ORAS以降で変更・追加されたものについてまとめたページです。
【ポケモン最新作へのページ対応状況】
- 2023/03/11
コメントを基に情報を更新しました。 - 2023/02/26
SVに暫定対応しました。 - 2022/11/21
下記注意喚起を追加。
この項目は剣盾が最新世代がある時に作成されました。
2022/11/21時点で、最新の第九世代(SV)の情報は反映されておりません。
そのため、この項目を読む際は上記の点に注意するとともに、
読者の方で気付いた際は随時加筆修正していただけると助かります。
目次
技
使用不可になった技に関しては現行世代では使用不可能な技をご覧ください。
いばる
わざ名 | タイプ | 威力 | 命中 | PP | 分類 | 優先度 | 範囲 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
いばる | ノーマル | - | 90 | 15 | 変化 | 0 | 自分以外の1体を選択 | 相手の『こうげき』ランクを2段階上げ、『こんらん』状態にする。 |
- 命中率:90%(第六世代まで)→85%(第七世代以降)
キングシールド
わざ名 | タイプ | 威力 | 命中 | PP | 分類 | 優先度 | 範囲 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キングシールド | はがね | - | - | 10 | 変化 | +4 | 自分 | 優先度が高い。ターン終了まで自分を『キングシールド』状態にする。『キングシールド』状態では、相手の攻撃技を受けない。また、直接攻撃をしてきた相手の『こうげき』ランクを2段階下げる。連続で使うと成功率が下がる。 |
- ギルガルドがキングシールドを選択した時点でシールドフォルムへチェンジする(第六世代)
→ギルガルドがキングシールドを選択し、ギルガルドがキングシールドを使用した時にシールドフォルムへチェンジする(第七世代以降) - キングシールド使用者がタイプ相性で無効化できる場合は相手のこうげきを下げられない(第六世代)
→タイプ相性で無効化できる場合でもこうげきを下げることができる(第七世代以降) - 直接攻撃技を使用した相手のこうげきを2段階下げる(第七世代まで)
→1段階下げる(第八世代)
サイドチェンジ
わざ名 | タイプ | 威力 | 命中 | PP | 分類 | 優先度 | 範囲 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サイドチェンジ | エスパー | - | - | 15 | 変化 | +1 | 自分 | 自分をもう片端にいる味方の位置を交代する。自分が中央にいる場合や、もう片端に味方がいない場合は失敗する。 |
- 優先度:+1(第六世代まで)→+2(第七世代以降)
- 連続で使うと失敗しやすくなる(第九世代)
ダークホール
わざ名 | タイプ | 威力 | 命中 | PP | 分類 | 優先度 | 範囲 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダークホール | あく | - | 80 | 10 | 変化 | 0 | 相手全員 | 相手を『ねむり』状態にする。 |
- 命中率:80%(第六世代まで)→50%(第七世代以降)
- ダークライ以外が使うと失敗する(第七世代以降)
でんじは
わざ名 | タイプ | 威力 | 命中 | PP | 分類 | 優先度 | 範囲 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
でんじは | でんき | - | 100 | 20 | 変化 | 0 | 自分以外の1体を選択 | 相手を『まひ』状態にする。『じめん』タイプや『でんき』タイプには無効。 |
- 命中率:100%(第六世代まで)→90%(第七世代以降)
ふいうち
わざ名 | タイプ | 威力 | 命中 | PP | 分類 | 優先度 | 範囲 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ふいうち | あく | 80 | 100 | 5 | 物理 | +1 | 自分以外の1体を選択 | 先制攻撃。相手が攻撃技を選んでおり、こちらが先に行動したときでなければ失敗する。 |
- 威力:80(第六世代まで)→70(第七世代以降)
みちづれ
わざ名 | タイプ | 威力 | 命中 | PP | 分類 | 優先度 | 範囲 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
みちづれ | ゴースト | - | - | 5 | 変化 | 0 | 自分 | 次の自分のターンまでに相手の攻撃で『ひんし』状態になると、相手も『ひんし』状態になる。 |
- 連続で使うと失敗する(第七世代以降)
じこさいせい・タマゴうみ・なまける・ねむる・はねやすめ・ミルクのみ
わざ名 | タイプ | 威力 | 命中 | PP | 分類 | 優先度 | 範囲 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
じこさいせい | ノーマル | - | - | 10 | 変化 | 0 | 自分 | 自分のHPを最大HPの1/2回復する。 |
タマゴうみ | ノーマル | - | - | 10 | 変化 | 0 | 自分 | 自分のHPを最大HPの1/2回復する。 |
なまける | ノーマル | - | - | 10 | 変化 | 0 | 自分 | 自分のHPを最大HPの1/2回復する。 |
ねむる | エスパー | - | - | 10 | 変化 | 0 | 自分 | 自分のHPと状態異常をすべて回復する。2ターンの間『ねむり』状態になる。 |
はねやすめ | ひこう | - | - | 10 | 変化 | 0 | 自分 | HPが最大HPの1/2を回復する。そのターンの終わりまで『ひこう』タイプがなくなる。 |
ミルクのみ | ノーマル | - | - | 10 | 変化 | 0 | 自分 | 自分のHPを最大HPの1/2回復する。 |
- PP:10(第八世代まで)→5(第九世代)
特性
いかく
とくせい | 効果 |
---|---|
いかく | 場に出たときに、相手全体の「こうげき」ランクを1段階下げる。 「対角」には効果が及ばない。 |
- 特性が「きもったま」「せいしんりょく」「どんかん」「マイペース」のポケモンには効かない(第八世代以降)
ノーマルスキン
とくせい | 効果 |
---|---|
ノーマルスキン | 自分の出すわざがノーマルタイプになる。 |
- 威力補正:無し(第六世代)→1.2倍(第七世代以降)
ゆきふらし
とくせい | 効果 |
---|---|
ゆきふらし | 場に出たとき、「天気」を「あられ」にする。 |
- 場に出たとき、天気を「あられ」に変える(第八世代まで)
→場に出たとき、天気を「ゆき」に変える(第九世代)
ムラっけ
とくせい | 効果 |
---|---|
ムラっけ | ターン終了時に、「こうげき」「ぼうぎょ」「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」「命中率」「回避率」ランクのいずれか1つのステータスが1段階下がり、別のいずれか1つが2段階上がる。 |
- こうげき・ぼうぎょ・とくこう・とくぼう・すばやさ・命中率・回避率のどれかがターン終了時に2段階上昇し、別のどれかの能力が1段階低下する(第七世代まで)
→めいちゅうりつ・かいひりつが選択されなくなった(第八世代)
いたずらごころ
とくせい | 効果 |
---|---|
いたずらごころ | 変化技の優先度を+1して出す。 |
- 特性の効果で優先度が上がった技は、あくタイプのポケモンに効かない(第七世代以降)
へんげんじざい
とくせい | 効果 |
---|---|
へんげんじざい | わざを出す直前に、自身がそのわざと同じタイプになる。 |
- わざを出す直前に、自身のタイプをそのわざのタイプに変える(第八世代まで)
→場に出たとき一度だけ自身のタイプをそのわざのタイプに変える(第九世代)
バトルスイッチ
とくせい | 効果 |
---|---|
バトルスイッチ | 「シールドフォルム」のとき、攻撃わざを使用する前に「ブレードフォルム」にフォルムチェンジする。 「ブレードフォルム」のとき、「キングシールド」を使用する前に「シールドフォルム」にフォルムチェンジする。 交代すると「シールドフォルム」になる。 |
- ギルガルドが攻撃技を選んでいた場合、行動順が回ってきた時点でフォルムチェンジが発生する(第六世代)
→ギルガルドが攻撃技を選んでいた場合、まひやこんらんなどの判定を先に行い、攻撃行動に成功した場合のみフォルムチェンジが発生する(第七世代以降) - ねごとを使用した場合、フォルムチェンジは発生しない(第六世代)
→ねごとを使用した場合、出た技に応じてフォルムチェンジが発生する(第七世代以降)
はやてのつばさ
とくせい | 効果 |
---|---|
はやてのつばさ | ひこうわざの優先度を+1して出す。 |
- ひこうタイプのわざを優先度+1で使用する(第六世代)
→HPが満タンの時、ひこうタイプのわざを優先度+1で使用する(第七世代以降)
スカイスキン・フェアリースキン・フリーズスキン
とくせい | 効果 |
---|---|
フリーズスキン | 自分の出すノーマルタイプのわざがこおりタイプになり、威力が1.3倍になる。 |
フェアリースキン | 自分の出すノーマルタイプのわざがフェアリータイプになり、威力が1.3倍になる。 |
スカイスキン | 自分の出すノーマルタイプのわざがひこうタイプになり、威力が1.3倍になる。 |
- 威力補正:1.3倍(第六世代)→1.2倍(第七世代以降)
- 第七世代で「エレキスキン」が登場。
おやこあい
とくせい | 効果 |
---|---|
おやこあい | 複数を対象にせず、連続攻撃でない攻撃技が2回攻撃になる。2回目のダメージは1回目の50%になる。 |
- 2回目の攻撃の威力:1/2(第六世代)→1/4(第七世代以降)
アイテム
フィラのみ・ウイのみ・マゴのみ・バンジのみ・イアのみ
=きらいな味のポケモンが使うと混乱するきのみの事。
- 回復量:最大HPの1/8(第六世代まで)→1/2(第七世代)→1/3(第八世代以降)
- 発動条件:HPが1/2以下(第六世代まで)→1/4以下(第七世代以降)
こころのしずく
- ラティオス・ラティアスに持たせると特攻・特防が1.5倍(第六世代まで)
→ドラゴンタイプとエスパータイプのわざの威力が1.2倍(第七世代以降)
第六世代ではバトルハウス・トライアルハウスでは使用不可能なほか、レーティングバトルでも使用不可能。
大会などでレート準拠とされている場合では使用そのものがルール違反となるので要注意。
状態異常
まひ
- 素早さの補正:1/4(第六世代まで)→1/2(第七世代以降)
やけど
- 毎ターン終了時に受けるダメージ:最大HPの1/8(第六世代まで)→1/16(第七世代以降)
状態変化
こんらん
- 自分を攻撃する確率:1/2(第六世代まで)→1/3(第七世代以降)
厳選・育成環境
要素 | 第六世代での有無 | 備考 |
---|---|---|
かわらずのいしによる性格遺伝 | ○ | |
パワー○○による個体値遺伝 | ○ | |
あかいいとによる個体値遺伝 | ○ | |
メタモン×隠れ特性での隠れ特性遺伝 | ○ | 60%の確率で遺伝。 |
ボール遺伝 | △ | ♀のボールのみ遺伝する(メタモン×♂/無性別だとモンスターボール固定)。 |
シンクロによる性格固定 | △ | 50%の確率で固定。 SVでは廃止。 |
伝説系の3V確定 | ○ | |
すごいとっくん | × | |
とくせいカプセル | ○ | |
とくせいパッチ | × | |
後天的タマゴわざ修得 | × | |
わざ思い出しによる高レベルわざ修得 | × | 第七世代のみ可能な仕様。 |
配信限定技の思い出し | △ | 通常では習得できない技を配信ポケモンが覚えていることがある。 第六世代以降に配信されたポケモンは一度忘れさせても技思い出しが可能だが、第五世代までに配信されたポケモンは一旦忘れさせると二度と覚えることができない。 |
ミントによる性格変更 | × | |
タウリン等による努力値振り | △ | 1つの能力につき努力値100まで。 |
けいけんアメ | × | |
ポケルス | ○ | 新規確保はかなり難しいので、誰かに譲ってもらいましょう。SVでは廃止。 |
ジャッジ(個体値確認) | △ | ボックス内での確認ができず、ジャッジをする人物に話しかけて行う。 最も個体値が高い箇所とその能力がどれだけ優れているか、個体値が0の箇所のみ教えてもらえる。 |
めざめるパワータイプ確認 | ○ | ORASではヒワマキシティの民家にて行う。 剣盾では「めざめるパワー」が廃止。 |
場の状態
天気について
第九世代では「あられ」が廃止され、新たに「ゆき」が追加された。
それに伴い、一部のわざ・特性・アイテムの効果なども変更されている。
天候 | 効果 |
---|---|
あられ | 場にいる、こおりタイプ以外のポケモンは、ターンの終わりに最大HPの16分の1のダメージを受ける。 |
ゆき | 場にいる、こおりタイプのポケモンは、ぼうぎょが1.5倍になる。 |
フィールドについて
第六世代
- エレキフィールド・グラスフィールド・ミストフィールドが登場。
わざ名 タイプ 威力 命中 PP 分類 優先度 範囲 効果 エレキフィールド でんき - - 10 変化 0 全体の場 5ターンの間、場の状態を『エレキフィールド』にする。地面にいるすべてのポケモンは、『ねむり』状態にならず、また『でんき』タイプの技の威力が1.5倍になる。 グラスフィールド くさ - - 10 変化 0 全体の場 5ターンの間、場の状態を『グラスフィールド』にする。地面にいるすべてのポケモンは、毎ターン最大HPの1/16ずつ回復し、また『くさ』タイプの技の威力が1.5倍になり、技『じしん』『じならし』『マグニチュード』の威力が半減する。 ミストフィールド フェアリー - - 10 変化 0 全体の場 5ターンの間、場の状態を『ミストフィールド』にする。地面にいるすべてのポケモンは、状態異常にならず、また『ドラゴン』タイプの技の受けるダメージが半減する。 - 発動方法は技のみで、覚えるポケモンも少ない。
第七世代
- サイコフィールドが追加。
- 特性:エレキメイカー・グラスメイカー・ミストメイカー・サイコメイカーが登場。場に出た瞬間フィールドを変化させることが可能に。
- 道具:グランドコートが登場。フィールド状態のターンを延長可能に。
- 道具:エレキシード・グラスシード・ミストシード・サイコシードが登場。
- ミストフィールド状態のとき、こんらん状態も防ぐことが可能に。
第八世代
- エレキフィールド・グラスフィールド・サイコフィールド下での技の威力アップ効果が1.3倍に変更。
種族値が変更されたポケモン
※SVにおいて現在入手不可能なポケモンについての記載はありません。
ポケモン(第六世代) | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | (第七世代) | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | (第八世代) | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アーボック | 60 | 85 | 69 | 65 | 79 | 80 | 438 | → | 60 | 95 | 69 | 65 | 79 | 80 | 448 | → | 変更なし | ||||||
ダグトリオ | 35 | 80 | 50 | 50 | 70 | 120 | 405 | → | 35 | 100 | 50 | 50 | 70 | 120 | 425 | → | 変更なし | ||||||
メガフーディン | 55 | 50 | 65 | 175 | 95 | 150 | 590 | → | 55 | 50 | 65 | 175 | 105 | 150 | 600 | → | 変更なし | ||||||
カモネギ | 52 | 65 | 55 | 58 | 62 | 60 | 352 | → | 52 | 90 | 55 | 58 | 62 | 60 | 377 | → | 変更なし | ||||||
ドードリオ | 60 | 110 | 70 | 60 | 60 | 100 | 460 | → | 60 | 110 | 70 | 60 | 60 | 110 | 470 | → | 変更なし | ||||||
マルマイン | 60 | 50 | 70 | 80 | 80 | 140 | 480 | → | 60 | 50 | 70 | 80 | 80 | 150 | 490 | → | 変更なし | ||||||
ナッシー | 95 | 95 | 85 | 125 | 65 | 55 | 520 | → | 95 | 95 | 85 | 125 | 75 | 55 | 530 | → | 変更なし | ||||||
ヨルノズク | 100 | 50 | 50 | 76 | 96 | 70 | 442 | → | 100 | 50 | 50 | 86 | 96 | 70 | 452 | → | 変更なし | ||||||
アリアドス | 70 | 90 | 70 | 60 | 60 | 40 | 390 | → | 70 | 90 | 70 | 60 | 70 | 40 | 400 | → | 変更なし | ||||||
ハリーセン | 65 | 95 | 75 | 55 | 55 | 85 | 430 | → | 65 | 95 | 85 | 55 | 55 | 85 | 440 | → | 変更なし | ||||||
マグカルゴ | 50 | 50 | 120 | 80 | 80 | 30 | 410 | → | 60 | 50 | 120 | 90 | 80 | 30 | 430 | → | 変更なし | ||||||
サニーゴ | 55 | 55 | 85 | 65 | 85 | 35 | 380 | → | 65 | 55 | 95 | 65 | 95 | 35 | 410 | → | 変更なし | ||||||
マンタイン | 65 | 40 | 70 | 80 | 140 | 70 | 465 | → | 85 | 40 | 70 | 80 | 140 | 70 | 485 | → | 変更なし | ||||||
オオスバメ | 60 | 85 | 60 | 50 | 50 | 125 | 430 | → | 60 | 85 | 60 | 75 | 50 | 125 | 455 | → | 変更なし | ||||||
ペリッパー | 60 | 50 | 100 | 85 | 70 | 65 | 430 | → | 60 | 50 | 100 | 95 | 70 | 65 | 440 | → | 変更なし | ||||||
アメモース | 70 | 60 | 62 | 80 | 82 | 60 | 414 | → | 70 | 60 | 62 | 100 | 82 | 80 | 454 | → | 変更なし | ||||||
エネコロロ | 70 | 65 | 65 | 55 | 55 | 70 | 380 | → | 70 | 65 | 65 | 55 | 55 | 90 | 400 | → | 変更なし | ||||||
バルビート | 65 | 73 | 55 | 47 | 75 | 85 | 400 | → | 65 | 73 | 75 | 47 | 85 | 85 | 430 | → | 変更なし | ||||||
イルミーゼ | 65 | 47 | 55 | 73 | 75 | 85 | 400 | → | 65 | 47 | 75 | 73 | 85 | 85 | 430 | → | 変更なし | ||||||
ルナトーン | 70 | 55 | 65 | 95 | 85 | 70 | 440 | → | 90 | 55 | 65 | 95 | 85 | 70 | 460 | → | 変更なし | ||||||
ソルロック | 70 | 95 | 85 | 55 | 65 | 70 | 440 | → | 90 | 95 | 85 | 55 | 65 | 70 | 460 | → | 変更なし | ||||||
チリーン | 65 | 50 | 70 | 95 | 80 | 65 | 425 | → | 75 | 50 | 80 | 95 | 90 | 65 | 455 | → | 変更なし | ||||||
コロモリ | 55 | 45 | 43 | 55 | 43 | 72 | 313 | → | 65 | 45 | 43 | 55 | 43 | 72 | 323 | → | 変更なし | ||||||
イワパレス | 70 | 95 | 125 | 65 | 75 | 45 | 475 | → | 70 | 105 | 125 | 65 | 75 | 45 | 485 | → | 変更なし | ||||||
ツンベアー | 95 | 110 | 80 | 70 | 80 | 50 | 485 | → | 95 | 130 | 80 | 70 | 80 | 50 | 505 | → | 変更なし | ||||||
フリージオ | 70 | 50 | 30 | 95 | 135 | 105 | 485 | → | 80 | 50 | 50 | 95 | 135 | 105 | 515 | → | 変更なし | ||||||
ギルガルド (シールドフォルム) | 60 | 50 | 150 | 50 | 150 | 60 | 520 | → | 60 | 50 | 140 | 50 | 140 | 60 | 500 | ||||||||
ギルガルド (ブレードフォルム) | 60 | 150 | 50 | 150 | 50 | 60 | 520 | → | 60 | 140 | 50 | 140 | 50 | 60 | 500 |
特性が変更されたポケモン
※SVにおいて現在入手不可能なポケモンについての記載はありません。
第七世代
ポケモン | 変更点 |
---|---|
ゲンガー | 通常特性「ふゆう」が「のろわれボディ」に変更。 |
ライコウ | 隠れ特性「ちくでん*1」が「せいしんりょく」に変更。 |
エンテイ | 隠れ特性「もらいび*2」が「せいしんりょく」に変更。 |
スイクン | 隠れ特性「ちょすい*3」が「せいしんりょく」に変更。 |
キャモメ | 通常特性2に「ちょすい」が追加。 |
ペリッパー | 通常特性2に「あめふらし」が追加。 |
コータス | 通常特性2に「ひでり」が追加。 |
ダンゴロ | 通常特性2に「くだけるよろい」が追加。 |
ガントル | |
ギガイアス | 通常特性2に「すなおこし」が追加。 |
バニプッチ | 通常特性2に「ゆきがくれ」が追加。 |
バニリッチ | |
バイバニラ | 通常特性2に「ゆきふらし」が追加。 |
クマシュン | 通常特性2に「ゆきかき」が追加。 |
ツンベアー |
第八世代
ポケモン | 変更点 |
---|---|
ドガース | 通常特性2に「かがくへんかガス」が追加。 隠れ特性に「あくしゅう」が追加。 |
マタドガス |
第九世代
バトル中の仕様
すばやさ操作の適用タイミング
- 「おいかぜ」「こわいかお」などでポケモンの行動順に変化が起きる場合、
第七世代まで:次のターン(技を選択した段階)から適用される。
第八世代以降:発動ターン中に適用される。
- また、第六世代では、メガシンカですばやさ種族値が変化した場合での行動順も次ターンから適用される。
例えば、メガガルーラの場合、メガシンカしたターンの素早さ種族値は90、次ターンから100を適用する。
これは「すいすい」を持つメガラグラージも同様で、雨が降っている状態でメガシンカしても同ターン内では元の行動順で、次ターンから「すいすい」の効果を適用する。
また逆に、トリックルーム状態最終ターンに「おいかぜ」を発動しても即時に素早さが反映されないことを利用し、中速ポケモンの素早さ有利を維持することができる。
「きょうせい」の発動タイミング
- 第六世代:味方がもちものを消費した瞬間に特性が発動する。
第七世代以降:味方がもちものを消費した場合、その味方の行動が終わった時に発動する。
さめはだ・てつのトゲ・ゴツゴツメットと勝敗判定
- ポケモンが相手から直接攻撃を受けて倒れるとき、特性「さめはだ」「てつのトゲ」・道具「ゴツゴツメット」が発動し、相手のポケモンも同時に倒れることがある。
お互いの最後の1体のポケモンが、上記の特性・道具の効果で同時に倒れた場合、第六世代までと第七世代以降で勝敗の判定が異なる。
第六世代まで:特性「さめはだ」「てつのトゲ」、道具「ゴツゴツメット」のダメージで倒れたほうの負け
第七世代以降:直接攻撃のダメージで倒れたほうの負け
こだわりスカーフなど、こだわり系アイテムとアイテム無効状態
- さしおさえやマジックルームはもちものの効果を無効にする*5わざだが、
こだわり系アイテムを持ったポケモンが行動した後にこれらの効果を適用される場合、効果が切れるまでの挙動が第六世代と第七世代以降で異なる。
第六世代まで:適用前に選んだわざ以外を選択できて、普通にその効果が出る。
第七世代以降:適用前に選んだわざ以外を選択できるが、「しかしうまくきまらなかった!」と出て失敗する。適用前に選んだわざは成功する。
通信対戦の仕様
選出画面について
- 第六世代:対戦中には相手の手持ちを確認できない。
- 第七世代以降:相手の手持ちを対戦中に確認できる。
- 第七世代まで:選出画面で相手のポケモンがアイテムを所持しているかどうかがわかる。
- 第八世代:相手のポケモンがアイテムを所持しているかはわからない。
状況変化に関して
- 第七世代以降:対戦中においかぜなどの残りターンが確認できる。
対戦時間に関して
- 第六世代:対戦時間は総合時間制。コマンド選択の時間制限はあるが、対戦の勝敗は総合時間に準ずる。
- 第七世代:対戦時間は持ち時間制。コマンド選択時に持ち時間を消費し、持ち時間がなくなると時間切れの発生したプレイヤーの負けとなる。ただし、PJCS2017,PJCS2018,PJCS2019のライブ大会で採用されたルール、およびフェスサークルでダウンロード可能なルールの中、「PJCS2018スペシャルカップ」は第八世代と同様に持ち時間制と総合時間制を両立している。この場合、対戦総合時間がなくなるか、どちらかの持ち時間がなくなった場合も勝敗が決する。
- 第八世代:対戦時間は持ち時間制と総合時間制を両立。対戦総合時間がなくなるか、どちらかの持ち時間がなくなった場合も勝敗が決する。
言語の仕様について
違う言語でプレイすることで得られるメリット
サブのソフトを購入した時に、日本語以外の言語を選択することで得られるメリット(育成面)
- 同じ言語で、違う親のポケモンは得られる経験値が1.5倍だが、違う言語だと経験値ボーナス1.7倍に増えるため、普段よりも早く育つようになる。
- ニックネームで特殊な文字を使用できる(後述)。日本語、韓国語は全角6文字までだが、それ以外は半角12文字まで入力可能で、特殊な文字も使用できる。
- 育て屋・預かり屋に預けたときに、タマゴがみつかりやすくなる。
- 孵化厳選の際に育て屋に預けたポケモン2体の言語が違う場合、色違い発生率が少し上昇する。詳しくは「国際孵化」で検索。
ゲームで使用できる言語の種類
- 第五世代:使用するソフトにより固定されているため、選択することができない。日本語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・韓国語で、それぞれの言語でのみプレイできる。
- 第六世代:日本語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・韓国語の7言語から選択。
- 第七世代以降:日本語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・韓国語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)の9言語から選択。
親名やポケモンのニックネームに使用可能な文字
文字数
- 第五世代まで
「日本語」「韓国語」全角5文字まで
「フランス語」「ドイツ語」「イタリア語」「スペイン語」半角10文字まで
- 第六世代以降
「日本語」「韓国語」「中国語」全角6文字まで
「フランス語」「ドイツ語」「イタリア語」「スペイン語」半角12文字まで
中国語は第七世代から登場
使用可能な文字
- 第六世代まで:それぞれの言語で使用可能な文字のみ入力可能。
- 第七世代:中国語以外はそれぞれの言語のみ入力可能、中国語は日本語のみ入力可能。
「日本語」とは、ひらがな・カタカナ・全角英数字・記号("♪"など)。
「中国語」はポケモンのデフォルト名は漢字だが、NNでは漢字を入力できない。入力は「日本語」と同じく、ひらがな・カタカナ・全角英数字・記号("♪"など)。
「韓国語」は、ハングル・全角英数字・記号("♪"など)。
「英語」は、半角英数字・記号("♪"など)。
「フランス語」「ドイツ語」「イタリア語」「スペイン語」は、半角英数字と記号("♪"など)に加えて、それぞれの言語で、各言語に固有のアクセント付き半角アルファベット (ドイツ語の ö,ß,ü、フランス語のç èなど)が入力可能。
第七世代までは、ゲーム内での入力システムを利用していた。
- 第八世代以降:ソフト毎ではなく、Nintendo Switchの言語入力ツールを使用するようになった。
- 日本語は日本語(ひらがな・カタカナ)・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・オランダ語・ロシア語が入力可能で入力可能。
- 韓国語は韓国語・英語のみ入力可能。
- 中国語は中国語・英語で入力可能。中国語の予測変換を駆使することでひらがな・カタカナも入力出来る。
- 英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語では、英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・オランダ語・ロシア語が入力可能。これら5種の言語では使用可能な文字は全て同じ。
- いずれの言語でも、特殊記号としてギリシャ文字を入力可能である。
第八世代では韓国語・中国語以外の言語でキリル文字のニックネームをつけることが可能になった。
配信ポケモンの言語
- 第六世代:受信したソフトの言語設定に依存。
- 第七世代以降:基本的には受信したソフトの言語設定に依存するが、ポケモン毎に固定されている場合もある。ただし、第八世代以降の配信ポケモンは固定されているポケモンが大半である。
例)アニポケとの連動企画で、色違いのゼルネアスとイベルタル(親:XY&Z)が配信された。
これを英語設定のソフトで受信した場合、親「XY&Z」(全角アルファベット)で名前がXerneas、Yyveltal(英語)となる。
このように、親名がカタカナだが日本語以外の言語扱いになる。
上記の通り、第七世代以降はポケモン毎に言語が固定されている場合があり、
2021年9月時点で、ソードシールド向けにポケモンセンターで配信されている誕生日マホミル(特別なわざ「おいわい」を覚えている)は、受信したソフトの言語設定に関係なく日本語扱いとなる。
ポケモンのデフォルト名の仕様
種族名は英語・スペイン語・イタリア語はタイプ:ヌル、パラドックスポケモンを除く全てのポケモンが共通。
第六世代には、スペイン語およびイタリア語の独自名を持つポケモンは存在しない。
ドイツ語・フランス語のみ一部が英語・スペイン語・イタリア語と共通だが、基本的に別の種族名が割り当てられている。
- 第六世代:最後に孵化、進化させたソフトの言語設定に依存。但しタマゴの場合、最初にタマゴを受け取ったソフトがそのポケモンの言語となる。デフォルト名が変化しても、ポケモンの言語設定は変化しない。
- 第七世代:最後に孵化、進化したソフトの言語設定か、野生やNPCからの交換で入手したソフトの言語設定に依存。但しタマゴの場合、最初にタマゴを受け取ったソフトがそのポケモンの言語となる。デフォルト名が変化しても、ポケモンの言語設定は変化しない。
- 第八世代:最後に孵化したソフトの言語設定か、野生やNPCからの交換で入手したソフトの言語設定に依存。
例1)違う言語でタマゴを孵化する場合
日本語設定のソフトでイーブイのタマゴを手に入れ、英語設定のソフトで孵化すると、
- 第七世代まで:英語表記だが日本語扱いのイーブイが産まれる。
- 第八世代:英語表記・英語扱いのイーブイが産まれる。
例2)違う言語で進化させる場合
日本語設定のソフトのエレブーにエレキブースターを持たせて英語設定のソフトと通信交換すると、英語設定のソフトでエレブーはエレキブルに進化する。
- 第七世代まで:進化するときに「Electivire」(英語名のエレキブル)になる(日本語扱い)。
- 第八世代:進化するときに「エレキブル」(日本語名)になる。日本語扱いに変化なし。
例3)違う言語で孵化したタマゴを、さらに別の言語で進化させるとき
日本語設定のソフトでイーブイのタマゴを手に入れ、韓国語設定のソフトで孵化し、ドイツ語設定のソフトでニンフィアに進化させると。
- 第七世代まで:韓国語表記、日本語扱いのイーブイ(이브이)が孵化し、ドイツ語名ニンフィアFeelinaraに進化する。親の名前が韓国語(ハングル)で名前がドイツ語でも、日本語扱いになる。
- 第八世代以降:韓国語表記、韓国語扱いのイーブイ(이브이)が孵化し、韓国語名のニンフィア님피아に進化する。韓国語扱いに変化なし。
このように、第七世代まででは親名とデフォルト名の言語が一致しないポケモンが存在するが、
これらはある特定の条件を満たせば出現するゲームの仕様であって、改造や不正な方法で入手したポケモンだとは限らない。
また、ランダムマッチなどのニックネームが反映されない環境における対戦中のポケモン名表示は以下の通りとなる。
- 第六世代:自分のポケモンは自分の言語設定、相手のポケモンは相手の言語設定に依存。
- 第七世代:自分の言語設定に自分のポケモン・相手のポケモン全てが依存する。
- 第八世代:ポケモン毎に入手した言語に依存。個体毎に言語設定が違う場合、それら全てが反映される。トレーナーの言語設定は影響しない。
その他
対戦中のポケモンのレベル
- 第八世代以降では通常の対戦ルールでポケモンのレベルは50に統一される。
- 第七世代までは「WCSルール」のレーティングバトルや一部のスペシャルレートを除き、レベル50未満で参加できたため、「低レベルポケモン」という文化があった。
未解禁の隠れ特性
- フラべべ一族の隠れ特性「きょうせい」を持つ個体はXYのフレンドサファリでのみ入手可能。
XYのフレンドサファリでは赤・青・黄のみしか出現しないため、橙・白のフラベベ一族の隠れ特性は入手できない。
SVへの対応状況をページ上部に追加しました。
アンカー名を自動生成された物から変更しました。
技・特性の項目の並び替えを行いました。
「どうぐ」の項目を「アイテム」に変更しました。
「こんらん」の項目を「状態変化」に移動しました。
編集のしやすさと見易さの観点から「特性が変更されたポケモン」の項目において表形式を変更しました。
「きょうせい」に関する表現を変更し、「特性」と「バトル中の仕様」に分かれていた記述を「バトル中の仕様」の項目にまとめました。
一部表記揺れを統一しました。
一部表現を変更しました。
一部レイアウトを変更しました。 -- 2023-02-26 (日) 23:25:53
「みちづれ」の項目を追加しました。
箇条書きについて、表記揺れを修正しました。
一部表現を変更しました。 -- 2023-03-11 (土) 19:21:23