※本項目はたたき台です
当wikiでは改造個体の使用や改造レイドへの参加は推奨しておりません
改造レイドの見分け方
報酬やレイドボスの個体が豪華
以下の条件に当てはまる場合には改造レイドの可能性がある。
- レイドボスが色違いのポケモン
- 報酬があり得ない確率で豪華
- ひでんスパイスが6個以上、とくせいパッチが5個など
- 捕獲したポケモンが6VやA抜け5Vなどの理想個体
上記は極端に低確率とはいえ絶対に起こらないわけでもなく、特にスパイスは自引きで7個までは確認されているので100%改造とは言い切れない。
レイドの情報からの見極め方
ホストのトレーナー名や使用ポケモン、レイドボスのテラスタイプでも改造レイドの要素を見極めることができる。
- ホストのトレーナー名が「~.com」「~.net」「~.vip」「~.xyz」「~.TV]「~PKM」などのアドレスのようになっているもの
- ホストの使用ポケモンがブラッキーやニャイキング
- レイドボスのテラスタイプが悪 or 鋼 or 岩タイプ
ただし、これらはあくまで1要素であり上記を満たしたからといって改造である断定はできない。
最終的にはホスト名や使用ポケモンなどの情報を総合的に見て、自分自身で納得できるラインを自身で判断するしかない。
特性ユーザーによる改造レイドの開催
また、特定のユーザーによって改造レイドが開かれる事例も確認されている。
以下は実際に改造であることが確認された例である。
- TN「DarthVader」、使用ポケモン:ブラッキー
- 色違いヘイラッシャ、スパイス7個、テラスタイプが岩
- TN「Ash」、 使用ポケモン:ニャイキング
- 異常な数のスパイス、色違い
- TN「りん」、 使用ポケモン:テツノドクガ
- 捕獲不可能な色違いのチオンジェン(イベントレイド)で色違いのチオンジェンを捕獲できる
- TN「耿淼」、 使用ポケモン:ウルガモス、色アルセウス
- レイドボスの数値をいじって耐久を大幅に下げる改造行為。フェアリーカラマネロ、鋼ニョロボンが複数回確認されている
- TN「GodHatesMe」
- 色違いレイド生成、プレイヤー名とポケモン名が同じ
- TN「MissHarmoni」
- 悪シャワーズ生成、報酬が全てスパイス
- TN「Aech」、 使用ポケモン:ラウドボーン(草アーマーガア)、アマージョ(悪シャワーズ)
- 報酬が異常
- TN「Steff」、使用ポケモン:アルセウス
- 色違いレイド生成、デフォルト女主人公のアイコン
- TN「Meruem」、使用ポケモン:コライドン
- 悪シャワーズ&悪モルペコ生成、報酬に特性パッチ5個確定
- TN「Liligant」
- 色違いレイド生成、アイコンは色違いドレディア
- TN「Mew」「PkmMew」
- pokemew.comが一般プレイヤー名に見えるように擬態したもの
- TN「RAYASA8」
- 名前の後にアルファベット4文字が付いている。改造レイド生成のみならずeBay等のサイトで不正ポケモンデータを販売し金銭を得ている
- TN「PKMFANS.com」「hideoutpk.de」「im-Klawf.net」「not-Klawf.net」「genpkm.com」「pkmmew.com」「morupeko.net」「shinyash.com」「shinypkm.com」
- 名前でバレバレシリーズ
改造レイドに参加して入手したポケモンに関しては、色コレクレーレイドにおいて入手した個体が原因でポケモンHOMEのアカウントがBANされたという報告が上がっている。
色違いなどの怪しいレイドのポケモンにはより注意が必要だ。
改造レイドへの対処
確実な対処方法はないが、以下の点に注意してリスクを減らすことは可能だ。
- あからさまに怪しければレイドを抜けることで対応
- 1戦ごとにレポートして改造レイドを引いたらリセットするなどで対処す
- 自発レイドのみで野良マルチをやる
改造ポケモンの使用
改造ポケモンの使用によるデータ破損に関して
トレーナー名同様に「~.com」「~.net」「~.vip」「~.xyz」「~.TV]「~PKM」などのアドレスのような名前のポケモンはほぼ間違いなく改造個体である。
「改造ポケモンを受け取ると、最悪の場合データが破損する」系の言説があるが、ほぼ都市伝説の類と言ってよいと思われる。
改造対策が甘かった昔とは異なり、現在は「特性や技がおかしいポケモン」に類する改造個体はオンラインはもちろんオフでの交換や対戦にすら出せなくなっており、出回っている改造ポケモン自体も『表面上は正常なポケモンと変わらない個体』がほとんどであり、そこまで過剰に恐れる必要はないと思われる。
ただし、『出身地や出会った場所がおかしいポケモン』など、表面上で確認できる情報すら異常なケースも一部あるため、GTS等で手に入れた伝説ポケモンなどの希少性の高いものは特に注意する必要がある。
公式の不正に改造されたデータを利用しているユーザーへの対応についてにあるように
- 『ポケットモンスター』シリーズにおけるインターネットプレイの制限
- 『Pokémon HOME』(スマートフォン版)における交換機能の利用制限
- 『Pokémon HOME』(スマートフォン版/Nintendo Switch版共)の利用停止
- 『ポケモンバンク』から『Pokémon HOME』への「ひっこし」の利用制限
の対応が行われている。また、「たまたま交換で受け取ってしまった」「自分では気づいていないが、交換したものが改造されたものだった」など、意図せず改造データを所持しているユーザーに対しては制限対応を行っていないと公表されている。
改造ポケモンを使用するリスク
データ破損の噂とは別に、世間体や周囲からの目線という社会的な観点でのリスクは決して低くない。
改造ポケモンを所持しているといことを周囲に認知された場合、厳しい非難や拒絶を受けることは免れず、所持していること自体が非常に大きなリスクになる。
自身が改造に手を出すのは論外として、自ら改造はせずとも他人産の改造ポケモンを所持することは倫理的・社会規範的に問題があり、たとえ表面上は正常個体と遜色ないとしてもすぐ手放したが良いのは間違いない。
なお、テラレイドでは他プレイヤーのポケモンのNNが左のアイコン横に表示されるためよくある改造個体を使用していることは他のプレイヤーに丸見えになる。
改造個体はテラレイドで使用することは確実に自身の信用を失わせる行為であることを強調したい。
改造ポケモンとのマッチング
野良レイドでは「~.com」「~.net」「~.vip」「~.xyz」「~.TV]「~PKM」などのアドレスのような名前のポケモンに遭遇することがよくある。
パラドックスポケモンや人気の高いポケモンの色違いなどがよくある例だ。
待機画面で色違いやポケモンのNNを確認できない以上、これらとのマッチングを防ぐのは困難である。
野良レイドを嗜む者たちが発売から幾度も改造個体にマッチングしたにも関わらず、それが原因のデータ破損などの不利益を被った報告が上がってきていないことを考えるとマッチングすることに関しては安全と言えるだろう。
なお、かなり古い話になるが、改造ポケモンとのマッチングによる不利益に関しては公式から否定されている。