筋肉ムキムキ! スケルトンガイド

Last-modified: 2015-04-06 (月) 02:29:16

以下は初めて一週間程の初心者によるガイドです。
2015/04/05 AntiMagic及びSurge等 修正加筆
2015/04/05 文体変更 及び細かな修正
2015/04/01 初版 Ver. 1.3.1

Skeleton/Cursed 脳筋ガイド

RampageとGloomを軸にした単純明快な脳筋ビルド
執筆者のビルド例

Race: Skeleton
Class: Cursed
Difficulty: Normal~Nightmare

Pros: 良い点

突っ込む殴る殺す。たまに逃げる。
ビルドコンセプトは「簡単プレイ。単純脳筋。」
初心者がとりあえずクリアを目指したい時や、
緻密でトリッキーな職から気分転換したい時にオススメです。

  • 簡単プレイ。
    自動発動するスキル中心なので、Zで自動探索→突っ込んで殴るだけで大体OK。
    強敵相手も殴りスキル数種をポチポチするだけです。
  • 即死し辛い。
    出会い頭の突然死を十二分に防げるだけのタフさを備えているのは、初心者や雑なプレイをしたい人にとって重要なポイントですです。
  • スキル制限が緩い。
    初期ツリーだけでコアビルドが完成するので、余ったポイントで色々試せます。
  • 装備等の制限も緩く、色々試せる。
    1Hでも2Hでも二刀でも構いませんし、盾や重い鎧も装備できます。
  • 比較的Raceを選ばない

Raceについて
Skeletonは初期状態で選択できず、
Dreadfellのボス The Masterを1~2回倒して解放する必要があります。

また多くのCursedガイドはCornac等をお薦めしていますし、実際の所極端に脆いRaceでもなければ何を選んでも問題なくクリアできるでしょう。
(Undead種族以外を選ぶ場合、Heroism Infusionが個人的に超オススメです)

にも関わらずSkeletonをお薦めする理由は、
ビルドコンセプト「簡単プレイ」との相性に尽きます。

  • Bone Armourと即発動のShielding Rune主体で戦う為、突っ込んだ後に発動してもロスが比較的小さく、危険度の把握も簡単です。
  • poison bleeding fear耐性を備えている為、初心者にありがちなDot軽視→逃げている最中に削れて死亡パターンを防げます。
  • 水中で呼吸できるので雑なプレイが許され、初心者にありがちなZ→呼吸困難→死亡パターンを防げます。
  • 筋肉ムキムキのスケルトン。

Cons: 悪い点

  • 長期戦が苦手
  • AoE(範囲ダメージ)に乏しい
  • 二種のblinkと捕まえる手段を持つものの、逃げる遠距離複数はやや面倒

攻略順序

恐らく初心者がぶつかる最大の壁は攻略順序です。

強すぎるダンジョンに突入して死んだり、
飛ばし過ぎて育成が間に合っていなかったり。
逆に攻略順序さえ分かっていれば比較的安定してWinnerをとれるはずです。

ダンジョン攻略順序一覧

見やすい一覧が見つからなかったので用意してみました。目安として活用してください。
途中で思わぬ強敵と出会った場合、そのダンジョンを後回しにする事も大事です。

マップ別の注意点

  • Sandworm Lairは低難易度の割にTier4-5の装備品が落ち、序盤の運勢を占う重要なポイントです。
    砂に埋まって死なないようTeleportを使うか、ワームの後を追いかけるように動きましょう。
  • DarkCryptは比較的危険です。
    Sandworm Lair等で強力な装備を拾っていない限り回避してしまった方が安定クリアしやすいでしょう。
  • マップを巡回している敵対パーティも死因になりがちです。Lifeに余裕が無い場合は可能な限り回避しておいた方が無難かもしれません。

育成方針

Status:

序盤はスキル取得条件を満たす為、装備込みでStr36→Will36を目指します。
以降は Str > Con > Will

高難易度であったり、耐久面に不安があったりする場合は早めにConを伸ばし
ThickSkinを取得する事で安定します。

Runes:

Shield / 逃走系 / 後好み

  • 骨なのでInfusionは使えません。
  • 逃走系はControlled Phase Door>Teleportation>Phase Doorの順でオススメです。
  • 残りの枠は迷ったらとりあえずShieldを突っ込んでおけば役立ちます。

Equipment:

Weapon

1H+盾でも2Hでも二刀でも構いません。

Armour/Misc

序盤は適当に強そうなものを装備。


中盤からは状態異常耐性や各種属性抵抗を重視した方が安定します。
特にMovement等のInfusionを使えない為、
Stun/Freeze耐性はRelentlessと合わせて最優先で100確保するとよいでしょう。
(終盤 GEM2つ使ったアミュ制作でStun/Freeze耐性60の物を作ると便利です)

Class/Generic/Prodigy talent:

取得順で紹介していきます

序盤

キャラ作成後まもなく現れる選択肢で、Cursed / Cursed auraはとりあえず取得しません。
(Questで貰えるTalentに関して で後述します)

殆どのスキルはレベルに比例して伸び幅が減る為、
序盤はスキルレベルを上げるより、使えるスキルの種類を増やしていきます。


Undead/Skeleton 1/1/1/1
Cursed/Gloom 1/1/1/1
Cursed/Rampage 1/1/1/0か1
Cursed/Strife 1/1/1/0
Cursed/Slaughter 1/1/1/0
Cursed/Endless hunt 1/1/1/0


Strife/Slaughter/Endless huntの四つ目は一つだけ展開できるスキルです。
Cleaveは破壊力重視、
Surgeは速度ボーナス(二刀ならさらにArmorボーナスを得られます)
Repelは安定重視(盾持ち向けですが、STRが高いビルドなので2Hでも十分恩恵を受けられます)。
好みで1種類だけ選ぶとよいでしょう。オススメはSurgeかRepelです。


Undead/Skeleton 1/1/1/1+
Cursed/Cursed form 1/1/1/1
Technique/Combat training  1/1+/1+/1+/0

中盤

Technique/Combat training
まずは重い鎧や盾を扱えるように、Armour Trainingを3まで振ります。
次に火力を高める為Combat Accuracy 5 / Weapons Mastery 5。
CONが上がり始めたらThick Skin 5

Undead / Skeleton
唯一の回復スキルRe-assemble 5

Cursed / Cursed form
中盤以降は異常耐性が重要になってくるので、Relentless 5

Cursed / Rampage
ビルドの中核となるTree。
Rampageを最初に5。強敵に出会ったら即発火。
次にBrutalityとTenacityを交互に上げ5を目指し、各種ボーナスとRampage延長を狙います。
Slamは好みでどうぞ。

Cursed / Gloom
Rampageが上がりきったら次はこのTree。
近接職である以上、遥か遠くから飛んでくる魔法や弓は苦手なもの。
Sanctuaryを優先して5まであげ、4マス以上離れた敵からのダメージを軽減しましょう。

残りのGloom Weakness Dismayも伸ばしていきます。
周囲3マスの敵に各種状態異常を振りまくことで、擬似的に攻撃力・防御力の強化につながります。
(dismayは1-2ぐらいで十分かもしれません)

終盤

レベル30に到達したら、Prodigy: I Can Carry The World!
レベル42に到達したら、Prodigy: Superpower を取得。
(ProdigyはTalent取得画面の右下にあります)


既にこの時点でビルドのコアスキルは大体揃っています。
残りのポイントは好みで使って構いません。

  • Undead / Skeleton と Cursed / Cursed formを全体的に伸ばす~(生存力の底上げ)
  • Cursed / Predator または Cursed /Fear Treeの取得~(Var'Eyal以降が辛い場合PredatorでMarkをOrcにつけておくのと便利です)
  • 攻撃スキルを伸ばす

このあたりが選択肢でしょうか。
悩んだら公式のCharacters VaultでWinnerキャラを眺めてみるといいかもしれません。

最終的にはSTRも150を超え、Blindsideで突っ込むだけで四桁ダメージ
デバフを併用すれば3000ダメージ実績も解除できるはずです。

Questで貰えるTalentに関して

Cursed / Cursed aura
このTree無しでもビルドは十分に機能しますし、
簡単プレイのビルドコンセプトからちょっぴり外れる点を加味してとりあえず取得しません。

十分なポテンシャルを持ったTreeである事は間違いなく、
特に後半は無視できない防御ボーナスになる為、高難易度で重宝するかもしれません。
もし取得する場合はCombat trainingやCursed form、Race Talentをある程度伸ばした後、
5/5/0/0を目指すとよさそうです。(Cursed Sentryは逃げAI相手にやや使いづらい印象でした)
高難易度でこのTreeを取得した事が無いので、機会があれば追記します

Vile
Elemental Harmonyが取得できないSkeletonにとってありがたいTreeですが、
Spellblazeマップがやや苦手な事もあり、初心者が無理に取りにいく必要は薄そうです。
Heart of the Sandworm Queenも拾ったら即食べてしまって構わないでしょう。

Anti-Magic
(Undead種族であるSkeletonではZigurが出現しないため取得できません)
脳筋Cursedととても相性のよいTreeですが、
装備やスキル制限を把握していないうちは戸惑いがちです。二回目以降のプレイに回して構わなそうです。

Escortで貰えるTalent類
Chant of Fortressがでたら是非取得しておきたいところです。
苦手な遠距離耐性を高められます。

立ち回り方

破壊力抜群の脳筋Cursedですが、その反面長期戦は苦手です。
危ないと感じたら『早めに』逃げ、回復してまた突っ込めば大抵の事はなんとかなります。


Reckless Chargeは対象無しのblinkとして逃げ手段に使える為、
Shield一枚と共に最後の生命線として温存しておくと大きく安定性が増すでしょう。

弱そうな敵が見える→Bone Armour貼る
 →遠距離にBlindsideで突進して殴る→全部殴る
 (厄介な遠距離を動く前に仕留めるのがコツです)

強そうな敵が見える→Bone Armour貼る→Rampage点火
 →Blindsideで突進してスキル全部使って殴る
  (スキルはDebuff系スキルから順序良く)
  Bone Armour剥がれたらShield貼る→さらに殴る

→危ない
 大した相手でなければRampage(+Surge)の超加速で簡単に歩いて逃げれます。

→2-4ターン後に死ぬ危険を感じる
 デバフ等で手遅れになる前に逃げましょう。
 逃げ方1:Reckless Charge→ControlledPhaseDoor
 逃げ方2:PhaseDoor→Reckless Charge
 逃げ方3:テレポ

→死んだ。
 基本的には外に復活して立て直すのがオススメです。
 確実に倒せる相手や他に選択肢が無いなら「スキルのクールを回復してから」復活。

Tips

  • 厳しいダンジョンの場合は戦闘が終わるたびに必ずクール回復してから動く。
  • 階段を意識する~階段近くで戦う→危なくなったら階段使って完全回復→再突入
  • 個別撃破を意識する。
    一匹反応→歩いて逃げる→視界の通らない曲がり角で反撃→敵が集まってきたらさらに逃げて個別撃破。
  • 運よく強力な攻撃スキル(Fire Breath等)つきの装備を拾ったらどんどん使ってAoE不足を補う。

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