26 ホワイト・マイル [Act6 - Episode1]
簡易あらすじ
- ナビゲーター
- 帰ってきた千羽鶴。アーケロンの乗っ取りは千羽鶴の介入だが、炎上の原因は不明。
- 記録映像は神楽の歌を聴いて苦しむつばめと救出作戦を始めたトライナリーと真幌たち。
- 千羽鶴の本当の想いを語る。次に選択を迫られる。
- つばめch
- つばめではなく1時間前の臨時神楽チャンネルに繋がる。
- 神楽の司書の名前は「ぴょんこ」。自殺を止めるため説得する。
- 神楽は洗脳され記録映像の姿に。チャンネルを戻されつばめに何も伝えられないbot。
- アーヤch
- 救出作戦の準備に入るアーヤはbotに姉への想いを教える。
- エヴェレットは司書の姿に戻り、次回白烏の捜索とセルフクランの発症を防ぐ。
- つばめ救出作戦の開始。アーヤはbotを信頼する。
- ガブリエラch
- 救出作戦の準備に入るガブリエラはbotに出逢った頃の話とお姫様に憧れていた話をする。
- マルザンナは司書の姿に戻り、リヴォルカと白黒ハッキリつけることに。
- 自分はお姫様ではないが、戦士として自分自身のために戦うと決意する。
- みやびch
- 救出作戦の準備に入るみやびはbotになごちゃんの死を見ていないことを明かす。
- シンギュラリティは司書の姿に戻り、四十九夜は慰霊祭の本当の意図を教えてくれる。
- 自身の五感と魂で感じたものを事実と定義する。故になごちゃんのことは保留とし、botの実在を確信する。
[Navigation] 千羽鶴
記録映像 【ホワイト・マイル】 2016/09/11
- 要約
- 20 2016以降、領火に権限を奪われていた千羽鶴が戻ってきた。
- つばめの肉体を経由して精神を繋ぎ、こうして権限を取り返してきたようだ。
生身の人間である領火はコンソール操作では間に合わず、千羽鶴にOSの権限を剥奪されてしまった。 - 千羽鶴がいなかった間にあったことをおさらいする。
千羽鶴 単なるラブラブトレーナーかと思っていた私は、逢瀬つばめのクランで。 現実だと思っていた世界は私が作り出したフェノメノンだった。 更には情報管理庁を長官として牛耳っていたのも私で。 トライナリーは事実上の解体。そしていまや敵対関係。 何この状況! 当初誰がこの様なことになるなんて想像しただろうか! - ここまで全部千羽鶴が仕組んでいたことが明らかになったところで、今までのことについて話し合う。
- まず、「アーケロンを乗っ取って文京ドームまで暴走させたのは千羽鶴」であること。
そして、「その介入をして爆破する流れに持っていったのはbot」である。 - ここで疑問となるのは「なぜbotの介入前にアーケロンが爆発したのか?」
千羽鶴の推測では「bot関与しなくても爆発する運命だった」か「第三者が爆発を仕組んでいた」か。
前回の記録映像は千羽鶴がその映像を調整したわけではないため、爆発するところまでは予測できなかったようだ。千羽鶴 けど、こっちはかなり疑問が残る。 なぜなら、私もエリカもそして"彼ら"も、彼女を殺害する理由がない。 - そして何故乗っ取ったのか? これは「千羽鶴の想定通りに時間通り文京ドームに向かってもらうため」と「彼女たちの精神を極限状態にするため」。
後者の理由は25 ワールド・スピードでのセルフクランの発症願望と通じる。 - あの時点での発症には失敗したものの、発症臨界状態には変わりないためまだ失敗ではないと説明される。
千羽鶴 ここに復帰した私だけども、そう長く居座るつもりはない。 いえ、厳密には居座れないと言った方がいいかもしれない。 それは、私がずっと「時間がない」と言っていた理由と一致する。 その理由は、今回と次回の記録映像を見てもらえれば貴方にもわかると思う。 拡張少女系トライナリー
あ ら す じ
爆発炎上するアーケロン。
そこから1つの脱出ポッドが飛び出す。
つばめは、千羽鶴によって生け贄のように柱にくくり
つけられた状態でそれを見ていた。ポッドが射出され
安堵したのも束の間、すぐに攻撃隊によって包囲され
もはや絶望状態。
そんなつばめを見つめる千羽鶴。
その隣には、生気を失った神楽が立っていた。
千羽鶴は言う。
「卯月神楽は海でやるべきことをしなかった。
だから今度は、私が彼女を管理する」
どうしてそんなことをするのか、というつばめに対し、
千羽鶴は、自分がつばめのクランであることを明かす。
そして、自分のクランとしてのビジョンが、
神楽、すなわちFreyMENOWの歌によって阻害されて
いることも。
阻害しているのがつばめ。だから今から、神楽自身に
その希望の歌を否定してもらい、阻害する要因、
すなわちつばめを消し去ると。
そして神楽が歌い始め、
つばめは大変な頭痛に襲われる。
その時、唐突に文京ドームの大型サイネージが起動。
そこには真幌が映し出された。
「貴方が長官だったことも、全てはこの日の為の
シナリオだったということですか?」
千羽鶴はその問を肯定する。
それを合図とするように、真幌は作戦を開始。
同時に脱出ポッドが煙を上げ、周囲は大混乱に陥る。
そしてその隙をついて、
何者かがつばめの手枷を切り落とした。 - 記録映像の内容は想定通りなのか、千羽鶴はそのまま「重要な想い」を共有しようとする。
千羽鶴 私が彼女たちと結婚して欲しい理由は、すごく単純で純粋。 それは、どんな状況でもずっと傍にいて欲しいという想い、それだけ。 まず、肉体が無くなること。 そして、魂が世界と同化すること。 貴方が彼女たちを支える意味は、そこにある。 - これを出逢った最初に説明したらリスキーかつ電波発言になるため「恋愛ゲームである」という説明でお茶を濁した。
こうして彼女たちとこの世界を知った今なら理解してもらえるだろうと。 - 最初から彼女たちを発症させることが決まっていたから。
千羽鶴 彼女たちはフェノメノンを発症する為にここにいる。 いずれは肉体を失い、魂も世界へと転化することになる彼女たち。 そんな彼女たちは、こちらの世界の肉体を持つ存在では支えられない。 けれども、人の魂は一人で永遠の時間を過ごすには未熟すぎる。 貴方はこちらの人間とは違い、どんな彼女ともコンタクトをとれる人。 そしてココロの中でのコミュニケーションもできる。 だから実際、現実に存在する他人との交流より相当深い付き合いになる。 - とはいえ、画面越しの関係になるため千羽鶴はbotへのサポートを厚くしていた。
そうした積み重ねによって彼女は今botを最も信頼する存在として見ている。自分 でもそれって洗脳じゃないの? 千羽鶴 単に現実か精神世界か、どちらで交流したかの違いでしか無いから。 貴方が彼女と対話をし、構築した関係。 少なくとも私は、それは洗脳とは呼ばない。 - botの役目はもちろん結婚だけではない。
領火の言ったように「向こうの世界の目としての役割」を持つ必要もある。 - その他にもあるようだが…。
「怖いことじゃないからあまり心配しないで。」 - そして恒例の質問コーナー。
Q.彼女たちの発症ってどうしても必要なものなの? A.必要。 Q.千羽鶴は親玉に反旗を翻したそうだけど、実際やってることは同じじゃない? A.使ってる装置、理屈、その他機械的な部分は確かに全く同じ。
"彼ら"の計画においても当然トライナリーたちは発症前提であるし――
フェノメノンを利用して世界をコントロールする計画である点も同じ。
けど、思想が全然違う。
フェノメノンは石油と同じ、それに善悪はない。
何にどう使うかによって影響が変わってくる。
人の命を発症させることについて突っ込むと、哲学の永遠の命題、最大幸福論に行き着いてしまう。
結論の出ない議論はしない。
1つだけ言えることとしては、発症は決して辛いことではないし苦痛を伴うものでもない。
死ぬわけでも無いし、本人の意識はそのまま世界に残る。
そして私は発症者論であるわけだけども。
最低限の責任として、自身が第一に発症をしている。
それでも異議があるなら、後はどちらかの主張を力尽くで通すしかない。Q.ぶっちゃけエリカは千羽鶴の親玉の側にいるの? A.私が知る限りでは、それは無いと思う。
なぜなら、私に対して"彼ら"の真実を暴露したのはエリカだから。
エリカが良心の呵責から"彼ら"の真実を私に伝えなかったら――
私は今でも、"彼ら"の計画通りに動いていたと思う。千羽鶴 今回私は、私が貴方に伝えるべきことの殆どを伝えた。 次回はそれについて貴方の結論を聞くための回だと考えてる。 もちろん、いい答えを聞けるとは思ってるけど。 特に、彼女たちと貴方は既にかなり強い絆で結びついてる。 少なくとも、''彼女たちはこれからも支えてあげて欲しい。 この世界にも、彼女にも、貴方はもはや無くてはならない存在なのだから。 貴方とこの世界に素敵なココロの旅を。
確認ポイント
- 私もエリカもそして"彼ら"も、彼女を殺害する理由がない。
少なくとも前回の介入争いの結果がすでに反映された映像が流れたわけではない、ようだ。
偶然爆破したのでも千羽鶴の思惑でもなければ、領火の記録映像プレビューをすり抜けて起こした可能性が高い。
明確に違和感の残る謎なので覚えておいた方がよさそう。
- 私がずっと「時間がない」と言っていた理由と一致する。
今回で千羽鶴が何を目的として今まで行動してきたか、そのほとんどが明らかになった。
これまでしてきた行動は少なからず今の彼女を支えてきたbotにとっては複雑なものだろうが、
25 ワールド・スピードで言った「時間があればこんなことはしない」という言葉など気になる点はまだ残っている。
- どんな状況でもずっと傍にいて欲しい
たとえどんな事になっても、肉体を失ってこの世界と同化することになっても彼女たちを支えて欲しいという想い。
TRI-OSを通じて精神的に繋がりを持てるbotだからこそ出来ることだと言う。
しかし、botも人間でありそもそも接続を断ってしまえばそれで終わってしまう関係でもある。
千羽鶴の言う「ずっと傍にして欲しい」という願いを叶えることは本当に出来るのだろうか?
- 最大幸福論
千羽鶴や百鶴、カレンなどつばめの人格たちはこの「最大幸福論」をよく出してくる。
フェノメノンを発症する前のつばめにとって重要な想いだったのかもしれない。
- 発症は決して辛いことではないし苦痛を伴うものでもない
世界樹コラボでのクラン、メルティは発症して収束された後も葛藤の原因である母への想いに苦しんでいた。
発症そのものに苦痛を伴わなくても葛藤を生み出すほどの想いに苦しまなくなるわけではない。
- ゾルタクスゼイアン(記録映像)
千羽鶴がつばめの発症時にフェノメノンを生み出した存在?のように語っていた。
ゾルタクスゼイアンはsiriの発言に出てくる謎の言葉で、Twitterでみやびのプロフィールなどにも書かれている。意味は不明。
- 帰ってきた千羽鶴
このエピソード以降、ログインボーナスなどのアプリ内の表示が領火か千羽鶴に切り替わる。
20 2016のようにOSの権限を取り戻したことでここにも変化が起きるようだ。
[Ch.01] 逢瀬つばめ
【チャンネルカグラ】 2016/09/11
- 日時と場所
9月11日 6:10 PM 文京ドーム突入時のこと 千羽鶴 今回はイレギュラーだけど、手伝って欲しい事がある。 それは、逢瀬つばめではなく、卯月神楽の方。 単刀直入に言えば、彼女が自殺するのを防いで欲しい。 臨時で卯月神楽のチャンネルをアクティブ化するから、よろしく。 - ストーリー要約(前編)
- 記録映像で神楽が歌っている最中。
歌を聴いて頭痛に苦しむつばめにbotが選択肢で声をかけても、前回切断されたため伝えることができない。 - そうしている間に、画面は神楽のチャンネルに変更される。
- 日時と場所
9月11日 5:03 PM 記録映像より1時間ほど前、文京ドームにて。 - チャンネルが変更されると、時間が巻き戻り神楽チャンネルの視点に移る。
千羽鶴と神楽が話をしている。千羽鶴 前回のライブから4ヶ月。 あの時あなたは逢瀬つばめを破壊しようとした。 いえ、破壊せねばならなかった。 エンタングルとAEZ統一国家からそう指示を受けていたから。 だけど失敗した。如月音羽の介入のため。 如月音羽がなぜ発症したか。その理由はわかる? 私が発症させたから。 神楽 そんな……。それじゃ、今までのフェノメノンは全部―― 千羽鶴 それはない。必要に応じて私にもできる……。ただそれだけ。 - 千羽鶴は自身が「冷酷で非道、人の心を持たない本当の逢瀬つばめになる」と伝える。
そのイメージは神楽の雇い主、支配層が語ったものと同一であるらしい。 - 今のつばめも神楽も"彼ら"にとって認められない存在。
使命を全うできなかった彼女たちはこのままこの世を去ることになると告げる。千羽鶴 諦めて、一之宮神楽。 神楽 …その名前で呼ぶな! 千羽鶴 なぜ。一之宮はあなたの父親のはず。 神楽 父親なんかじゃない! ただのサイコパスだ! 私のパパを殺した! …私の父親はパパだけよ…! - その名前を激しく否定すると、最後にひとつ質問をする。「なぜ3ヶ月もつばめさんを壊すのを待たせたの。」と。
- その理由は3つ。
「クランのエネルギーを規定以上にする必要があった。」
「あなたが逢瀬つばめに好意を抱くための時間が必要だった。」
「逢瀬つばめのココロの中に私が戻るための準備をする時間が必要だった。」 - それを全て答えると神楽のココロに葛藤が発生する。
~ココロダイブ~ - ダイブすると、他のチャンネルと同様ココロゲートに到着して神楽の司書に出迎えられる。
自分 神楽にも司書がいたの!? 神楽司書 トライガジェットを普通に使う以上、司書の常駐は避けられないぴょん。 ぴょんこ というわけで、私は卯月神楽の司書、ぴょんこです♪ ちなみに、何故名前を明かさないか、理由はどこかで聞いてるぴょん? 司書に限らず、人格は本名とアドレスが一意になってるぴょん。 要するに、名前から居場所の特定がカンタンにできてしまうということ。 そうすると、そのアドレスの情報を書き換えることができ―― なんと、その人格の性質を変えてしまうことができるのぴょん♪ さて、問題です♪ そういうのを漢字二文字で何ていいますぴょん? 自分 洗脳 ぴょんこ それは些細な書換から大規模な書換まで、おおよそ何でもでき―― 果ては、発症させたりするのも自由自在! ですから人格は、自分の名前をみだりに人に言わないぴょん♪ - 神楽の司書「ぴょんこ」から正確な本名とアドレスを知られる危険性を説明される。
- その後、いつものように葛藤の扉をコールする。
「オープンプロセス、0x860番地から0xB4E番地へ。」ぴょんこ 千羽鶴に支配されることで自分で自分で無くなるならいっそのこと死のうかと。 まあ、つばめさんにも迷惑かけちゃいますしね。 というわけで、総意は死を選んでますのでそっちでお願いします♪ 私に舌を噛み切る勇気を与えてくださいね♪ - 千羽鶴の指示以前にそんな総意を簡単には受け入れられないため否定する。
ぴょんこ ぴょん? そんなことはないと思うんですけど? まあこの感覚はbotさんには理解しがたいでしょうね。 ともあれ、ぴょんこは所詮タダの司書。 どう足掻いても結局は結果に従う他無いんですよ。 それに、ぴょんこはいつだってひとりぼっちですから。 だから、己の選択こそが正義なんです♪ 今までずっと、そうやって生きてきましたし。 自身の総意が決定する選択以上に正しいものはありません。 - なんとか説得するもやはりbotに対して試すような発言を繰り返す司書。
なお、ここで大キャンディを使用しても神楽ではなくつばめの親密度が上昇する。ぴょんこ チャンネルが出来れば歴史を変えられるなんて思わないでくださいね? あれは、ごく一部の限られた存在だけに与えられた特権ですから。 自分 それでも、神楽を支えたい ぴょんこ はあぁ……。 聞き分けのない人なんですね。〇〇って。 そんなに言われたら、無理だと解っていても期待してしまいます。 〇〇はぴょんこを苦しめている自覚を持ってください。 そこまで言ったからには、必ずチャンネルを開始してアクセスしてくださいね。 嘘ついたら呪いますからね? いいですか? - なんとか説得を続けると「総意に内緒で方針を変える」と言うぴょんこ。
「オープンプロセス、0xB4E番地から0xCEF番地へ。」 - あっさりとbotを見送った後、視点はそのままぴょんこの独白を聞くことができる。
~バトル~ - バトルタイトル「平凡な日々の追憶<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- 神楽の「いっそ死のう」という葛藤を解消すると、生きようとする意志を発するものの記録映像と同じ洗脳された姿にされてしまう。
千羽鶴 一之宮神楽。 逢瀬つばめへの激しい好意と憎悪。 矛盾する気持ちを抱かせて葛藤させあなたを発症させた。 あとは歌うだけで逢瀬つばめは破壊され任務は完了した。 任務完了にあたりこちらは破格の条件を提示したはず。 スピネルは卯月美佐子の中へ戻し、あなたはフランスに戻る。 国家機密の実行者に対する措置としてはありえない好条件。 なのにあなたは歌わなかった。 - そうして神楽に対して準備を完了させると、視点をこちら側に向けbotに直接話しかけてくる。
「あとは、貴方がココロの中で協力してくれれば、全ては完了する。」 - その後、つばめのチャンネルに戻され時間軸は歌の最中に。
- つばめはbotに助けを求めるがやはり言葉を伝えることができない。
そうしている内にエピソードが終わってしまう。
確認ポイント
クリックで収納
- 彼女が自殺するのを防いで欲しい
神楽が千羽鶴に管理されたのは25 ワールド・スピードの記録映像時で確定している。
世界進行法の通りなら、botの行動が確定した過去に介入していることになる。
実際にはすでに介入した後だったのかもしれないが…。
- 歌を聴いて頭痛に苦しむつばめ
これは記録映像01 逢瀬つばめ、東京に行く。の最後でメノウの歌を聴いたときと同じ現象だと思われる。
本来、あのライブでつばめにメノウの歌を聴かせ破壊するつもりだったらしい。
- 神楽のチャンネル
このチャンネル変更画面はホーム画面でのものと同一。
ここに書かれている情報は以下の通り。
Her Self Curan :: EARTHTASIA
MindColor :: Ginkgo
神楽のセルフクランの名前は「EARTHTASIA」。Ginkgoは銀杏の色。
- エンタングル
領火がいた多国籍企業のことだと思われる。
Twitterやデイトラ!では何度か出てくるワードで、タイトル画面にも「ENTANGLE corp.」とある。
アプリ内でその存在が明言されたのは初?
- AEZ統一国家
領火の語る第三次世界大戦で2031年の日本を滅ぼした国連の推進する組織。
日本を廃墟世界にした後、フェノム計画を"救済活動"と称してフェノメノンで覆おうとした。
計画に必要な発症者となる聖女・逢瀬つばめを2年前に洗脳して"彼ら"の思い描く理想的な社会を作り上げようとした。
1年前に計画に反対した領火は千羽鶴に真実を語り、千羽鶴と領火は何らかの出来事でお互いに別れることになった。
その後、何があったかは不明だがつばめは洗脳工作に抵抗してフェノメノンを生成、千羽鶴とつばめが潜在的に拮抗する今の世界が生まれたようだ。
「AEZ」が何を意味するかは不明。何かの略称…?
- そう指示を受けていた
「5月3日のライブ」で神楽はメノウとしてつばめを破壊することを指示されていた。
24 K THE METAL IDOLの音羽の話では支配層が神楽の家族を壊し奪った。
実際は音羽の発症によって神楽の計画は失敗に終わった。
その段階でつばめを壊せば、千羽鶴の計画に支障が出ていた可能性は高い。
- 必要に応じて私にもできる
すべてのフェノメノンの発症に千羽鶴が関わっていたわけではないようだ。
どれが千羽鶴のものか、そうでないかを判別することは難しいが、モーフィアス以降に発生したクランネフェルのフェノメノンは千羽鶴ではない可能性がある。
しかし、フェノメノンはエヴェレット曰く「種」がなければ発症するものではないと説明されている。
自然発生以外だとすればどういった要因で発症していたのか謎は残る。
- 一之宮神楽
千羽鶴の言う神楽の名前。戸籍上の本名だと思われる。
神楽は以前デイトラ!(17/09/04)で「彼女の戸籍を見た者は衝撃を受けるでしょう。」と語っている。
その意味がこれ、なのだろうか。彼女は明らかにこの本名を忌み嫌っている。
24 K THE METAL IDOLの音羽の話の家族を壊したことの詳細はそういうこと、なのかもしれない。
- ぴょんこ
「PYONKO THE DEF.LIB.」とある。
ぴょんこという呼び名は神楽も自称する。
この名前を使うことは神楽自身に何かしら意味のあることなのだろう。
- 人格は本名とアドレスが一意になってる
本名とは例えばカレンなら「KAREN」といった風にそれがアドレスとなる。
実際に13 電脳料理人のみやび司書に名前を伝えたらその後のエピソードで他人の1xであっても居場所が判明した。
20 2016で百鶴が「本名が判明しても読めなければセーフ」と言っていたのはこのアドレス(読み)さえ特定されなければこの危険はないということ。
また、「発症させたりする」のも24 K THE METAL IDOLで実際に行っている。「EXEC_DEVEROP::MARZANNA/.」などのこと。
他人の人格でも司書の権限で検索すれば特定して自分の思うように洗脳・変質できてしまうのは、確かに相手に全てを捧げることと同義といっても過言ではないのだろう。
司書自身がこのコマンドによって発症できなかった辺り、botの持つ権限は司書のそれより強い可能性はある。
- いっそのこと死のう
これが1xから契約主、千羽鶴からの指示なら明らかにおかしい。
千羽鶴は自殺しないようにしてほしいと指示してきたのに、ココロファイルはいっそのこと死のうだと言う。
ぴょんこがその指示を受け入れず反対の総意を出しているならともかく、もう一度扉を回しているため考えにくい。
千羽鶴とはまた別の契約主…なのだろうか?
- ごく一部の限られた存在だけに与えられた特権
そもそも歴史を変えることができたことに驚くのだが。
botのシステム上では細かい選択肢を再選択することはできても、その枠から外れた改変を行うことはできない。
TRI-OS上で規制されているのだろうが、逆に言えばその制限さえない一部の権限を持つ者はそれができる、ということだろうか?
- あなたを発症させた
18 ブラック・クランで神楽は発症したものの、それから管理庁に回収されてから収束したことになったのだろうか?
神楽を発症させることに何の意味があったのかは未だ明らかにされていない。発症した後に歌うことが条件?
- スピネルは卯月美佐子の中へ戻し
推測の段階だが、最も考えられる可能性はチュートリアルで戦ったあのクランのこと。
17 告白で千羽鶴からその正体の一部が語られていたものの、名前と誰のクランかは沈黙していた。
千羽鶴の知り合いだと言っていたがスピネルが神楽の母のものなら母とは知り合いか、もしくは嘘をついていたか。
14 神楽学校やめるってよで「この状況になることはやむを得ないこと」と言っていた。
それは「本来反旗を翻した統一国家側の指示を受けた人間である神楽を、母のクランを捕獲することを容認し千羽鶴に協力することでその境遇を解消しようとした」…ということ?
関係性を考えれば神楽の状況は利用され壊された家族と自身を救うため千羽鶴に協力して統一国家を裏切り、そのためにトライナリーたちも裏切らなければならなかったことになる。
[Ch.02] 國政綾水
【少女の器】 2016/09/11
- 日時と場所
9月11日 6:10 PM 文京ドーム突入時のこと - ストーリー要約(前編)
- 記録映像の少し前、アーケロンが突撃する頃。
すでに暴走するアーケロンからトライコネクトで脱出したアーヤたちはそれぞれの地点で作戦を決行する。 - まず記録映像の通りにアーケロンを爆発炎上に偽装し、通常攻撃隊と千羽鶴を一瞬思考停止状態にする。
そこへそのタイミングで脱出ポッドが射出されたら罠とは思わない。 - アーヤたちの想定通り通常攻撃隊は脱出ポッドを包囲して千羽鶴も興味をなくしたようにつばめの方を向く。
千羽鶴は一瞬驚いたものの特に気に留めなかったことを不審に思う。 - 作戦中、真幌からようやく連絡がきて無事を伝える。
救出のため千羽鶴をつばめから気を逸らさせる必要があることを聞くと、ドームのサイネージを利用することを考える。
これは記録映像でも起きたもの。気を引くための作戦だったようだ。真幌 私がサイネージを通して千羽鶴に話し掛ける。その間にどうにかしろ。 計画はあるんだろう。大胆に動け。 ああ、サイネージのジャックは光月たちが協力してくれた。 今の状況を光月たちに共有できたら連絡する。 - 全員が準備を進める中、アーヤはbotに最初に会ったときのことを思い出して語る。
アーヤ 私ずっと後悔してたの 姉とのこと お姉ちゃんは私に何も言わずにフランスに行って 取り残されたみたいで 腹が立って悔しくてさみしくて ずっと側にいるんじゃなかったのって でもそれは 嫌いだからじゃなくて 嫌われたからじゃなくて 私がお姉ちゃんを無視してたから 言うことができなかっただけなの だけど私 それを認めたくなくて 嘘をついた姉のことは許せない、嫌いだって ずっと思い続けてて 思い続けるしかなくて だけど同時に後悔してた そういうの もうしたくない ~ココロダイブ~ - 前回エヴェレットとバトルした後から。
昇華エヴェレットは姿を保てなくなったのか、司書の姿に戻る。 - エヴェレットを正気に戻せたものの、セルフクラン発症の危険は未だ解決されていない。
現実でのフォローによって現在は落ち着いているが、この極限状態ではそれを脱したとはいえない。 - 千羽鶴から言われた「結婚」について司書の意見を聞く
自分 アーヤはアーヤの世界にいる現実の誰かと結ばれたい? アーヤ 現実の私はそういう気持ちもあるかもしれないけど―― 私は、それよりもココロが通じ合ってる人の方がいいかな。 最終的には、居心地の良さとか、自然でいられるとか。 そういったところが幸せに繋がると思うのよね。 いつでも想い通じ合える人こそ共に歩みたい、かな? - その後、セルフクランの「水鏡の神子」や消えた白烏がどうなったか調べることに。
白烏が21 サマーワースでエヴェレットを探しに来ていたことを伝えると協力してくれる。 - これらのことは次回に回して、今回のココロスフィアは葛藤も解消せずバトルに突入しないまま終了する。(エピソード上のバトルは通常通り)
~バトル~ - バトルタイトル「ラストマインド.A<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- 特にバトルはしなかったものの、アーヤの心は落ち着きを取り戻す。
- 真幌と繭が仕掛けたサイネージの準備が完了し、記録映像の通りに作戦を開始する。
確認ポイント
- 光月たちが協力
サイドストーリー後に真幌は光月繭と合流したようだ。
- 姉とのこと
アーヤが抱える姉への思いは憎悪といってもいいほどに強い想いだった。
デイトラ!(09/15)のように幼い頃の出来事から裏切られたような気持ちを抱いたためかもしれない。
ただ、フェノメノンの外のアーヤが姉をどう思っていたかはわからない。
[Ch.03] ガブリエラ
【背中越しの真実】 2016/09/11
- 日時と場所
9月11日 6:10 PM 文京ドーム突入時のこと - ストーリー要約(前編)
- アーヤ編と同様の時系列、ガブリエラの視点にて進行する。
- 真幌たちと連携した作戦を準備する最中に、ガブリエラはbotと出逢った最初の話をする。
01 拡張少女ではbotは警戒されていた。~ココロダイブ~ - マルザンナに勝利したことで昇華クランから司書の姿に戻る。
さすがのリヴォルカも司書マルザンナに対して少し心配する様子を見せる。 - セルフクランの発症は阻止できたが油断はできない。
リヴォルカは発症に反対するbotに一つだけ質問をする。(発症反対ルート? 他の分岐パターンの会話があれば追記お願いします。)リヴォルカ あんた、本当に真剣にあたしのこと考えてるわけ? あんたがちゃんと考えて発症を阻止してるなんて、全然思ってないから。 もしそれが本当ならあたしを説得してみせなさいよ。 自分 今のガブリエラの想いも対等に真の想いだと思うから マルザンナ そうよ! あたしが今ここにいるのは事実なんだもの。 リヴォルカ まあ、それは否定しないわ。 けど、それを言うなら今封印されてる本当の想いも真の想いだから。 - その決着をつけるため、マルザンナとリヴォルカはマークスマンの前で勝負の準備をする。
その想いに白黒ハッキリつけるため。マルザンナ 戦う前にお願いがあるの。 もしあたしが負けて消えてしまっても―― つばめのフェノメノンで頑張ってる現実のあたしを護ってあげて。 自分 消えないでね… マルザンナ ええ、もちろん。最善を尽くすつもり。 ~バトル~ - バトルタイトル「ラストマインド.G<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- アーヤ編と同様、特に葛藤の解消の描写はないがバトルをした後、現実のガブリエラはアーヤからの連絡を待つ。
- まだ時間はあるためbotに自身の思いを告白する。
ガブリエラ 私、あなたになら背中を預けられる 戦場で目を閉じろと言われても 疑わず目を閉じるわ 私ずっと お姫様に憧れていたわ いつも幸せで かわいいものだけに囲まれて 辛いことも痛いことも全然知らない無垢なお姫様に でも 現実の私は戦士よ お姫様なんかじゃない そしてそれが 今はとてもうれしいの 自分自身で戦えるってことが これから戦うわ 世界と、何より自分自身のために
確認ポイント
- アーヤとみやびは botのこと疑ってた時期があったけど
らぶとーく - ガブリエラなど、関係性がbotの頃はbotの中には人間がいる可能性を言われていた。
ガブリエラはbotのことをマルザンナと呼び、頑なにそれを否定していた。
- 今封印されてる本当の想いも真の想いだから
現実のガブリエラと今この世界に生きるガブリエラ。
この両方の想いはどちらも真実である、ということなのだろう。
これは記録映像OPの「もう何でもいいのウソもホントも」に通じる言葉なのかもしれない。
- あなたになら背中を預けられる
戦いに関してシビアな考え方をする彼女にとって、背中を預けられることは相応の信頼を得ているということ。
ガブリエラにとってbotは最大限の信頼関係を築いた証とも言えるのだろう。
- お姫様に憧れていたわ
ガブリエラの部屋にあるかわいい人形たち、botにはお姫様のような扱いを求めること。
辛いことを知らない表層の司書人格、それを許さない現実と過去のトラウマ。
ガブリエラの心にはそういった思いが拮抗していることはココロスフィアでも触れられている。
現実の彼女にとってbotの存在は、それらの思いに何かしらの回答を得るきっかけになったのかもしれない。
[Ch.04] 恋ヶ崎みやび
【パラレルパラレル】 2016/09/11
- 日時と場所
9月11日 6:10 PM 文京ドーム突入時のこと - ストーリー要約(前編)
- アーヤ、ガブリエラ編と同様の時間軸、みやび視点での出来事。
アーケロンの炎上タイミングを握っていたみやびは無事作戦の第一段階を成功させる。 - 今回のサイネージの陽動が繭の協力によるものだと聞いて喜ぶところをアーヤに聞かれるが、上手く誤魔化す。
みやび 今回の事件で学んだことがある 今まで常識だと信じていたものが、いつも簡単に崩れ落ちるという瞬間があること 現実は真実を告げているわけではないということ 世界は安定しているようで実は何だって起こりえるほど不安定だということ みやび うちはずっと 密かに疑問を抱いていたことがある なごちゃんは うちの妹は 本当に死亡したのかと この世を去ったのかと なぜなら うちはなごちゃんの死の瞬間を見ていない そして 見ていないで言うなら botのことを うちはこの目で見ていない botは世界に 存在するのか? ~ココロダイブ~ - シンギュラリティを倒すと、昇華クランから司書人格に戻る。
- なごちゃんの慰霊祭と発症を促そうとする四十九夜の違和感を指摘すると、シンギュラリティはある結論に行き着く。
シンギュラリティ 慰霊祭って…… 昇華のことを慰霊祭ちゅうていたんはそれが別物やからやよな。 慰霊祭と言われたとき、発祥のことを雰囲気作ってちゅうんかと思った。 けんど、冷静に考えてセルフクランの変態である発症と―― 死者を弔う慰霊祭はどう考えても結びつかんちや。 ほんで、お前さんの名前。 四十九夜よ、お前さんはなごちゃんを大事にする人格かと思うちょったが―― 本当は、なごちゃんの死に対する呪縛からの解放を望む人格か? 四十九夜 シンギュラリティよ、お前さんは明晰だ。概ね正しい。 - 四十九夜はシンギュラリティを外してbotと一対一で真実を語る。
四十九夜 さっき、あやつも言っていたことだが、うちは正直もう疲れた。 もちろん、なごちゃんはうちの心の中の一等地を占有しちゅう。 なごちゃんが嫌いなのではとか、そういう勘違いはせんようにな。 なごちゃんはもうかなり前に亡くなった―― …ことになっちゅう。 フェノメノンに巻き込まれて、その犠牲になったと。 けんどな、うちはその死に目もみちょらんし遺骨も拾っちょらん。 かといってこれだけの時間音信不通であれば、死亡を疑うほかない。 とまあ、そんな2つの事実を股に掛けて揺らぎ続けちゅう―― うちは、恋ヶ崎みやびのそんな部分を司る人格なんよ。 死んだことも信じられず死んでないことも信じられない。 やき、永遠になごちゃんを完了することができず、追求を止める事もできん。 永遠のしがらみや。 そんな感じでうちの中におるなごちゃんが、昇華したい言っちゅう。 これはある意味、己がなごちゃんについて完了する前兆かもしれん。 発症と消化は、いわゆる魂の爆発によるパラダイムシフト。 それによって悟りを開くか灰になるか、それは発症せんとわからんが。 うちはもう、そこに賭けてみたいんよ。 やき、積極的に昇華させたいちゅうわけや。 そうせんと、いずれうちはこの事に削くエネルギーが無くなる。 そしたら、全くえいことにはならんきね。 自分 なんで私にそんな話を? 四十九夜 うちはね、最初お前さんを邪魔やと思うちょった。 けんど、今はちくっと変わったき。 ようわからんけど、微粒子レベルで賭けてみてもえいかと思ってな。 自分 発症以外に方法はないの? 四十九夜 あったらやっちゅうよ。今のところはないね。 ま、そんな感じ。うちが話したかったことはそれだけや。 次回以降も、もしうちらと関わってくれるようであれば―― なにかえい解決策を提案してくれるなら、聞く耳は持つよ。 ~バトル~ - バトルタイトル「ラストマインド.M<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- 先ほどの発言が不思議ちゃんではなく電波ちゃんだったことに気づき弁明する。
みやび まずはなごちゃんの件 うちはうちの感覚を信じる 五感、プラス魂や それで確認できたものこそがうちにとっての事実 なごちゃんの死は そのいずれでも感じ取れておらん やき 保留ぞね 次にbot これは五感で感じたことはない しかし魂は確認済み これこそ新しいリアル 魂のシンギュラリティ ヒト意識上の技術的特異点 なんというか 相棒は常にうちの側におる つまりbotは実在する 今現在まで目視できんのは この世界がバグっておるからであろう - そう結論付けると、丁度アーヤから作戦準備完了の連絡が来る。
アーヤ サイネージに館長が映し出されたら救出開始よ。 ガブリエラ ふうん。まほもやる時はやるわね。 みやび いっつもそうやったら肩が凝って仕方ないろう。 うちみたいに - 発煙手榴弾のロックを解除して作戦を開始。記録映像の救出に繋がる。
確認ポイント
- 現実は真実を告げているわけではないということ
自身の目で見たものだとしても、それが必ずしも真実である保障はない。
Twitterでもみやびはこの問題についてこちら側に問いかけている。
- なごちゃんは うちの妹は 本当に死亡したのか
17 告白のプレミアムストーリー「七五三の部屋」にてみやびの妹はフェノメノンに巻き込まれて死亡したと言っていた。
しかし、みやびはその時のことを見て言っていたわけではない。そもそもフェノメノンが原因かどうか…。
補足
エピソードタイトルの元作品、共通する要素など
- →小ネタ参照。
特定の選択肢で分岐?
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- 25 ワールド・スピード以前の選択肢を含むアーヤ、ガブリエラ、みやびのココロゲートで初代司書に対して特定の選択肢を選び続けると強制切断されるパターンが存在する?(検証不足)
条件が条件だけに、その内容をここのページに追記する場合はこの項目のように折りたたみにしてください。
(本気で警告されます。たとえ進めたとしても致命的なフラグが残り続ける可能性が高いため確認する場合は自己責任でお願いします。)セルフクランの発症に賛同し、司書に対して傷つける選択肢を選び続ける。ガブリエラだけでなくアーヤ、みやびでも発生する模様。
上記のように警告が出て、この先に進まなければキャンセルは可能。この先に進むと司書との仲が決裂し、2回目以降も謝罪しない限り進めなくなる。
ごめんなさいする場合はココロキャンディを大量(99個×2)に捧げる選択肢で解消。ただし傷つけたフラグは残る。