オフセットを持ったコントロールチェンジも実際の値で
メッセージ
(不具合49に投稿させていただいた内容になります。)
現在、GSm, XG2k, GSmXG と GM Level1, SC8850 で、オフセットをテーブルを使って表現したコントロールチェンジ(パン、カットオフ、レゾナンスなど)をコピーしたりすると、実際SMFに出力される値ではなく、オフセットが適用された値がコピーされますが、これを通常のコントロールチェンジ(0-127)のみ実際のSMFに出力される値でのコピーに変更していただけませんでしょうか。
現在の仕様だと、たとえば複数の音源を使用しているときに、同じようにパンを振らせたいと思ったとき、片方からもう片方へコピーすることができません。また、フィルター変化をつけたパートを別の音源に差し替える時にも不便が生じます。
それから、別の定義ファイルを使用した友人とのデータのやりとりや、音源を新しく購入したときにもそのままだとうまく聞くことができません。
よろしくお願いします。
- 通常のコントロールチェンジ(CC0~CC127)限定でも構いませんか?(他のNRPN等は知らぬ存ぜぬ) -- たかぼー? 2007-02-27 (火) 12:46:18
- > 別の定義ファイルを使用した友人とのデータのやりとり
これはすべきではないと考えます。なぜなら、CCM のナンバーが定義ファイルによって異なるからです。dms でやり取りするなら定義ファイルを指定するべきだし、異なる定義ファイルを当てる時には SMF を通すべきです。
> 通常のコントロールチェンジ(CC0~CC127)限定でも構いませんか?
なまじ CC のみ通用するようになると、他の CCM も通るように勘違いして余計なトラブルが起きないかなーと危惧します^^;
> 現在の仕様だと、たとえば複数の音源を使用しているときに、同じようにパンを振らせたいと思ったとき、片方からもう片方へコピーすることができません。また、フィルター変化をつけたパートを別の音源に差し替える時にも不便が生じます。
音源別に入力方式(-64 ~ +63、0 ~ 127)を変えることに利点は無いと思われますので、定義ファイルを書き換えてどちらか使いやすい方に統一することを推奨します。「Min、Max、Offset、Table 等」 の並びはそれぞれのパターンで共通になっていると思うので、テキストエディタの 「置き換え」 機能を使えば書き換えの回数を減らせると思います。*1 -- 逃亡者? 2007-02-28 (水) 20:18:48 - 要望を出しておきながら大変申し訳ないのですが、逃亡者さんのコメントを読ませて頂いて、却下されるべき要望だと思い直しました。紛らわしくなりますし、そもそもdmsで公開することもありませんから、定義ファイルは自分で書き換えてもかまわないということに気づかされました。。
> 別の定義ファイルを使用した友人とのデータのやりとり
逃亡者さんのおっしゃる通りだと思いました。私自身、定義ファイルを作っている途中で、最初の頃別の定義ファイルを使用していたファイルを再生したところ、音源がフリーズしてしまうということさえありましたので、すべきではありませんね。。
> 通常のコントロールチェンジ(CC0~CC127)限定でも構いませんか?
逃亡者さんのおっしゃるとおり、紛らわしくなってしまう可能性がありますので、変更しないほうがいいのかもしれません。別の案として、イベントグラフでのコピーのモードに、データではなく、線の情報としてコピーするようなものを追加していただくことも考えたのですが、いかがでしょうか。
>定義ファイルを書き換えてどちらか使いやすい方に統一することを推奨します。
この部分に盲点を突かれたといいますか、定義ファイルは配布された状態で使うというイメージがあったために思いつきませんでした。 逃亡者さんのコメントには勉強させられてばかりです。今回もありがとうございました。 -- るふと? 2007-02-28 (水) 23:02:21 - 了解しました -- たかぼー? 2007-02-28 (水) 23:07:15