12 ピクシャル
Last-modified: 2021-08-08 (日) 15:25:39
12 ピクシャル [Act3 - Episode3]
[Navigation] 千羽鶴
要約
- 前回のタグで意見が100人を越えたことで次の回、あの名作クソゲーが再臨。
~記録映像の鑑賞~
- 記録映像については、神楽の正体がメノウであることが明かされた。
- 質問コーナー
確認ポイント
- トライガジェットは本当に千羽鶴の世界のモノなのか?
トライガジェットに限らず、こちらの世界と似た世界であるにも関わらず、
一見現代では信じられないと思うような技術がいくつも見られる。
それでも千羽鶴はその問いに対して「もちろん」と断言した。
[Ch.01] 逢瀬つばめ
【誰でもない私だから】 2016/07/24
- ストーリー要約(前編)
- フェノメノンの内部に向かう途中、元気がない様子の神楽を心配するつばめ。
- その後、みやびからのプライベート通信で神楽の家が巻き込まれたことを知らされる。
- 無茶しないよう監視することを頼まれるが、つばめはこの事を神楽に話そうとする。
「卯月さんが元気ない理由、知ってるって。一人で抱えないで、一緒に頑張ろう」、と。
- ココロスフィアでは前回更迭された司書に替わり、ジト目の新しい司書が任命されていた。
- 前の司書のように名前を聞こうとしてもそれは全てを捧げる事と同義だと教えられる。
- 「オープンプロセス、0x230番地から0xC51番地へ。」
- 司書からは「絶対本人には言ってはいけない。それを阻害するクランを破壊します。」と過激な発言が見られる。
- 本人かどうか探るため、パンツの色を聞いて反応を伺うと「あk」の後に威圧される。
- それをしつこく追求すると「いいからとっととクランを壊してこいよ!」と威圧されて強制進行させられてしまう。
- バトルタイトル「ポストつばめ<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- クランを破壊しても、つばめは神楽に伝えようとbotに相談してくる。
WAVE(テキストのみ)
- みやびへの裏切りになること、見守ることも大切だと説得してようやく伝えることをやめた。
そして絶対、神楽に無茶させないよう決意するつばめだった。
つばめExtra
- プレミアムストーリー「アイスをかけた戦い」
「パーを出そう」「もう一度パーだ!」選択後、みやび戦で選択しないことで『未来予知者と明日の過去』開放
botの思考読みを利用してジャンケンを勝たせるエピソード。
確認ポイント
- 神楽の元気がない理由
実家が巻き込まれたことも関係しているかもしれないが、
この前後のエピソードを見る限りそれだけではないようにも思える。
[Ch.02] 國政綾水
【誰でもない父だから】 2016/07/24
- ストーリー要約(前編)
- つばめと神楽が書店で本を見ていた頃、
その後ろでアーヤとつばめの父がその姿を追っていた。
- 実は、出かける前につばめの父が後をつけていこうとしたところをアーヤが察知してしまう。
- つばめを心配する過保護な父をそのまま見送ろうとしたが、
秋葉原まで追うとしたら大変なことになる可能性がある。
- そのまま秋葉原のど真ん中で大喧嘩が始まるかもしれない。
関わらない方が身のためだと判断するが…。
- ココロスフィアに入ると、険しい顔の司書が待っていた。
- 「botさんに言わなければならないことがあります。」
とひどく悩んだ様子のあと、なかったことにされる。
- その後、問題の扉検索へ。
「オープンプロセス、0x853番地から0x773番地へ。」
- つばめの父を見ていると、アーヤ自身の父親と被り放っておけない。
- つばめの父は娘を愛するあまり制限をかける感じで、
アーヤの父は迷惑をかけないよう厳しく言われ続けた感じらしい。
- つばめのお父さんを助けてあげたい気持ちもあり、行動することに。
- 特定条件で扉に入った後、アーヤの独白が入る?(分岐条件不明)【恋人分岐】
関係性・【恋人】以上で発生する? / 【友達】で発生しない確認 / 【bot】で発生しない?
- バトルタイトル「告白未遂<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- こんな感じで結局ついてきてしまったという。
大喧嘩した挙句、連れて帰ることになったら余計面倒になるから、と自分に言い聞かせる。
- また、今回はダイブの結果が確定している中、回想でダイブしたことになる。
- ちょっと目を離した隙につばめの父はトライナリーのヤラしい本を手にとってしまう。
- 二人を見失って落ち着いた後、父はアーヤのことを聞いて
最終的にその意思を尊重してくれたことを知る。
- つばめが心配な父は小学生の頃、生まれつきの頭痛で倒れた話をする。
人に辛い姿を見せないことを頑固に守り続けたつばめを見て、
辛い目にあう前にできる限りのことをしようと思ったと。
- つばめが本当に大丈夫なのかを自分の目で確かめるために東京に来たことを打ち明けた。
- なんとかしてあげたいと思ったその直後、フェノメノンアラートが鳴り
つばめの父もトライナリーの指令室で確認させてほしいと真幌に無茶な頼みをする。
- 意地でも引かないつばめの父にアーヤは「お帰りください」と言い放つ。
- アーヤは心配だとしても命をかけた戦いであり、リーダーとして許すことはできない。
アーヤは「私のことを信じていただけませんか?」とつばめ父を説得する。
彼は「つばめのことを護ってやってくれ」とアーヤに託す。
アーヤExtra
- プレミアムストーリー「ゴキブリ注意」
「」選択で『』開放
- ヒメゴトチャット「草いきれ」
- プレミアムストーリー「写真の無いメニュー」
「クリームソーダにしよう」選択で『ヌーベル・バーグ・カフェ』開放
- ヒメゴトチャット「ヌーベル・バーグ・カフェ」
確認ポイント
- 因果関係の逆転
エピソード開始時にはすでにダイブした後の未来を観測していることになる。
ただ、エピソードで見た場合にここが特殊な例であることに変わりはない。
時系列でみればおかしいことではあるが、元々記録映像でも介入した後の未来を見ている以上それほどおかしいことではない。
- 『特別攻撃隊イッきまーすっ♪ ~はじめてのふぇのめのん~』
例のヤラしい本。こういった本が出る程度には一般に認知されており、
それだけの期間が経っていることでもある?
- つばめの生まれつきの頭痛
記録映像のAct1でもつばめはメノウの歌を聴いた途端、激しい頭痛に襲われ、
何かに突き飛ばされたように倒れて一度意識を失っている。
[Ch.03] ガブリエラ
【プライベートタイム】 2016/07/22
- ストーリー要約(前編)
- 放課後の帰り、雛と繭はガブリエラを誘い
アプリゲーム「カプドラ」のイベントで遊ぼうと提案される。
- ガブリエラは、自分は二人とゲームをするほど仲がいいか考え、
誘いを受けるか悩んでしまう。
- いつも通りココロスフィアで扉のコール。
「オープンプロセス、0x333番地から0xFCC番地へ。」
- 今回の悩みは「学校で仲良くお話するからって放課後もっていうとそれはそれで全然別の話だもの。」
- プライベートな時間に一緒にする人は特別なのだと言う。
- バトルタイトル「西洋少女指向<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- 二人はカプドラという共通の話題があり、
悪い人たちじゃないことを思い返して警戒していたことを自覚するガブリエラ。
- 協力してゲームが終わった頃、「ギガスマートエキスポ」という
国際展示場でやってるゲームのイベントの話になる。
- ガブリエラは普段イベントよりもマッチングバトルをしているようで、一回やってみようとする。
しかし、繭はそれを止めて致命的なバグがあることを知らせる。
- 公式はこのバグに気づいていないようで、
そもそもこの情報も世界で数十人程度しか知らないらしい。
- そんな情報を繭が知っていることについては謎だが、
運営に報告した方がいいという話になる。
- これが後にモーフィアスのフェノメノン発症の原因となってしまう。
ガブリエラExtra
- プレミアムストーリー「肝試しと女生徒」
「悪いのはこっちだよ」選択で『別名は花子さん』開放
- ヒメゴトチャット「別名は花子さん」
確認ポイント
- 繭がバグの情報を知っていたこと
繭の情報によるとこのバグ自体の認知度が低かったことがある。
後に知ろうとすれば知れたことだと一蹴するが、
何かしら深い情報を得られる手段を持っていたことになる。
[Ch.04] 恋ヶ崎みやび
【大混乱の大根役者】 2016/07/24
- ストーリー要約(前編)
- フェノメノンを裏側からハッキングしているみやび。
思った以上にセキュリティが厳重で繭に頼むことは厳しいと判断する。
- アーヤに連絡を取るものの、向こうも戦況が厳しい様子。
- このままでは追いつかないため、ラビットアニマに協力を頼む。
- 繭はというと、実際は素人ではない様子で
繭のWAVEであるラビットアニマの元にフェノメノン解析の手伝いを求めてきた。
- 繭はラビットアニマであり、クイーンの指定した回線がみやびと繭が繋げたものであることに勘違いをしてお互いに正体に辿り着かない。
- みやびも繭がラビットアニマであることに気づかず、
自分を初めて理解してくれた相手であり信頼してることをbotに話してくれる。
WAVE(テキストのみ)
- 「ツーカーの仲に無駄な会話はいらん よく覚えておくがよい」。
しかし、協力してもらう中でそのラビットアニマに自分のトライナリーの事実を知られることを恐れる。
- 管理庁への不信感を抱き行動している自分がその管理庁の下で働いてる人間だとバレれば去ってしまうはず。
- いずれは自分で気づく可能性もあるが……
とにかくそのことで作業に集中できなくなってしまう。
- 「クワッ!!」
- 今回からMKCC(みやびココロクラックカンパニー)の活動が始まる。
- つばめの司書が更迭されたことをここでも触れられる。
司書の更迭など聞いたことがない。
そもそも閑職である司書を更迭されれば行き場などない。
- その後どうなったか調べてみないことにはわからないため、
つばめの司書の本当の名前をbotに探ってもらう。
- それを調べることはみやび司書の本来の目的である、みやび自身のココロクラックに役立つのだと言う。
なぜかというと、つばめ司書は目に見えない「閉架」されたココロにいる可能性があり、見つけることでその「閉架書庫」のデータが取れるため。
- この時点で名前を知っていても止められてしまい、次回に持ち越しとなる。
- いつも通りはぐらかされてしまう。
- 本来の問題の扉コールへ。
「オープンプロセス、0x112番地から0xB4F番地へ。」
- 今回は一言。「うちのココロの雑念になっちゅうクランを倒しや。」以上!
- バトルタイトル「更迭の究明<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- 雑念を払い、騙したままはせずこの作業が終わったら何もかも全部ウサギに話すことを決める。
- そして、繭はクイーンとみやび両方からの作業をこなしているうちに違和感を感じ始める。
「クイーンから来る指示が全部、みやび先輩の作業を終えた後に来ている…。」
- しかもみやびから来た作業の次の段階のものがまるで狙ったかのように。そこで繭はクイーンの正体に思い当たる。
ラビットアニマが手伝いにきた途端、人手が増えたように指示が増えて効率も上がっている。
- その思い当たる事実を試すためにラビットアニマとして受けた指示を繭として報告する。
- 特に何の反応もなく、正体がバレた時のセリフにしては間抜けな返しをされる。
- お互いにフェノメノンが収束した後に明かす事実を楽しみにしつつエピソードが終了する。
みやびExtra
- プレミアムストーリー「ギャルメイク」
「化粧はしない方が良い」選択で『女子力は戦闘力に相当するらしい』開放?
- ヒメゴトチャット「女子力は戦闘力に相当するらしい」
確認ポイント
- 「閉架」されたココロ
後の「1x」もしくは「1x0FF」の領域のことだと思われる。
- 光月 繭=ラビットアニマ
この事実は判明する前のエピソードを見ても思い返せば当てはまる部分がある。
繭はシステム科の情報解析専攻。
最初にラビットアニマの報告で情報管理庁のことやWAVEのbotについて探っていたこと。
トライナリーの手伝いをする交渉で管理庁の幹部しか知らない「四角ダルマ」という情報を知っていること。
みやび自身が繭はハッカーのセンスがあることを語っていたこと。
その際の発言やコードの組み方からただ者ではないこと。
他にも色々あるかもしれない。
補足
エピソードタイトルの元作品、共通する要素など