10 江戸川橋物語
Last-modified: 2021-08-08 (日) 14:15:12
10 江戸川橋物語 [Act3 - Episode1]
[Navigation] 千羽鶴
要約
- 要約
- 次回!
- 衝撃の!
- (ここでボケて)
- 次回! 衝撃の國政綾水ミュージックビデオ回! 略して――
- SAMV!
- 通称MV回と呼ばれるトライナリーたちがイメージソングを歌ってくれるものらしい。
- 他の子に関しても、特定のエピソードで後々公開される模様。
今回の記録映像に関しても、國政綾水の個人的なエピソードになる。
~記録映像の鑑賞~
- 國政綾水とガブリエラのとても微笑ましいエピソードだった。
- 質問コーナー
- 最後に『一度しか答えない選択肢』について、他の回答を調べたか聞かれる。
- 千羽鶴は情報に貪欲になることは素晴らしいことだと言う。
「自分の持つ事実的情報をシェアすることは、とても重要なこと。」
確認ポイント
- 最終回なんてない
(ここでボケて)のタイミングで「最終回!?」と答えるとそんなものはないと言われる。
「私たちの人生にもそして世界にも、最終回という文字はない。」
「もしあるとしたら、それは回線が切れたときだけ。」
「それも、貴方たちの世界にだけ訪れる最終回でしかない。」
- 二階堂愛瑠
今回のフェノメノンを発症した少女。
通常フェノメノンを発症した時点で、クランと発症者は別の存在となる。
しかし今回の場合、メルティが発症者の姿に戻る形で収束した。
「デイトラ!」では味方クランとなったようだが、この発症者がその後どうなったかは未だ語られていない。
- 前回の記録映像のフェノメノンとは別物。
日付を見ればわかるが、前回フェノメノンアラートが鳴ったものと
今回のメルティのフェノメノンは別物である。
前回のフェノメノンアラートは特に問題なく解決したことがこの回の「彼女達と見る」でも語られている。
- 情報の重要性
千羽鶴は何度も「情報や事実をユーザー同士で共有すること」を推奨している。
それは今回の感想でも事実を誤認するような仕掛けがあるとでも言うような口ぶりをしている。
それすらも誤認させる行為かもしれないが、とにかく情報をユーザーで共有して、多くの視点から事実を知るための手助けをしている。
[Ch.01] 逢瀬つばめ
【魔法少女道】 2016/07/13
- 日時と場所
- ストーリー要約(前編)
- フェノメノンの発生で劇場に集合するつばめと神楽。
他のメンバーと合流して現場に急行するため車で移動することに。
- 到着する間、現場と通信を繋げることに。
- 今回のフェノメノンはアニメの世界が元になっているらしい。
- タイトルは『魔法少女トリプルメルティーズ』
- 「あああっ!! やっぱり!!」と突然興奮する神楽。
- フェノメノンの収束条件は、クランであるスウィーティーメルティと協力して敵を倒すこと。
その仲間であるアップルティーとミルクティーになりきって。
- 案の定、誰がその役をやるかで揉めてしまう。
神楽は乗り気のようで二人でアップルティーとミルクティーをやろうと提案される。
- さすがに恥ずかしいのかあまり乗り気ではないつばめ。
WAVE(テキストのみ)
- ダイブすると有給から戻ってきたつばめ司書の元気がない様子。
- 悩みの検索をしようとするも、「最後くらいはミスなくちゃんとやり終えないと。」と。
- 「オープンプロセス、0x823番地から0xF61番地へ。」
- 悩みに関しては「微笑ましい悩みですね。是非クランを倒して、魔法少女さんをさせてあげてください。」と。
本当はやりたくて仕方ないらしい。
- その後、「最後」の意味を聞くと、前回司書の仕事をbotに任せたことが「ココロ会議」で問題になったのだと言う。
- また会えるかどうかはつばめのココロに関わるかどうか。
再開しても今の司書が同じ人格かわかるかもわからない。
- 見分けるために、人格としての名前はないか聞くと
- そう語ると、笑顔で最後の仕事を見送る司書。
- バトルタイトル「更迭の少女<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- 葛藤の解消により、メルティをやってみようと決心するつばめ。
- 神楽と一緒なら平気だと言い、神楽と到着までメルティの特訓をすることに。
- しばらくして、ポーズを完璧に仕上げることに成功する。
- しかし、記録映像を見ればわかる通りこの特訓自体は無駄となってしまう。
つばめExtra
- プレミアムストーリー「研修旅行」
「京都」選択で『バケーションじゃなくても』開放
聖翔とグアムフレンドの回
- ヒメゴトチャット「バケーションじゃなくても」
確認ポイント
- 飛び飛びの時系列
今回のエピソードはストーリー一覧では7月13日と表記されていて、
実際のエピソードでは6月21日となっている。
- ココロ会議で問題になる有給休暇中の対応
ココロの司書に突然有給が与えられることも不思議だが、
そもそも、有給の間に悩みが発生することもあるのに、
代理を立てず放置することは問題にはならなかったのか?
- 前回で勝手な行動をしたかで分岐
つばめ司書の不在で代わりに扉をシークして欲しいと言われるが、
前回この時の選択肢でそれ以外の選択肢を選ぶと勝手な行動を怒られてしまう。
おそらく前回エピソードの選択肢チェックマークの有無で分岐する模様(要検証)
[Ch.02] 國政綾水
【子供の頃の憧れ】 2016/07/13
- 日時と場所
- ストーリー要約(前編)
- 記録映像のシーンの少し前、クランの解析結果が出るまでのこと。
- フェノメノン内で暴れている怪物は固く、剣がボロボロになってしまうほど。
剣も銃も通用しない中、真幌からクリア条件が伝えられる。
- 要するに、メルティたちになりきってクランである
スウィーティーメルティと協力して敵を倒すことが条件らしい。
- そうすれば、こちらの攻撃も向こうへ必殺技が通じるようになる。
これがこのクランの纏う主観的法則、『鎧』となっている。
- 真幌の通信は切断され、文句を言うこともできない。
- このままつばめ達が来て代わりにやってもらう手もあるが、
それをやれば確実に真幌に怒られる。
- botが「本当はやりたいと思ってない?」と聞いても否定するばかり。
- そのまま誰がやるかも決められず時間だけが過ぎていく…。
- ダイブすると、なんだかゴキゲンなアーヤ司書。
- どうもメルティーズ役をやりたいようで、非常にゴキゲン。
- 「オープンプロセス、0x596番地から0x221番地へ。」
- 魔法少女になるのはずっと憧れだったらしい。
- 正反対の躾を受けてきた分、可愛い服を着て、
可愛いポーズをつけて可愛いものに憧れを持っていた。
- トライナリーの衣装は可愛いという感じではないのでまた違うらしい。
- 今回はアーヤの夢のために一肌脱ぐことに。
- ここで、アーヤの心の悩みが平和であることを指摘する。
- 違和感のある対応をしつつも、そのままバトルへ。
- バトルタイトル「成人少女のココロ<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- 内心、やはりやってみたかったアーヤ。
- しかし、他の二人はすでにつばめたち後輩に譲る方向に向かいつつあった。
- botも後押しして「戦いであること」を押し出すとアーヤは決心する。
WAVE(テキストのみ)
- 決心したはいいものの、メルティは二人揃わなければいけない。
- ガブリエラを説得し、二人でメルティーズをやることに。
- 決め台詞と技名まで再現しなければならず、
ガブリエラは若干後悔してるようだが……。
- そして、これが今回の記録映像に繋がる。
アーヤExtra
- プレミアムストーリー「高カロリーな食事」
「濃厚なラーメンでしょ」選択で『ダイエットは明日から』開放
- ヒメゴトチャット「ダイエットは明日から」
確認ポイント
- ボロボロの剣
トライガジェットの剣は服と同様破損することもあるようだ。
- 平和な悩み
この選択肢を選ぶと、なぜかアーヤは歯切れの悪い回答をする。
後に16 しあわせのパンツでその理由が語られる。
[Ch.03] ガブリエラ
【チェイス?】 2016/07/16
- 日時と場所
- ストーリー要約(前編)
- 日付によるとフェノメノンが発生する少し前の時間。
(おそらく実際はフェノメノンが発生した後の出来事?)
ガブリエラはアーヤにどこかへ乗せていってもらう。
- 日本画の展示会を見に行くらしく、今日が最終日とのこと。
- 一緒にするか提案されるが、アーヤは外せない約束があり今度連れていってもらうことになった。
- その外せない用事が何か聞くと小夜たちと勉強会をするのだと言う。
- しかし、実際アーヤが何をしているのか気になるガブリエラ。
- 気になるなら、尾行してみようかと思いつく。
- それはさすがにマズいと思いつつも、気になる様子。
- 尾行するかの悩みが葛藤となった模様。
- 「オープンプロセス、0x993番地から0xFEC番地へ。」
- アーヤの行き先が気になり、若干投げやり気味にbotに任せる司書。
つばめの時はテンションが高かったのは別格だから。
- トライナリーメンバーとしての悩みとも違うらしく、
アーヤのことは大好きだが、好きじゃない一面もある。
- 今のアーヤは抜け殻なのだと。
- だから今はアーヤのことを知るべき。
- バトルタイトル「複雑な愛<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- 気になる状態のまま展示会に言っても楽しめない。
結局アーヤの後を追うことに。
- アーヤが向かったのは区民センター。
- どうもアーヤ達が集まって勉強会する場所っぽくない。
WAVE(テキストのみ)
- そうして行き着いたのは幼稚園。
覗き込むと、休みだというのに賑やかな雰囲気。
- そこには人形劇をするアーヤの姿があった。
- 思った以上に覗き見してはいけないプライベートを見てしまった気分になるガブリエラ。
帰ろうとするも、記録映像と同じく子供達に見つかってしまう。
- 黙ってついてきたことを謝り、不審者ではないことを説明した後
アーヤと一緒に人形劇をやることになった。
ガブリエラExtra
- プレミアムストーリー「図書館で勉強」
「図書室こそ王道」選択で『リアリティとリアリズム』開放
- ヒメゴトチャット「リアリティとリアリズム」
確認ポイント
- 抜け殻のアーヤは好きじゃない
最初のエピソードでも現実のガブリエラはアーヤを「抜け殻」と称していた。
過去に見た姿とのギャップを見て複雑な心境なのかもしれない。
- ガブリエラの尾行はフェノメノンが発生する前のこと?
記録映像だと、フェノメノンを収束した後にアーヤを追いかけるシーンが出てくるが日付を見る限り、今回のエピソードはつばめのエピソードを見ても2時間ほど前の話になる。
しかし、記録映像ではトリプルメルティーズの話をしており、記録映像順の出来事でなければ説明できない部分が多い。
(多分日付の間違いか?)
[Ch.04] 恋ヶ崎みやび
【穴へは飛び込むべきか】 2016/07/15
- 日時と場所
- ストーリー要約(前編)
- フェノメノンを収束した夜、みやびはラビットアニマとWAVEで連絡していた。
WAVE(テキストのみ)
- みやびはクイーンがトライナリーの隊員であることを明かしていないため遠回しな表現をする。
- トライガジェットとフェノメノンの関連性を示すものが見つかったことを話し合っている。
これはつまり、この二つはそれぞれ無関係な存在ではないということ。
WAVE(テキストのみ)
- フェノメノンを「ゲームソフト」、トライガジェットを「3Dモデル」に見立てている。
- フェノメノン内部でトライナリーたちが動けるのは、
フェノメノンに繋げることのできる何かが存在するから。
- フェノメノンの一部、トライガジェットが出来たのもフェノメノンと繋がりがあるからだとすれば。
- それは「トライナリーとはフェノメノンありきの存在」という可能性がある?
- 話が終わった後、みやびはラビットアニマと大分長い付き合いになったことを思い返す。
本来雑談もしない関係で、こんなにも頻繁にやり取りすることもなかったという。
- 付き合いの長いラビットアニマでさえ、みやびは警戒し中身はオッサンと茶化す。
- 自分でもらしくないことを考えると、警戒を緩めようとしない。
- いつものタッチコミュニケーション。今度は仁王立ちで待ち構える。
- 「みやびさん6ポイントゲット。」
- 17ポイントで素数になったのでみやびさん、2回目の報酬ゲット!
報酬にbotの労働力を要求される。
- 「オープンプロセス、0x492番地から0x559番地へ。」
- そしてそれを自覚して目を醒まさせることで解決するのだと言う。
- 先ほどのみやびさんポイントの賞品に戻り、botに「ハッキングを手伝う助手」を求められる。
- その相手は「みやび自身のココロ」。
- 司書であっても見られないものはあるらしく、
その「閉架されたココロ」を見るためにクラックする。
- ずっと前からこの計画を立てていたようで、
botがそれを言うに値する存在か見定めていた。
- ココロの葛藤を解消し、次回からみやびのハッキングを手伝うことになる。
- バトルタイトル「セルフクラッカー<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- 問題を自覚して、現状維持を選ぶみやび。
その後、ラビットアニマから再度通信が来る。
WAVE(テキストのみ)
- 自分のしていることが危険な行為であることを再確認し、ラビットアニマに伝える。
- ラビットアニマとは通じ合った相棒のような印象を受ける。
- らしくないことをして顔が赤くなるみやび。照れてる。
気持ちを伝えるのは大事なことだとbotもフォローし言ってよかったと満足げ。
みやびExtra
- プレミアムストーリー「怪獣映画」
こちらでは怪獣映画は「ガズェラ」らしい
- ヒメゴトチャット「偽善の伊達襟」
- プレミアムストーリー「男子からかい系」
「教育してあげよう」選択で『ハニーポッド、ハニートラップ』開放?
- ヒメゴトチャット「ハニーポッド、ハニートラップ」
確認ポイント
- フェノメノンとトライガジェットの繋がり
フェノメノン内部でどこかと通信しているトライガジェット。
それが未知の存在であるフェノメノンと繋がりを持つものだとすれば、
トライガジェットはフェノメノンの一部である、という解釈。
- ガズェラ
2016年7月ということは、時期的にこちらでいう「シン・ゴジラ」のことだろうか?
補足
エピソードタイトルの元作品、共通する要素など