スペルカード宣言
- スペルカードゲージが1本分以上たまっている状態でスペルボタンを押すと「スペルカード宣言」を行う。
- スペルカード宣言を行うとスペルカードが発動待機状態となり、この状態からもう一度スペルボタンを押すとスペルカードが発動する。
- スペルカード宣言後はゲージが一切増加しなくなるため、宣言のタイミングには注意が必要。
- スペルカードのダメージは宣言後に残存しているゲージ量に依存する。ゲージが多ければ多いほどダメージが高くなる。
- ゲージ残量が1本分ない時のスペルカードによる攻撃は、ガード耐久値の削り性能が低下するというデメリットがある。
通常宣言
硬直F | 全体F |
暗転前:22F 暗転後:14F | 81F |
- モーション(打撃・射撃・必殺技など)以外の行動中にスペルボタンを押すと「通常宣言」を行う。
- 後述する他の宣言ではゲージを消費するが、通常宣言ならばゲージを消費しない。そのため高いダメージが期待でき、特にゲージが2本分たまっている時に通常宣言すれば最大火力を発揮できる。
- 暗転前に攻撃を受けると宣言が中断される。ゲージは消費しない。
- 暗転後からニュートラルへ戻る間の14Fは無敵。
- ver1.20で、試合時間回復効果が追加された。宣言した時に【ゲージ値÷100】(最大20)カウント回復する。
- ゲージが2000あれば20カウントの最大回復。神子のすべてのスペルカードで最大回復を狙える。
- 神子ならば、劣勢でも一発が入れば高いコンボ火力で逆転できるので、それを狙う時間が増えるのは大きい。通常宣言なのでスペルカードのダメージも高くなり、逆転できる可能性は充分ある。時間切れ狙いの相手を揺さぶることもできる。
- 逆に優勢の時は通常宣言を控えるように。時間増加で相手に逆転される余地を与えることになる。
早口宣言
- ゲージが1本分以上たまっている状態で、何らかのモーション(打撃・射撃・必殺技など)中にスペルボタンを素早く2回押すと「早口宣言」を行う。
- モーションを途中でキャンセルしてスペルカード宣言を行う。
- 早口宣言は通常宣言と異なり、宣言時の代償としてゲージを1本分支払うことになる。そのため、通常宣言に比べてスペルカードの火力が低くなるというデメリットがある。
- しかし、早口宣言によるキャンセルで強力なコンボを繰り出すこともできるので、必ず覚えておきたい。
- 以前は早口宣言でゲージ1本未満になった時の威力は一定だったが、ver1.20でゲージ残量によって威力が調節されるようになった。ゲージ残量が0に近い時は以前よりも威力が低下してしまうが、200程度あれば以前のゲージ1本未満以上の威力を出せる。
割り込み宣言
- ver1.20で追加された。
- ゲージが1本分以上かつ1000以上ある時、ガード中にスペルボタンを素早く2回押すと「割り込み宣言」を行う。
- ゲージを1000消費し、ダメージ無しで相手を弾き飛ばす攻撃判定を発生させつつスペルカード宣言する。
- ただし、相手がスペルカード、怪ラストワード攻撃モーション中は使用不能。
- 早口宣言と同様に、通常宣言に比べてスペルカードの火力が低くなるというデメリットがある。
- 攻撃判定を空振りした場合、硬直中に発生が速い技(八方龍殺陣 等)が入ってしまう。
- 持続が長い技(インフル 等)の途中で割り込み宣言した場合、その後の攻撃を食らってしまう。
- 神子の重要な切り返し手段となる。どのスペルカードでも通常・早口宣言できる量のゲージがたまれば割り込み宣言できる。
- 相手の割り込み宣言に対しては、多段かつ持続が長いインフルや、遅れて飛んでくる慈雨を置いておけば抑制できる。
仙符「日出づる処の道士」 Spell Cost:1000
Damage | 初段Rate | 中継Rate | Stun | 攻撃属性 | SP増加量 | ガード |
ゲージ1本:400*12 ゲージ2本:640*12 | 95% | -5% | 100% | 射撃 | - | 可 |
発生F | 持続F | 全体F | C可能F | 硬直差 | ||
ガード | ヒット | CH | ||||
暗転前:4F 暗転後:22F | 79F | 117F | - | F | F | F |
備考 |
ビームの発生源がどう見ても股間- 真下から上方へ向けて順に放射状の射撃を展開する。
- その都合上、真下への発生は早いものの横、上への発生は遅い。
- 基本的には2Aや8Aから入れることになるだろう。インフルで拘束してから相手の頭上に飛んで入れてもいい。
- コスト1000ながらもなかなかの火力が出せる。
- ver1.10より、発生速度が速くなった。
道符「掌の上の天道」 Spell Cost:1200
Damage | 初段Rate | 中継Rate | Stun | 攻撃属性 | SP増加量 | ガード |
ゲージ1本:200*n ゲージ2本:200&320*n | 98% | -2% | 0% | 射撃 | - | 可 |
発生F | 持続F | 全体F | C可能F | 硬直差 | ||
ガード | ヒット | CH | ||||
暗転前:9F 暗転後:9F | 379F | 71F | - | F | F | F |
備考 |
- 神子の頭上から射撃判定を持つ天球儀を投げる。判定があるのは周りの小弾のみで中央の天球には無い。
- 暗転後、少し経過するまで発生保障は無い。ぶっぱしやすい技ではあるが気を付けよう。
- 神子のスペルの中では最も重い1200コストであるが、火力もそれに見合ったものが出せる。
- 追撃するとスタン値が残ってない場合は途中でスタンしてしまう事もある。天道を撃った直後にジパングや慈雨を当て、終わり際にジパングやオカルト技を当てて立ちスタンを取るのが安定か。
- 軌道の都合上、端で密着した状態だとカス辺りで終わる事が多い。端ではなるべく相手と距離を離す動きを入れたい。
- コンボ以外に使用した場合、相手がガードをしたらB射を連射することで高確率で割る事ができる。
- ミステリースポット「月の都」の影響を受ける。画面中央では天球が進まず相手を落としてしまうが、画面端では長時間留まるのでその分ダメージが伸びる。
小弾の軌道がランダムであるため途中で落としてしまう事もしばしば。
ver1.20より、判定出現位置が固定パターンになった。ランダム性はなくなったものの、今まで通りに撃つと落としてしまうかもしれない。天道を当てている最中も神子側は動けるため、相手を小弾の多い箇所へ押し込むように動くとやや安定する。- スペルカード宣言時にゲージ残量が少なくても、かなりの火力を叩き出せる。故に、ゲージを消費する早口・割り込み宣言と相性がいい。
人符「勧善懲悪は古の良き典なり」 Spell Cost:1000
(マント変化時)
Damage | 初段Rate | 中継Rate | Stun | 攻撃属性 | SP増加量 | ガード |
通常時 ゲージ1本:300*9 ゲージ2本:480*9 マント強化時 ゲージ1本:400*9 ゲージ2本:640*9 | 98% | -2% | 100% | 射撃 | - | 可 |
発生F | 持続F | 全体F | C可能F | 硬直差 | ||
ガード | ヒット | CH | ||||
暗転前:12F 暗転後:26F | 53F | 127F | - | F | F | F |
備考 | コスト1000 |
- 前方に射程無限のレーザーを放つ。マント強化版では変化が解かれる事と引き換えにダメージが上がる(発生フレーム数は変わらず)。
- 発生が遅く、無敵も無いのでぶっぱなしは避けること。
- 比較的コンボから繋げやすい軌道をしている為ルートが多い。コストも1000なので気軽に回せるスペル。何かの始動技が入り次第、オカルトアタック>早口>勧善懲悪 を入れてちょくちょくダメージを稼ぐという使い方ができる。
- マント強化が無いとコストに見合った威力とは言い難い。マント強化の関係上、威力を出すにはオカルト技>早口キャンセルからのルートに限られてくる。
ver1.10より、マント強化時間が「相手がオカルトボールを取るまで」に変更された。上記ルート以外にもコンボに組み込む余地が増えた。 - 現在の所、マント強化を捨てなければならないというリスクを持ちながら、マント強化版の火力でも同コストの日出ずる処の道士に劣るという、不遇の扱いを受けている。他の2つから選んだ方が無難。
補足:生当て時のダメージ(ver1.21b暫定)
ゲージ残量0本 | ゲージ1本 | ゲージ1本半 | ゲージMax | |
道士(12Hit) | 1388 | 3494 | 4541 | 5552 |
天道(30Hit) | 3323 | 4300 | 5058 | 5711 |
勧善懲悪(マント強化なし) | 989 | 2484 | 3226 | 3971 |
勧善懲悪(マント強化あり) | 1320 | 3312 | 4302 | 5296 |
コメント
編集するのがめんどくさい方。何か言いたいことがある方。ご自由にお書きください。
- 宣言の種類についての項目を追加しました。長くなって見づらいようでしたら基本システムの方に移動するといいかもしれません。 -- 2016-02-12 (金) 23:43:53