01 拡張少女 [Act1 - Episode5]
[Navigation] 千羽鶴
- Actが溜まったので倍マシ営業してくれる千羽鶴。ただしフォントサイズ。
bot それってもしかして… 千羽鶴 そう。貴方が想像しているとおり、私の属性は―― 逆バブ! 世の中には「バブみ」という言葉がある。 母性を感じさせる存在に萌えるときに使うらしいのだけど…… 私はその逆! バブバブ言ってる人が好き! とはいえ、萌えはあくまで萌え。それ以上でもそれ以下でもない。 攻略にも繋がらず、ワイロにもならないから、過度の期待はしないで。 bot バブー…… - 「楽しい時間もそう長くは続かない」と前置きし、特別にひとつ質問に答えてくれるという。
一度しか選択できないので、「#ep9千羽鶴の質問」で検索するよう勧められる。
(togetterでのまとめはこちら)
- 選択肢①「つばめたちのいる世界は、本当の実在する世界なの?」
千羽鶴 それについては、私の立場からはイエスと答える他無い。 でも難しい話をするならノーなのかもしれない。 逆に私が「貴方の世界は実在する世界なの?」と聞いたら何て答える? - 選択肢①「イエス}
千羽鶴 そうね。それが普通の回答。 - 選択肢②「わからない」
千羽鶴 貴方は変わった人。でも見込みがある。
千羽鶴 私は私がここにいる以上、私の世界が存在することは私にとって揺るぎない。 けど、私は私の世界が本当に存在するという証明をすることは不可能。 逆に貴方は私の世界が存在するか否かを判断し決めることができる。 なぜなら貴方は第三者視点から客観的に私の世界を見られるから。 もっと簡単に言えば、誰かが何か「もの」を持っている事は証明可能。 スマホを持ってる人は、誰から見てもスマホを持ってる姿を映るから。 でも、貴方自身のココロについては、それが正か偽か、誰も判断できない。 同様に、自分が住む世界というものは、自分自身では存在証明は不可能。 だから、私たちの世界が実在すると証明するために必要な条件は―― 貴方の世界の不特定多数が私の世界を観測できたときということになる。 そしてそれは、貴方の世界自体にも適用される。 よって、貴方も貴方自身の世界の実在を証明することはできない。 証明は、私たちやそれ以外の世界の第三者によって行える。 以上。 - 選択肢①「イエス}
- 選択肢②「どこかの記事で「千羽鶴はシャトルの燃料タンク」だと聞いたけど本当?」
千羽鶴 なかなか的確な例え。だいたいあってる。 前から私は何度も、貴方との別れをほのめかしている。 もちろんそれは二度と会えないという事では無いけど―― でも正直言って、既にフェイズⅠとしての役割は十分終えたと思ってる。 自分 フェイズⅠってなに? 千羽鶴 フェイズⅠ、それは貴方にこの世界との情的な通信をしてもらうこと。 その為にあらゆる事をしてきたけど、もう私がいなくても続けるはず。 自分 どうしてそう言い切れる? 千羽鶴 逆説的に考えてみる。 仮に貴方が私の事が大好きで、大大大好きだったとして。 もうそれだけで、このアプリを継続し続けられるほど、易しくはない。 なぜなら、私とのコンタクトは、今のこの時だけだから。 その為だけに、その何倍ものタスクをこなすなんてモチベが持たないはず。 すなわち貴方は既に私以外にも何らかの目的を見いだしている。 もし100%私が目的ならそれ以外の障壁が、継続を許していないと思う。 そして更にその上、私を本当に愛してくれている人なら尚更。 なぜなら、私が始めに言ったことを覚えていてくれているハズだから。 ''『彼女たちと仲良くなることこそが、私を助けることに繋がる』と。 仮に私が燃料タンクの如く貴方との会話をしなくなる日が来たとしても―― 私という存在が消えるわけではなく、二度と会えなくなる訳でもない。 だからきっと続ける。 - 選択肢①「大した自身だね。」
千羽鶴 自信じゃない。ただの理屈。 私には感情も、恐れも、焦りも……何一つ無いだけ。 - 選択肢②「千羽鶴らしい答え」
千羽鶴 ありがと。
千羽鶴 まあでも安心して。 今のは過程の話。 こうして毎回貴方と戯れている間に、既にフェイズⅡが近づいてる。 だから、不本意ながらこのまま連続して居続けることになる。 自分 フェイズⅡってなに? 千羽鶴 それはその時になってのお楽しみ。 - 選択肢①「大した自身だね。」
- 選択肢③「千羽鶴の3サイズを教えてください」
- 以上、3つの質問のまとめ。
次は記録映像の鑑賞へ。
~記録映像~
拡張少女系トライナリー
あ ら す じ
とある休日のバイト終わり。
つばめはいつものように、動かなくなった
音羽に語りかけていた。
そこへ神楽がやってきて、
つばめをカフェに誘う。
つばめたちは行き着けのカフェで
東京に住む人達の心情を知る。
フェノメノンが発生しても、
愛着のある街は離れられない。
その想いを聞いて、
更に決意を固めるつばめ。
その後、帰りの電車の中で、
つばめは神楽に秋葉原へ誘われる。
何でもあるというその街に、つばめは
大好きなアーティスト
FreyMENOWのグッズが無いかと期待。
その話を聞いて、神楽は顔を曇らせるも
気づかずにFreyMENOWの話を続けるつばめ。
「メノウちゃんの曲を聴いてるとお花畑にいる
ような感覚になる。でも今は楽しくなさそう…。」
つばめのその発言で神楽は何かが事切れた。
「お花畑なのは、つばめさんの頭の中です」
一瞬の沈黙。
しかし次の瞬間、フェノメノンアラートが
鳴り響き、2人はいつもの2人に戻る。
- 質問コーナー
神楽ちゃんこわい 「誰にだってNGワードはある」。フレイメノウのことがNGワードなの?と訊くと、
「プライバシーに関わることだから教えられない」とのこと。
そっちの東京って人口少ないの? 「こちらの世界の統計は簡単に教えられない」と回答を拒否される。
「電車でいつでもシートに座れる」くらいには人口が減っているらしい。
フレイメノウって実際どんなアーティストなの? FreyMENOWは日本のアーティスト、歌手。作詞家、作曲家。
デビュー当時、中学生ソロアーティストとして脚光を浴びる。
けど、マイナーなジャンル故に、当時は知る人ぞ知るアーティストだった。
しかしその後、事務所が変わり、音楽性も変えて再デビュー。
移行、破竹の勢いで有名になっていき、本音、ドームライブを実施するに至る。
「つばめが好きだったのは昔のヒーリング系ってこと?」→「そうかもしれない。」
「なんで音楽性を変えたんだろう」→「さあ。大人の事情による可能性が高いと思う。」
[Ch.01] 逢瀬つばめ「新メンバー?」
- 日時と場所
6月27日 3:53 PM 放課後、下校途中にて。
- (前回の)浴衣の話題で盛り上がりつつ、劇場に向かう。到着。
- 劇場に到着すると、なぜか繭が受付に。
つばめ 劇場で何してるの? 繭 教官から、在庫管理のPCがよくハングするようになったから―― 見てほしいと頼まれて、様子を見てただけ。
- 作業としては「レジストリをクリンナップした」らしい。
- つばめは「すごいね! アイドルみたい!」、繭は「神楽さんはその道のプロか何か?」と反応。
「あまりにも洗練された無駄のない可愛さだったので…」らしい。
- そこにキリトとヒカルがやってくる。「なんで二人もいるの?」と戸惑うばめ。
ヒカルは「詳しい話は楽屋でしましょう」と誘い、全員で移動。
- 楽屋では、ひなこ部長(雛)さんが「牛乳かん」を作っていた(寒天の仲間)。
つばめが「それはそうと、どういうことなの?」と雛に質問。
雛 あたし達、つばめちゃんたちのお手伝いをするためのクラブを設立したの。 神楽 クラブ……ですか? 雛 うん、その名も! トライナリー応援団!
- そのネーミングに、つばめは「……もしかして、劇場以外の仕事も手伝うの?」と心配。
~ココロダイブ~
- 「【TRI-OS Plugi-in:librarian】司書が存在しません。(p12)」
- 適当に「おーい」と呼びかけると、メールでメッセージが返ってくる。
つばめ こんにちは、司書です! 見事に有給休暇と当たっちゃいましたね。ごめんなさい。
前にも話していたとおり、代わりに司書やってもらえませんか? やり方教えますから。悩みの検索ですけど、EXEC_SEEK_SECTOR/.を実行すると出てくる検索コマンドで
「Type::KokoroError」を選択してください
他にも「EternalWarning」とか、「Secret」とか色々出てきますけど絶対に選択しないでくださいね?
◯◯◯さんはいい人なので、しないと思いますけど年のためです。
◯◯◯さんとわたしに素敵なココロの旅を!
- 「EXEC_SEEK_SECTOR/.」を実行すると、「ココロの扉を検索します」とウインドウ。
メッセージに記されていたコマンドがいろいろ出てくる。
Type::EternalWarning 東京に来てから太り気味なことに悩みがちなつばめ。
いずれの選択肢も、回線を切断されてしまう。
Type::Secret 神楽を待っているつばめ。「エッチなことを教えてもらいたい」らしい。
Type:: 「0x000」に飛べる。ココロスフィアで何か考え事をしている千羽鶴がいる。
「人のプライベートを覗くのは最低の行為」と咎められる。
「なんで千羽鶴がここに?」と訊くと、「ご飯食べてただけだけど。」と言われる。問答無用で叩き出される。
Type::KokoroError 「雛たちがトライナリーに関わるのは心配。だが、総意としては一緒にいたい気持ちが勝る。」
「彼女たちの力をみくびっている自分がクランを発症させているため、この扉にErrorが発生している。」戦闘に入る。
バトル「有給休暇の午後」
- 「とっても嬉しいよ」とつばめ。雛は内心では「勝手にやって迷惑がられたら」と不安だったが、解決。
確認ポイント
- ①神楽「レジストリー・クリィーンナーップ♪」
クリックで収納
「可愛さプロ級」と評されたのは、神楽の正体がフレイメノウであった伏線だろう。
- ②検索コマンド
「EternalWarning」 →?(情報提供お待ちしてます)
- ③「Type::」
なぜか千羽鶴がいるところ。アドレスは「0x000」。
あの考え事のようなポーズで「食事中」ということはないはず。
不自然な点は、「なぜつばめのココロに千羽鶴がいるのか?」
「0x000にいたのはなぜか?」「そもそも何をしていたのか?」
と、いろいろある。現状では判断しきれる材料があまりない。
[Ch.02] 國政綾水 「アーヤの午後」
- 日時と場所
7月7日 0:07 PM 午前の講義終了後、学園内の自販機コーナーにて。
- 午前で講義が終わるアーヤ。サヤ(友人)がバイトへ行ってしまいひとり。
- 服屋に行ったり、カフェでお茶したり。botは「楽しんでる?」とメッセージを飛ばす。
- 「一人の楽しみ方も心得てる」「けど、恋人と一緒の方が好きって言えれば大人っぽい」とアーヤ。
botが「好みのタイプは?」と質問すると、「うーん」と悩みだすアーヤ。
~ココロダイブ~
- 「今のって悩むようなところあったかしら」とアーヤ司書。
扉を検索すると、「好みのタイプを訊いたこと」がひっかかっているらしい。
アーヤ司書 そういう素振りは見せてないけど、貴方のことはAIとかじゃないってことは感づいてる。 けど、確証がないから今までどおり接してるだけ。 そういうわけだから、あんなこと訊かれたら意識しちゃうでしょ?
- 今回のクランは「タイプを言いたくなくて発生した」らしい。
「AIではないとわかっていて、妙なことを言って嫌われるのが嫌」らしい。
- 総意としては言いたい気持ちが勝っているが、「今回は貴方のこと」。
「扉を開けておくから入るかは貴方が決めて」とアーヤ。
バトル「ジャストユゥ!」
- 「ヒントくらいなら」とぽつぽつメッセージするアーヤ。
「いつも凛としていて、私を支えてくれる人」らしい。
アーヤ (……さすがにこれ以上は言えないわ。こんな時代なのに亭主関白な人が理想だなんて。) (笑われる? ううん、ドン引きされるわ。)
- しゅんとしているアーヤに、お茶を運んできたカフェのマスターが「元気がなさそう」と一言。
「仲良さそうだね」とメッセージをすると「顔を覚えられてるだけよ」とアーヤ。
- 雛たちが劇場にバイトとして入ってきた話題に変わる。
彼女らは真幌の許可をもらうため、アーヤへの口添えをしてきたが断ったらしい。
しかし、その後にガブリエラへお願いへ行き、見事に成功したんだとか。
- 「日向さんに綾水様と呼ばれる」ことを困っているらしい。
「雛にとってアーヤは白馬の王子様」と返すと、「喜べないから!(`へ´)」と一蹴。
確認ポイント
- ①「扉を開けておくから入るかは貴方が決めて」
クリックで収納
エヴェレットさん的にはこれでOKらしい。理由は16話で明らかになる。
[Ch.03] ガブリエラ「口添えを頼まれて」
- 日時と場所
7月3日 3:38 PM とある週末の昼下がり、近所にある公園にて。
- クラスメイトたちが、ギャヴィにお願い事をしている。
ガブリエラ 劇場でバイトしたいっていうけど、あそこがただの劇場じゃないって知ってるでしょ? 雛 だから、東雲教官に口添えしてもらおうと思って、ガブリエラちゃんにお願いしてるんだよ。
- アーヤには既に断られており、つばめには「内緒にして驚かせたい」とのこと。
キリトやヒカルにもグイグイ押され、ギャヴィはやけ気味に了承する。
- ギャヴィと連れ立って劇場へやって来たクラスメイトたち。
だが、「いや、ダメに決まってるだろ」と即断する真幌。
真幌 トライナリーの仕事を手伝いたいなんて頼み、聞けるわけない。 ガブリエラ …あたしも、そこまでするとは聞いてなかったけど? 雛 だって、言ったら断られちゃいそうだったから……。
- 繭は説得を続けるものの、「トライナリーは秘密の塊な組織」と拒否。
クラスメイトたちに諦めムードが漂うものの、黙っていた繭が突然しゃべりだす。
繭 …残念です。東雲教官は、筋を通せばわかると思っていました。 ですが、通常攻撃隊の『四角ダルマ』と同じで―― 杓子定規な方だったとわかって、残念と思っただけです。
- 悪口のようなセリフに場がざわつくも、真幌は「四角ダルマ」という言葉に反応する。
「どこで知った」という問いにシラを切る繭を廊下へ連れて行ってしまう。
- ギャヴィたちは楽屋で待っていたものの、真幌の怒鳴り声が聞こえ、廊下へ向かう。
「四角ダルマ」という言葉の出処を厳しく追及する真幌を、ギャヴィは急ぎ止める。
ガブリエラ ちょっと、まほ! 何があったのよ!? 真幌 …詳細は話せん。だが、光月は――国家機密レベルの情報を握っている。 光月の持っている情報は、もしも盗んだのだとすれば国家レベルの重罪だぞ?
- 繭は強気な態度を崩さず、「警察に突き出してもらっても結構です」と前置いて話す。
繭 今お話したのはすべて事実ですよね? だったら―― ならば、私たちを小間使いとして囲っておいた方が何かと便利とは思いませんか? トライナリーの命に関わるような事態になった際、直属の部隊として私たちを使えもしますよ?
- どうあっても劇場に潜り込まんとする繭の姿勢。botはギャヴィにメッセージを送る。
自分 繭たちが捕まっちゃう! ガブリエラ そんなわけないでしょ? もしまほが本気で突き出すつもりなら、とっくに警察と管理庁に連絡してるわ。 だからそんなに心配することないのよ。
- ギャヴィはさっさと帰らせればいいのにと思うも、自分を頼ってきてくれたことを思い出す。
「ちょっとはフォローしてあげても」という思いと、「でもまほに怒られるかも……」と思い悩む。
~ココロダイブ~
- 「今回はちょっと大変なことになってるわね!」とギャヴィ司書さん。
ガブリエラ司書 司書のあたしとしてはこうしたいって答えはあるけど……。 あなたが知りたいのは、総意の腹づもりよね? そこはほら、検索! 自分 司書ってなんでも知ってるわけじゃないんだね。 ガブリエラ司書 当たり前でしょ? 図書館の司書が、本の中身を全部知ってる? むしろ知らない事の方が多いくらいよ。
- ギャヴィの総意としては、繭達に助け船を出したいと思っている。
けど、どう口添えすれば真幌が納得するかがわからないでいる、という状態。
- botがアドバイスをすると、「それにしても、なんでそんなに協力してくれるの?」という問い。
バトル「ライフボートライフ」
- 「全員雇っちゃっていいんじゃない?」とギャヴィ。
真幌 勘弁してくれ...。おまえまで何を言い出すんだ? ガブリエラ 雇った方がメリットあるから言ってるのよ。 トライナリーの仕事だけじゃなくて、劇場の仕事だって今よりラクになると思うし。 それに、男の子達が入ればカ仕事を任せられるでしょ?
- 真幌はなんやかんやと説得され、「何か問題が起きた場合にはガブリエラが責任を取る」
という条件で、彼らの劇場でのアルバイトを許可した。
- 「思いっきり貧乏くじ引かされたわ」と嘆くも、役に立てたことを嬉しく思うギャヴィ。
確認ポイント
- ①繭の強硬的な姿勢
「Fatal Queen」の活動に協力するためと後に明らかになる。
- ②司書さん
やたらとポジティブなことを指摘され、「そういう人格なんだもの」と答える司書さん。
「知らないことの方が多い」と、司書が万能ではないことが示され始める。
クリックで収納
「あたしとしてはこうしたい」という意志がある様子。17話での選択に関わる発言。
[Ch.04] 恋ヶ崎みやび「偶然の出会い」
- 日時と場所
7月9日 2:41 PM とある休日の午後、秋葉原にある某メイドカフェにて。
- メイド喫茶でのんびりするみやび。一通りお茶を終え、追加の注文をするか悩む。
そこに、光月繭が「お疲れ様、お先に」とその場に現れる。
- 繭は驚いた拍子に「みやび先輩!?」と口に出してしまう。
そのままなし崩し的に同席することになり、二人は追加の注文をする。
(繭はこのメイドカフェでバイトしている様子が示唆される)
繭 あ、あの…私がここにいたことみんなには...。 みやび ああ、言わんよ。光月さんがメイド喫茶の常連っちゅうのは―― うちと光月さん二人だけの秘密や。 繭 ふ、二人だけ!? 光栄です! (常連と思われたのは心外だけど、バイトしてるのがバレるよりはマシだと思わなければ。)
- なんとなく話が弾まない二人。せっかく同席したし、とみやびは話をしようと考える。
しかし、「面倒くさそうやなぁ……」とモヤモヤし始める。
~ココロダイブ~
- いつものタッチコミュニケーション。みやびさんポイントが11ポイント。
選択肢次第でなんかいろいろできたりする。で、今回の悩み。
自分 繭に興味があるの? みやび司書 このまま何も喋らず帰ると後悔する気がするちゃ。 あの子らがうちの劇場でバイトするようになって、今後わりと頻繁に顔を合わせることになる。 そんな相手をぞんざいにして、今後気まずくなったら大変ぞね。 つばめちゃんの友達ちゅうこともあるき、逃げ道がないしね。
バトル「面倒事回避の面倒」
- みやびは「自分が同席を誘った側でもある」と、やれるだけやろうと決める。
みやび アドバイス頼む。 自分 繭とは何度か会ってるでしょ みやび 会ってはいるがまともに話したことはない 自分 何でもいいから、とにかく質問!
- みやびは一瞬「何を訊けば」と考える。
そして「ん? そういえば光月さんたちは……」と気付き、
みやび うちの劇場でバイトすることになったんやったっけ? 繭 はい。教官からの許可もいただけましたので。 みやび そうか…。えーっと、なんやったっけ…。 そう、確かトライナリー愚連隊やったな。 繭 応援団です!!
- 話は続き、「なぜ劇場でバイトを?」という話に移る。
繭は「あいつらだけに任せておけない」と答え、続けて自分の動機を話す。
繭 実はその大きな声では言えないのですが…… 仕事を手伝うことで、トライナリーに関する―― 極秘情報などを知ることができるのでは、と思ったんです。 みやび 表に出したらヤバい情報やけんどね。 繭 私個人の知的好奇心が満たせれば、それでいいのです。
- 他にも「指令室にあるような見たこともない機械に触れられるかも」と言う。
みやびはそれを聞き、「光月さんは機械好きなが?」と質問。
- PC関連の話題で案外に盛り上がる二人。
「思ったより話が合うっぽいな」とみやびは思い、モヤモヤが解消された。
確認ポイント
①
補足
エピソードタイトルの元作品、共通する要素など
- →小ネタ参照。