ペラップ

Tag: ペラップ ノーマル ひこう おいかぜ 範囲技 遠隔攻撃

目次

基本データ

ポケモン徹底攻略

概要

第四世代で新登場したノーマル/ひこうタイプ。専用技『おしゃべり』を覚える。
シーズン17使用率ランキング397位。
強力な範囲技『ばくおんぱ』を習得可能なポケモンで、中でも最高火力を誇る。

ノーマルの範囲火力としては高水準な一方、耐久数値は著しく低い。
退場しやすい事はパーティ次第で利点でもあるが、メインアタッカーに据えるにはかなり心細いと言える。
また、「ばくおんぱ」が味方を巻き込む範囲技である点も気になる所。

特性はあまり強力ではないが、「ちいさくなる」等の回避率を絡めたコンボに強くなる「するどいめ」は優秀。

採用理由や固有の能力

• 対角に届く命中100の確定こんらん技『おしゃべり』を使用可能
• 『ばくおんぱ』の使い手としては最高火力

似た役割を持つポケモン

• ファイアロー:
  特性はやてのつばさによって先制できるため飛行打点・おいかぜ始動役として非常優秀。

• バクオング:
  「ばくおんぱ」使いとしての競合。ノーマル単タイプであり、とくこうもこちらより1低い。
  一方で「ぼうおん」によりハイパーボイス使いに強く出られたり、「きもったま」でゴーストタイプにもばくおんぱを当てられる長所を持つ。

技

攻撃技

変化技

もちもの

調整

• C

  実数値	努力値	技		ダメージ	備考
  144	252		ねっぷう	135-70ギルガルドを確定2発(110~130)	Wダメージ
  			ばくおんぱ	165-100霊獣ランドロスを確定2発(84~100)	Wダメージ ≒C172メガボーマンダのスカイスキンハイパーボイス

型考察

きあいのタスキ型

持ち物：きあいのタスキ
特　性：するどいめ
性　格：おくびょう
技構成：ばくおんぱ / おしゃべり / おいかぜ / ちょうはつ

調整について

使用感

全ポケモン中最高火力の『ばくおんぱ』による範囲攻撃を活かしたいので、隣にゴーストタイプか特性『ぼうおん』または『テレパシー』を持つポケモンを並べたい。
また、専用技『おしゃべり』による撹乱性能も魅力の一つ。相手が盤面のどこにいようが問答無用で混乱させられる。ただし火力は低く、相手の行動を阻害する技としても50%でしか機能しないので注意が必要。
ひこうタイプなのでおいかぜも使える。本ページでの解説は省略するが、間違いなく有用な技と言える。
『ちょうはつ』は前述の『おしゃべり』と役割が被るとはいえ、補助技、特に『トリックルーム』の対策として有効である。相手にトリックルームを展開されるのはペラップにとって最悪の展開であり、決して『おしゃべり』があるからといって軽視してよい技ではない。
前述の通り耐久が非常に低く、ちょっと小突かれるだけでも致命打になりうる。『ファストガード』や『ワイドガード』で保護できるポケモンが味方にいると動かしやすい。特に『ワイドガード』はやむなくペラップの隣に『ばくおんぱ』を無効化できないポケモンを置かざるを得ない場合に有用。

同じ構築に入れたいポケモン

• バリヤード:
  特性に「ぼうおん」を持ち、「ファストガード」と「ワイドガード」でペラップを保護できる。

• ギルガルド:
  ゴーストタイプのポケモンであり、「ワイドガード」でペラップを保護できる。

• 霊獣ランドロス:
  特性「いかく」によってペラップの低い耐久を気休め程度ではあるが補強できる。また、ひこうタイプであるペラップの隣であれば心置きなく「じしん」を使用できる。

構築サンプル集

• 極彩色の怪鳥は何見て唄う【秋桜さん主催春のトリプル大会2022　ベスト4進出】(あかさびさん)
  ペラップ/バリヤード/ウォッシュロトム/メガガルーラ/ギルガルド/霊獣ランドロス

その他情報

タマゴわざについて

「アンコール」はトゲチックなどから遺伝可能。
「エアカッター」はズバット・カモネギ・エアームド・キャモメ・マメパト・コロモリ・シンボラー・オンバットなどから。
「わるだくみ」はドンカラスなど。
「きりばらい」はコアルヒー・ワシボンなど。
「ばくおんぱ」はオンバーンから。

関連ページ

• ファイアロー
• ノーマルタイプ
• ひこうタイプ

参考リンク

あかさびさんのBVがあります。

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