場所/血盟学園

Last-modified: 2023-10-01 (日) 21:20:31

血盟学園

ネ実市の2つ隣で、オリエント県に隣接している「ヴァズ市」に設立された学園。
主人公はある人物の話から、その歴史は陰陽鉄学園より古い事を聞かされる。
獣人が多く在籍していることで知られている。
基礎的な教育制度が未発達な種族に教育を受けさせることを目的として設立された学園であり、そのため学齢超過者、つまり同学年の生徒よりも年齢が上の者が多い。
入学は本人の望みによるので、在校生は他種族に対して寛容だったり、理解のある者が多い。
とはいえ、それでも種族的な本能は根強く、対立することも少なくない。
特に、「力こそ正義」「弱肉強食」がほぼ共通理解として公然とまかり通っている。
そんな彼らが素直に教師陣に従うのは、単に教師たちの方が強いからである。
結果として、血盟学園内では複数の喧嘩チームが結成され、不良漫画もかくやの抗争(ビシージとも言う)が続いている。
現在は、

  • 脚力や牙、強靭な肉体を持つ者たちによる「勁牙組」
  • 土中、水中、暗闇などからの奇襲を得意とする「鬼傑組」
  • 空中や圧倒的な大きさで俯瞰視点で戦う「剛欲同盟」

が主な勢力として争っているが、それ以外の勢力や、どこにも所属せず真面目に勉学に励んでいる者も存在している。
オリエント県と隣接しているだけあって、各喧嘩チームと魔導院とのビシージが絶えない。
喧嘩チームは協力者は拒まない姿勢なので、血盟学園と関わりを持ちたいならビシージに参加するのが手っ取り早い。

 

市内に本籍を持っていない生徒も多いため、畜生界と呼ばれる巨大な学生寮を敷地内に有している。
本当の名前はヴァルハラというらしいが、ワイルド過ぎる校風に対する揶揄と悪辣な差別感情として(主に紳士学園の不良から)畜生界呼ばわりされるようになったらしいが、生徒たちはコッチのほうが相応しいと自虐混じりに気に入っているようだ。

 

もしも主人公たちが陰陽鉄学園ではなく、血盟学園に通っていたら…?
という『もしも』を想定したスピンオフ作品『血盟学園』が開発中。

役員・職員

理事長
オーディン
血盟学園を設立した神。
ヴァズ市市長も兼任しているのだが、普段の仕事は秘書のデーモンたちに任せ切りで、本人は何をしているのか不明え?と同じじゃんって?
学園長
スピリタス
オーディンと共に血盟学園を設立した神。
「魔法」を司る神であるが、見た目は武人然としており、大剣を担いでいる。
性格は尊大で自分勝手であるが、荒々しい第一印象とは裏腹に、おおらかで思いやりがあり、大抵のことは許す。
精神の動きに敏感であり、他者の望むことを理解し、望みの達成に協力することがある。
血盟学園を「俺の学園」と呼んでおり、共同設立者であるオーディンをないがしろにしがち。
強者を好み、今よりもさらなるレベルアップを求めており、生徒たちが抗争を繰り広げる現状を問題視していないどころか、時としてスピリタス自身が扇動することさえある。
このような人物であるため、個人としての器は大きいのだが、人望は薄い。
自分と同じ名前の飲み物を試しに飲んで以来、酒類を好むようになっており、様々な酒造家に伝手がある。
教頭
ルザフ
学園で働かせるために、オーディンが遠い国から"呼び寄せた"人物。
オーディンに対して忠誠心があるわけではないが、使命には忠実で真面目。
アフマウと仲が良い。
教頭
スコクル・ウンドルボルン
もう一人の教頭であるドゥエルグ族。
しかし、教頭として働いていることは殆どなく、名ばかりの存在である。
実際の所、彼はオーディンの直属の部下であり、自由にさせるための名目上の役職を与えられているに過ぎない。
魂についての研究をしており、メルヴィアンとは師弟関係に当たる。
その成果の一つが「魂を他の器に移し替える」技術「ジャンクション」である*1
実はある最強クラスの武器群の製作者でもあり、プレイヤーが関わることにもなるかもしれない。
職員
豫母都日狭美
校内の菜園の管理、及び新入生の勧誘を担当。

教師

ノォヴ種族はサハギン。担当教科は家庭科。得意料理は兵糧丸。
若い頃は鉄砲玉として勇猛さで知られたが、家庭を持ったことで穏やかになった。
しかし、かつて買った恨みにより妻を殺害され、孵化前の卵を全て壊されてしまう。
復讐の鬼となる道もあったが、ノォヴはむしろ恨みの連鎖の虚しさを思い知り、戦いから身を引く。
粛々と天狗ポリスに犯人を逮捕してもらうと、自身は生まれることさえなかった子供たちの代わりに、生徒を導く道を選んだのである
ジェネラゥィック種族はモブリン(ゴブリン亜種)。担当教科は国語。
元々は人間風に言うと「軍師」をしていたらしい。
人間社会で見聞を広め、人間の言語を非常に自然に喋れるようになった才女。
性格は朗らかで、どんな種族でも会話ができるなら明るく振る舞える。
強い者が好きで、喧嘩チームの抗争は基本的に好意的に受け入れている。
こう見えて忍者の技能も習得しており、気配を消して移動できる
メゴマック種族はモブリン(ゴブリン亜種)。担当教科は理科。
優れた錬金術師であり、自らキメラ生物を作り上げる事が出来る。
かつてはトロール傭兵団を始め多数の傭兵団を経営していたことから「戦争の巨匠」の異名で呼ばれた名スポンサーだった。
やがて傭兵業が儲からなくなったため、身の振り方を考えていた中、オーディンのスカウトを受け、平和な世界での生き方を身につけるために教鞭を執ることを決めた。
雇う傭兵の基準は強さだけで選んでいたため、多様な種族と接してきており、そのため人語を含め多数の言語を流暢に操る。
ゴブリン仲間のジェネラウィックやレイムプリクスとは仲が良いらしく、彼女らに対しては友好的に接する。
生徒に対しては強さこそが全てという価値観を持ち、学園内の抗争を強く推進している
メルヴィアン種族はエルヴァーン。担当教科は社会(特に経済)。
涼し気な優男といった雰囲気だが、獣人だらけの学園で事も無げに過ごしている。
肉体と魂の結びつきについて考えを巡らせているが…。
その正体は、オーディンやヘカーティアと同じ、死後の世界の領域の一つである「冥界(タルタロス)」を支配する冥王ハデス正確に言うと、ハデスが人間・メルヴィアンの肉体を依り代として利用している存在である。
本来、オーディンとは領域を巡るライバルであるのだが、オーディンはハデスに現世で行動するための依り代たるメルヴィアンを用意する代わり、ハデスの持つ知識を教師として役立ててくれと頼まれ、ハデスは訝しつつも承諾し、現在に至る
戦鬼のハムジ・ガー種族はアマルジャ。担当教科は体育(主に持久力を鍛える)と国語(古文)。
アマルジャらしく、四文字熟語を交えた古風な口調。
戦を尊ぶアマルジャ族にあって更にストイックな人物で、常に自己研鑽を欠かさない。
「一生を掛けて己を鍛え続け、最高まで鍛え上げられた肉体を死後焼いて灰に返す」。これこそが炎神イフリートへの最良の捧げものであると信じているからである。
それ故、鍛錬を欠かさぬ生徒には敬意を以て接し、安易な手段で他者の庇護を得る者や、鍛錬という過程を無視して卑劣な手段による勝利という結果だけを追う者などは軽蔑している
スカアハ種族はデーモン。担当教科は体育(水泳や高跳びなど)。
「影の国」と呼ばれる異界を支配する魔王で、それを証明するようにデーモン族を始めとして多数の魔物を従えている女王
立場上はオーディンとは地位の差はなく、本人の意思で教師を買って出た。
外見は少女のようにも見えるが、これは魔王が出現する際に現世に与える影響を最小限に留めるためのリミッターを掛けているためである。
影を操る程度の能力を持ち、影の力に槍術を組み合わせた戦闘力は破格であり、外見で舐めてかかった生徒たちを数知れず返り討ちにして栄養食を食べる事にし、彼らの体に礼儀を教え込んだ。
他者に武術を伝授することを好み、見込みありとした生徒は個人的に弟子入りさせられるらしい。
少女趣味なところがあり、校内の窓をステンドグラスにすべきではと提案してみたり、ペットにはパピーちゃん(キマイラ)を飼い、お気に入りのぬいぐるみを合体(!?)させてキメラにしたりしている
美眼のインク=ゾン種族はフーア。担当教科は音楽。
カエルに似た姿の獣人フーア族で、ポロッゴ族とは異なり、妖精に近しい種族。
水辺に住むフーア族は大変ないたずら者として知られ、それはインク=ゾンも例外ではない。
軽薄な態度と度の過ぎたいたずらのため他者の怒りを買いがちだが、「水妖侯」「楽聖」とも呼ばれるインク=ゾンは、フーア族の中では突出した実力者でもあり、水を自在に操る魔力と、現実を捻じ曲げる優れた幻術の使い手である。
変身の術を使用可能で、普段は洒落た服装の二足歩行のカエルといった姿だが、本気を出す時は長身痩躯の音楽家なイケメンカエルになる
デュークアロセス種族はデーモン。担当教科は国語と数学。
白銀の外殻を持ち、リベラルアーツに通じる理知的な上級デーモン。
デーモン族としては若輩者だが、オーディン直々に目をかけられている。
律儀な性格で、生徒は褒めて伸ばすタイプだが、時として奈落に突き落とすことも。
将軍としての一面を持ち、生徒同士の抗争を訓練の一環として見なしており、推奨している
ヴェリニー種族はミスラ(?)。担当教科は体育(主に瞬発力を鍛える)。
普段は冷静だが、本性は残忍でヒステリック。加えて、策略のためならば相手に取り入るしたたかさを持つ。
崖下高校のイスペイルとは知り合いだが、仲はあまり良くない。
何らかの理由のために「悪意」を集めており、血盟学園にもその目的で赴任している。
戦闘時にはパワードアーマー「ビクトーラ」を着込む。獣のしなやかな動きを目指した鎧であり、パワードアーマーでありながら非常に柔軟で素早い

生徒

勁牙組

リーダーは驪駒早鬼。幹部としてオオカミ霊。
主な構成種族はオーク、ノール、ヴェルク、アマルジャ。
暴走族としての顔を持っており、リーダーである早鬼は冒険者ライセンス持ちの構成員を率いて週末には公道レースならぬ外界レースを行っている。

 
驪駒早鬼リーダー。部下にも大らかだが猪突猛進ゆえに一人で突っ走るので周囲は苦労している
オオカミ霊幹部。血気盛んで喧嘩っ早いが、リーダーの早鬼が自分以上の暴走娘なので止めに回ることもしばしば
隻眼のグワッジボッジナイトに憧れて騎士道物語を学び始めた謙虚なオーク。隻眼だが剣と盾の腕前は抜群。人間で言うと中年くらいの年齢
三眼のプロッズプッズグワッジボッジの親友で、凄腕の弓矢使いであるオーク
牙商人のゾッグボッグ他のオークに比べて人間の言葉を流暢に話せるお調子者のオーク。肝心な所でヘマする事も多いが、ベヒんもスを操る術を持っており、勁牙組の戦力増強に一役買っている。過去にタイムスリップして未来知識で無双したい願望を持つ
ムリグニ・ヴォルガト青い鱗のヴェルクの魔道士。口調はヴェルクらしい片言だが、勁牙組には珍しく頭の回る策謀家。しかし、睡眠対策には毒が有効など、その知識は少々俗っぽい。ちなみに、クロコダインはヴェルク族の近縁種だそうで、ヴェルク族の間では尊敬されている
茨木童子勁牙組に手を貸す鬼。本人曰く地獄から出てきたらしい。巨人どころか完全武装したトロールすら右腕一本で投げ飛ばす程のとてつもない怪力の持ち主。その姿は茨木華扇に瓜二つだが、性格は全く異なり、好戦的で残虐

学園外の所属メンバーとして三頭慧ノ子

鬼傑組

リーダーは吉弔八千慧。幹部としてカワウソ霊。
主な構成種族はクゥダフ、サハギン、マムージャ、コボルド、ナマズオ。

 
吉弔八千慧リーダー。頭脳派で、慇懃だが周囲のことは見下している
カワウソ霊幹部。やや臆病で自分の意見をあまり強く言えないタイプ。八千慧にはいつも弄られている
神出鬼没のガ・ド&グ・ド鈍重そうなクゥダフ族にあって軽やかな足さばきを披露するソフトステッポ先生。双子であり、ばつ牛ンの連携力を持つため、八千慧にも重宝されている
勇者狩りのゴ・ブ弁舌に優れたクゥダフ。数多くの勇者を倒してきたという伝説を周囲に語って聞かせているが、八千慧はそれが嘘だと完全にわかりきっている。それでも彼を利用するのは、その話術を交渉に使うためのこと
天眼のゾラージャ戦士階級に属するマムージャ。飼育委員。布陣と士気の鼓舞に定評がある。一羽のコリブリをペットとして飼っており、ペットを傷つける者を決して許さない
ピックマン789 ギ・グ種族はコボルド。死んでも働きたくないが、死ぬのは嫌な青年。周囲に流されるまま、楽な方へ楽な方へ逃げ続けてきたダメダメコボルド。名前の789は彼がコボルド族内で所属するグループの番号で、789組ある内の789番。つまり、コボルド族内での最底辺である。常々凄まじい鬱憤を溜め込んでいるため、キレると自棄になり何をしでかすか分からない。鬼傑組に入ったのも本人の意思ではなく、先輩コボルドに強要されたためである。ちなみにその先輩は既に卒業しており、以降はコボルド族のエリート街道まっしぐら。最近は虹龍洞に配属された
ナマズオ裸で銛を手にしたナマズオ族たち。実力は低く、殆どマスコットのように扱われている。なお、ギョシンたちは鬼傑組に所属していない(というより学園に通っていない)

学園外の所属メンバーとして孫美天

剛欲同盟

リーダーは饕餮尤魔。幹部としてオオワシ霊。
主な構成種族はヤグード、巨人、トロール、イクサル。

 
饕餮尤魔リーダー。部下を頼らず自分で動きたがるタイプで、普段はリーダーの役目を幹部のオオワシ霊に任せきりにしている
オオワシ霊幹部にしてリーダー代理。高慢で他者に慈悲を見せない性格だが、義理堅い一面もある
天火人ちやり饕餮が勧誘してきた元引き籠もり。面倒くさがりで滅多に外出しない。何故かチュパカブラだと思われている
無双のカザン刀術と忍術を極めた凄腕のヤグード。ゲッショーとはかつての同門でライバルだったらしく、同じ技を使う。一般的なヤグードとは異なる武術であるようで、そのため多くのヤグードが彼を師として仰いで弟子入りを志願している。しかしカザン自身は己を「武のみ鍛えた粗野者であり、弟子をとるような資格はない」として、基本的にこれを断っている。ただし、モー・オジだけは彼の強引さに断りきれず、渋々弟子入りを認めた。なお、カザンが学園に通っているのは、武以外の道を求めてのもののようだ。その行動には、かつてのライバルであったゲッショーが影響しているらしい
敬虔のヤー・ハカ高位の黒魔法を使いこなす天才ヤグード。信心深い僧でもあるが、実はアイドルが大好き。饕餮にアイドル性を見出しているが、饕餮からは鬱陶しがられている
一閃のモー・オジひんがしの国の「サムライ」に憧れて格好から入ったヤグード。カザンに鬱陶しがられながらも弟子入りし、彼の技を見て覚えたことで両手刀の才能が目覚めた。剣術に関してはカザンも認めるほどで天才として言いようがなく、その電光石火の居合抜きは、切られた者に一閃すら見せないという。刀を振るわせれば一流だが、逆に戦い以外のことはさっぱりで、師と仰ぐカザンには度々呆れられている
クリュティオス剛欲同盟が雇い入れた巨人傭兵団の一員。巨人族の中でも貴種とされるウラノス家に連なる強豪。釣りが好き。昔に知り合った、騎士になりたがっていたエルヴァーンの少年と再会したいと思っており、そのために人間の言葉を学んでいる
脅威のグーフールー「プライドばかり高くて実力は劣る」と評されてきた剛欲同盟が威信をかけて雇い入れたトロール傭兵団団長。その無双の力で勢力図を五分まで押し戻した。グーフールー自身は真面目に授業を受けており、元々はトロール語しか話せなかった彼が人間の言葉をある程度まで話せるようになったのはその成果である。関羽とは団長の座をかけて争った間柄で、実力は伯仲していたが、最終的に関羽が自ら傭兵団を去ったことで決着した
マグナイ・オロニル外界からやって来た青年。ジュノでは非常に珍しいアウラ族ということで獣人に間違われ、血盟学園まで案内されたらしい。剛力無双の覇者にして傲岸不遜を絵に書いたような大男。例えヴぁーんさん相手だろうが一歩も引かない。戦闘では故郷から連れてきた怪鳥ヨルを駆り、大斧で並み居る敵を蹴散らす猛者。そんな彼がジュノに来たのは花嫁探しのためである。デスアダーからライバル視されている

無所属

どの勢力にも属さず、独立を保っている者たち。
真面目に勉強や趣味に専念する者もいれば、逆にどの勢力にも平等に手を貸す者も。

 
セズル・トトロック種族はイクサル。飛空艇研究同好会所属。いつか世界最速の飛空艇を造るという野望を持ち、日々飛空艇の研究や模型の製作に熱を上げている。イクサル族らしく血気盛んで、若い頃は盗んだ気球で飛び立ったりしていたらしいが、今はとにかく飛空艇研究が第一であり、喧嘩は控えており、それ故勢力争いにも興味がない。陰陽鉄学園の飛空艇同好会『赤い翼』といつか交流したいと思っている
傭兵のレイムプリクス独自の物々しい鎧を着たゴブリン。元々傭兵だったが、この先生きのこるには学が必要だと悟り入学した。優れた剣技・銃技に加え、機械技術にも通じる。基本的には正々堂々を好むが、強敵には罠の使用も辞さない柔軟さを持つ。やたら悪運が強く、死んだと思われるような状況からでも生還するため傭兵時代に"奇跡の生還者"の二つ名で呼ばれていた。つまり、普通のゴブリンとは別格の強者。同じ傭兵の巨人たちとは違い、特定の勢力に肩入れすることなく、状況次第でどの勢力にも協力し得る。レイム…?
グルームファントム身の丈ほどもある大きな黒い剣を持ち歩く、黒尽くめのゴブリン。
ミーブル族の「ダッツボグ」、マンドラゴラ族の「マッグビフ」と共に、「ディスティニーデストロイヤー団」なる不良グループを結成している。
自分を「ゴブリンの勇者」と名乗り、世界を飲み込む「混沌」と戦う使命を負っているのだと豪語するが、具体的な活動内容は不明。
彼?が持つ黒い剣はゴブリンの勇者の剣とも呼ばれる、特別な品であるらしい。大昔、デーモン族の知者であるドゥエルグ族が強い魂の持ち主のみが扱える武器群として作った「プライムウェポン」の一種だというが…
本名はブードックス

*1 なお、スコールや小傘攻略ルートで関わるジャンクションは名前は同じだが由来が異なる別の技術である