4. イルリメ / Free
作詞:鴨田潤(イルリメ)
絶対晴れた埠頭の空*1
芝生にあった舞台に、ほら
立ったら向かいに海が、ほら
見えて気が広くなる、ほら
ほんじゃあやりますか!ほら
ボタンを押して歌えば、ほら
まるで屏風から出た、トラ
トラックとラップやりきったら
初めて行ったのに*2、ありゃ?
ラストは肩車の、まさか
大団円で生まれたのは
魔法の様な旅先の輪
あれからずっとおれはフリー
あそこで得たんだ実はフリー
自信と言う名のフリスビー
もらったけんねフリーライブ*3で
知ってる音知らない音
何でも来いや乗ってやる
フットワークの軽やかさ
何でも来いや踊ったる
大阪みたいな空気が
泥臭いブルースがあるよな?
それをあの日に感じた
それをあの場所で感じたん
ダンスタイムの様だ
方言鳴らすあたたかみと
おれも心得てはいる事
媚びへつらっても根付かない
そんな気負いが背中から
あの場所全部に感じたん
遊びの様で遊びでない
そいつの名前こそがフリー
空と地面に突き立てろ
こぶしはだから二つある
空と地面に突き立てろ
ノントロッポ*4フォークイナフ*5
空と地面に突き立てろ
ガロリンズがいるあの場所
空と地面に突き立てろ
そいつが大人のテクってもんやろ?