白玉擂台(週次の部)

白玉擂台(週次の部)

開催日時：2022/04/28(木)19:00 ～

概要

• 週替わりで現れる敵を倒して特殊強化の素材「上香木」「上香炉」を集める常設コンテンツ。
• 2022年04月28日に実装された「週次の部」は相手の強さを調整するための先行実装。
  • 挑戦するためにはメイン探索第3章「白玉擂台(第1編)」をクリアする必要がある。

基本ルール

• 週次の部では毎週月曜00:00に出現エネミーが変化する。
• 出現するエネミーのLVは、所持する全仲間の強度(ステータス)の合計によって変動する。
• 週次の部では敵味方共にRank昇降系バフ/デバフの効果が一律1/3になる。
  • バフ/デバフの効果とは、バフ/デバフがデフォルトの倍率である1.0倍から上昇した倍率までの差であり、その数値が1/3になるという意味。
• 4種類ある擂台では対応する式の陰陽いずれかの攻撃・防御ステータスが2倍になる。
  これらの数値は戦闘中のステータス画面でも2倍に増加している形で反映されており、それに伴う総合つよさも変化する。
• 上位の難易度をクリアすることで下位の難易度よりも高得点を得る事ができる。
• 報酬の擂台ポイントは社務所の擂台交換で上香炉及び各種上香木と交換可能。
• 擂台交換は出現エネミーと同じく毎週月曜毎で更新される。

攻略

• LUNATICは敵が日次以上に固く、フルブレイクやグレイズ枚数の管理をより意識する必要がある。
  イベント・絵札集め周回、リアル事情などで余り時間を割けない場合は、HARDで4～6キャラ編成してラスワを順次使用しクリアすると良い。
  4つの擂台で合計300点さえ取れれば、その週の上香炉は全て交換出来る。
• 交換しなかった、或いは余ったポイントは次週以降も持ち越せるので高得点を狙う事も無駄にはならない。
  ただし、上香木まで全て交換するためには4つの擂台全てをLUNATICかつ満点でクリアする必要がある。
• なおLUNATIC100点満点の条件は以下の通り。
  • 攻撃回数5回以内
  • グレイズ回数0
  • 満身創痍0
• 長期戦を実施するメリットは皆無。基本的に1つのWaveをラストワード1～2発で片付けなければならず、複数キャラの育成が必須。
  さらにワンパンで収めるWaveを1箇所以上は設けないといけない。
• 高得点を狙う場合はまずこちらが6回攻撃した時点で減点される。
  特に100点を狙う場合は基本的に五人編成で一人一殺に加えグレイズも事実上使用不可になるため、より難易度が上がる。
  100点狙いで挑むLunaticではエネミーの陽攻陰攻自体もかなり高く、通常ショットですらグレイズ無しでは即死しかねないため、
  その意味でもエネミーに攻撃される前に先手を取って倒さなくてはならない。
  • 一方あくまで攻撃回数が採点対象なので、連携目的でフル編成にしても攻撃さえしなければ減点にはならない。
    そのため攻撃要員×5人にスキルでの各種サポートに特化したキャラ、もしくはパワー連携持ちの1人を加えたフル編成だと高得点を狙いやすい。
  • グレイズを使わない場合、グレイズによる各種バフがかけられなくなってしまうのも問題だが、
    それ以上に一部の敵が仕掛ける結界異常を防げなくなる事が厄介となる。
    特に帯電(確率スタン)・凍結(確率ディレイ)・暗闇(命中低下)を受けると
    攻撃回数が嵩んだりこちらが撃墜されるリスクが高まったりと、こちらの段取りが大幅に狂わされかねない。
    • スタンになると行動自体が出来なくなるため本来なら倒せたはずのエネミーが生き残って反撃されてしまい、
      ディレイになるとこちらがラストワードを使った場合でもエネミーの通常ショットにすら先手を取られてしまう。
      その結果どちらの状態であっても、事前にグレイズを全くしていなければエネミーの攻撃を食らってこちらが撃墜されかねない。
    • 暗闇による命中低下は結界異常付与によるものという仕様上、通常の命中デバフ以上の命中低下となりかねず、
      それはそのまま大幅な火力低下に繋がるため、本来ならワンパンできる火力であっても命中率の下振れ次第で倒しきれなくなる恐れがある。
      この時事前にグレイズを全くしていなければエネミーの反撃を食らって撃墜されかねない。
    • 該当の結界異常にかからない、もしくは効果を受けないキャラで対峙すればグレイズしなくても良くなるが、
      そのキャラがその擂台において式・陰陽・属性の相性がうまく噛み合うとは限らないため、実際にそこで高得点を狙うのは運が絡み難しくなる。
  • グレイズの使用が得点低下に繋がるのに対し、ブーストの使用回数は得点において特に影響を受けない。
    これはすなわちブーストによるバフは高得点狙いの際も問題なく使えるという事である。
    特にブーストで味方全体への攻撃バフをかけられるキャラは、バフ込みの他の仲間の初手の攻撃だけでそのWaveを突破できるのであれば、
    ブーストの仕様上自身は攻撃しなくてもブーストを繰り返し使うだけで、味方全体の火力増加=高得点維持に貢献することができる。

紅魔塔との攻略法の違い

• 同じく高難易度コンテンツとして扱われている紅魔塔と比較すると、紅魔塔が1Waveだけなのに対し、
  白玉擂台週次の部は3Waveと通常探索の最多数と同じWave数であり、更に高難易度化に合わせた戦略を取る必要がある。
  また、エネミーは体力が低い分防御ステータスがかなり高く、通常探索や紅魔塔と比較してこちらが出せる火力が低い傾向にある。
  なお結界は日次で3枚だったキャラは4枚に、5枚のキャラは7枚に増加しているので注意。
  • Wave数が多いことで戦うべきエネミーの数も増えており、
    通常探索と同じく最少で3体、最大で9体ものエネミーと戦わなくてはならず、戦闘前の敵データの確認の手間もその分増える。
    その代わり、個々のエネミーの体力は低く抑えられており、
    LUNATIC・Lv100のエネミーが3Wave目で1体編成の時にようやく8万を超えるぐらい。
    • Waveごとの編成数と個々のエネミーの体力は反比例しており、
      1体の編成ではエネミーの体力が高いので単体攻撃が有利に、3体の編成では個々のエネミーの体力が低いので全体攻撃が有利になる。
  • バフは通常探索と同様Waveごとにリセットされるため、紅魔塔と異なりどのWaveで何のバフを使うかも考えなくてはならない。
    結界異常はWaveを跨いでも持ち越されるので、結界異常付与で自身にバフがかかるキャラはそれを利用してバフを継続させるのも一つの戦略となる。
• 紅魔塔では5ターン目以降から脱出が可能で、脱出・全滅どちらであっても敵の各状態もそのまま引き継がれるが、
  白玉擂台では通常探索と同様リタイアしかできず、その場合最初のWaveから再びやり直しとなる。
  • このため、編成したメンバーだけで確実にクリアできるかどうかを考える必要があり、
    どのタイミングでどのキャラを運用するかといった段取りが紅魔塔以上に重要になる。
    4つある擂台で一度出発させてクリアしたキャラは、他の擂台では使えなくなる点も注意。

ダメージ補正

• 陽攻・陰攻・陽防・陰防：1段階につき10%補正(プラスの場合乗算、マイナスの場合は除算)

  -10(下限)	-5	-3	-2	-1	0	+1	+2	+3	+5	+10(上限)
  ÷2.0	÷1.5	÷1.3	÷1.2	÷1.1	-	×1.1	×1.2	×1.3	×1.5	×2.0

  • 補正が1/3になったことで、バフを積む恩恵が小さくなっている。
    自分の攻撃上昇と敵の防御低下の併用自体は有効だが、こちらも補正が小さい状態で併用しても火力増加があまり見込めなくなっている。
  • 状況によってはターンを費やして攻撃バフを積むよりも、
    高倍率の属性・弾種の絵札を付けた攻撃ですぐに攻めた方がダメージ効率が良い場合もある。
• 命中・回避・CRI命中・CRI回避：(命中段階数-回避段階数)で計算、1段階につき約6.666%補正

  -10(下限)	-5	-3	-2	-1	0	+1	+2	+3	+5	+10(上限)
  ÷1.666	÷1.333	÷1.2	÷1.133	÷1.066	-	×1.066	×1.133	×1.2	×1.333	×1.666

  • 補正が1/3になったことで、命中75%を必中にするには通常探索で+2以上からだったのが、白玉擂台では+5以上にしなくてはならない。
    • 一つの手段だけで2～3段の命中バフを積めるキャラであっても元の命中率次第では全弾必中にならない事例が出る程なので、
      元から命中率の低いキャラは、命中率上昇の手段を複数併用する事が通常探索以上に重要となる。
  • CRI命中はデフォルトのCRI率が20%であっても、+5で約26～27%程にしかならないぐらいに補正が低く、
    元からCRI率の高いキャラであってもCRI率がほとんど上昇しない。
• CRI攻撃・CRI防御： (CRI攻撃段階数-CRI防御段階数)で計算、
  無補正のCRIダメージは通常時の2倍のダメージ(+100%)で、1段階につきCRIによるダメージ増加倍率に10%の補正

  -10(下限)	-5	-3	-2	-1	0	+1	+2	+3	+5	+10(上限)
  100%÷2.0	100%÷1.5	100%÷1.3	100%÷1.2	100%÷1.1	+100%	100%×1.1	100%×1.2	100%×1.3	100%×1.5	100%×2.0
  +50%	+約66.6%	+約76.9%	+約83.3%	+約90.9%	+100%	+110%	+120%	+130%	+150%	+200%

  • デフォルトのCRIダメージは通常の探索と同じく2倍のままだが、
    そこからの変動は攻撃バフと同じく補正が1/3になったため、バフを重ねても火力増加が見込みにくい点に注意。
• 「つよさRankⅡ」：1段階につき10%補正（プラスの場合乗算、マイナスの場合は除算）
  
  
• 以下の項目はバフ/デバフと異なり、補正や倍率は通常の探索と変わらない。
  • 属性・弾種の威力の倍率
    絵札の特性の内、「装備スペカの○属性(○○弾)の威力を○%アップ」に対しては影響がない。
    そのため、ラストワードには攻撃バフよりも高倍率の属性・弾種の絵札を装備する方がより大きなダメージを与えやすい。
  • 斬裂弾と硬質弾の倍率
    斬裂弾と硬質弾に影響を及ぼす速力・陽防・陰防のバフ/デバフは1/3になるものの、
    斬裂弾と硬質弾の倍率自体はそのままなので比較的には影響を受けにくい。
  • 結界異常の付与に応じた各ステータスの倍率
    毒霧による陽攻陽防低下、燃焼による陰攻陰防低下、凍結による速力低下、帯電による回避低下、暗闇による命中低下が該当。
    これらは通常のバフ/デバフとは別計算であり、倍率は通常探索と変わらない。
    そのため該当の結界異常を多く重ねることで、普通にバフ/デバフを重ねるよりも高い効果を見込めることもある。
    エネミーによる結界異常付与も条件は同じなので、相手の編成次第で結界異常を大量に付与されると、
    それによるステータス低下は通常のデバフ付与以上の脅威となりうる。
    結界異常による各ステータスの倍率表

    • 結界異常「毒霧」「燃焼」
      1枚につき毒霧は陽攻陽防、燃焼は陰攻陰防が12.5%減少する模様。枚数分だけ累積される。
      • 攻防デバフの上限とは別枠なので、組み合わせることで防御デバフの限界を超えて弱体化できる
      • この効果による防御低下の恩恵は貫通弾でも受けることができる。
      • 結界異常のデバフは割った瞬間効果が消えるのでブレイクするときは注意。

        	1枚	2枚	3枚	4枚	5枚	6枚
        計算式	×0.875	×0.766	×0.670	×0.586	×0.513	×0.449
        	0.875	0.875の2乗	0.875の3乗	0.875の4乗	0.875の5乗	0.875の6乗

    • 結界異常「帯電」
      1枚につき回避率が25%減少（相手の命中率が25%上昇）する模様。枚数分だけ累積される。
      • こちらも命中バフ、回避デバフの上限とは別枠判定となるため、併用すれば命中25%の弾も必中に出来る。
      • 結界異常のデバフは割った瞬間効果が消えるのでブレイクするときは注意。

        相手の命中率	1枚	2枚	3枚	4枚	5枚	6枚
        計算式	×1.25	×1.56	×1.95	×2.44	×3.05	×3.81
        	1.25	1.25の2乗	1.25の3乗	1.25の4乗	1.25の5乗	1.25の6乗

    • 結界異常「暗闇」
      1枚につき命中率が25%減少（相手の回避率が25%上昇）する模様。枚数分だけ累積される。
      • こちらも回避バフ、命中デバフの上限とは別枠判定となるが、帯電と異なり併用しても命中率を0%にすることは出来ない。
      • 結界異常のデバフは割った瞬間効果が消えるのでブレイクするときは注意。

        自身の命中率	1枚	2枚	3枚	4枚	5枚	6枚
        計算式	×0.75	×0.56	×0.42	×0.31	×0.23	×0.17
        	0.75	0.75の2乗	0.75の3乗	0.75の4乗	0.75の5乗	0.75の6乗

    • 結界異常「凍結」
      凍結付与による具体的な速力減少量は目に見える数値で表記されるわけではないため不明だが、
      他の結界異常付与に伴う各種デバフと同じく、速力デバフとは別枠判定になると思われる。
  • CRIダメージ
    CRIダメージそのものは2倍のままなので、CRIが発動さえすればダメージソースとしては大きなものになる。
    特に確定CRIとなる特攻弾が広範囲に及ぶキャラはより効率良く大きなダメージを出しやすい。
  • 共鳴・蓄力による各種補正
    共鳴による与えるダメージアップ・CRIダメージアップ・攻撃時CRI率アップと、蓄力による与えるダメージアップが該当。
    これらは通常のバフ/デバフとは別計算であり、倍率は通常探索と変わらない。
    Waveを跨ぐと効果がリセットされるのは従来のバフ/デバフと変わらないので、使うタイミングに注意。

• 敵によっては特定の陰陽・属性・弾種に対するバフ/デバフを仕掛けてくるが、敵味方共にRank昇降系バフ/デバフの効果が一律1/3になる仕様上、
  エネミーに陰陽・CRIのバフ/デバフを仕掛けられても、こちらに高倍率の属性・弾種の攻撃バフがかかっていれば大して与ダメージが減らない事が多い。
  逆に属性・弾種に対する防御バフを仕掛けられるとこちらの陰陽の攻撃バフでもカバーしきれないぐらい与ダメージが減ってしまうため、
  その場合は該当の属性・弾種で攻撃しない方が良い。

エネミー表

概要

固定のパラメータ

• エネミーの以下のパラメータはキャラごとに固定で、日や難易度が変わっても変動しない。
  • 結界枚数
    枚数の異なる2種類のエネミーがおり、防御ステータス(陽防・陰防)に違いがある。
    結界枚数が少ないエネミーはその少なさからフルブレイクに持ち込みやすいが、その分防御ステータスが高く調整されている。

    凡例	枚数(日次)	枚数(週次)	特記事項
    多	5	7
    少	3	4	陽防・陰防の数値が結界枚数5(7)枚のエネミーの約2.2倍となっており、 フルブレイク中であっても相対的にダメージを与えにくい

  • 気質（弱点・耐性）
  • ブースト数（バレットの個数から推定可能）
  • スキル名及び効果
• 能力(「～する程度の能力」の詳細)とバレット構成とスペル名は元のキャラクターに準じる。
• スペルゲージ数は1～3の間でランダムに変動する。

• エネミーの体力はレベルとWaveと編成数に応じて固定されており、後のWave数になる程増加し、Waveごとの編成数が多い程減少する。
  これらは全て難易度に応じて同じ比率で変化する。

  エネミーの体力(日次)(Lv.100)
  難易度	編成数	Wave1	Wave2	Wave3	Wave4
  Easy	1	11250	12500	13750	16374
  	2	5625	6250	6875	8187
  	3	3749	4166	4583	5458
  Normal	1	27000	30000	33000	39299
  	2	13500	15000	16500	19649
  	3	8999	9999	10999	13099
  Hard	1	61875	68750	75625	90062
  	2	30937	34375	37812	45031
  	3	20624	22916	25208	30020
  Lunatic	1	95625	106250	116875	139187
  	2	47812	53125	58437	69593
  	3	31874	35416	38958	46395
  Phantasm	1	318937	354375	389812	464230
  	2	255937	284375	312812	372530
  	3	167999	186666	205332	244532

  エネミーの体力(週次)(Lv.100)
  難易度	編成数	Wave1	Wave2	Wave3
  Normal	1	8989	9987	10986
  	2	4494	4993	5493
  	3	2996	3329	3662
  Hard	1	21520	23911	26302
  	2	10760	11955	13151
  	3	7173	7970	8767
  Lunatic	1	67499	74999	82499
  	2	33749	37499	41249
  	3	22499	24999	27499

スキル

• スキル名が同じである場合の効果は、一部の例外を除いて全て同一である。
• 唯一、結界異常付与系のスキルについては2種類の効果があり、それぞれAタイプ、Bタイプと区別している。

エネミー表

• エネミーはアップデートの度に追加されており、ある段階のアップデートで新たに実装されたキャラクターが
  その次のアップデート後にはエネミーとして早くも登場するというケースも見受けられる。
  • 現時点だとレリック・ジェニック・エピックのキャラクターはエネミーとしては未だに登場していない。

要注意エネミー

以下の項目を複数満たすエネミーは、白玉擂台の高難易度(日次Phantasm、週次Lunatic満点狙い)においては難敵と位置付けられやすい。

• 結界枚数が少ない
  結界枚数が少ないエネミーは多いエネミーと比べて陽防・陰防の数値が約2.2倍近くにまで上がっており、その分打たれ強い(陽防・陰防の詳細な数値はエネミーに応じて若干の個人差あり)。
  この打たれ強さはステータス値によるものなのでフルブレイク中も適用され、フルブレイクさせてからも体力を削りにくくなる。
  該当のエネミーが難敵となる一番の要因であり、逆に言えば「結界が多い=防御力が標準」であれば後述の要素を満たしていても難敵にはなりにくい。
  • 結界の少なさ=フルブレイクのしやすさではあるが、フルブレイクによってデバフが無意味になりやすい状態でもあるため、デバフに火力を依存しているキャラにとっても相性が悪い。

• 1体だけのWaveに配置される
  エネミーが少ない編成になる程個々の体力が増加するため、その分打たれ強くなる。
  特に1体の編成だと全体攻撃のメリット(複数の相手をまとめて攻撃できる)もなくなるので、下手な火力の全体攻撃よりも相性の良い単体攻撃の方がダメージ効率が良い場合が多い。
  • 後のWaveになる程体力が増加するため、最終Waveに結界の少ないエネミーが単体で編成されると、そこに到達するまでの消耗も相まってかなり面倒になる。
  • 単体ラスワ持ちはここ最近実装のキャラには非常に少なく、リリース初期～2年目辺りで実装されたキャラに集中している。
    その時期のキャラは基礎性能が低めだが少女転生が実装されている場合が多いので、転生で基礎性能を高めて単体アタッカーとして起用すると良い。

• 弱点属性の数が少ない
  当初のエネミーの気質は弱点属性3つ・耐性属性2つのパターンだったが、2022年8月から新規実装された超フェスまでのキャラ(パチュリー・ノーレッジ(E1)以降)が
  白玉擂台でエネミーとして追加された際は弱点が2つと少なくなっており、相対的に手強くなっている。
  • その後も耐性が3つに増加している大妖精(A6)と慧音(H5)のように、変則的なステータス設定のキャラも徐々に増えつつある。

• 「不利属性から受けるダメージを○○%ダウン」の能力持ち
  上記の能力を持つエネミーには不利属性=弱点を突いても火力があまり伸びなくなる。
  弱点属性の強みが薄れる反面、属性相性が等倍であることの価値が(相対的に)高まる。
  • フルブレイクによる決定力が大きく削がれるため、結界枚数が少なく設定されているエネミーの対処は二重苦。

• 広範囲の特攻が刺さりにくい
  特に対象キャラが多く設定されている妖怪・幻想郷・並行存在あたりの特攻が刺さらないと、思った以上にダメージが伸びない事態に陥りやすい。
  • 超フェス限定のエネミーの多くに並行存在特攻が刺さるものの(特攻対象外の超フェス限定エネミーについては後述)、
    並行存在特攻弾を主要バレットに含むのは全てのレリックと一部の超フェス・エピックに限られるため、それらのキャラが少ない内は相対的に苦戦しやすい。
    • Lr世界群の超フェス限定エネミーとA世界団のフェス限定エネミーは並行存在特攻の対象外なので、
      他の特攻の刺さり具合によっては並行存在特攻が刺さる超フェスエネミー以上に打たれ強くなりうる場合もある。
  • 他の項目に比べると(手持ち次第なところがあるとはいえ)プレイヤー側が意識して対処できる要素でもある。
    上記を補完できるようなそれなりの適用範囲を持ちかつ、使用者が比較的多いメジャーな特攻としては人間・霊魂・神格などが挙げられる。

今週の対戦相手(2024/4/22～4/28)

1.妨害攻撃の陽擂台(対象式の陽攻/陽防 2倍↑)

2.防御速攻の陰擂台(対象式の陰攻/陰防 2倍↑)

3.回復技巧の陽擂台(対象式の陽攻/陽防 2倍↑)

4.支援破壊の陰擂台(対象式の陰攻/陰防 2倍↑)

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• 個人攻撃に該当するもの