シナリオ/世界移動シナリオ-第二次スーパーロボット大戦A.C.E.^^編

Last-modified: 2020-12-07 (月) 10:37:40

イベント名

第二次スーパーロボット大戦A.C.E.^^編

概要

シナリオ傾向:シリアス[有] コミカル[有] ほのぼの[有] 恋愛[有] 欝、人死に[有] 百合、大統領ネタ[有]

登場人物関係:登場人物の制限[] キーキャラクター[] 敵対キャラクター[]

攻略関係:イベント発生時期[世界移動シナリオと同一] 総所要日数[不定] 他シナリオとの平行[無] 戦闘難易度[難~有頂天] 攻略中ヒロインの関与[無]


あの大戦から2年……大きな力を持つ「聖石(スフィア)」を巡って、聖石を狙う謎の集団「天使い(アシエン)」との数々の異世界を巻き込んだ壮大な戦いが始まる。


発生条件

シナリオ/世界移動シナリオ-スーパーロボット大戦A.C.E.^^編のエンディングを見ると、周回時の選択に「続編を遊びたい!」が追加されるので、それを選択する。

攻略

シナリオ上、分岐が多く存在しており、どのルートを選ぶかで登場キャラクター、機体が大きく変わる。
全員が一堂に介するのは終盤になるので注意しておこう。
主にヒヒイロカネ隊、聖蓮船隊、クロガネ隊に分かれるが、たまにシロガネ隊が分岐に加わる場合もある。

システム

システムは前作と同じなのでこちらを参照。

世界観

基本的には前作と同じだが、今回は新たな重要な設定が複数追加されている。
主だったものは「スフィア」の登場である。

  • アルテマ大戦
    スーパーロボット大戦A.C.E.^^編 での戦いのこと。
ネタバレ込み
  • スフィア
    球体状の高エネルギー体。
    クリスタル、聖石、十二の宝玉などとも呼ばれる。
    スフィアの力はそれぞれが対応する人間の精神の働きによって発動・行使される。
    各々異なる世界に存在しているにも関わらず、明らかに互いに引かれ合っており、次元の壁を超える力を発揮する。
    スフィア毎に司る感情があり、その感情の強い特定の人間が選ばれるようだ。
    スフィアを組み込んだ機体は有機的なパーツを有するようになる。
    また、スフィアに選ばれた者を「スフィア・リアクター」と呼ぶ。
    元々は「人造神ハイデリン」のエネルギー源であるが、更に元をたどれば、「至高神」から人間に送られた聖石である。
  • 天使い(アシエン)
    スフィアを狙う謎の集団。
    全員一様の黒いローブと黒、あるいは赤い仮面を身につけている。
    赤い仮面を身に着けた者は十三人おり、他の黒い仮面のアシエンを率いる上位のアシエンであるようだ。
    赤い仮面の正体は、遥かな昔、この宇宙を支配していた種族「オキューリア」の生き残りである。
    黒い仮面はオキューリアではなく、赤い仮面の思想に共感し従うようになった現人類からの変異者たちである。
    オキューリアは現代よりも遥かに優れた技術力と互いを尊重し合う平和な心を併せ持っていた。
    繁栄を極めたオキューリアは遂にアカシックレコードへのアクセスすらも可能としたが、そこで彼らが得た知見とは、全宇宙の崩壊「アポカリュプシス」の到来であった。
    アポカリュプシスを防ぐためにオキューリアは全知を結集させ、「至高神」から贈られた聖石をエネルギー源として組み込んだ最初にして最強の人型機動兵器「人造神ハイデリン」を建造し、アポカリュプシスを防ごうとした。
    しかし、絶大な力を持つ人造神ハイデリンですら、アポカリュプシスを完全に防ぐことはできなかった。
    僅かなオキューリアだけがかろうじて生き延びることが出来たが、ハイデリンが護りきれなかった残りのオキューリアと世界そのものは破壊され、六に分割されてしまった。
    こうして、元々あった「原初世界」から分割された六の「鏡像世界」と、そこに住む人々が生まれた。
    しかし、新たに生まれた人類は、オキューリアに比べて小さく、弱く、愚かな、不完全な状態だった。
    オキューリア本来の力を保った十三人のオキューリアは、本来の世界と人の姿を取り戻すため、暗躍を始めた。
    そうして彼らは自らを天使い(アシエン)と名乗るようになったのである。
    その目的は、全てのスフィアを集めることで「人造神ハイデリン」を復活させ、自分たちと同じ"真の人間"たるオキューリアの世界を取り戻し、再び訪れるであろうアポカリュプシスを乗り越えることである。
  • 原初世界と鏡像世界
    かつて「人造神ハイデリン」は、全宇宙の崩壊「アポカリュプシス」を防ごうとしたが、被害は免れず、世界は分割されてしまった。
    元々あった「原初世界」から六の「鏡像世界」が生まれ、計七の世界が並行して存在するようになった。
    それぞれの鏡像世界は、全て人型機動兵器が存在する世界である。
    何故なら、最初の人型起動兵器である「人造神ハイデリン」もまた、世界もろとも分割されてしまったからであり、鏡像世界の人型機動兵器は人造神ハイデリンの欠片なのである。
    • 原初世界
      世界が分かたれる前から存在していた世界。
      アポカリュプシスで分割され、ここから新たに六の鏡像世界が生まれた。
      そのため、どの鏡像世界からでも最も近い異世界である。
      前作の舞台はこの原初世界である。
      なお、「バイストン・ウェル」と「セフィーロ」は原初世界とつながる異世界、前作のレミリアやフランドールらが来た世界、そして主人公が来た本編世界などは別次元の宇宙であり、どの鏡像世界にも該当しない。
    • 第一世界
      別名「影の世界」。PT(パーソナルトルーパー)とMS(モビルスーツ)が発達した世界。
      シャドウミラーの出身世界。
      多くの鏡像世界の中でも最も原初世界に近しく、原初世界の平行世界でもある。
    • 第二世界
      別名「鉄(くろがね)の世界」。マジンガーZやゲッターロボを始めとする、スーパーロボットの世界。
      原初世界や第一世界とは違い、人類の生存権は宇宙まで伸びていないものの、こと人型機動兵器の開発技術、ひいてはその動力に使われている超エネルギーに関する技術に関しては他の鏡像世界の追随を許さない。
      同時に地球の内外から、人類以外の侵略者からの猛威に常にさらされている世界でもあり、件の超エネルギーに関しても、制御に失敗すれば地球が軽く滅びてもおかしくない代物がごまんと揃っている、ある意味ではもっとも危険な世界なのかもしれない。
    • 第三世界
      別名「獣の世界」。第六世界を除けば最も人類が滅亡に瀕した世界。
      第三世界の人類は異星移民もろとも「ゴジラ」を初めとした怪獣たちによって大打撃を受け、生存区域はスペースコロニーに限定されている。
      対怪獣用に開発された動物型の機動兵器は、その殆どが怪獣との戦いで失われたが、わずかな機体がコロニーで保有されている。
    • 第四世界
      別名「混沌の世界」。
      前作のBLACK UNKNOWNが元々存在していた世界であるが、遥か昔のことである。
      『外敵』の攻撃とBUの暴走により文明は大打撃を受け、統一政府を失い、秩序を回復することができないまま長い期間が経過している。
      地球での騒動とは裏腹に、殆ど被害が出る事なく嵐をやり過ごした各スペースコロニーが事実上の独立状態となり、宇宙戦国時代とも言うべき混沌の様相を呈している。
      コロニー同士の全面戦争を避けるため、地球そのものをリングとした『モビルファイト』という競技の優勝国が大きな権益を得るという仕組みがある。
    • 第五世界
      別名「歯車の世界」。ギアが発達した世界。
      一見して牧歌的にさえ映るが、大いなる秘密を秘めている世界。
      この世界の住人すら殆ど誰も知らないことだが、大昔に造られた"ある兵器"が成り立ちに大きく関わっている。
    • 第六世界
      「ヴォイド」。別名「虚無の世界」。
      既に滅びた世界であり、終わりなき虚無だけが支配している。
      この世界にスフィアは存在しない。
      「怨霊の力」とも呼ばれる「負の無限力」というエネルギーが渦巻いており、この負の無限力を原動力とする異次元の強大な存在……「闇黒の賢者」や「破滅の王」などを呼び込んでしまう危険性を有している。
  • アポカリュプシス
    世界の終わりに訪れる破滅。
    世界を圧迫するほどの"可能性"が集まった時、アポカリュプシスは到来し、宇宙全てを平にすべく破壊を続ける。
    主に大規模な天変地異や無限とも思える隕石の雨といった形で現れる。
    かつてはオキューリアの時代に訪れ、彼らの文明を壊滅に追いやった。
    アルテマが"可能性"を抑止するのは、アポカリュプシスの到来を遅らせるのが目的である。
    一部の登場人物からは、アポカリュプシスが単なる自然現象ではなく、明確な意思を持った何者かの行為ではないのか、と考えられているが…?
  • 悪魔(ルカヴィ)
    アシエンが用いる言葉。
    アポカリュプシスを促進させて宇宙の滅びを早める存在。
    概ね、負の無限力の化身、あるいは使者を指しているが、時として単に「アシエンの敵」という程度の意味で使われることもある。
    実際、歴史の裏で暗躍するアシエンと積極的に敵対する存在など、負の無限力の眷属を除いては殆どいないのではあるが。
    アシエンが勝手にそう呼んでいるだけで、ルカヴィは組織でもなければ味方同士でもない。
  • 同一存在
    世界を隔てて同じ魂を持つ存在同士のこと。
    元々は一つの魂を持つ一人のオキューリア族だったのだが、世界が分割された際に魂までも分割されたことで、異なる世界に同じ魂の持ち主が同時に存在する状態になった。
    同一存在は概ね似た名前、似た姿を持つが、性格は環境による部分が大きいようだ。

登場人物・機体

スフィア・リアクター

スフィアリアクター搭載機司る精神の動きルカヴィアシエン存在する世界
偽りの黒羊アーデンアダギウム魔人ベリアス超越者アログリフ第一世界
欲深な金牛依神女苑ヴァルホーク・グリード欲望輪廻王カオス懲悪の神官ミトロン第四世界
いがみ合う双子ティファ・ロックハートメテオブロウガンダム相反する感情死の天使ザルエラ真理の天使エメトセルク第四世界
沈黙の巨蟹ブロントさんヴァイサーガ・グラットン虚無断罪の暴君ゼロムス騎士聖斗パシュタロット第一世界
傷だらけの獅子エアリス・ゲインズブールガメラ忍耐統制者ハシュマリム守護者ファダニエル第三世界→原初世界
悲しみの乙女アルテマアルテマ悲哀聖天使アルテマ堕天使ウルテマ原初世界
揺れる天秤なし(所有は依神女苑)なし意思審判の霊樹エクスデス仲裁者ハルマルト第二世界
怨嗟の磨蠍純狐メカゴジラ憎悪不浄王キュクレイン尊厳王ナプリアレス第三世界
立ち上がる射手ヴェインジ・アンダイン反抗心密告者シュミハザ殉教者イゲオルム第五世界
知りたがる山羊秦こころアルテマウェポン好奇心憤怒の霊帝アドラメレク慈愛の教皇デュダルフォン原初世界
尽きぬ水瓶ノクティス真王機ジ・ルシス暗黒の雲ファムフリート聖王妃エメロロアルス第五世界
夢見る双魚ドレミー・スイート背徳の皇帝マティウス深淵の司祭ラハブレア
  • アーデン・イズニア
    偽りの黒羊のスフィア・リアクター。第一世界出身?
    常にコートと帽子を欠かさず身につけ、ニヤついた表情のうさんくさい男。
    シャドウミラーの参謀を務めている。
    偽りの黒羊により、他者に変装する能力を持ち、これを利用して暗躍する。
    シャドウミラー以前は連邦政府の高官であったが、第一世界の大統領・神綺に強い反感を抱いており、この時から既に反乱を企てていた。
    連邦に反感を抱く者や小規模な反政府組織をより集めて規模を増させ、高性能機を横流しするなどして戦力を集中させていた。
    それが暴かれると捕縛されるはずであったが、偽りの黒羊の力を用いて脱出、シャドウミラーに合流した。
    正体

    アシエンの一人、アシエン・アログリフである。よって、出身世界も原初世界ということになる。
    遥かな昔には聖者とまで呼ばれる程の博愛精神の持ち主であり、他のアシエンのように文明をコントロールするような行為を拒否し、現在の世界は現在の人類に任せるべきだと考えていた。
    しかし、人に混じって生きていく内、幾度となく(オキューリア族にはなかった)裏切り行為に遭い、遂には現人類に愛想を尽かしてしまった。
    アシエン本来の目的であるオキューリアの復活とアポカリュプシスの阻止という目的には協力するが、そのために現人類がどうなろうと構わないと思うようになってしまっており、むしろ刹那的な愉しみのために争いを扇動するようなことまでする。
    アーデンは過去に由来して、「己が権力を得るために他者を貶める者」に対して異常なまでの怒りと憎しみを持つ。
    そして、第一世界の大統領はまさにこれに該当する人物である。
    そのためにアーデンは、単なる個人的な感情のためだけに、偽りの黒羊の力を用いて、平気で大統領を手にかけようとしているのである。
    アーデン自身は完全に個人的な感情で行動しているが、神綺の作る世界はアシエンの目的から言っても「進歩のない停滞した世界」であるため、アシエン的に見ても排除したい相手である(流石にアーデン程強硬的な手段を取るアシエンはそうはいないが)。

    • アダギウム
      偽りの黒羊のスフィア搭載機。
      その名は「警句」を意味する。
      アーデンの目的を知る協力者が「究極の兵器」を目指して造り上げた機体であり、シャドウミラーで製造された機体「ヴァイサーガ」の予備機をベースとしているが、幾度も改造を受けた結果、原型が残らない程に変貌している。
      影だけを残すほどの高速移動を可能とする高機動形態である「シャドウモード」と攻撃形態である「イフリートモード」を切り替える。
      「イフリートモード」を起動することで、全身から高温の炎を吹き出し、さながら炎の魔人とも呼べるような姿になる。この炎はそのまま火炎放射器としても利用可能。
      赤い刀身の剣「羅刹」や高精度のライフル「ケルベロス」等を搭載しているが、最大の特徴は「シガイ」。
      「シガイ」は高速で電子機器を侵食し、アダギウム側でコントロール可能にする凶悪なコンピューターウィルスである。ただし、アダギウムの腕部から敵機に取り付いて直接注入する必要がある。
      シガイ起動時には全身の炎がシガイの黒に染まり、禍々しいオーラを纏った魔人となる。
    • インモルターリズ
      偽りの黒羊のスフィア搭載機。
      正確に言えば、スフィア搭載機であるアダギウムをコアユニットとする機体である。
      外見は一言で言えば「機械化されたサンドウォーム」。
      山をも抉り取るほどの巨体と削岩機を備えた超巨大機動兵器。
      頭部・口にあたる部分の削岩機が、まるで指を開閉するかのように稼働し、その後にはどこまでも続くかのような蛇を思わせる巨体がうねる。
      その様はあたかも巨大な悪魔の腕が這いずるかのようでもある。
      削岩機による"呑み込み"は如何なる防御も意味をなさない絶対的な攻撃力を持ち、口部からは高出力ビームを照射可能。
      それ以外では全身に対空機銃を備える。
      さすがにスノーモービルで撃破されたりはしない
  • ブロントさん
    シャドウミラー総帥で沈黙の巨蟹のスフィア・リアクター。
    死と虚無を司る沈黙の巨蟹のリアクターの条件は生きながらにして死んだ存在であり、純粋な生者がリアクターになることは難しい。
    しかし、第一世界のブロントさんはナイトとして生きているがナイトとして死んでいる騎士道失格者なので、リアクターの資格を有しているのだ。
    そもそもブロントさんがシャドウミラー総帥として決起した本来の動機は「汚いなさすが連邦汚い……」などではなく、平和になった世界では盾役をやれないので永遠に盾役をやり続けられる世界がほぴぃという、役割を求めるナイトとしては切実だがあまりにも本末転倒なもの。平和な世界で生きる術を持たない者たちを見るに見かねたという動機もあるが、根っこにあるのはどうしょうもなく個人的なエゴ。
    守るためのナイトとして生きる事を望みながら、やっている事はナイトとして失格な戦乱の拡大…騎士として生きながら死んでいるブロントさんだからこそ沈黙の巨蟹のリアクターになれたのは運命の皮肉と言えるだろう。
    ちなみに、改心しても開き直って暴れだしても生きながら死んでいるという条件を満たさなくなるので、一番ダメダメな今こそがスフィア・リアクターとして最適というどん詰まり状態。
    アーデンはブロントさんのスフィア・リアクターとしての状態をや内心を完全に把握しているので、半ば玩具として扱っている。
    • ヴァイサーガ・グラットン
      ヴァイサーガのブロントさんカスタムでスフィア搭載機。
      通常のヴァイサーガと比較して重装甲であり、ナノラミネートアーマーやヴァリアブルフェイズシフト装甲のテクノロジーを複合して建造された動力炉内蔵型の盾と、グラットンソードを模した長剣を装備している。
      とにっかくシールド防御がウザい上に援護防御で自分を囲む味方を援護するので削り切るのに結構な時間がかかる。死を司るスフィアの機体でありながら徹底して死を遠ざける矛盾もブロントさんの心を削る要因の一つであり、ブロントさんのリアクターとしての資質を高める要因でもある。
  • アルテマ
    悲しみの乙女のスフィア・リアクター。原初世界出身。
    人造の機械でありながらスフィアの力を引き出すことが出来る。
    世界の"可能性"が狭まった時に現れる人造神。
    製作者と目的

    前作の戦いの中心となった存在だが、その正体は人造神ハイデリンのコアである。
    つまり、アルテマを造った何者かというは、オキューリア族だと言って差し支えない。
    スフィア諸共分割されたハイデリンであったが、その中で原初世界に残されたハイデリンの残骸がアルテマの原型であり、それを発見したアシエンたちが改修したものである。
    アルテマが"可能性"を排除するのは、アポカリュプシスの到来を少しでも遅らせるのが目的であった。

  • ヴェイン・カルダス・ソリドール
    立ち上がる射手のスフィア・リアクター。第五世界出身。
    神聖ソラリス帝国の皇太子であり、現皇帝の息子。
    ソラリス帝国やソリドール家の繁栄のためなら手段を問わない冷徹な策略家だが、友人を大事にする一面も持つ。
    ある"友人"の頼みにより、「歴史を人の手に取り戻す」ために行動する。
    • ジ・アンダイン
      立ち上がる射手のスフィア搭載機。
      ある"友人"の知恵を元に、ヴェインの友人であるドクター・シドと共に造り上げた機体。
      その名は「不滅なるもの」を意味するが、彼らの目的からすれば痛烈な皮肉のこもった命名と言えよう。
      外見は甲冑の竜人を思わせ、頭部から放たれる高出力ビーム「メガフレア」と腕部の巨大剣「ギガフレアソード」を武器とする。
      その姿は"友人"が記憶する「至高神」をモチーフとしている。
  • ノクティス・ルシス・チェラム
    尽きぬ水瓶のスフィア・リアクター。第五世界出身。
    この世界ではヒゲを生やした威厳ある王の姿である。
    ルシス聖王国の国王であり、同国の機動兵器「王の剣(キングスグレイブ)」は王から魔力を与えられることで稼働する。
    生まれついて世界のために命を捧げる宿命を背負わされている。
    • 真王機ジ・ルシス
      尽きぬ水瓶のスフィア搭載機。
      ルシス聖王国の初代王、夜叉王ソムヌスを模した巨像で、最初の王の剣でもある。
      歴代のルシス王たちが各々魔力を込め続けてきた巨像であり、絶大な性能を有する。
      歴代王の魔力が形を成した「ファントムソード」を武器としており、剣から斧、槍、弓、銃と、変幻自在の戦法を取ることが出来る。
      巨体であるが、短距離の瞬間移動が可能。
  • 純狐
    怨嗟の魔蠍のスフィア・リアクター。第三世界出身。
    元は神霊でも仙人でもない純粋な人間で、良き妻であり良き母であった科学者でしかなかったが…住んでいた区域に襲来したゴジラに夫と息子を殺されて以降、怒りと憎悪に囚われた復讐者となった。
    家族を殺されて以降、機動兵器パイロットに鞍替えして怪獣達を滅ぼすために戦い続けた純狐の精神は憎しみに純化。
    昔は心優しい母親だった純狐だが、スフィアの影響もあってその心は人間を憎むゴジラの同類と言える程に怒りに狂っている。
    第三世界ルートの終盤で起きる「決戦・怨嗟結晶都市・後半」以降は離脱するが特定条件を満たせば終盤に復帰する。
    • メカゴジラ
      怨嗟の魔蠍のスフィア搭載機。
      異星人から提供された技術と人類の底力を掻き集めて作り上げた人造のゴジラ。本来は無人兵器だったのだがスフィアの性能を活かすためにコクピットを追加内蔵してある。
      ナノメタルと呼ばれる金属体で構築されたボディは状況に応じて様々な形状に変形し、武装を生成。二足歩行の獣が行える人知を超えた肉弾戦と共に多くの怪獣を殺してきた。
      また、ナノメタルはナノマシンとして広域に散布して侵食させる事も可能であり、怪獣に対しては猛毒として、味方に対しては機体修復とついでにパイロットを憎悪で侵食して発奮させる力を持つ。
      ガルーダとの合体でスーパーメカゴジラに変化、さらなる火力向上が見られるようになる。
    • メカゴジラ・シティ
      メカゴジラのシナリオ限定後継機。
      ザイドが行ったナノメタルの暴走によって引き起こされたナノメタルの過剰侵食によって純狐がメタル純狐と呼ぶべき形態に変化、より純粋な意志の化身としてスフィアと同化した結果リアクターとして覚醒。
      憎悪のみに純化してゴジラの模造品という形すら捨て去って得た、ただゴジラを殺すための形態がメカゴジラ・シティである。
      スフィアの力で爆発的に増幅したナノメタルで富士山の基地をまるごと侵食しメカゴジラ・シティとなった純狐は、ゴジラを殺すための純粋な怒りの化身となって何もかも飲み込もうと主人公たちやイーグルラヴィ達にさえ襲いかかってくる。その姿はまるで都市の形をした怪獣である。
      最終的にメカゴジラ・シティの心臓部にあるスフィアを引き摺りだして制御を奪ってメカゴジラ・シティを停止させるも、その純狐入りスフィアはアシエンに奪われてしまう。
    • メカゴジラ・アース
      離脱までに純狐の撃墜数が35を超えている時に登場するメカゴジラ最終形態。
      意識を封じられていた純狐は主人公たちの呼びかけで意識を覚醒させて、利用されている現状に激怒。なんと自分を取り込んでいる存在を自分自身であるナノメタルで逆浸食してゴジラ・アースに匹敵する超巨大メカゴジラを形成して同化を強制解除。
      大ボスを弱体化させた上で味方ユニットとして復帰してくれる。
      運動性は存在しないに等しい戦艦サイズのメカゴジラ・アースだがその火力は味方陣営でも最強クラス。
      参戦期間は極々僅かだが存分に憎悪の火力を満喫しよう。
  • ティファ・ロックハート
    いがみ合う双子のスフィア・リアクター。
    第四世界で行われるモビルファイトの現役チャンピオンにして流派東方不敗伝承者、シャッフル同盟のキング・オブ・ハートと様々な肩書を持つ凄く頼れるお姉ちゃん。
    ティファがスフィアを手に入れたのは前回のモビルファイトが終わった後で、彼女がデビルガンダムから世界を救ったしばらく後。
    いがみ合う双子のリアクター条件である相反する感情、愛、怒、悲、憎、それら全てを飲み込んだ先にある明鏡止水の境地に達していたティファは、なんとリアクターになった瞬間にスフィアの力を完全に引き出せる状態になっている
    そのため次元移動が可能であり、今起きている次元を解決する為に様々な世界を愛機と一緒に飛び回りながら、お尋ねモノの依神海賊団を追っている。
    また、本編でドモン、東方不敗とPCが絡んでいるとこの世界のティファに少しだけ会話が追加される。
    「ネオミッドガル」代表選手だが、出身コロニーは「ネオニブルヘイム」。
    ネオニブルヘイムはネオミッドガルに買収され、現在ではネオミッドガルの貧民受け入れ用のコロニーとして利用されている。
    ティファは故郷を取り戻すため、怒りを押し殺してネオミッドガル代表としてモビルファイトに出場。
    故郷を取り戻したい、なのに今の自分は故郷を奪った相手のために戦っている…という相反する感情に苦しみながら、師である東方不敗ヤンとの拳を通じた問答の中で自分なりの答えを見つけ出し、明鏡止水の境地に達し、師匠を打ち破り、優勝を勝ち取った。
    同時に、ヤンはティファであればいがみ合う双子のスフィアに選ばれるだろうと考え、彼女にスフィアの在処を言い残した。
    しかし、優勝賞金を全て費やしてもコロニー一つ買い戻すには到底足りず、次回のモビルファイト開催までの間、賞金稼ぎとして、第四世界で最高額の賞金が掛けられている依神姉妹を追いだしたのである。
    しかし、道中で多次元世界の危機を知り、持ち前の正義感で立ち上がる。
    乗機は「メテオブロウガンダム」だが、「ゴッドガンダム」にも乗せ替え可能。
    • メテオブロウガンダム
      いがみ合う双子のスフィア搭載機。
      モビルファイトの優勝賞品代わりに作られた、ゴッドガンダムに代わる機体。
      あくまでモビルファイト用の機体であるゴッドガンダムと異なり、賞金稼ぎとして旅をするにあたり必要とされた居住性を有している。
      バックパックに住居を背負っており、さながら歩くトラベルトレーラーである。当然ながら、戦闘時はパージする。内部はスペースコロニーでも使用される重力安定装置を搭載しているため、落とされても内装は乱れない。
      ゴッドガンダムと比較すると、低消費の武装が多く、継戦能力が高いが、最大攻撃力では見劣りする。
      必殺技は赤熱させた右腕で放つアッパー「爆熱メテオブロウ」。
    • ゴッドガンダム
      ティファの愛機であるモビルファイター。
      前回モビルファイトで優勝を飾った。
      主だった性能は学園モノ本編に出る機体と変わらない。
      メテオブロウガンダムと比較すると、継戦能力で劣る代わりに最大攻撃力で上回る。
  • エアリス・ゲインズブール
    傷だらけの獅子のスフィアリアクター。
    清楚でおとなしそうな外見とは裏腹に、明るく大胆で積極的なお姉さん。
    傷だらけの獅子の反動である痛みに対して、泣き言一つ漏らさずに耐えきる強い意志を持つ、気丈な女性でもある。
    そのためリアクターとしてはすでに覚醒済みで、次元移動によっていくつもの次元を股にかけ、現在はテスラ・ライヒ研究所に所属している。
    搭載機を持っていないように見えるが、彼女が祈りを捧げることで次元を超えて飛んでくる。文字通りに
    その素性について

    エアリスの母は、かつて古代文明を築き、そして滅びた古代種族、セトラの民の生き残りであり、とある科学者と結ばれ、エアリスを授かる。
    つまりエアリスは古代文明人と現代人とのハーフであり、ガメラとの交信が可能なのもこれに由来する。
    ゴジラ出現による地球文明の終演時、父親が研究していた勾玉を手にしたことによりガメラと繋がり、同時に傷だらけの獅子のスフィアの力を行使できるようになるも、ゴジラの荷電粒子砲により住んでいた街が崩壊、それに巻き込まれる形で両親が死亡するところを目の当たりにしたことに絶叫、それを引き金に傷だらけの獅子が暴走し、ゴジラを含めた周囲一帯を別次元に吹き飛ばしてしまう
    本人も巻き込まれており、次元はおろか、時間すらも超えてしまい、今作の時間軸まで飛んでしまった
    つまり本来エアリスは、過去の時代の人間であることになる。
    そういった経緯があるため、スフィアの危険性を身を以て理解しており、その力に飲まれないように自分を律するだけでなく、他のスフィアリアクターに関しても注意を払うようになった。

    スフィア搭載機
    • ガメラ
      傷だらけの獅子のスフィア搭載機、というか巨大な二足歩行する亀の怪獣
      その出自は第三世界に存在した古代文明によって作り出された生体兵器で、古代文明当時に猛威を奮ったギャオスに対する、地球の生態系の守護神として創造された。
      生体兵器として明確な自我を持っており、自身と心を通わせることの出来る人間に対して、契約の証の勾玉を通じて自身に埋め込まれた傷だらけの獅子の力と同調させることで真の力を発揮する。というか同調することの出来る人間がいなければ活動することが出来ない。
      同調することの出来た人間……今回の場合はエアリス……は、ガメラに対してある程度自分の意を伝え、ガメラもそれにある程度沿った行動をとるようになり(流石に時と場合によっては完全に応えることは出来ないが)、勾玉を通じてガメラに埋め込まれたスフィアの力を行使することが出来る。
      反面、ガメラと同調することによって、ガメラの受けた傷やダメージをある程度エアリスにも反映され、傷だらけの獅子のスフィアに課せられた制約により、エアリスはその痛みに耐えなければならないというデメリットも存在する。
      怪獣だけあって高い生命力と戦闘力を誇り、格闘戦の他に、口からプラズマ火球を放つことで遠距離でも高い火力を持つ。熱エネルギーを好んで食す性質があり、炎そのものはもちろん、ビームや光線といった攻撃を吸収し、無効化することが出来る。
      亀の怪獣だけに身体を覆う甲羅は生半可な攻撃ではびくともしないが、手足や顔はそれほどでもない、ギャオスの放つ超音波メスでは甲羅への攻撃は無傷だったが、腕に当たったときは血が流れた。また冷気にも弱い。
      亀だけにひっくり返されたら無力化される、かと思いきや、甲羅に手足または後ろ足だけを引き込み、引き込んだ部分から火炎を噴射して飛行する能力がある。これにより陸と海のみならず、空でも活動する事ができる。しかも宇宙にも適応出来る
      しかもスフィアの力によって、次元を超えることも出来るようになり、同調者(リアクター)であるエアリスの祈りに応じてどこからでも飛んでくる。
      奥の手として地球に存在する「マナ」と呼ばれる特殊なエネルギーを扱うことができ、地球上のマナを収束して放つ「ウルティメイト・プラズマ」があるが、これは地球上のマナを一気に消耗し、生態系に多大な悪影響を与えてしまう、ガメラにとって禁じ手に等しい大技である。
      作中ではゴジラ・アースをクロスゲートに押し込める一撃として放つが、そのために後にゴジラに勝るとも劣らない災厄を呼び込む引き金となる……。
      生態系の守護者でありながら、ゴジラによる地球の蹂躙に反応しなかったのは、同調者が現れなかったこともあるが、当時の人類による環境を顧みない繁栄に対して思うところがあり、人類を見限ったことが大きい。
      しかし、第三世界ならともかく、他の次元にまでその驚異を撒き散らそうとするゴジラに、何よりもそれに便乗して世界で暴れる駆逐対象であるギャオスの蛮行を見逃すわけには行かず、同調者足り得るエアリスとも出会い、契約の勾玉を与え、共に戦うことを決意する。
  • 依神女苑
    欲深な金牛のスフィアに選ばれたリアクター。第四世界出身。
    宇宙海賊をしていた欲深な金牛のリアクターであったが、平行宇宙の存在と別のスフィアの存在を知った事で全てのスフィアを手に入れる欲望に囚われ、愛船と仲間を率いて様々な世界で略奪行為を行いながらスフィアを狙って暴れている。
    物語開始前の段階で第二世界に現れ、紆余曲折の末に揺れる天秤のスフィアを手中に収める。
    欲深な金牛が求める欲望は不屈の意思と呼べなくもないため、強靭な意志力を求める天秤のリアクターとしての資格もあったらしいが…迷いながら選ぶのではなく、欲しいものは片っ端から奪う意思は天秤の資格としては不完全であり、暴走こそしないが天秤のリアクターとしては一流半。
    戦艦のパイロットと機動兵器パイロットの二役をこなす珍しいキャラクターで、ヴァルホーク・グリードを出撃させている時はヴァルストーク・ブートレグのパイロットは紫苑がこなしている。
    • ヴァルホーク・グリード
      欲深な金牛のスフィア搭載機。
      元々はヴァルストーク・ブートレグに搭載されている艦載機であり、戦闘機形態のエアフォースモードと、人型形態のクロスコンバットモードに変形可能。エアフォースモードの方が基本形態。
      動力は一般的なプラズマエンジンだが、スフィアを搭載したことにより出力が増大し、一介の戦闘機とは桁違いの機動力を誇る。
      また、ヴァルストーク・ブートレグとの合体攻撃『プロトンキャノン』の存在も特筆に値する。
    • ヴァルストーク・ブートレグ
      女苑一味が母艦としている宇宙戦艦。スフィア搭載機ではないが、無関係でもないためここに記載。
      元々は第四世界にて再開発作業中であった火星にて、欲深な金牛と共に発掘された古代の遺産であり、少なく見積もって億単位の年月は経っているらしい。
      発掘された当初は動く様子もなかったが、女苑一味の襲撃を受け、女苑が欲深な金牛のスフィアに選ばれたことで、ヴァルストークもまた覚醒する。
      以後は海賊版を意味するブートレグの称号を付けられ、女苑一味の母艦として運用されることになる。
      欲深な金牛のスフィアを抜きにしても、第四世界において未だ試験運用の域を出ていないプロトンドライブを動力炉に使用しているため、並の戦艦よりも高い出力を有する。また、居住性も抜群。
      ちなみにブートレグ(海賊版)には、海賊のものという意味ではなく、模造品、まがい物という意味合いで使われるのだが、悲しいことにそれに突っ込むことができる奴はいなかったのであった。
      • ヴァルガード・エルドラド
        ヴァルホーク・グリードとヴァルストーク・ブートレグが合体した形態。ヴァルホーク・グリードをコアユニットとし、ヴァルストーク・ブートレグが外部装甲になる。
        合体攻撃で使用していたプロトンキャノンを単騎でも使うことができ、より柔軟な運用が可能となる。
        恐ろしいことにこの形態でも母艦としての機能は保持されており、飛行能力を有し機動兵器の大量輸送が可能。ただし走力はヴァルストークよりも幾分劣る。
        必殺武器はプロトンドライブをフルチャージした拳で殴った敵を持ち上げ、装甲をぶち抜き内部に直接プロトンエネルギーを流し込む『クロスプロトンパニッシャー』。
果てなき欲望がもたらすモノ
  • ヴァルザカード・シャングリラ
    物語終盤において、イベントにて大破したヴァルガード・エルドラドが、女苑の追い詰められてなお衰えない欲望に反応した、欲深な金牛のスフィアの力によって修復・進化した形態。
    修復の際にヴァルホーク・グリードとヴァルストーク・ブートレグとが融合する形となったため、分離は不可能となり、また機動兵器の搭載も不可能となるも、ヴァルストーク・ブートレグのプロトンドライブエンジンに、ヴァルホーク・グリードの欲深な金牛が発するエネルギーの相乗効果によって発する膨大なエネルギー出力と、それによって発揮される戦闘能力はその欠点を補って余りある。
    なおこの形態になっても"居住性は一切損なわれていない"。誰が呼んだか"宇宙最強の家"。
  • 秦こころ
    知りたがる山羊のスフィア・リアクター。原初世界出身?
    アシエンと行動を共にする、謎の少女。
    仮面を切り替える機動兵器エレオスを駆るが、その性能はボスとしては至って平凡で、強敵だとは言い難い。
    むしろ、こころ自身の能力の方が遥かに危険である。
    それは感情を操る程度の能力。
    感情を力の源とするスフィア・リアクターにとって天敵だと言える。
    知りたがる山羊により、他のスフィア・リアクターよりも他のスフィアを探知する能力に優れており、正にアンチ・スフィア・リアクターとも呼べる存在である。
    なお、エレオスはスフィア搭載機ではない。
    スフィア搭載機
    • アルテマウェポン
      知りたがる山羊のスフィア搭載機。
      アシエンたちがアルテマを改修した際に得られたデータと、ウェポン、及び"怪獣"とも呼ばれる、鏡像世界におけるウェポンに類似する存在……ベヒーモスのデータを元にして造り上げた兵器。
      開発の中心となったのはアシエン・ラハブレアであり、これまでアシエンたちが得てきたあらゆるデータを活かして製造された、"究極の機動兵器"。命名からもその自信が伺える。
      外見上のモデルは、2年前の大戦で猛威を奮ったオメガウェポンを参考にしている。
      シナリオ開始時点では試作段階であり、スフィア1つでも稼働は可能だが、出力は25%程度までしか出せない。
      要求性能を満たす出力を発揮するためには、最低でも3つ以上のスフィアを必要としている。
      究極の名を冠した兵装"魔導アルテマ"は一瞬にして周囲を荒野に変える。
  • ドレミー・スイート
    夢見る双魚のスフィア…そのもの。強いて言うならばスフィアの付喪神、唯一自立稼働するスフィア。
    PCをこの世界に呼び寄せたファクターの一つ。
    クロスゲートの発生に伴って異世界への門が開き、多次元宇宙を巻き込んだ大混乱が起こった時、原初世界の人間達がこの世界から去った彼、あるいは彼女を希望し夢見た時、夢を司るドレミーが世界の膜が薄い夢世界を通じて学園モノ本編世界の学園祭のタイミングに干渉、意味不明である『続編』への道筋を示してPCを招いたのが主人公がこの世界に来た元凶。
    もっとも同一キャラクターでも前作のPCと今回タイムマシンで来たPCは別人なのでドレミーはかなり落胆しているが、この世界をどうにかする希望であり皆の夢である主人公を何かと助けたりアドバイスをしてくる。
    つまり、夢見る双魚のスフィア・リアクターはこの世界の希望として願われて応えようとする主人公。シナリオ後半でスフィアが愛機に組み込まれた時、ドレミーはサブパイロットとして登録される。
    主人公乗り換えまではドレキング(改造度は主人公機と=)というちょっとシュールな戦闘形態でスポット参戦し、意外なまでの火力の高さで敵ユニットとプレイヤーの腹筋を崩壊させてくれる。

女苑一味

依神女苑のヴァルストーク・ブートレグを旗艦とする次元海賊団。
ルーツは第四世界であるが、女苑がリアクターとして完全覚醒した結果容易に次元移動が可能になっているので、どの世界にも出没する。
保有戦力としてはヴァルストーク・ブートレグに艦載機ヴァルホーク・グリードと決して多くは無いが次元航行力とヴァルストーク・ブートレグの性能に由来する逃げ足は凄まじく、多くの次元世界で簒奪と逃亡を繰り返している。

  • 依神女苑
    船長、スフィア参照。
    来歴

    かつて地球上に存在した繁栄した都市の名を冠するスペールコロニー「ネオトーキョー」出身。
    その名前とは裏腹に、ネオトーキョーはモビルファイトにおいて毎年予選敗退を繰り返す赤貧のコロニーであった。
    女苑が幼かった頃、一度だけネオトーキョーが優勝したことがあり、その間だけはネオトーキョーも大いに栄えた。
    しかしその栄光は続かず、次回のモビルファイトでは再び予選敗退し、一時の繁栄が嘘かのように寂れた。
    正に絶頂期のコロニーで育った依神姉妹は、同時にバブル崩壊も味わったことで、強烈な金銭欲を抱くようになる。
    自身がモビルファイトで優勝せんと修行をしていた女苑を待っていたのは、ネオトーキョーが他コロニーに買収されたことで、優勝どころかモビルファイトへの出場資格すら失うという結果であった。
    姉妹は真っ当な努力というものは無駄なものだと考えるようになり、もはや故郷に見切りを付け、宇宙海賊となったのである。

     

    欲深な金牛のスフィア・リアクターであるが、彼女の金銭欲は環境に由来する反動という面があり、内心には慎ましく暮らしたいという願望を持ち、実はスフィアの力を最大まで引き出している訳ではない。
    女苑が本心から何かを欲したいと願った時こそ、真のスフィア・リアクターとして覚醒するが、女苑が本当に欲しいものとは金でも宝でもなく…。

  • 依神紫苑
    副船長。貧乏神。
    妹である女苑がどれだけ奪い取ろうとも紫苑の性質で集めた富が散っていくため、女苑一味に余裕がない。
    しかし、その性質が女苑のリアクターとしての反動や負担を散らすことにも繋がり、また富を散らすことが義賊的行為に見える事もあって世間からの受けも悪くはない。貧乏神にして守り神なのだ。
    ステータスもとにかく防御に特化している為、紫苑が船長を務める時のヴァルストーク・ブートレグはそう簡単には沈まない。
    敵の気力を下げて鉄壁でガードすれば最速にして最硬の不沈艦として機能するだろう。
  • ファリス・シェルヴィッツ
    依神姉妹の宇宙海賊仲間。ヴァルストーク入手後は操舵手を務める。
    元より宇宙海賊だったファリスはある時訪れたコロニーで依神姉妹と仲良くなり、姉妹が宇宙海賊になろうと決心した時、自身の宇宙船「シルドラ」に乗せてやった。
    その後は偶然に(あるいはスフィアに導かれて)ヴァルストークを発見、女苑がこれを起動させるのを目の当たりし、彼女こそこの艦の船長として相応しいと推薦し、自分はその部下になった。
    ちなみにシルドラは艦載艇としてヴァルストーク内に搭載されている。
    女性ながら一人称が「おれ」であり、男勝りで潔い性格。
  • ルザフ
    ヴァルストーク船内で冷凍睡眠(コールドスリープ)されていた青年。艦の起動と同時に目覚める仕組みになっていた。
    ヴァルストークと同時代の人物であり、その時代に存在していた何者かに対する強い憎しみと復讐心を抱いている。
    当然ながら、自身とヴァルストークを目覚めさせたのが宇宙海賊を名乗る依神姉妹であったことには困惑するが、女苑がヴァルストークの動力源である欲深な金牛のスフィアに選ばされた存在であることから、彼女を渋々船長と認める。
    最初は不信感を抱いていた姉妹も、ヴァルストークやヴァルホークについて知り尽くしている上、女苑と生身で互角以上に戦い、機動兵器の操縦技術も超一流であり、何よりスフィアと鏡像世界の知識をもたらした人物でもあるルザフを船員として連れて行くことにした。
    ヴァルホーク・グリードのパイロットであるが、女苑がヴァルホークで出撃する場合はヴァルストーク・ブートレグの砲撃手しても務める。
    その後、原初世界の新型機であるクロスボーン・ガンダムを強奪した後は乗せ換えも出来るようになる。
    • クロスボーン・ガンダムX1・コルセア
      原初世界で開発された新型ガンダム。
      F91の後継機に相当し、機能のいくつかは共通している。そのため、正式に仲間になった後はお燐を乗せ換えすることもできる。
      接近戦に特化した機体であるが、ルザフの好みに合わせていくらか調整されている。
      接近戦主体であることには変化はないが、実弾銃の「ヘキサガン」ビーム銃の「デスペナルティ」という2丁拳銃を装備しており、近接における銃撃を得意とする。
      特にデスペナルティの最大出力の砲撃「レデンサリュート」は戦艦を一撃で沈める威力を誇る。
      単に装備による変化であるため、換装によって元々の仕様の「クロスボーン・ガンダムX1」に戻すことも可能。お燐を乗せる場合は格闘武器の威力が高いこちらの方が相性が良い。

怪獣

第三世界に跋扈する超巨大モンスター群の総称。
小さな個体でさえ戦車や戦闘機をたやすく破壊し、大型ともなれば暴走するスーパーロボットにも等しい脅威。
ほぼ全てが知的生命体の大敵であり交渉不可能な災厄そのもの。クロスゲートの影響で別世界にも出現するようになり多くの鏡像世界の悩みのタネになっている。
当然と言うべきかアシエンにとっても敵と認識されており、彼らからはまとめて"神が遣わせし災厄の獣"…「ベヒーモス」と呼ばれている。

  • ゴジラ・アース
    G、怪獣王、キングオブモンスター……第三世界における最強生命であり人類から霊長の座を奪った超生命。
    本編世界に出現しうる個体とは別存在で放射熱線の代わりに荷電粒子砲をぶっ放す植物ルーツの生命体。デカさも300mを有に超える巨体を持ち、口からのビームは大気圏外にまで悠々と届く超火力長射程を持つ。
    また、全身を防護フィールドで覆っているため並大抵どころか核兵器クラスですら身体には傷一つ付かない。
    その上に眷属とも言える中型ゴジラや翼竜型ゴジラを多数従えており、第三世界の人類最悪の脅威として君臨し続けている。
    最悪なことにゴジラ・アースは地球上に発生している別の地球に繋がるクロスゲートの位置を完全に把握しているフシがあり、定期的にクロスゲートに飛び込んでは他の虚像世界や原初世界に出没して都市を熱線で焼き払ったり現地の防衛隊と激闘を繰り広げている。
    つい最近も第二世界に現れてスーパーロボット軍団と死闘を展開し、最終的に力尽くでクロスゲートに叩き込まれて元の世界に押し込まれたがマジンガーZの完全破壊を初めとした凄まじい惨禍を撒き散らした。
    そして、シャドウミラーの一部にはゴジラを第一世界に送り込んで元の世界に復讐しようとする動きがあるらしく…ゴジラを利用しようとする存在も多い。
  • ゴジラ・フィリウス
    ゴジラ・アースが細胞分裂で産み出した小型ゴジラ、小型といっても50mはあるので並の特機よりもデカイ。
    全ての能力がゴジラ・アースの下位互換、というかサイズが違うだけのゴジラ・アースであり身体構造もほぼ同一。
    とはいえ、それが弱いという意味では無く…MSやPTの一個中隊を安々と壊滅させる力を有している。
    ゴジラ・アースの人類絶滅の意思に従うゴジラ・フィリウスはアースと同様に複数の世界に飛び、現地住民のジェノサイドに勤しんでいる。
    原初世界に最初に出現するゴジラであり、異世界から出現する明確な驚異として原初世界に怪獣の恐怖を刻み込み、紫からゴジラ=怪獣=ベヒーモス=ルカヴィの認定を受ける元凶となる。
  • ギャオス
    もっとも危険な怪獣がゴジラなら、もっとも厄介な怪獣がギャオス。
    超音波メスなどの攻撃能力を持つ化け物鳥なのだが、戦闘能力はギャオス=ゲシュペンスト程度なので一匹程度ならばどうという驚異ではない。
    しかし、人間を餌にして群れを作る習性があるのでとにかく民間人にとって危険な怪獣。
    美味しい餌を求めて虚無の世界を除く全ての世界に出没しており、とにかく人類に対して迷惑を与えている。
  • ヘカ・ギドラ
    厳密に言えば第三世界の存在ではないが、怪獣カテゴリーの存在なのでここに記す。本体は第六世界に存在する巨大な三ツ首のドラゴンであり、負の無限力の化身の一柱。その壮大な力は完全顕現に成功すれば破滅の王にも勝るとも劣らない凄まじさを持つが…あまりにも存在階位が高すぎる為、クロスゲートを用いても第六世界から出る事が不可能。その為、ヘカ・ギドラはクロスゲートを用いて3つの世界に自らの化身を送り込んで暗躍、本体であるヘカ・ギドラを呼び込む為に必要な供物の選定と儀式の準備を行わせている。そして、完全に顕現したヘカ・ギドラは全生命の大敵――星を食らう獣として活動を開始する。
  • ベヒーモス
    紫色の巨体を持つ怪獣。アシエンは全ての怪獣をベヒーモスと呼ぶが、本来はこの種族のみがベヒーモスである。
    四足歩行するより巨大な上位種と、二足歩行し武器を持つ小柄な下位種が存在する。
    上位種は大気圏外から隕石を呼び寄せるという脅威的な能力を持つ。
    アポカリュプシスの現れである隕石雨とは、ベヒーモスが大量発生した結果、引き起こされるのである。
    アポカリュプシスとは、ベヒーモスの異常発生現象であると言い換える事もできる。
    バハムートの落とし子

    ベヒーモスとは「バハムートの落とし子」という意味を持つ名前である。
    ここで言う「バハムート」とは、アシエンが崇める「至高神」の名前である。
    何故、アシエンは崇めているはずの神の落とし子を災厄の獣と呼ぶのか。
    何故、アポカリュプシスが人為的に引き起こされると考えているのか。
    何故、アポカリュプシスを乗り越えるための手段が、武装した兵器でなければならないのか。
    答えは一つ。アポカリュプシスを引き起こしているのは神たるバハムートだからである。
    そしてアシエンの真の目的、アポカリュプシスを乗り越えるための手段とは、アポカリュプシスを起こす根本的な原因であるバハムートを……神を殺すことである。

天使い(アシエン)

聖石(スフィア)を狙って現れる謎の集団。
殆どの者は黒い仮面と黒いローブを身に着けた、見るからに怪しい格好をしている。
多くの異世界の機動兵器を保有しているらしく、登場機体にはあまり統一性がない。
ある世界の技術を別の世界に送りつけることを好んでおり、そうすることで相互の世界の技術発展を促しており、それが彼らの目的につながる行為であるらしい。
その魂は不変不滅であり、肉体が死んだとしても魂さえ無事であればすぐに転生できる。
だが、肉体が死んだ時に近くにスフィアが存在していれば、その魂はスフィアに吸収され消滅する。
アシエンにとってスフィアは諸刃の剣であり、彼らがいくらでもあった時間でスフィアを全て集めなかったのはこのため。
スフィアがこのような機能を備えていること自体、スフィアを彼らに授けた者が、最終的には彼らを滅ぼす算段であったことを証明している。

一覧と現世名
アシエンの座名現世名現人類への態度
超越者アログリフアーデン・イズニア敵対
懲罰の神官ミトロン
真理の天使エメトセルク八雲紫友好
騎士聖斗パシュタロット
守護者ファダニエル
堕天使ウルテマエルドナーシュ敵対、既に消滅
仲裁者ハルマルト
尊厳王ナプリアレス
殉教者イゲオルムアキュウ中立
慈愛の教皇デュダルフォンカムラナート敵対、既に消滅
聖王妃エメロロアルス
深淵の司祭ラハブレアなし(現地人に憑依)敵対
調停者エリディプスオキナ・マタラ不明
  • アシエン・ラハブレア
    アシエンの一人にして、赤い仮面を被った上位アシエン。
    アシエン・エメトセルク、アシエン・エリディプスと並んで、アシエンの中でも最上位に位置する。
    行動派であり、最も積極的に現人類に介入するアシエンでもある。
    機動兵器の開発者として抜群の能力を有し、人類の技術を吸収して、アシエン独自の機体をいくつも造り上げてきた。
    乗機として、原初世界のMS「νガンダム」「サザビー」「ユニコーンガンダム」らを参考にラハブレアが開発した専用MS「シナンジュ」を用いる。
    真紅のカラーリングはサザビーを思わせるが、ベース機としての比重はどちらかと言うとガンダムの方が大きい。
    更に、このシナンジュをコアユニットとする巨大モビルアーマー「ネオ・ジオング」も開発中である。
    完成すれば既存の機動兵器を遥かに凌駕する超高性能モビルアーマーになる予定であるが、ラハブレアにとってはそれすらも最終目標となる機体への途上に過ぎない。
    かつては第一世界でプラントの議長に憑依し、「デスティニープラン」という計画を推し進めていた。
    人間が生まれた時からその才能を判別し、それに応じた職業を与えることで、より良き世界を作るという計画である。
    ラハブレアにしてみれば現人類を進化させるための計画だったのだが、これを既得権益の危機だと判断した特権階級たち(実際、デスティニープランが施行されていれば彼らは立場を失っていただろうが)が連邦政府に掛け合い、連邦とプラント間で戦争が勃発。
    ラハブレアは、裏工作、人質、大量破壊兵器、如何なる汚い手段も平気で使う連邦に敗北し、憑依元の肉体を失うことになった。
    以来、第一世界を嫌っており、アーデンの独断行動を黙認している。
    なお、デスティニープラン自体は未だに諦めておらず、今度はスペースコロニー共栄圏を作って地球(に住む特権階級)を孤立させることでデスティニープランを推進する計画を立てている。
  • アシエン・エメトセルク
    アシエンの一人にして、赤い仮面を被った上位アシエン。
    アシエン・ラハブレア、アシエン・エリディプスと並んで、アシエンの中でも最上位に位置する。
    神出鬼没であり、どのような場所にでも瞬時に現れ、消える。
    普段は現人類に混じって生活している。
    現人類としての名前

    八雲紫。陰陽鉄学園の学園長。
    多彩な経歴を持つ謎多き彼女の正体は、アシエンであった。
    アカシックレコードを識り、アポカリュプシスをかろうじて乗り越えたエメトセルクは、オキューリアより能力の劣る現人類を蔑みながらも、彼らをオキューリアに近い"真の人間"へと成長させるため、またアポカリュプシスを乗り越える力を身に着けさせるため、八雲紫の名を名乗って、時には教導隊として、時には学園長として人間たちを成長させてきた。
    しかし、部下とした藍や橙、教導隊の仲間たちや生徒たち……数多くの愛すべき者たちと交わってきたエメトセルク(紫)は、既に滅びたオキューリアではなく、現人類こそが現在の世界に生きていくべき種族であると決断。
    過去(かつて)の仲間であるアシエンと袂を分かち、現在(いま)の仲間たちと共に戦う道を選んだのである。

  • オキナ・マタラ(アシエン・エリディプス)
    アシエンの一人にして、赤い仮面を被った上位アシエン。
    アシエン・ラハブレア、アシエン・エメトセルクと並んで、アシエンの中でも最上位に位置する。
    他のアシエンとは違い、唯一白いローブを身に着けているため、「白法衣」とも呼ばれる。
    「クロスゲート」と呼ばれる、原初世界と鏡像世界をつなげる巨大な門を建造した。
    「調停者」と自称し、各地の争いを見極めており、時として介入することもある、アシエンの中でも特に謎多き人物。
    普段は原初世界にいるようだが、縮小版の小さなクロスゲートを通じて鏡像世界の様子を観察することが出来る。

至高神バハムート

かつてオキューリアが崇めていた神。
この宇宙を創造した神だという。

シナリオでの関わり

本シナリオにおけるラスボス
この宇宙(分割される前の原初世界)を創った真の神で、生きとし生けるもの全ての運命を司る。
バハムートにとって運命とは従ったり抗ったりするものではなく、他者に課すものである。
アカシックレコードとは、バハムートがこれから宇宙に起きる出来事の全てを記した、いうなれば、"運命という名の台本"である。
正の無限力の化身であり、負の無限力の化身と敵対する存在。
自らの宇宙を創っては、負の無限力が増大する前に消去し、また新たな宇宙を創っていた。
今回もそうするはずだったのだが、オキューリアが自らの想像以上に発展し、アカシックレコードにアクセスしたために、自分たちの宇宙が消去される運命にあることを知り、運命、ひいては神たるバハムートに反抗することを決意。
人造神ハイデリンを造り上げ、バハムートと戦ったのだが、敗れ、世界諸共破壊されてしまった。
しかし、バハムートにとって想定外の事態が起こった。
オキューリアが造ったもう一つの人造神デウスが起動し、無限エネルギーを得るために上位存在を…即ち、バハムートを吸収してしまったのである。
つまり、デウスに囚われた波動存在とは、バハムートのことに他ならない。
デウスに囚われた状態でさえもベヒーモスを召喚するなど暗躍していたものの、デウスからの解放を望み、自身の力の欠片たるスフィアに働きかけていた。
アシエンたちのこれまでの行動は全て、いつか復活するであろうバハムートを倒し、この宇宙を守るためのものであった。
デウスが倒され、バハムートが解放された時、それは宇宙の終焉を意味する。
なぜなら、既に宇宙には第六世界ヴォイド、負の無限力が渦巻く場が出来てしまっているために、バハムートはすぐさまこの宇宙に見切りをつけるためだ。
宇宙の存亡を掛けて、最後の戦いが始まる。

 
竜神に仕えし4つの霊獣
  • 御使い
    バハムートに仕える4体の霊獣。
    喜怒哀楽を司り、眠りについた主を目覚めさせるため暗躍している。
    正の無限力の眷属であるため、負の無限力の排除にも積極的に動く。
    アシエンと敵対しており、互いへの妨害が尽きないため、結果的には人類への影響は少なくなっている。
    ベヒーモスを使役する能力を持ち、直接的にアポカリュプシスを引き起こす権限を持つ(彼らの視点で言えば、だが)。
    アシエンの天使いという自称は、彼らに対抗してのものである。
    • 喜びのカーバンクル
    • 怒りのタイタン
    • 哀しみのシヴァ
    • 楽しみのガルーダ

原初世界

こちらへ

第一世界

こちらへ

第二世界

マジンガーシリーズ

  • レイウジ=ウツホ
    この世界の霊烏路空で、原初世界と同じくマジンガーZのパイロット(元)。
    人格的には原初世界とほぼ同一だが、境遇的に少しだけ落ち込み気味である。
    と、言うのもこの世界のマジンガーZはなんとゴジラとの戦いで大破しており現在修復中、とても乗れるようなあるさまではない。
    新たな乗機として調整されたマジンカイザーはなぜか起動することなく…いまはNDKと呼ばれる小型の支援機でサポート役しか出来ない状態である。
    マジンガーZは中盤になれば復帰するが、小型戦闘機なNDKに乗っているのに精神コマンドが典型的スーパー系なのでとにかく噛み合わない。マジンカイザー乗り換えが終盤な上に2ではグレートマジンガーが序盤から参戦してサトリもカイザーに乗れるので…主役格なのに運用に少々の愛が必要なキャラクターになっている。
    だが一旦新たなマジンガーZに乗れば凄まじい活躍を魅せるので愛を注いで損はない。
  • マジンカイザー
    皇帝の名を与えられた、サトリ曰く『究極のマジンガー』。
    元々はマジンガーZのプロトタイプとして作られながら、動力である光子力反応炉の起動実験に失敗し、封印されていた機体。
    ゴジラとの戦闘で破壊されたZに代わる機体として封印が解除、再調整を行われるも、機体に問題は無いにも関わらず、再起動実験は失敗。沈黙を保ったまま格納庫にて眠っている。
    調査の結果、カイザーにはヤタガラスのものとは別に独自の意志を持っており、ゴジラとの戦いに敗れたことで、心の折れているウツホでは自分を預けるに値しないと判断したのではないかと推察され、そのことがウツホの心にトドメを刺し、現在まで続く不調の原因となる。
    最終的に立ち直り、マジンガー乗りとして完全に復活したウツホに合わせるかのように勝手に起動、カイザーパイルダーとドッキングし、神をも超え、悪魔をも倒す魔神皇帝がその威光を示すのだ。
  • コメイジ=サトリ
    原初世界とは大幅に立ち位置が変わっているキャラクターの一人。
    この世界のサトリは金持ちである事には変わりないが、色々とケタが外れており「私は十一点の女」と自称する程に自信過剰な天才科学者になっている。
    様々な研究で得た特許で、地霊殿研究所を設立。超エネルギーの研究とスーパーロボットの開発研究に勤しみながらDrヘカとの戦いを指揮する日々を送っていたのだが、近頃は自分用に開発した戦闘用の魔神、グレートマジンガーで自分自身でも前線に出るようになってきた。
    DrヘカとはZの根幹であるヤタガラスの…地獄に纏わる遺跡を共に発掘した学友であり、色々と因縁があったりする。
    パイロットとしてはサトリらしからぬ受けて耐えるタイプガチガチのスーパー系。
    グレートマジンガーの性能は味方のスーパー系の中では中くらいだが、カイザー起動イベントが起こればなんとさとりもカイザーに乗り換える事が可能になる。
    万全の空に比べれば火力は落ちるが、さとりの方を使っているならばさとりを乗せるのもアリ。
  • グレートマジンガー
    サトリが自分用に開発したマジンガーZの後続機である『偉大な勇者』。
    超合金Zを上回る強度を誇る超合金ニューZ製のボディに、マジンガーZ以上の出力の光子力エンジン、豊富な武装とグレートの称号を名乗るにふさわしい機体。
    原初世界での同名の機体と比較すると、ブレストバーンとサンダーブレークの威力で劣り、マジンガーブレードは一刀で扱うも、その他の武装の威力で勝り、最終的な継戦能力はこちらのほうが高め。
    また装甲はこちらのほうが高め。
  • Dr.ヘカ
    第二世界における魔神乗り達の最大の宿敵である悪の科学者であり、虚無の世界に存在するヘカ・ギドラの化身の一人。青毛、負の無限力の使徒。第四世界から送信される情報を元に悪のロボットを作っては悪事を働き、供物である英雄の生成に勤しんでいたのだが…最大の供物になりうるウツホが心をへし折られたことに凄まじくお冠であり、宿敵であるはずのスーパーロボット乗り達と共闘してでも、て最大の供物であるウツホの復活、そして魔神皇帝の君臨を目論んでいるわよん。
  • 闇の帝王ハデス
    Dr.ヘカの(表向きの)主君。
    古代ミケーネ文明の支配者だった者。
    元々は人間の科学者だったのだが、研究の中で異世界へと続くゲートを独自に作り出すことに成功する。
    ところが、このゲートの通じる先が、よりにもよって第六世界、ヴォイドであった。
    ハデスはパワードスーツを身につけてヴォイドに入り込み、そこで自身の配下となる者たちを見出した。
    更に、ヴォイドに留まり続けたハデスは負の無限力を身につけて生命を超越した不老不死と化していた。
    こうして勢力を増したハデス軍はミケーネを、続いて周辺諸国を征服し、空前絶後の古代ミケーネ帝国を築き上げた。
    しかし、聖石を手にした勇者『オーグスト』と彼の仲間たち『ゾディアックブレイブ』に野望を阻まれる。
    ハデスはミケーネごと自身を封印することを決意し、いつか復活した時に障害とならぬよう、聖石の勇者オーグストを異世界へと放逐した後、長き眠りについた。
    そうして現在になり、第二世界で負の無限力を察知したDr.ヘカがハデスを復活させたのである。
    しかし、負の無限力を手に入れたとは言え、ハデスは元々は人間である。
    ハデスは負の無限力の化身に手を貸せば世界そのものが破壊されることを悟っていた。
    表向きハデスに従いつつ本来の目的を果たそうとしているDr.ヘカと同様に、ハデスもまた、表向きDr.ヘカを部下として扱いながらも、その目的の達成を妨害しようとしているのである。
    戦闘の際には自ら開発した巨大兵器「冥王鎧装タルタロード」に乗る。
    タルタロードの中には、タルタロードをそのまま縮小した姿の鎧、かつてヴォイド探訪の際にハデスが身につけていたパワードスーツが納められており、ハデスはこのパワードスーツを着て操作する。
  • 不死君バラモア
    ハデスの部下、三魔君の一体。
    立場的にはDr.ヘカより下のようだが、主君であるハデスも含め、誰にもへりくだることはない。
    道化師の格好をした骸骨という不気味な姿だが、三魔君の中では最も知的であり、流暢に喋る。
    ハデスの部下の殆どはヴォイドで見出したものだが、バラモアはDr.ヘカに復活させられた後に自分を売り込みに来た魔物であり、その素性には謎が多い。
    世界を「舞台」、人々を「役者」と表現し、この舞台を演出している「脚本家」がいると述べる。

ゲッターシリーズ

  • 内藤
    第二世界における内藤の同一存在。この世界ではゲッター1系統の担当。
    こちらの世界においては草はおろか下ネタすら避けるような正しい意味での紳士……なのだが、ひとたびゲッターに乗り込むといつもの草ったナイトに変貌する
    曰くこれもゲッター線の影響らしいのだがなら原初世界のゲッターチームはどうなるんじゃ
  • 痛風
    第二世界における痛風の同一存在。ゲッター2系統の担当。
    平常時は草がないことを除けばいつもの痛風なのだが、ゲッターに乗ると草が生える上に言動が物騒になる目だwwww耳だwwwww鼻ァwwwwww
  • 墨樽
    第二世界における墨樽の同一存在。ゲッター3系統の担当。
    平常時とゲッター搭乗時の違いは草と誤爆の有無くらい。
  • ゲッターロボ
    3つの心が1つになれば、1つの勇気は100万パワーな、合体変形ロボットの元祖。
    3機の戦闘機、イーグル号、ジャガー号、ベアー号が合体し、空中戦用のゲッター1、地上戦用のゲッター2、水中戦のゲッター3へと変形する。
    前作序盤で使われたゲッターロボとは平行世界における同一存在であるが、デザインが微妙に違うことから、前作でのゲッターを知る者からは新ゲッターと呼んで区別されることも。
    こちらはゲッターGへの中継ぎではなく、新型炉心を搭載することで真ゲッター並にパワーアップする形で最後まで戦う。
    ゲッター線の導くままに
    • ゲッター聖ドラゴン
      ゲッタードラゴンを巨大化させて変化させたような、バカみたいにでかいゲッターロボ。
      実際に内藤たちが乗り換えるわけではなく、終盤のイベント戦闘にてピンチに陥った内藤が、未来の世界をゲッター聖ドラゴンが蹂躙し尽くすというイメージを見る。
      それと同時に追加される新ゲッターの最強武器、ゲッタービーム・フルパワーにてトドメを刺した場合、吹き飛ばした敵を掴んで握りつぶす演出で登場する。

ダイターン3

  • 風見幽香
    第二世界における風見幽香の同一存在。
    第二世界最大の都市ネジツ=シティの一角に豪邸「夢幻館」を構える大富豪。
    夢幻館にて季節の花を愛でる優しい心の持ち主で、天才的な頭脳と超人的な運動の威力の持ち主。
    その完璧超人ぶりから、豊富な資金源を元に運営している「風見財閥」の代表として、社交界でも注目を集めている。
    しかしひとたび地球に危機が迫れば、世のため人のため、悪の野望を打ち砕く巨大ロボット「ダイターン3」をどこからともなく呼び出し戦う、正義の戦士に早変わり。
    悪に対しては一切の容赦がなく、その姿が女性や子供であったとしても、その性根がまごうことなく悪であるならば容赦も躊躇もなく抹殺する。
    一方で人の心を持った、あるいは取り戻し改心した悪人には情けをみせることもあり、また危険な目にあった子供に命の大切さを説くなど、ただ戦うだけの単細胞ではないことが伺える。
    • ダイターン3
      風見幽香が搭乗する、額の日輪が特徴的な巨大スーパーロボット。
      ダイターン!カムヒア!!」の一声で、飛行形態ダイファイターの状態でどこからともなく、どんな場所でも飛んできて、人型形態ダイターン3に変形、幽香をコックピットに乗せることで名乗り口上を上げて戦いに挑む。また戦車形態ダイタンクにも変形が可能。
      その全長120mと、数あるロボットの中でもぶっちぎりの大きさに、ロボットとは思えない細やかな動きを併せ持つ。
      武装も豊富で、額の飾りに集めたエネルギーを敵にぶつけるサンアタックを必殺技とする。
      サンアタックでトドメを指した場合、その巨体で敵に蹴りをぶちかまし、風穴の開いた敵を夕日をバックに爆散させるダイターンクラッシュの演出が入る。
      ちなみに操縦自体は簡単なのか、幽香に代わってエリーが操縦したこともある
  • エリー
    夢幻館で働く幽香の従者。
    その仕事ぶりはパーフェクトなのだが、完璧が過ぎてワックスがけが終わっていないためにダイターンがカムヒア出来ないという状況になったこともあるほど。

第三世界

コロニー・オラティオ

ゴジラを始めとした怪獣群にボコボコのギタギタにされながら人類が作り上げたノアの方舟。
本来は移民船として作られたのだが完成が間に合わずに脱出船として作られ、地球外でようやくコロニーとして完成した。
当然ありとあらゆる全てが不足しており人心は荒廃、人員削減のための姥捨て行為も平然と行われる始末。
この末期的状況をどうにかしたいという声はゴジラ抹殺ど同レベルには大きく、イーグルラヴィを地上に送り出す一員となった。

  • 稀神サグメ
    オラティオの代表者の一人な異星人。
    サグメの種族は地上蔑視の思想を持っていたが、ゴジラの熱線でサグメ達の超兵器が狙撃されて以降はそれどころではないと地上に全面協力を初め…いち上層部員でしかなかったサグメが最高権力者になるほどに組織は削られてしまった。
    サグメ自身はどこでもいいからとクロスゲートの先にある異世界への移民を望んでいるが、ゴジラから逃げ出す事を拒絶して決着を望む過激派達と超大規模移民を受け入れられない各世界の政治姿勢に苦慮する日々を送っている。

イーグルラヴィ

簡潔に述べるならゴジラ絶対ぶっ殺すんですけお! 地球を怪獣から取り戻すんですけお!! をモットーとする第三世界における人類最後の牙。本来は資源調査と回収を目的としている。
当初は資源的にも人身的にも限界に達したコロニーから地球から資源を入手し持ち帰る為に送り出されたのだが、参加した大多数のメンバーはゴジラを殺すことに執着しているので実質的な対ゴジラ部隊。
それでも全員が復讐鬼という訳ではないのだが…大多数のメンバーが何らかの形でゴジラに対して執心している。
現在は極東地区の富士山地下基地の廃墟を拠点に周辺の怪獣を掃討しながら基地復興を進め…ゴジラ抹殺作戦の片手間で資源の打ち上げ作業をしている。

  • 純狐
    スフィア・リアクター参照。
    イーグルラヴィの最強戦力で怪獣掃討作戦の時には常に前に出る。
  • アルド
    元々は対怪獣スーパーロボット部隊である獣戦機隊のメンバーだったのだが、対ゴジラ戦役でアルドの仲間は全滅、姉のエメリーヌも失ってしまう。
    復讐に燃える彼は破壊された獣戦機のパーツを資源に使うと偽って回収し、資源回収ロボットと捏造して一人乗りのG(ガルーダ)・ダイガンを開発。イーグルラヴィ結成時に当然の様に志願して降りてきた。
    本作品ではノヴァが出ないのでマックスゴッドは無いのだが、なんとメカゴジラと合体してスーパーメカゴジラになる。
    余談だが獣戦機隊の将軍はプラティであり、彼女の影響で義妹共々口調が愉快な事になっているこんな設定誰が喜ぶか、変態が!
  • フェレーナ
    非戦闘キャラクターで非パイロット。
    イーグルラヴィの一員でありながら怪獣との和解を諦めておらず、その点に限り義兄アルドとそりが合わないものの、基本的に兄妹仲は良好。
    ポジションとしては男塾の雷電で、怪獣に関する解説は基本的に彼女がしてくれる。
  • ノブオ・カサマツ
    第三世界における汚い忍者の同一存在。
    イーグルラヴィの戦闘要員で、ヴァルチャーのパイロット。
    例によってゴジラに家族を殺され、復讐を誓っている。
    地球降下直後、ゴジラからの襲撃によって一人部隊からはぐれるも、後に原隊復帰、メカゴジラと同時期に作られたヴァルチャーを駆り、数少ない空中戦力として力を振るう。
    ゴジラを討ち倒したいという想いこそザイドと同じであるが、ノブオはあくまでも「人間としてゴジラに打ち勝つ」ことにこだわっており、「人であることを捨ててでもゴジラを打ち取るべき」ザイドとでは、根本に眠る感情は違っており……。
  • 射命丸文
    第三世界における射命丸文の同一存在。
    イーグルラヴィの伝令・諜報員。
    元々はコロニーから派遣されたイーグルラヴィへの観察員という立場であり、コロニーに対して定期的に情報を発信する立場であったが、次第にイーグルラヴィのメンバーの思想に感化され、任務は半ば形骸化している。
    後に戦闘要員としてヴァルチャーのパイロットになるが……。
  • ザイド
    イーグルラヴィの戦闘要員であり、かつて地球にナノメタル技術を提供した宇宙人の子孫
    ゴジラ打倒の意志は強く、地球で増殖したナノメタルの特性についても理解しており、ヴァルチャーを作り上げた。
    ゴジラに奪われた霊長の頂点の座を取り戻すという、先祖の悲願を果たすため、ヴァルチャーを引き連れ、ゴジラに挑み……。
    • ヴァルチャー
      メカゴジラを構成するナノメタルを用いて、基地内に廃棄されていたパワードスーツを強化改修した戦闘用機動兵器。
      ハゲタカの意味を持つ名前のように、頭部および背中に取り付けられた巨大な飛行用のウイングが特徴。
      両腕のロングバレルライフルが武器で、ホバーバイクとは比較にならない火力と機動性を有する。
      一方で操縦にあたっては身体的な負荷が激しく、メカゴジラ(ナノメタル)の開発技術を提供した宇宙人種族以外の操縦を想定していない。
      ノブオの操るヴァルチャーはリミッターによって性能をある程度セーブしており、この状態でも並程度の怪獣相手には引けは取らないのだが……。
      ゴジラを倒す鋼たれ

      ナノメタルには生成するためには大量の電力を必要とし、廃墟となった基地ではそれだけの発電量を起こすことは出来なかったが、幸いにも基地内には大量のナノメタルが存在していた。
      実はナノメタルには生物の死骸を取り込むことで増殖するという特性があり、基地内のナノメタルは基地周辺の生物の死骸を取り込むことでその量を増やしていたのだ。
      また、ナノメタルに指示を与えることで、生物を生きたままナノメタルと同化させることができ、ロボットがナノメタルで出来ていた場合、パイロットとロボットを同化させることで脳波だけで機体に指令を与えることが出来るようになる
      二回目のゴジラ・アース討伐作戦において、どうしてもゴジラを殺したいとするザイドは、最後の手段としてヴァルチャーに使われたナノメタルに指令を送り、ヴァルチャーと自身を含めたパイロット全員を強制的に同化させ、ゴジラにぶつけようとするが……。

  • ヘカティウス
    男性名だが女性で赤い髪
    ゴジラ殲滅を条件に地球移民を申し込んできた異星人の一員であり、異星人たちの進行する宗教のトップ。
    自己犠牲と他社への貢献を教義に掲げる宗教は末期的な状況に望む兵士たちと相性がよく、イーグルラヴィにも少なからず信徒が存在する。
    イーグルラヴィとしての役割は従軍神父の様なもので、悩める兵士たちの懺悔を聴いたり鼓舞したりしている。
    メカゴジラパイロットの純狐の友人でもありメカゴジラ開発者の一人でもある。
    もっとも、ザイド達の種族が主張した無人兵器としてのメカゴジラが何故か起動しなかったので、スフィアを組み込み有人機に改造する作業を行っただけなので基礎設計はザイド達の種族が行っている。
    また、ノブオについても何かと気にかけている様子が見られるが、ノブオは心底うざがっている
    来たれ、ギドラよ

    ヘカ・ギドラが鏡像世界に送り込んだ化身の一つで作中でギドラ召喚に成功する個体。
    ヘカ・ギドラを召喚するためには供物が強くヘカ・ギドラ降臨を願う必要があり、供物として最適なのは絶望に落ちた英雄。
    つまり、ヘカティウスが純狐やノブオに期待していたのは死なない程度にボコボコにされてギドラ召喚に同調すること。
    …なのだが、純狐はスフィア・リアクターとして完全覚醒して憎悪に発狂したので一向にギドラに頼る目処がなく、ノブオは主人公陣営にイーグルラヴィ生存者もろとも合流して堕ちる目処がなくなった。
    そのため、ヘカティウスは終盤で主人公陣営から姿を消し、生きながらにして死んだ上に敗北したブロントさんに接近し…全てを失った騎士の叫びを呼び声に黄金の龍の塊を召喚する。

プロトデビルン

人類が遭遇した敵対的な宇宙種族のひとつ。
かつてアシエンがアポカリュプシスへの対策として造り上げた生体兵器郡が、異次元から現れた高エネルギー生命体に憑依され、変異したもの。
地球人を含む知的生命体が持つ精神エネルギー「スピリチア」を食糧としており、これを求めて地球人や他の宇宙人種族を襲撃する。
その力は絶大であり、たった一体のプロトデビルンに遭遇したがために、とある種族の一個艦隊が壊滅に追い込まれたという。
人類からは怪獣の一種とも認識されているが、知性を持ち、会話も可能であり、怪獣とは一線を画する存在である。
第三世界の人類と敵対し続けているが、原初世界から現れたミスティアのに対して、異常な反応を見せる。
最終的に、歌の力によって自らスピリチアを生成することが可能になったため、人類への敵対行動を終了させた。

  • スピリタス
    プロトデビルンの首魁。素体となったのは「カオス」と呼ばれていた、悪魔を思わせる生体兵器。
    堂々とした態度をとり、部下の扱いに気を使う有能な上司。
    プロトデビルンの糧となるスピリチアを求めるために、闇雲にスピリチアを持つ人間を襲うのではなく、スピリチアを生成することが出来るスピリチアファーム、即ち人間牧場を作ろうとしている。
    強大な戦力を持ちながら人類を一挙に殲滅しないのはこのためであり、時として怪獣から人類を保護することすらある(害獣から家畜を守るが如き行為であり、人類から好意的に見られることはない)。
    プロトデビルンの中でも最強の個体であり、単独でゴジラ・アースを撃退することが出来るほど。ただし決め手に欠けるため、トドメは差すには至らない。
  • エタニティラルバ
    プロトデビルンの一体。素体となったのは「セイレーン」と呼ばれていた、翼を持った女性の姿の生体兵器。
    天真爛漫で幼い子どものように振る舞うが、ふとした時に知性を見せることもある。
    周囲にバリアを張って高速飛行し、プロトデビルンだけあって、単なる体当たりで宇宙戦艦を悠々と撃破できる。
  • ライコ
    プロトデビルンの一体。素体となったのは「ラムウ」と呼ばれていた、杖を持った厳格な老人の姿の生体兵器。
    憑依によって、人間の女性と寸分変わりない姿を有している。
    人間として活動する時には「堀川雷鼓」という偽名を使う。
    戦闘時には大きな発電装置を背負い、莫大な雷撃を引き起こして敵対者を撃破する。
    性格はノリがよく、親しみやすい(プロトデビルンとしては、だが)。
    歌に対して好感を抱き、楽器を使った演奏によって、プロトデビルンとして最初に自らスピリチアを生成することに成功した。

第四世界

  • ティファ・ロックハート
    第四世界におけるモビルファイトの現王者にして、流派東方不敗継承者、シャッフル同盟のキング・オブ・ハートでもある頼れるお姉ちゃん。
    詳細はスフィア・リアクターの項目参照。
  • 星熊勇儀
    第四世界における星熊勇儀の同一存在。
    デビルガンダム事件の際にシャッフル同盟のブラック・ジョーカーを継承している。
    乗機のボルトガンダムは、モビルファイターの中でも屈指の重装甲と、グラビトンハンマーを軽々と振り回すパワーを持ち味とする。
    出身はスペースコロニー「ネオ妖怪の山」だが、かつては宇宙海賊として名を馳せ、逮捕されてからは監獄コロニー「ネオ地獄」に投獄されていた。
    ネオ地獄代表として、刑期軽減を掛けてモビルファイトに出場。
    敗退したものの、デビルガンダムとの戦いにおいて活躍したため、結果的に釈放された。
    依神姉妹とは宇宙海賊同士、ライバルとして競い合ったこともあったが、仲間を得た現在では、かつてのような海賊業に興味を示さないようになっており、日々強いやつを求めてコロニーを回っている(パトロールとも言う)。
  • 雲居一輪
    第四世界における雲居一輪の同一存在。
    デビルガンダム事件の際にクイーン・ザ・スペードを継承している。
    乗機のガンダムマックスターで、自慢の拳で相手を殴って殴って殴りぬく戦闘スタイル。
  • アリス・マーガトロイド
    第四世界におけるアリス・マーガトロイドの同一存在。
    デビルガンダム事件の際にジャック・イン・ダイヤを継承している。
    乗機であるガンダムローズは、ローゼスならぬドールズビットによるオールレンジ攻撃を武器とする。
  • 紅美鈴
    第四世界における紅美鈴の同一存在。
    デビルガンダム事件の際にクラブ・エースを継承している。
    乗機であるドラゴンガンダムは、モビルファイターの中でも機動力は随一であり、本人の中国拳法の技術と合わせて敵を翻弄する。
  • 宝条
    デビルガンダムの開発者。
    荒れ果てた地球環境の再生のために開発されていた「アルティメットガンダム」。
    元々は平和的な目的のために進められていたこの計画を、宝条は己の野心のために利用し、本来の開発者を謀殺、アルティメットガンダム開発計画を乗っ取った。
    しかし、元の開発主任と比べて、宝条の科学的センスは劣っており、思うようにアルティメットガンダムからそれ以上の改良を施すことが出来ずにいた。
    そこで宝条は、採取した研究段階の謎の宇宙生物、コードネーム「JENOVA」の細胞を取り付けた。
    しかしながら、デビルガンダムの完成直前に計画が露見し、宝条は未完成の機体諸共地球へと逃亡するも、墜落、消息を絶った。
    墜落の衝撃の際、機体は宝条を生体ユニットとして取り込み、暴走を始めた。
    こうして、「自己再生」「自己進化」「自己増殖」の三大能力を持つ、文字通り悪魔のガンダム、デビルガンダムが誕生したのである。
    潜伏期間を経て進化したデビルガンダムは行動を開始するが、最終的にはティファと仲間たちによって討たれる*1
    当然、生体ユニットだった宝条も死亡した……はずだった
    実はデビルガンダムは致命傷を避けて核のみで残存していた。
    デビルガンダムと融合した宝条は、人間としての肉体を超えた極限生命体へと進化し、デビルガンダムの核と化していたのである。
    悪魔の名を関するガンダムは、異世界へとその魔の手を静かに伸ばした。
  • DGソルジャー
    デビルガンダム・ソルジャー。
    DG細胞に感染して肉体が変質した兵士。
    脳や生命器官までDG細胞に侵された者はゾンビ兵と化し自我まで消滅した生ける屍となるが、DGソルジャーは、予めJENOVAの細胞を投与されていた者が更にDG細胞に感染することで、(ある程度は)自我を保ったまま、ゾンビ兵とは比較にならない程に強化される。
    これは、DG細胞自体がJENOVA細胞から変質したものであるため、親和性があるためである。
    ある程度自我を保っているとはいえ、やはりデビルガンダムの尖兵と化していることには変わりがない。
  • 東方不敗ヤン・ファン・ライデン
    流派東方不敗継承者、前々回モビルファイト優勝者にして、ティファの師匠だった人物。故人。
    弁髪をたなびかせて戦うリアルモンクであり、並ぶもののない実力と思慮深さを併せ持った心身ともに高潔な男。
    荒廃した第四世界の地球に心を痛めており、地球環境再生のために開発されていたアルティメットガンダムに期待していた。
    だが、宝条によってDG細胞を植え付けられたヤンは「地球再生のためには自然を破壊する人類を滅ぼさなければならない」という思いに捕らわれてしまうようになり、弟子であるティファらと敵対するようになる。
    しかし、やがて成長した彼女に圧倒されるようになると正気を取り戻す。
    自身の肉体を侵食するDG細胞に苦しみながらも、愛弟子のためにある秘宝を用意していた。
    最後の全力の戦いに敗北した後、今のティファであれば使いこなせるだろうとある遺言を残して散った。
    デビルガンダムとの戦いを終えた後、師匠の遺言に従って秘宝…聖石「いがみ合う双子」を入手したのである。
     
    …が、宝条が極限生命体へと進化・復活したのと合わせて、最強の兵士として利用するために、DGソルジャー・ヤンとして復活させられる。
    しかし復活したことで心身の健康を取り戻したヤンはなんと体内のDG細胞を気の力でねじ伏せ完全復活
    今度こそ宝条の計画を防がんと旅立つ彼の前に、その実力に目をつけたアシエンが現れ、世界の構造と果たすべき役目を言い渡される。
    もちろん断ることは可能だったが、ヤンは彼なりの考えの下でそれを承諾し、再び人類の敵として立ちはだかることになる。
    彼自身に言わせれば、その目的は「全人類を弟子にすること」らしいが…?
    • マスターモンクガンダム
      東方不敗ヤンの乗機。
      かつての愛機であったモンクガンダムがDG細胞で変異した姿。
      気(チャクラ)の力で大体どんな無茶苦茶なことでも成し遂げてしまう。
      最強のモンクであるヤンの動きを完璧にトレースするマスターモンクガンダムの格闘技は天を裂き山を砕く。

第五世界

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バンプレストオリジナル

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コメント欄

  • 前作時点で登場しててかつ未登場の東方キャラって天子と小鈴ぐらいかな -- 2019-12-22 (日) 14:01:54
  • 天子レイアースにいたわ -- 2019-12-22 (日) 14:07:33
  • このシナリオって「前作キャラは前作キャラで出る」のか「出ずに並行世界の同一人物が各世界のキャラとして出る」のかだけは建てた人に決めて欲しい。原初世界をどう扱うのかも -- 2019-12-23 (月) 19:12:27
  • 原初世界がそのまんま前作の世界のことだから、前作キャラは前作キャラのまま出る。平行世界の同一人物は居てもいいけど、基本的には前作にいないキャラを優先してほしいかな。途中鏡像世界にしばらく留まったりするけど、決戦は原初世界でやる感じの流れ -- 2019-12-23 (月) 20:13:28
  • もし新しい鏡像世界が必要なら言ってくれ、都合する -- 2019-12-27 (金) 12:12:23
  • 増やすより削るべきでは、 -- 2019-12-27 (金) 12:18:57
  • 正直言ってバイストン・ウェルとセフィーロは使い道が浮かばない、宇宙世紀はエアリスコアのデビルガンダムで蟹をやれんでもないしマジンガーはグレートネタで広げられるけど -- 2019-12-27 (金) 12:22:35
  • そこにスフィアがあったって設定だけで必ずしも訪れる必要はないよ、宇宙世紀は原初世界で出せるから変えようかと思ってる -- 2019-12-27 (金) 22:04:13
  • まあ、多すぎるというのは自分でも思ってはいた。半分ぐらいにまでなら減らせそう -- 2019-12-27 (金) 23:37:42
  • 減らすなら他の人が書いた分も巻き込むことになるが良いか? -- 2019-12-28 (土) 22:44:09
  • 減らすにあたっては、ただ減らすだけでなく近しい作品群は統合すればいいんじゃないかなぁ、具体的にはスペースコロニーがあって宇宙に生活圏広げてるPT世界と宇宙世紀世界、ファンタジー色の強いダンバインとレイアース、文明がほぼ崩壊してるAC世界と混沌の世界あたりで。 -- 2019-12-30 (月) 09:41:16
  • うむ、そのつもり -- 2019-12-30 (月) 10:15:38
  • 大規模な修正になるので予告をしておく。既にある記述はなるべく消さないようにする -- 2019-12-30 (月) 23:04:35
  • 修正ついでに記事分割してもいいかもしれんね。ところでATXチームにラミアポジションのキャラ追加しようと思うんだけど、適任のキャラって誰かいないかな(FF東方問わず) -- 2019-12-31 (火) 09:25:27
  • 成美かビビとか…? -- 2019-12-31 (火) 09:37:18
  • 更新の衝突が起きるのは珍しくないんだが内容を見てわちき驚いた。ほぼ同時に同じ人物について書いてたのか・・・ -- 2020-01-02 (木) 13:38:55
  • おっと、気づかなかった。問題あるだろうか? -- 2020-01-02 (木) 14:36:19
  • 大丈夫だ、特に問題はない。 -- 2020-01-02 (木) 14:42:26
  • レイセンかうどんげか悩んだが野獣先輩になった、苦手って人いたら変えてもいいよ -- 2020-01-02 (木) 15:39:56
  • それ以前になぜその二人がまるで関係ない汚い空手部になるんだ、変態が!まぁ冗談はさておき、キャラ変えるなら便乗ブラザーズのいずれかはどうかな?野獣→空手部→ミウラ→便乗って事で -- 2020-01-02 (木) 16:36:56
  • 純狐とダイレクトに関わりがあるのはヘカーティアだけどヘカーティア敵じゃん? で、メカゴジラパワーアップといったらスーパーメカゴジラだからガルーダ、純狐と絡ませて面白いのは二次創作で絡みがあるうどんげ…なんだけど被るからダンクーガは野獣だから野獣になったんだ 変更チョイスは任せる -- 2020-01-02 (木) 16:44:12
  • 平成ガメラって古代文明の残した生体兵器って設定?だったよな?自軍ユニット扱いしても大丈夫なものなんだろうか・・・ -- 2020-01-02 (木) 19:30:28
  • 飛影的な助っ人ユニットならイメージできる -- 2020-01-02 (木) 20:58:24
  • 勝手ながらかばんちゃんも変更してみた。不服なら差し戻して良いぞ -- 2020-01-02 (木) 22:19:33
  • 第一世界のレイマリ殺したの忍者かアーデンにすればブロントさん味方に出来そうな気がするがどっちが話として面白いだろう -- 2020-01-03 (金) 19:42:34
  • スフィア関係でアーデンの方が話としては自然かな?蟹を覚醒させるためにそう仕向けたとか -- 2020-01-03 (金) 21:38:15
  • でも魔理沙は普通にただの事故の方が良いかも -- 2020-01-03 (金) 21:39:44
  • そろそろまた長くなってきたので、分割したほうがいいかもしれんね。スフィアリアクター、原初世界、第三世界あたりが候補かな? -- 2020-01-03 (金) 23:18:50
  • 出てないキャラが増えること考えたら原初を分割したほうがいいと思う -- 2020-01-03 (金) 23:27:19
  • 今後キャラが増えそうな原初と第一を分割。 -- 2020-01-04 (土) 12:07:26
  • ストフリに関して何だが、主人公の最終機体が中継ぎなのはどうかと…。二人乗りでゼロシステム搭載だと原作とかけ離れてるし、MS初心者に渡すのがスーパーコーディネーター専用の超ピーキー機体で、MS初心者だからゼロシステム乗せるって本末転倒でちぐはぐだし…。それなら最初からゼルガードの方が良いと思うのだが -- 2020-01-07 (火) 20:19:17
  • そろそろ大まかなストーリーラインくらい作った方がいいかもね。超大まかにでも作れば隙間が生まれてキャラいれれるかもしれん -- 2020-01-07 (火) 20:22:40
  • とりあえず序盤はSRXチームのクロスゲート調査、シャドウミラーと怪獣の出現、紫が事情を話す、メディスンが異世界に行く、あたりのイベントがあるはず -- 2020-01-07 (火) 20:40:53
  • ゴジラは第三世界で初戦、メカゴジラシティ再現2回戦、ガメラに押し出される三回戦、ギドラとぶつける最終戦で、最低4回かな。お空のリベンジは三回戦で済ませられるし -- 2020-01-07 (火) 20:58:09
  • ↑4 ストフリに関しては、ゼルガード追記してる間にタッチの差で先に追記されて、辻褄合わせるために修正したという裏事情があってな……上手い落とし所があったらお願いします -- 2020-01-08 (水) 00:09:41
  • 別の人が書いたということか。ストフリは誰か別のキャラを乗せればと思うが -- 2020-01-08 (水) 08:49:47
  • やっぱり元魔法騎士の二人が乗るのならストフリよりゼルガードの方が適任だと思うし、ストフリの方がコメントアウトしたい。別の設定を考えたら復活させるということでお願いしたい -- 2020-01-14 (火) 16:45:03
  • ストフリを書いたものだが構わんよ。初期機体も設定上はパーソナルトルーパーのほうが自然だし -- 2020-01-14 (火) 17:37:51
  • 勝手に新しい設定付け足すのも何なのでCOだけしました -- 2020-01-14 (火) 22:10:19
  • 他の項目と合わせてゼノギアスの項目を第五世界として統合しました -- 2020-11-09 (月) 20:57:34
  • 遅かったじゃないか…(歓喜) -- 2020-11-09 (月) 23:50:51
  • イベントシーンとか考えた時にややこし過ぎるので同名のキャラは名前の表記をカタカナにするなりで区別しようと思います -- 2020-11-21 (土) 10:31:14
  • 言われてみれば「」確かになというか鬼なる わかりやすいように原初世界出身は漢字表記、鏡像世界出身はカタカナ表記とで分ける? -- 2020-11-21 (土) 18:13:08
  • そう、まあ原初世界というか元々いた方を漢字という風で。それとスフィア搭載機も原作と同名のものは変更したい、スフィア積んでる時点で原作と別物になってるはずなので -- 2020-11-21 (土) 18:24:59
  • どちかというと大賛成だな>>スフィア搭載機 その場合名称だけ変えるのか、設定も含めてまるっと変更するか、どうする?対象になりそうなのはアルカディア号、ゴッドガンダム、マジンカイザーの3機かな -- 2020-11-21 (土) 19:12:47
  • アルカディア号とマジンカイザーは名前変えるだけ、ゴッドガンダムは旅用にトラベルカーみたいなバックパック(パージ可)乗せたい -- 2020-11-21 (土) 19:57:49
  • スフィア関連でいえば個人的には女苑が金牛(アルカディア)と天秤(カイザー)と一人だけふたつのスフィアを所有してるのはどうなのかなぁと思ってるので、このあたりも変更してほしいところではある。その場合カイザー関係でマジンガー関係の設定もいじくることになりそうなんじゃが -- 2020-11-21 (土) 20:47:43
  • 私が上記2つの執筆者なんだが変更は問題ないよ -- 2020-11-22 (日) 00:06:09
  • それならカイザーは普通に完成するか、それとも搭載機自体を変える手もあるが -- 2020-11-22 (日) 20:02:38
  • 女苑とカイザー関係をぱっと改変してみた。 -- 2020-11-25 (水) 17:07:35
  • 【ありがとう】女苑の真の欲望は姉関係ということで良いか -- 2020-11-25 (水) 20:45:43
  • 問題ないぞよ。ちなみに天秤は「本質は軸」と言う事で当初は空の「制御棒」と絡める予定があった世界移動コソコソ話。神と魔が吊り合うZ的な -- 2020-11-25 (水) 20:50:53
  • は~なるほど。それは思いつかなかった -- 2020-11-25 (水) 22:10:04

*1 なお、生体ユニットが宝条なので躊躇されず、原作よりあっさり倒されている