イベント/後日談

Last-modified: 2018-04-28 (土) 01:28:09

シナリオ/世界移動シナリオ-銀河大戦争編のイベント。
バッド以外の全てのエンディングでスタッフロール後発生。


  • 主人公
    スペクターとしてゲスの調査をしていたところ謎の攻撃を受け消息不明になる。
    地球政府は早々に捜査を切り上げ死亡を発表。
    主人公を知る仲間達は死に物狂いで銀河を捜し回るも見つからなかった。
    ……主人公が表舞台に再び立つのは二年後の第二次銀河戦争の際まで待たねばならない。
  • ディバイン・クルセイダーズ
    この戦乱の中レミリアは差別感情は捨てた。
    だが地球の置かれている政治的、経済的な状況に絶望。
    明確に地球至上主義を理念として掲げ活動を始めた。
    主人公が行方不明になった直後に極秘計画を進行させているとの情報がある。
  • エアハルト・フォン・ローリングラム
    • 皇帝になった場合
      戦争により荒廃した世界で、復興のため尽力した。
      彼は何百何千もの時が経っても、ローリングラム王朝の偉大なる始祖として歴史にその名を残した。
      30000年後には、女性になった彼が(主人公)と恋愛する荒唐無稽な内容のゲームが流行ったが、
      彼の存命時代を知るコズミック・ビーイングたちは、苦笑するほかなかったという・・・
  • 射命丸文
    • 「三本の矢」未発生で本編終了時に死亡していた場合
      様々な悪行の結果ふさわしい末路を辿ったと人は語る。
      無論倫理崩壊時代からの功績は存在するが、シャアもエアハルトもすべての膿を射命丸に押し付けるプロパガンダを撃ちまくり正当な評価はされることはなかった。
      挙句死者に口無とレジスタンスが行った全ての非道行為も射命丸一人の仕業となった。
      射命丸の功績が議論され始めたのは100年以上先の話であった…
  • 「三本の矢」が発生し射命丸が生存していた場合
    イデの撃破後、射命丸は正当な裁判を受けることになったのだが…。
    しかし射命丸の持つ情報は単に地球の膿を出すだけで終わらず、結果的に倫理崩壊編で表から消えた人間たちの裏事情の全てを暴露するものでもあった。
    加えてBoooooooomerangの闇の裏も問われる事態に発展。
    裁判は佳境を迎えていたが裁判中に射命丸は何者かの依頼を受けたゴルゴ13により狙撃、暗殺される。
    その場は騒然とし、直ちに追撃が始まるも取り逃がしてしまう。
    リトルランプ学園所属のサイコメトラーにより犯人を知り激怒したエアハルトはゴルゴ13を正式に指名手配しようとする、しかしゴルゴ13は誰であろうと報復を行う事は確定的に明らかでゴルゴの報復によりこれ以上トップが死ねば地球は完全に瓦解するとの部下の嘆願を受け渋々指名手配を取りやめた。
    真の闇は闇の中に消え去った…
  • ゴルゴ13への依頼人
    墨樽
    Boooooooomerang時代の射命丸の直轄の上司である墨樽はレジスタンスの裏側を暴露されるのは非常に都合が悪かった。
    それ以外にも昔の仲間の醜聞を暴露されれば、かなりの人間がム所送りに成り学園は崩壊しかねない。
    よって邪魔者である射命丸を始末するためにゴルゴを雇ったのだ。
  • 主人公が絶対に妥協しない男の魂を継いでいる場合
    後日、何者かの手により、指をへし折られた黒樽の死体が発見された。
    同時期に主人公がゴルゴ13と接触を持ったという噂もあったが、その結果どうなったのかは歴史には語られていない……
  • 倫理崩壊編で「悔悟の涙、赦しの手」を発生させ、「三本の矢」が発生してかつ射命丸が生存していた場合
    イデの撃破後、正当な裁判を受けたものの、支持者達の嘆願により、比較的軽い罪が言い渡された。
    握っていた裏事情に置いては極秘裏に各組織と会談。
    致命的なものは永久封印ということになった。
    出所後はエアハルトから、ローエングラム王朝の重鎮にとの要請もあったがそれを辞退、自分を支えてくれた2人の友人と共に何処へともなく姿を消した。
    人気のない屋敷に明かりが灯っているのを見たという声もある。
    その死後、何者かにより出版社に送付され公開された回想録『知ってはいけない真実』は一大センセーショナルを巻き起こす。
  • ブロントさん
    戦いの後に消息を絶ち、彼の名は歴史の表舞台から姿を消す。
    贖罪のため名を変え医療を続けたのか、誰かに復讐されて命を落としたのか、全てを捨てて旅立ったのか……。
    だが興味深い話がある、第二次銀河戦争の際活躍した英雄の船に卓越した科学技術をもった男が居たそうだ。
    なんでも恐ろしく特徴的な口調をしており、その隣には常に黒髪の女性が居たらしい。
    ……ロマンのある話だろう?
  • 内藤
    その生涯をリトルランプ学園の教育者として終えた。
    生涯、その草が枯れることはなかった。
    晩年、ただ一つの悔いとして語ったのは射命丸との確執が解決できなかったことである。
  • 風来のシレン
    世界の平和を見届けたあとは、復興や安定に苦心する地球人たちを尻目に、
    新たな不思議を求め、風のように去っていった。
    この無限の変化を続ける宇宙ですら、彼にとっては退屈すぎた。
    伝説の風来人シレン……
    その名は永遠に語り継がれるであろう。
     
    ちなみに数十年後、彼が文字通り撒いた種により、万を超えるシレンの子孫たちが銀河中から一斉に旅立っていき、
    数々の悲喜劇を巻き起こすことになるのだが、それはまた別の機会に語るとしよう。
  • デューク・東郷
    何一つスタンスを変える事無くスナイパーを続ける。
    その後の世界でも、歴史を大きく揺るがす事件には彼の影があったという。
  • 哀川潤
    ゴルゴとほぼ変わらず全宇宙にその名を轟かす。
    不思議なことに、間違いなく死んでるであろう数百年後の未来にも「人類最強の請負人」は存在する。
    後継者が存在するのか、勝手にその名を名乗っているのか…あるいは本人なのか。
    その答えは彼女のみが知る。
  • アイアント
    蟻食いたちやモンスターハンターの執拗な攻撃から逃げ続け、その過程で進化していく。
    数億年後には宇宙中に分布を広げ、プレデターから最強の虫として認定された。
  • ジョーカー
    歴史は彼の消息を伝えておらず、戦乱の裏での『活躍』もどこにも記されていない。
    人間であるためいつかの時点で寿命により死亡したはずだが、生死の事実すらどこにも記録が残っていない。
    彼の狂気は長い歴史に飲み込まれてひそかに消え去ったのか、『宿敵』がいなくなった世界に見切りをつけて自ら去っていったのか、
    それとも・・・
     
    銀河でも有数の狂気を持ち、しかも絶好のチャンスである時代の転換期に生まれ、
    地球の倫理を崩壊させながらも、後世と銀河連邦に対しては何の傷跡も残せず、
    ただの文字通りの狂った犯罪者として無力に消えていった彼には、まさに「道化王子」の名が相応しいだろう。
 
世界移動シナリオ-銀河大戦争編
THE END