河城にとり

ver1.22b暫定版
太古！三畳紀の河童　オカルト名「ネス湖の怪物ネッシー」
ネッシー号の支援射撃と共に闘うキャラ。

特徴

技性能

打撃

主な技のみ記載。

• A
  　蹴り。発生8F。
  　発生も判定も並ではあるが、何と言っても多段なのが固めにおいて非常に厄介。

• 6A
  　スプリングで板を押し付ける。
  　前方への判定が強く、にとり自身は後方へ下がるため迎撃択に用いられる。
  　固め中に結界で離れた際の狩り択にも使われるが、ガードしてしまえば固めは終了する。

• 8A、(下軸)J8A
  　ドリルで上昇する。
  　これ自体の判定は弱いようで、主にブラスタを読んでグレイズしようとした相手に対しての択に用いられる。

• DA
  　グッとガッツポーズ。バブルドラゴンからの煽りに用いられたトラウマ
  　中央軸での対空にも使える他、触りに行く手段としても使われる。
  　キャンセルの打撃択であるミズバクがある為、ガードしても迂闊には動きづらい。

• DB
  　プロペラに攻撃判定を持ちながら上昇。
  　驚異の発生8F、ノーキャンでもコンボに行ける硬直の少なさ、上部に対して強い判定等、グレイズ打撃として破格の性能を誇る。

• JA
  　Aと同じモーション。
  　それ故に判定は弱めだが発生に優れる。固め択としてAと合わせて厄介な物となる。

射撃

• B、2B、8B
  　放物線を描いて徐々に落下する水滴を6本撃ち出す。
  　展開範囲が広く、一度出されてしまうと立ち回りが厳しくなる。

• 6B
  　上軸と下軸で軌道が異なる。上軸なら下方に、下軸なら上方に速射を撃ち出す。
  　軌道に癖があるものの、弾速が速いのが特徴。上手く使われるとこちらの牽制を悉く潰される。

必殺技

• ミズバク大回転(5C)
  　水風船を前後に回して投げる。投げるタイミングはにとり側で調整可能。
  　回している間は打撃判定であり、その発生も早い。
  　ガードしてもにとり側で投げるタイミングを調整できるため正面からは殴りに行きにくい。
  　投げた後は射撃判定になり、壁にぶつかると水滴を撒き散らす。
  　立ち回りの迎撃択として使われた場合はそれ程気にする必要はないが、固め中の打撃択として使われてガードした際は注意しておこう。

• 菊一文字コンプレッサー(2C)
  　前方に水柱を発生させる。
  　水柱発生まではやや遅く、距離も近いため立ち回りではそれほどの脅威ではない。
  　主な使用用途はコンボ用で、有利時間を多く取れる為早口を使用せずにスペルを入れる事も可能になる。

• 光子トゥーピド(4C)
  　ミサイルを展開して射出する。
  　コマンドの関係上、結界が漏れた場合はこれが出る。
  　射撃部分の発生もそれほど早くなく、全体モーションも大きいため漏れた所を狩りに行くのはそう難しくない。

• さよならラバーリング(6C)
  　中央・下軸なら前方に、上軸なら下方に弧を描きながら打撃判定をともなって移動する。
  　中央・下軸版の前半部分を正面からガードすれば有利が取れるが、そのような撃ち方をする場面は少ない。
  　主な用途は上軸でのキャンセル択や奇襲択であり、これはガードしても反撃は難しい。
  　スカしてしまえば終わり際を叩ける可能性はある。射撃でも良いので少しでもリターンを取りたい。

• 空中ブラスター(8C)
  　上方へ射撃判定のミサイルを発射する。発射後、カーソルが現れてそこにこちらが入ると上方からミサイルが着弾する。
  　ミサイルの他、発射時の煙にも判定があるので実質的な判定は非常に強い。
  　にとり本体は反動で下に下がる為、グレイズして殴りに行くには深く潜る必要があり難しい。
  　立ち回りの生命線とも言える技なので警戒を怠らないようにしたい。

オカルトアタック

• ネッシー号出陣
  • 性能
    　ネッシー号を呼び出し、援護射撃を行う。
    　最初の浮上には打撃判定がある。不意打ちを食らわないように。
    　ネッシー号の出現位置は、にとりの背後、4キャラ分ほど前方、画面奥と、ある程度指定できる。
    　呼び出した後もコマンド入力で移動させることができる。
    　呼び出されたネッシー号は、首に取り付けられた砲台で、相手をサーチしつつ間隔を開けて2～1回射撃を行う。
    　何回撃つかは、にとり固有の「ネッシー活動限界」ゲージでわかる。通常は2回撃てる時に呼び出すので、あまり気にしなくてもいいかもしれない。
    　にとりに攻撃を当てるか、にとりが撤退命令を出すか、ネッシー活動限界ゲージが空になると、ネッシー号は撤退する。
  • 対策
    　射撃には決まった間隔があるので、その間ににとりを攻撃して撤退させたい。
    　砲台のサーチは遅めなので大きく移動すれば避けれるが、にとりがそれを妨害してくるので避けるのは中々難しい。
    　ネッシー号の射撃が迫ってきたら、防御・回避に切り替えるように。
    　無強化状態のインフルでも1回の射撃をすべて防げるが、にとりとかなり距離が離れていないと難しいかもしれない。
    　ネッシー号へ命令を入力している時のにとりは無防備だが、かなり短いのでこの間に刺し込むのは困難。牽制が引っかかってくれることはある。
    　にとりとネッシー号の連携による割り連携がある。特に画面端での呼び出しには注意。射撃中心で少し遠い位置からでもしかけられるので、割り込み宣言の攻撃判定を当てるのは厳しいかも。

スペルカード

• 豪雨「河底大戦争」 Spell Cost：1200
  　画面下部に洪水を発生させる。
  　コンボ用スペルとして優秀で、当てている間はにとりが自由に動けるのでコンボ〆としてLHBを当てる事が出来る。
  　菊一文字を絡めた生宣言コンボから5k以上飛ばされるのでゲージが溜まっている相手には体力有利を取っていても油断ならない。

• 泡符「撃て！バブルドラゴン」 Spell Cost：1000
  　ガード不能の泡を前方に展開する。射撃判定。
  　発生が遅く、コンボには組み込み辛い。
  　ネッシーを活かしたガード不能連携もあるらしいが、リターンの面で言えば河底大戦争が強いためか余り見かけない。

• 戦機「飛べ！三平ファイト」 Spell Cost：700
  　打撃判定で突進し、画面外へ消える。
  　河底大戦争に比べてコストが安いため回転率を重視するプレイヤーに好まれる。
  　コストパフォーマンスはなかなか高く、ダメージレースで有利に立ちやすい。
  　攻撃終了後に画面外にいる時点で行動可能な為、外したとしても確反は取れない。

怪ラストワード

• ＊ネス湖は今ここにある！＊
  　地形をネス湖に変え、水柱を立たせる。
  　相手に水柱が当たるとロックし、ネッシー号の水ビームで吹き飛ばす。
  　コマンド成立直後から、中央軸に戻るまで無敵。
  　他の怪ラストワードもそうだが、オカルトボールを4個以上持っている時に刺し込み、起き攻めする際は気をつけること。
  　最初の水柱は射撃判定。
  　アップデートされる度に発生が速くなっている。ver1.20より、発生が15F速くなった。
  　以前から河底大戦争の後につなげるのが常套手段だったが、他にもつなげられるようになったかもしれない。
  　ロック演出中にネッシー号の射撃を当て、ロックを外して生当て同様の大ダメージを与える「ロック外し」というテクニックも存在する。アップデートで修正予定らしい。

対策

遠距離

　にとりのB射は強度こそ低いものの、弾速の遅さと範囲の広さで弾幕を展開する能力が高い。
　一度撒かれてしまうと神子のBでは相殺し辛く、後々厄介なので6Bで咎めたい。
　・・・が、ここで問題となってくるのがネッシーである。
　こちらの真下から打撃判定が突如として出現する為、迂闊に射撃を撒いていると食らってしまう。
　そこから何か繋がるわけではないが、有利状況を作られて攻めの起点を作らせてしまうのでなるべく警戒したい。

中距離

　この距離で軸がズレた状態で牽制射撃を撒こうとすると、相手の6Bが非常によく刺さる。
　6Bの範囲は余り広くないので当たる位置関係を把握しておこう。牽制を撒くならば必ず当たらない位置取りをする事。
　遠距離で厄介だったネッシーはここでも健在で、下軸にいる間は注意しておきたい。
　にとりの立ち回りは下軸での行動が多く、なおかつ上記の6Bを嫌って正面を取ろうとすると食らう事が多い。
　また、ラバーリングによる奇襲もここでは考えられる。
　上軸版は軌道が読み辛いのでうっかり食らいやすく、硬直が少ない為ヒットしたらコンボ、ガードしても状況は五分と言った所である。
　そして相手が中央軸にいるならば最も警戒しなければならない技はDBである。リスクが少ないのでぶんぶん振られる。
　中央軸でダッシュしてくる相手には上軸で射撃を撒かない事、そして発生の関係上下手な打撃では返り討ちに遭うので無理はしない事を意識したい。

近距離

　にとりの技は攻めよりも迎撃に秀でた物が多い。
　射撃を展開されて有利状況を作られているか、こちらが牽制に引っかかって体勢を崩した場面でないと相手の攻めに苦戦する事は多くないはずである。
　ただし一度固めてしまえば話は別で、発生が早く多段であるために結界が難しく、更に任意の場所でキャンセル出来るJAを始めとしたJA>A連携や抜け辛い射撃固め、そしてミズバクによる打撃択により非常に強力。
　若干慣れが必要だが、JA>Aへ結界して続く射撃択を抜けていこう。
　迎撃に関しては正面へ強い判定を持つ6A、中央軸での対空にDA、軌道と反動の関係で下軸での対空に滅法強いブラスタ、主にキャンセル択に使われるラバーリングやミズバクなど一通り揃っている。
　射撃をグレイズして殴りに行く時は常にキャンセル択を考慮して動かなければならない。
　特にブラスタは様子見をしてガードやグレイズをしてもカーソルが残り攻めに転じるのが難しい厄介な技。
　他キャラと同じようにJ2Aを振っているとこれで跳ね返される。着地狩りJ2Aはなるべく控えよう。
　相手が下軸へ移動する所を潜りJAで咎めてしまいたい。遅れたと思ったら無理をしない事。

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