • 「ねぇねぇ、今、どんな気持ち?」(特上級3-2)
    • 下記初心者応援ログインボーナス参照。
    • 今回に限らず、千早の定番煽りセリフ。
  • 「無駄無駄無駄無駄ーっ!」(超級1-2)
    • 漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のディオ・ブランドーのセリフ。
  • 「黒龍たんだと思った?残念、千早たんでしたwww」(超級4-1)
    • 元ネタは「可愛い女の子かと思った? 残念!さやかちゃんでした!」というコラ画像。さやかちゃんは「魔法少女まどか☆マギカ」の美樹さやか。
    • 咲-Saki-の池田華菜のコラ画像に由来すると言われているが、なぜか美樹さやかを題材にしたイラストでもよく使われている。
    • 地雷と思わせて残念などころか可愛らしいさやかのイラストでネタにされたことから、じわじわとpixivに投稿されている。
    • 美樹さやか役の声優・喜多村英梨がまどか☆マギカ展記念ブックレット内にて、「来場されたファンの皆さまに一言お願いします。」という設問に対し 「残念!さやかちゃんでした~☆楽しんでくださいね♪」と回答、以降喜多村英梨の持ちネタとなった。
    • ネタとしては「残念、○○ちゃんでした」と茶化しに使われる。
  • 「今日も一日がんばるぞいwww」(超級4-1)
    • 漫画及びアニメ「NEW GAME!」の主人公、涼風青葉のセリフ。
    • 高卒の新入社員な青葉ちゃんが両拳を胸に当てて「今日も一日がんばるぞい」と呟く一コマが非常に可愛らしい為か、原作を知らない層にまで大いに流行った。
    • NEW GAME!を象徴する有名セリフだが、原作中、一度しか使われていない。
  • 「だが、断る!」(超級4-1)
    • 漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の岸辺露伴を代表する名セリフ。
    • 直前の流れから見て、絶対優位な敵の提案に乗って助けてもらうのか?と思わせての、断固拒否。そのカッコよさと使い勝手の良さからか、今やネットスラングを超えて多用されている感。
    • 自分が不利な立場の時、相手の妥当と思われる提案をそれでも拒否する際に用いるのが元ネタだが、転じて、単にバッサリ拒否する意で使われることが大半。(千早もこのケース)
  • 「はあまじはあ」(超級4-1)
    • 元はFEZの本スレ(2ちゃんねるネトゲ実況板)で発生した、糞ゲーを忌む豚「らん豚」の語録の一つ。
    • らんらんもたまにはつらいことがあるよ。ため息も出ちゃうの。
  • 「くやしいのうwwwくやしいのうwww」(超級4-1)
    • 漫画「はだしのゲン」のセリフ。
    • 元ネタはシリアスな無念だが、転じてニコニコ動画などではキャラクターがしてやられたシーンや、逆に羨ましいシーンを見て悔しがる際に用いられた。
  • 「なにするだぁぁぁ!?」(超級4-2)
    • 漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のジョナサン・ジョースターが愛犬ダニーをディオに蹴られた際の「何をするんだァーッ!ゆるさんッ!」の、単行本での誤植「何をするだァーッ!」より。
    • この誤植は15年に渡り修正されず、ノリが面白い為か、ジョナサンのセリフとしてかなり定着している。
    • 原作者・荒木飛呂彦先生は誤植を直さずとも良かったのにと仰っている。
    • 静岡県西部で使用される遠州弁だと「何をするだ」というのは普通の表現になる。

番外編

  • シェリル「この街の治安の悪さはデトロイト並みですけど…」(中級2-1)
    • シェリル・キャンベルのセリフ。アメリカ合衆国、ミシガン州南東部の都市デトロイト。アメリカ有数の大都市だが、主要産業の自動車産業の衰退、富裕層の離脱が相次ぐ等で、2013年に財政破綻。アメリカ有数の犯罪都市となってしまった。
    • 日本においてデトロイト並みの治安、神武斗町のヤバさが伺える。
  • 刀花「ゼニオンは遊びじゃないんですよ!」(中級3-2)
    • 内山のセリフ。既に本ゲームにて多用されているが
  • シェリル「これでも、ラングレーでは期待の新人ですからね」(上級1-1)
    • シェリル・キャンベルのセリフ。アメリカ、バージニア州の一都市であるラングレー。ワシントンD.C.に近い北部バージニアにCIAの本部があったことからCIAを指す別名としてラングレーと呼ばれることがある。
    • ちなみに現在はラングレーからマクレーンに本部を移している。
  • シェリル「安心してください、マーシャルアーツは得意なんです」(上級3-2)
    • シェリル・キャンベルのセリフ。マーシャルアーツとは日本語の武芸を英訳した言葉。転じてオリエンタリズムと強く結びついた東洋の格闘技(に抱く、欧米人のイメージ)。
    • シャーロック・ホームズ(と、宮部未央)の得意技「バリツ」も範疇に入ると思われる。東洋の神秘的なロマン技なニュアンス、夢見がちなシェリルらしい。
    • 余談ではあるが、対戦格闘ゲームにおいては軍隊格闘術をマーシャルアーツと呼称することも多い。
      • シェリルと同じくマーシャルアーツを修めていると語り実際に黒龍相手に披露した雪平聖奈はこちらの意味合いで使っていると思われる。
  • 刀花「できないは嘘つきの言葉」(特級1-1および1-2)
    • 内山刀花のセリフ。元ネタはワタミ株式会社の社長のインタビューでの発言「無理というのは嘘吐きの言葉なんです」か。
    • いわゆるブラック企業経営者として悪名高い人物の労使観がよく表れている発言、刀花の千早へのムチャ振りに相応しい。
  • 刀花「魔法なんか捨ててかかってきなさいっ!!」(特級3-2)
    • 内山刀花のセリフ。元ネタはハリウッド映画「コマンドー」のメイトリクスの「来いよベネット!銃なんか捨ててかかってこい!」という煽り。
  • ジークハルト「ぬわぁぁぁっ!!」(特上級2-2)
    • 閃聖ジークハルトの断末魔。多分、ドラゴンクエストⅤのパパスの断末魔「ぬわーっ!」か?ジークハルトもリアルでは父親らしいので。
    • 幼き主人公にとって理想の父親だったパパスが、ゲマの卑劣な策に倒される、序盤の衝撃的イベントである。「ぬわーっ!」はそのシリアスさにそぐわぬとネタにされがち。
  • 『量子コンピューター』(超級1-1)
    • 量子力学的な重ね合わせを用いて並列性を実現するとされるコンピュータ。従来のコンピュータ(以下「古典コンピュータ」)の基本素子は、情報量が0か1の何れかの値しか持ち得ない1ビットを扱うものであるのに対して、
      量子コンピュータでは量子ビット (qubit; quantum bit、キュービット) により、1キュービットにつき0と1の値を任意の割合で重ね合わせて保持する。
    • 要するに、従来のコンピューターより超すごいコンピューターということ。

番外編その2 タイトル編

  • 『この素晴らしいVRに』(特上級1)
    • 元ネタはライトノベル及び同名のアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」(通称、このすば)か。
    • 異世界転生したのに街から出ず、日々の労働に喜びを見い出す主人公とヒロインたち…。千早、シェリル、楓花、春陽らのノリはまさしく「このすば」を彷彿とさせる。

伊達組 草野球大会!

  • 「恐ろしい子…!」(上級3-2)
    • 漫画『ガラスの仮面』で主人公・北島マヤの演劇の才能を目の当たりにした月影先生の評価「恐ろしい子!」
    • そのインパクトから次第に広まり、パロディコラージュやAA等で白目蒼白の表情と共に多用される。
  • 「・・・・・・もうだめぽ・・・・・・」(特級2-2)
    • 「もう駄目っぽい」と言う意味のネットスラング。WinMXというファイル共有ソフトを用いて違法なファイル交換をしていたユーザの元に警察の捜査が入り、そのユーザの部屋に警察が踏み込む直前に書かれたとされるレスが由来だという。
  • 「黒龍たんの中でボクの株が有頂天!!」(特上級1-1)
    • ブロント語「俺の怒りが有頂天」
    • ブロント語とは用法が違うが、ニュアンスは通じる。

番外編

  • 宇喜多組組長「大リーグボール100号」(中級1-2)
    • 大リーグボールは漫画『巨人の星』で主人公・星飛雄馬が投げる魔球のこと。
    • 相手のバットに当てて凡打とする1号、いわゆる「消える魔球」として知られる2号などが知られている。
  • 宇喜多組若頭「魔送球」(中級1-2)
    • 漫画『巨人の星』で、現役時代に肩を壊した星一徹が編み出した送球術。
      打者走者の目の前を横切ってからファーストミットに収まるような軌道を描く送球である。
      • つまり走者を怯ませて走塁を遅らせるのが目的であり、劇中でも「投手で言えばビーンボールと同じ」として川上哲治に引退を迫られる結果となっている。
    • この軌道を応用して、上述の大リーグボール2号が開発されている。
  • 野球ロボ「ワタシ、ロボジャナイ、ロボジャナイ。」(特上級1-1)
    • 坂崎重郎と新藤亜由美が開発した野球ロボのセリフ。元ネタは多分「セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん」のメソ「ロボチガウロボチガウロボチガウ」
    • マチャ彦とモエモエに正体がロボなのか問い詰められたメソが、口から「ロボチガウ」と印刷してロボでは無いと主張、二人は「ロボだこれー!!!」と確信。
    • 同作を代表するギャグネタの一つ。野球ロボは微妙にシチュが違うが、真っ先にマサルさんを連想させる。
  • 美鈴「ああ黒龍様……あなたはなぜ黒龍様なのですか?」(特上級2-1)
    • 鬼庭美鈴のセリフ。元ネタはシェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」のジュリエットの有名なセリフ「ああロミオ、あなたはなぜロミオなの?」か。

番外編その2 タイトル編

  • 『もし草野球チームを可愛い女子が監督することになったら!?』(サブタイトル)
    • 小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が元かと思われる。

美味なるハンバーガーを求めて

番外編

  • 『スッゴーク・トレール君改二』(中級2-1)
    • 「改二」という概念は恐らく『艦隊これくしょん』が大元であろう。
      艦これでは特定の艦娘について二回目の改造を果たすことでこの形態となるため、トレール君も2回の改造が成されているものと思われる。
  • 仄暗い瞳のサラリーマン「次は何の仕事をすればいい? 何をやればいい?
     専務が目指す場所に行けるんだったら、
     なんだってやってやるよ。」(特級3-2)
    • アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の主人公、三日月・オーガスの台詞。
      「次は誰を殺せばいい?何を壊せばいい?オルガが目指す場所へ行けるんだったら、何だってやってやるよ」
  • 跳ねっ毛のサラリーマン「ここまでの取引きで死んでった奴らがいる。あいつらの命は無駄になんてなってねえ!
     あいつらの労働時間もチップとして、次の取り引きに賭ける!だから邪魔す――!」(超級2-2)
    • アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のオルガ・イツカの台詞「ここまでの道で死んでったヤツらがいる。あいつらの命は無駄になんてなってねぇ。あいつらの命もチップとしてこの戦いに賭ける。」より。
  • 黒髪のサラリーマン「君の仕事は止まらない、加速する!ああ、係長……!これであなたの労働時間は止まらない!俺はこの仕事をもって部下達に業務内容を悔い改めさせてみせます!」(超級3-2)
    • アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のアイン・ダルトンの台詞「君の罪は止まらない。加速する。」と「クランク二尉、このままではあなたの涙は止まらない。俺はこの戦いをもって彼を悔い改めさせてみせます!」より。

番外編その2 タイトル編

  • 『美味なるハンバーガーを求めて』
    • ゲーム『モンスターハンター3』のクエスト「美味なるキモを求めて」が元ネタだと思われる。
  • 『うーまーいーぞー!』(上級3)
    • 漫画『ミスター味っ子』の登場人物・味皇こと村田源二郎のアニメ版でのセリフ。
      この台詞を発しながら虹色の光線を口から発したりするなど派手なリアクションを見せている。

危険な仕事と二人の主役

番外編

  • 『ジャパンアクションソサエティ』(中級1-1)
    • 実在する芸能事務所『ジャパンアクションエンタープライズ』(旧ジャパンアクションクラブ)が元ネタ。
  • ジュリア「時速160キロで走る車の屋根にクライミングして、
     対向車線を走る戦車の主砲に飛び乗って、そのまま操縦席に
     殴り込むなんてスタント、コウちゃんしかインポッシブル!」(中級1-2)
    • カーアクション映画『ワイルドスピード』シリーズ第6作「ワイルド・スピード EURO MISSION」にて近いシチュエーションが存在する。
    • こちらは高速道路を疾走する戦車に押されジリジリと踏み潰されていく車から仲間の運転する車の屋根に飛び移り助手席に乗り込むというもの。
  • 『仮面レンジャー』(中級2-1)
    • 特撮ドラマ『仮面ライダー』シリーズが元ネタ。
    • 1971年に第一作である「仮面ライダー」が放送されて以降シリーズ中断を挟みつつも現行最新作の「仮面ライダーエグゼイド」までテレビシリーズだけでも28作が作られている日本の代表的な特撮作品。
    • 2000年に「仮面ライダークウガ」がスタートしたことでシリーズが再開し、クウガ以降の作品群を指して『平成仮面ライダー』と称することも。
    • レンジャーは同じく特撮ドラマ『スーパー戦隊』シリーズでよく使われているネーミング。
      • 尚、そのスーパー戦隊シリーズは劇中では「ハイパー戦隊」の名称で登場する。
  • 英治「最近のすごいんですよ。電車とか自転車がモチーフだったり、
     携帯電話やUSBメモリ、カードゲームなんかで変身するんです。」(中級2-2)
    • それぞれがいわゆる『平成仮面ライダー』シリーズに実際に登場したことがある作中での乗り物や変身アイテム。
    • 電車は「仮面ライダー電王」、自転車は「仮面ライダーエグゼイド」、携帯電話は「仮面ライダー555」、USBメモリは「仮面ライダーW」、
      カードゲームは「仮面ライダー龍騎」「仮面ライダー剣」「仮面ライダーディケイド」の3作で使用されている。
  • 高石さん(上級1-1)
    • ジャパンアクションエンタープライズ所属のスーツアクター、高岩成二が元ネタ。
    • 「仮面ライダーBLACK RX」におけるライダーマン役でデビューし、東映の特撮ドラマにて活躍している。
      特に平成仮面ライダーシリーズでは「クウガ」と「響鬼」を除いた全作品の主役ライダーのスーツアクターを担当しており、「Mr.仮面ライダー」と呼ばれることも。
  • 映徳さん(上級1-1)
    • ジャパンアクションエンタープライズ所属のスーツアクター、永徳(えいとく)が元ネタ。
    • 永徳は自身のあだ名を元にした芸名で本名は大岩永徳(ひさのり)。
    • 芸歴はそれほど長くないものの蹴りの巧みさに定評があり、平成仮面ライダーシリーズではいわゆる2号ライダーのスーツアクターを担当することが多い。
  • 雪麗「今までの全仮面レンジャーvs全ハイパー戦隊の
     壮絶な内ゲバ大戦が今回の劇場版の見所です!」(上級2-1)
    • 2012年に公開された特撮映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』が元ネタ
    • 歴代の仮面ライダー50人とスーパー戦隊173人、さらに敵怪人97人と戦闘員165人が激突するという特撮史上でも類を見ない規模となっている。
    • ちなみに内容はというと互いの敵勢力と団結し仮面ライダー側とスーパー戦隊側で本当に倒し合う内ゲバ…と思わせておいて実は同士討ちを狙う敵勢力を騙すための芝居…だったはずが、仲間内にも内緒だったため仮面ライダー側のうちの1人が怒り狂いラスボスになってしまうという凄いシナリオになっている。
  • 雪麗「スーツの目や装飾品が光るギミックが
     ついている仮面レンジャーがいるのですが、
     目が光ると正真正銘、視界ゼロになるんです。」(上級3-2)
    • 「仮面ライダー555」における実話。
    • 電飾による発光ギミックを積み込んだスーツを着ると光のせいで前が全く見えなかったらしく、事前のリハーサルでの動きのみを頼りに演じていた。
    • 後に「仮面ライダーディケイド」にて使用するため改修された際には技術進歩の恩恵により発光状態でも視界を確保出来るようになったとか。
      • ただしその確保された視界も決して広いものではなく、それこそ劇中でも言及された「つまようじ一本分」に毛の生えた程度しかない。
  • アクション監督「高所恐怖症で高いところの殺陣が
     上手くできないアクターもいたし、気にする事は無い。」(特上級3-2)
    • 上述の高岩成二が高所恐怖症で有名で、「仮面ライダー555」の撮影に時主役の半田健人が高所恐怖症だったため、彼の代役としてジェットコースターに乗る羽目になり苦労したという逸話がある。
    • その関係かワイヤーアクションの類も苦手だとか。
  • 紙袋おじさん「お前も紙袋にしてやろうかぁあああああああああああ!?」(超級1-1)
    • 聖飢魔IIの代表的な曲の一つ『蝋人形の館』の歌いだしでデーモン閣下が叫ぶセリフ「お前も蝋人形にしてやろうか!」が元であろう。

新人秘書と歪んだ野望

  • 現在未記入
    • 同上

家電事情はすずにお任せ!

番外編

  • フルブーストジャンキー「ひゃっはーーーーーー!!
     ぶっ飛ぼうぜ、超現実へYOOOOOO!!」(中級3-1)
    • オンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2」のアップデート紹介ムービーなどで使用されるキャッチコピーの1つ「ぶっ飛ぼうぜ、超現実へ」か。
  • フルブーストジャンキー「俺の妄想が加速するぅぅぅぅうううう!!
     ふるBOOOOOOすと!!!!」(中級3-1)
    • 上記と同じく「ファンタシースターオンライン2」のアップデート紹介ムービーなどで使用されていたキャッチコピーの1つ「冒険と妄想が加速するRPG」か。
    • また、獲得経験値やドロップ率を上げるアイテムを片っ端から使用することを俗にフルブースト(フルブとも)と呼ぶことがある。
      特にアイテムドロップ率を上げる「レアドロップ率+250%」と獲得金額、獲得経験値、ドロップ率を上げる「トライブースト+100%」の併用を指す場合が多い。

片倉千早 就職への道

  • 「もうやだこの人、早くなんとかしないと」(中級2-1)
    • 漫画『デスノート』にて夜神月が第二のキラ(弥海砂)の思慮を欠いた行動について心の中で呟いたセリフ「駄目だこいつ、早くなんとかしないと」が元か。
  • 「石器時代からやりなおせ」(中級2-1)
    • アニメ『神のみぞ知るセカイ』1期1話の次回予告での桂馬の「答えはギャルゲーとギャルゲーとギャルゲーだ!疑う奴は石器時代からやり直せ!」か。
  • 「悲しいけどこれ、現実なのよね」(特級1-1)
    • 『機動戦士ガンダム』にてスレッガー・ロウがビグ・ザムに特攻を仕掛ける直前のセリフ「悲しいけどこれ、戦争なのよね」が由来か。
  • 「まずはその幻想をぶち壊すwww」(特級1-1)
    • ライトノベル『とある魔術の禁書目録(インデックス)』の主人公・上条当麻の決め台詞より。
  • 「振り袖アバターを確保済みのボクに死角はなかった(キリッ」(特級3-1)
    • ブロント語『恥知らずなカイ使いがいた!』の一連のセリフ中の「カイは必死にやってくるが、時既に時間切れ、下段ガードを固めた俺にスキはなかった」か。
    • 元ネタはスキだが、死角は無かったも表記揺れでよく使われる。
  • 「部屋の匂い、机、椅子、何もかもがみな懐かしい…」(超級1-1)
    • アニメ『宇宙戦艦ヤマト』の沖田十三艦長の最期の台詞「地球か…何もかもがみな懐かしい…」か。

番外編

  • 荒ぶるオタク「なぜだ、ファンネル…俺の声が聞こえないのか…?」(特級2-2)
    • ファンネルは機動戦士ガンダムシリーズに登場する、遠隔操作型の機動砲台。ニュータイプという能力者専用武器。元ネタのセリフは分からないが、オタクはニュータイプなのだろう。

番外編その2 用語 タイトル編

  • 『エシェレン』
    • 我々の世界で実在が噂されている、アメリカ合衆国を中心とするアングロサクソン諸国が運用している(と言われる)軍事目的の通信傍受システム『エシュロン』がモデルか。
      日本にも、青森県三沢基地姉沼通信所に設置されているという。
    • 創作の世界では、超大国アメリカによる情報支配の象徴的な謎のシステムとして立ちはだかる事が多い。『ゴルゴ13』が有名か。