進撃の輝針 Part6

Last-modified: 2015-12-26 (土) 13:57:24

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前回のあらすじ

どうして和平切れたらすぐ取り直しにいかないの!どうして和平切れに気づかないの!!
ほんとにこの子は!!あんた今いくつだと思ってるの!!親の顔が見てみたいわ!!!

進撃・迎撃・反撃

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宣戦されたものはしゃーない、切り替えていけの精神を大事にしていきたい。
まずは星連船の都市、感情の摩天楼を奪取します。
そして都市防衛のため、温存していた輝針城の世界魔法をついに発動します。
世界魔法の効力は各都市で人口に応じた付喪神を発生させるというもの。
都市が多ければ多いほど効果が高くなりますが、ゲーム中一度だけしか発動できない大技です。予定では響子撃破後に使用するつもりでした。
四の五の言っていられる状況ではないのでここで発動。


発動前
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発動後
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甲乙合わせて46体もの付喪神が召喚されました。
当然彼らのほとんどをルナサとの国境に位置する毒畑と淤岐島の2都市に向かわせます。
また星連船攻めには最低限のユニットだけを残し、残りのユニットは付喪神同様都市の防衛に回します。
この間逐一騎士を胸甲騎兵にアップグレードしています。組織志向を全力で活かしていくスタイル。


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174ターン目、毒畑の周囲に擲弾兵を筆頭にした小部隊が現れます。当然ながら、急な宣戦のため相手もすぐには大きなスタックをぶつけることができません。
このくらいならすぐに都市を落とされることはないでしょう。多分。
この間にも星連船への攻撃は継続。信貴山及び春の雲を陥落させました。


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175ターン目にひっそりと紫がヘカーティアの属国に。紫には自主属国を期待してちょいちょい貢いでたのに。
ホステスに貢いで裏切られた男の気分だ。許せない。これは教育やろなぁ。
自主属国なんかを期待する方が悪いという思考は存在しません。


前ターンに近づいていたルナサの小部隊がこちらの文化圏に侵入してきたためこれを迎撃。
そしてこのターン寅丸の船室を陥落させ、聖輦船内部を破壊します。聖輦船内部は信貴山の南につい最近建設されたようです。前回添付したスクショを撮ったターンの時点ではその存在を把握していませんでした。
響子の最後の一都市が孤島に位置しているため彼女とは事実上の終戦。
これ以後は咲夜チームへの反撃に全力を注ぐことになります。わざわざ孤島OCCしている奴のために輸送手段用意したり戦力割いたりできるか。村紗が出てきたらしらん。


177ターン目、ユニットがやられた際のあのSEが鳴ります。ついに本格的な襲撃か、と思いきや


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視界に見えるのは淤岐島の周囲にいる橙と妖夢、そして擲弾兵1体。
相手ターンの攻撃でこちらに被害が出ていますが、拍子抜けの感はぬぐえません。
とはいえ単騎でも東方ユニット。最終的に胸甲騎兵数体とのトレードになってしまいました。


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さらにその次のターンには淤岐島に東方ユニット咲夜が差し向けられます。再度こちらのユニットを犠牲にすることになりますが、毒畑の方面には敵が見えません。
前ターンには星連船方面から戻ってきた部隊の一部を既に毒畑に配置しています。いざ反撃。最初の目標はマヨヒガ。


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と考えた矢先の179ターン、マヨヒガの西に幽々子が見えます。以前に一度名前を出していますが、彼女のスペカは相手が大軍であればあるほど与える損害を大きくします。
放置してこちらのスタックのそばでスペカを撃たれようものなら、ユニットをごっそり昇天させられる事態になりかねません。
看過はできないと彼女を攻撃。運悪く二体のカノンを道連れにされますが、これで当面の間心置きなく都市に横付けができます。
同時に淤岐島周辺の敵も完全に排除できました。


咲夜からの宣戦以後このターンぐらいまで、ヘカーティアチームに咲夜チームへの宣戦を依頼するかどうかで悩んでいます。
結論から言えば依頼していません。これくらいなら返り討ちにできるやろという慢心と、最終的にヘカーティアにも宣戦することになるためあまり技術は流したくないし拡大もされたくないという思考に基づきます。
より上位の難易度であれば、相手チームからの攻撃がこの程度で済むはずがない以上宣戦依頼するべきなのでしょう。きっと。
技術流したくないとかのたまう割に前回ヘカーティアに無償で火薬を流していた不埒な輩がいたような気がしますが、おそらく気のせいでしょう。そんな奴がいたら成敗してくれる。


180ターン目、ついに淤岐島への敵の襲来も途絶えました。こちらの方面からも反撃開始。一気に部隊を稲荷大社に横付けします。
勢いでついにとは書きましたがそもそもルナサの軍量が少なすぎる気がします。
AIの傾向か、よほど清蘭との戦争が堪えたか。どうせ前者でしょう。わかってますよ。無知な指導者ですまんな。
同ターンマヨヒガ陥落。今までのちかえしをたっぷりとさせて貰おうじゃねえか。


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そう意気込んだ次のターン、そうは問屋が卸さないとばかりに紅魔館のメインらしきスタックとフランが到着。
フランは単騎で動いており、スタック自体も絶望するほどの規模ではありませんが、手負いの南部隊だけでは少々荷が重い数。
ですが幸いなことにマヨヒガ陥落によって文化圏が広がっていたため、毒畑に待機していた移動力1のユニットが相手のスタックに届きます。
両都市に待機していたユニットを総動員。いくらかの犠牲を出したものの周辺の敵勢力の排除に成功します。
そしてこのターンにはついにライフリングが完成。手の空いた騎乗ユニットたちを騎兵隊にアップグレードさせていきます。
これまでの間に数人の大商人を輩出しており、コスト自体もお安くなっているため、研究を鈍化させてはいるもののここまでのアップグレードはほぼ滞りなく行われています。
強いぞ組織志向。時を同じくして稲荷大社も占領。

優しいメイドさん

183ターン、首都白玉楼・二百由句の庭・猫の集会所・森閑を一気に制圧。ルナサの許に残っている都市は桜花結界のみ。彼女の撃破は時間の問題です。
問題は咲夜の生産力。あの紅魔館ですからすぐに大軍を送り込んでくることでしょう。


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185ターン、AD1250。桜花結界を陥落させ、ついにルナサ率いる白玉楼文明を滅亡させます。


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そして187ターンにはヘカーティアチームが咲夜と響子に宣戦布告。ヘカーティアの拳は184ターン目に振り上げられていました。
ルナサの撃破はまだワンダウン。ツーダウン目を取るまでこの戦争を終わらせるわけにはいきません。
そう考えてユニットの傷を癒し、来るべき紅魔館侵攻のために待機していたところ、188ターン目。


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まだ一都市も落してないのに。優しい。というか心が折れるのが早い。さすが。
軍量に差があり他に二国と対峙しているとはいえもう少し時間がかかると思っていました。
属国咲夜文化勝利の可能性がないわけではないですが、さすがに彼女の文化よりこちらの制覇の方が早いでしょう。
というわけで降伏してもらいます。ついでに金銭を少々いただきました。
さらに響子とも停戦。まだいたのかといった感じ。ですが彼女からは科学的手法と軍事科学をもらいました。
二つも技術をいただくことができたのは科学的手法にある程度の研究力を投入していたおかげです。とてもお得な和平となりました。
ルナサもそうでしたが、咲夜が属国たちにやたらめったら技術を流していたようです。さすがマンサ。俺たちにできないことをなんとかかんとか。


こうして約300年間の戦争の末、輝針城文明は実に4つの他国を手中に収めることに成功しました。
自国を大帝国とするだけでは飽き足らないアリスは、虎視眈々と最後の獲物を狙っています。


研究ルート:共通規格→ライフリング→天文学→科学的手法(取引により軍事科学・憲法取得)


Last


font_fish.png「お気に入りのキャラから恐喝とか援助要請されると承諾したくなるじゃない。ならない?ならんか。そうか。」
font_fish.png「咲夜戦の間に星連船の都市を落としている部隊の中にはカノン4付喪神乙2騎士2のような小隊も。最小限の被害でほぼ確実に都市を落とせるのもカノンの強み。確率と戦うことも少ないのでわずかに残った毛根にも優しい。」


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