必殺技
離剣の見 (236+AorB)<空可>
解説
通称「離剣」。ナイフを設置し、約3秒後に射出する。設置中はしゃがみ喰らいをする、もしくはダウンを取られるとナイフが消滅。
ただし、一度射出されたナイフは決して消えない。咲夜がコンボを食らってる最中だろうとナイフが飛んでくる。
地上版と空中版で性能に大きな違いはない。A版は前方に、B版は後方にナイフが飛んでいく。
A版 | B版 | ||
アンビシャスジャック (236+C)<空可>
解説
通称「アンビシャス」もしくは「アンビ」。ランダムに軌道が変わるナイフを9本投げる。
JCと組み合わせる事で脅威の弾幕密度が実現する。地味にヒットストップが発生する。
空中版と地上版の性能に大きな差はないが、地上版の方が出が遅いため空中版を主に使う。
クロースアップマジック (623+AorB)<空可>
解説
通称「クロース」。グレイズ付き強判定で発生も早い。不利フレームが極端に少ないのも特徴。
被カウンターヒットしないため、割りと気軽に使っていける。
- 地上A版
ナイフを自分の周りに展開しつつ上昇する。対空で使った場合、ガードされてもほぼ確定反撃は存在しない。
無敵はないものの、ある程度は昇竜のように使える。リバサで使うと生半可な射撃重ねを狩ることもできる。
コマンド成立と共に空中判定になるわけではないので注意。 - 地上B版
A版よりも前方へ大きく飛ぶ。A版よりも発生が遅い。
発動から着地までの時間が長いので反撃されやすい。とはいえ、対空で使えば反撃は困難になる。
反撃されやすいので着地硬直が長いと思われがちだが、実はA版よりも着地硬直は短い。
画面端から抜けたい時に使うこともできる。 - 空中版
技の見た目は地上版と同じだが、こちらのほうが発生が早い(驚きの発生6F)。
着地際低空でガードされれば相手が地上だろうと反撃は困難。クロース最終段をガードさせた場合、咲夜側が有利になることすらある。
空対空でもグレイズ狩りを狩る等の用途があり強い。A版とB版の違いは持続の長さ。非常に汎用性が高い。
地上A版 | 地上B版 |
バウンスノーバウンス (214+AorB)
解説
通称「バウンス」。天井か壁に当たると反射するナイフを射出。主な用途は起き攻め。
離剣と違い、しゃがみ食らいでもナイフが消えない。
- A版
真上にナイフを投げる。相手が受身をすると確信しているなら受身狩りに使える。ナイフの密度が高い。 - B版
後ろ斜め上にナイフを投げる。ナイフの軌道の性質上、相手にナイフが届くまでの時間が長く、画面内の制圧力に優れる。
反射する度にナイフが拡散する。反射する度にナイフの攻撃判定が復活するので、たまに多段ヒットする。
起き攻め時にはB版がよく使われる。
A版 | B版 | ||
バニシングエブリシング (421+AorBorC)
解説
通称「ワープ」。A版は後ろへ、B版は前へ、C版はB版よりも長い距離を前へワープ。
使用頻度はあまり高くないが、決して弱い技ではない。暴発すると哀しみが見える。しかもバウンスを出そうとするとこの技に化けやすい。
画面端拒否や、相手と位置を入れ替えたい時にどうぞ。相手が空中で行動をした時など、移動に制限がかかる状況で使う。
始動 | A版 | B版 | C版 |
スペルカード
壱符
幻符「殺人ドール」
解説
相手を追尾するナイフを投げる。ガードさせればそこそこ削れる。が、大半はグレイズされて終わるため実用は難しい。
時符「プライベートスクウェア」
解説
- 時間停止 (236+D)
時止め。時間停止中にナイフを設置し、時が動き出すと同時に実体化させる。
発動さえできれば咲夜のターンが始まる。 - 遅延 (214+D)
時間の流れを遅くする。時止めに比べて発生が遅い。相手の行動全てが遅くなる。
時間停止 | 遅延 |
傷符「インスクライブレッドソウル」
解説
通称インスク。咲夜の貴重な無敵技。
リスクは高いものの切り返しに使える。また、コンボに組み込むこともできる。
弐符
幻葬「夜霧の幻影殺人鬼」
解説
大量のナイフを潜伏させ、一定時間後に相手の場所へ射出する。
全段ガードさせればかなり削れるが、隙が大きい上に全段ガードさせる事自体が困難。
「咲夜の世界」
解説
- 時間停止 (236+D)
時止め。プライベートスクウェアよりも長く時間が停止する。
故に、こちらのほうが大量のナイフを撒くことができる。 - 遅延 (214+D)
プライベートスクウェアよりも長く時間が遅延する。
時間停止 | 遅延 |
傷魂「ソウルスカルプチュア」
解説
通称スカルプ。咲夜の貴重な無敵技弐符バージョン。インスクよりも射程やダメージ共に優秀。
時止めの影に隠れがちだが、普通に強い。