概要
拡張エリアBlackwoodに関するクエストのページ
直球のTESのネタバレを含みます。クエスト手順の確認ならば外部サイトを閲覧したほうが良いかもしれません。
プロローグ
- Sithisの正体
Lyranth: The assassins who follow Mephala? Or are they the ones who serve the Void? No matter. My infomation actually concerns the secret we seek to uncover.
プロローグクエストの途中、Eveliに本の回収を依頼したクライアントの暗殺された死体を発見した後のDremora Lyranthの台詞。
暗殺者集団でMorag tongが崇拝するのはMephala。もう一方の集団と言われればDark Brotherhoodだが、
わざわざMephalaというDaedric prince個人を挙げたのに対し、崇めるSithisの名でなく同一視されるthe Voidと呼んでるのがポイント。
要するに、博識なこのDremoraからすると、Sithisなる人格というか神は存在しないという認識と取れる。
前拡張のDark Heart of Skyrim特にDLC Markarthにおいて、the Voidの性質は掘り下げられており、
Oblivion領域外に満ちるエネルギーで単純なTES世界の自然現象である筋が濃厚。何か力の向かうベクトルのようなものはあるかもしれないが。
BlackwoodやDLC Deadlandでスポットの当たったDaedric prince本人の力の片鱗は目的に沿って周囲を強力に振り回したのに対し、
the Voidの片鱗はDaedric princeのかけた呪いを上書きするようなパワーを持ちながら、科学者でも魔法使いでも一定の手順で完全制御可能であり、
NamiraのChampionに「この力自体には善悪は無い、使う者が決めるのだ」と道具のように評されている。- Dark BrotherhoodがSithisに直接仕えるのでなくNight Motherという代理人(代理Prince?)を挟むのもこれが事情と思われる。