最強わざのアメ使用ランキング

• 1年あたりの配布量をざっくりと試算するぞ俺

  配布理由	アメのメダル						備考
  	赤	緑	青	橙	紫	黄
  メダル合計	98	98	98	34	34	56
  アメ換算	4	4	4	1	1	2	※端数切捨て
  サロン親密度報酬	12	12	12			12	赤緑青黄各1/月
  謎の石マンスリー交換	12	12	12	12	12	12	各1/月
  BP報酬	40	40	40			20	赤緑青が各10&黄が5/1周 1周/3ヶ月の年4周想定
  チャンバト報酬	10	10	10	10	10		週替わりで各色1枚/年50週
  ポケマスデー配布	12	12	12	12	12		赤緑青橙紫各1/月
  レジェアド報酬	6	6	6			6	赤緑青黄各1/回 隔月開催
  スコアタ報酬	6	6	6			6	赤緑青黄各1/回 隔月開催

• また以下のような入手手段もあるので実際には上記表より多く手に入れているはずだぞ俺
  • イベント報酬
    • 新規/復刻に関わらずイベントのアイテム交換所でメダル1～2個
    • 新規開催のイベントであればミッションでメダル1～2個
  • X連動キャンペーン
    • 赤緑青メダル各1のセットだったり黄メダル*2だったりまちまち
  • サロンのプレゼント
    • 低確率でもらえる。もらえるのは赤緑青メダルのみ？（未確認）
  • 各種ガチャのおまけ
  • デイリーSパック（課金）
    • 黄アメ1つ/20日

• フェス
  • マジコスレッド＆リザードン
    炎火力の代名詞。T技の効果量やボードは古い性能をしているものの、いまだに通用するオーパーツ的なバディーズ。
    メガシンカバディーズゆえにB技基礎火力は低いものの、技レベル2では「攻撃↑分B技威力上昇」、技レベル3では「Ｂ技後技ゲージ増加6」や「晴れ時B技威力上昇5」を筆頭とする晴れ関連パネルが解放される。
    晴れが非常に安価な1.5倍フィールドであることからフィールド・ゾーンが高級なタイプのバディーズより気軽に火力を出せるという点や、（自己バフはできないものの）「攻撃↑分」が比較的容易な条件であるという点から、編成を組みやすいことは高く評価できるが、火力以外の持ち味が増えたり、バフの手数・完結性がボード拡張で改善されたりしないのは惜しい。
    
    
  • マジコスサカキ＆ニドキング
    マスターバディーズにも勝るとも劣らない現環境最強候補のアタッカー。
    技レベル2では「ＢＤ技後次回抜群威力↑」「Ｂ技抜群時威力上昇３」「抜群時威力上昇２」といった対弱点性能を高めるような有用パネルや、砂嵐関連の便利なパネルを開放できるようになる。
    これだけでも充分強いが、サカキの目玉ボードは技レベル3で開放される「攻撃↑分Ｂ技威力上昇」と「急所時次回急所９」の2つ。
    前者は、一手で攻撃を最大にするT技と組み合わせることで、実質無条件でＢ技威力を2倍(+100%)にできるという強力なもの。
    後者は、これまた確定急所も付与するT技と組み合わせることで、急所バフがなかろうとＢ技・ＢＤ技を含めた全ての技を毎ターン確定急所で放つことが出来るようになるトンデモパネル。
    パワーには余裕がないが、Ｂ技威力上昇パネル・BD技威力上昇パネルも魅力的なため、ぜひとも優先的にわざ3にして運用したい。
    
    
  • Ｎ＆ゼクロム
    技レベル3で「相手まひ時Ｂ技威力↑３」や6つもある紫パネルを取ってＢ技砲台にすることが可能。
    ただし、紫パネルによる上昇量は大きいもののＢ技強化スキルは少なく、昨今の強力なバディーズに比べるとボードによる強化幅は少し控えめ。
    技1→2では「防御ダウン無効」「理想を追い求める！：技後次回急所９」が追加され、使い勝手の悪いT技を補強できるように。後から拡張追加されたパネルなので取りやすい位置にあるのも嬉しい。
    技3→4ではらいげきを確定麻痺にすることができ、まひ時B技威力上昇の要件を満たしやすくなる。しかも技5でまひ時P技B技威力上昇パネルが更に解放されB技砲台としての完成度を更に高める。
    ダメージ貫通攻撃を使い倒したいという場合には、火力の強化が強く効いてくるため、優先度が高くなる。
    
    
  • グリーン（アナザー）＆プテラ
    火力方面では、技レベル3で「Ｂ技急所狙い１」「攻撃↑分Ｂ技威力上昇」といった扱いやすいB強化マスを保持。ただ、メガシンカのために基礎火力が低く、純粋な火力としては一段劣る。
    むしろ本題は登場時急所率アップ1、砂加速やピンチ時HP回復、初登場時BC加速1といった小技類か。もともとアタッカーでありながら「クリティカットG+」を持つという独特の性能をしたキャラであり、（特に砂を基軸とする）W火力パーティのメンバーとして起用されやすいため、これらのスキルが活きてきやすい傾向はある。
    
    
  • マサル＆ゴリランダー
    ダメージ貫通で全体化BD技を放つ高火力砲台。
    わざ2では異常・妨害解除のパネルが解放され汎用性が高まるほか、「攻めどきかな！:技後急所率アップ1」により2手で自己完結できるようになる。アメ1個で低難易度エリアの消化効率が一気に上がるのでコスパ良し。
    わざ3では威力上昇パネルが一気に解放。他には「BD技後BC加速1」のパネルも目玉。BD技特有のBCズレて使いにくい問題を解消できる。
    わざ4ではデバフ追加効果パネルが2種解放。しかし無理にマサルでやるより味方バディーズに任せた方が早い。
    わざ5ではゲージ管理、次回ダメージ防御という汎用性は高いものの無きゃ無いで戦える程度のパネルが解放。
    わざレベルを上げる毎にカスタマイズ性が上がり優秀なものの、普通にアタッカーとして使う分にはわざ3までで十分。
    
    
  • ユウリ＆ザシアン
    実装当時はＢＣ加速2種くらいしか見所の無いボードだったが、フェス限ボード拡張で事情が大きく変化した。
    わざ4で「攻撃↑分Ｂ技威力上昇」に確定防御デバフ、わざ5で次回抜群時威力上昇にはがね抵抗ダウンと、様々なダメージ増加要因が追加。なやみのタネだった火力伸びしろの小ささが大幅改善された。
    わざ2パネルにも「急所時威力上昇２」が増えており、恒常的な火力補強が望めるように。
    ただし、わざ3解放パネルの旨味は依然少なく、上げるならわざ4、5まで一気に上げることになる。元々わざ3にしていたなら少ないアメで強化できるので優先してよいが、わざ1からなら他に回した方がアメ対効果が高いかも。
    
    
  • キバナ＆ジュラルドン
    「登場時〇〇」というスキルがパッシブにもボードにも多い速攻向けアタッカー。
    わざ2から「特防ダウン無効」でT技のデメリットを解消できるので、気になる俺はとりあえずアメ1個入れるといいかも。
    「登場時〇〇」パネルはわざ3までで解放が終わるので、速攻アタッカーとして使うならそこまでで十分。
    砂パへの適性を上げるなら「天気変化時P技B技威力↑3」のあるわざ4まで行きたい。砂嵐起動役は別のキバナを始め結構充実してるので扱いには困らないはず。
    Ｂ技火力ロマンを突き詰めたいならわざ5の「相手素早さ↓分B技威力上昇」を目指そう。
    
    
  • ダイゴ＆メタグロス
    メガシンカ補正で素のB技威力が低いものの、B技威力上昇パネルはわざ2までで揃う。それ以上はわざ3の紫パネルくらいしか無いので、火力が欲しいだけならわざ3止め推奨。
    威力上昇以外ではＢ技後ＨＰ回復２(わざ2)やアイへ6割怯み(わざ3)、急所無効(わざ5)など、いずれのわざレベルでも有用なパネルが多く、アメ1個に対する強化幅は大きい方。
    ……だが、メガシンカ前提の古参バディーズということもあり、元々の性能がやや物足りない。強いボードではあるが、アメの優先順位は下がるか。
    同じ鋼物理アタッカーであるユウリとの比較では、わざ3までしか上げられないならダイゴ、わざ4以上まで行けるならユウリといった印象。

• マスター
  • マジコスセレナ＆ジガルデ
    わざ2ではゲージ関係の強化、わざ3で多様な紫・黄色パネルの開放といった形。
    わざ1でも十分優秀なため必要性を感じない俺もいるかもしれないが、重めのゲージ周りが改善することと、「Ｂ技急所狙い１」「特攻↑分Ｂ技威力上昇」の2つによってB技アタッカーとしての利便性・火力が伸びることはマジセレナの運用に非常に合致しており、アメを入れる価値はかなりある。
    わざ1⇒2ではそれほどの強化にはならないため、アメを使うのであればわざ3まで一気に上げることを推奨。
    
    
  • サトシ＆ピカチュウ
    わざ2では紫パネル2つと「かみなり：異常確率上昇1」「負けるもんか！：技後異常解除９」「妨害状態解除」が取れるが、火力面にはさほど寄与しない。
    劇的に強化されるのはわざ3からで、「特攻↑時Ｂ技威力上昇８」「相手まひ時Ｂ技威力↑８」でB技威力が跳ね上がり、2つの「負けるもんか！：ＨＰ回復技回復量増加１*3」と「初Ｂ技後Ｔ技回数回復１」で疑似タンク運用も可能になる。というかわざ3で開放されるパネルは全て有用。
    強いてアメを入れない理由を見出すなら、元が強すぎてオーバーキル気味という点だろうか・・・
    
    
  • マジコスルザミーネ＆ネクロズマ
    わざ2で紫マス×2と「ＰＦ時技ゲージ加速３」、わざ3でさらに紫マス×2と「特攻↑時Ｂ技威力上昇５」の開放が見どころ。
    同じくわざ3のエスパー弱点相手に対しては「Ｂ技抜群時威力上昇９」があろうがなかろうがオーバーキル、「相手命中率↓分Ｂ技↑」については満たせる味方の環境が整っていない、と現時点ではそこまで重要性の高くないボード群ではある。
    ただ、「Ｂ技後Ｐ技全体化」を持ちフォルムチェンジ効果付き250(300)のB技を繰り出せるなど、B技を打つ価値の大きいバディーズであるため、紫マス×4と「特攻↑時Ｂ技威力上昇５」だけでも取得する意義は大きい。
    基本的にはPFを前提とした高火力キャラ、といった運用になるため、サカキ＆ミュウツーなどのエスパーアタッカーに対してPF展開役の枚数が足りていない場合には若干優先度が下がるという特徴がある。
    
    
  • マジコスヒビキ＆ルギア
    わざ2で「相手妨害状態時威力↑２」「雨時技ゲージ加速２」、紫パネル×２等が取れ、わざ3で「相手妨害状態時Ｂ技↑５」「雨時Ｂ技威力上昇３」「Ｂ技後特殊ブースト１付与９」などＢ技強化パネルや「必中化」等が取れる。
    とは言え、元から｢特攻↑分Ｂ技威力上昇｣を持つので、わざ1でも申し分なかったりもする(特にアニバフウロを所持している場合)。
    わざ1→2の恩恵が大きくない為、出来ればわざ3まで一気に上げたいところ。
    
    
  • ダンデ＆リザードン
    わざ２で「Ｂ技後技ゲージ増加６」、わざ3で「相手やけど時Ｂ技上昇５」や「初Ｂ技後技回数回復１」などのB技周りの動きやすさを向上させるボードが揃っている。
    特に「初Ｂ技後技回数回復１」はヴィラ適性を大いに高める有用ボードであったが、現在はヴィラ登頂にコンテンツとしての重きを置かれていないため、かつてほどの優先度はない。
    決してスペックが低いわけではないのだが、後に実装されたマスターバディーズ達が強力すぎるため、ダンデに飴という貴重な育成リソースを割くべきかは意見が分かれるところだろう。
    
    
  • アオギリ＆カイオーガ
    アオギリのわざレベルを上げる一番の恩恵は、こんげんのはどうの威力が189から最大で226まで伸びることにあるかもしれない。ボードは場面を選ぶものが多いといった印象。
    わざ3で「雨時Ｂ技威力上昇３」「初Ｂ技後雨化」を持つのだが、ハルカとの相性の良さから、アオギリのB技威力を追求したい場面やアオギリで雨を延長したい場面は限られてしまい、レジェンドアドベンチャー以外では０と言って差し支えがない。
    「雨時攻撃技軽減２」「雨時妨害状態無効」などは時折光るものを感じるが、アタッカーの本分であるP・B技火力強化には向いていないボード構成というところ。
    「無傷時威力上昇１」はエネルギー消費の割に条件も効果量も弱めなので物好き以外は無視していい。
    
    
  • マツブサ＆グラードン
    わざ2段階で解放されるパネル内では「クリティカット+：技後急所率アップ１」が、マツブサもしくはサポートの一手を削減でき非常に優秀。
    とはいえ、これ以外は「技後技ゲージ増加」「晴れ時ＨＰ回復１」「晴れ時妨害状態解除」と強化幅が乏しい。
    アオギリと同様に、わざ3では「晴れ時Ｂ技威力上昇５」「初Ｂ技後晴れ化」といったＢ技関係が整うものの、+50%の強化幅をどう見るか。晴れを延長したいという点なら非常にマツブサと相性がいいコトネのＢ技で代用できる点は覚えておきたい。だいちゾーンの登場・確保した瞬間、わざのアメ優先度が上昇するポテンシャルは秘めている。
    「無傷登場時こらえる」は耐久面がペラペラなためにあると嬉しいスキルではあるが、このためにアメを2つ舐めさせるかというと…。
    珍しいところでは、「ソラビ:攻撃時特防ダウン９」という確定特防ダウン役としての起用が可能になる。ただ、やはり副産物程度の価値であり、他にもアタッカーが揃っている上級者向けの選択となる。デバフ役としてのマツブサに価値を見出す前に戦力を強化したいアタッカーは多い。
    
    
  • リーリエ（２１アニバーサリー）＆ルナアーラ
    わざ2の「Ｂ技急所狙い１」、わざ3の「特攻↑時Ｂ技威力上昇３」あたりが見どころ。
    「Ｂ技抜群時威力上昇２」はあろうがなかろうが弱点相手にはオーバーキル気味、「初登場時場に技ゲージ加速」はリーリエの息切れが見えてくるのが序盤ではなく中盤であるなど、若干噛み合わない印象。
    基本的にアニバリーリエにわざのアメを入れるなら、ダメージ貫通効果付きの4ゲージ技・シャドーレイや、キズぐすり関連、ダメージ防御状態、あたりの高難易度コンテンツ適性を評価してかなとは思う。レジェアド向けなので上級者向けというべきか。
    
    
  • マリィ（チャンピオン）＆ファイヤー
    倍率盛り盛りパッシブのおかげでわざ1でもトンデモ火力全体攻撃を放つ。
    素でアタッカーとしての役割をこなせるため、アメを入れる理由としては火力よりも利便性の面が大きくなる。逆に、運用に困ってないなら優先度はより低く見積もって構わないだろう。
    一応わざ2からB技威力上昇パネルを取れるので、火力を求めてアメを入れる場合もコスパは良い。
    ゲージが厳しいだけならわざ2までで十分。「もえあがるいかり：技後技ゲージ増加３」「登場時素早さアップ２」を取れる。
    より強引な突破力が欲しいならわざ3まで上げてしまおう。BC加速2種による速攻や怯み率上昇によるハメなどで、相手が攻撃する間もなしに攻略することが可能になる。
    
    
  • キョウヘイ（チャンピオン）＆オノノクス
    速攻戦法を好むなら一気にわざ3まで入れて構わない。順当にT技を使うだけで条件を満たせるＢ技威力上昇パネルが揃っており、お手軽に+240%という超火力を楽しめる。
    過剰火力になるのが気になる場合はひとまずわざ2にして「素早さ↑時Ｂ技威力↑５」だけ取ってみるという選択もアリ。とはいえキョウヘイの難点にマスターアタッカーにしては珍しくP技火力が期待しにくいところがあるので、メイン火力にするならさっさとアメを入れてしまいたい。
    B技パネル以外の注目パネルとしては、サークルに火力を依存する難点を補強する「イッシュＣ物理時間延長３」(わざ３)、スケイルショットにデバフを付加する「命中時防御/攻撃ダウン２」(わざ３)、汎用性の高い「異常解除」「栄光への挑戦：技後回数回復２」(両わざ2)あたり。
    
    
  • マジコスグラジオ＆マギアナ
    B技よりも1回こっきりのS技に重きを置いており、そのS技がその辺のテクニカルも顔負けの超火力を誇るため、弱点を突くだけの運用ならば無凸でも困らないと言えば困らない。
    しかし技1→2でスキルやP技では補えないフルールカノンの命中強化ができるほか、「とどめ時特殊ブースト2付与9」が取れるので速攻アタッカーとして目に見えて強くなる。フェアリーは元々パーツに恵まれているのもあり、彼の主戦場であるチャンピオンバトルは技2にするだけでも大活躍してくれるだろう。
    技3まで上げると使用感は更に向上する。「登場時特攻↓G2」はコンテンツを問わず円滑にデバフをかけられるようになり、活躍の幅が広くなる。速攻の立ち回りではあまり恩恵がないが、T技に加速が付くのも立ち回りが増えるため純粋に使いやすい。
    また、技3で見逃せないパネルとして「初B技後S技回数回復1」が存在する。究極高難度レベルになるとS技一撃で仕留めるのは流石に不可能であるため、1度だけとはいえおかわり出来るようになるこのボードの存在は非常に大きい。EXロールがスピードであるため、S技消費後にグラジオがB技を放ち、加速と回数回復を行いながらテクニカルの味方に高威力のB技を撃たせ、続けて2回目のS技を使うことで固いセンターのHPを一気に削るというプレイングが出来る。
    バディーズ単体及び編成のパワーで見ても飴を入れただけの見返りは十分ある強さなのだが、もう1つグラジオには見落とせない要素がある。
    それは彼が"アローラのメインアタッカー"であるということ。アローラは限定バディーズ(特にアタッカー)が少なく、アニリエやマジルザはインフレに置いていかれがち、カプ達は非常に優秀なもののサブアタッカーやパーツ寄りの性能ということでマジコスグラジオ実装まで重火力を出しやすいバディーズに欠けるという事情を抱えていた地方であった。グラジオ本人が優秀な上にマジコスハウやマジコスマツリカを添えるだけでもかなり完成度の高い編成になるため、育てておく価値は非常に高いアタッカーと言えよう。
    
    
  • シルバー（チャンピオン）＆バンギラス
    パッシブによりほぼ無条件でP技S技に+70%、B技に+50%の威力補正がつく。S技が分かりやすく強力なため、極論S技しか打たないような運用であればわざ1でも動かすことは可能（S技メインでも威力の底上げに繋がるのでアメ投入が決して無意味でないことは言い添えておく）。
    わざ3のパネル群でまず目に留まるのが「砂嵐時Ｂ技威力上昇９」と「ジョウトＣ物理時Ｂ技威力↑９」。B技で砂嵐を再展開することとメガシンカ倍率なこともあり、B技を打つ運用をするなら重要な火力補助になる。
    ただしB技を除けば火力面はパッシブで補強されているため、彼をわざ3にする真髄は速攻性やキャリー力、高難度適正の向上といった全体的な使い勝手を大きく高めることにある。
    わざ2ではT技回数回復のほか「砂嵐時ＨＰ回復１」「サークル時ＨＰ回復１」や「砂嵐時攻撃技軽減２」「サークル時ゲージ加速２」などが、わざ3では「必中化」や「ジョウトＣ物理時間延長３」、P技S技の火力を補強する「砂嵐時攻撃時物理ブースト１付与９」「登場時物理ブースト２」、T技のBC加速を2加速にする「栄光へ向ける眼差し：技後ＢＣ加速９」なども取得可能になる。
    特筆すべきは「砂嵐時特殊軽減Ｇ３」。早い話がマスターパッシブをもう1つ持っているようなもので、味方全体の特殊技ダメージを3割も軽減できるため高難度では特に重宝する。
    天候貼り替えとダメージ貫通＆確定ひるみのS技でギミックへの対応力が高く、実際レジェンドバトルや究極高難度ではアタッカー最上位の突破数を記録しているので、そういったステージに持ち出す場合は優先度がより上がる。
    サークルやパッシブの存在から火力一辺倒というよりは味方全体を支える力があり、今までにあまりなかったタイプのアタッカーなので好みが分かれる部分はあるだろうが、ボードパワー上限を上げるという意味でもアメを投資するだけの価値はある。

• シーズン
  • ソニア（スペシャル）＆アマージョ
    わざ1→2の強化幅は標準的だが、わざ2→3で劇的に強化される。
    元々B技強化要素が多いバディーズであるが、わざ3だと紫パネルに加えて「攻撃↑分Ｂ技威力上昇」と「晴れ時Ｂ技威力上昇５」という強力なパネルを獲得でき、B技砲台としての火力が跳ね上がる。
    通常攻撃に関しても「晴れ時威力上昇３」「攻撃アップ分威力上昇」「相手防御↓分威力上昇」と威力上昇系パネルが充実しており、さらに「Ｐ技後次回ゲージ消費無２」「晴れ時技ゲージ加速３」「攻撃時防御ダウン９」「プラスパワー：技後攻撃アップ１」などの構成の自由度を高めるような有用パネルも数多く揃っている。
    もちろんパワーが足りないためこれら全てを取ることはできないが、敵や味方に合わせられるカスタマイズ性の高さが非常に魅力的。
    ユウキ＆ジュカインやミヅキ＆ジュナイパーなど恒常くさアタッカーの層は厚いものの、その中でも頭一つ抜けた性能をしているため、わざレベルが2ならば優先して飴を使いたい。
    
    
  • トウヤ（２０シーズン）＆グラエナ
    技レベル2で「攻撃↑分B技威力↑」が取れるのでB技の火力をほぼ確実に上げることが可能になる。（大抵の場合これ相当のスキル入手には技レベル3が必要）
    登場から一年以上経ってもあくタイプのアタッカー自体が少ないのもあり、彼を所持している場合は選択肢として大いにあり。
    優先度が高いのは上記の技レベル2までであり、技レベル3の恩恵はあまり大きくない。紫パネルを始めとした有用パネルもないわけではないが、ハロトウヤの使用頻度が高く、かつアメに余裕があるのでない限りは、使用する前によく検討しよう。
    
    
  • グズマ（スペシャル）＆マッシブーン
    技レベル3に「攻撃↑分Ｂ技威力上昇」「相手混乱時Ｂ技威力↑５」「失敗時物理ブースト１」等々優秀なパネルが多く集まっており、P技B技共に強化することができる。
    「攻撃↑分Ｂ技威力上昇」についてはT技一回で条件を満たすことができ、達成の容易さも随一。
    「ばくれつパンチ」が強力なためこれに頼る戦法も可能だがサイドを倒すのが運ゲーになりがちであり、B技でまとめて一気に倒せるようになる恩恵は大きい。
    
    
  • クダリ（スペシャル）＆シュバルゴ
    「能力↑分Ｂ技威力上昇」をパッシブスキルで最初から所有する虫アタッカー。
    このためにか、ボードでのわざレベルアップは+20%と+30%の2種止まりとなっている。ただ、火力以外に有用なボードが数多いのが特徴。
    わざ2では「攻撃↑時Ｂ技威力上昇２」「登場時急所率アップ１」「てっぺき：技後防御アップ１」「急所無効」、わざ3では「防御↑時Ｂ技威力上昇３」「防御アップ分威力上昇」「つるぎのまい：技後攻撃アップ１」が特に優秀なボード群か。
    また、自己バフにゲージが必要かつ4ゲージ技を連発する都合上、ゲージ量に何かと不安の残るクダリであるが、ゲージの回転率を向上するボードが多い。
    P技での能力アップを2段階から3段階に変えられるボードも含め、自己完結面での利便性は目を見張るものがある。

• 適時追記してほしいぞ俺
• フェス
  • コウキ＆ディアルガ
    天候・フィールド・ゾーン展開役の中でも攻撃性能が特に高い強力なバディーズ。
    ゾーンを展開させるだけならばわざ１でも充分だが、わざレベルを上げるとゾーン時に発動する各種有用ボードに加えて、「素早さ↑分Ｂ技威力上昇」や「必中化」というアタッカー垂涎もののボードまで取れるため、飴を使う価値は高い。
    
    
  • ユウリ（アナザー）＆ウーラオス
    圧倒的防御デバフとインチキゲージ回転とすべてを貫くBDわざがわざ1でも強いが、
    わざ2にすると「妨害確率上昇1」によりアイアンヘッドを60％怯みにできるので、これだけでもレジェアドでの使用価値が上がる。
    更にわざ3になれば「相手防御↓分B技威力↑」を取ることができる。元のB技効果と同条件・自前達成が容易・高倍率と3拍子揃っていて、とりあえず取っておけばとてつもないB技火力を叩き出せる。他にも「命中時素早さダウン９」や「初Ｂ技後ＢＣ加速１」など小技が充実する。
    フェス限ボードも優秀。上でレジェアド使用価値について触れたが、なんとわざ4で「命中時ＨＰ回復４」を入手。すいりゅうれんだの多段命中によってHP回復5割発動を3回抽選できるため、レジェアドのような長期戦の適性を大幅に向上できる。
    わざ5では無難に強い「全ダウン無効」に加え、「登場時ＢＣ加速１」によって初動でＢＤ技を撃ったときのBCズレを帳消しできるようになる。
    
    
  • アイリス（アナザー）＆サザンドラ
    わざ3にすることで「相手攻撃↓分B技威力↑」「相手特攻↓分B技威力↑」の両方を取ることが可能となり、トップクラスの単体火力をもつB技を放つことができるようになる。
    単体火力を活かせるレジェンドバトルはもちろんのこと、全体ACダウンによって左右の発狂が怖くなくなるため、チャンピオンバトル等でも中央への優秀な攻撃役として機能する。
    とはいえ、わざ3にせずとも物理・特殊デバッファーとしての運用で十分お釣りがでる点は無視できない。
    メイン火力として使うつもりが無く、火力デバフによる耐久性向上や自分以外のACダウン条件威力上昇バディーズの火力補助を目的とするならわざ3にする恩恵は少ないと言える。
    ちなみにわざ2で得られる恩恵はワイドブレイカー後ゲージ回復くらいしか無いので、上げるならわざ3まで上げることを推奨。
    
    
  • フウロ（２２アニバーサリー）＆トルネロス
    あおぞらゾーンの飛行バディーズのブースターとしての役割に加え、怯み・混乱による敵妨害、全体Sアップ・全体HP回復といった継戦能力の細々とした支援ができるバディーズ。
    わざ2で取れる「エアカッター：技後技ゲージ増加９」「登場時急所率アップＧ１」「全ダウン無効」は支援能力側を強化できるスキルで、小回りの良さに寄与するスキル群か。
    わざ3では、B技関連、キズぐすり関連、ゾーン回数回復、怯み確率強化に加え、敵のACダウンが可能に。
    やはり全体的に、アタッカー、バフ＆ヒーラー、デバフ＆バステの各運用に合ったパネルが取得可能となり、器用さを上げられるという感触。
    マジコスヒビキ＆ルギアを所持している場合はB技砲台としての起用が非常に強力なため、わざレベル使用優先度が跳ね上がると考えてよい。
    
    
  • キバナ（２２アニバーサリー）＆フライゴン
    砂嵐、BD技での晴れの2種類の天候を扱える。味方に物理特殊ブースト１や抜群威力上昇状態付与できたりバインドにできたりダイウォールできたり火力も中々とやれる事がかなり多い。
    わざ2で竜巻の妨害確率上昇２、バインド時の確定特防デバフ、砂嵐回数回復、T技回数回復などが取れる。わざ3では砂嵐後の確定BC加速、砂嵐時間延長５、Ｂ技後晴れ化、妨害時と天候変化時のB技威力↑５等々が取れるので
    凸する度に仕事が増え、相性の良い編成の幅が大きく広がる為、所持バディーズ次第でもあるが優先して飴を投与していきたい。
    
    
  • ライヤー＆フーパ
    BC加速に優れ、積極的にB技を撃ち込む砲台役としての運用一本のバディーズ。
    高速で単体超火力Bを撃ち込めることと自己バフの優秀さに意義を見出さない限りは、わざ5・のびしろ20・SEX素材が無料で、威力300のままメガシンカできるサカキでいいんじゃないかな…となる。
    
    
  • マリィ＆モルペコ
    EF下での高火力が魅力的なバディーズではあるのだが、全体B技を撃ち込めるアタッカーにＮ、カミツレといった対抗馬がいるのが痛い。
    また、挙動が若干特殊なこともあり、それなりの理解度が試される。まあ脳死でつけあがる連打してても強いんだけどね。
    
    
  • マジコスＮ＆キュレム
    T技S技による各種バフが手厚いおかげで、エリモ弱点2500ptなど常識的なプレイをする分には火力・ゲージ管理に困らない。わざレベルを上げなくても十分強いという意味でアメ優先度は低めに見積もっていいだろう。
    目玉としてはわざ2の「登場時命中率アップ１」、またはわざ3の「必中化」でフリーズボルトの命中不安を踏み倒せる点が挙げられる。しかしそれも10%の外しを恐れないなら評価は下がる。
    そのほか、2種のB技威力上昇(わざ3)や「待機時物理ブースト１付与９(わざ4)」「Ｂ技急所狙い(わざ5)」など火力補強パネルが揃っているので、アメを入れたときの伸び代はしっかりある。
    全体的に消費パワーが高めなのでボード構築が難しいぞ俺……
    
    
  • マジコスダイゴ＆デオキシス
    4つのフォルムを使い分けることが可能でもともと拡張性の高いバディーズ。更にオーキドと同じ六角形ボードを広げることで、幅広く使い勝手を良くすることができる。
    ただしわざ2だとかげぶんしんがちょっと強化できる程度なので、上げるならわざ3まで一気に上げてしまいたい。
    わざ3の主な有用パネルとしては、B技砲台としての完成度を上げる複数の紫パネル・「Ｂ技急所狙い１」、ゲージ回りを良くする「サイコブースト：技後次回ゲージ消費無４」、持久力を底上げするじこさいせい回数回復・回復量増加など。
    ノーマルフォルム向けに「妨害状態相手攻撃時攻撃特攻↓９」という1ゲージ6割怯みを活かすパネルもある。
    
    
  • マジコスシルバー＆ニューラ
    わざ1には無い強みがわざ2～5のいずれでも追加される豪華なボード。
    まずわざ2には異常解除など細かな使い勝手を安定させるパネルが複数。
    わざ3になると、持ち前の速攻性とは裏腹に命中時HP回復で長期戦適正を手に入れる。更にわざ4の回避バフ・わざ5のランダムデバフまで取れば、レジェバト単騎にすら耐うる持久力を手に入れられる。
    BC加速特化なのに長期戦志向になってもな～という俺向けには2種のB技威力上昇(わざ3)、防御デバフ(わざ4)などのB技火力補完パネルも。
    加速役に徹するならわざ3まで上げて登場時命中率アップを取ろう。これでポテンシャルでＢＣ加速系を取ってもS技全命中が安定し、自力だけでBC6加速が可能になる。ただし、命中アップはポテンシャルで取って他の有用パネルにパワーを回すという説もある。お好みでどうぞ。
    
    
  • オリーヴ＆ダストダス
    わざ1時点でBD技→ベノムトラップ→ベノムトラップの3手で敵全体に猛毒付与とACS6↓が可能なため毒殺パで使う分にはわざ1で十分である。
    わざ3以降であればT技でパーティ全体にS2↑ができたり火力関連のパネルを取得してB技砲台としての運用も可能になる。
    とはいえテクニカルバディーズというくくりで考えるとわざ3でB技砲台となれること自体は珍しくもないので、毒タイプの火力役がどうしても必要という理由でもなければ緑飴の投入はお勧めしない。

• マスター
  • Ｎ（２１アニバーサリー）＆レシラム
    ACデバフ、減衰なし全体技、ダメージ貫通、(手数はかかるが)特攻急所命中全て自己完結可能と元が優秀なバディーズ。
    使い勝手を考えれば自己完結の手数を抑えられる「登場時急所率↑1」と大幅火力向上が見込める「相手攻撃↓分B技威力↑」が取れるわざレベル2までにはすぐに上げておきたいところ。
    わざ3では紫マスや「相手特攻↓分B技威力↑」による更なる火力向上に加えて、あおいほのおに全体Sバフを付与するマスが解放されて更に優秀に。特に後者を取れば長期戦におけるゲージの取り回しが劇的に改善され、4ゲージ技持ち故の弱点を補える。
    わざレベルの伸び率だけでも見るものは大きいし、マスターバディーズなので排出率1%と低確率に設定されていることを考えればアメを注ぎ込むのは良い選択。
    実装当時に比べると後述のレッピカなど超強力ボードを持つテクニカルが増えているため最優先すべきとまではいかないが、今でも躊躇せずアメを入れていいバディーズの一角ではある。
    
    
  • マジコスレッド（アナザー）＆ピカチュウ
    一言でまとめるなら、できないことを考えた方が早い器用万能ボード。
    わざ2からP技/B技威力上昇が1種ずつ、EF時異常/妨害無効、でんきショック5割まひなど、既に見るものが多い。
    わざ3では更にB技威力上昇3種、必中化、でんきショック5割怯み、まひ相手確定Sダウン、元々パッシブで持つEF時HP回復のおかわりなどやりたい放題。
    そんな有用ボードの中でも最大目標となるのが、レッピカの肝であるエレキフィールドの展開回数増加＆初動1手短縮になる「BD技後EF化」。
    この「BD技後EF化」を取ることで味方のBC加速1と合わせて*4、T技1回→BD技で全体麻痺＆フィールド展開＆BCを3加速→B技　という速攻運用が可能になる。
    このためにもわざ3まで上げることを推奨。
    こんだけあったらパワーがカツカツだろうと思いきや、同時に欲しくなるマスは両立しやすい良心的設計。
    チャンバト速攻のような短期戦からレジェンドバトルのような長期戦まであらゆる高難易度適正を大幅に上げることができるため、入手したら容赦なくアメを投入してもいいレベル。
    
    
  • マジコスコトネ＆セレビィ
    グラスフィールド、確定ひるみ＆バインド＆混乱、ゲージ消費なしのグラススライダー(GF有で)は火力もあり、そしておまけにランダム2段階デバフやクリティカットG+まである
    出来る事がわざ1でも充分あるバディーズが故に、逆に凸しなくても活躍できると言う観点から重要性は他と比べ若干落ちる、
    とは言え、わざ3にするとGFの回数回復、50%防御デバフ特防デバフ、｢相手能力↓分Ｂ技威力↑｣、バインド時、混乱時の威力アップ3に｢初Ｂ技後ＢＣ加速１｣などがあり、著しく強化される。
    レジェンドバトルも単体でクリア可能になったりとキャラパワーが格段と上がる為、迷ったら飴を投じても良いレベル。
    ちなみにわざ1→2の恩恵はそこまで大きくない。
    
    
  • セレナ（チャンピオン）＆ゲッコウガ
    Cカルムと並べる想定ならとりあえずわざ2上げを考えてみるといいかも。雨/こわもてゾーンパネルが2個ずつ解放され、彼のS技で受けられる恩恵がより向上する。相性抜群！
    わざ3では、元々のB技効果と同条件高倍率の「相手能力↓分Ｂ技威力↑」に「Ｂ技急所狙い１」まで乗せられるB技砲台カスタムが目玉。
    更にもう一つある魅力が、あくバディーズ(ぶんまわす型)としても使いやすくなる点。
    元々セレナのぶんまわすは確定命中率ダウン+3割怯み付き全体攻撃という卑劣な魔改造 優秀なサブウェポンだが、ミズスリケンに比べると技威力の低さとデバフの遅さの関係でメインに据えるには心許ない。
    そこでぶんまわす関連パネルを見ると、威力補強のための「抜群時威力上昇９」「相手妨害時威力↑５」、デバフ速度上昇と火力補強を同時にこなす「攻撃時防御ダウン９」、卑劣さを更にあげる「相手に技後混乱付与４」など、多様な補完パネルが揃っている。
    火力こそパワー！な俺にも色んな戦法を楽しみたい！な俺にも満足いただけるボードのはず。
    
    
  • ホップ（チャンピオン）＆サンダー
    わざ2→3で取り切れないほどのP技またはB技の威力上昇パネルが解放。各威力上昇条件は自分で満たすことができるので、超火力を気軽に撃てる。
    しかし、持ち前のデバフ・こぶしゾーンで味方のフォローに徹するならわざ1でも十分なことは意識しておくべきか。イメージとしてはアナザーアイリスに近い。
    
    
  • セキ＆リーフィア
    まず目を引くのはわざ3で取れる「晴れ時間延長５」。これを取ればセキB技を急がずとも晴れを持ち越せるようになり、初回B技をEXサポによるボルテージ上昇に使ってもパッシブの恩恵を受けられる。また、同じくわざ3の「初Ｂ技後次回ダメージ防御」も率先してB技を撃ちにいくセキにはありがたい。
    ボードの傾向としては、上記2つを含め純粋な火力/耐久増強のためのパネルに偏っている印象。バフデバフもあるにはあるが技効果のおかわりのみで、全体的にわざ1で既に持つ強さの延長線上にある。
    一応、活動の幅を広げるパネルも「晴れ時異常無効」「技急所時こんらん付与９」の2つが挙げられるが、どちらもわざ2パネル。
    わざ3まで行くのはステータスが足りない、あるいはもっと楽に動かせるようにして時間を節約したいと感じてからで構わないだろう。
    
    
  • カイ＆グレイシア
    わざ2ではあられ条件や登場時条件の強化ボードや「T技後特攻アップ２」で自己完結力が高まる。
    わざ3では「初登場時つららゾーン化」「あられ時間延長３」「つららゾーン時間延長３」といったパネルが解放される。
    わざ1の段階でも2回はゾーン＆天候を展開できるので、ゾーン＆天候関連のパネルに意義を感じられないのであればアメ投入の優先度はそこまで高くない。
    逆に延長もないゾーン＆天候で使いづらいと感じたのであれば一気にわざ3までアメを入れることも検討したい。

• シーズン
  • マリィ（２２シーズン）＆クチート
    B技関連ボードが非常に目を引くが、それ以外にもデバッファーとしての強みを活かす、「登場時防御ダウンＧ１(もちろんメガシンカで再度発動する)」「なきごえ：Ｐ変化技後攻撃↓Ｇ９」なども有用。
    ゲージの重さを改善できる「こうてつゾーン時技ゲージ加速２」も狙い目で、長期戦を見越すなら「こうてつのねがい：技後技回数回復２」、「アイアンヘッド：妨害確率上昇１」も役立つ。
    バッファーをどうしても節約したい場合に、「登場時攻撃アップ２」「こうてつのねがい：技後急所率アップ１」も光るだろうか。
    上に挙げたものはほとんどわざ３で獲得できるため、2→3の価値が特に大きい。
    
    
  • マリィ（２１シーズン）＆オーロンゲ
    ビルドアップで攻撃防御を上げ、T技で特防素早さを同値上げ、「能力↑分B技威力↑」のついたB技で敵を吹き飛ばす分かりやすい脳筋。火力運用以外の道は基本ない。
    こらえると回復付帯で左右の発狂にも比較的強いことも魅力的。
    十全にポテンシャルを発揮するためには、アナリスの所持が望ましい点は注意。
    
    
  • ヒガナ（スペシャル）＆フォクスライ
    わざ2では各T技の回数回復、かみくだくの防御ダウン6割化、異常解除など平凡な強化幅。
    しかしわざ3になると個性的なパネルを一気に手に入れる。
    特に目立つのが「能力非↑相手攻撃時ひるみ付与６」。シンクロ技で相手の能力アップをリセットした後に脅威の7割怯みを押し付けるようになる。
    また、怯みデバフによる補助役としてだけでなく、「能力↑分Ｂ技威力上昇」「相手能力非↑時Ｂ技↑９」という簡単条件&高倍率なB技威力上昇パネルが解放されるので砲台運用も可能に。
    
    
  • フウ（２３シーズン）＆ジラーチ
    わざ2でP変化技/ラスターカノンにランダムバフを付属させるパネルが解放。はめつのねがい使用時と言わず毎ターン能力を上げるように。同時にＴ技に回復付帯を付属するパネルも解放されるのでターン稼ぎの安定感も向上する。
    わざ3ではそんなバフ盛りの恩恵を完璧に受ける「能力↑分Ｂ技威力上昇」、加えて「相手まひ時Ｂ技威力↑５」でB技威力を一気に補強し、テクニカルの持ち味を最大限に発揮できるように。両方ともボード直下にあって取りやすいのもグッド。
    ランダムバフ+能力↑分Ｂ技威力↑のシナジーはかなりトべるが、単体火力特化で手数がかかるというマジコスNに似た扱いの難しさを持つ。緑アメはただでさえ激戦区なので、迷うくらいなら踏みとどまってもいいかなという印象。
    
    
  • ダイゴ（スペシャル）＆ムーランド
    T技での次回抜群状態付与と物理ブースト付与、S技でのデバフをこなす物理アタッカーならだいたい相性抜群！なバディーズ。
    わざ2でT技2種の回数回復、わざ3で物理ブーストの付与量+1が目玉。ついでに初Ｂ技後Ｔ技回数回復１で確定でT技回復も可能。
    他にも1ゲージ技のたいあたり関連で50%ひるみやゲージ回復（技後技ゲージ増加３＋回避不可相手攻撃時技ゲージ↑９）といったパネルもある。
    わざ1段階でも物理ブースト3*2、次回抜群状態*2を付与することはできるため、火力不足を感じたり長期戦を視野に入れるならわざ3にあげるといいだろう。
    わざレベルを上げることでバッファーとしての完成度は高まるが、自身が火力役になれるわけではないのでアメを投入する際はその点は留意すべきか。

• バラエティ
  • クリス＆サンダース
    
    
  • コウキ＆ブースター
    
    
  • コトネ＆シャワーズ

• フェス
  • マジコスグリーン＆カメックス
    ご存知最硬で最強のサポート。実装当時にボードに強化が行われた結果、技レベル2→3だけでなく1→2であってもカスタマイズ性が高まりパネル数という単純比較であれば他のバディーズより一段勝る。
    流石に登場から随分な時間が立ち、後に登場したマジヒカリ、マジクリス、マジマツバ、マジシロナあたりの最新サポートと比べると能力アップの掛かりは相当に控え目で、一段落ちる性能となっている。
    ボードという観点では「妨害解除」「異常解除」「水の波動:技後技ゲージ増加3」「ディフェンダーG:技後技回数回復3」「T技:技後素早さアップG1」はわざ1にあり必要最低限はわざ1であるといった感じ、
    ただ、わざ2の「初B技後BC加速1」「攻撃時HP回復G2」、わざ3の「被攻撃時HP回復G2」「登場時特防アップ2」「全ダウン無効」はマジグリの持ち味をさらに伸ばす上では重要なスキル群。
    最優先でアメを入れろと言い切れるバディーズではなくなったが、それでも十分な活躍はしてくれる。
    
    
  • マジコスヒカリ＆クレセリア
    「(初)Ｂ技後○○」や「(初)HP半減時○○」といったパネルが数多く設置されている、少し特徴的なボードをもつ。
    特にわざ2にもわざ3にもあるBC加速関連は有用で、短期戦だろうとEXヒカリによるサポートB技からのアタッカーB技という流れをスムーズにできる。
    最近のサポートには珍しく、回復技の回数回復パネルがないことには注意。
    
    
  • レッド＆カビゴン
    技レベル2の「ダウン確率上昇1」「異常確率上昇1」「妨害解除」、技レベル3の「初B技後こらえるG」やミニキズぐすりG関連が比較的使用率の高いパネル群。
    BC加速・次回弱点威力上昇付与役としてはわざ1で完成しているため、短期戦でしか使わないなら無理にレベルを上げる必要はなし。
    他のフェス限定サポート連中と比べると組める相手が広がったり、動きが激減するタイプのボードは少なく優先度は落ちる。
    ただ、キョダイサイセイと「ミニキズぐすり:技後回数回復」の相性は良いのも事実であり、それなりの恩恵は得られる。
    
    
  • ノボリ＆ドリュウズ
    砂パの要とも言えるサブマスの片割れ。
    チャンバト2000ptやレジェアドのような高難度コンテンツの登場に伴って、砂始動以外の性能にも目を向けられるようになった。
    わざ2ではキズぐすりの回復量増加や自己耐久アップ関連、わざ3ではキズぐすりやすなあらしの回数回復を始めとする汎用性の高いパネルを数多くもつ。
    B技関連のパネルも複数有しているため、技レベルの上昇に伴ってEX適性もさらに向上する。
    
    
  • マジコスユウキ＆ラティオス
    わざ1→2、2→3ともにキズぐすり回数回復と回復量増加パネルが1つずつ解放され、飴を入れるごとに無限キズぐすりの期待値が高まる有望株。
    マジヒカリとは逆に回復技の強化パネルが充実しているのが特徴だが、それ以外にも有用なパネルが多くカスタマイズ性は高い。
    わざ2では「りゅうのいぶき：異常確率上昇1」や「妨害状態解除」で無難に使い勝手が良くなるほか、「P技後素早さアップ9」で新たな自己バフを手に入れることが可能。
    わざ3では「全ダウン無効」「被攻撃時防御特防↑G4」で更にタンク性能を向上させたり、2種類のBC加速パネルで即効力も高めたりと更に活躍の場を広げる。
    また「登場時急所率アップG1」によって、手数はかかるもののマジユウキだけで急所率を最大まで高めることが可能になる。（初登場+T技+メガシンカ登場で急所率最大）
    わざ1ではバフが中途半端で編成相手を選ぶことになるため、早めに飴を入れて活躍の幅を広げる価値は高いだろう。
    
    
  • マジコスアセロラ＆カプ・ブルル
    まず欲しくなる「Ｂ技後ＧＦ化」がわざ3から取れるという良心的な設計。とりあえずここを目指すところから始めよう。
    わざ2時点でも「晴れ時攻撃技軽減１」「ＧＦ時妨害状態無効」「異常解除」など安定感を向上させるパネルが多く、まず1つ入れるだけでも大丈夫。特にマジロラはP技メインに行動する関係で行動阻害に弱いので、怯みや眠りが怖くなくなるのが嬉しい。
    長期戦になるとゲージの重さが気になってくるので、わざ4まで上げて「命中時技ゲージ増加２」を取ると吉。タネマシンガンが複数命中判定を持つため技後技ゲージ増加より回復量が大きく、一気にゲージ管理が楽になる。

• マスター
  • マジコスクリス＆スイクン
    初の雨持ちサポートで初のガチャ産マスターバディーズサポート。特攻急所特防のバフを持つ。
    わざ2で雨時のHP回復とゲージ加速1、「無傷登場時こらえる」「被攻撃時素早さ↑Ｇ４」、わざ3であまごいの回数回復とゲージ加速状態、「Ｂ技後一度特殊ブースト１付与Ｇ９」「回数技使用時特殊ブースト１付与Ｇ２」などがある。
    いずれもも利便性が向上するパネルではあり、特にゲージ加速は味方を問わずサポートとして非常に優秀な拡張要素、「回数技使用時特殊ブースト１付与Ｇ２」は回数回復も合わせるとかなり発動する優秀なパネルではあるが、「雨を降らせて特殊バフをしてHPも管理する」というクリスの重要な部分はわざレベルを問わず発揮できることもあり、運用上のアメ必須度は低いといえる。
    
    
  • マジコスシロナ（アナザー２）＆ルカリオ
    実装時唯一のこぶしゾーン持ちであるマスターサポート。
    マジコスグリーンを超える耐久数値、1手で最大まで上げられる耐久バフ、攻撃時ＨＰ回復Ｇ３のパッシブなどに加えキズぐすり持ちという、技レベル1でも技レベル3のマジコスグリーンと同等以上のタンク性能を持つ。
    さらに技レベル2で「ひるみ無効Ｇ」や「しんくうは：攻撃時こんらん付与４」や「キズぐすり：技後回数回復２」1つなどを、
    技レベル3で「全ダウン無効」や「しんくうは：攻撃時まひ付与４」「しんくうは：Ｐ技後急所率アップＧ９」「キズぐすり：技後回数回復２」をもう1つなど取得でき、技レベルを上げた際の拡張性が高い。
    しかし、前述のように技レベル1でもタンクとして充分な性能ではあるので、技レベルを上げることで完成するサポートに比べると、現状入手してすぐにアメを投入する必要性はない。
    組める相手が格段に広がる急所アップGを初め、その他キズぐすりの回数回復や確率混乱麻痺付与、全ダウン無効などの要素が必要となった時にアメを入れよう。
    
    
  • カルム（チャンピオン）＆ゲッコウガ
    シンクロ技によって雨と悪ゾーンを展開できるマスターサポート。技レベル1でもT技で攻撃4特攻急所2のバフを持つ。
    技レベル2に「初ピンチ時ＨＰ回復４」「T技回数回復」「相手失敗時防御特防↑Ｇ９」「ぶんまわす：相手に技後混乱付与４」、技レベル3に「T技後急所率アップG1」「T技後BC加速9」「初登場時こらえるＧ」「Ｂ技後一度物理ブースト１付与Ｇ９」「Ｂ技後一度特殊ブースト１付与Ｇ９」などのパネルがある。
    技レベル1ではパッシブの「命中時ＨＰ回復２」でしか回復できず耐久に不安があるため、「初ピンチ時ＨＰ回復４」や「初登場時こらえるＧ」を取ると安定感が増す。T技のバフ追加やBC加速は速攻編成を組む際は取りたいパネル。
    耐久面・バフ面ともに技レベル3による強化が大きいため、技レベルを上げる際は1→3にしたい。
    
    
  • ビート（チャンピオン）＆フリーザー
    豊富なバフを技回数回復パッシブでどんどん盛っていくマスターバッファー。
    配れるバフ量が多い以外に目立った能力は無く、天候やゾーンで火力を底上げできる既存マスターサポートに比べてコレという役割に欠ける。逆に言えば「どんな編成にも合う」のが強みなので、アメを入れてより多くのバトルへの適性を上げる価値は高い。まあなんだかんだマスターパッシブがあるので、マスター以外と比べればわざ1でも使いやすいかも。
    わざ1→2では確定混乱と確定ゲージ回復(実質ノーコスト化)のねんりき魔改造パネル、異常・妨害解除の汎用パネル、「異常確率上昇２」など状態異常・変化が関わるバトルへの適性を上げる。
    わざ2→3では「登場時急所率アップＧ１」で1手で急所最大化を実現したりS技のBDバフを盛ったりと、バッファーとしての完成度を高められる。他にも、耐久寄りに2種のHP回復パネル、速攻寄りに「登場時次回ゲージ消費０」や「初Ｂ技後ＢＣ加速１」「初Ｂ技後次回抜群威力↑Ｇ」と、様々な方針でカスタマイズすることが可能となる。
    
    
  • グリーン（チャンピオン）＆サンダー
    わざ1の時点で火力補助、両面耐久バフ、ゲージ管理、全体HP回復、全体異常解除、全体行動阻害と、ポケマスで欲しくなるもの大体全部持ってる周年マスター。こんだけできるのに素の耐久ステータスも低くない、どころかサポート内比較でも高い。
    どうしても高難易度コンテンツのためにギミック対策が欲しいなどでなければ、アメを入れるまでもなく十二分に強い。実際、ギミックが少ない一部レジェンドバトルではわざ1で単騎クリアが確認されている始末。
    ただし、優先度が低いというのはあくまでも"過剰"という意味でしかない。BSBの方もしっかり強く「全ダウン無効」「急所無効」「妨害状態解除」「Ｂ技後ＨＰ回復Ｇ１」といった汎用強パネルに「異常確率上昇２(ほうでん9割まひ)」や「攻撃時こんらん付与２」などギミック対策になるものまで、ひと通り揃っている。
    優先するまでもなく素で強いが、決して腐らない拡張性も誇っており、青アメ余ってるからとりあえず……で入れてしまっても後悔することはないだろう。
    
    
  • ルスワール＆エンテイ
    耐久面に優れた、BPバディーズ産★5サポート。
    わざ2で「無傷登場時こらえる」「防御ダウン無効」「かえんぐるま：技後技ゲージ増加３」、わざ3で「初ピンチ時ＨＰ回復４」「登場時命中率アップＧ１」「特防ダウン無効」など、痒い所に手が届くボードが広がるのだが、他のフェス限やシーズン限、まだ見ぬマスターフェス限のバディーズを差し置いて彼女にアメを投入することの費用対効果はいかがなものか。
    使った感じとしては、特に「無傷登場時こらえる」「かえんぐるま：技後技ゲージ増加３」「初ピンチ時ＨＰ回復４」が欲しいなあとは思うものの、アメを入れてボードを広げなくても耐久バフ兼回復持ちタンクとしてはそれなりの運用は出来るしなあという感想。
    とはいえ、2万pt・3万pt目のBPバディーズ呼出券Sをルスワールに入れることはさらに下策であることはほぼ間違いなく、ダイヤを出したら凸れるバディーズよりは…という考えもあるとは思う。
    
    
  • ラニュイ＆ランドロス
    無敵タンク運用が基本のマスターBPバディーズ。
    技レベル2で自身に足りない耐久バフを補える「登場時防御アップ１」「登場時特防アップ１」や「砂嵐時ＨＰ回復１」「無傷登場時回復付帯」といった回復系が取れる。
    技レベル3では「相手失敗時回避率↑９」「相手失敗時技ゲージ↑1」といった無敵タンク関連が取れ、ラニュイの個性を助長できる。
    ルスワール同様、他のバディーズは金で凸れると考えるなら優先してアメを投入してもいい…という程度。
    
    
  • 俺＆コバルオン
  • 俺＆レジロック
    汎用性の高い耐久サポートで、ルスワールと大体評価は同じ。
    かくとう・いわのサポートがそれぞれ貴重なため、ルスワールよりもこちらの方が専門性は高めか。
    
    
  • 俺＆エムリット
    SEXのないハロレアみたいな俺。
    技レベル2ではT技の回数回復や被攻撃時のBDバフ、「ＰＦ時技ゲージ加速１」くらいしかうま味がない。
    しかし、技レベル3になると壁技の回数回復や「ひかりのかべ：技後特防アップＧ１」「リフレクター：技後防御アップＧ１」、「Ｐ変化技後ＨＰ回復Ｇ３」や「ねんりき：Ｐ技後素早さアップＧ４」などで覚醒する。
    他のマスター俺よりも役割がはっきりしている分ボードも強力なため若干優先度は高くなるが、やはりBPバディーズなのでアメ投入は慎重に。

• シーズン
  • アーティ（２１シーズン）＆トゲピー
    キズぐすりと急所+耐久バフ、1ゲージの小技が揃った味方を選ばない部類のサポート。
    基本的にやりたいことはわざレベル1で十分達成できるが、ランダム性のある「幸せを描こう！」を回数回復を絡めて安定を目指したり、キズぐすり関連パネルを取得してヒーラー運用を強化できたりするのは嬉しいところ。
    また、わざ2には「急所無効」のパネルもあり、ポテンシャルの拡張性という点でも有用である。
    現状のサポート限定の増加を考えると、わざ2止めが賢いかも。
    
    
  • カトレア（２１シーズン）＆ヤミラミ
    わざレベル2に、3つのT技全ての回数回復、いたずらしちゃうわのS上昇+1、ひるみ無効、B技後場に急所無効など優秀なパネルが多く集まっている。
    わざレベル3だと耐久向上に寄与するパネルが多く取れるものの、わざ2で取れるボードが有用すぎてパワーが不足しがち。
    入手し次第すぐにわざ2にしても後悔しない性能をしているが、わざ3にする際は欲しいボードのパワーが足りるか良く検討しよう。
    
    
  • リーリエ（スペシャル）＆ポットデス
    わざ2ではT技の回数回復を中心としたボードが揃っており、主に中長期戦での扱いやすさが向上する。
    さらにわざ3では「お茶会の時間です！」に急所や特攻の全体バフを付与することができ、万能特殊バッファーとして覚醒。
    他にもおどろかすの妨害確率上昇１やキズぐすり関連パネルも備えているため、わざレベルを上げることでカスタマイズ性が著しく向上する。
    
    
  • ミカン（スペシャル）＆テッカグヤ
    わざ2では「急所無効」を始めとしたタンク性能を上げるパネルが揃っているが、大きく使用感が変わるというほどではない。
    しかしわざ3で「すいとる」に50%、「ラスターカノン」に100%の特防ダウンを付与することが出来るようになり、特殊デバッファーとしての役割も獲得する。
    他にも「鉄壁ガードです！：技後特攻アップＧ１」や「被攻撃時ＨＰ回復Ｇ２」などの有用ボードが揃っているため、総じて特殊方面での殴り合いにおいて最強クラスのサポートになる。
    
    
  • サイトウ（２２シーズン）＆バイバニラ
    有用ボードがとにかく多く、わざ1→2でも、わざ2→3でも大きく強化される。
    わざ2では「おどろかす：妨害確率上昇１」と「あられ時技ゲージ加速3」など、無難に使い勝手が向上するパネルが多め。
    わざ3では「Ｂ技後あられ化」や「登場時急所率アップＧ１」、「霰時Ｐ技後防御特防↑９」など出来る範囲が広がるパネルをもつ。
    キズぐすり関連ボードも非常に充実しており扱いやすいが、あられを軸に戦うため相性のいいバディーズが少ないことが唯一の弱点。とはいえ、
    
    
  • メイ（１９シーズン）＆デリバード
    わざ3の初登場時あられ化と、T技の技後能力アップG2が欲しいかどうかが飴の使用判断基準となる。
    わざゲージ加速、ASバフと、ランダムバフ部分を除けばわかりやすい物理バッファーであるため汎用性は低くないのだが、その運用で行くとトウヤに劣りやすい。
    また開幕あられ要因としてもサイトウ＆バイバニラなどの強力なバディーズが登場し、少しずつ影が薄れつつある。
    もうちょっとタイプ等の独自性を活かすことができれば活躍も増えるだろうが…
    
    
  • リーリエ（２１シーズン）＆アブリボン
    わざレベル上昇によってきゅうけつの重いゲージ消費が若干改善され、HP吸収量が上昇すると、タンク役として磨きがかかることが重要
    ただ本人のT技にABCDのバフを持たず、他の急所バッファーと比べ若干同時起用するアタッカーが限られることから、回避率アップという独自性はあるものの、他のサポと比べ編成頻度が高くない
    
    
  • オニオン（２２シーズン）＆パンプジン
    目玉は「技使用時HP回復9」「B技後HP回復G1」の2つ。
    元々の耐久極振りステにこれら恒常回復スキルを両立することによって、タンクを越えてプラターヌのような不死身要塞として活躍できるようになる。
    また、活用機会は限られるが「攻撃時まひ付与9」によって状態異常&変化(ゴースト抵抗ダウン)を使いこなす器用さも取得可能。
    上記はいずれもわざ3パネルであり、わざ2では「防御ダウン無効」「物理ダメージ軽減2」など物理タンクとしての性能を上げる程度で、使用感はさして変わらない。上げるなら一気に上げ切ろう。
    また、わざ3での性能も長期戦や特殊ルール下で真価を発揮する、いわばレジェバト特効なもの。プレイを楽にするというより奥行きを広げたい上級者向け。
    とはいえ、複数のレジェバトで単騎攻略が確認されており実用性は確か。レジェアドの連勝数を1でも伸ばしたいなら飴を2つ入れようとも後悔しないはず。
    
    
  • マオ（２３シーズン）＆タルップル
    パッシブスキル「攻撃時HP回復G9」「初B技後HP回復G2」でわざ3HWオニオンのような回復要塞に……と思いきや、元の耐久ステが控えめで意外と耐久が厳しめ。
    2番目に置いてヒーラーをやるならわざ1でも十分な性能だが、1番目で壁にするならわざ2にして「物理ダメージ軽減2」「被攻撃時HP回復4」を取得し、耐久面を補強したい。
    わざ3にすると「全ダウン無効」「急所無効」など更なる耐久面強化、Sダウン・怯み・混乱などを攻撃技に付与する機能性強化など有用パネルが多く解放されるが、消費パワーがカツカツ。
    基本的にはわざ2で止めて、わざ3に上げる場合は欲しいスキルまでパネルが届くかどうか計算しておこう。

• バラエティ
  • ボールガイ＆モロバレル
    わざ3で「妨害状態無効」「急所無効」「全ダウン無効」の三大無効パネルが解放。T技効果の全体異常解除も合わせ、どんなギミックも受け止める汎用サポーターの鑑となる。
    その他で優秀なのはT技HP回復量増加パネル。パッシブのおかげで条件さえ満たせば無限に使用可能なので、回復量増加で受けられる恩恵が他の回復バディーズ以上に大きい。
    無効パネルが充実している時点で非常に強いボードなのだが、素の性能のクセが強い。アメを入れるならある程度ポケマスに慣れ、ボールガイの強みを理解してからの方がいいかもしれない。

適宜追加してほしいぞ

• フェス
  • キリヤ＆ルガルガン
    わざ1→2では小技系のほかに「砂嵐時技ゲージ加速２」「砂嵐時威力上昇２」など砂嵐関連のパネルをいくつか取ることができる。
    そこからわざ3まで行くと「攻撃↑時Ｂ技威力上昇５」「砂嵐時Ｂ技威力上昇９」の条件を満たしやすいB技強化パネル2枚を手に入れ、テクニカル倍率を生かしたB砲台役としての動きも可能に。
    また同じくわざ3で取得可能な「登場時急所率アップ１」「登場時攻撃アップ２」は自己バフの穴を埋められるので、他にサポートを入れない編成を用いる場合は特に急所ケアが間に合うのは大きいだろう。
    フェス限パネルまで視点を広げるなら、わざ4の「初登場時ＢＣ加速１」はぜひ取りたい。これとT技、ポテンシャルを組み合わせると一人で初動BC3加速を担うことができ、6加速編成も視野に入りやすく、自身の気迫2倍付きB技→S技という流れを素早く実行できるためキリヤの強みを存分に生かせるようになる。
    BD技やパッシブ、B技強化の条件などから砂パ向きであり、砂下で動かしたいバディーズが揃っていればより活躍の幅を広げやすい。
    特に4.5周年時点で最強のいわ編成パーツであるチャンピオンシルバーやマジコスカルネを所持しているのであれば、キリヤに飴を入れたことを後悔させないだけの活躍が見込めるはず。
    
    
• マスター
• シーズン
• バラエティ

適宜追加してほしいぞ

• フェス
• マスター
  • オモダカ＆キラフロル
    わざ2ではもうどくゾーン関連のパネルやいわなだれ命中アップや妨害確率アップがあり使い勝手が向上する。
    本領発揮はわざ3で威力アップ関連（相手どく時威力上昇5、攻撃↑分B技威力上昇）、ブースト付与関連（WTZ発生時物理ブースト付与、T技後物理ブースト付与）、S技後BC加速（※S技回数が2なので実質BC2加速）、どく相手攻撃時能力↓２と幅広い方面で活躍できるパネルが用意されている。
    わざレベルを上げることとEXロールの開放とを併せることでフィールドロールでありながら本職アタッカーが顔負けするほどの攻撃性能を手に入れることが出来るため所持しているのであれば優先的にアメの投入を検討したい。
    
    
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