役職について

Last-modified: 2016-01-30 (土) 21:22:47

現在るる鯖でのプレイが多いため、るる鯖で使用されている役職を載せています。

 
 

村陣営

村人、占い師、霊能者、狩人、共有者、猫又が基本的な村陣営です。

村人

ただの人間であり、なんの能力も持ちません。
だからといって何もしないのは村が負けになる行為。ガンガン人狼を一掃出来るように推理をしてください。
あなたの推理が村を勝利に導きます。

占い師

能力:夜時間に誰か一人を占うことができる
夜のうちに一人を占い、その人が人狼かどうかを知ることが出来ます。
妖狐がいる場合は妖狐を占うことで呪殺することが可能です。妖狐の占い結果は「村人」ですが、呪殺された妖狐は翌日の朝に「無残な死体」となっています。
村陣営の大事な能力者です。人狼を見つけ出し、妖狐の呪殺を目指してください。

霊能者

能力:昼時間に吊られた人が人狼かどうかを夜時間に視ることができる
前の日の昼に吊られた人物が、村人か人狼かを知ることが出来ます。
人狼かどうかということはわかりますが、占い師同様人狼以外の人外(妖狐や狂人)は「村人」表記になります。
共有者のいない配役(12Bなど)の場合、進行役を務めることの多い役職です。

狩人

能力:夜時間に誰か一人を守ることができる
二日目以降、夜のうちに護衛対象を決めることで、護衛対象を人狼の襲撃から守ります。
ただし自分自身を守ることは出来ません。
狩人がもし妖狐を護衛していても、占い師が護衛された妖狐を占った場合はその妖狐は無残な死体になります。
役職を襲撃から守れる狩人は人狼にとって邪魔な存在です。
守るべき対象を間違えないようにしつつ、自分が噛まれないようにしながら、いかに生き延びるかが重要です。

★強化・SP狩人★
18人以上の村で「能力強化」ルール適用時には、毎日一人、「射殺」が行えます。
射殺されたプレイヤーは無残な姿で発見され、狼でも狐でも射殺で死体に出来ます。
猫又を射殺すると、「猫又」と「狩人」が無残な姿で発見されます。
なので、能力強化で猫又ありの配役の場合、猫又が初日に出るのが安全でしょう。

共有者

能力:夜時間に相方と会話することができる
互いに互いが村人であることを認識できる役職です。
共有者は二人以上存在します(村の総数によって変動します)。共有者同士は明け方を含んだ夜時間に会話をすることができます。
一人で騙るには難しい役職のため、人外陣営が騙ることはあまりありません。
共有者はほぼ村人確定のため、信頼のおける村陣営としてゲームの進行役になります。
第一犠牲者が共有者の片割れになることもありますが、その場合他の役職は欠けていないので、寂しいですが頑張って乗り越えましょう。

 
詳しい共有の動き方はこちらも参考にどうぞ→刀剣男士の人狼講座 役職:共有編

特殊:猫又

能力:死んだ時に道連れを発生させることができる(2パターン)
村の参加人数が10人以上の場合に出現可能。猫又を入れた配役では村人が二人減り、一人が猫又、もう一人が人狼になります。
能力でもある「道連れ」の発生パターンは2種類あります。
・昼に処刑された場合は生存者全員の中から「ランダム」で一人を道連れにする
・夜に人狼から噛まれた場合は「猫又の噛みを実行した狼」を道連れにする
吊られることを回避し、かつ狼に噛まれることを臨みたい役職です。
人狼はなるべく猫又を噛みたくないため、猫又を騙ることも少なくありません。
共有同様にほぼ確定村陣営であるため、存在が露出すれば村の進行役になることも多いです。
昼に吊られた場合は、道連れにされた人に対して「○○さんは猫又に喰われた姿で、発見されました」という旨のメッセージになりますが、噛まれた場合は猫又・人狼共に「無残な死体で発見されました」表記となります。

 

狼陣営

人狼

能力:夜時間に人狼以外の誰か一人を噛むことができる
このゲームの中心的存在です。人狼が主となってゲームの行方を左右していきます。
村人と人狼の数が同じになれば人狼の勝利となります。
人狼が勝利するためには必ず嘘をつかなければなりません。
占い師や霊能者などを騙ったり、村人を怪しく見せて吊りへ誘導したりしましょう。
夜の時間に一人噛むことが出来ますが、妖狐を噛んでも死体になりません。
妖狐は吊るように仕向けるか占い師に呪殺させることが大事です。

★強化、SP人狼★
18人以上で「能力強化」ルールの場合、人狼の中からランダムで一人がSP狼に選ばれます。
このSP狼は、2日目、4日目、6日目、8日目、10日目....と偶数の日の夜にもう1回追加で噛めます。
通常の噛みと同じく、狩人の護衛先は噛めず、狐も噛む事はできません。
通常の噛みを実行する前に、SP噛み能力を実行するようにしましょう。
実行しないことも可能ですが、生存人数を大きく削れるため、なるべくならSP狼を保護する戦略を取るのが
セオリーとも言えるでしょう。

狂人

村人でありながら、人狼に加担する存在です。
能力はありませんが、人狼が勝利することが狂人の勝利条件となっているため、人狼が勝つように動くことが重要となります。
誰が人狼なのかはわかりませんが、占い師や霊能者に正体を探られても「村人」判定となります。
村人と同じように人狼に噛まれれば死んでしまうため、騙りに出るなどして村を混乱に陥れましょう。

特殊:狂信者

能力:人狼が誰なのかを知ることができる
狂人の強化版。狂人とは違うところは、誰が人狼なのかわかる点です。
占い師や霊能者の判定で「村人」になる点や噛まれれば死んでしまう点は狂人と同じです。
人狼が誰なのかわかる点を生かし、狂人以上に村を混乱させましょう。

 

狐陣営

妖狐

能力:人狼に噛まれても死なない
漁夫の利の第三勢力。
村陣営、狼陣営のどちらかが勝利する条件を満たした時に生きていれば妖狐の勝利となります。
人狼から噛まれても生きていますが、占い師に占われると死んでしまいます。
また、他の役職と同じく昼に処刑されても死んでしまいます。
占い師を早いうちに除去しつつ、狼を生き残らせて飽和させるか、村に味方して狼を殲滅するかを判断するのが重要です。

★強化、SP妖孤★
18人以上で、「能力強化」ルールの場合、妖孤の中から、ランダムで必ず一人選ばれます。
3日目、6日目、9日目、12日目,,,といった3の倍数日の夜に、一人噛むことができます。
狼も噛む事が可能です。(いずれも、無残な姿で発見される)
LWと思う狼を噛むのもよし、占い師を噛んで占われるのを阻止するのもよいでしょう。

特殊:背徳者

能力:妖狐が誰なのかを知ることができる
妖狐のための狂人・狂信者です。誰が妖狐なのかを知っています。
背徳者が死んでも妖狐が最後まで生きていれば勝利となります。
狂人同様に占い師や霊能者からは「村人」の判定がされます。
仕える相手である妖狐が死んだ場合は、妖狐が死んだタイミングで後追いし自ら命を絶ちます。
後追いした場合は「○○さんは狐の跡を追って、自ら死を選びました」というメッセージになり、背徳者が死んだことがわかります。
ただし妖狐より先に死んでいる場合は特殊メッセージは出ません。